JPH04305615A - 異方屈折力単レンズ - Google Patents
異方屈折力単レンズInfo
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- JPH04305615A JPH04305615A JP3070961A JP7096191A JPH04305615A JP H04305615 A JPH04305615 A JP H04305615A JP 3070961 A JP3070961 A JP 3070961A JP 7096191 A JP7096191 A JP 7096191A JP H04305615 A JPH04305615 A JP H04305615A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/08—Mirrors
- G02B5/09—Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B3/00—Simple or compound lenses
- G02B3/02—Simple or compound lenses with non-spherical faces
- G02B3/06—Simple or compound lenses with non-spherical faces with cylindrical or toric faces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走査光学系、特にレー
ザ光が集束光とされた後ポリゴンミラーによって偏向さ
れるポストオブジェクティブ型走査光学系の光利用効率
を上げるためなどに用いられる異方屈折力単レンズに関
するものである。
ザ光が集束光とされた後ポリゴンミラーによって偏向さ
れるポストオブジェクティブ型走査光学系の光利用効率
を上げるためなどに用いられる異方屈折力単レンズに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザ光が集束光とされた後ポリ
ゴンミラーによって偏向されるポストオブジェクティブ
型走査光学系は小型化、低価格化を実現するものとして
研究開発及び製品化されている。
ゴンミラーによって偏向されるポストオブジェクティブ
型走査光学系は小型化、低価格化を実現するものとして
研究開発及び製品化されている。
【0003】しかし、光学系全系において主走査方向の
焦点距離が副走査方向の焦点距離に比べて約10倍以上
大きくなるので、像面上での主副のスポット径を同じに
するためにはポリゴンミラー以前に置かれる絞りの形状
を主方向の幅と副方向の幅の比が10:1以上である長
方形あるいは長楕円とする必要がある。このため半導体
レーザの光をコリメートしただけでは、必要な光利用効
率が得られない。これを解決する方法として、プリズム
を用いた方法がある。(図5)にプリズムを用いた場合
の走査光学系を示す。41は半導体レーザ、42はコリ
メータレンズ、43、44はプリズム、45は絞り、4
6は集束レンズ、47はシリンダレンズ、48はミラー
、49は円筒面ポリゴン、50は補正レンズ、51は感
光ドラム、である。(図6(a)(b))に示したよう
に、光放射角の大きな方向が主走査方向となるように配
置した半導体レーザ41からの光束はコリメータレンズ
42によって主方向と副方向の比が約3:1の楕円の強
度分布を持つ平行光束となり、プリズム43、44によ
って副方向にのみ光束径が縮小され、約10:1の長楕
円の強度分布を持つ平行光束とされた後、絞り45、集
束レンズ46、シリンダレンズ47に入射している。
焦点距離が副走査方向の焦点距離に比べて約10倍以上
大きくなるので、像面上での主副のスポット径を同じに
するためにはポリゴンミラー以前に置かれる絞りの形状
を主方向の幅と副方向の幅の比が10:1以上である長
方形あるいは長楕円とする必要がある。このため半導体
レーザの光をコリメートしただけでは、必要な光利用効
率が得られない。これを解決する方法として、プリズム
を用いた方法がある。(図5)にプリズムを用いた場合
の走査光学系を示す。41は半導体レーザ、42はコリ
メータレンズ、43、44はプリズム、45は絞り、4
6は集束レンズ、47はシリンダレンズ、48はミラー
、49は円筒面ポリゴン、50は補正レンズ、51は感
光ドラム、である。(図6(a)(b))に示したよう
に、光放射角の大きな方向が主走査方向となるように配
置した半導体レーザ41からの光束はコリメータレンズ
42によって主方向と副方向の比が約3:1の楕円の強
度分布を持つ平行光束となり、プリズム43、44によ
って副方向にのみ光束径が縮小され、約10:1の長楕
円の強度分布を持つ平行光束とされた後、絞り45、集
束レンズ46、シリンダレンズ47に入射している。
【0004】また、コリメータレンズとプリズムの機能
を1枚で果たすレンズとしては、光ディスクに用いるも
のとして、特開昭61−254915号公報で開示され
たレンズがある。
を1枚で果たすレンズとしては、光ディスクに用いるも
のとして、特開昭61−254915号公報で開示され
たレンズがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリズ
ムを用いた方法では構成が複雑となるため、コスト高、
小型化が困難という問題点を有し、また、前記特開昭6
1−254915号公報記載のレンズは単純な曲率半径
で表されるトーリック面であるため残存球面収差が大き
く実用的ではないという問題点を有していた。
ムを用いた方法では構成が複雑となるため、コスト高、
小型化が困難という問題点を有し、また、前記特開昭6
1−254915号公報記載のレンズは単純な曲率半径
で表されるトーリック面であるため残存球面収差が大き
く実用的ではないという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、コリメータレ
ンズ、プリズム2枚の機能を1枚で果たし得る異方屈折
力単レンズを提供するものである。
ンズ、プリズム2枚の機能を1枚で果たし得る異方屈折
力単レンズを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の異方屈折力単レンズは、水平方向と垂直方
向で異なる放射角を有する光源からの光束を、平行光、
集束光あるいは発散光とする水平方向と垂直方向で異な
る屈折力を持つ単レンズであって、放射角の大きな方向
の光源側主点位置から光源までの距離をS、放射角の小
さな方向の光源側主点位置から光源までの距離をS’と
したとき、S>S’を満足し、光源側から順に第1面は
、放射角の小さな方向の光束の光線に対してのみ収差補
正に寄与する4次以上の高次展開項を有する、放射角の
大きな方向の曲率が凹面、放射角の小さな方向の曲率が
凸面のトーリック面であって、出射側の第2面は、放射
角の大きな方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄
与する4次以上の高次展開項を有する、放射角の大きな
方向の曲率が凸面のトーリック面、または円筒面という
構成を備えたものである。また、各方向の入射側、出射
側の曲率半径及び高次展開項は、光学系全系の要求する
光利用効率、各方向の結像位置、結像性能によって決定
される。
に、本発明の異方屈折力単レンズは、水平方向と垂直方
向で異なる放射角を有する光源からの光束を、平行光、
集束光あるいは発散光とする水平方向と垂直方向で異な
る屈折力を持つ単レンズであって、放射角の大きな方向
の光源側主点位置から光源までの距離をS、放射角の小
さな方向の光源側主点位置から光源までの距離をS’と
したとき、S>S’を満足し、光源側から順に第1面は
、放射角の小さな方向の光束の光線に対してのみ収差補
正に寄与する4次以上の高次展開項を有する、放射角の
大きな方向の曲率が凹面、放射角の小さな方向の曲率が
凸面のトーリック面であって、出射側の第2面は、放射
角の大きな方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄
与する4次以上の高次展開項を有する、放射角の大きな
方向の曲率が凸面のトーリック面、または円筒面という
構成を備えたものである。また、各方向の入射側、出射
側の曲率半径及び高次展開項は、光学系全系の要求する
光利用効率、各方向の結像位置、結像性能によって決定
される。
【0008】
【作用】本発明は上記したように、放射角の大きな方向
の光源側主点位置から光源までの距離をS、放射角の小
さな方向の光源側主点位置から光源までの距離をS’と
したとき、S>S’を満足しながら、光学系全系の要求
する光利用効率、各方向の結像位置によって各方向の曲
率半径が決定されることにより、1枚のレンズで出射面
において放射角の大きな方向により広げ、放射角の小さ
な方向により狭めた長楕円の強度分布を持った光束を得
ることにより光利用効率を上げることとなり、また同時
に、光学系全系が要求する結像位置に結像することとな
る。さらに、光源側から順に第1面を、放射角の小さな
方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄与する4次
以上の高次展開項を有する、放射角の大きな方向の曲率
が凹面、放射角の小さな方向の曲率が凸面のトーリック
面であって、出射側の第2面を、放射角の大きな方向の
光束の光線に対してのみ収差補正に寄与する4次以上の
高次展開項を有する、放射角の大きな方向の曲率が凸面
のトーリック面、または円筒面という構成とすることに
より、光学系全系の要求する結像性能の条件を満たすこ
とができる。
の光源側主点位置から光源までの距離をS、放射角の小
さな方向の光源側主点位置から光源までの距離をS’と
したとき、S>S’を満足しながら、光学系全系の要求
する光利用効率、各方向の結像位置によって各方向の曲
率半径が決定されることにより、1枚のレンズで出射面
において放射角の大きな方向により広げ、放射角の小さ
な方向により狭めた長楕円の強度分布を持った光束を得
ることにより光利用効率を上げることとなり、また同時
に、光学系全系が要求する結像位置に結像することとな
る。さらに、光源側から順に第1面を、放射角の小さな
方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄与する4次
以上の高次展開項を有する、放射角の大きな方向の曲率
が凹面、放射角の小さな方向の曲率が凸面のトーリック
面であって、出射側の第2面を、放射角の大きな方向の
光束の光線に対してのみ収差補正に寄与する4次以上の
高次展開項を有する、放射角の大きな方向の曲率が凸面
のトーリック面、または円筒面という構成とすることに
より、光学系全系の要求する結像性能の条件を満たすこ
とができる。
【0009】また、本発明の異方屈折力単レンズを用い
ることにより、小型、低価格の走査光学系を実現するこ
とができる。
ることにより、小型、低価格の走査光学系を実現するこ
とができる。
【0010】また、前記異方屈折力単レンズを用いた走
査光学系を用いることにより、小型、低価格の画像形成
装置を実現することができる。
査光学系を用いることにより、小型、低価格の画像形成
装置を実現することができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例の異方屈折力単レンズ
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0012】(図1)は本発明が走査光学系に用いられ
た場合の実施例における異方屈折力単レンズの構成図を
示すものである。(図1)において、1は異方屈折力単
レンズ、2は光源側の第1面、3は像面側の第2面であ
る。
た場合の実施例における異方屈折力単レンズの構成図を
示すものである。(図1)において、1は異方屈折力単
レンズ、2は光源側の第1面、3は像面側の第2面であ
る。
【0013】(図2(a))は主走査方向の曲率半径及
び光束の様子、(図2(b))は副走査方向の曲率半径
及び光束の様子を示したものであって、4は半導体レー
ザ、5は物点位置となるレーザ発光点、6は主走査方向
における光源側主点位置、7は主走査方向における像面
側主点位置、8は副走査方向の光源側主点位置、9は副
走査方向の像面側主点位置、10は主方向の像点位置、
11は副方向の像点位置、12は長楕円形状の絞りであ
る。
び光束の様子、(図2(b))は副走査方向の曲率半径
及び光束の様子を示したものであって、4は半導体レー
ザ、5は物点位置となるレーザ発光点、6は主走査方向
における光源側主点位置、7は主走査方向における像面
側主点位置、8は副走査方向の光源側主点位置、9は副
走査方向の像面側主点位置、10は主方向の像点位置、
11は副方向の像点位置、12は長楕円形状の絞りであ
る。
【0014】第1面は、主方向の曲率半径はR1H、副
方向の曲率半径はR1Vであって、副方向の光束の光線
に対してのみ収差補正に寄与する4次以上の高次展開項
を有するトーリック面である。第2面は、主方向の曲率
半径はR2H、副方向の曲率半径はR2Vであって、主
方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄与する4次
以上の高次展開項を有するトーリック面である。尚、こ
こで、トーリック面の形状を示す展開式は、第1面の場
合、(図2(a)(b))に示されるX−Y−Z座標系
に於いて、面の頂点からのサグ量で示すと(数1),(
数2)で示されるものである。また同様に第2面は(数
3),(数4)で示されるものである。
方向の曲率半径はR1Vであって、副方向の光束の光線
に対してのみ収差補正に寄与する4次以上の高次展開項
を有するトーリック面である。第2面は、主方向の曲率
半径はR2H、副方向の曲率半径はR2Vであって、主
方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄与する4次
以上の高次展開項を有するトーリック面である。尚、こ
こで、トーリック面の形状を示す展開式は、第1面の場
合、(図2(a)(b))に示されるX−Y−Z座標系
に於いて、面の頂点からのサグ量で示すと(数1),(
数2)で示されるものである。また同様に第2面は(数
3),(数4)で示されるものである。
【0015】
【数1】
【0016】但し、
【0017】
【数2】
【0018】
【数3】
【0019】但し、
【0020】
【数4】
【0021】ここで、主走査側収差補正に寄与する高次
展開項として、KHは円錐定数、AH、BH、CH、D
H は高次係数、副走査側収差補正に寄与する高次展開
項として、KVは円錐定数、AV、BV、CV、DV
は高次係数である。
展開項として、KHは円錐定数、AH、BH、CH、D
H は高次係数、副走査側収差補正に寄与する高次展開
項として、KVは円錐定数、AV、BV、CV、DV
は高次係数である。
【0022】次に、(図2(a)(b))に示したよう
にレーザ発光点5から主方向の光源側主点位置6までの
距離をS、レーザ発光点5から副方向の光源側主点位置
8までの距離をS’、中心レンズ厚をTH、レーザ発光
点5から第1面までの距離をff、第2面から主方向の
像点位置10までの距離をbfH 、副方向の像点位置
11までの距離をbfV として具体的数値例を(表1
)、(表2)、(表3)、(表4)に示す。ただし、設
計波長=788nm、硝材はSF8である。
にレーザ発光点5から主方向の光源側主点位置6までの
距離をS、レーザ発光点5から副方向の光源側主点位置
8までの距離をS’、中心レンズ厚をTH、レーザ発光
点5から第1面までの距離をff、第2面から主方向の
像点位置10までの距離をbfH 、副方向の像点位置
11までの距離をbfV として具体的数値例を(表1
)、(表2)、(表3)、(表4)に示す。ただし、設
計波長=788nm、硝材はSF8である。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】以上のように構成された異方屈折力単レン
ズについて、以下、(図1)および(図2)を用いてそ
の動作を説明する。
ズについて、以下、(図1)および(図2)を用いてそ
の動作を説明する。
【0028】半導体レーザ4は放射角の大きな方向が主
走査方向と一致するよう配置されており、半導体レーザ
4の放射角の大きさの比が主方向と副方向で3:1であ
るとすると、レンズに入射する前のレーザの強度分布は
主方向:副方向=3:1の楕円の強度分布をもつことに
なる。半導体レーザ4からの主走査方向についての光束
は、第1面の凹面でより放射角を大きく変換された後、
第2面の凸面で走査光学系全系が要求する結像位置10
に集束する光束となり、副走査方向についての光束は第
1面の凸面で集束光とされた後、第2面によって、全系
の要求する結像位置11に集束する光束となる。このよ
うなレンズを透過した光束の出射直後の強度分布は主方
向にさらに広げられた約12:1の長楕円の強度分布と
なり、長楕円形状の絞り12での光量損失がかなり低減
され、走査光学系全系が必要とする光利用効率を得るこ
とができている。このとき、主方向における球面収差は
第2面によって、副方向の球面収差は第1面によって補
正されている。尚、どの数値例においてもS>S’とな
っている。
走査方向と一致するよう配置されており、半導体レーザ
4の放射角の大きさの比が主方向と副方向で3:1であ
るとすると、レンズに入射する前のレーザの強度分布は
主方向:副方向=3:1の楕円の強度分布をもつことに
なる。半導体レーザ4からの主走査方向についての光束
は、第1面の凹面でより放射角を大きく変換された後、
第2面の凸面で走査光学系全系が要求する結像位置10
に集束する光束となり、副走査方向についての光束は第
1面の凸面で集束光とされた後、第2面によって、全系
の要求する結像位置11に集束する光束となる。このよ
うなレンズを透過した光束の出射直後の強度分布は主方
向にさらに広げられた約12:1の長楕円の強度分布と
なり、長楕円形状の絞り12での光量損失がかなり低減
され、走査光学系全系が必要とする光利用効率を得るこ
とができている。このとき、主方向における球面収差は
第2面によって、副方向の球面収差は第1面によって補
正されている。尚、どの数値例においてもS>S’とな
っている。
【0029】(図3)は上記実施例の異方屈折力単レン
ズを用いた走査光学系の構成を示すものである。(図3
)において、半導体レーザ21からの光束は異方屈折力
単レンズ22によって長楕円の強度分布に変換されると
ともに、主走査方向について集束光となり、長楕円形状
の絞り23を経て、ミラー24で反射し、副走査方向に
ついては円筒面ポリゴン25の反射面近傍に集束する。 円筒面ポリゴン25は回転中心軸を中心として回転し、
入射したレーザ光束を偏向し、補正レンズ26によって
感光ドラム27上に集束し走査される。補正レンズ26
は偏向点と感光ドラム27上の走査面とを、副走査方向
で幾何光学的に共役になるように配置され、円筒面ポリ
ゴン25の面倒れを補正するとともに、副走査方向の屈
折力が主走査方向において中心部から周辺部に行くに従
って小さくなることで副走査方向の像面湾曲を補正して
いる。また、fθ特性については、電気的に信号出力の
クロックを走査位置によって変化させることで補正して
いる。
ズを用いた走査光学系の構成を示すものである。(図3
)において、半導体レーザ21からの光束は異方屈折力
単レンズ22によって長楕円の強度分布に変換されると
ともに、主走査方向について集束光となり、長楕円形状
の絞り23を経て、ミラー24で反射し、副走査方向に
ついては円筒面ポリゴン25の反射面近傍に集束する。 円筒面ポリゴン25は回転中心軸を中心として回転し、
入射したレーザ光束を偏向し、補正レンズ26によって
感光ドラム27上に集束し走査される。補正レンズ26
は偏向点と感光ドラム27上の走査面とを、副走査方向
で幾何光学的に共役になるように配置され、円筒面ポリ
ゴン25の面倒れを補正するとともに、副走査方向の屈
折力が主走査方向において中心部から周辺部に行くに従
って小さくなることで副走査方向の像面湾曲を補正して
いる。また、fθ特性については、電気的に信号出力の
クロックを走査位置によって変化させることで補正して
いる。
【0030】以上のように、上記実施例の異方屈折力単
レンズを用いることにより小型、低価格の走査光学系を
実現することができる。
レンズを用いることにより小型、低価格の走査光学系を
実現することができる。
【0031】(図4)は上記実施例の走査光学系を画像
形成装置に用いた場合の構成を示すものである。(図4
)において、31は光が照射されると電荷が変化する感
光体が表面を覆っている感光ドラム、32は感光体の表
面に静電気イオンを付着し帯電する一次帯電器、33は
印字情報を感光体31上に書き込む上記実施例の走査光
学系、34は印字部に帯電トナーを付着させる現像器、
35は付着したトナーを用紙に転写する転写帯電器、3
6は残ったトナーを除去するクリーナー、37は転写さ
れたトナーを用紙に定着する定着装置、38は給紙カセ
ットである。
形成装置に用いた場合の構成を示すものである。(図4
)において、31は光が照射されると電荷が変化する感
光体が表面を覆っている感光ドラム、32は感光体の表
面に静電気イオンを付着し帯電する一次帯電器、33は
印字情報を感光体31上に書き込む上記実施例の走査光
学系、34は印字部に帯電トナーを付着させる現像器、
35は付着したトナーを用紙に転写する転写帯電器、3
6は残ったトナーを除去するクリーナー、37は転写さ
れたトナーを用紙に定着する定着装置、38は給紙カセ
ットである。
【0032】以上のように、上記実施例の走査光学系を
用いることにより小型、低価格の画像形成装置を実現す
ることができる。
用いることにより小型、低価格の画像形成装置を実現す
ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明は、レーザビームプ
リンタなどに用いられる走査光学系など、半導体レーザ
などの光源を用いた光学系でそれぞれ直行する方向にお
ける焦点距離が違う光学系において、絞り形状を長楕円
あるいは長方形とする必要が生じた場合に有用であり、
放射角の大きな方向の光源側主点位置から光源までの距
離をS、放射角の小さな方向の光源側主点位置から光源
までの距離をS’としたとき、S>S’を満足しながら
、光学系全系の要求する光利用効率、各方向の結像位置
によって各方向の曲率半径が決定されることにより、1
枚のレンズで出射面において放射角の大きな方向により
広げ、放射角の小さな方向により狭めた長楕円の強度分
布を持った光束を得ることにより光利用効率を上げると
いう効果が得られる。また同時に、光学系全系が要求す
る結像位置に結像することとなる。
リンタなどに用いられる走査光学系など、半導体レーザ
などの光源を用いた光学系でそれぞれ直行する方向にお
ける焦点距離が違う光学系において、絞り形状を長楕円
あるいは長方形とする必要が生じた場合に有用であり、
放射角の大きな方向の光源側主点位置から光源までの距
離をS、放射角の小さな方向の光源側主点位置から光源
までの距離をS’としたとき、S>S’を満足しながら
、光学系全系の要求する光利用効率、各方向の結像位置
によって各方向の曲率半径が決定されることにより、1
枚のレンズで出射面において放射角の大きな方向により
広げ、放射角の小さな方向により狭めた長楕円の強度分
布を持った光束を得ることにより光利用効率を上げると
いう効果が得られる。また同時に、光学系全系が要求す
る結像位置に結像することとなる。
【0034】さらに、光源側から順に第1面を、放射角
の小さな方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄与
する4次以上の高次展開項を有する、放射角の大きな方
向の曲率が凹面、放射角の小さな方向の曲率が凸面のト
ーリック面であって、出射側の第2面を、放射角の大き
な方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄与する4
次以上の高次展開項を有する、放射角の大きな方向の曲
率が凸面のトーリック面、または円筒面という構成とす
ることにより、光学系全系の要求する結像性能の条件を
満たすという効果が得られる。
の小さな方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄与
する4次以上の高次展開項を有する、放射角の大きな方
向の曲率が凹面、放射角の小さな方向の曲率が凸面のト
ーリック面であって、出射側の第2面を、放射角の大き
な方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄与する4
次以上の高次展開項を有する、放射角の大きな方向の曲
率が凸面のトーリック面、または円筒面という構成とす
ることにより、光学系全系の要求する結像性能の条件を
満たすという効果が得られる。
【0035】また、本発明の異方屈折力単レンズを用い
ることにより、小型、低価格の走査光学系を実現するこ
とができる。
ることにより、小型、低価格の走査光学系を実現するこ
とができる。
【0036】また、前記異方屈折力単レンズを用いた走
査光学系を用いることにより、小型、低価格の画像形成
装置を実現することができる。
査光学系を用いることにより、小型、低価格の画像形成
装置を実現することができる。
【図1】本発明の異方屈折力単レンズの構成図。
【図2】本発明の概念を示す模式図。
【図3】本発明の走査光学系の構成図。
【図4】本発明の画像形成装置の構成図。
【図5】従来の走査光学系の構成図。
【図6】従来の走査光学系における光束の様子を示す模
式図。
式図。
1 異方屈折力単レンズ
2 第1面
3 第2面
4 半導体レーザ
5 レーザ発光点
6 主走査側の光源側主点位置
7 主走査側の像点側主点位置
8 副走査側の光源側主点位置
9 副走査側の像点側主点位置
10 主走査側像点位置
11 副走査側像点位置
12 絞り
21 半導体レーザ
22 異方屈折力単レンズ
23 絞り
24 ミラー
25 円筒面ポリゴン
26 補正レンズ
27 感光ドラム
31 感光ドラム
32 一次帯電器
33 走査光学系
34 現像器
35 転写帯電器
36 クリーナー
37 定着装置
38 給紙カセット
41 半導体レーザ
42 コリメータレンズ
43,44 プリズム
45 絞り
46 集束レンズ
47 シリンダレンズ
48 ミラー
49 円筒面ポリゴン
50 補正レンズ
51 感光ドラム
Claims (5)
- 【請求項1】 水平方向と垂直方向で異なる放射角を
有する光源からの光束を、平行光、集束光あるいは発散
光とする水平方向と垂直方向で異なる屈折力を持つ単レ
ンズであって、放射角の大きな方向の光源側主点位置か
ら光源までの距離をS、放射角の小さな方向の光源側主
点位置から光源までの距離をS’としたとき、S>S’
を満足することを特徴とする異方屈折力単レンズ。 - 【請求項2】 光源側から順に第1面は、放射角の大
きな方向の曲率が凹面、放射角の小さな方向の曲率が凸
面のトーリック面であって、出射側の第2面は、放射角
の大きな方向の曲率が凸面のトーリック面、または円筒
面であることを特徴とする請求項1記載の異方屈折力単
レンズ。 - 【請求項3】 第1面は、放射角の小さな方向の光束
の光線に対してのみ収差補正に寄与する4次以上の高次
展開項を有するトーリック面であって、第2面は、放射
角の大きな方向の光束の光線に対してのみ収差補正に寄
与する4次以上の高次展開項を有するトーリック面であ
ることを特徴とする請求項1記載の異方屈折力単レンズ
。 - 【請求項4】 請求項1,2または3のいずれかに記
載の異方屈折力単レンズを用いた走査光学系。 - 【請求項5】 請求項4記載の走査光学系を用いた画
像形成装置。
Priority Applications (4)
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US07/856,642 US5255113A (en) | 1991-04-03 | 1992-03-24 | Pos-objective type optical scanner |
EP92105835A EP0507344B1 (en) | 1991-04-03 | 1992-04-03 | Post-objective type optical scanner |
DE69206861T DE69206861T2 (de) | 1991-04-03 | 1992-04-03 | Optischer Scanner mit Anpassungsobjektiv |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070961A JPH04305615A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 異方屈折力単レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04305615A true JPH04305615A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=13446624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3070961A Pending JPH04305615A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 異方屈折力単レンズ |
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EP (1) | EP0507344B1 (ja) |
JP (1) | JPH04305615A (ja) |
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