JPH04305889A - シーケンシャルアクセスメモリ - Google Patents
シーケンシャルアクセスメモリInfo
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- JPH04305889A JPH04305889A JP3070149A JP7014991A JPH04305889A JP H04305889 A JPH04305889 A JP H04305889A JP 3070149 A JP3070149 A JP 3070149A JP 7014991 A JP7014991 A JP 7014991A JP H04305889 A JPH04305889 A JP H04305889A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/04—Arrangements for selecting an address in a digital store using a sequential addressing device, e.g. shift register, counter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Dram (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はシーケンシャルアクセ
スメモリ(以下、SAMと称す)に関し、特にメモリセ
ルアレイの行または列を選択するアドレスポインタの構
成に関する。
スメモリ(以下、SAMと称す)に関し、特にメモリセ
ルアレイの行または列を選択するアドレスポインタの構
成に関する。
【0002】
【従来の技術】情報化社会と呼ばれる昨今にあって、信
号処理技術、特に画像信号または映像信号の処理技術は
益々重要となってきている。これらの信号処理は、従来
はアナログ技術を用いて行なわれていたが、近年は、集
積回路の登場によって、精度や信頼性の面で優るディジ
タル技術を用いて行なわれるようになり、急激に発展し
てきた。
号処理技術、特に画像信号または映像信号の処理技術は
益々重要となってきている。これらの信号処理は、従来
はアナログ技術を用いて行なわれていたが、近年は、集
積回路の登場によって、精度や信頼性の面で優るディジ
タル技術を用いて行なわれるようになり、急激に発展し
てきた。
【0003】ディジタル技術を用いて信号処理を行なう
場合には、信号を遅延させるためにその信号を一時的に
記憶する半導体メモリが必要となる。特に、1枚の画像
や映像を表わすデータに関しては、その絵を構成する各
画素に対応するデータが画面の隅から順次伝送され処理
される。そのため、それらのデータを遅延させるために
SAMが用いられることが多い。
場合には、信号を遅延させるためにその信号を一時的に
記憶する半導体メモリが必要となる。特に、1枚の画像
や映像を表わすデータに関しては、その絵を構成する各
画素に対応するデータが画面の隅から順次伝送され処理
される。そのため、それらのデータを遅延させるために
SAMが用いられることが多い。
【0004】図12は、従来のSAMの主要部の構成を
概念的に示す図である。メモリセルアレイ1は、n行お
よびm列に配列された複数のメモリ回路10を含む。各
メモリ回路10は、kビットのデータを保持する。メモ
リセルアレイ1の複数行に対応して複数の行選択線4が
設けられ、メモリセルアレイ1の複数列に対応して複数
の列選択線5が設けられる。
概念的に示す図である。メモリセルアレイ1は、n行お
よびm列に配列された複数のメモリ回路10を含む。各
メモリ回路10は、kビットのデータを保持する。メモ
リセルアレイ1の複数行に対応して複数の行選択線4が
設けられ、メモリセルアレイ1の複数列に対応して複数
の列選択線5が設けられる。
【0005】スタティック型行アドレスポインタ2aは
、メモリセルアレイ1の1行を順次選択するために複数
の行選択線4に順次行選択信号Qr1〜Qrnを与える
。行アドレスポインタ2aは、入力クロック信号に同期
してデータ(行選択信号)を順次シフトさせるための複
数のスタティック型レジスタ30、および最終段のレジ
スタ30の出力信号を初段のレジスタ30に帰還させる
偶数個の否定論理回路31を含む。否定論理回路31は
、配線容量を駆動するためのバッファの役割を行なう。
、メモリセルアレイ1の1行を順次選択するために複数
の行選択線4に順次行選択信号Qr1〜Qrnを与える
。行アドレスポインタ2aは、入力クロック信号に同期
してデータ(行選択信号)を順次シフトさせるための複
数のスタティック型レジスタ30、および最終段のレジ
スタ30の出力信号を初段のレジスタ30に帰還させる
偶数個の否定論理回路31を含む。否定論理回路31は
、配線容量を駆動するためのバッファの役割を行なう。
【0006】スタティック型列アドレスポインタ3aは
、メモリセルアレイ1の1列を順次選択するために列選
択信号Qc1〜Qcmを順次列選択線5に与える。列ア
ドレスポインタ3aは、行アドレスポインタ2aと同様
に、入力クロック信号に同期してデータを順次シフトさ
せるための複数のスタティック型レジスタ30、および
最終段のレジスタ30の出力信号を初段のレジスタ30
に帰還させる偶数個の否定論理回路31を含む。この否
定論理回路31も、配線容量を駆動するためのバッファ
の役割を行なう。
、メモリセルアレイ1の1列を順次選択するために列選
択信号Qc1〜Qcmを順次列選択線5に与える。列ア
ドレスポインタ3aは、行アドレスポインタ2aと同様
に、入力クロック信号に同期してデータを順次シフトさ
せるための複数のスタティック型レジスタ30、および
最終段のレジスタ30の出力信号を初段のレジスタ30
に帰還させる偶数個の否定論理回路31を含む。この否
定論理回路31も、配線容量を駆動するためのバッファ
の役割を行なう。
【0007】図13は、アドレスポインタ2a,3aが
出力する行選択信号および列選択信号のタイミングを示
すタイミングチャートである。
出力する行選択信号および列選択信号のタイミングを示
すタイミングチャートである。
【0008】第1サイクルでは、行アドレスポインタ2
aに含まれる複数のレジスタ30が“H”のデータをク
ロック信号に応答して順にシフトする。それにより、行
選択信号Qr1〜Qrnが順に“H”となり、メモリセ
ルアレイ1のm行が順に選択される。第1サイクルでは
、列アドレスポインタ3aにより列選択信号Qc1が“
H”に保持される。その結果、第1列の第1行のメモリ
回路10、第1列の第2行のメモリ回路10、…、第1
列の第n行のメモリ回路10が順に選択される。選択さ
れたメモリ回路にデータが書込まれまたは選択されたメ
モリ回路からデータが読出される。
aに含まれる複数のレジスタ30が“H”のデータをク
ロック信号に応答して順にシフトする。それにより、行
選択信号Qr1〜Qrnが順に“H”となり、メモリセ
ルアレイ1のm行が順に選択される。第1サイクルでは
、列アドレスポインタ3aにより列選択信号Qc1が“
H”に保持される。その結果、第1列の第1行のメモリ
回路10、第1列の第2行のメモリ回路10、…、第1
列の第n行のメモリ回路10が順に選択される。選択さ
れたメモリ回路にデータが書込まれまたは選択されたメ
モリ回路からデータが読出される。
【0009】行アドレスポインタ2a内の最終段のレジ
スタ30に保持された“H”のデータは否定論理回路3
1を介して初段のレジスタ30にシフトされる。そのた
め、第2サイクルでは、行選択信号Qr1〜Qrnが順
に“H”に立上がる。それにより、メモリセルアレイ1
の第1行〜第n行が順に選択される。第2サイクルでは
、列アドレスポインタ3aにより、列選択信号Qc2が
“H”に保持される。それにより、メモリセルアレイ1
の第2列が選択される。その結果、第2列の第1行のメ
モリ回路10、第2列の第2行のメモリ回路10、…、
第2列の第n行のメモリ回路10が順に選択される。
スタ30に保持された“H”のデータは否定論理回路3
1を介して初段のレジスタ30にシフトされる。そのた
め、第2サイクルでは、行選択信号Qr1〜Qrnが順
に“H”に立上がる。それにより、メモリセルアレイ1
の第1行〜第n行が順に選択される。第2サイクルでは
、列アドレスポインタ3aにより、列選択信号Qc2が
“H”に保持される。それにより、メモリセルアレイ1
の第2列が選択される。その結果、第2列の第1行のメ
モリ回路10、第2列の第2行のメモリ回路10、…、
第2列の第n行のメモリ回路10が順に選択される。
【0010】同様にして、第mサイクルでは、第m列の
第1行のメモリ回路10、第m列の第2行のメモリ回路
10、…、第m列の第n行のメモリ回路1が順に選択さ
れる。列アドレスポインタ3a内の最終段のレジスタ3
0に保持された“H”のデータは否定論理回路31を介
して初段のレジスタ30にシフトされる。その結果、メ
モリセルアレイ1のm列のn行のメモリ回路10が選択
された後、第1列の第1行のメモリ回路10が選択され
る。その後、上記の第1サイクル〜第mサイクルが繰返
される。
第1行のメモリ回路10、第m列の第2行のメモリ回路
10、…、第m列の第n行のメモリ回路1が順に選択さ
れる。列アドレスポインタ3a内の最終段のレジスタ3
0に保持された“H”のデータは否定論理回路31を介
して初段のレジスタ30にシフトされる。その結果、メ
モリセルアレイ1のm列のn行のメモリ回路10が選択
された後、第1列の第1行のメモリ回路10が選択され
る。その後、上記の第1サイクル〜第mサイクルが繰返
される。
【0011】図14は、行アドレスポインタ2aおよび
列アドレスポインタ3aに含まれるスタティック型レジ
スタ30の構成の一例を示す回路図である。
列アドレスポインタ3aに含まれるスタティック型レジ
スタ30の構成の一例を示す回路図である。
【0012】このレジスタ30は、PチャネルMOSト
ランジスタP1〜P4、NチャネルMOSトランジスタ
N1〜N4およびインバータ(否定論理回路)G1〜G
4を含む。トランジスタP1,N1がCMOSトランス
ミッションゲートT1を構成し、トランジスタP2,N
2がCMOSトランスミッションゲートT2を構成し、
トランジスタP3,N3がCMOSトランスミッション
ゲートT3を構成し、トランジスタP4,N4がCMO
SトランスミッションゲートT4を構成する。トランジ
スタN1,P2,P3,N4にクロック信号clkAが
与えられ、トランジスタP1,N2,N3,P4にクロ
ック信号clkBが与えられる。クロック信号clkA
,clkBは図15に示されるように、“H”の期間が
互いに重なり合わない二相クロックを構成する。
ランジスタP1〜P4、NチャネルMOSトランジスタ
N1〜N4およびインバータ(否定論理回路)G1〜G
4を含む。トランジスタP1,N1がCMOSトランス
ミッションゲートT1を構成し、トランジスタP2,N
2がCMOSトランスミッションゲートT2を構成し、
トランジスタP3,N3がCMOSトランスミッション
ゲートT3を構成し、トランジスタP4,N4がCMO
SトランスミッションゲートT4を構成する。トランジ
スタN1,P2,P3,N4にクロック信号clkAが
与えられ、トランジスタP1,N2,N3,P4にクロ
ック信号clkBが与えられる。クロック信号clkA
,clkBは図15に示されるように、“H”の期間が
互いに重なり合わない二相クロックを構成する。
【0013】ノードn1には前段のレジスタから出力さ
れる信号Xj が与えられ、ノードn3からは次段のレ
ジスタに信号Xj+1 が出力される。信号Xj+1
は行または列選択信号Qとしてメモリセルアレイ1に与
えられる。
れる信号Xj が与えられ、ノードn3からは次段のレ
ジスタに信号Xj+1 が出力される。信号Xj+1
は行または列選択信号Qとしてメモリセルアレイ1に与
えられる。
【0014】クロック信号clkAが“L”でありかつ
クロック信号clkBが“H”であるとき、トランスミ
ッションゲートT2,T3がオンし、トランスミッショ
ンゲートT1,T4がオフする。それにより、ノードn
2に与えられた信号がインバータG1,G2およびトラ
ンスミッションゲートT3により構成されるラッチ回路
にラッチされるとともにトランスミッションゲートT2
およびインバータG3,G4を介してノードn3に信号
Xj+1 として出力される。
クロック信号clkBが“H”であるとき、トランスミ
ッションゲートT2,T3がオンし、トランスミッショ
ンゲートT1,T4がオフする。それにより、ノードn
2に与えられた信号がインバータG1,G2およびトラ
ンスミッションゲートT3により構成されるラッチ回路
にラッチされるとともにトランスミッションゲートT2
およびインバータG3,G4を介してノードn3に信号
Xj+1 として出力される。
【0015】クロック信号clkAが“H”でありかつ
クロック信号clkBが“L”であるとき、トランスミ
ッションゲートT1,T4がオンし、トランスミッショ
ンゲートT2,T3がオフする。それにより、ノードn
1に与えられる信号Xj がトランスミッションゲート
T1およびインバータG1,G2を介してノードn2に
入力される。また、ノードn3の信号Xj+1 がイン
バータG3,G4およびトランスミッションゲートT4
により構成されるラッチ回路にラッチされる。このよう
にして、クロック信号clkA,clkBに応答してノ
ードn1に与えられた信号Xj がノードn3にシフト
される。
クロック信号clkBが“L”であるとき、トランスミ
ッションゲートT1,T4がオンし、トランスミッショ
ンゲートT2,T3がオフする。それにより、ノードn
1に与えられる信号Xj がトランスミッションゲート
T1およびインバータG1,G2を介してノードn2に
入力される。また、ノードn3の信号Xj+1 がイン
バータG3,G4およびトランスミッションゲートT4
により構成されるラッチ回路にラッチされる。このよう
にして、クロック信号clkA,clkBに応答してノ
ードn1に与えられた信号Xj がノードn3にシフト
される。
【0016】図15においてクロック信号clkAが一
度だけ“L”および“H”となる時間を1周期Tとする
。行アドレスポインタ2aを構成するレジスタ30に与
えられるクロック信号に関しては行選択信号Qr1〜Q
rnの各々が“H”となっている時間が1周期Tに相当
する。また、列アドレスポインタ3aを構成するレジス
タ30に与えられるクロック信号に関しては列選択信号
Qc1〜Qcmの各々が“H”となっている時間が1周
期Tに相当する。
度だけ“L”および“H”となる時間を1周期Tとする
。行アドレスポインタ2aを構成するレジスタ30に与
えられるクロック信号に関しては行選択信号Qr1〜Q
rnの各々が“H”となっている時間が1周期Tに相当
する。また、列アドレスポインタ3aを構成するレジス
タ30に与えられるクロック信号に関しては列選択信号
Qc1〜Qcmの各々が“H”となっている時間が1周
期Tに相当する。
【0017】なお、行アドレスポインタ2aおよび列ア
ドレスポインタ3aの動作タイミングを互いに入替えて
も上記と同様の動作が行なわれる。
ドレスポインタ3aの動作タイミングを互いに入替えて
も上記と同様の動作が行なわれる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
SAMではデータ(選択信号)を安定に保持するために
、行アドレスポインタ2aおよび列アドレスポインタ3
aの両方に複数のスタティック型レジスタ30により構
成されるスタティック型アドレスポインタが用いられて
いる。そのため、使用されるトランジスタの数が多く、
半導体チップ上でアドレスポインタの占有面積が大きく
なり、SAMの高集積化を阻害する要因となっていた。
SAMではデータ(選択信号)を安定に保持するために
、行アドレスポインタ2aおよび列アドレスポインタ3
aの両方に複数のスタティック型レジスタ30により構
成されるスタティック型アドレスポインタが用いられて
いる。そのため、使用されるトランジスタの数が多く、
半導体チップ上でアドレスポインタの占有面積が大きく
なり、SAMの高集積化を阻害する要因となっていた。
【0019】この発明の目的は、安定な動作を確保しつ
つアドレスポインタの占有面積を削減し、高集積化され
たSAMを得ることである。
つアドレスポインタの占有面積を削減し、高集積化され
たSAMを得ることである。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明に係るシーケン
シャルアクセスメモリは、複数行および複数列に配列さ
れた複数のメモリ手段を含むメモリセルアレイ、クロッ
ク信号に同期してメモリセルアレイの行または列を順次
選択する選択動作を所定の周期で繰返す第1の選択手段
、および前記所定の周期に同期してメモリセルアレイの
列または行を順次選択する選択動作を繰返す第2の選択
手段を備える。第1の選択手段はデータをダイナミック
に保持する複数の第1の保持手段を含む。第2の選択手
段はデータをスタティックに保持する複数の第2の保持
手段を含む。
シャルアクセスメモリは、複数行および複数列に配列さ
れた複数のメモリ手段を含むメモリセルアレイ、クロッ
ク信号に同期してメモリセルアレイの行または列を順次
選択する選択動作を所定の周期で繰返す第1の選択手段
、および前記所定の周期に同期してメモリセルアレイの
列または行を順次選択する選択動作を繰返す第2の選択
手段を備える。第1の選択手段はデータをダイナミック
に保持する複数の第1の保持手段を含む。第2の選択手
段はデータをスタティックに保持する複数の第2の保持
手段を含む。
【0021】第1の選択手段は、最終段の第1の保持手
段に保持されるデータを初段の第1の保持手段に帰還す
る帰還ループ、および帰還ループに出力されるデータを
スタティックに保持する第3の保持手段をさらに含んで
もよい。
段に保持されるデータを初段の第1の保持手段に帰還す
る帰還ループ、および帰還ループに出力されるデータを
スタティックに保持する第3の保持手段をさらに含んで
もよい。
【0022】
【作用】ダイナミック型の保持手段は、スタティック型
の保持手段よりも少ない数のトランジスタにより構成さ
れるが、高速に動作させる必要がある。一方、スタティ
ック型の保持手段は、ダイナミック型の保持手段よりも
多くの数のトランジスタを含むが、低速でも安定に動作
することができる。
の保持手段よりも少ない数のトランジスタにより構成さ
れるが、高速に動作させる必要がある。一方、スタティ
ック型の保持手段は、ダイナミック型の保持手段よりも
多くの数のトランジスタを含むが、低速でも安定に動作
することができる。
【0023】この発明に係るシーケンシャルアクセスメ
モリでは、高速に動作する第1の選択手段がダイナミッ
ク型の保持手段により構成され、低速に動作する第2の
選択手段がスタティック型の保持手段により構成される
。したがって、安定な動作を確保しつつ、トランジスタ
の数を低減することができる。
モリでは、高速に動作する第1の選択手段がダイナミッ
ク型の保持手段により構成され、低速に動作する第2の
選択手段がスタティック型の保持手段により構成される
。したがって、安定な動作を確保しつつ、トランジスタ
の数を低減することができる。
【0024】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
ら詳細に説明する。
【0025】図1は、この発明の一実施例によるSAM
の主要部の構成を概念的に示す図である。図1において
、メモリセルアレイ1の構成は図12に示される従来の
SAMのメモリセルアレイ1の構成と同様である。この
実施例では、従来のSAMにおけるスタティック型行ア
ドレスポインタ2aの代わりにダイナミック型行アドレ
スポインタ2が設けられる。スタティック型列アドレス
ポインタ3は、従来のSAMにおけるスタティック型列
アドレスポインタ3aに相当する。
の主要部の構成を概念的に示す図である。図1において
、メモリセルアレイ1の構成は図12に示される従来の
SAMのメモリセルアレイ1の構成と同様である。この
実施例では、従来のSAMにおけるスタティック型行ア
ドレスポインタ2aの代わりにダイナミック型行アドレ
スポインタ2が設けられる。スタティック型列アドレス
ポインタ3は、従来のSAMにおけるスタティック型列
アドレスポインタ3aに相当する。
【0026】行アドレスポインタ2は、直列に接続され
た複数のダイナミック型レジスタ20および最終段のレ
ジスタ20の出力信号を初段のレジスタ20に帰還させ
る偶数個の否定論理回路21を含み、クロック信号に同
期してデータを順次シフトさせる。それにより、複数の
行選択線4に行選択信号Qr1〜Qrnが順次与えられ
る。
た複数のダイナミック型レジスタ20および最終段のレ
ジスタ20の出力信号を初段のレジスタ20に帰還させ
る偶数個の否定論理回路21を含み、クロック信号に同
期してデータを順次シフトさせる。それにより、複数の
行選択線4に行選択信号Qr1〜Qrnが順次与えられ
る。
【0027】図2に、この実施例によるSAMの全体の
構成を示す。SAMは半導体チップ100上に形成され
る。メモリセルアレイ1には、1つのメモリ回路10の
みが示される。メモリ回路10はk個のメモリセルを含
み、kビットのデータを記憶する。AND回路11の一
方の入力端子には複数の行選択線4のうち1つが接続さ
れ、他方の入力端子には複数の列選択線5のうち1つが
接続される。AND回路11の出力端子はワード線WL
を介してメモリ回路10に接続される。メモリ回路10
は、k本の書込ビット線WBおよびk本の読出ビット線
RBに接続される。
構成を示す。SAMは半導体チップ100上に形成され
る。メモリセルアレイ1には、1つのメモリ回路10の
みが示される。メモリ回路10はk個のメモリセルを含
み、kビットのデータを記憶する。AND回路11の一
方の入力端子には複数の行選択線4のうち1つが接続さ
れ、他方の入力端子には複数の列選択線5のうち1つが
接続される。AND回路11の出力端子はワード線WL
を介してメモリ回路10に接続される。メモリ回路10
は、k本の書込ビット線WBおよびk本の読出ビット線
RBに接続される。
【0028】クロック入力端子6にはクロック信号cl
kAが与えられる。クロック入力端子6に与えられたク
ロック信号clkAは行アドレスポインタ2に与えられ
、かつインバータ7に与えられる。インバータ7の出力
信号はクロック信号clkBとして行アドレスポインタ
2に与えられる。AND回路8の一方の入力端子には行
アドレスポインタ2から出力される行選択信号Qrnが
与えられ、他方の入力端子にはクロック信号clkAが
与えられる。AND回路8の出力信号はクロック信号c
lkA′として列アドレスポインタ3およびインバータ
9に与えられる。インバータ9の出力信号はクロック信
号clkB′として列アドレスポインタ3に与えられる
。
kAが与えられる。クロック入力端子6に与えられたク
ロック信号clkAは行アドレスポインタ2に与えられ
、かつインバータ7に与えられる。インバータ7の出力
信号はクロック信号clkBとして行アドレスポインタ
2に与えられる。AND回路8の一方の入力端子には行
アドレスポインタ2から出力される行選択信号Qrnが
与えられ、他方の入力端子にはクロック信号clkAが
与えられる。AND回路8の出力信号はクロック信号c
lkA′として列アドレスポインタ3およびインバータ
9に与えられる。インバータ9の出力信号はクロック信
号clkB′として列アドレスポインタ3に与えられる
。
【0029】図3にクロック信号clkA,clkB、
行選択信号Qr1,Qrnおよびクロック信号clkA
′,clkB′の波形図を示す。
行選択信号Qr1,Qrnおよびクロック信号clkA
′,clkB′の波形図を示す。
【0030】クロック信号clkA,clkBは周期T
1で変化する。クロック信号clkA,clkBに応答
して、行選択信号Qr1〜Qrnが順次“H”に立上が
る。クロック信号clkA′,clkB′は周期T2で
変化する。クロック信号clkA′,clkB′に応答
して列選択信号Qc1〜Qcmが順に“H”に立上がる
(図13参照)。
1で変化する。クロック信号clkA,clkBに応答
して、行選択信号Qr1〜Qrnが順次“H”に立上が
る。クロック信号clkA′,clkB′は周期T2で
変化する。クロック信号clkA′,clkB′に応答
して列選択信号Qc1〜Qcmが順に“H”に立上がる
(図13参照)。
【0031】図2において、行選択信号Qriおよび列
選択信号Qcjの両方が“H”になると、ワード線WL
の電位が“L”なり、メモリ回路10が選択される。こ
のとき、セレクタ12により書込ビット線WBがデータ
入力線ILに接続され、読出ビット線RBがデータ出力
線OLに接続される。
選択信号Qcjの両方が“H”になると、ワード線WL
の電位が“L”なり、メモリ回路10が選択される。こ
のとき、セレクタ12により書込ビット線WBがデータ
入力線ILに接続され、読出ビット線RBがデータ出力
線OLに接続される。
【0032】外部から与えられる読出/書込信号RWが
書込動作を示しているときに、入力ドライバ14が活性
状態になる。それにより、データ入力端子13に外部か
ら与えられるデータが入力ドライバ14、データ入力線
ILおよびセレクタ12を介して書込ビット線WBに与
えられる。その結果、メモリ回路10にデータが書込ま
れる。
書込動作を示しているときに、入力ドライバ14が活性
状態になる。それにより、データ入力端子13に外部か
ら与えられるデータが入力ドライバ14、データ入力線
ILおよびセレクタ12を介して書込ビット線WBに与
えられる。その結果、メモリ回路10にデータが書込ま
れる。
【0033】読出/書込信号RWが読出動作を示してい
るときには、センスアンプ15および出力ドライバ17
が活性状態になる。それにより、メモリ回路10から読
出ビット線RBに読出されたデータが、セレクタ12、
データ出力線OL、センスアンプ15、センスアンプ出
力線16および出力ドライバ17を介してデータ出力端
子18に出力される。
るときには、センスアンプ15および出力ドライバ17
が活性状態になる。それにより、メモリ回路10から読
出ビット線RBに読出されたデータが、セレクタ12、
データ出力線OL、センスアンプ15、センスアンプ出
力線16および出力ドライバ17を介してデータ出力端
子18に出力される。
【0034】図4に、ダイナミック型レジスタ20の構
成を示す。レジスタ20は、PチャネルMOSトランジ
スタP11,P12、NチャネルMOSトランジスタN
11,N12およびインバータG11,G12を含む。 トランジスタP11およびN11がCMOSトランスミ
ッションゲートT11を構成し、トランジスタN12,
P12がCMOSトランスミッションゲートT12を構
成する。
成を示す。レジスタ20は、PチャネルMOSトランジ
スタP11,P12、NチャネルMOSトランジスタN
11,N12およびインバータG11,G12を含む。 トランジスタP11およびN11がCMOSトランスミ
ッションゲートT11を構成し、トランジスタN12,
P12がCMOSトランスミッションゲートT12を構
成する。
【0035】トランジスタP11,N12のゲートには
クロック信号clkBが与えられ、トランジスタN11
,P12のゲートにはクロック信号clkAが与えられ
る。クロック信号clkA,clkBは図3および図1
5に示される二相のクロック信号を構成する。ノードn
11には前段のレジスタから出力される信号Xi が与
えられる。ノードn13から出力される信号Xi+1は
次段のレジスタに与えられる。信号Xi+1 は行選択
信号Qとしてメモリセルアレイ1に与えられる。
クロック信号clkBが与えられ、トランジスタN11
,P12のゲートにはクロック信号clkAが与えられ
る。クロック信号clkA,clkBは図3および図1
5に示される二相のクロック信号を構成する。ノードn
11には前段のレジスタから出力される信号Xi が与
えられる。ノードn13から出力される信号Xi+1は
次段のレジスタに与えられる。信号Xi+1 は行選択
信号Qとしてメモリセルアレイ1に与えられる。
【0036】クロック信号clkAが“L”でありかつ
クロック信号clkBが“H”であるときには、トラン
スミッションゲートT11がオフし、トランスミッショ
ンゲートT12がオンする。それにより、ノードn12
に接続される配線容量(寄生容量)に保持されるデータ
がインバータG11、トランスミッションゲートT11
2およびインバータG12を介してノードn13に出力
される。クロック信号clkAが“H”でありかつクロ
ック信号clkBが“L”であるときには、トランスミ
ッションゲートT11がオンし、トランスミッションゲ
ートT12がオフする。それにより、ノードn11に与
えられるデータがトランスミッションゲートT11を介
してノードn12に入力される。
クロック信号clkBが“H”であるときには、トラン
スミッションゲートT11がオフし、トランスミッショ
ンゲートT12がオンする。それにより、ノードn12
に接続される配線容量(寄生容量)に保持されるデータ
がインバータG11、トランスミッションゲートT11
2およびインバータG12を介してノードn13に出力
される。クロック信号clkAが“H”でありかつクロ
ック信号clkBが“L”であるときには、トランスミ
ッションゲートT11がオンし、トランスミッションゲ
ートT12がオフする。それにより、ノードn11に与
えられるデータがトランスミッションゲートT11を介
してノードn12に入力される。
【0037】図4に示されるダイナミック型レジスタ2
0は、回路内部に安定なデータ保持回路を有さないので
、比較的長い時間データを保持することができず、低速
の動作ができない。しかし、ダイナミック型レジスタ2
0は、図14に示されるスタティック型レジスタ30と
比較して、少ない数のトランジスタで構成される。その
ため、半導体チップ100上での占有面積を削減するこ
とができる。
0は、回路内部に安定なデータ保持回路を有さないので
、比較的長い時間データを保持することができず、低速
の動作ができない。しかし、ダイナミック型レジスタ2
0は、図14に示されるスタティック型レジスタ30と
比較して、少ない数のトランジスタで構成される。その
ため、半導体チップ100上での占有面積を削減するこ
とができる。
【0038】図1に示されるスタティック型アドレスポ
インタ3に含まれるスタティック型レジスタ30の構成
は図14に示される構成と同様である。
インタ3に含まれるスタティック型レジスタ30の構成
は図14に示される構成と同様である。
【0039】スタティック型レジスタ30は、回路内部
に安定なデータ保持回路を有するので、比較的長い時間
データを保持することができる。したがって、スタティ
ック型レジスタ30は低速の動作が可能である。
に安定なデータ保持回路を有するので、比較的長い時間
データを保持することができる。したがって、スタティ
ック型レジスタ30は低速の動作が可能である。
【0040】このように、この実施例では、短い周期T
1のクロック信号clkA,clkBに同期して動作す
る行アドレスポインタ2がダイナミック型レジスタ20
により構成され、比較的長い周期T2のクロック信号c
lkA′,clkB′に同期して動作する列アドレスポ
インタ3がスタティック型レジスタ30により構成され
るので、安定な動作を確保しつつ、占有面積を低減する
ことができる。
1のクロック信号clkA,clkBに同期して動作す
る行アドレスポインタ2がダイナミック型レジスタ20
により構成され、比較的長い周期T2のクロック信号c
lkA′,clkB′に同期して動作する列アドレスポ
インタ3がスタティック型レジスタ30により構成され
るので、安定な動作を確保しつつ、占有面積を低減する
ことができる。
【0041】図5に、メモリ回路10に含まれるメモリ
セルの1つの構成を示す。このメモリセルは、トランス
ファゲートトランジスタ101および記憶容量102を
含む。記憶容量102はトランスファゲートトランジス
タ101を介してビット線BLに接続され、トランスフ
ァゲートトランジスタ101のゲートはワード線WLに
接続される。ビット線BLはトランジスタ103を介し
て書込ビット線WBに接続され、かつトランジスタ10
4を介して読出ビット線RBに接続される。
セルの1つの構成を示す。このメモリセルは、トランス
ファゲートトランジスタ101および記憶容量102を
含む。記憶容量102はトランスファゲートトランジス
タ101を介してビット線BLに接続され、トランスフ
ァゲートトランジスタ101のゲートはワード線WLに
接続される。ビット線BLはトランジスタ103を介し
て書込ビット線WBに接続され、かつトランジスタ10
4を介して読出ビット線RBに接続される。
【0042】トランジスタ103のゲートには書込制御
信号WCが与えられ、トランジスタ104のゲートには
読出制御信号RCが与えられる。書込制御信号WCおよ
び読出制御信号RCは図2に示される読出/書込信号R
Wに応答する制御信号である。
信号WCが与えられ、トランジスタ104のゲートには
読出制御信号RCが与えられる。書込制御信号WCおよ
び読出制御信号RCは図2に示される読出/書込信号R
Wに応答する制御信号である。
【0043】書込動作時には、書込制御信号WCが“H
”となり、トランジスタ103がオンする。それにより
、ビット線BLが書込ビット線WBに接続される。 読出動作時には、読出制御信号RCが“H”になり、ト
ランジスタ104がオンする。それにより、ビット線B
Lが読出ビット線RBに接続される。
”となり、トランジスタ103がオンする。それにより
、ビット線BLが書込ビット線WBに接続される。 読出動作時には、読出制御信号RCが“H”になり、ト
ランジスタ104がオンする。それにより、ビット線B
Lが読出ビット線RBに接続される。
【0044】なお、トランジスタ103,104は複数
のメモリセルに共通に設けられてもよい。
のメモリセルに共通に設けられてもよい。
【0045】行アドレスポインタ2は複数のダイナミッ
ク型レジスタ20により構成されるので、最終段のレジ
スタ20の信号を初段のレジスタ20へ帰還させる際に
データが消失したり、最終段のレジスタ20が帰還ルー
プを構成する否定論理回路21を駆動できない等の問題
が生じる可能性がある。それらの問題を解決するための
構成の例が図6および図7に示される。
ク型レジスタ20により構成されるので、最終段のレジ
スタ20の信号を初段のレジスタ20へ帰還させる際に
データが消失したり、最終段のレジスタ20が帰還ルー
プを構成する否定論理回路21を駆動できない等の問題
が生じる可能性がある。それらの問題を解決するための
構成の例が図6および図7に示される。
【0046】図6の行アドレスポインタ2においては、
最終段のレジスタのみがスタティック型レジスタ22に
より構成される。図7の行アドレスポインタ2において
は、最終段のダイナミック型レジスタ20に並列にスタ
ティック型レジスタ23が設けられる。いずれの例にお
いても、初段のレジスタ20へ帰還されるクロック(デ
ータ)はスタティック型レジスタ22または23から出
力される。したがって、帰還されるクロックが安定し、
かつ帰還ループを構成する否定論理回路21を駆動する
ことが可能になる。
最終段のレジスタのみがスタティック型レジスタ22に
より構成される。図7の行アドレスポインタ2において
は、最終段のダイナミック型レジスタ20に並列にスタ
ティック型レジスタ23が設けられる。いずれの例にお
いても、初段のレジスタ20へ帰還されるクロック(デ
ータ)はスタティック型レジスタ22または23から出
力される。したがって、帰還されるクロックが安定し、
かつ帰還ループを構成する否定論理回路21を駆動する
ことが可能になる。
【0047】図8は、行アドレスポインタ2に含まれる
レジスタの構成の他の例を示す回路図である。
レジスタの構成の他の例を示す回路図である。
【0048】図8に示されるレジスタ20aは、Y.S
uzuki,K.Odagawaand T.Abe
,“Clocked CMOS Calculat
or Circuitry”,IEEE J.So
lid−State Circuits,vol.S
C−8,No.6,pp.462−469,Dec.1
973に示され、セミスタティック型レジスタと呼ばれ
る。
uzuki,K.Odagawaand T.Abe
,“Clocked CMOS Calculat
or Circuitry”,IEEE J.So
lid−State Circuits,vol.S
C−8,No.6,pp.462−469,Dec.1
973に示され、セミスタティック型レジスタと呼ばれ
る。
【0049】このセミスタティック型レジスタ20aは
、クロックドCMOS回路41,42,43を含む。 クロックドCMOS回路41はPチャネルMOSトラン
ジスタP41,P42およびNチャネルMOSトランジ
スタN41,N42を含み、クロックドCMOS回路4
2はPチャネルMOSトランジスタP43,P44およ
びNチャネルMOSトランジスタN43,N44を含み
、クロックドCMOS回路43はPチャネルMOSトラ
ンジスタP45,P46およびNチャネルMOSトラン
ジスタN45,N46を含む。ノードn21に前段のレ
ジスタから信号Xi が与えられる。ノードn23から
出力される信号Xi+1 は次段のレジスタに与えられ
る。
、クロックドCMOS回路41,42,43を含む。 クロックドCMOS回路41はPチャネルMOSトラン
ジスタP41,P42およびNチャネルMOSトランジ
スタN41,N42を含み、クロックドCMOS回路4
2はPチャネルMOSトランジスタP43,P44およ
びNチャネルMOSトランジスタN43,N44を含み
、クロックドCMOS回路43はPチャネルMOSトラ
ンジスタP45,P46およびNチャネルMOSトラン
ジスタN45,N46を含む。ノードn21に前段のレ
ジスタから信号Xi が与えられる。ノードn23から
出力される信号Xi+1 は次段のレジスタに与えられ
る。
【0050】セミスタティック型レジスタ20aは図1
4に示されるスタティック型レジスタ30と比較して、
多くの数のトランジスタを含むが、上記の文献によれば
、次の理由により、スタティック型レジスタ30と比較
して半導体チップ上での占有面積を約半分に削減するこ
とができる。すなわち、配線領域が少ないことおよびコ
ンタクトホールの数が少ないことによる。
4に示されるスタティック型レジスタ30と比較して、
多くの数のトランジスタを含むが、上記の文献によれば
、次の理由により、スタティック型レジスタ30と比較
して半導体チップ上での占有面積を約半分に削減するこ
とができる。すなわち、配線領域が少ないことおよびコ
ンタクトホールの数が少ないことによる。
【0051】図9に、クロック信号clkA、ノードn
21の信号Xi 、ノードn22の信号Xk およびノ
ードn23の選択信号Qの波形図を示す。クロック信号
clkA,clkBは、図3および図15に示されるク
ロック信号と同様である。
21の信号Xi 、ノードn22の信号Xk およびノ
ードn23の選択信号Qの波形図を示す。クロック信号
clkA,clkBは、図3および図15に示されるク
ロック信号と同様である。
【0052】クロック信号clkAが“H”でありかつ
クロック信号Bが“L”であるときには、クロックドC
MOS回路41,43が非活性状態になり、クロックド
CMOS回路42が活性状態になる。クロック信号cl
kAが“L”でありかつクロック信号clkBが“H”
であるときには、クロックドCMOS回路41,43が
活性状態になり、クロックドCMOS回路42が非活性
状態になる。
クロック信号Bが“L”であるときには、クロックドC
MOS回路41,43が非活性状態になり、クロックド
CMOS回路42が活性状態になる。クロック信号cl
kAが“L”でありかつクロック信号clkBが“H”
であるときには、クロックドCMOS回路41,43が
活性状態になり、クロックドCMOS回路42が非活性
状態になる。
【0053】セミスタティック型レジスタ20aは、安
定に信号が保持されるスタティックな動作および配線容
量に信号が蓄積されるダイナミックな動作を行なう。図
9において、実線で示される部分はスタティックな動作
により信号の値が確定している期間を表わし、破線で示
される部分はダイナミックな動作によって信号の値が配
線容量に蓄積され保持されている期間を表わす。
定に信号が保持されるスタティックな動作および配線容
量に信号が蓄積されるダイナミックな動作を行なう。図
9において、実線で示される部分はスタティックな動作
により信号の値が確定している期間を表わし、破線で示
される部分はダイナミックな動作によって信号の値が配
線容量に蓄積され保持されている期間を表わす。
【0054】図9からわかるように、選択信号Qは、ク
ロック信号clkAの1クロック分だけ信号Xi に対
してシフトしている。このように、図8に示されるセミ
スタティック型レジスタ20aは、スタティック型レジ
スタ30と等価な働きをする。したがって、図8に示さ
れるセミスタティック型レジスタ20aを用いて入力ク
ロック信号に応答して動作する行アドレスポインタ2ま
たは列アドレスポインタ3を構成しても、上記と同様の
効果を奏する。
ロック信号clkAの1クロック分だけ信号Xi に対
してシフトしている。このように、図8に示されるセミ
スタティック型レジスタ20aは、スタティック型レジ
スタ30と等価な働きをする。したがって、図8に示さ
れるセミスタティック型レジスタ20aを用いて入力ク
ロック信号に応答して動作する行アドレスポインタ2ま
たは列アドレスポインタ3を構成しても、上記と同様の
効果を奏する。
【0055】図10は、この発明の他の実施例によるS
AMの主要部の構成を概念的に示す図である。
AMの主要部の構成を概念的に示す図である。
【0056】この実施例では、書込用ダイナミック型行
アドレスポインタ2W、書込用スタティック型列アドレ
スポインタ3W、読出用ダイナミック型行アドレスポイ
ンタ2Rおよび読出用スタティック型列アドレスポイン
タ3Rが設けられている。行アドレスポインタ2Wは書
込用行選択線4Wに接続され、行アドレスポインタ2R
は読出用行選択線4Rに接続される。列アドレスポイン
タ3Wは書込用列選択線5Wに接続され、列アドレスポ
インタポインタ3Rは読出用列選択線5Rに接続される
。行アドレスポインタ2W,2Rの構成は図1に示され
る行アドレスポインタ2の構成と同様である。また、列
アドレスポインタ3W,3Rの構成は図1に示される列
アドレスポインタ3の構成と同様である。
アドレスポインタ2W、書込用スタティック型列アドレ
スポインタ3W、読出用ダイナミック型行アドレスポイ
ンタ2Rおよび読出用スタティック型列アドレスポイン
タ3Rが設けられている。行アドレスポインタ2Wは書
込用行選択線4Wに接続され、行アドレスポインタ2R
は読出用行選択線4Rに接続される。列アドレスポイン
タ3Wは書込用列選択線5Wに接続され、列アドレスポ
インタポインタ3Rは読出用列選択線5Rに接続される
。行アドレスポインタ2W,2Rの構成は図1に示され
る行アドレスポインタ2の構成と同様である。また、列
アドレスポインタ3W,3Rの構成は図1に示される列
アドレスポインタ3の構成と同様である。
【0057】図11に、メモリ回路10に含まれるメモ
リセルの1つの構成を示す。メモリセルは、3つのトラ
ンジスタ111,112,113および記憶容量114
を含む。記憶容量114はトランジスタ111を介して
書込ビット線WBに接続されかつトランジスタ112,
113を介して読出ビット線RBに接続される。トラン
ジスタ111のゲートは書込ワード線WWに接続され、
トランジスタ113のゲートは読出ワード線RWに接続
される。書込ワード線WWが書込用行選択線4Wに相当
し、読出ワード線RWが読出用行選択線4Rに相当する
。書込ビット線WBが書込用列選択線5Wに相当し、読
出ビット線RBが読出列選択線5Rに相当する。
リセルの1つの構成を示す。メモリセルは、3つのトラ
ンジスタ111,112,113および記憶容量114
を含む。記憶容量114はトランジスタ111を介して
書込ビット線WBに接続されかつトランジスタ112,
113を介して読出ビット線RBに接続される。トラン
ジスタ111のゲートは書込ワード線WWに接続され、
トランジスタ113のゲートは読出ワード線RWに接続
される。書込ワード線WWが書込用行選択線4Wに相当
し、読出ワード線RWが読出用行選択線4Rに相当する
。書込ビット線WBが書込用列選択線5Wに相当し、読
出ビット線RBが読出列選択線5Rに相当する。
【0058】図10に示されるSAMにおいては、書込
動作および読出動作が互いに独立に行なわれる。この実
施例においても、安定な動作を確保しつつ占有面積を削
減することができる。
動作および読出動作が互いに独立に行なわれる。この実
施例においても、安定な動作を確保しつつ占有面積を削
減することができる。
【0059】なお、図1および図10の実施例では、行
アドレスポインタとしてダイナミック型アドレスポイン
タを用いた場合を説明したが、列アドレスポインタが入
力されるクロック信号と同期して動作するSAMにおい
ては、列アドレスポインタとしてダイナミック型アドレ
スポインタを用いてもよい。また、メモリセルアレイの
形状は上記の実施例における形状に限られず、この発明
は他の形状のメモリセルアレイにも適用することができ
る。
アドレスポインタとしてダイナミック型アドレスポイン
タを用いた場合を説明したが、列アドレスポインタが入
力されるクロック信号と同期して動作するSAMにおい
ては、列アドレスポインタとしてダイナミック型アドレ
スポインタを用いてもよい。また、メモリセルアレイの
形状は上記の実施例における形状に限られず、この発明
は他の形状のメモリセルアレイにも適用することができ
る。
【0060】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、安定な
動作を確保しつつ第1の選択手段の占有面積を削減する
ことができる。したがって、高集積化されたシーケンシ
ャルアクセスメモリが得られる。
動作を確保しつつ第1の選択手段の占有面積を削減する
ことができる。したがって、高集積化されたシーケンシ
ャルアクセスメモリが得られる。
【図1】この発明の一実施例によるSAMの主要部の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】同実施例の全体の構成を示す図である。
【図3】同実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図4】ダイナミック型レジスタの構成の一例を示す回
路図である。
路図である。
【図5】メモリセルの構成の一例を示す回路図である。
【図6】ダイナミック型アドレスポインタの改良の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】ダイナミック型アドレスポインタの改良の他の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図8】セミスタティック型レジスタの構成の一例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図9】セミスタティック型レジスタの動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
ためのタイミングチャートである。
【図10】この発明の他の実施例によるSAMの主要部
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図11】図10のSAMに含まれるメモリセルの構成
の一例を示す回路図である。
の一例を示す回路図である。
【図12】従来のSAMの主要部の構成を示す図である
。
。
【図13】SAMの動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図14】スタティック型レジスタの構成の一例を示す
回路図である。
回路図である。
【図15】アドレスポインタに与えられるクロック信号
を示すタイミングチャートである。
を示すタイミングチャートである。
1…メモリセルアレイ
2…ダイナミック型行アドレスポインタ3…スタティッ
ク型列アドレスポインタ4…行選択線 5…列選択線 20…ダイナミック型レジスタ 21…否定論理回路 30…スタティック型レジスタ 31…否定論理回路 20a…セミスタティック型レジスタ なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
ク型列アドレスポインタ4…行選択線 5…列選択線 20…ダイナミック型レジスタ 21…否定論理回路 30…スタティック型レジスタ 31…否定論理回路 20a…セミスタティック型レジスタ なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数行および複数列に配列された複数
のメモリ手段を含むメモリセルアレイ、クロック信号に
同期して前記メモリセルアレイの行または列を順次選択
する選択動作を所定の周期で繰返す第1の選択手段、お
よび前記所定の周期に同期して前記メモリセルアレイの
列または行を順次選択する選択動作を繰返す第2の選択
手段を備え、前記第1の選択手段はデータをダイナミッ
クに保持する複数の第1の保持手段を含み、前記第2の
選択手段はデータをスタティックに保持する複数の第2
の保持手段を含む、シーケンシャルアクセスメモリ。 - 【請求項2】 前記複数の第1の保持手段は、最終段
の第1の保持手段に保持されるデータを初段の第1の保
持手段に帰還する帰還ループおよび前記帰還ループに出
力されるデータをスタティックに保持する第3の保持手
段をさらに含む、請求項1に記載のシーケンシャルアク
セスメモリ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070149A JPH04305889A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | シーケンシャルアクセスメモリ |
US07/834,049 US5444660A (en) | 1991-04-02 | 1992-02-11 | Sequential access memory and its operation method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070149A JPH04305889A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | シーケンシャルアクセスメモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04305889A true JPH04305889A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=13423232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3070149A Pending JPH04305889A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | シーケンシャルアクセスメモリ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5444660A (ja) |
JP (1) | JPH04305889A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5535170A (en) * | 1994-05-27 | 1996-07-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Sequential access memory that can have circuit area reduced |
WO2004095466A1 (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-04 | Fujitsu Limited | 半導体記憶装置 |
Families Citing this family (7)
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