JPH04305131A - 半導体センサ - Google Patents
半導体センサInfo
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- JPH04305131A JPH04305131A JP3096358A JP9635891A JPH04305131A JP H04305131 A JPH04305131 A JP H04305131A JP 3096358 A JP3096358 A JP 3096358A JP 9635891 A JP9635891 A JP 9635891A JP H04305131 A JPH04305131 A JP H04305131A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P15/12—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by alteration of electrical resistance
- G01P15/124—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by alteration of electrical resistance by semiconductor devices comprising at least one PN junction, e.g. transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N39/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one piezoelectric, electrostrictive or magnetostrictive element covered by groups H10N30/00 – H10N35/00
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体センサ、特に
、圧力や加速度等の外力を検出する半導体センサに関す
る。
、圧力や加速度等の外力を検出する半導体センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】GaAs等の圧電性半導体を用いて形成
した電界効果トランジスタに応力を加えるとドレイン電
流が変化することは、特開昭53−153537号公報
等で知られている。本出願人は、この性質を利用したカ
ンチレバータイプの半導体センサを特開平2−1943
43号公報で提案している。
した電界効果トランジスタに応力を加えるとドレイン電
流が変化することは、特開昭53−153537号公報
等で知られている。本出願人は、この性質を利用したカ
ンチレバータイプの半導体センサを特開平2−1943
43号公報で提案している。
【0003】図7は本出願人が提案した半導体センサの
模式構造図、図8は同半導体センサの回路構成図である
。カンチレバー型の従来の半導体センサ101は、半導
体基板102上に結晶成長層103をエピタキシャル成
長させ、この結晶成長層103にFET104を形成す
るとともに、半導体基板102の裏面に薄肉部からなる
たわみ部105を形成している。106は固定部、10
7のたわみ部の固定部側端部、108は重り部である。
模式構造図、図8は同半導体センサの回路構成図である
。カンチレバー型の従来の半導体センサ101は、半導
体基板102上に結晶成長層103をエピタキシャル成
長させ、この結晶成長層103にFET104を形成す
るとともに、半導体基板102の裏面に薄肉部からなる
たわみ部105を形成している。106は固定部、10
7のたわみ部の固定部側端部、108は重り部である。
【0004】この半導体センサ101は、例えば重り部
108の重心位置109に印加された外力等によって生
ずる応力を検出するFET104と、図8に示すように
、このFET104のドレイン電流IDを入力として対
応する電圧出力を発生する電流−電圧変換回路3と、F
ET104のゲートGへゲートバイアス電圧VGを印加
するための抵抗R1,R2および電源VDDから構成し
ている。
108の重心位置109に印加された外力等によって生
ずる応力を検出するFET104と、図8に示すように
、このFET104のドレイン電流IDを入力として対
応する電圧出力を発生する電流−電圧変換回路3と、F
ET104のゲートGへゲートバイアス電圧VGを印加
するための抵抗R1,R2および電源VDDから構成し
ている。
【0005】FET104のドレインDは電源VDDに
接続され、そのゲートには抵抗R1およびR2で分圧さ
れたゲートバイアス電圧VGが印加される。電流−電圧
(I−V)変換回路3は、演算増幅器3aと帰還抵抗3
bとで構成している。FET104のソースSは、演算
増幅器3aの反転入力端子3cへ接続している。演算増
幅器3aの非反転入力端子3dを接地し、各入力端子3
c、3d間の電位差がほぼ零であることを利用して、F
ET104を定電圧駆動する構成としている。この半導
体センサ101では、FET104に応力が加わると、
このFET104のドレイン電流IDが変化し、その変
化は電流−電圧(I−V)変換回路3を介して電圧出力
3eとして取り出される。
接続され、そのゲートには抵抗R1およびR2で分圧さ
れたゲートバイアス電圧VGが印加される。電流−電圧
(I−V)変換回路3は、演算増幅器3aと帰還抵抗3
bとで構成している。FET104のソースSは、演算
増幅器3aの反転入力端子3cへ接続している。演算増
幅器3aの非反転入力端子3dを接地し、各入力端子3
c、3d間の電位差がほぼ零であることを利用して、F
ET104を定電圧駆動する構成としている。この半導
体センサ101では、FET104に応力が加わると、
このFET104のドレイン電流IDが変化し、その変
化は電流−電圧(I−V)変換回路3を介して電圧出力
3eとして取り出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
カンチレバー型の半導体センサ101において、重り部
108に垂直の方向に外力が加わった時の結晶成長層1
03の歪量は、たわみ部105の固定部側の端部107
で最大となり、たわみ部105の重り部側端部110で
ほぼ0になることがシュミレーションによって得られて
いる。
カンチレバー型の半導体センサ101において、重り部
108に垂直の方向に外力が加わった時の結晶成長層1
03の歪量は、たわみ部105の固定部側の端部107
で最大となり、たわみ部105の重り部側端部110で
ほぼ0になることがシュミレーションによって得られて
いる。
【0007】すなわち、この半導体センサ101に印加
された外力に対するドレイン電流IDの変化量つまりセ
ンサ感度は、図7に示すように固定部側端部107上に
FETを配置した時が最大となるため、単一の小なる面
積を有するFET104をたわみ部105の固定部側端
部107上に形成していた。
された外力に対するドレイン電流IDの変化量つまりセ
ンサ感度は、図7に示すように固定部側端部107上に
FETを配置した時が最大となるため、単一の小なる面
積を有するFET104をたわみ部105の固定部側端
部107上に形成していた。
【0008】しかしながら、この種のFETはストレス
が印加されていない状態でもドレイン電流に不規則な変
動(ノイズ)があり、印加されるストレスが小さい領域
ではS/N比が十分とれないという問題がある。この発
明のこのような課題を解決するためなされたもので、感
度が高く、且つS/N比も高い半導体センサを提供する
ことを目的とする。
が印加されていない状態でもドレイン電流に不規則な変
動(ノイズ)があり、印加されるストレスが小さい領域
ではS/N比が十分とれないという問題がある。この発
明のこのような課題を解決するためなされたもので、感
度が高く、且つS/N比も高い半導体センサを提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
請求項1に係る半導体センサは、電界効果トランジスタ
を半導体基板の応力方向へ複数個配置し、これらの電界
効果トランジスタのドレイン、ソース、およびゲートを
電気的に並列接続したことを特徴とする。
請求項1に係る半導体センサは、電界効果トランジスタ
を半導体基板の応力方向へ複数個配置し、これらの電界
効果トランジスタのドレイン、ソース、およびゲートを
電気的に並列接続したことを特徴とする。
【0010】請求項2に係る半導体センサは、電界効果
トランジスタのドレイン領域とソース領域をくし形に形
成するとともに、前記半導体基板の応力方向へドレイン
領域とソース領域を交互に配置したことを特徴とする。
トランジスタのドレイン領域とソース領域をくし形に形
成するとともに、前記半導体基板の応力方向へドレイン
領域とソース領域を交互に配置したことを特徴とする。
【0011】なお、半導体基板の裏面にたわみ方向の長
さLの薄肉のたわみ部を形成したもにあっては、、たわ
み部の端部からたわみ部の長さLの略2/3の範囲に亘
って電界効果トランジスタを配設するのが望ましい。
さLの薄肉のたわみ部を形成したもにあっては、、たわ
み部の端部からたわみ部の長さLの略2/3の範囲に亘
って電界効果トランジスタを配設するのが望ましい。
【0012】
【作用】請求項1に係る半導体センサは、複数のFET
を並列に接続したので、応力に応じた出力が加算されて
大きな検出出力を得ることができるとともに、各FET
が発生するノイズはその不規則性から単純加算より小さ
くなるのでS/N比が向上する。
を並列に接続したので、応力に応じた出力が加算されて
大きな検出出力を得ることができるとともに、各FET
が発生するノイズはその不規則性から単純加算より小さ
くなるのでS/N比が向上する。
【0013】請求項2に係る半導体センサは、くし形構
造の単一のFETとし個々の電極取出しを不要にしたの
で、単位長当りより多くのFETセルを配置することが
できる。よって、S/N比を向上させることができる。
造の単一のFETとし個々の電極取出しを不要にしたの
で、単位長当りより多くのFETセルを配置することが
できる。よって、S/N比を向上させることができる。
【0014】なお、たわみ部の長さLに対してその2/
3の範囲に亘って電界効果トランジスタを配設すること
により、S/N比を最大にすることができる。
3の範囲に亘って電界効果トランジスタを配設すること
により、S/N比を最大にすることができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は請求項1に係る半導体センサの回路
構成図、図2は同半導体センサの模式構造図である。半
導体センサ1は、ドレイン、ソースおよびゲートの各端
子を並列に接続した複数のFET2a〜2nと、これら
のFET2a〜2nの各ドレイン電流IDを入力として
対応する電圧出力を発生する電流−電圧(I−V)変換
回路3と、FET2a〜2nの各ゲートGa〜Gnへゲ
ートバイアス電圧VGを印加するための抵抗R1、R2
、および、2種類の電源VDD1,VDD2から構成し
ている。
て説明する。図1は請求項1に係る半導体センサの回路
構成図、図2は同半導体センサの模式構造図である。半
導体センサ1は、ドレイン、ソースおよびゲートの各端
子を並列に接続した複数のFET2a〜2nと、これら
のFET2a〜2nの各ドレイン電流IDを入力として
対応する電圧出力を発生する電流−電圧(I−V)変換
回路3と、FET2a〜2nの各ゲートGa〜Gnへゲ
ートバイアス電圧VGを印加するための抵抗R1、R2
、および、2種類の電源VDD1,VDD2から構成し
ている。
【0016】FET2a〜2nの各ドレインDa〜Dn
は、電源VDD1へ接続し、各ソースSa〜SnはI−
V変換回路3へ接続して、各FETのドレイン−ソース
間を定電圧に保つことで、半導体センサ1の周囲の温度
が変化してもセンサの出力に影響が出にくい構成として
いる。電源VDD2と抵抗R1、R2を調節することに
よって、各FETのゲート−ソース間の電位を制御し、
ゲートバイアス電位VGをFET2a〜2nのしきい値
電圧近傍に設定することで、半導体センサ1の感度をよ
り高める構成としている。
は、電源VDD1へ接続し、各ソースSa〜SnはI−
V変換回路3へ接続して、各FETのドレイン−ソース
間を定電圧に保つことで、半導体センサ1の周囲の温度
が変化してもセンサの出力に影響が出にくい構成として
いる。電源VDD2と抵抗R1、R2を調節することに
よって、各FETのゲート−ソース間の電位を制御し、
ゲートバイアス電位VGをFET2a〜2nのしきい値
電圧近傍に設定することで、半導体センサ1の感度をよ
り高める構成としている。
【0017】以上述べた回路構成により、半導体センサ
1は、各FET2a〜2nに応力(ストレス)が加わる
とその応力(ストレス)量に対応して各ドレイン電流I
Da〜IDnが変化し、その応力(ストレス)に対応し
たドレイン電流が電流−電圧変換回路3によって電圧値
に変換されて出力3eとして取り出すことが可能となる
。
1は、各FET2a〜2nに応力(ストレス)が加わる
とその応力(ストレス)量に対応して各ドレイン電流I
Da〜IDnが変化し、その応力(ストレス)に対応し
たドレイン電流が電流−電圧変換回路3によって電圧値
に変換されて出力3eとして取り出すことが可能となる
。
【0018】次に、図2を用いて第1の実施例に係る半
導体センサのデバイス構造について説明する。図2(a
)は半導体センサの平面図、(b)は側断面図である。 この半導体センサ1はカンチレバータイプであり、半絶
縁性GaAs基板4を最終工程で裏面からエッチングし
て薄肉のたわみ部5と、固定部6および重り部7を形成
している。
導体センサのデバイス構造について説明する。図2(a
)は半導体センサの平面図、(b)は側断面図である。 この半導体センサ1はカンチレバータイプであり、半絶
縁性GaAs基板4を最終工程で裏面からエッチングし
て薄肉のたわみ部5と、固定部6および重り部7を形成
している。
【0019】半絶縁性GaAs基板4の上にMBE法を
用いてAlGaAs成長層8を形成する。このAlGa
As層8は、ジェット−ポリシング(Jet−Poli
shing)によるウエットエッチング法を用いて半絶
縁性GaAs基板4を裏面からエッチングしてたわみ部
5を形成する際に、選択エッチング用のストッパ層の役
割を果す程度の厚みをもたせている。なお、たわみ部5
を形成するときのエッチング液は、NH4OHとH2O
を混合したものを用いるのが好ましい。
用いてAlGaAs成長層8を形成する。このAlGa
As層8は、ジェット−ポリシング(Jet−Poli
shing)によるウエットエッチング法を用いて半絶
縁性GaAs基板4を裏面からエッチングしてたわみ部
5を形成する際に、選択エッチング用のストッパ層の役
割を果す程度の厚みをもたせている。なお、たわみ部5
を形成するときのエッチング液は、NH4OHとH2O
を混合したものを用いるのが好ましい。
【0020】次にAlGaAs成長層8の上にVPE法
を用いて半絶縁性またはP型のGaAsバッファ層9を
結晶成長させ、このGaAsバッファ層9の上にVPE
法を用いてN型のGaAs層をFETの活性層10とし
て結晶成長させる。この成長層10を、ウエットエッチ
ング法を用いてエッチングして、図2(b)に示すよう
に、メサ型のFETの活性層10を、たわみ部5の全長
Lに対してその約2/3の範囲に亘って、複数個を平行
に形成する。
を用いて半絶縁性またはP型のGaAsバッファ層9を
結晶成長させ、このGaAsバッファ層9の上にVPE
法を用いてN型のGaAs層をFETの活性層10とし
て結晶成長させる。この成長層10を、ウエットエッチ
ング法を用いてエッチングして、図2(b)に示すよう
に、メサ型のFETの活性層10を、たわみ部5の全長
Lに対してその約2/3の範囲に亘って、複数個を平行
に形成する。
【0021】そして、各活性層10にソース、ドレイン
、ゲートの各電極をリフトオフ法を用いて形成する。 なお、ゲート電極は、電極の下部をチタン(Ti)で形
成し、その上部はタングステン(W)用いた構造とする
のが望ましい。この構造のゲート電極は、チタンと活性
層10の密着性がよく、また、タングステンのヤング率
が大きいので、ストレスによる感度の高いFETを得る
ことができる。実際には各FETを並列接続するための
上層配線層や絶縁膜が設けられているが、その図示を省
略している。
、ゲートの各電極をリフトオフ法を用いて形成する。 なお、ゲート電極は、電極の下部をチタン(Ti)で形
成し、その上部はタングステン(W)用いた構造とする
のが望ましい。この構造のゲート電極は、チタンと活性
層10の密着性がよく、また、タングステンのヤング率
が大きいので、ストレスによる感度の高いFETを得る
ことができる。実際には各FETを並列接続するための
上層配線層や絶縁膜が設けられているが、その図示を省
略している。
【0022】次に、FETを配置する範囲について、図
3を参照に説明する。図3はFETの配設位置と歪量お
よび感度の関係を示した説明図である。重り部7に外力
が印加された場合、基板4の歪量はたわみ部5の固定部
側の端部5aが最も大きく、たわみ部の重り側の端部5
bでほぼ0になる。なお、7Gは重り部7の重心である
。
3を参照に説明する。図3はFETの配設位置と歪量お
よび感度の関係を示した説明図である。重り部7に外力
が印加された場合、基板4の歪量はたわみ部5の固定部
側の端部5aが最も大きく、たわみ部の重り側の端部5
bでほぼ0になる。なお、7Gは重り部7の重心である
。
【0023】たわみ部5に配設されたFETは、基板4
の歪の大きさに応じてドレイン電流が変化するから、重
り部7の重心位置に対して図示の太矢印方向から規定の
加重を印加した時のドレイン電流の変化量(以下感度と
記す)は、FETの配置位置を重り部7側へずらすにつ
れて低下する。
の歪の大きさに応じてドレイン電流が変化するから、重
り部7の重心位置に対して図示の太矢印方向から規定の
加重を印加した時のドレイン電流の変化量(以下感度と
記す)は、FETの配置位置を重り部7側へずらすにつ
れて低下する。
【0024】たわみ部5の固定部側の端部5a上に配置
されたFETの感度をAとし、端部5aから距離LFの
範囲に略同一形状・同一特性のFETを略一定間隔でn
個配置し各FETを並列接続した場合の総合感度Sは、
図3(b)の斜線で示す面積に対応する。そして、この
斜線で示した台形の面積は数1で求められる。
されたFETの感度をAとし、端部5aから距離LFの
範囲に略同一形状・同一特性のFETを略一定間隔でn
個配置し各FETを並列接続した場合の総合感度Sは、
図3(b)の斜線で示す面積に対応する。そして、この
斜線で示した台形の面積は数1で求められる。
【0025】
【数1】
【0026】なお、ここではたわみ部5の重り部側の端
部5bで感度が0になる実線K1を用いて斜線の面積を
求めたが、同図の点線K2で示す感度特性を適用する方
が正確である。
部5bで感度が0になる実線K1を用いて斜線の面積を
求めたが、同図の点線K2で示す感度特性を適用する方
が正確である。
【0027】ストレス無印加状態でも各FETのドレイ
ン電流は不規則に変化しており、この変化量(交流成分
)を各FETのノイズ出力とする。並列接続するFET
の個数を増やすことにより総合ノイズ出力は増加するが
、各FETのノイズはランダムに発生しているため、総
合ノイズ出力は単純に並列個数であるn倍にはならず、
nの平方根倍となる。
ン電流は不規則に変化しており、この変化量(交流成分
)を各FETのノイズ出力とする。並列接続するFET
の個数を増やすことにより総合ノイズ出力は増加するが
、各FETのノイズはランダムに発生しているため、総
合ノイズ出力は単純に並列個数であるn倍にはならず、
nの平方根倍となる。
【0028】したがって、図3(a)に示すように、端
部5aからの距離LFの範囲にn個のFETを配設した
場合、総合的なS/N比は数2で示される。
部5aからの距離LFの範囲にn個のFETを配設した
場合、総合的なS/N比は数2で示される。
【0029】
【数2】
【0030】FETの配設個数nをその配設長LFに比
例させる条件においては、個数nをLFで置き換えるこ
とができる。そこで、数2を数3に示すように変形し、
数4に示すように微分する。
例させる条件においては、個数nをLFで置き換えるこ
とができる。そこで、数2を数3に示すように変形し、
数4に示すように微分する。
【0031】
【数3】
【0032】
【数4】
【0033】次にS/Nが最大になるFETの配設範囲
を数4が0となる条件から求める。数5に示すように、
数4の右辺を0とおき、両辺にLFの1/2乗を乗じて
数6とし、これを変形して数7を得る。
を数4が0となる条件から求める。数5に示すように、
数4の右辺を0とおき、両辺にLFの1/2乗を乗じて
数6とし、これを変形して数7を得る。
【0034】
【数5】
【0035】
【数6】
【0036】
【数7】
【0037】したがって、たわみ部5の全長Lに対して
略2/3の範囲に亘ってFETを配設すると、S/Nが
最大となる。
略2/3の範囲に亘ってFETを配設すると、S/Nが
最大となる。
【0038】次に、この関係の具体例を図3,図4およ
び表1を参照に説明する。
び表1を参照に説明する。
【0039】
【表1】
【0040】図3(a)に示すように、単体の配設幅が
略L/6のFETを仮想線で示したものを含めて6個形
成する。各FET(Q1〜Q6)単体でのノイズ出力電
圧(電流−電圧変換後の値)、規定のストレスを印加し
た時の出力電圧(電流−電圧変換後の値)、ならびに感
度の測定結果が表1に示す値の場合、FETQ1単体で
のS/N比は3であるが、FETQ1とFETQ2を並
列接続した時の総合的なS/N比は数8に示すように3
.89となる。
略L/6のFETを仮想線で示したものを含めて6個形
成する。各FET(Q1〜Q6)単体でのノイズ出力電
圧(電流−電圧変換後の値)、規定のストレスを印加し
た時の出力電圧(電流−電圧変換後の値)、ならびに感
度の測定結果が表1に示す値の場合、FETQ1単体で
のS/N比は3であるが、FETQ1とFETQ2を並
列接続した時の総合的なS/N比は数8に示すように3
.89となる。
【0041】
【数8】
【0042】このようにして、並列接続個数3〜6のそ
れぞれについて総合的なS/Nを算出した結果を図4に
示す。FETの個数を増加させても総合的な感度の増加
量は徐々に小さくなり、総合的なノイズ量は個数の1/
2乗で減少するので、たわみ部5の全長に対して略2/
3の範囲に亘ってFETを配設するとS/Nが大きくと
れる。
れぞれについて総合的なS/Nを算出した結果を図4に
示す。FETの個数を増加させても総合的な感度の増加
量は徐々に小さくなり、総合的なノイズ量は個数の1/
2乗で減少するので、たわみ部5の全長に対して略2/
3の範囲に亘ってFETを配設するとS/Nが大きくと
れる。
【0043】図5は請求項2に係る半導体センサの模式
構造図である。この半導体センサ20は、ソースS、ド
レインD、ゲートGをくし形に形成したFET21を用
いて、応力の検出を行うものである。図2に示した単体
のFETを複数個配設する場合と比較して、各領域間の
接続が不要になるとともに、接続のための電極取り出し
ならびに配線が不要にになるので、所定の配線長内に多
数のFETセルを形成することができる。単一のFET
でありながらストレスに対してはみかけ上小さなFET
をアレイ状に配置したのと同様の効果を有し、前述の原
理でS/N比の向上が図れる。
構造図である。この半導体センサ20は、ソースS、ド
レインD、ゲートGをくし形に形成したFET21を用
いて、応力の検出を行うものである。図2に示した単体
のFETを複数個配設する場合と比較して、各領域間の
接続が不要になるとともに、接続のための電極取り出し
ならびに配線が不要にになるので、所定の配線長内に多
数のFETセルを形成することができる。単一のFET
でありながらストレスに対してはみかけ上小さなFET
をアレイ状に配置したのと同様の効果を有し、前述の原
理でS/N比の向上が図れる。
【0044】図6はこの発明の他の実施例に係るダイヤ
フラム形の半導体センサの模式構造図である。この半導
体センサは30は、圧力検出用のもので、ダイヤフラム
状に形成したたわみ部31の端部31aからたわみ部の
重心(中心)GDまでの長さLに対して、その2/3の
範囲に亘ってくし形のFETを放射状に複数個設け、各
FETの各電極をそれぞれ並列に接続して圧力等の検出
を行うようにしたものである。
フラム形の半導体センサの模式構造図である。この半導
体センサは30は、圧力検出用のもので、ダイヤフラム
状に形成したたわみ部31の端部31aからたわみ部の
重心(中心)GDまでの長さLに対して、その2/3の
範囲に亘ってくし形のFETを放射状に複数個設け、各
FETの各電極をそれぞれ並列に接続して圧力等の検出
を行うようにしたものである。
【0045】なお、各FETはたわみ部31の外周側で
はゲート長を長くし、たわみ部31の中心方向へいくに
したがってゲート長を短くするとともに、ドレイン、ソ
ース、ゲートの各領域を円弧状とし、くし形FETの全
体形状を扇形に形成して、たわみ部31の全範囲に亘っ
てFETを配設するようにしてもよい。また、ドレイン
、ソース、ゲートの各領域を同心円状に複数段形成する
構造としてもよい。
はゲート長を長くし、たわみ部31の中心方向へいくに
したがってゲート長を短くするとともに、ドレイン、ソ
ース、ゲートの各領域を円弧状とし、くし形FETの全
体形状を扇形に形成して、たわみ部31の全範囲に亘っ
てFETを配設するようにしてもよい。また、ドレイン
、ソース、ゲートの各領域を同心円状に複数段形成する
構造としてもよい。
【0046】各実施例は、GaAs基板4上に電界効果
トランジスタを形成するものについて示したが、シリコ
ンの基板を用いてもよい。また、活性層10もGaAs
に限定されず圧電性半導体であるInP等の結晶を用い
てもよい。さらに、電界効果トランジスタのデバイス形
状もメサ形MESFETに限定されず、プレーナ形の耐
熱ゲートMESFETやHEMTを用いても全く同様な
効果を有する。また、結晶成長法は、MBE、VPE法
に限定されず、MO−VPE法を用いてもよい。
トランジスタを形成するものについて示したが、シリコ
ンの基板を用いてもよい。また、活性層10もGaAs
に限定されず圧電性半導体であるInP等の結晶を用い
てもよい。さらに、電界効果トランジスタのデバイス形
状もメサ形MESFETに限定されず、プレーナ形の耐
熱ゲートMESFETやHEMTを用いても全く同様な
効果を有する。また、結晶成長法は、MBE、VPE法
に限定されず、MO−VPE法を用いてもよい。
【0047】
【発明の効果】請求項1に係る半導体センサは、複数の
FETを並列に接続したので、応力に応じた出力が加算
されて大きな検出出力を得ることができるとともに、各
FETが発生するノイズはその不規則性から単純加算よ
り小さくなるのでS/N比が向上する。
FETを並列に接続したので、応力に応じた出力が加算
されて大きな検出出力を得ることができるとともに、各
FETが発生するノイズはその不規則性から単純加算よ
り小さくなるのでS/N比が向上する。
【0048】請求項2に係る半導体センサは、FETを
くし形構造とし個々の電極取出しを不要にしたので、単
位長当りより多くのFETを配置することができる。よ
って、S/N比を向上させることができる。
くし形構造とし個々の電極取出しを不要にしたので、単
位長当りより多くのFETを配置することができる。よ
って、S/N比を向上させることができる。
【0049】なお、たわみ部の長さLに対してその2/
3の範囲に亘って電界効果トランジスタを配設すること
により、S/N比を最大にすることができる。
3の範囲に亘って電界効果トランジスタを配設すること
により、S/N比を最大にすることができる。
【図1】請求項1に係る半導体センサの回路構成図
【図
2】請求項1に係る半導体センサの模式構造図
2】請求項1に係る半導体センサの模式構造図
【図3】
FETの配設位置と歪量および感度の関係を示した説明
図
FETの配設位置と歪量および感度の関係を示した説明
図
【図4】FETの並列接続数と感度およびS/N比の関
係を示すグラフ
係を示すグラフ
【図5】請求項2に係る半導体センサの模式構造図
【図
6】他の実施例に係るダイヤフラム形の半導体センサの
模式構造図
6】他の実施例に係るダイヤフラム形の半導体センサの
模式構造図
【図7】従来の半導体センサの模式構造図
【図8】従来
の半導体センサの回路構成図
の半導体センサの回路構成図
1,20,30…半導体センサ、2a〜2n,Q1〜Q
6,21,FET…電界効果トランジスタ、3…電流−
電圧(I−V)変換回路、4…GaAs基板、5,31
…たわみ部、5a,31a…たわみ部の固定部側の端部
、6…固定部、7…重り部、L…たわみ部の長さ。
6,21,FET…電界効果トランジスタ、3…電流−
電圧(I−V)変換回路、4…GaAs基板、5,31
…たわみ部、5a,31a…たわみ部の固定部側の端部
、6…固定部、7…重り部、L…たわみ部の長さ。
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板上に形成された電界効果ト
ランジスタに所定のゲートバイアス電圧を印加し、この
電界効果トランジスタの出力の変化を検出することで応
力を検出する半導体センサにおいて、前記電界効果トラ
ンジスタを前記半導体基板の応力方向へ複数個配置し、
これらの電界効果トランジスタのドレイン、ソース、お
よびゲートを電気的に並列接続したことを特徴とする半
導体センサ。 - 【請求項2】 半導体基板上に形成された電界効果ト
ランジスタに所定のゲートバイアス電圧を印加し、この
電界効果トランジスタの出力の変化を検出することで応
力を検出する半導体センサにおいて、前記電界効果トラ
ンジスタはドレイン領域とソース領域をくし形に形成す
るとともに、前記半導体基板の応力方向へドレイン領域
とソース領域を交互に配置したことを特徴とする半導体
センサ。 - 【請求項3】 請求項1および2記載の半導体センサ
において、半導体基板の裏面にたわみ方向の長さLの薄
肉のたわみ部を形成し、このたわみ部の端部からたわみ
部の長さLの略2/3の範囲に亘って電界効果トランジ
スタを配設したことを特徴とする半導体センサ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096358A JP3009239B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 半導体センサ |
EP92302903A EP0507582B1 (en) | 1991-04-02 | 1992-04-02 | Semiconductor sensor |
US07/862,306 US5225705A (en) | 1991-04-02 | 1992-04-02 | Semiconductor stress sensor mesfet or mesfet array |
DE69231906T DE69231906T2 (de) | 1991-04-02 | 1992-04-02 | Halbleitersensor |
US08/086,540 US5397911A (en) | 1991-04-02 | 1993-07-01 | Semiconductor sensor with plural gate electrodes |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096358A JP3009239B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 半導体センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04305131A true JPH04305131A (ja) | 1992-10-28 |
JP3009239B2 JP3009239B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=14162774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0507582B1 (ja) |
JP (1) | JP3009239B2 (ja) |
DE (1) | DE69231906T2 (ja) |
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JPH08511092A (ja) * | 1993-05-05 | 1996-11-19 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | マスクを通じてまた選択的にこのマスクを閉じて全面的な層を析出するための方法 |
JP2006214962A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Yunekusu:Kk | アレイ型接触圧センサ |
JP2007530957A (ja) * | 2004-04-01 | 2007-11-01 | キモンダ アクチエンゲゼルシャフト | 有機電界効果トランジスタを備える力センサ、並びに該力センサを用いた圧力センサ、位置センサ、および指紋センサ |
JP2009085812A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Brother Ind Ltd | 屈曲検出装置 |
JP2015173680A (ja) * | 2014-03-13 | 2015-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | 音響センサー、及び、超音波探触子 |
JP2017510817A (ja) * | 2014-03-13 | 2017-04-13 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 圧力センサ、及び、圧力センサを製造する方法 |
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JP2852886B2 (ja) * | 1995-09-04 | 1999-02-03 | 本田技研工業株式会社 | 半導体応力センサ |
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US6232139B1 (en) * | 1999-01-29 | 2001-05-15 | Sandia Corporation | Method of making suspended thin-film semiconductor piezoelectric devices |
EP1266214B1 (en) * | 2000-03-20 | 2009-09-23 | The Charles Stark Draper Laboratory, INC. | Flexural plate wave sensor |
WO2005054777A1 (en) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | The Commonwealth Of Australia | Strain gauge |
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WO2008042200A2 (en) * | 2006-10-02 | 2008-04-10 | Cyberoptics Semiconductor, Inc. | Acceleration sensor with redundant accelerometers |
US7778793B2 (en) | 2007-03-12 | 2010-08-17 | Cyberoptics Semiconductor, Inc. | Wireless sensor for semiconductor processing systems |
EP2485028B1 (de) * | 2011-02-07 | 2015-04-01 | ELMOS Semiconductor AG | Druckempfindliche Verstärkerstufe |
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DE40795C (ja) * | ||||
DE177802C (ja) * | ||||
FR2074759A6 (ja) * | 1967-03-15 | 1971-10-08 | Thomson Csf | |
GB1323339A (en) * | 1969-09-11 | 1973-07-11 | Texas Instruments Inc | Elastic wave detector |
US3641812A (en) * | 1970-05-20 | 1972-02-15 | Conrac Corp | Silicon diaphragm with integral bridge transducer |
FR2143553B1 (ja) * | 1971-06-29 | 1974-05-31 | Sescosem | |
DD133714A1 (de) * | 1977-12-29 | 1979-01-17 | Frank Loeffler | Silizium-biegeplatte mit integrierten piezoresistiven halbleiter-dehnmesselementen |
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DE3019674A1 (de) * | 1980-05-22 | 1981-11-26 | SIEMENS AG AAAAA, 1000 Berlin und 8000 München | Halbleiter-sensor |
JPS5995420A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-01 | Hitachi Ltd | Mos型センサ |
EP0177802A3 (de) * | 1984-09-27 | 1988-12-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Ladungssensoranordnung |
US4885621A (en) * | 1988-05-02 | 1989-12-05 | Delco Electronics Corporation | Monolithic pressure sensitive integrated circuit |
JPH02194343A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-07-31 | Honda Motor Co Ltd | 半導体応力センサ |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP3096358A patent/JP3009239B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-04-02 US US07/862,306 patent/US5225705A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-02 EP EP92302903A patent/EP0507582B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-02 DE DE69231906T patent/DE69231906T2/de not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0507582B1 (en) | 2001-07-04 |
JP3009239B2 (ja) | 2000-02-14 |
DE69231906T2 (de) | 2001-10-18 |
DE69231906D1 (de) | 2001-08-09 |
US5225705A (en) | 1993-07-06 |
EP0507582A1 (en) | 1992-10-07 |
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