JPH04300721A - 自動車のキャンバストップ構造 - Google Patents

自動車のキャンバストップ構造

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Publication number
JPH04300721A
JPH04300721A JP6496091A JP6496091A JPH04300721A JP H04300721 A JPH04300721 A JP H04300721A JP 6496091 A JP6496091 A JP 6496091A JP 6496091 A JP6496091 A JP 6496091A JP H04300721 A JPH04300721 A JP H04300721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canvas top
window
guide
canvas
automobile
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6496091A
Other languages
English (en)
Inventor
前川義博
Yoshihiro Maekawa
伊藤 晃
Akira Ito
木村泰之
Yasuyuki Kimura
小林泰知
Yasutomo Kobayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH04300721A publication Critical patent/JPH04300721A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のキャンバスト
ップ構造、特にリヤウインドウおよび/またはフロント
ウインドウとともに移動可能としたキャンバストップ構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ルーフにキャンバストップを設け
、これを解放することにより開放感を味わえるようにし
たキャンバストップ付き自動車が知られている。この種
の、キャンバストップ付き自動車では、一般に、キャン
バストップのみが解放されるようになっている。(例え
ば特開昭63−61629号)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のキ
ャンバストップ付き自動車では、キャンバストップのみ
が解放されるようになっているため、いわゆるオープン
カー程の開放感は得られていない。したがって、さらに
開放感の味わえる自動車の実現が望まれている。本発明
は、上記課題に鑑み、オープンカーに近い開放感を得る
ことのできるキャンバストップ付き自動車の実現を可能
にする、キャンバストップ構造を提供することを目的と
するものである。
【0004】より具体的には、本発明は、キャンバスト
ップとともにリヤウインドウおよび/またはフロントウ
インドウが解放可能とされた自動車のキャンバストップ
構造を提供することを目的とするものである。
【0005】また本発明は、キャンバストップとリヤウ
インドウおよび/またはフロントウインドウとが、簡単
な構造で容易に解放可能とされた自動車のキャンバスト
ップ構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるキャンバス
トップ構造は、ルーフ開口上に開閉自在なキャンバスト
ップが配設されてなる自動車のキャンバストップ構造に
おいて、前記キャンバストップとウインドウとが結合さ
れ、ともに移動可能とされていることを特徴とするもの
である。
【0007】より具体的には、本発明によるキャンバス
トップ構造は、キャンバストップがリヤウインドウおよ
び/またはフロントウインドウとともに後方および/ま
たは前方へ移動可能とされていることを特徴とするもの
である。
【0008】
【作用および効果】上記のように本発明によるキャンバ
ストップ構造は、キャンバストップがリヤウインドウお
よび/またはフロントウインドウとともに前後に移動可
能とされているので、これを前後に移動して開口部をよ
り大きくして、オープンカー並みの開放感が得られるも
のである。
【0009】
【実施例】以下、本発明によるキャンバストップ構造の
各種実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例によるキャン
バストップ構造を備えた自動車の、後方からみた斜視図
、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線
断面図、図4は図1のC−C線断面図、図5は図1のD
−D線断面図である。また、図6はこの第1の実施例に
よるキャンバストップ構造の各種使用モードの態様を示
す概略側面図である。
【0011】この第1の実施例によるキャンバストップ
構造は、図1に示すように、ルーフ開口1の上に開閉自
在に配設されたキャンバストップ2がその後端において
リヤウインドウ4と結合され、ともに移動可能とされた
ものである。これにより図6に示すように、キャンバス
トップ2が後方に全開された状態(図6a)、キャンバ
ストップ2が後方に半開して前方を半分解放するととも
に、リヤウインドウ4が前方に半開した状態(図6b)
、およびキャンバストップ2が開いて畳まれた状態で前
方に移動し、リヤウインドウ4が前方に全開した状態(
図6c)の3つの状態を取り得るものである。これら各
種の状態を取り得るように、キャンバストップ2とリヤ
ウインドウ4は、図7から図9を参照して後述するよう
に、ともにモータとケーブルによって駆動される。
【0012】キャンバストップ2は、図2に示すように
、キャンバストップ2の幌2aを支持するキャンバスト
ップ2の骨2bに固定されたアーム2cが、ルーフレー
ル6に固定されたキャンバストップフレーム3上に固設
されたガイドレール5に案内されるようにルーフ開口部
1の上に開閉自在に設けられている。リヤウインドウ4
は、図3に示すように、リヤウインドウ4に固定された
アーム4aが、リヤピラー8に固定されたキャンバスト
ップフレーム3上に固設されたガイドレール5に案内さ
れるようにリヤウインドウ開口部の上に開閉自在に設け
られている。キャンバストップ2とリヤウインドウ4は
、図4に示すように、リヤウインドウ4が閉じた状態で
ちょうどリヤヘッダー7の上に位置する部分でキャンバ
ストップ2の後端がボルトとナットのような固定具10
をもってリヤウインドウ4の前端部に固定されることに
よって結合されている。リヤウインドウ4の後端部は、
図5に示すようにトランク12とリヤウインドウ4の下
部との間に位置しているリヤパッケージトレイメンバー
14の上に下端を接しているキャンバストップフレーム
3と、ウェザーストリップ9を介して接しており、この
キャンバストップフレーム3とリヤウインドウ4の下部
の間にはモータ20が配設されている。
【0013】このモータにより、キャンバストップ2と
リヤウインドウ4を駆動する機構を以下図7から図9を
参照して説明する。キャンバストップ2にはフロントハ
ードボード2Fとリヤハードボード2Rがその前後端に
固定されており、それぞれ、自身をルーフレール6、リ
ヤピラー8に沿って固設されているガイドレール5に案
内させるためのフロントガイド23とリヤガイド25を
備えている。フロントガイド23はフロントガイド駆動
用モータ20により索引される左右2本のケーブル24
によりガイドレール5に沿って前後に移動可能とされ、
リヤガイド25はリヤガイド駆動用モータ22により索
引される左右2本のケーブル26によりガイドレール5
に沿って前後に移動可能とされる。カイドレール5はフ
ロントガイド23とリヤガイド25のそれぞれの外側の
脚部23a,25a を案内する外側ガイド部5aと、
フロントガイド23の内側の脚部23b を案内する中
央ガイド部5bと、リヤガイド25の内側の脚部25b
 を案内する内側ガイド部5cとを有し、フロントガイ
ド23を駆動するケーブル24はフロントガイド23の
内側の脚部23b を案内する中央ガイド部5bと、そ
の下部に設けられたケーブルガイド5b′に案内され、
リヤガイド25を駆動するケーブル26はリヤガイド2
5の内側の脚部25b を案内する内側ガイド部5cと
、その下部に設けられたケーブルガイド5c′に案内さ
れる。
【0014】上記第1の実施例では、図6cに示すよう
にキャンバストップ2とリヤウインドウ4を前方へ移動
することができるように構成されており、これにより換
気を効率的に行なうことができる。
【0015】上記第1の実施例はキャンバストップ2と
リヤウインドウ4を結合したものであるが、キャンバス
トップ2をリヤウインドウ4とともにフロントウインド
ウにも結合した第2の実施例を、以下図10から図15
を参照して説明する。
【0016】図10は本発明の第2の実施例によるキャ
ンバストップ構造を備えた自動車の、前方からみた斜視
図、図11は図10のA−A線断面図、図12は図10
のB−B線断面図、図13は図10のC−C線断面図、
図14は図10のD−D線断面図である。また、図15
はこの第2の実施例によるキャンバストップ構造の各種
使用モードの態様を示す概略側面図である。
【0017】この第2の実施例によるキャンバストップ
構造は、図10に示すようにルーフ開口の上に開閉自在
に配設されたキャンバストップ2がその後端においてリ
ヤウインドウ4と結合され、その前端においてフロント
ウインドウ16ともに移動可能とされたものである。こ
れにより、図15に示すように、キャンバストップ2が
全開して畳まれて中央に寄せられ、リヤウインドウ4が
前方に、フロントウインドウ16が後方に開かれた状態
(図6a)、キャンバストップ2が後方に畳まれて移動
するとともにフロントヤウインドウ16が後方に全開し
た状態(図6b)、およびキャンバストップ2が前方に
畳まれて移動するとともにリヤウインドウ4が前方に全
開した状態(図6c)の3つの状態を取り得るものであ
る。これら各種の状態を取り得るように、キャンバスト
ップ2とリヤウインドウ4およびフロントのウインドウ
16は、前述の図7から図9を参照して説明述したよう
に、キャンバストップ2のフロントハードボード2Fと
リヤハードボード2Rを前後に駆動することによってそ
れぞれ前後に移動される。
【0018】キャンバストップ2は、図11に示すよう
に、キャンバストップ2の幌2aを支持するキャンバス
トップ2の骨2bに固定されたアーム2cが、ルーフレ
ール6に固定されたキャンバストップフレーム3上に固
設されたガイドレール5に案内されるようにルーフ開口
部1の上に開閉自在に設けられている。リヤウインドウ
4とキャンバストップ2との結合の状態については第1
の実施例と同じでよいため、第1の実施例で詳細に説明
したのでここでは、説明を省略する。フロントウインド
ウ16は、図12に示すように、フロントピラー17に
固定されたフロントウインドウ用ガイドレール18に案
内されて前後方向に開閉自在となっている。キャンバス
トップ2とフロントウインドウ16は、図13に示すよ
うに、フロントウインドウ16が閉じた状態でちょうど
フロントヘッダー7の上に位置する部分でキャンバスト
ップ2の前端がボルトとナットのような固定具19をも
ってフロントウインドウ16の後端部に固定されること
によって結合されている。フロントウインドウ16の前
端部は、図14に示すようにカウル28と、ウェザース
トリップ29を介して接している。
【0019】この第2の実施例では、図15bに示すよ
うにキャンバストップ2とフロントウインドウ16を前
方へ移動することができるように構成されており、これ
により走行時に前方から空気を効率的に導入することが
できる。
【0020】なお、上記2つの実施例から自明であるの
で、図をもって改めては説明しないが、上記実施例では
キャンバストップ2がリヤウインドウ4と結合されたも
のと、キャンバストップ2がリヤウインドウ4とフロン
トウインドウ16の両方と結合されたものとが説明され
ているが、本発明はキャンバストップ2がフロントウイ
ンドウ16のみと結合されたものとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるキャンバストップ
構造を備えた自動車の後方からみた斜視図
【図2】図1
のA−A線断面図
【図3】図1のB−B線断面図
【図4】図1のC−C線断面図図
【図5】図1のD−D線断面図図
【図6】第1の実施例によるキャンバストップ構造の各
種使用モードの態様を示す概略側面図
【図7】第1の実施例のキャンバストップ構造における
キャンバストップ駆動機構を示す概略斜視図
【図8】そ
のフロントガイド部を示す断面図
【図9】とのリヤガイ
ド部を示す断面図
【図10】本発明の第1の実施例によ
るキャンバストップ構造を備えた自動車の後方からみた
斜視図
【図11】図1のA−A線断面図
【図12】図1のB−B線断面図
【図13】図1のC−C線断面図図
【図14】図1のD−D線断面図図
【図15】第2の実施例によるキャンバストップ構造の
各種使用モードの態様を示す概略側面図
【符号の説明】
1    ルーフ開口部 2    キャンバストップ 2a  キャンバストップの幌 2b  キャンバストップの骨 2c  アーム 3    キャンバストップフレーム 4    リヤウインドウ 5    ガイドレール 5a  外側ガドレール 5b  中央ガイドレール 5c  内側ガイドレール 6    ルーフレール 7    リヤヘッダー 8    リヤピラー 9    ウェザーストリップ 10    固定具 16    フロントウインドウ 17    フロントピラー 18    フロントウインドウ用ガイドレール20 
   フロントガイド駆動用モーター22    リヤ
ガイド駆動用モーター23    フロントガイド 23a  フロントガイドの外側脚部 23b  フロントガイドの内側脚部 24    フロントガイド駆動用ケーブル25   
 リヤガイド 25a  リヤガイドの外側脚部 25b  リヤガイドの内側脚部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ルーフ開口上に開閉自在なキャンバス
    トップが配設されてなる自動車のキャンバストップ構造
    において、前記キャンバストップとウインドウとが結合
    され、ともに移動可能とされていることを特徴とする自
    動車のキャンバストップ構造。
  2. 【請求項2】  前記キャンバストップとリヤウインド
    ウとが結合され、ともに移動可能とされていることを特
    徴とする請求項1記載の自動車のキャンバストップ構造
  3. 【請求項3】  前記キャンバストップとリヤウインド
    ウとが、ともに後方へ移動可能とされていることを特徴
    とする請求項2記載の自動車のキャンバストップ構造。
  4. 【請求項4】  前記キャンバストップとフロントウイ
    ンドウとが結合され、ともに移動可能とされていること
    を特徴とする請求項1記載の自動車のキャンバストップ
    構造。
  5. 【請求項5】  前記キャンバストップとフロントウイ
    ンドウとが、ともに前方へ移動可能とされていることを
    特徴とする請求項4記載の自動車のキャンバストップ構
    造。
  6. 【請求項6】  前記キャンバストップと、リヤウイン
    ドウおよびフロントウインドウとが結合され、ともに前
    方および後方へ移動可能とされていることを特徴とする
    請求項1記載の自動車のキャンバストップ構造。
JP6496091A 1991-03-28 1991-03-28 自動車のキャンバストップ構造 Withdrawn JPH04300721A (ja)

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JP6496091A JPH04300721A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 自動車のキャンバストップ構造

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JP6496091A JPH04300721A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 自動車のキャンバストップ構造

Publications (1)

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JPH04300721A true JPH04300721A (ja) 1992-10-23

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ID=13273121

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JP6496091A Withdrawn JPH04300721A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 自動車のキャンバストップ構造

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JP (1) JPH04300721A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19638846C2 (de) * 1996-09-21 1999-04-08 Baur Engineering Gmbh Cabriolet mit starren Dachrahmen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19638846C2 (de) * 1996-09-21 1999-04-08 Baur Engineering Gmbh Cabriolet mit starren Dachrahmen

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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514