JPH0597295A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPH0597295A
JPH0597295A JP3292418A JP29241891A JPH0597295A JP H0597295 A JPH0597295 A JP H0597295A JP 3292418 A JP3292418 A JP 3292418A JP 29241891 A JP29241891 A JP 29241891A JP H0597295 A JPH0597295 A JP H0597295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
facsimile
facsimile apparatus
facsimile equipment
body panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP3292418A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Nishimura
文雄 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP3292418A priority Critical patent/JPH0597295A/ja
Publication of JPH0597295A publication Critical patent/JPH0597295A/ja
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置内部に記録紙を収容させる
ためのスペースを確保する必要性を無くして、ファクシ
ミリ装置を従来よりも小型にさせることを目的とする。 【構成】 受信データを記憶するためのメモリ部14を
備えたファクシミリ装置であって、ファクシミリ装置F
のボディパネル1には、メモリ部14に記憶された受信
データを印字出力させるためにファクシミリ装置Fの外
部から記録紙3を差し込むための印字用差し込み口2が
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近時、ファクシミリ装置は他のOA機器
と同様にその小型化が進められる傾向にあるが、従来の
何れのファクシミリ装置もそのボディパネル内にカット
シートタイプ或いはロールタイプの記録紙を収容させて
いたのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、記録紙を収容させるための大きなスペー
スをファクシミリ装置内に設ける必要が生じる。よっ
て、従来では、各種電気回路部分等の小型化が進められ
ているものの、ファクシミリ装置が記録紙のボリューム
分だけ余計に大型化することは避けられず、その小型化
に一定の限界を来していた。本発明は上記の点に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、記録紙の収
容に要するスペース確保の必要性を無くして従来よりも
ファクシミリ装置の小型化を可能ならしめる点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された本発明に係るファクシミリ装置は、受信デ
ータを記憶するためのメモリ部を備えたファクシミリ装
置であって、ファクシミリ装置のボディパネルには、メ
モリ部に記憶された受信データを印字出力させるために
ファクシミリ装置の外部から記録紙を差し込むための印
字用差し込み口が設けられている。
【0005】
【作用】上記構成を特徴とするファクシミリ装置におい
ては、外部から画像データを受信した際にはメモリ部に
そのデータを記憶させておくことができ、かかるデータ
を印字出力する必要がある場合には、ファクシミリ装置
とは別に用意された記録紙をファクシミリ装置の外部か
らその印字用差し込み口に差し込むことにより当該記録
紙に所定の印字出力が行える。従って、当該ファクシミ
リ装置のボディパネル内には、記録紙を収容するための
スペースを設ける必要性がない。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るファクシミリ装置の一実
施例について図面を参照して説明する。図1は本実施例
に係るファクシミリ装置Fの要部縦断面構造図を示す。
当該ファクシミリ装置Fは、同図に示すように、記録紙
を収容するためのスペースをボディパネル1内に設けて
おらず、ボディパネル1の上面部に印字用差込み口2を
開設している。当該差込み口2は、ファクシミリ装置F
とは別個に準備されたカットシートタイプの記録紙3を
一枚ずつ手差しで差込み可能に構成されている他、カッ
トシートタイプの記録紙3を多数枚収容してなるカセッ
トケース4をファクシミリ装置Fの外部から着脱自在と
する構造としても構成されている。ボディパネル1内に
は、前記差込み口2にセットされたカセットケース4か
ら記録紙3を一枚ずつ順次繰り出し移送するための送り
ローラ5、及び他の送りローラ5a、5b等が適宜配列
され、前記印字用差込み口2の奥部からポディパネル1
の前面部の排出口6に亙って記録紙3を搬送するための
用紙搬送路7が形成されている。用紙搬送路7の途中過
程には、記録紙3への印字出力が可能となるべくプラテ
ンローラ8aと対峙する感熱式等の印字ヘッド8が設け
られているが、該用紙搬送路7の別異の位置には送信原
稿用の読取ヘッド9が設けられている。即ち、本実施例
では、前記記録紙への印字用差込み口2は記録紙3の差
込み用のみならず、送信原稿の差込み口としても兼用さ
れており、当該差込み口2から差込み装填される送信原
稿の画像を読取ヘッド9で読取り走査可能に構成されて
いる。尚、前記印字ヘッド8は、送信原稿のデータ読取
り時において送信原稿の移送の妨げにならないように用
紙搬送路7から後退し、印字出力時にのみ用紙搬送路7
に接近すべく移動自在に設けられている。また、印字ヘ
ッド8として感熱式のものを採用する場合には一般的な
ロールタイプのものではなく、カットシートタイプのも
のを用意する。
【0007】図2は、本実施例に係るファクシミリ装置
Fのブロック図を示す。同図に示すように、電話回線L
に送受信制御部10を介して接続される信号処理部11
には、キー操作部12の他に、前記読取ヘッド9を介し
て送信原稿内容を読み取るための読取走査部13、外部
から受信した画像データを記憶するためのメモリ部1
4、及び該メモリ部14に記憶されている画像データを
キー操作部12の操作により印字ヘッド8を介して記録
紙3へ印字するための印字出力部15等が接続されてい
る。
【0008】上記構成のファクシミリ装置Fにおいて
は、先ず外部から画像データを受信した際にはメモリ部
14にその画像データを記憶させておくことができる。
かかる画像データのメモリ状況、即ち画像データの蓄積
があるか否か等の状況は、操作パネルに設けられる液晶
ディスプレイ等で表示させればよい。次いで、かかる画
像データを記録紙に印字出力させる場合には、別途用意
した上述の記録紙3を収容したカセットケース4を図1
の二点鎖線に示すように印字用差込み口2に装着し、記
録紙3を順次送りローラ5等によって繰り出せばよい。
これによって、印字ヘッド8によりメモリ部14に記憶
されている画像データを記録紙3に印字出力し、その内
容が適切に確認できる。上記ファクシミリ装置Fでは、
画像データの印字出力が必要な場合にのみ記録紙3のカ
セットケース4をファクシミリ装置Fに対して外付けす
ればよいこととなる。従って、カセットケース4を規格
一般化させておけば、例えばファクシミリ装置Fのみを
携帯し、外出先の記録紙3を利用して印字出力を行うこ
とも可能となる。また、仮にカセットケース4が無い場
合にあっては、手差しにより記録紙3へ印字出力させれ
ばよい。当該ファクシミリ装置Fは、そのボディパネル
1内に記録紙3を収容するスペースを有しないために、
ファクシミリ装置全体を非常にコンパクトに形成可能で
ある。一方、原稿内容を送信する場合には、カセットケ
ース4をファクシミリ装置Fから抜き外した状態におい
て、送信原稿差込み口を兼ねた印字用差込み口2から送
信原稿を用紙搬送路7へ装填移送させて読取ヘッド9で
読取走査させればよい。
【0009】上記実施例では、記録紙3と送信原稿との
双方を同一の差込み口2及び用紙搬送路7を介して効率
よく移送させる構造であるから、ファクシミリ装置Fの
全体構造を簡素にできる。また印字ヘッド8として感熱
式ヘッドを使用すれば、大型の感光ドラムやトナーを収
容する容器等を必要とせず、一層コンパクトに設計可能
である。但し、本発明ではかかる実施例構成のものに限
定されず、例えば送信原稿の差込み口と記録紙への印字
用差込み口2とを個別に設けてもよく、又印字ヘッド8
の種類等も一切限定されない。その他、本発明は各部の
具体的な構成は全て本発明の意図する範囲内で任意に設
計変更自在である。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るファクシミ
リ装置によれば、ファクシミリ装置とは別個に準備され
た記録紙を、受信した画像データの印字出力を行う際に
のみ記録紙への印字用差し込み口から差し込めばよいた
めに、ファクシミリ装置のボディパネル内には記録紙を
収容するためのスペースを設ける必要がなく、従来に比
較してファクシミリ装置全体を非常にコンパクトにでき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を示
す縦断面図。
【図2】本発明に係るファクシミリ装置の回路構成の一
例を示すブロック図。
【符号の説明】
1 ボディパネル 2 印字用差し込み口 3 記録紙 4 カセットケース 6 排出口 8 印字ヘッド 9 読取ヘッド 14 メモリ部 F ファクシミリ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信データを記憶するためのメモリ部を
    備えたファクシミリ装置であって、ファクシミリ装置の
    ボディパネルには、メモリ部に記憶された受信データを
    印字出力させるためにファクシミリ装置の外部から記録
    紙を差し込むための印字用差し込み口が設けられてなる
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP3292418A 1991-10-11 1991-10-11 フアクシミリ装置 Pending JPH0597295A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3292418A JPH0597295A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3292418A JPH0597295A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0597295A true JPH0597295A (ja) 1993-04-20

Family

ID=17781534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3292418A Pending JPH0597295A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0597295A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001121