JPH04299633A - パーソナルコンピュータ - Google Patents

パーソナルコンピュータ

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JPH04299633A
JPH04299633A JP3087788A JP8778891A JPH04299633A JP H04299633 A JPH04299633 A JP H04299633A JP 3087788 A JP3087788 A JP 3087788A JP 8778891 A JP8778891 A JP 8778891A JP H04299633 A JPH04299633 A JP H04299633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
data
register
transmission
teleterminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3087788A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Takahashi
利彦 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3087788A priority Critical patent/JPH04299633A/ja
Publication of JPH04299633A publication Critical patent/JPH04299633A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はパーソナルコンピュータ(PC)
に関し、特にテレターミナル通信制御装置を接続して通
信を行うPCに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の目的に使用されるPCにお
いては、テレターミナル通信制御装置との接続手順を実
行するための専用のソフトウェアを開発して使用してい
る。従って、汎用のATコマンドによる通信ソフトウェ
アを使用することができないという欠点を有している。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、汎用のATコマンドに
よる通信ソフトウェアを使用してテレターミナル通信制
御装置を接続してターミナルネットワークによる通信を
行うことが可能なPCを提供することである。
【0004】
【発明の構成】本発明によれば、テレターミナル通信制
御装置を接続してターミナルネットワークを使用して通
信を行うパーソナルコンピュータであって、送信データ
をセットするデータレジスタと、データ送信のための送
信指定をセットするコマンドレジスタと、データ送信可
能状態かどうかの装置ステータスを示すステータスレジ
スタと、データ送信要求に応答して前記コマンドレジス
タをセットし、前記ステータスレジスタが送信可能状態
を示しているときに送信すべきデータを順次前記データ
レジスタへ書込み制御する手段と、前記送信要求がAT
コマンドであるときに、このATコマンドを対応するテ
レターミナル通信制御装置制御コマンドに変換するコマ
ンド変換手段とを含むことを特徴とするパーソナルコン
ピュータが得られる。
【0005】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例の詳細を
説明する。
【0006】図1は本発明の実施例のシステムブロック
図である。1はPC本体であり、ステータスレジスタ2
は通信回線の状況やデータ送受信可能状態かどうかの装
置ステータスをセットするレジスタである。コマンドレ
ジスタ3はデータ送受信のための送受信指定をセットす
るレジスタである。
【0007】データレジスタ4は送受信すべきデータを
セットするレジスタであり、レジスタセレクト部5はこ
れ等レジスタ2〜4を択一的に選択するものである。
【0008】変換CPU6はATコマンドとテレターミ
ナル手順との変換を行うと共に、ATコマンドを使用す
る汎用の通信ソフトウェアの網アクセス、データ転送か
ら通信終了までを、テレターミナルの通信手順に変換す
るものである。
【0009】テレターミナル通信制御装置インタフェー
ス7はテレターミナル通信制御装置と接続するためのも
のである。
【0010】図2はステータスレジスタ2のビットアサ
インを示す図である。ビット0のTXRDY は送信デ
ータ書込みレディ状態を示し、ビット1のRXRDY 
は受信データの有無を示し、ビット2のTXEMP は
送信バッファエンプティ状態を示す。また、ビット3の
PEはパリティエラーの有無を示し、ビット4のOVE
 はオーバランエラーの有無を示している。
【0011】このオーバランエラーとは、送信データ8
ビットとしたときこの8ビットデータがデータレジスタ
に書込まれるが、8ビットのデータが全て送出し終る前
に、次の8ビットデータがレジスタに書込まれると、前
回書込まれたデータを正しく送信できなくなるので、こ
の様な状態が発生した場合のエラーである。
【0012】ビット5,6は“0”に固定されており、
ビット7のDSR はデータセットレディ状態を示して
いる。
【0013】コマンドレジスタ3のビットアサインを図
3に示す。ビット0のTXENは送信イネーブルを示し
、ビット1のDTR はデータターミナルレディを示す
。このデータターミナルレディとは、本発明によるコマ
ンド変換機能(CPU6の機能)が動作可能かどうかを
示すものであり、一般には、モデムとターミナルの接続
インタフェース(RS232C)において、ターミナル
が動作可能であることを示すものである。
【0014】ビット2のRXENは受信イネーブルを示
し、ビット3のSBRKはブレーク信号送出状態を示す
。このブレーク信号送出とは、相手からのデータを受信
しているときに、送信を中断させる目的で送出する信号
をブレーク信号と称し、この信号を送出させるためにセ
ットされるビットである。
【0015】ビット4のECL はエラーリセット状態
を示し、ビット5のRTS は送信要求状態を示し、ビ
ット6のSRESはリセット状態を示し、ビット7は“
0”固定を示している。
【0016】次に、本発明の実施例における送信時の動
作について図4〜図6のフローチャートを参照しつつ説
明する。先ず、図4,5を参照すると、PCからの送信
データをデータレジスタ4へ書込み制御する手順が示さ
れている。
【0017】先ず、ステップ41にて、レジスタセレク
ト部5によりコマンドレジスタ3がアクセス指定される
。そして、ステップ42にて、データ送信のための指定
コマンドがコマンドレジスタ3にセットされる。すなわ
ち、ステップ43に示す如く、図3の送信要求ビットR
TS =1,データターミナルレディビットDTR =
1,送信イネーブルビットTXEN=1が夫々セットさ
れる。
【0018】ステップ44において、レジスタセレクト
部5によりステータスレジスタ2がアクセス指定される
。そして、ステップ45,46にて、ステータスレジス
タのビット状態をチェックして送信可能かどうかが調べ
られる。このステータスレジスタ2はPC側ソフトウェ
アにより予めセットされている。
【0019】ステップ45にて、オーバランエラービッ
トOVE が“1”,パリティエラービットPEが“1
”であれば、送信不可であるので、ステップ47,48
,49を介して送信中止となる。
【0020】ステップ46で送信データ書込みレディビ
ットTXRDY が“1”であれば、ステップ51で、
レジスタセレクト部5によりデータレジスタ4のアクセ
ス指定が行われ、ステップ52にて送信データ書込みが
行われる。
【0021】ステップ53にて、送信データ書込み終了
のチェックが行われ、終了でなければ、ステップ44へ
戻り全送信データの書込みが終了するまで上記処理が繰
返される。書込み終了となると、ステップ54にてステ
ータスレジスタ2の送信バッファエンプティビットTX
EMP が“0”かどうかをチェックし、そうであれば
、ステップ55にてコマンドレジスタ3の送信要求ビッ
トRTS ,データターミナルレディビットDTR ,
送信イネーブルビットTXENを夫々“0”にリセット
する。
【0022】こうして、送信データがデータレジスタ4
に全て書込まれつつ変換CPU6へ入力されると、図6
に示すフローチャートに従ってPC側からのATコマン
ドがテレターミナル通信制御装置制御コマンドへ変換さ
れることになる。
【0023】ステップ61にて、データレジスタ4から
送信データが入力されると、ステップ62にてコマンド
先頭がATD (接続回線がダイアルパルス式(回転ダ
イアル)の場合のATコマンドであり、プッシュボタン
式の場合はATDTである)であるかどうかチェックさ
れる。そうでなければ、他のコマンドであるので、ステ
ップ63で他のコマンド解析がなされる。
【0024】ATD (若しくはATDT)であれば、
ステップ64にて、図8(A)に示すATコマンドに対
応したテレターミナル通信制御装置制御コマンドのR−
ID(受信相手番号)をXX…XXに設定する。このX
X…XXはダイアリングを指定するATコマンドのAT
D XX…XX,若しくはATDTXX…XXであって
12桁の番号である。
【0025】こうして得られた図8(A)に示すテレタ
ーミナル通信制御装置制御コマンドをステップ65にて
インタフェース7へ出力する。
【0026】尚、図8のコマンド変換対応図において、
STX はスタートオブテキストであり、送信するデー
タの最初を示し、ETX はエンドオブテキストであり
、送信データの最後を示す。種別は各信号の種別(ダイ
アル要求等)を表示するものである。制御は各種付加情
報を示す。
【0027】R−IDは受信相手の番号,T−IDは送
信端末番号であり、共に12桁の英数字がネットワーク
サービス業者から割当てられている。不必要であれば0
0となる。TTアドレスはネットワークの基地局を示す
アドレスである。
【0028】図8(B)のコマンドは回線切断コマンド
であり、ATコマンドのATH は正常終了コマンド,
ATZは異常終了コマンドとなっている。また、図8(
C)のコマンドはリザルトコマンドであり、回線接続結
果を示すコマンドである。
【0029】以上説明した手順に従って変換CPU6は
PCの通信ソフトウェアからのATコマンドをテレター
ミナル通信制御装置の制御手順に変換して通信を行う。 この変換により行われる通信の各コマンドのシーケンス
を図7に示す。
【0030】尚、図7に示すエスケープシーケンスとは
、必要なデータが送信終了して、通信回線を切断するた
めのコード列を送信するシーケンスであり、回線切断コ
マンドを受付けられるようにするものである。
【0031】データ受信の際の動作については、PC側
のソフトウェアからみると、汎用の通信対応ソフトウェ
アでもって汎用の通信LSIを制御するのと同様にして
テレターミナル通信制御部を接続することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ATコマンドをテレタ
ーミナル通信制御装置の制御コマンドに変換する様に制
御したので、汎用の通信機能をサポートするソフトウェ
アを使用してテレターミナル通信網を利用することがで
き、テレターミナル通信制御装置をPCに接続する際に
、専用プロトコルを開発する必要がないという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図2】ステータスレジスタのビットアサインを示す図
である。
【図3】コマンドレジスタのビットアサインを示す図で
ある。
【図4】送信データのデータレジスタへの書込み手順を
示すフローチャートである。
【図5】送信データのデータレジスタへの書込み手順を
示すフローチャートである。
【図6】ATコマンドをテレターミナル通信制御装置制
御コマンドに変換する手順を示すフローチャートである
【図7】データ送信を行う場合の制御シーケンスを示す
図である。
【図8】ATコマンドとテレターミナル通信制御装置制
御コマンドとの対応関係を示す図である。
【符号の説明】
1  PC 2  ステータスレジスタ 3  コマンドレジスタ 4  データレジスタ 5  レジスタセレクト部 6  変換CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テレターミナル通信制御装置を接続し
    てターミナルネットワークを使用して通信を行うパーソ
    ナルコンピュータであって、送信データをセットするデ
    ータレジスタと、データ送信のための送信指定をセット
    するコマンドレジスタと、データ送信可能状態かどうか
    の装置ステータスを示すステータスレジスタと、データ
    送信要求に応答して前記コマンドレジスタをセットし、
    前記ステータスレジスタが送信可能状態を示していると
    きに送信すべきデータを順次前記データレジスタへ書込
    み制御する手段と、前記送信要求がATコマンドである
    ときに、このATコマンドを対応するテレターミナル通
    信制御装置制御コマンドに変換するコマンド変換手段と
    を含むことを特徴とするパーソナルコンピュータ。
JP3087788A 1991-03-27 1991-03-27 パーソナルコンピュータ Pending JPH04299633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3087788A JPH04299633A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 パーソナルコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3087788A JPH04299633A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 パーソナルコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04299633A true JPH04299633A (ja) 1992-10-22

Family

ID=13924725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3087788A Pending JPH04299633A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 パーソナルコンピュータ

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JP (1) JPH04299633A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035019A (en) * 1996-06-24 2000-03-07 Nec Corporation Communication control device which converts modem commands into telephone control function to communicate and command conversion method thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035019A (en) * 1996-06-24 2000-03-07 Nec Corporation Communication control device which converts modem commands into telephone control function to communicate and command conversion method thereof

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