JPH04301686A - 再表示処理制御方式 - Google Patents

再表示処理制御方式

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JPH04301686A
JPH04301686A JP3065190A JP6519091A JPH04301686A JP H04301686 A JPH04301686 A JP H04301686A JP 3065190 A JP3065190 A JP 3065190A JP 6519091 A JP6519091 A JP 6519091A JP H04301686 A JPH04301686 A JP H04301686A
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Masayasu Kinaka
木中 政康
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面上に再表示する再
表示処理制御方式であって、画像メモリ中の優先順位に
対応づけられた複数の画像データをディスプレイ画面上
のウィンドウ領域内に転送して重畳表示する際に、画像
データに対して演算編集などの処理を行ったときに処理
結果をディスプレイ画面上に反映する再表示処理制御方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画面表示メモリ中に存在する画像データ
に対して、演算編集などの処理を行った場合、その画像
データがディスプレイ画面上のウィンドウ領域内に表示
されていれば、その画像データをウィンドウ領域内の指
定位置に再転送し、処理結果をディスプレイ画面上に反
映する必要がある。
【0003】従来、この再表示処理時に、ウィンドウ内
を全てウィンドウの背景色でクリアした後、ウィンドウ
内に表示する画像データを、優先順位に従ってウィンド
ウ領域内の指定位置に順番に転送し、再表示し直してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、ある画像デ
ータにのみ処理が行われた場合でも、ウィンドウ内の領
域を全てウィンドウの背景色でクリアしてから、各画像
データを順次、再転送しているため、再表示処理に時間
がかかるという問題があった。また、カタログやパンフ
レットなどのレイアウト編集を行う場合、ウィンドウ内
に配置した素材としての画像データの表示位置変更とい
った編集作業を頻繁に行うため、ウィンドウ領域内の背
景色のクリアをその都度行うこととなり、ディスプレイ
画面上のチラツキが目立つという問題を生じていた。
【0005】本発明は、画像データの変更などに対応し
て優先順位の低い包含する領域を求めてこれから再表示
を行い、迅速な再表示を可能にすると共にチラツキを無
くすことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、包含関係
算出部6は、画像データを編集などした処理対象領域に
ついて、表示画像リスト7を参照して優先順位の低い包
含する領域を求めるものである。
【0007】表示画像リスト7は、画面上のウィンドウ
内に表示する領域の優先順位を持つリストである。
【0008】
【作用】本発明は、図1に示すように、画像データの編
集などした際に、包含関係算出部6が編集などした処理
対象領域について、表示画像リスト7を参照して優先順
位が低い完全に包含する領域を求め、この求めた領域の
画像データから再表示するようにしている。また、画面
上のウィンドウに表示されている画像を移動する際に、
表示画像リスト7を参照して移動前の領域を包含する領
域を求めてこの領域の画像データから再表示するように
している。
【0009】従って、画像データの変更などに対応して
包含する優先順位の低い領域を求めてこれから再表示処
理を行い、画面上のウィンドウ内に表示された領域のう
ちの必要最小限の再表示を行えばよく、再表示を迅速に
行うことが可能となると共に、カタログの編集時などに
生じる背景色のクリアによるチラツキを無くすことが可
能となる。
【0010】
【実施例】次に、図1から図4を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。図1において
、ホストコンピュータ1は、画面上のウィンドウ内に表
示された画像の処理を指示などするホストである。
【0011】画像制御装置2は、ホストコンピュータ1
からの画像の処理の指示に対応して、画像処理を行うも
のであって、MPU3、演算処理部4、画像メモリ5、
包含関係算出部6、表示画像リスト7、およびライト制
御部8などから構成されるものである。MPU3は、マ
イクロプロセッサであって、ホストコンピュータ1から
の画像データの演算処理の指示に対応して、画像メモリ
5中の該当する画像データに演算処理を行うように演算
処理部4に指示したり、当該MPU3内に設けた包含関
係算出部6が表示画像リスト7を参照して編集などした
領域を包含する下位の領域を算出したり、この包含する
下位の領域から高位の方向の領域の画像データを画像メ
モリ5から画像表示メモリ11に転送するようにライト
制御部8に指示したりなどの制御を行うものである。
【0012】演算処理部4は、MPU3からの指示に対
応して、画像メモリ5に対する画像処理(編集)を行う
ものである。画像メモリ5は、ディスプレイ12の画面
上のウィンドウ内に表示する画像データを保持するもの
である。包含関係算出部6は、表示画像リスト7を参照
して、編集などした画像データの領域を包含する下位の
領域を求めるものである(図2を用いて後述する)。
【0013】表示画像リスト7は、ディスプレイ12の
画面上のウィンドウ内に表示する領域の表示の優先順序
の情報をリンクしたものである(図3の(ハ)参照)。 ライト制御部8は、画像メモリ5から優先順位が低い順
に、画像データを順次、画像表示メモリ11に転送して
書き込み、演算処理部4が演算した結果をディスプレイ
12の画面上のウィンドウに反映させるものである。
【0014】画像表示装置9は、転送されてきた画像を
展開して格納する画像表示メモリ11、および画像を表
示するディスプレイ12などから構成されるものである
。次に、図2のフローチャートに示す順序に従い、図1
の構成の動作を詳細に説明する。図2において、S1は
、処理対象領域を求める。これは、演算処理部4が画像
メモリ5中の編集処理などした画像データの領域(処理
対象領域)を求める(この求めた領域を■の領域とする
)。
【0015】S2は、表示画像リスト7により、優先順
位が1つ下の領域を求める。これは、図3の(ハ)のよ
うな表示画像リスト7中から、S1で求めた処理対象領
域の優先順位よりも1つ下の領域を求める(この求めた
領域を■の領域とする)。S3は、■の領域が■の領域
に完全に包含されるか否かを判別(左上、右下座標内に
含まれるか否か)を行う。YESの場合には、処理対象
領域■を包含する領域が求まったので、S6に進む。N
Oの場合には、S4で表示画像リストにより優先順位が
1つ下の領域を求め(この求めた領域を■の領域とする
)、S5で■の領域と■の領域の合成領域を求め(この
求めた領域を■の領域と更新し)、S3を繰り返し行い
、処理対象領域■を完全に包含する下位の領域■を求め
る。
【0016】以上の処理によって、編集などした処理対
象領域を完全に包含する領域が求まったこととなる。S
6は、■の領域の画像を再描画する。これは、図1のラ
イト制御部8が指示された■の領域の画像を、画像メモ
リ5から読み出して画像表示メモリ11に転送して描画
し、ディスプレイ12の画面上のウィンドウ内の該当位
置の領域に再表示する。
【0017】S7は、表示画像リスト7の終りか(最も
高い優先順位か)否かを判別する。YESの場合には、
S3のYESで求めた包含する領域■から処理対象領域
■で順次再表示したので、終了する。一方、NOの場合
には、S8で表示画像リストにより優先順位の1つ上の
画像を再描画し、S7を繰り返し行う。以上の処理によ
って、包含した領域の画像データから順次転送して画像
表示メモリ11に描画してディスプレイ12上に再表示
することにより、必要最小限の再表示処理によって迅速
に再表示させることが可能となる。
【0018】次に、図3を用いて具体例について説明す
る。図3の(イ)は、画像データに対する演算処理時の
再表示説明図を示す。ここで、表示の優先順位は、■な
いし■である。 (1)  ■の領域について、演算処理を行い、変更す
る。 (2)  (1)で変更した■の領域(処理対象領域)
を包含する領域として、表示画像リスト7中の左上座標
、右下座標を参照し、完全に包含する下位の領域として
、ここでは、1つ下の領域■を求める。
【0019】(3)  (2)で求めた、領域■の画像
データの再描画を行って再表示する。 (4)  次に1つ高いレベルの領域■、更に1つ高い
レベルの領域■について順次再描画して再表示する。以
上のように、画像データの編集などを行った処理対象領
域(ここでは■)を完全に包含する領域を求め(ここで
は■)、この領域から順次最も高い順位の領域まで(こ
こでは、■、■、■)、再描画を行って再表示すること
により、必要最小限の再描画で済み、高速に再表示を行
うことが可能となる。
【0020】次に、図4のフローチャートに示す順序に
従い、図3の(ロ)を用いて画像データのウィンドウ内
での表示領域の移動時の再表示を説明する。図4におい
て、S11は、移動前の領域の左上、右下座標を保存し
、移動後の領域を表示画像リストへ登録する。これは、
図3の(ロ)の移動前の領域■の左上座標、右下座標を
保存、および移動後の領域■の左上座標、右下座標を該
当する優先順位の位置へ登録する(図3の(ハ)参照)
【0021】S12は、移動前の領域をもとに、包含さ
れる領域を見つける。これは、図3の(ロ)の移動前の
領域■について、表示画像リスト7を参照して完全に包
含する領域として、ここで、■’’’を見つける(図2
のS1ないしS5参照)。S13は、再描画処理を行う
。 これは、S12で見つけた完全に包含する領域(ここで
は、領域■’’’)から順次再描画を行い、移動前の領
域■を消去し、移動後の領域■の画像データを描画した
移動後の状態を表示する。
【0022】以上の処理によって、画像データの移動時
に、移動前の領域を消去および移動後の領域に画像デー
タを描画するために必要最小限の領域から再描画して再
表示することが可能となる。図3の(ハ)は、表示画像
リストを示す。この表示画像リスト7は、ディスプレイ
12の画面上のウィンドウ内に表示する領域(左上、右
下の座標)の優先順位をリンクしたものである。この表
示画像リスト7を参照して、処理対象領域を完全に包含
する領域を求めるようにしている(図2のS1ないしS
5)。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像データの変更などに対応して包含する優先順位の低
い領域を求めてこれから再表示処理を行う構成を採用し
ているため、画面上のウィンドウ内に表示された領域の
うちの必要最小限の再表示を行えばよく、再表示を迅速
に行うことができると共に、カタログの編集時などに生
じる背景色のクリアによるチラツキを無くすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(その1)で
ある。
【図3】本発明の具体例説明図である。
【図4】本発明の動作説明フローチャート(その2)で
ある。
【符号の説明】
1:ホストコンピュータ 2:画像制御装置 3:MPU 4:演算処理部 5:画像メモリ 6:包含関係算出部 7:表示画像リスト 8:ライト制御部 9:画像表示装置 11:画像表示メモリ 12:ディスプレイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  画面上に再表示する再表示処理制御方
    式において、画面上のウィンドウ内に表示する領域の優
    先順位を持つ表示画像リスト(7)を備え、画像データ
    を編集などした処理対象領域に対して、上記表示画像リ
    スト(7)を参照して優先順位の低い包含する領域を求
    め、この求めた領域の画像データからウィンドウ内に再
    表示するように構成したことを特徴とする再表示処理制
    御方式。
  2. 【請求項2】  画面上のウィンドウに表示されている
    画像を移動する際に、上記表示画像リスト(7)を参照
    して移動前の領域を包含する領域を求めてこの領域の画
    像データから再表示するように構成したことを特徴とす
    る請求項第1項記載の再表示処理制御方式。
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Effective date: 19960910

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