JPH0429766A - 空気清浄機 - Google Patents
空気清浄機Info
- Publication number
- JPH0429766A JPH0429766A JP2135967A JP13596790A JPH0429766A JP H0429766 A JPH0429766 A JP H0429766A JP 2135967 A JP2135967 A JP 2135967A JP 13596790 A JP13596790 A JP 13596790A JP H0429766 A JPH0429766 A JP H0429766A
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- JP
- Japan
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- electrode
- discharge electrode
- air
- dust
- ionizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 claims description 2
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 2
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 210000003608 fece Anatomy 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気清浄機に関するものである。
従来の技術
近年、建物の密閉化と衛生意識の高まりにつれ、空気清
浄機が多く利用されている。
浄機が多く利用されている。
従来のこの種の空気清浄機の構成について、第３図およ
び第４図を参照しながら説明する。図に示すように、吸
気グリル１０１から吸込まれた室内空気中のほこりは、
高電圧に印加された放電線などの放電電極１０２と空気
の流れに対して平行な位置におかれたアースされた対向
電極１０３よりなる予備荷電部１０４においてイオン化
された後、羽根１０５．モータ１０６などからなる送風
装ｆｌｉｌ ０７の吸込側に配設された静電フィルター
１０８を通過時に捕集され、またこの静電フィルター１
０８と一体に配設された脱臭フィルター１０９により通
過空気中の悪臭が吸着除去され、浄化された空気が前記
送風装置１０７により吹出グリル１１０から室内に送風
されるものであった。このときの予備荷電部１０４は、
第４図に示すように放電電極１０２と対向電極１０３間
に直流高電圧１１１を加えると、放電電極１０２の周辺
にコロナ放電を生じ、その外周部には放電電極１０２と
同一極のイオンが発生しイオン化圏が形成され、吸込ま
れた室内空気中のほこりはこのイオンを吸着して帯電し
その後に位置する静電フィルター１０８に、クーロン力
によって捕集させる構成であった。
び第４図を参照しながら説明する。図に示すように、吸
気グリル１０１から吸込まれた室内空気中のほこりは、
高電圧に印加された放電線などの放電電極１０２と空気
の流れに対して平行な位置におかれたアースされた対向
電極１０３よりなる予備荷電部１０４においてイオン化
された後、羽根１０５．モータ１０６などからなる送風
装ｆｌｉｌ ０７の吸込側に配設された静電フィルター
１０８を通過時に捕集され、またこの静電フィルター１
０８と一体に配設された脱臭フィルター１０９により通
過空気中の悪臭が吸着除去され、浄化された空気が前記
送風装置１０７により吹出グリル１１０から室内に送風
されるものであった。このときの予備荷電部１０４は、
第４図に示すように放電電極１０２と対向電極１０３間
に直流高電圧１１１を加えると、放電電極１０２の周辺
にコロナ放電を生じ、その外周部には放電電極１０２と
同一極のイオンが発生しイオン化圏が形成され、吸込ま
れた室内空気中のほこりはこのイオンを吸着して帯電し
その後に位置する静電フィルター１０８に、クーロン力
によって捕集させる構成であった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の空気清浄機の構成では、予備荷電部１
０４において、放電電極１０２に対し、対向電極１０３
が空気の流れに対して平行にしか設定できないため、放
電電極１０２からのイオン化圏が対向する２つの面（対
向電極１０３）に向かってしか形成されていな（、十分
にイオン化されないものも発生し、静電フィルター１０
８に確実に捕えられる能力が低いという課題を有してい
た。
０４において、放電電極１０２に対し、対向電極１０３
が空気の流れに対して平行にしか設定できないため、放
電電極１０２からのイオン化圏が対向する２つの面（対
向電極１０３）に向かってしか形成されていな（、十分
にイオン化されないものも発生し、静電フィルター１０
８に確実に捕えられる能力が低いという課題を有してい
た。
本発明は、このような課題を解決するもので、イオン化
圏を拡大させ、集塵効率を高めることのできる空気清浄
機を提供することを目的とするものである。
圏を拡大させ、集塵効率を高めることのできる空気清浄
機を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、高電圧を印加した
放電電極と、アースした対向電極からなる空気中のほこ
りに帯電させる予備荷電部と、ほこりを捕集するための
集塵フィルターと、臭いを吸着緩和する脱臭フィルター
に通風するための送風装置とを備え、前記予備荷電部内
に高圧印加した放電電極とアースした対向電極のそれぞ
れより等間隔の位置にアース電極を設けた構成としたも
のである。
放電電極と、アースした対向電極からなる空気中のほこ
りに帯電させる予備荷電部と、ほこりを捕集するための
集塵フィルターと、臭いを吸着緩和する脱臭フィルター
に通風するための送風装置とを備え、前記予備荷電部内
に高圧印加した放電電極とアースした対向電極のそれぞ
れより等間隔の位置にアース電極を設けた構成としたも
のである。
作 用
本発明は上記した構成により、放電電極からのイオン化
圏を従来の２方向より３方向にした分だけ広がり、通過
する空気中のほこりを十分にイオン化させ集塵効率が高
められることとなる。
圏を従来の２方向より３方向にした分だけ広がり、通過
する空気中のほこりを十分にイオン化させ集塵効率が高
められることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図および第２図を
参照しながら説明する。なお、本発明は予備荷電部の構
成に係るもので、従来例と同一部分については同一番号
を付けて詳細な説明は省略する。
参照しながら説明する。なお、本発明は予備荷電部の構
成に係るもので、従来例と同一部分については同一番号
を付けて詳細な説明は省略する。
図に示すように、約７ＫＶの高電圧の印加された放電電
極１の両側に距離りの間隔をあけて空気流と平行にアー
スされた対向電極２を設けて予備荷電部３を形成し、こ
の予備荷電部３の空気流大便となる前方中央位置で、前
記放電電極１からの距離ｅが前記放電電極１と対向電極
２間の距離りと同間隔の位置にアースされたアース電極
４を配置し、構成するものである。
極１の両側に距離りの間隔をあけて空気流と平行にアー
スされた対向電極２を設けて予備荷電部３を形成し、こ
の予備荷電部３の空気流大便となる前方中央位置で、前
記放電電極１からの距離ｅが前記放電電極１と対向電極
２間の距離りと同間隔の位置にアースされたアース電極
４を配置し、構成するものである。
上記構成において放電電極１に高電圧を印加すると、放
電電極１の周辺にコロナ放電を生じ、放ｉｔ極１と同一
極のイオンが発生し、対向電極２に向ってイオン化線が
形成されイオン化圏が形成される。このとき、放電電極
１の前方位置に設けられたアース電極４に向ってもイオ
ン化線が形成され、イオン化圏が拡がることとなり、ほ
こりを含んだ空気がこの予備荷電部３のイオン化圏内に
入ると空気中のほこりがイオン化され、静電フィルター
１０８に吸着され、除塵された空気はさらに脱臭フィル
ター１０９により脱臭され空気が清浄化されるものであ
る。
電電極１の周辺にコロナ放電を生じ、放ｉｔ極１と同一
極のイオンが発生し、対向電極２に向ってイオン化線が
形成されイオン化圏が形成される。このとき、放電電極
１の前方位置に設けられたアース電極４に向ってもイオ
ン化線が形成され、イオン化圏が拡がることとなり、ほ
こりを含んだ空気がこの予備荷電部３のイオン化圏内に
入ると空気中のほこりがイオン化され、静電フィルター
１０８に吸着され、除塵された空気はさらに脱臭フィル
ター１０９により脱臭され空気が清浄化されるものであ
る。
次に本発明の空気清浄機の特性について第２図に示す実
験データを参照しながら説明すると、Ｌ放電電極１と対
向電極２間の距離、ｅ＝放電電極１とアース電極４間の
距離、○−アース電極４のない場合、△−放電電極１ア
ース電極４間の距離ｅが放電電極１と対向電極２間の距
離りよりも大きい場合、ロー放電電極１と対向電極２間
の距離りが放電電極１とアース電極４間の距離にと同じ
である場合、×＝放電電極１とアース電極４間の距離ｅ
が短くアーク放電状態となる場合を示すもので、放電電
極１とアース電極４間の距離ｅが放電電極１と対向電極
２間の距離りと等しく設置された場合の集塵効率が最も
良く、アース電極４のない場合の集塵効率が悪いことが
わかる。また放電電極１と対向電極との距離りについて
は、通常アーク放電などの発生しない安全な距離内で、
かつ良好な集塵効率が得られるよう近距離で設定される
ので、アース電極４と放電電極１との距離ｅも放電電極
１と対向電極２間の距離りよりも短くできないので最終
的にはアース電極４と放電電極１との距離ｅは放電電極
１と対向電極２間の距離りに等しいときが一番良い状態
となるものである。
験データを参照しながら説明すると、Ｌ放電電極１と対
向電極２間の距離、ｅ＝放電電極１とアース電極４間の
距離、○−アース電極４のない場合、△−放電電極１ア
ース電極４間の距離ｅが放電電極１と対向電極２間の距
離りよりも大きい場合、ロー放電電極１と対向電極２間
の距離りが放電電極１とアース電極４間の距離にと同じ
である場合、×＝放電電極１とアース電極４間の距離ｅ
が短くアーク放電状態となる場合を示すもので、放電電
極１とアース電極４間の距離ｅが放電電極１と対向電極
２間の距離りと等しく設置された場合の集塵効率が最も
良く、アース電極４のない場合の集塵効率が悪いことが
わかる。また放電電極１と対向電極との距離りについて
は、通常アーク放電などの発生しない安全な距離内で、
かつ良好な集塵効率が得られるよう近距離で設定される
ので、アース電極４と放電電極１との距離ｅも放電電極
１と対向電極２間の距離りよりも短くできないので最終
的にはアース電極４と放電電極１との距離ｅは放電電極
１と対向電極２間の距離りに等しいときが一番良い状態
となるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、アース電極を高圧印加し
た放電電極きアースされた対向電極と等間隔の位置に設
けているので、イオン化圏が拡がり、ほこりを十分にイ
オン化し、集塵効率を上げることができるため短時間で
浄化を行うことができる空気清浄機を提供できる。
た放電電極きアースされた対向電極と等間隔の位置に設
けているので、イオン化圏が拡がり、ほこりを十分にイ
オン化し、集塵効率を上げることができるため短時間で
浄化を行うことができる空気清浄機を提供できる。
第１図は本発明の一実施例の空気清浄機の予備荷電部の
断面構造図、第２図は同空気清浄機の集塵効率を示すグ
ラフ、第３図は従来の空気清浄機の断面図、第４図は同
空気清浄機の予備荷電部のイオン化状態を示す説明図で
ある。 １・・・・・・放電電極、２・・・・・・対向電極、３
・・・・・・予備荷電部、４・・・・・・アース電極。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名１−−−秩
賓質獄 ２− 灯餠貧藷 ３− 予（！町覧辞 ４−−−アース（術 第 図 衡を貫圧（ｋジノン 第 図
断面構造図、第２図は同空気清浄機の集塵効率を示すグ
ラフ、第３図は従来の空気清浄機の断面図、第４図は同
空気清浄機の予備荷電部のイオン化状態を示す説明図で
ある。 １・・・・・・放電電極、２・・・・・・対向電極、３
・・・・・・予備荷電部、４・・・・・・アース電極。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名１−−−秩
賓質獄 ２− 灯餠貧藷 ３− 予（！町覧辞 ４−−−アース（術 第 図 衡を貫圧（ｋジノン 第 図
Claims (1)
- 高電圧を印加した放電電極とアースした対向電極から
なる空気中のほこりに帯電させる予備荷電部と、ほこり
を捕集する集塵フィルターと、臭いを吸着緩和する脱臭
フィルターと、前記予備荷電部およびフィルター部分に
空気流を流通する送風装置とを備え、前記予備荷電部内
において、高圧を印加した放電電極とアースした対向電
極のそれぞれより等間隔の位置にアース電極を設けた空
気清浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135967A JPH0429766A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135967A JPH0429766A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 空気清浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0429766A true JPH0429766A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15164045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2135967A Pending JPH0429766A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429766A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100503759B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2005-07-26 | 삼성전자주식회사 | 전기집진장치 |
| WO2006003846A1 (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-12 | Daikin Industries, Ltd. | 空気浄化装置 |
| AU2005256106B2 (en) * | 2004-07-02 | 2007-06-14 | Daikin Industries, Ltd. | Air purifier |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01262952A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 自動車用空気清浄器 |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2135967A patent/JPH0429766A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01262952A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 自動車用空気清浄器 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100503759B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2005-07-26 | 삼성전자주식회사 | 전기집진장치 |
| WO2006003846A1 (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-12 | Daikin Industries, Ltd. | 空気浄化装置 |
| AU2005256106B2 (en) * | 2004-07-02 | 2007-06-14 | Daikin Industries, Ltd. | Air purifier |
| AU2005256106B8 (en) * | 2004-07-02 | 2008-09-18 | Daikin Industries, Ltd. | Air purifier |
| US7465339B2 (en) | 2004-07-02 | 2008-12-16 | Daikin Industries, Ltd. | Air purifier |
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