JPH04297746A - 空調装置 - Google Patents
空調装置Info
- Publication number
- JPH04297746A JPH04297746A JP1949591A JP1949591A JPH04297746A JP H04297746 A JPH04297746 A JP H04297746A JP 1949591 A JP1949591 A JP 1949591A JP 1949591 A JP1949591 A JP 1949591A JP H04297746 A JPH04297746 A JP H04297746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioning
- air
- outlet
- main body
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は工場内等の大空間の一部
空間を効率的に冷却するようになした空調システムに関
するものである。
空間を効率的に冷却するようになした空調システムに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】工場等の空調としては工場建屋内全体を
冷房または暖房するか、または直接作業者に吹出口より
冷風または温風をあてる所謂スポット空調が行われてい
る。
冷房または暖房するか、または直接作業者に吹出口より
冷風または温風をあてる所謂スポット空調が行われてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】工場内全体を空調する
場合、大空間の不必要な天井部分まで行うため、非常に
エネルギーロスが多い。また人対象のスポット式では局
所的なものとなり作業者の移動、増減によりダクトを移
動させることが必要となり構造が複雑となるとともに空
調による充分な満足を得られるものではない。
場合、大空間の不必要な天井部分まで行うため、非常に
エネルギーロスが多い。また人対象のスポット式では局
所的なものとなり作業者の移動、増減によりダクトを移
動させることが必要となり構造が複雑となるとともに空
調による充分な満足を得られるものではない。
【０００４】本発明は空調可能空間を自由に変更して大
空間工場等においても快適な空調を省エネルギーにて行
うことを目的とする。
空間工場等においても快適な空調を省エネルギーにて行
うことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、コイル，ファン，プレナムチ
ャンバーを有する空調機本体にフレキシブルダクトを突
設し、このダクト先端に開口率を可変とした吹出口を備
えた吹出口本体を設けたことを要旨とする。
するためになしたもので、コイル，ファン，プレナムチ
ャンバーを有する空調機本体にフレキシブルダクトを突
設し、このダクト先端に開口率を可変とした吹出口を備
えた吹出口本体を設けたことを要旨とする。
【０００６】
【作用】コイル，ファン，プレナムチャンバーを備えた
空調機本体に、前記プレナムチャンバーよりフレキシブ
ルダクトを突設し、このダクトに吹出口の開孔率を可変
とした吹出口を複数備え、これにより工場等の大空間で
も空調不必要な空域の空調を行うことがないので、空調
が省エネルギー、かつ効率的に行えるものとなる。
空調機本体に、前記プレナムチャンバーよりフレキシブ
ルダクトを突設し、このダクトに吹出口の開孔率を可変
とした吹出口を複数備え、これにより工場等の大空間で
も空調不必要な空域の空調を行うことがないので、空調
が省エネルギー、かつ効率的に行えるものとなる。
【０００７】
【実施例】以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明
する。図において１は所望の能力を備えた空調機の本体
で、図示のものはパッケージ型を示したが、この本体の
型式は限定されることはない。空調機の本体１内にはフ
ァン２，コイル３及びプレナムチャンバー４を備え、本
体１内で熱交換された空調用空気は上部のプレナムチャ
ンバー４ヘ導かれるとともにこのプレナムチャンバー４
には１または２以上のフレキシブルダクト５が接続され
、このダクト５を介して吹き出されるもので、このフレ
キシブルダクト５は所要の径と長さを有し、かつダクト
５の先端には多数のもしくはスリット形の吹出口６Ｈを
備えた吹出口本体６が設けられる。
する。図において１は所望の能力を備えた空調機の本体
で、図示のものはパッケージ型を示したが、この本体の
型式は限定されることはない。空調機の本体１内にはフ
ァン２，コイル３及びプレナムチャンバー４を備え、本
体１内で熱交換された空調用空気は上部のプレナムチャ
ンバー４ヘ導かれるとともにこのプレナムチャンバー４
には１または２以上のフレキシブルダクト５が接続され
、このダクト５を介して吹き出されるもので、このフレ
キシブルダクト５は所要の径と長さを有し、かつダクト
５の先端には多数のもしくはスリット形の吹出口６Ｈを
備えた吹出口本体６が設けられる。
【０００８】この吹出口本体６は第１図に示すように細
長い筒形をした吹出口本体６の一側面にその長手方向に
亘って一本の細長いスリット形の吹出口６Ｈを穿孔し、
これを所要長のフレキシブルダクト５の先端に取り付け
るか、または第３図に示すように短いスリット形のもの
を点々と一直線上に所要間隔をおいて配置し、これを上
下２段にまたは千鳥状に配列し、かつこの本体６内に仕
切板６Ｔを設け、この仕切板６Ｔを吹出口本体６の長手
方向に移動させることによりスリット形吹出口の吹出面
積を可変式とするものである。
長い筒形をした吹出口本体６の一側面にその長手方向に
亘って一本の細長いスリット形の吹出口６Ｈを穿孔し、
これを所要長のフレキシブルダクト５の先端に取り付け
るか、または第３図に示すように短いスリット形のもの
を点々と一直線上に所要間隔をおいて配置し、これを上
下２段にまたは千鳥状に配列し、かつこの本体６内に仕
切板６Ｔを設け、この仕切板６Ｔを吹出口本体６の長手
方向に移動させることによりスリット形吹出口の吹出面
積を可変式とするものである。
【０００９】また一台の空調機本体１に２本のフレキシ
ブルダクト５，５を突設する場合夫々異なる方向へ突設
し、吹出方向及び面積を大とするものである。 従っ
て上述の如く構成した空調システムにおいては、本体か
ら突設されるダクトが可撓性であるためこのダクト先端
に設けた吹出口本体６の位置を自由に、かつ容易に変更
でき、必要な箇所のみ局所的に空調できるものとなる。 さらに吹出口面積が可変であるため吹出口の開孔率を変
えることにより風量調整を行えるようになり、ゾーン空
調が可能となる。
ブルダクト５，５を突設する場合夫々異なる方向へ突設
し、吹出方向及び面積を大とするものである。 従っ
て上述の如く構成した空調システムにおいては、本体か
ら突設されるダクトが可撓性であるためこのダクト先端
に設けた吹出口本体６の位置を自由に、かつ容易に変更
でき、必要な箇所のみ局所的に空調できるものとなる。 さらに吹出口面積が可変であるため吹出口の開孔率を変
えることにより風量調整を行えるようになり、ゾーン空
調が可能となる。
【００１０】
【発明の効果】本発明空調システムはコイル，ファン，
プレナムチャンバーを有する空調機本体にフレキシブル
ダクトを突設し、このダクト先端に開口率を可変とした
吹出口を備えた吹出口本体を設けたため、工場等の大空
間においてもゾーン空調が可能となり省エネルギーで、
かつ効率的な空調が行える利点を有する。
プレナムチャンバーを有する空調機本体にフレキシブル
ダクトを突設し、このダクト先端に開口率を可変とした
吹出口を備えた吹出口本体を設けたため、工場等の大空
間においてもゾーン空調が可能となり省エネルギーで、
かつ効率的な空調が行える利点を有する。
【図１】本発明空調システムの正面図である。
【図２】異なりたる実施例の正面図である。
【図３】吹出口本体の正面図である。
１ 空調機の本体
５ フレキシブルダクト
６ 吹出口本体
６Ｈ 吹出口
Claims (1)
- 【請求項１】 コイル，ファン，プレナムチャンバー
を有する空調機本体にフレキシブルダクトを突設し、こ
のダクト先端に開口率を可変とした吹出口を備えた吹出
口本体を設けたことを特徴とする空調システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1949591A JPH04297746A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1949591A JPH04297746A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297746A true JPH04297746A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=12000955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1949591A Pending JPH04297746A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04297746A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012296A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-24 | General Electric Co <Ge> | 傾斜コイルの表面に強制気流を提供する装置及び方法 |
| JP2014048027A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Ohbayashi Corp | データセンターの空調システム |
| WO2024024133A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 気流発生装置、及び、取り付け方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4868809A (ja) * | 1971-12-22 | 1973-09-19 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP1949591A patent/JPH04297746A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4868809A (ja) * | 1971-12-22 | 1973-09-19 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012296A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-24 | General Electric Co <Ge> | 傾斜コイルの表面に強制気流を提供する装置及び方法 |
| JP2014048027A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Ohbayashi Corp | データセンターの空調システム |
| WO2024024133A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 気流発生装置、及び、取り付け方法 |
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