JPH0429910A - 光重合性歯科用表面被覆材 - Google Patents

光重合性歯科用表面被覆材

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JPH0429910A
JPH0429910A JP2136004A JP13600490A JPH0429910A JP H0429910 A JPH0429910 A JP H0429910A JP 2136004 A JP2136004 A JP 2136004A JP 13600490 A JP13600490 A JP 13600490A JP H0429910 A JPH0429910 A JP H0429910A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯科用の表面被覆材に関する。
本発明は、前述の歯冠修復物の表面に液状の光重合性組
成物を塗布し、短時間の光照射によシ該組成物を重合さ
せ、材料表面を強固で透明な膜によシ被覆し、滑沢性を
向上させるのみでなく、修復材料の耐磨耗性を向上させ
ることを目的とする歯科用表面被覆材に関する。本発明
の歯科用表面被覆材はインレー、アンレーやクラウン等
の歯冠用修復物の表面を滑沢にする目的で口腔外で使用
するものであるが、口腔内で該歯冠用修復物の咬合調整
後の塗膜の補修にも使用できる。
〔従来の技術〕
近年の歯科治療では、歯牙欠損部の修復に従来の金属に
替わり無機充填材を配合した高分子材料からなる有機系
の歯冠修復物の使用が一般化している。この有機系歯冠
修復物を虫歯への直接充填のみならず大きな欠損の修復
に応用し、インレーアンレーやクラウン等の治療用修復
物を作製することが試みられている。ところで、口腔内
に露出する材料の表面は可及的に平滑なことが望ましい
が、このような歯冠修復物の研磨には手間がかかり、十
分な表面平滑性を達成するには長時間を要する。該歯冠
修復物の用途拡大を妨げている原因である。従って、歯
冠修復物表面の平滑性を向上する方法の開発が必要であ
る。
従来、歯科用表面被覆材には紫外線重合型インク等の分
野で多用されるアクリル系バートコ−1−技術が流用さ
れ、多くの商品が市場に流通していた。これは、光重合
性オリゴマー、反応性希釈材(モノマー)及び紫外線感
応型重合開始剤からなる組成物である。しかし、紫外線
重合型ハードコト材は、歯科の分野では使いにくい技術
である。
前述の歯冠修復物は技工所や歯科医院で作製されるが、
患者毎に異々る形状の修復物を作る都合上、典型的な手
作業であり、大量生産的な工業技術は馴染まない。すな
わち、高価な紫外線照射装置を必要とする材料より、安
価なタングステンハロゲンランプの光で重合する材料が
望ましい。また、歯冠修復物を口腔内で補修するための
材料としてば、生体為害性のある紫外線を使用するもの
は好ましくなく、安全な可視光線を使用するものである
必要がある。一方、可視光線の照射で重合する表面被覆
材も提案されている。これは従来の紫外線重合型ハード
コート材の重合開始剤を可視光線感応型に代替したもの
である。例えば、特開昭53−82088号にはプラス
チック製義歯床の表面に、1分子当たり平均2個以上の
重合性不飽和基を含有する重合性材料と硬化剤よりなる
硬化性組成物を塗布し硬化処理してなるプラスチック製
義歯床が提案されている。この硬化性組成物には、ベン
ジル及びその誘導体やフエナントラキノン等の可視光線
重合触媒が記載されている。また、特開昭63−183
904号には、ジペンタエリスリトルアクリレート系単
量体(A)と該単量体(A)の揮発性溶媒(B)と重合
開始剤とを主成分とする、可視光線重合硬化性組成物が
提案されておシ、開始剤としてカンファーキノンが記載
されている。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
本発明はタングステンハロゲンランプの光で重合して、
無色透明な塗膜を作シ得る歯科用表面被覆材の提供を目
的とする。
従来の可視光線重合型開始剤を使用した表面・被覆材に
は、それによる着色(開始剤本来の色あるいは光による
黄変によるもの)があったり、表面乾燥性が不十分であ
ったり、耐久性や耐磨耗性に劣る問題点があった。そこ
で、これらの問題点を解決する方法について鋭意検討を
加えた結果を以下に記す。
まず、表面乾燥性改善のだめの技術的方策としでは表面
被覆材の重合速度が空気による重合阻害速度を上回る組
成の選択が必要である。それには優れた光重合開始剤の
選択が重要であり、次に重合反応速度が非常に速いモノ
マー系の選定が重要である。特に、光重合開始剤につい
て述べると、従来紫外線に感応する重合開始剤は多数提
案されでいるが、可視光線の照射でその性能を発揮する
開始剤は少ない。一方、可視光線に感応する重合開始剤
にはそのもの自体に色がついたものが多く、その色によ
る表面滑沢剤の着色と、それを塗布した修復物の変色を
もたらす。例えば、現在歯科領域で多用される重合開始
剤のカンファーキノンは、物質本来の色とし、て黄色を
呈している。これを使用した表面被覆剤は重合後も黄色
が残り、修復物の色を微妙に変えてしまう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、上記問題点解決のため鋭意検討を加えた結
果、本発明を完成した。
まず、表面乾燥性と表面被覆材の色の改善に関し、光重
合開始剤として、紫外線重合の開始剤に分類されるもの
で比較的短波長(500nm以下)の可視光線をも吸収
し、その領域の弱い光でも効率的にラジカルを発生して
急速な重合を開始させ、しかも硬化物に大きな黄変を起
こさないものが必要である。この黄変には光照射直後に
生ずるものと、硬化物が長期にわたって環境光に曝され
ると、その光の中の紫外線により変色し黄色や褐色を呈
するものがあるが、どちらの現象も最小限にとどめるよ
うな開始剤を選択する必要がある。本発明者・は、かか
る観点から種々の光重合開始剤を評価した。その結果、
紫外線重合型開始剤として知られるアシルホスフィンオ
キサイドが可視光重合型開始剤としても十分な性能を有
するものであることを見い出した。アシルホスフィンオ
キサイドの吸収波長曲線はM、Jacobi etal
y J、R,adiationCuring、10(4
)16−25(1983)で示されるように吸収のピー
クが366 nmの紫外領域にある化合物が、可視光線
(400〜5oonm)照射で開始剤としで作用すると
は通常は考え難いことである。例えばアシルホスフィン
オキサイドを重合開始剤としで含む塗料用組成物を示す
特公昭63−40799号でも、光の吸収範囲は230
〜45Qnmであシ、実施例で用いる光は水銀高圧対及
び螢光灯(フィリップス社T、LA05/40W)であ
シ紫外線を主体とする光を用いている。
かかる従来の認識に反し、400〜500 nmの可視
領域の光によりアシルホスフィンオキサイドがすぐれた
重合開始剤であることが本発明者・により見い出された
本発明で用いるアシルホスフィンオキサイドの具体例は
、2,4.6−1−リメチルベンゾイルジフエールホス
フィンオキサイドである。場合によってはベンジル、ベ
ンジルジメチルケタール、アニシル等のベンジル誘導体
、2−クロロチオキサントン、2−エチルチオキサント
ン、2−インプロピルチオキサントン、2.4−ジエチ
ルチオキサントン等のチオキサントン誘導体等をブレン
ドして使うこともできる。
これらの開始剤は必要に応じてトリエタノールアミン、
N−メチルジェタノールアミン等のエタノールアミン誘
導体、2−ジメチルアミノエチル安息香酸、2−ジメチ
ルアミノ安息香酸エチル、4−ジメチルアミノ安息香酸
エチル等の安息香酸誘導体のアミン、N、N−ジメチル
アミノエチルことがある。重合開始剤の配合量は0.1
%〜5チの範囲が好ましい。一般に重合開始剤の配合量
は多いほど表面乾燥性がよく、強度と耐摩耗性に優れる
硬化物が得られるが、多すぎると経済的に不利であシ、
硬化物の着色を招くことが多い。
本発明で用いられるモノマー(オリゴマー)系は重合速
度の非常に大きな系である必要があるが、これを達成す
るには重合速度の速い架橋剤と揮発性の強いモノマーの
組合せが有効である。このような開始剤とモノマー系よ
シなる組成物は、それを歯冠修復物に塗布すると、塗膜
の表面よシ揮発性モノマーが蒸散して表面部分の開始剤
濃度が上昇し、表面の重合速度を非常に大きくするため
、表面乾燥性を達成するうえで有利である。
架橋剤と有機溶媒を用いると、組成物を塗布して乾燥さ
せても、有機溶媒が完全に蒸発することなく微量が塗膜
中に残存する。この状態で塗膜を架橋しても、残存有機
溶媒が塗膜の硬度、耐摩耗性を損うことになる。有機溶
媒の代りに揮発性モノマーを用いると、塗膜中に残存す
るモノマーは・架橋反応時に架橋剤と反応するから、上
述のような問題はなく、すぐれた塗膜を生成することが
できる。架橋剤とモノマーとの配合比は、あまシに架橋
剤が少なすぎると塗膜が薄くなシすぎ、光沢が不充分と
なるので、重量比で40/60よシ90/10の範囲内
にあることが好ましい。
本発明で使用することの出来る重合速度の速い架橋剤と
して、表面乾燥性の良さという点からペンタエリスリト
ールまたはジペンタエリスリトール1分子中の水酸基の
3以上をアクリル酸エステルに修飾された多官能アクリ
レート架橋剤である必要があり、ペンタエリスリトール
(トリまたはテトラ)アクリレートやジペンタエリスリ
トール(テトラ、ペンタ、ヘキサ)アクリレートのよう
に1分子内にできるだけ多くのアクリル基を含有するモ
ノマーが好ましい。これらの中では扱い易さ(粘度、結
晶析出の有無)や安全性の点からジペンタエリスリトー
ルへキサアクリレートが最も好マシい。また、このモノ
マーにエチレングリコルジアクリレート、トリエチレン
グリコールジアクリレート、あるいはその他のエチレン
グリコールオリゴマーのジアクリレート、ビスフェノー
ルAの(あるいはこのエチレンオキサイド変性物の)ジ
アクリレート等の架橋剤をブレンドして使用することも
出来る。さらに、揮発性モノマーとしてはメチルアクリ
レート、メチルメタクリレトやエチルメタクリレートが
使用できるが、毒性が低く、沸点が低いという点でメチ
ルメタクリレトが最も好ましい。
その他、この表面被覆材には必要に応じて超微粒子シリ
カや超微粒子アルミを等を表面処理して疎水性としたフ
ィラー、表面処理した微粉砕シリカや着色料、重合禁止
剤、紫外線吸収剤、抗菌剤、螢光物質、香料等を60重
量部までの量で配合することも出来る。
〔発明の効果〕
前述のように、本発明によれば、タングステンハロゲン
ランプの光で重合して表面乾燥性を示し、しかも無色透
明で耐磨耗性に優れた塗膜を作り得る歯科用表面被覆材
を得ることができる。
〔実施例〕
実施例1.2および比較例1〜6 本発明で使用するモノマーのスクリーニングを行なった
。2,4.6−エリメチルベンゾイルジフエニルホスフ
インオキサイド(TMDPO)i重i’1及び表1に記
載される各種モノマー約100重量部よシなる組成物を
調製し、各組成物に歯科用可視光線照射器α−ライト(
モリタ製作所製、100V。
150Wハロゲンランプ5個使用)の光を4分、8分又
は10分間照射し、表面乾燥の有無を判定した。判定方
法は、顕微鏡用カバーグラス(18・18・Q、15m
+n)中央に組成物を塗膜(直径3〜4喘程度)、カバ
ーグラスの1辺がターンチーフル外周の2点に接触する
位置(最外側)にそれを置き、ターンテーブルの位置を
最上部にセットし、所定時間光を照射した後カバーグラ
スを取出し、表面被覆材を固い紙(十条キンバリー社、
JKクワイー[F] 150−3)で強くこすシ、未重
合モノマーやキズの有無を目視で判定した。キズのつい
たものは表面乾燥していないと判断した。
以下余白 注: PE−3A=ペンタエリスリトールトリアクリレ
ート、DPE−6A=ジペンタエリスリトールへキサア
クリレート、TMPT−A= トリノチロールプロパン
トリアクリレート、1.6HD−A=1.6ヘキサンジ
オール’;7り’) レー ト、4EG−A=PEG4
00ジアクリレート、NPC−A−ネオベンチルグリコ
ールジアクリレ−1・、THF−A=テトラヒドロフル
フリルアクリレート、BOE−A−ブトキシエチルアク
リレート。
以上のようにペンタエリスリトールトリアクリレートと
ジペンタエリスリトールへキサアクリレートが硬化特性
に優れているが、ジペンタエリスリ1・−ルヘキザアク
リレ−1−が最も好ましい。
実施例3および比較例7〜18 本発明に使用する光重合開始剤のスクリーニングを行な
った。ジペンタエリスリトールへキサアクリレート80
重量部とメチルメタクリレート20重量部を混合し、そ
の混合液100重量部に対し表2に記載される種類及び
量の光重合開始剤及び助剤を溶解させ、表面被覆材組成
物を調製した。それぞれの組成物に可視光線を1o分間
照射した後、硬flll、の有無、表面乾燥の有無と硬
化物の着色全判定した。判定方法は、実施例1に準じた
また、比較例12.16及び実施例3の組成物をコンポ
ジットレジン硬化体円板(15・o、ssmm)上に1
50ミクロンの厚みに塗布し、 Heraeus社製サ
ンテスター(キセノンランプ)にて水中で光を24時間
照射し7たとこる比較例12及び16の組成物の塗膜は
黄色〜褐色に変イヒしていたが、実施例3の塗膜は肉眼
的には変色を認めなかった。
表 チルメタクリレ−1−1BIPE−ペンゾインインプロ
ビルエーテノ代BDMK=ペンジルジメチルケターノv
、pQ=フエナントラキノン、BZ=ペンジノへ CT
X=2−クロロチオキサントン、CX=クロロキサント
ン、+907=2〜メチル−1−(4−(メチルチオ)
フェニル〕−2−モルホリノー1−プロパン−1−オン
、+1184=1−ヒドロキシシクロへキシルフェニル
ケトン、DETX二2,4−ジエチルチオキサントン、
MK=ミヒラーケトン、CQ=カンファーキノン、TM
DPO=、2,4.6−1−リメチルベンゾイルジフェ
ニルホスフィンオキサイド 重合開始剤としてはクロロキサントン、2.4−ジエチ
ルチオキサントン、2,4.6−ドリメチルヘンゾイル
ジフエニルホスフインオキサイドが優れているが、硬化
物の黄変という点で2.4.6−1−リメチルベンゾイ
ルジフェニルホスフィンオキサイドが最も好ましい。
実施例4 架橋剤への揮発性モノマーのブレンド効果を調ベルタメ
、ジペンタエリスリトールへキサアクリレート/MMA
重量比を変えた混合物100重量部あだfiTMDP0
1重量部を配合した組成物を作製し、その表面乾燥に要
する照射時間を測定した。
実施例1の方法に準じ、α−ライトの照射時間を1.2
.3.4分とし、各照射時間後の表面乾燥の有無を判定
した。表面乾燥したものは○、していないものを×、表
面乾燥が不十分なものは△とした。結果を表3に示すが
、MMA配合の効果は犬き7・           
      以下余白衣 実施例5 TMDPO配合量と表面乾燥所要時間との関係について
調べるため、ジペンタエリスリトールへキサアクリレー
ト/MMAの比が80/20である混合液100重量部
に対し、TMDPOを1.2.3あるいは4重量部溶解
させた組成物を調製し、それらの表面乾燥に要する照射
時間を実施例1と同様の方法で測定した。結果を表4に
記す。
以下余白 表 実施例6 表面被覆材の耐磨耗性について調べるため、実施例2記
載の組成物のうち、比較的硬fヒの良かったもの(比較
例3、比較例12、比較例16、実施例3のサンプル)
についてハプテン磨耗試験を行なった。20・30・2
朋のコンポジットレジン板上に表面被覆材を塗布し、ガ
ラス板を乗せて表面を平らにし、ガラス板側より2分間
ずつ可視光線を照射し、得られたサンプルを37℃空気
中にて24時間保存し、練りハミガキ(デンターT ラ
イオン)のスラリー(練シハミガキ:水=3:2)中に
てサンプルを荷重300r下にハプテン(バネットライ
オン・ふつう)で四方口こすった。その結果、実施例3
のサンプルは表面にキズがつがず光沢を保ったままであ
ったが、他のサンプルにはキズがつきハブテンでこすっ
た部分の光沢がなくなっていた。
特許出願人 株式会社 り ラ し

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペンタエリスリトールまたはジペンタエリスリト
    ールの1分子中で3以上の水酸基がアクリル酸エステル
    基に修飾された多官能アクリレート架橋剤と揮発性(メ
    タ)アクリレート化合物と重合触媒としてアシルホスフ
    ィンオキサイドを含有することを特徴とする光重合性歯
    科用表面被覆材。
  2. (2)該アシルホスフィンオキサイドが2,4,6−ト
    リメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイドで
    ある請求項1記載の歯科用表面被覆材。
  3. (3)該多官能アクリレート架橋剤がジペンタエリスリ
    トールヘキサアクリレートであり、該揮発性(メタ)ア
    クリレートがメチルメタアクリレートである請求項1記
    載の歯科用表面被覆材。
JP2136004A 1990-05-25 1990-05-25 光重合性歯科用表面被覆材 Expired - Lifetime JP2629060B2 (ja)

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