JPH04299644A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH04299644A
JPH04299644A JP3064324A JP6432491A JPH04299644A JP H04299644 A JPH04299644 A JP H04299644A JP 3064324 A JP3064324 A JP 3064324A JP 6432491 A JP6432491 A JP 6432491A JP H04299644 A JPH04299644 A JP H04299644A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3064324A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Fukushima
哲夫 福島
Kenichiro Suetsugu
憲一郎 末次
Munekazu Nishihara
宗和 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3064324A priority Critical patent/JPH04299644A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関し
、特に小型化に便利なファクシミリ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、近年高機能化、多
機能化、あるいは低コスト化と云った面で種々に工夫さ
れている。
【0003】従来の一般的なファクシミリ装置として図
4に示すようなものが知られている。このものは、本体
aに画像読取り用のイメージセンサbが途中に設けられ
た原稿給紙経路cと、ロール紙収容部dと、このロール
紙収容部dに収容されたロール紙eを送り出すとともに
、途中で印字機構iによる感熱式の印字を受けるように
した記録給紙経路fとを備えている。なおgは電源部を
含む有線での送受信部、hは表示部である。
【0004】これにより原稿給紙経路cに原稿を通すと
、これの画像がイメージリーダにて読み取られるので送
受信部gによる送信に供することができる。また送受信
部gが受信するとロール紙eが記録給紙経路fに送り出
されて前記印字機構iによる感熱式の印字に供された後
、本体aの外に排出されるので、受信画像をロール紙に
記録して出力することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記のようにロ
ール紙を収容して受信画像の記録に用いるのでは、ロー
ル紙の収容スペースのために装置が大型なものとなるの
で、その分コスト高であるし、設置するのに場所を取っ
て不便である。
【0006】さらにロール紙はかなり重いので、前記本
体の大型で重量化し、大きく取扱いにくいことと相俟っ
て設置位置を変えたり、携帯したりするには不向きなも
のである。したがってこれからの要求として考えられる
パーソナルな用途での簡易使用や、携帯使用等に対応す
るにはさらなる工夫が要る。
【0007】そこで本発明は、これに応えうる新しいタ
イプのファクシミリ装置を提供することを課題とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明は、装置
本体の外面一部の給紙口から装置本体の他の外面一部の
排紙口に通じる記録給紙経路を設け、この記録給紙経路
を通る記録シートに印字を行うように印字機構が設けら
れていることを特徴とするものである。
【0009】本願第2の発明は、第1の発明においてさ
らに、無線通信手段を送受信手段として備えることを特
徴とするものである。
【0010】本願第3の発明は、第1または第2の発明
においてさらに、前記給紙経路の給紙口に通じる給紙経
路を持ったロール紙供給ユニットを、ファクシミリ装置
本体に着脱可能として備えることを特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】本願第1の発明の上記構成によれば、記録給紙
経路がファクシミリ装置本体の外面一部の給紙口からフ
ァクシミリ装置の他の外面一部の排紙口に通じて形成さ
れているので、外部からの記録シートを前記給紙口から
受入れて排紙口に送出すことができ、その送り出す途中
で前記印字機構による印字に供して受信画像を記録し出
力することができる。
【0012】本願第2の発明の上記構成によれば、第1
の発明においてさらに、無線通信手段を送受信手段とし
て備えるので、無線通信にて送受信を行うことができる
【0013】本願第3の発明の上記構成によれば、第1
または第2の発明においてさらに、前記記録給紙経路に
接続される給紙経路を持ったロール紙供給ユニットが、
ファクシミリ装置本体に着脱自在に備えられているので
、ロール紙供給ユニットをファクシミリ装置本体に装着
することにより、受信画像の記録をロール紙の自動給紙
により行い出力することも選択的に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3を参照
しながら説明する。図1はファクシミリ装置の全体構成
を示している。これにつき説明する。本体1は図の紙面
に直角な方向から見てほぼ正方形をなし、図の左側寄り
の部分に上面の原稿給紙口2から左側面の下部に設けら
れた原稿排紙口3に通じる原稿給紙経路4が設けられて
いる。
【0015】原稿給紙経路4の途中にはイメージセンサ
5が設けられ、原稿給紙口2から原稿給紙経路4に挿入
された原稿6を圧接ローラ7によってイメージセンサ5
に密着させて画像読取りに供しながら原稿排紙口3側に
搬送するようになっている。
【0016】原稿給紙経路4の原稿排紙口3の手前の部
分には原稿排出ローラ8が設けられ、画像読取りを終え
た原稿6を本体1外に排出する。
【0017】本体1の図における右側寄り部分の上部に
、本体1の右側面の上部の記録給紙口11から本体1の
上面の右側部分の記録排紙口12に通じる記録給紙経路
13が設けられている。
【0018】この記録給紙経路13の途中には給紙ロー
ラ14と、この給紙ローラ14により記録給紙経路13
を記録給紙口11から記録排紙口12の側に搬送される
記録シート15に対しインクリボンカセット17を利用
して印字を行う感熱式の印字ヘッド16およびインクリ
ボンカセット17の装着部18からなる印字機構が設け
られている。
【0019】本体1の残るスペースには、電源部19と
モデム21や受信メモリ22を含む無線通信器23とが
収容されている。
【0020】原稿給紙経路4の原稿給紙口2の近くには
原稿6のセットを検出するセンサ31、原稿排出口3の
近くには原稿6の排出を検出するセンサ32が設けられ
、記録給紙経路13の記録給紙口11の近くには記録シ
ート15の差し込みを検出するセンサ33が設けられ、
記録排紙口12の近くには記録シート15の排出を検出
するセンサ34が設けられている。
【0021】図2は図1のファクシミリ装置の動作を制
御する制御回路のブロック図であり、動作の制御を行う
マイクロコンピュータ41とこれが取り扱う主な入出力
信号を示している。
【0022】図3は図1のファクシミリ装置の操作パネ
ル51の一部を示し、受信中の表示部52、送信中の表
示部53、各種の動作状態に応じたメッセージを表示す
る表示窓54、および送信を開始する送信キー55が設
けられている。
【0023】以上のような装置における主な動作につい
て以下説明する。
【0024】先ず送信する場合、原稿給紙経路4に原稿
6を差し込むと、これをセンサ31が検出し、原稿セッ
ト信号101をマイクロコンピュータ41に与える。こ
れによりマイクロコンピュータ41は原稿搬送信号10
2を出力して圧接ローラ7および原稿排出ローラ8を駆
動し原稿6がイメージリーダ5により読取りを開始する
位置まで予備搬送されるようにする。
【0025】この予備搬送が完了した状態で送信キー5
5を操作すると送信信号103がマイクロコンピュータ
41に入力され、マイクロコンピュータ41は送信表示
信号104、原稿搬送信号102、画像読取り送信処理
信号105を出力する。
【0026】これにより送信中の表示部53が点灯され
るとともに、原稿6は再度搬送されて、イメージリーダ
5による画像読取りと、モデム21および無線通信器2
3を介した前記読取り画像の送信とが行われる。
【0027】原稿6が原稿給紙経路4から排出されると
、これをセンサ32が検出し、原稿排出信号106をマ
イクロコンピュータ41に入力する。これによってマイ
クロコンピュータ41は原稿搬送信号102および送信
表示信号104をオフし、本体1の状態を通常の状態に
復帰させる。
【0028】次に本体1が無線通信器23によりモデム
21を通じて受信すると、受信信号107がマイクロコ
ンピュータ41に入力されるので、マイクロコンピュー
タ41は受信表示信号108を出力して受信中の表示部
52を点灯させるとともに、受信処理信号109を出力
して受信処理を行わせ、受信した画像信号をメモリ22
に格納する。
【0029】この格納が終了するとマイクロコンピュー
タ41は給紙要求信号110を出力し、操作パネル51
に設けられているブザー音発生部56を働かせてそのこ
とを近くに居る人に音響にて告知するとともに、表示窓
54に図3に示すような「給紙して下さい」と云った利
用者が行うべき作業内容を示すメッセージを表示する。
【0030】この告知および表示にしたがって記録給紙
経路13に記録シート15が差し込まれると、これをセ
ンサ33が検出して給紙信号111をマイクロコンピュ
ータ41に入力する。
【0031】これによりマイクロコンピュータ41は記
録シート搬送信号112を出力して給紙ローラ14を働
かせ、前記差し込まれた記録シート15を搬送させる。 そして記録シート15が記録給紙経路13において印字
開始位置に達するタイミングでマイクロコンピュータ4
1は印字信号113を出力する。
【0032】これにより給紙要求信号110をオフし、
前記ブザー音発生部55および表示窓54の給紙要求表
示とをオフするとともに、印字ヘッド16およびインク
リボンカセット17を利用してメモリ23に格納されて
いる受信画像についての印字が開始される。
【0033】1頁分の印字が終了し、記録シート15が
記録給紙経路13から取り除かれ排出されたことがセン
サ34によって検出されると、マイクロコンピュータ4
1に記録シート排出信号114が入力される。
【0034】このときマイクロコンピュータ41はメモ
リ23内に格納している受信画像信号の必要印字頁分に
対して、前記印字に供された記録シート15の枚数が達
しているかどうかを判定し、もし達していなければさら
に給紙要求信号110を出力し、受信している画像信号
分の印字が完了するまで前記印字処理が行われるように
する。
【0035】印字に供された記録シート15の枚数が受
信した画像信号の枚数分に達したとき、マイクロコンピ
ュータ41は印字終了信号115を出力し、本体1を通
常の状態に復帰させる。
【0036】前記印字はインクリボンカセット17と感
熱の印字ヘッド16とによって行うものであるから、記
録シート15は普通紙でよい。したがって特別な記録シ
ートが要らないので、装置内に記録シートを収容してお
かずに必要に応じて手差しする小型の携帯用のファクシ
ミリ装置において好適であり、無線にて送受信できるこ
とと相俟って携帯用として便利なものとなる。  なお
、本体1には図1に仮想線で示すように、ロールシート
61を収容したロール紙供給ユニット62を着脱可能に
連結するようにし、これを選択的に用いられるようにし
てもよい。
【0037】これによると設置スペースに余裕があると
か、シート61の自動給紙をしたい場合等の状況や必要
に応じて、ロール紙供給ユニット62を用い使用の便利
化を図ることができる。
【0038】ロール紙供給ユニット62はロールシート
61を給紙経路67を通じて送り出す送り出しローラ6
3やロールシート61を必要寸法に裁断するカッタ64
を有し、本体1との間の電源コネクタ65や各種信号を
授受するコネクタ66を通じ、前記送り出しローラ63
やカッタ64もマイクロコンピュータ41により動作制
御するようにするとよい。
【0039】なおロール紙供給ユニット62が本体1に
装着されると給紙経路67は本体1の記録給紙経路13
に接続され、前記送り出しローラ63によって送り出す
記録シート61を本体1での前記のような印字に供する
ことができるようにしている。
【0040】
【発明の効果】本願第1の発明によれば、記録給紙経路
がファクシミリ装置本体の外面一部の給紙口からファク
シミリ装置の他の外面一部の排紙口に通じて形成されて
おり、外部からの記録シートを前記給紙口から受入れて
排紙口に送出すことができ、その送り出す途中で前記印
字機構による印字に供して受信画像を記録し出力するこ
とができるので、この受信画像を記録して出力を行うの
に装置内に記録シートを収容しておかなくてもよくなり
、その分装置を小型化および軽量化することができ、設
置位置を変えたり、携行したりするのに有利である。 またコストも低減するのでパーソナルな用途に好適であ
る。
【0041】本願第2の発明によれば、第1の発明にお
いてさらに、無線通信手段を送受信手段として備えるの
で、無線通信にて送受信を行うことができ、携帯用とし
て有用である。
【0042】本願第3の発明によれば、第1または第2
の発明においてさらに、前記記録給紙経路に接続される
給紙経路を持ったロール紙供給ユニットが、ファクシミ
リ装置本体に着脱自在に備えられているので、ロール紙
供給ユニットをファクシミリ装置本体に装着することに
より、受信画像の記録をロール紙の自動給紙により行い
出力することも選択的に行うことができ、使用状況や必
要に応じてより有利に、また便利に使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのファクシミリ装置を
示す全体の概略図である。
【図2】制御回路のブロック図である。
【図3】操作パネルの一部の正面図である。
【図4】従来のファクシミリ装置の全体の概略図である
【符号の説明】
1  本体 11  記録給紙口 12  記録排出口 13  記録給紙経路 15  記録シート 16  印字ヘッド 17  インクリボンカッセット 21  モデム 23  無線通信器 61  ロールシート 62  ロール紙供給ユニット 67  給紙経路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  装置本体の外面一部の給紙口から装置
    本体の他の外面一部の排紙口に通じる記録給紙経路を設
    け、この記録給紙経路を通る記録シートに印字を行うよ
    うに印字機構が設けられていることを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】  無線通信手段を送受信手段として備え
    る請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】  前記給紙経路の給紙口に通じる給紙経
    路を持ったロール紙供給ユニットを、ファクシミリ装置
    本体に着脱可能として備える請求項1または2に記載の
    ファクシミリ装置。
JP3064324A 1991-03-28 1991-03-28 ファクシミリ装置 Pending JPH04299644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064324A JPH04299644A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3064324A JPH04299644A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ファクシミリ装置

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JPH04299644A true JPH04299644A (ja) 1992-10-22

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ID=13254947

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JP3064324A Pending JPH04299644A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ファクシミリ装置

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