JP4480833B2 - 吹出口装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和の対象となる空間における天井に配置されてる空気調和用気体を吹出すノズル型の吹出口装置に関し、特に周囲の気体を効率よく誘引して空気調和用気体と共に吹出せる吹出口装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気調和設備の一部として、ダクトを通じて供給される調和空気を室内空間に吹出す吹出口装置は、用途に応じて様々な形状のものが従来から用いられている。この中で、特に体育館などの天井の高い室内空間において、天井に吹出口を配設する場合、調和空気の到達距離を長くして、暖房の際に天井から床近くの人の活動域まで温かい空気を到達させられるようにする必要があり、吹出口装置としては最もこれに適したノズル型が一般的に用いられている。この従来のノズル型の吹出口装置は一般に略円筒体で形成され、ダクトと接続されて調和空気を供給され、この調和空気をそのまま先端開口から真っ直ぐ吹出し、調和空気を遠方まで送込むというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のノズル型の吹出口装置は以上のように構成されて天井に配設されているが、こうした天井の高い室内空間の場合、天井にはノズル型の吹出口装置と共に照明設備も配設される。このような照明設備は一般に使用中高温となって周囲の空気を温めるため、暖房時には一旦ノズル型の吹出口装置から吹出された温かい空気の天井付近への上昇と相まって温度の高い空気が天井付近に滞留した状態となり、照明設備の熱負荷を著しく大きくして適正な照明動作を妨げたり、照明設備の寿命を短くしたりするなどの課題を有していた。
【0004】
本発明は前記課題を解消するためになされたもので、吹出気流により天井付近の空気を誘引して下方に送出し、天井付近での温かい空気の滞留をなくして照明設備等への悪影響を防げると共に、他の吹出口による暖房時の空気調和効果を高められる吹出口装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る吹出口装置は、空気調和の対象となる空間に面する天井又は天井付近に配設され、空気調和用の気体を供給されて当該気体を前記空気調和対象空間へ吹出す略筒状体の外ノズルと、一端部の開口の大きさが他端部開口より小さく且つ横断面形状が前記一端部から他端部にかけて徐々に拡大する略筒状体で形成され、前記外ノズルの開口領域に前記略筒状体軸方向を外ノズルの筒軸方向と一致させると共に一端部を前記空気調和対象空間側に向けて配設される中ノズルとを備え、前記外ノズルが、周側面に一又は複数の開口孔を有してなり、前記開口孔を前記空気調和対象空間に面する天井より下側に位置させて天井面から所定長さ下方に突出させて配設されるものである。このように本発明においては、外ノズル内に周側部に開口孔を有する空気調和対象空間側に向けて先細りとなる中ノズルを配置し、中ノズルから吹出す気流の速度を外ノズルと中ノズルとの間から吹出す気流より速め、この速い気流で周りの遅い気流を誘引すると共に、外ノズルと中ノズルとの間から吹出す気流で外ノズル外側の天井付近の気体を開口孔を通じて誘引し、下方に吹出すことにより、天井付近温かい気体を効果的に除去して滞留を解消でき、照明設備等への悪影響を確実に防げると共に、他の吹出口装置であらかじめ送込んだ温かい空気調和用気体が下方から上昇しようとするのを下向きの気流で抑えて室内空間の活動域に留めることができ、暖房の効果を最大限に発揮させて効率良く空気調和が行える。
【0007】
また、本発明に係る吹出口装置は必要に応じて、前記中ノズルが、前記一端部の位置を前記外ノズルの前記空気調和対象空間側開口端面に略一致させて配設されるものである。このように本発明においては、中ノズル先端位置を外ノズル先端位置に一致させて配設し、中ノズルから出る気流と中ノズルと外ノズルとの間から出る気流とのバランスを適正化することにより、誘引状態を最適化して天井付近の温かい気体を確実に誘引・除去して気流と共に下方に拡散させることができ、天井の照明設備等への悪影響を著しく減らすことができる。
【0008】
また、本発明に係る吹出口装置は必要に応じて、前記中ノズルが、前記外ノズルに対し前記一端部が外ノズルの前記空気調和対象空間側開口端面に略一致する位置から筒軸方向上流側へ所定寸法ずらした位置までの範囲で移動自在に配設されるものである。このように本発明においては、中ノズルを所定範囲で位置調整自在に配設し、中ノズルの位置を変えて中ノズル内を通る気流及び中ノズルと外ノズルとの間を通る気流と開口孔の位置関係をそれぞれ変化させ、天井付近の気体の外ノズル内への誘引状態を変化させられることにより、天井付近の気体の誘引をより多く行わせる状態から、誘引を少なくする状態まで吹出状態を調整でき、周囲の状況に応じて天井付近の温かい空気の除去と気流の拡散を重視した吹出状態や、吹出気流の拡散を抑えて気流の到達距離を重視した吹出状態等に切換えられ、より適切に且つ効率良く空気調和が行える。
【0009】
また、本発明に係る吹出口装置は必要に応じて、前記外ノズルが、前記開口孔の大きさを調整自在とされてなるものである。このように本発明においては、外ノズルの開口孔を開口面積調整自在に配設し、天井付近の空気の開口孔を通じた誘引量を調節できることにより、周囲の状況に応じて誘引状態を変え、誘引量を多くして天井付近の温かい気体の除去と気流の拡散を重視した吹出状態や、誘引量を少なくして吹出気流の拡散を抑えて到達距離を重視した吹出状態等に切換えられ、より周囲状況に適合した効率の良い空気調和が行える。
【0010】
【発明の実施の形態】
(本発明の第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る吹出口装置を図1及び図2に基づいて説明する。この図1は本実施の形態に係る吹出口装置の正面図及び底面図、図2は本実施の形態に係る吹出口装置の縦断面図である。
【0011】
前記各図に示すように、本実施の形態に係る吹出口装置1は、周側面に複数の開口孔2aを有する略円筒体で形成され、前記開口孔2aを空気調和の対象となる室内空間に面する天井50より下側に位置させて天井面から所定長さ下方に突出させて配設される外ノズル2と、一端部の開口径を他端部より小さくし且つ前記一端部から他端部に至る途中で徐々に径変化する略円形の横断面形状を有する略筒状体で形成され、前記外ノズル2の開口領域に前記略筒状体軸方向を外ノズル2の筒軸方向と一致させると共に一端部を室内空間側に向けて配設される中ノズル3とを備える構成である。
【0012】
前記外ノズル2は、内周側の所定位置に中ノズル3を支持する支持部2bを配設され、天井50の内側でダクト51に接続されて調和空気を供給され、この調和空気を室内空間側開口端から吹出す構成である。
前記中ノズル3は、略円錐状部分の両端にそれぞれ一体に連続する円筒部分を有する筒体で形成されてなり、室内側に向けた一端部の開口端面位置を外ノズル2の室内空間側開口端面位置に略一致させた状態で、前記外ノズル2の支持部2bに固定されて外ノズル2と一体化され、外ノズル2の開口領域中央に配設される構成である。また、中ノズル3と外ノズル2の室内空間側開口端面位置を略一致させていることから、外ノズル2の天井50内に存在する長さを短くすることができ、天井内空間の高さ方向寸法が大きくない場合でも配設可能となる。
【0013】
次に、前記構成に基づく吹出口装置における吹出動作について説明する。調和空気がダクト51から外ノズル2内に入る際、調和空気の気流の大部分が中ノズル3内に入り、この中ノズル3内を断面積が縮小する円錐状部分に沿って流れることで速度を増しながら、室内空間側開口から吹出される。
一方、外ノズル2と中ノズル3の間を流れる気流は、中ノズル3の縮径に伴って拡大する開口領域を進むことで減速された後、中ノズル3から出る気流と共に外ノズル2の室内側開口から吹出される。この外ノズル2と中ノズル3の間を流れる気流によって、開口孔2aを通じて外ノズル2の外側にある天井50近傍の室内空気が誘引され、開口孔2aを通って外ノズル2と中ノズル3との間に進入し、前記気流と共に室内側開口から吹出される。
【0014】
また、外ノズル2の室内側開口の中心に位置する中ノズル3先端からより速度の速い気流が吹出すことで、中ノズル3と外ノズル2との間の開口領域から吹出される速度の遅い気流が中央側に誘引される。中ノズル3から出る気流の誘引力は大きく、外ノズル2外側の室内空気も外ノズル2内側の気流と共に中央側に誘引されていく。誘引した吹出口周囲の空気と混合しながら調和空気の気流が吹出されることから、気流速度が低下し、吹出気流の拡散範囲を大きくできる。
【0015】
こうして天井50付近の温かい空気を室内に効率よく拡散させられると共に、ノズル型の別の吹出口で暖房を行っている場合においては、一旦吹出されて室内下方に達した温かい空気の上昇を下向きの気流で抑えて温かい空気を室内下方の活動域に留めることができ、天井50から離れた室内下方における暖房効果を大幅に高められる。
【0016】
このように、本実施の形態に係る吹出口装置では、室内空間に面する周側部に開口孔2aを有する外ノズル2内に、開口径が室内側開口へ近付くにつれ徐々に縮小する筒体の中ノズル3を配置し、中ノズル3内を通る気流の吹出速度を周囲の気流より大きくして、中心の気流速度の速い気流でその周りの気流を誘引すると共に、開口孔2aを通じて天井50付近の温かい空気も誘引してまとめて下方に吹出し、室内に拡散させられることから、天井50付近に温かい空気が滞留することがなく、照明設備等への悪影響を防げると共に、ノズル型吹出口と併用して従来のノズル型吹出口のみでは得られない空気調和性能を発揮でき、室内空間下方の活動域における空気調和効果を著しく高められる。
【0017】
(本発明の第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る吹出口装置を図3に基づいて説明する。この図3は本実施の形態に係る吹出口装置の中ノズル位置調節状態説明図を示す。
前図に示すように、本実施の形態に係る吹出口装置1は、前記第1の実施の形態同様、外ノズル2と、中ノズル3とを備え、異なる点として、中ノズル3を外ノズル2に対し筒軸方向に所定範囲移動自在に配設し、それぞれ使用条件に応じて中ノズル3位置を調整可能とする構成を有するものである。
【0018】
上記した本実施の形態に係る吹出口装置において、天井付近の空気の誘引性能を重視する場合、中ノズル3の室内空間側開口端面の位置を外ノズル2の室内空間側開口端面位置に略一致する状態とすれば、前記第1の実施形態同様、天井50付近の室内空気を誘引して下方に送出せる。
一方、気流の到達距離を重視する場合には、中ノズル3を外ノズル2内でダクト51寄りに所定寸法ずらすことで(図3参照)、外ノズル2内に中ノズル3を出た気流とその周辺開口領域から出る気流との混合区間が設定でき、外ノズル2の室内空間側開口位置では中央と周辺の気流の速度差を小さくした吹出状態として開口孔2aを通じた誘引を減らし、到達距離を伸せることとなる。
【0019】
なお、前記第1及び第2の各実施の形態に係る吹出口装置においては、一定の大きさの開口孔2aを通じて天井50付近の空気を誘引する構成としているが、この他、開口孔2aを開閉する遮蔽板をスライド自在に配設し、開口孔2aの開放部分の大きさを調整自在とする構成とすることもでき、様々な周囲状況に対応して天井50付近の空気の誘引量並びに吹出状態を変化させられる。
【0020】
また、前記第1及び第2の各実施の形態に係る吹出口装置においては、外ノズル2及び中ノズル3を横断面形状が円形となる筒状体とする構成としているが、これに限らず、方形状や楕円形状など他の横断面形状を有する筒状体に形成する構成とすることもできる。
また、前記第1及び第2の各実施の形態に係る吹出口装置においては、外ノズル2に開口孔2aを設け、天井50下側に開口孔2aが位置するように天井面から突出させて外ノズル2及び中ノズル3を配設する構成としているが、これに限らず、図4に示すように、外ノズル2を開口孔のない略円筒体として天井50付近に吊下げて配設すると共に、中ノズル3の一部を外ノズル2先端から突出させて配設する構成とすることもでき、前記各実施の形態同様、中ノズル3内を通る気流の吹出速度を周囲の気流より大きくし、中心の気流速度の速い気流でその周りの気流並びに天井50付近の温かい空気を誘引してまとめて下方に吹出せ、天井付近における温かい空気の滞留を防げる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、外ノズル内に空気調和対象空間側に向けて先細りとなる中ノズルを配置し、中ノズルから吹出す気流の速度を外ノズルと中ノズルとの間から吹出す気流より速め、この速い気流で周りの遅い気流を誘引すると共に、外ノズル外側の天井付近の気体を誘引し、下方に吹出すことにより、天井付近に温かい気体が滞留することがなくなり、照明設備等への悪影響を防げると共に、他の吹出口装置であらかじめ送込んだ温かい空気調和用気体が下方から上昇しようとするのを下向きの気流で抑えて室内空間の活動域に留めることができ、暖房の効果を最大限に発揮させて効率良く空気調和が行えるという効果を奏する。
【0022】
また、本発明によれば、周側部に開口孔を有する外ノズル内に空気調和対象空間側に向けて先細りとなる中ノズルを配置し、中ノズルから吹出す気流の速度を外ノズルと中ノズルとの間から吹出す気流より速め、この速い気流で周りの遅い気流を誘引すると共に、外ノズルと中ノズルとの間から吹出す気流で外ノズル外側の天井付近の気体を開口孔を通じて誘引し、下方に吹出すことにより、天井付近の温かい気体を効果的に除去して滞留を解消でき、照明設備等への悪影響を確実に防止できるという効果を有する。
【0023】
また、本発明によれば、中ノズル先端位置を外ノズル先端位置に一致させて配設し、中ノズルから出る気流と中ノズルと外ノズルとの間から出る気流とのバランスを適正化することにより、誘引状態を最適化して天井付近の温かい気体を確実に除去して気流と共に下方に拡散させることができ、天井の照明設備等への悪影響を著しく減らすことができるという効果を有する。
【0024】
また、本発明によれば、中ノズルを所定範囲で位置調整自在に配設し、中ノズルの位置を変えて中ノズル内を通る気流及び中ノズルと外ノズルとの間を通る気流と開口孔の位置関係をそれぞれ変化させ、天井付近の気体の外ノズル内への誘引状態を変化させられることにより、天井付近の気体の誘引をより多く行わせる状態から、誘引を少なくする状態まで吹出状態を調整でき、周囲の状況に応じて天井付近の温かい空気の除去と気流の拡散を重視した吹出状態や、吹出気流の拡散を抑えて気流の到達距離を重視した吹出状態等に切換えられ、より適切に且つ効率良く空気調和が行えるという効果を有する。
【0025】
また、本発明によれば、外ノズルの開口孔を開口面積調整自在に配設し、天井付近の空気の開口孔を通じた誘引量を調節できることにより、周囲の状況に応じて誘引状態を変え、誘引量を多くして天井付近の温かい気体の除去と気流の拡散を重視した吹出状態や、誘引量を少なくして吹出気流の拡散を抑えて到達距離を重視した吹出状態等に切換えられ、より周囲状況に適合した効率の良い空気調和が行えるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る吹出口装置の正面図及び底面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る吹出口装置の縦断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る吹出口装置の中ノズル位置調節状態説明図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係る吹出口装置の正面図である。
【符号の説明】
1 吹出口装置
2 外ノズル
2a 開口孔
2b 支持部
3 中ノズル
50 天井
51 ダクト

Claims (4)

  1. 空気調和の対象となる空間に面する天井又は天井付近に配設され、空気調和用の気体を供給されて当該気体を前記空気調和対象空間へ吹出す略筒状体の外ノズルと、
    一端部の開口の大きさが他端部開口より小さく且つ横断面形状が前記一端部から他端部にかけて徐々に拡大する略筒状体で形成され、前記外ノズルの開口領域に前記略筒状体軸方向を外ノズルの筒軸方向と一致させると共に一端部を前記空気調和対象空間側に向けて配設される中ノズルとを備え
    前記外ノズルが、周側面に一又は複数の開口孔を有してなり、前記開口孔を前記空気調和対象空間に面する天井より下側に位置させて天井面から所定長さ下方に突出させて配設されることを特徴とする吹出口装置。
  2. 前記請求項1に記載の吹出口装置において、前記中ノズルが、前記一端部の位置を前記外ノズルの前記空気調和対象空間側開口端面に略一致させて配設されることを特徴とする吹出口装置。
  3. 前記請求項2に記載の吹出口装置において、前記中ノズルが、前記外ノズルに対し前記一端部が外ノズルの前記空気調和対象空間側開口端面に略一致する位置から筒軸方向上流側へ所定寸法ずらした位置までの範囲で移動自在に配設されることを特徴とする吹出口装置。
  4. 前記請求項1ないし3のいずれかに記載の吹出口装置において、前記外ノズルが、前記開口孔の大きさを調整自在とされてなることを特徴とする吹出口装置。
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