JPH04304845A - 棒付き菓子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】本発明は、棒付き菓子であって、棒が菓子
を支持する以外の特徴を有するものに関する。ロリー（
棒付きキャンデー）、アイスロリーなどの菓子の棒は、
菓子の生産段階と消費段階の双方において、主として菓
子を支持し、取り扱うのに役立っている。

【０００２】実際に、ジョーク、なぞなぞなどの圧痕を
施した棒を提供することが知られている。棒を積み木と
して利用できるように、棒に切欠きを設けることも周知
である。しかし、大量の棒を集めて初めて、積み木をす
る場合の合理的な楽しみを経験することができる。

【０００３】また、プラスチック棒上にキャラクタを形
成することも周知である。実際に、この形式の棒から得
る教育上、及び娯楽上の価値は極めて僅かである。

【０００４】本発明の目的は、教育上、及び娯楽上全く
新しい様相を有する棒を提供することにある。

【０００５】本発明に係わる菓子の棒は、光屈折装置を
具備している。適当な光屈折装置の例は、レンズ、フレ
ネルレンズ、円柱レンズ、プリズム、複屈折装置、偏光
装置及び屈折格子である。

【０００６】棒は、ハンドル部と光屈折部とを有するよ
うに構成することができる。この光屈折部は、菓子材料
内に埋めこんで、菓子を食べたのち、びっくりさせるも
のとして現れる。別の実施態様では、光屈折部を菓子か
ら突出させ、かつプリズム又は円柱レンズを用いる場合
、該光屈折部の一方の端部を菓子内に埋め込むとともに
、他方の端部を菓子から突出させることができる。

【０００７】以下に、本発明の幾つかの実施態様を図面
に基づいて説明する。

【０００８】図１に示されるロリーは、キャンデー材料
の球形塊（１）と、球形塊（１）内に部分的に配置され
た棒（２）を含有する。該棒は、円形フレーム（４）内
にレンズ（３）を収容している。円形フレーム（４）は
、ハンドル（５）を突設している。キャンデー材料は、
ハンドル部（５）（仮想線で示す）の回りに凝固してい
る。

【０００９】図２に示される冷凍菓子又はアイスロリー
は、アイス菓子材料のブロック（６）と、円柱レンズ（
７）を含有している。円柱レンズ（７）は、ブロック（
６）か部分的に突出し、棒として使用される。

【００１０】図３は、フレネルレンズ（８）を図示して
いる。フレネルレンズ（８）は、フレーム（９）内に装
着され、ハンドル（１０）を具備している。フレネルレ
ンズ（８）を、仮想線（１１）で示されるように、冷凍
菓子材料のブロック内に配置することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】ハンドルを有するレンズを棒として含有する従
来の球形ロリーを示す図である。

【図２】円柱レンズまたは読み物バーを棒として挿入さ
せたアイスロリーを示す図である。

【図３】ハンドル付きフレネルレンズを示す図面である
。

【符号の説明】

１　　キャンデー材料の球形塊 ２　　棒 ３　　レンズ ４　　円形フレーム ５　　ハンドル ６　　アイス菓子材料のブロック ７　　円柱レンズ ８　　フレネルレンズ ９　　フレーム １０　　ハンドル

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】　　棒が光屈折装置を具備している棒付き
   菓子。
2. 【請求項２】　　上記光屈折装置が上記菓子から突出し
   ている、請求項１記載の菓子。
3. 【請求項３】　　上記光屈折装置が上記菓子内に埋め込
   まれている、請求項１記載の菓子。
4. 【請求項４】　　上記光屈折装置がレンズである、請求
   項１、２又は３記載の菓子。
5. 【請求項５】　　上記光屈折装置がプリズムである、請
   求項１、２又は３記載の菓子。
6. 【請求項６】　　上記光屈折装置が光学的格子である、
   請求項１、２又は３記載の菓子。
7. 【請求項７】　　上記レンズがフレネルレンズである、
   請求項４記載の菓子。
8. 【請求項８】　　上記レンズが円柱レンズである、請求
   項４記載の菓子。