JPH0430284A - 物品識別システム - Google Patents

物品識別システム

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JPH0430284A
JPH0430284A JP2136286A JP13628690A JPH0430284A JP H0430284 A JPH0430284 A JP H0430284A JP 2136286 A JP2136286 A JP 2136286A JP 13628690 A JP13628690 A JP 13628690A JP H0430284 A JPH0430284 A JP H0430284A
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JP
Japan
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data
oscillation
circuit
signal
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Pending
Application number
JP2136286A
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English (en)
Inventor
Osamu Nishiguchi
修 西口
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH0430284A publication Critical patent/JPH0430284A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は工作機の工具や工場における部品、製品の管理
又は物流システム等の物品識別システムに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来工作機の工具の管理や工場における組立搬送ライン
での部品、製品の識別等を機械化するためには工具2部
品、製品等の種々の物品を識別して管理するシステムが
必要となる。そこで特開平1−151832号のように
識別対象物にメモリを有するデータキャリアを設け、外
部からデータ伝送によってデータキャリアのメモリに必
要な情報を書込んでおき、必要に応じてその情報を読出
すようにした物品識別システムが提案されている。
さてデータキャリアは書込/読出制御ユニットのヘッド
部に近接したときにヘッド部からの断続的な発振を検出
してリセットを行い、データキャリア内に保持されてい
るデイツプスイッチやジャンパー線の切断によるデータ
を読込んでシリアル信号として送出するようにしている
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような従来の物品識別システムにおい
ては、データキャリアに保持されているシフトレジスタ
にデータを読込む際にノイズ等によってデータが変化し
た場合には、何度読出してもその誤ったデータが送出さ
れるため誤ったデータを読込んでしまうという欠点があ
った。
本発明はこのような従来の物品識別システムの問題点に
鑑みてなされたものであって、データの取込み処理を含
めて複数回データを伝送させるようにすることを技術的
課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はデータを保持するデータキャリアと、データキ
ャリアとのデータ伝送を行う書込/読出制御ユニットと
、を具備する物品識別システムであって、データキャリ
アは、複数ビットのデータを設定するデータ設定手段と
、デユーティ比が一定の断続信号を受信する共振回路と
、共振回路に得られる受信出力を平滑して波形整形する
波形整形回路と、共振回路に所定レベルの受信信号が得
られたときにデータ設定手段のデータを取込むシフトレ
ジスタを含み、波形整形回路より与えられる所定デユー
ティ比の信号に基づいて該シフトレジスタに取込まれた
データを読出すデータ読出手段と、共振回路に接続され
データ読出手段より読出された信号に基づいて共振回路
の残響を制御する振動吸収回路と、を有するものであり
、書込/読出制御ユニットは、データキャリアからのデ
ータを読取る際に起動される発振回路と、発振回路の発
振の断続時にデータキャリアからの信号を読取るデータ
受信手段と、データ受信手段によるデータの受信後に発
振回路の発振を停止させ、所定時間後に発振を開始する
発振制御手段と、データ受信手段により受信されたデー
タの一致を判別する一致判別手段と、を有することを特
徴とするものである。
〔作用〕
このような特徴を有する本発明によれば、書込/読出制
御ユニットにデータキャリアが近接したときにはリード
コマンドを送出する際に発振を開始させデータの受信を
行っている。そしてデータ受信を終了すると一旦発振を
停止し一定時間後に再び発振を行ってデータキャリアに
与える。そうすればデータキャリアはデータ設定手段の
データを再び読出して書込/読出制御ユニットに与える
書込/読出制御ユニットの一致判別手段はこれらのデー
タの一致を判別することによってデータキャリアのデー
タを受信するようにしている。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例による物品識別システムの構
造を示す図である。本図において物品識別システムは識
別の対象となる部品が搬送されるパレットに直接取付け
られるデータキャリア12と、データキャリア12にデ
ータを書込み及び読出すリードライトヘッド(以下RW
ヘッドという)工3、及びRWヘッド13に接続されて
その動作を制御するIDコントローラ14が設けられる
RWヘッド13及びIDコントローラ14は書込/読出
制御ユニットを構成している。又)Dコントローラ14
は上位のコンピュータ15に接続されている。
さてデータキャリア12の構成について第3図を参照し
つつ説明する。第3図においてデータキャリアは受信用
のコイルLとコンデンサCとから成る共振回路1を有し
ており、その一端には信号を整流する整流回路2及びそ
の出力レベルを検出する電圧検知回路3が接続される。
又共振回路1にはその信号を波形整形する波形整形回路
4が接続されている。波形整形回路4は与えられた信号
を包絡線検波し所定のレベルで弁別することによって信
号の断続に対応した受信信号を得るものであり、その出
力は立下り検出器5及び例えば8個のDフリップフロッ
プ(FF)6−0〜6−7から成るシフトレジスタ6に
与えられる。又電圧検知回路3の出力はこれらのDFF
6−0〜6−7にリセット信号として与えられ、更に単
安定マルチバイブレータ(MM)7に与えられる。単安
定マルチバイブレータ7は与えられたリセット信号を所
定時間遅延し、遅延信号をマルチプレクサ8−〇〜8−
7に与える。マルチプレクサ8−0〜8−7は8ビツト
のデータ設定回路9−0〜9−7の出力及びDFF81
〜B−7,8−0の出力が夫々入力端に接続されており
、これらの入力を選択してDFF8−0〜8−7に与え
る。データ設定回路9−0〜9−7はDフリップフロッ
プ6−〇〜6−7から成るシフトレジスタ6にデータを
与えるものである。又シフトレジスタのDFF6−0の
出力及び立下り検出器5の出力はアンド回路10に与え
られる。アンド回路10はこれらの論理積信号に基づい
て振動吸収回路11を制御するものである。振動吸収回
路11は第3図に示すように共振回路1の両端に接続さ
れ、外部から与えられた信号によって共振回路の両端を
短絡するものである。
次にIDコントローラ14は第1図にブロック図を示す
ように、データキャリア12へのデータの書込み及び読
取りを制御するマイクロプロセッサ(cPU)21とそ
のシステムプログラム及びデータを保持するメモリ22
が設けられ、又上位のコンピュータ15との入出力を行
う入出力インターフェース23が設けられる。CPU2
1はRWHインターフェース24を介してデータキャリ
ア12に伝送すべきデータをRWヘッド13に与えてい
る。さてRWヘッド13はCPU21からの制御信号に
よって発振を断続する発振回路25及びその出力によっ
て駆動される送信部26を有している。送信部26はコ
ンデンサと送信コイルを有し一定周期の信号をデータキ
ャリア側に送出するものである。又データキャリア12
から得られる受信信号は受信部27を介して復調回路2
8に与えられる。復調回路28はこの信号を整形し、一
連のデータの中間の所定ビットを抽出することによって
信号をデコードするものであって、その出力はIDコン
トローラ14のCPU21に与えられる。CPU21は
後述するようにこの発振回路の発振の断続を制御する発
振制御手段21a及び受信したデータの一致を判別する
一致判別手段21bの機能を有するものである。ここで
受信部27及び復調回路28はデータキャリア12から
の信号を受信するデータ受信手段29を構成している。
さてデータキャリア12は操作者が任意にデータ設定回
路39よりデータを設定できるように構成されている。
例えば設定すべきデータを8ビツトとすると、最初及び
最後の2ビツトは識別コードとして用いられるため、中
間の4ビツトのデータがユーザによって任意に設定でき
るデータとなる。又データはワイヤの切断によって設定
してもよく、デイツプスイッチを設はデイツプスイッチ
によってデータを設定するようにしてもよい。
次に本実施例の動作について第4図を参照しつつ説明す
る。IDコントローラは動作を開始すると第4図に示す
ステップ51において初期化処理を行い、上位コンピュ
ータ15からのコマンドを待受ける。コマンドを受信す
るとそのコマンドを解析し、エラーの場合にはエラー処
理を行い、リードコマンドかどうかをチエツクする。リ
ードコマンド以外のコマンドであればルーチン56に進
んでそのコマンドの処理を行い、上位コンピュータにレ
スポンスを送出してステップ52に戻って同様の処理を
繰り返す。さて上位コンピュータから与えられたコマン
ドがリードコマンドであればステップ58に進んでリー
ドライトヘッドの発振回路25の発振を開始させる。そ
してその信号を断続することによって一定デューティ比
の信号をデータキャリア12に送出し、データの読取り
を行う。即オ時刻t1以後に第5図(a)に示すように
デユーティhが一定、例えば50%の信号を出力する。
そうすtば共振回路1を介してその信号が受信され、整
理回路2及び電圧検知回路3を介して第5図(b)に牙
すように時刻t1より所定時間遅れた時刻t2に電圧検
知回路3よりリセット信号1百1がシフトレジスタ6の
クリア入力端子CLに与えられ、シフトレジスタ6の全
てのDFFがクリアされる。そして第5図(C)に示す
ように波形整形回路4の出力C立上り時点i3+ j4
−・−・でクロック信号がシフトレジスタ6のクロック
入力端に伝えられ、そのときにコード設定回路9の8ビ
ツトのデータがマルチプレクサ8を介して読込まれる。
さて時刻t2にリセットされて所定時間後の時刻t、に
は単安定マルチパイプレーク7より各出力がマルチプレ
クサ80〜8−7の選択入力端に与えられ、以後はシフ
トレジスタ6は循環モードに入る。そして時刻t、以後
に立下り検出器5の出力により第5図(6)に示すよう
な立上りパルスが得られるときに、シフトレジスタ6に
よりデータがシフトする。従って第5図(社)に示すよ
うに設定されたシリアル信号が順次読出されることとな
る。そしてDFF6−0がらの出力と立下り検知信号と
の論理積によって振動吸収回路11が動作する。このと
き振動吸収回路11は共振回路1の両端に接続されたス
イッチング素子を閉成するため、この信号が与えられた
期間には第5図(a)に示すように残響は禁止される。
従って共振回路1の両端は一定のデユーティ比で論理信
号がHのときには残響があり、論理信号が0のときには
残響のない信号が得られることとなる。
この信号はRWヘッド13の受信部27でも同様にして
検出されるため、RWヘッドは残響の有無に基づいてシ
フトレジスタ6に書込まれた信号を読出すことができる
さてデータを読取るとステップ60に進んで発振回路2
5の発振をオフとする。そして一定時間を待受け(ステ
ップ61)、一定時間の経過後に再び発振回路25をオ
ンとして発振を開始させる。そして一定周期毎に発振を
断続させてステップ59と同様にしてデータキャリア1
2にキャリアを送出することによって信号の読取りを行
う。この場合にはデータキャリア12は再びリセットさ
れ、設定されたデータが−Hフリップフロップにロード
され、シフトレジスタによってシフトされる。こうして
データを読取るとステップ64に進んで発振をオフとす
る。ここでCPU21はステップ58〜64においてデ
ータ受信手段によるデータの受信後に発振を停止させ所
定時間後に発振を開始させる発振制御手段21aの機能
を達成している。そしてステップ65に進みステップ5
9及び63で読取ったデータが一致するかどうかをチエ
ツクする。これらのデータが一致する場合には読取った
データを上位コンピュータ15に送出してデータの処理
を終了し、一致しない場合にはステップ67に進んでエ
ラー処理を行ってステップ61に戻って同様の処理を繰
り返す。ここでCPU21はステップ65において2回
のデータ読取りによって読取られたデータが一致するか
どうかを判別する一致判別手段21bの機能を達成して
いる。
このように複数回データキャリアからのデータを読取る
際に一旦リセットし改めて設定されているデータを読取
るようにしているため、シフトレジスタへのロードする
際にエラーが生じても誤ったデータを取込むことがなく
、信幀性を向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、データキャ
リアから信号を読取る際に電源リセット状態から複数回
動作を開始させてデータを読取るようにしているため、
データキャリアからの読取りエラーがなくデータ伝送の
信軌性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による物品識別システムのI
Dコントローラの構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例に用いられるデータキャリアの構成を示す
ブロック図、第3図は本実施例の全体構成を示す斜視図
、第4図は本実施例のIDコントローラの動作を示すフ
ローチャート、第5図はデータ読出し時のデータキャリ
アの各部の波形を示す波形図である。 1−−−−−・−共振回路  3・・−−−−一電圧検
知回路  4波形整形回路  5−一−−−・・立上り
検出器  6・−シフトレジスタ  7−・・・−・ワ
ンショットマルチバイブレータ  8−1〜8−7−・
−マルチプレクサ9.9−0〜9−7・−・−データ設
定回路  11・・−・・・振動吸収回路  12−−
−−−−−データキャリア  13−・−RWヘッド 
 14・・−−−−−I Dコントローラ21−・−−
一−−マイクロプロセッサ  21 a−−−−−−一
発振制御手段  21b・・・・−一一一致判別手段 
 25・・−発振回路  27・−−−−−・受信部 
 28−・−・復調回路  29・・・・・−・データ
受信手段特許出願人   オムロン株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 第 図 m− 13−−−−−−−RWへ、7F 14−・−−−一−IDコントローラ 一・−テ゛−7矢侶与役 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データを保持するデータキャリアと、前記データ
    キャリアとのデータ伝送を行う書込/読出制御ユニット
    と、を具備する物品識別システムであって、 前記データキャリアは、 複数ビットのデータを設定するデータ設定手段と、 デューティ比が一定の断続信号を受信する共振回路と、 前記共振回路に得られる受信出力を平滑して波形整形す
    る波形整形回路と、 前記共振回路に所定レベルの受信信号が得られたときに
    前記データ設定手段のデータを取込むシフトレジスタを
    含み、前記波形整形回路より与えられる所定デューティ
    比の信号に基づいて該シフトレジスタに取込まれたデー
    タを読出すデータ読出手段と、 前記共振回路に接続され前記データ読出手段より読出さ
    れた信号に基づいて前記共振回路の残響を制御する振動
    吸収回路と、を有するものであり、 前記書込/読出制御ユニットは、 前記データキャリアからのデータを読取る際に起動され
    る発振回路と、 前記発振回路の発振の断続時にデータキャリアからの信
    号を読取るデータ受信手段と、 前記データ受信手段によるデータの受信後に前記発振回
    路の発振を停止させ、所定時間後に発振を開始する発振
    制御手段と、 前記データ受信手段により受信されたデータの一致を判
    別する一致判別手段と、を有するものであることを特徴
    とする物品識別システム。
JP2136286A 1990-05-25 1990-05-25 物品識別システム Pending JPH0430284A (ja)

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