JPH042975A - ケーブルチェッカ及びその使用方法 - Google Patents
ケーブルチェッカ及びその使用方法Info
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- JPH042975A JPH042975A JP2104607A JP10460790A JPH042975A JP H042975 A JPH042975 A JP H042975A JP 2104607 A JP2104607 A JP 2104607A JP 10460790 A JP10460790 A JP 10460790A JP H042975 A JPH042975 A JP H042975A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 12
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野J
この発明は同じ忍寄どうしが接続される多芯ケーブルの
各芯線の断線、短絡、誤配線のチェックを行うケーブル
チェッカ及びその使用方法に関する。
各芯線の断線、短絡、誤配線のチェックを行うケーブル
チェッカ及びその使用方法に関する。
「従来の技術」
例えば第7図に示すように、コネクタ11とコネクタ1
2とを、その同一の忍寄どうしをケーブル13の各芯線
で互いに接続した場合に、そのケーブル13の芯線の断
線、短絡、誤配線をチェックするために、従来において
は第8図に示すケーブルチェッカが用いられていた。
2とを、その同一の忍寄どうしをケーブル13の各芯線
で互いに接続した場合に、そのケーブル13の芯線の断
線、短絡、誤配線をチェックするために、従来において
は第8図に示すケーブルチェッカが用いられていた。
すなわちパルス発生器14から一定周期で発生するパル
スにより、シフト段がn段のシフトレジスタ15がシフ
ト制御され、シフトレジスタ15には初期状態でその初
段に“1“が入力される。
スにより、シフト段がn段のシフトレジスタ15がシフ
ト制御され、シフトレジスタ15には初期状態でその初
段に“1“が入力される。
シフトレジスタ15の各シフト段15.〜15゜の各出
力はドライブ回路】6でそれぞれ検査電圧にされて、コ
ネクタ11を通して被検査ケーブル13の各芯線13.
〜13..の各一端へそれぞれ供給される。ケーブル1
3の各芯線131〜13゜の各出力はコネクタ12を通
じて電圧比較部17へ供給され、それぞれ基準電圧発生
部18がらの基準電圧と比較され、基準電圧以上は“”
1”、以下は“O”として比較部I9へ出力される。こ
の電圧比較部17の出力は比較部19でシフトレジスタ
15の出力と対応するものがそれぞれ比較され、つまり
、芯線131の入力と出力とが比較され、同様に芯線1
3□〜13oの各入力と各出力とがそれぞれ比較される
。この比較動作は、シフトレジスタ15において1゛°
が各シフト段にある時に1回づつ行われる。
力はドライブ回路】6でそれぞれ検査電圧にされて、コ
ネクタ11を通して被検査ケーブル13の各芯線13.
〜13..の各一端へそれぞれ供給される。ケーブル1
3の各芯線131〜13゜の各出力はコネクタ12を通
じて電圧比較部17へ供給され、それぞれ基準電圧発生
部18がらの基準電圧と比較され、基準電圧以上は“”
1”、以下は“O”として比較部I9へ出力される。こ
の電圧比較部17の出力は比較部19でシフトレジスタ
15の出力と対応するものがそれぞれ比較され、つまり
、芯線131の入力と出力とが比較され、同様に芯線1
3□〜13oの各入力と各出力とがそれぞれ比較される
。この比較動作は、シフトレジスタ15において1゛°
が各シフト段にある時に1回づつ行われる。
検査開始時にはシフトレジスタ15には初段15、にの
み1′が記憶・制御部21がらセットされている。この
状態で比較部19はシフトレジスタ15の各シフト段の
直接信号81〜S7とケーブル13を経由した信号S+
’〜S、、′とを比較し、この時、例えば信号SI′
と82′が共に“1゛(オン)であれば芯線13.と1
3□とが短絡しでおり、信号82′のみが“1゛であれ
ば芯線13.と13□とが誤配線であり、信号3.′が
0゛(オフ)の場合は、芯線13.が断線であることが
わかる。つまり正常な配線であれば信号3 、l〜S、
、′と信号S、〜S11とが一致するはずである。これ
が不一致の時は、比較部19は信号S1〜S、、と信号
3 、 I〜S、、′とを記憶・制御部21へ出力し、
これらを記憶・制御部21は記憶する。
み1′が記憶・制御部21がらセットされている。この
状態で比較部19はシフトレジスタ15の各シフト段の
直接信号81〜S7とケーブル13を経由した信号S+
’〜S、、′とを比較し、この時、例えば信号SI′
と82′が共に“1゛(オン)であれば芯線13.と1
3□とが短絡しでおり、信号82′のみが“1゛であれ
ば芯線13.と13□とが誤配線であり、信号3.′が
0゛(オフ)の場合は、芯線13.が断線であることが
わかる。つまり正常な配線であれば信号3 、l〜S、
、′と信号S、〜S11とが一致するはずである。これ
が不一致の時は、比較部19は信号S1〜S、、と信号
3 、 I〜S、、′とを記憶・制御部21へ出力し、
これらを記憶・制御部21は記憶する。
シフトレジスタ15がシフト段15□〜15ゎへと順次
1段ずれるごとに、同様の比較を行う。
1段ずれるごとに、同様の比較を行う。
シフトレジスタ15の終段15.lに“1゛が移す、こ
の時の前記比較を終了すると、記憶・制御部21はその
記憶内容をもとに検査結果と異常個所の位置とを表示部
22に表示して検査を終了する。
の時の前記比較を終了すると、記憶・制御部21はその
記憶内容をもとに検査結果と異常個所の位置とを表示部
22に表示して検査を終了する。
なお電圧比較部17は各芯線対応に、その出力から誘導
雑音などを除去する低域通過が波器と、芯線に流れる電
流を電圧として検出するだめの電流検出用抵抗器と、そ
の電流検出用抵抗器で検出された電圧と基準電圧とを比
較して°“1”′又は“0”を出力するコンパレータと
から構成されている。
雑音などを除去する低域通過が波器と、芯線に流れる電
流を電圧として検出するだめの電流検出用抵抗器と、そ
の電流検出用抵抗器で検出された電圧と基準電圧とを比
較して°“1”′又は“0”を出力するコンパレータと
から構成されている。
「発明か解決しようとする課題」
第8図に示した従来のケーブルチェッカでは、被検査ケ
ーブル13の芯線数だけ、シフトレジスタ15、ドライ
ブ部16、電圧比較部17、比較部19の各ヒツト数が
必要となり、ハードウェア規模が大きくなり、芯線数が
多いケーブルの検査に適さない。
ーブル13の芯線数だけ、シフトレジスタ15、ドライ
ブ部16、電圧比較部17、比較部19の各ヒツト数が
必要となり、ハードウェア規模が大きくなり、芯線数が
多いケーブルの検査に適さない。
この発明の1つの目的はハードウェア規模が比較的小さ
くても多芯ケーブルの検査を行うことができるケーブル
チェッカを提供することにある。
くても多芯ケーブルの検査を行うことができるケーブル
チェッカを提供することにある。
この発明の他の目的は前記目的を達成するケーブルチェ
ッカにおいて検査時間を短縮することができる使用方法
を提供することにある。
ッカにおいて検査時間を短縮することができる使用方法
を提供することにある。
「課題を解決するだめの手段」
請求項1の発明によればシフトレジスタのn段の各シフ
ト段の出力はそれぞれn個の出力スイッチへ供給され、
これらn個の出力スイッチはそれぞれ各別のm個の出力
端子へ入力されたシフト段の出力を切替え供給すること
ができ、これらn×m個の出力端子が被検査ケーブルの
各芯線の一端の対応するものに接続される。各別のm個
の入力端子に切替え接続することができる入力スイッチ
がn個設けられ、これらn×m個の入力端子は被検査ケ
ーブルの各芯線の他端の対応するものにそれぞれ接続さ
れる。これらn個の入力スイッチの各出力と、シフI・
レジスタの各シフト段の出力とが比較・全ビットオフ検
出部へ供給され、出力スイッチと入力スイッチとが同一
芯線の一端と他端とにそれぞれ接続されている状態で、
比較・全ビットオフ検出部は、その両入力か一致か不一
致かをチェックし、出力スイッチと入力スイッチとが同
一芯線に接続されていない状態では比較・全ピッ1−オ
フ検出部は各人カスインチの出力がすべてゼロ(オフ)
か否かをチェックする。比較・全ビットオフ検出部で不
一致を検出した時、またすべてゼロではないことを検出
した時にその時の比較・全ビットオフ検出部の両入力と
n個の出力スイッチ及びn個の入力スイッチの各切替え
状態とが記憶・制御部に記憶される。記憶・制御部でn
個の出力スイッチ及びn個の入力スイッチの各切替え制
御を行い、検査が終了すると記憶した内容を読み出して
チェック結果と異常個所の位置とを表示部に表示する。
ト段の出力はそれぞれn個の出力スイッチへ供給され、
これらn個の出力スイッチはそれぞれ各別のm個の出力
端子へ入力されたシフト段の出力を切替え供給すること
ができ、これらn×m個の出力端子が被検査ケーブルの
各芯線の一端の対応するものに接続される。各別のm個
の入力端子に切替え接続することができる入力スイッチ
がn個設けられ、これらn×m個の入力端子は被検査ケ
ーブルの各芯線の他端の対応するものにそれぞれ接続さ
れる。これらn個の入力スイッチの各出力と、シフI・
レジスタの各シフト段の出力とが比較・全ビットオフ検
出部へ供給され、出力スイッチと入力スイッチとが同一
芯線の一端と他端とにそれぞれ接続されている状態で、
比較・全ビットオフ検出部は、その両入力か一致か不一
致かをチェックし、出力スイッチと入力スイッチとが同
一芯線に接続されていない状態では比較・全ピッ1−オ
フ検出部は各人カスインチの出力がすべてゼロ(オフ)
か否かをチェックする。比較・全ビットオフ検出部で不
一致を検出した時、またすべてゼロではないことを検出
した時にその時の比較・全ビットオフ検出部の両入力と
n個の出力スイッチ及びn個の入力スイッチの各切替え
状態とが記憶・制御部に記憶される。記憶・制御部でn
個の出力スイッチ及びn個の入力スイッチの各切替え制
御を行い、検査が終了すると記憶した内容を読み出して
チェック結果と異常個所の位置とを表示部に表示する。
請求項2の発明は請求項1の発明のケーブルチェッカを
使用する際に、n個の出力スイッチが接続された芯線と
n個の入力スイッチが接続された芯線とが異なる場合に
おける検査で、n個の出力スイッチとn個の入力スイッ
チとの各切替え状態か設定されると、まずシフトレジス
タの各シフト段をすべて“1゛とし、この時のn個の入
力スイッチの各出力がすべてゼロか否かをチェックし、
すべてゼロを検出した場合はn個の出力スイッチおよび
n個の入力スイッチの各切替え状態を次の状態に設定し
、すべてゼロではないと検出されると、シフトレジスタ
に対し、その初段よりパ1“をシフトさせると共に各シ
フト段に“1”が入力されるごとにn個の入力スイッチ
の出力がすべてゼロか否かをチエッカし、シフトレジス
タの終段に“1”がシフトされ、これに対するすべてゼ
ロか否かのチェックを行った後に、n個の出力スイッチ
及びn個の入力スイッチの各切替え状態を次の状態に設
定する。
使用する際に、n個の出力スイッチが接続された芯線と
n個の入力スイッチが接続された芯線とが異なる場合に
おける検査で、n個の出力スイッチとn個の入力スイッ
チとの各切替え状態か設定されると、まずシフトレジス
タの各シフト段をすべて“1゛とし、この時のn個の入
力スイッチの各出力がすべてゼロか否かをチェックし、
すべてゼロを検出した場合はn個の出力スイッチおよび
n個の入力スイッチの各切替え状態を次の状態に設定し
、すべてゼロではないと検出されると、シフトレジスタ
に対し、その初段よりパ1“をシフトさせると共に各シ
フト段に“1”が入力されるごとにn個の入力スイッチ
の出力がすべてゼロか否かをチエッカし、シフトレジス
タの終段に“1”がシフトされ、これに対するすべてゼ
ロか否かのチェックを行った後に、n個の出力スイッチ
及びn個の入力スイッチの各切替え状態を次の状態に設
定する。
以下同様のことを繰返す。
「実施例」
第1図にこの発明の実施例を示し、第8図と対応する部
分に同一符号を付けである。この実施例ではシフトレジ
スタ15の各シフト段15.〜157の各出力はそれぞ
れドライブ部16を通じてn個の出力スイッチ23+
〜2311へそれぞれ供給される。これら出力スイッチ
231〜23゜はそれぞれ、各別のm個の出力端子24
1〜241に切替え接続される。これらn×m個の出力
端子24ば被検査ケーブル13の芯線13.〜13..
.lの各一端に接続される。この例では出力スイッチ2
31〜23゜の各出力端子241のn個が芯線13菫〜
13.lにそれぞれ接続され、出力スイッチ23.1〜
23.lの各出力端子24□のn個が芯線13□1〜1
3□7にそれぞれ接続され、以下間様に接続された場合
である。
分に同一符号を付けである。この実施例ではシフトレジ
スタ15の各シフト段15.〜157の各出力はそれぞ
れドライブ部16を通じてn個の出力スイッチ23+
〜2311へそれぞれ供給される。これら出力スイッチ
231〜23゜はそれぞれ、各別のm個の出力端子24
1〜241に切替え接続される。これらn×m個の出力
端子24ば被検査ケーブル13の芯線13.〜13..
.lの各一端に接続される。この例では出力スイッチ2
31〜23゜の各出力端子241のn個が芯線13菫〜
13.lにそれぞれ接続され、出力スイッチ23.1〜
23.lの各出力端子24□のn個が芯線13□1〜1
3□7にそれぞれ接続され、以下間様に接続された場合
である。
ケーブル13の他端側、つまりコネクタ12と電圧比較
部17との間にn個の入力スイッチ25〜25.、が設
けられ、これら入力スイッチ25〜25.lはそれぞれ
各別のm個の入力端子26〜26□に切替え接続される
。これらn×m個の入力端子26は芯線13.〜130
1、の各他端の対応するものと接続される。この芯線と
入力端子との接続は、芯線と出力端子との接続と同様の
関係で行う。入力スイッチ251〜25.、の各出力は
それぞれ電圧比較部17へ供給される。出力スイッチ2
3.〜23□及び入力スイッチ25.〜25、はそれぞ
れ記憶・制御部21で各別に切替え制御されるか、出力
スイッチ23.〜23.は連動とされ、かつ入力スイッ
チ25.〜25..は連動とされる。従って出力スイッ
チ23.〜23.。
部17との間にn個の入力スイッチ25〜25.、が設
けられ、これら入力スイッチ25〜25.lはそれぞれ
各別のm個の入力端子26〜26□に切替え接続される
。これらn×m個の入力端子26は芯線13.〜130
1、の各他端の対応するものと接続される。この芯線と
入力端子との接続は、芯線と出力端子との接続と同様の
関係で行う。入力スイッチ251〜25.、の各出力は
それぞれ電圧比較部17へ供給される。出力スイッチ2
3.〜23□及び入力スイッチ25.〜25、はそれぞ
れ記憶・制御部21で各別に切替え制御されるか、出力
スイッチ23.〜23.は連動とされ、かつ入力スイッ
チ25.〜25..は連動とされる。従って出力スイッ
チ23.〜23.。
ば出力端子24゜〜24イの同一添字番号のものに同時
に接続され、また入力スイッチ25.〜25゜も入力端
子26.〜26□の同一添字番号のものに同時に接続さ
れる。これら出力スイッチ231〜23.、、入力スイ
ッチ25.〜25□ばそれぞれ1対mのアナログスイッ
チで構成される。
に接続され、また入力スイッチ25.〜25゜も入力端
子26.〜26□の同一添字番号のものに同時に接続さ
れる。これら出力スイッチ231〜23.、、入力スイ
ッチ25.〜25□ばそれぞれ1対mのアナログスイッ
チで構成される。
電圧比較部17のn個の出力信号S1′〜So′と、シ
フトレジスタ15のシフト段15.〜15.。
フトレジスタ15のシフト段15.〜15.。
の各出力信号31〜S1とが比較・全ビットオフ検出部
27に入力される。比較・全ビットオフ検出部27は記
憶・制御部21からのモード制御信号Xに応して比較モ
ードと全ヒントオフ検出モードとの何れかの動作を行い
、比較モードで両入力信号SI′〜S、、′とS、−S
、とが一致しているか否かがチェックされ、全ビットオ
フ検出モードで信号31′〜S、、′の全ヒツトがパ0
“(オフ)か否かがチェックされる。比較・全ビットオ
フ検出部27は例えば第2図に示すように構成される。
27に入力される。比較・全ビットオフ検出部27は記
憶・制御部21からのモード制御信号Xに応して比較モ
ードと全ヒントオフ検出モードとの何れかの動作を行い
、比較モードで両入力信号SI′〜S、、′とS、−S
、とが一致しているか否かがチェックされ、全ビットオ
フ検出モードで信号31′〜S、、′の全ヒツトがパ0
“(オフ)か否かがチェックされる。比較・全ビットオ
フ検出部27は例えば第2図に示すように構成される。
この例はn=4の場合で電圧比較部17からの信号S、
′〜Sa’か比較器28へ供給されると共に、ゲー1−
29、〜294へ供給される。またシフトレジスタ15
からの信号S1〜S4がケート311〜314へ供給さ
れ、ゲート31.〜314にモード制御信号Xが供給さ
れ、ゲート311〜314の出力は比較器2日へ供給さ
れると共にゲート321〜324へ供給される。比較モ
ードにおいてはXは1゛とされ、信号S、〜S4と信号
S〜S a ’ とか比較器28で比較され、両者が一
致すると比較器28からパ1′が出力され、不一致の時
は比較器28から“0゛°が出力され、そのインバータ
33により反転出力がゲート29.〜294及び321
〜32.へ供給され、これらゲートが開らかれる。全ビ
ットオフ検出モードではXは“0°”とされ、ケート3
1.〜314が閉じ、従って比較器28で信号3 、I
〜S4′と0゛〜′“0”と比較され、信号31′〜3
41の何れかが°“0“でないと、比較器28の出力は
0゛となり、ゲート29.〜29.及び32.〜324
が開らかれる。
′〜Sa’か比較器28へ供給されると共に、ゲー1−
29、〜294へ供給される。またシフトレジスタ15
からの信号S1〜S4がケート311〜314へ供給さ
れ、ゲート31.〜314にモード制御信号Xが供給さ
れ、ゲート311〜314の出力は比較器2日へ供給さ
れると共にゲート321〜324へ供給される。比較モ
ードにおいてはXは1゛とされ、信号S、〜S4と信号
S〜S a ’ とか比較器28で比較され、両者が一
致すると比較器28からパ1′が出力され、不一致の時
は比較器28から“0゛°が出力され、そのインバータ
33により反転出力がゲート29.〜294及び321
〜32.へ供給され、これらゲートが開らかれる。全ビ
ットオフ検出モードではXは“0°”とされ、ケート3
1.〜314が閉じ、従って比較器28で信号3 、I
〜S4′と0゛〜′“0”と比較され、信号31′〜3
41の何れかが°“0“でないと、比較器28の出力は
0゛となり、ゲート29.〜29.及び32.〜324
が開らかれる。
第3図に出力スイッチ23 (23,〜23゜)の切替
え先と、入力スイッチ25の切替え先との組合せを示し
、出力スイッチ23の切替え先の出力端子24の添字の
番号と入力スイッチ25の切替え先の入力端子26の添
字の番号とが一致したO印の切替え状態では、出力スイ
ッチ23゜〜23、、がそれぞれ接続された芯線に、入
力スイッチ251〜25rlがそれぞれ接続された状態
であって、ケーブル13に断線などかない正常な場合は
信号Sl′〜So′と信号S、−S、とが一致するはず
である。第3図中のX印の切替え状態は出力スイッチ2
31〜23.、が接続されている芯線と、入力スイッチ
251〜25.、が接続されている芯線とが異なる状態
であって、ケーブル13が正常な場合は信号S、′〜S
、、′はすべて“0゛′(オフ)である。
え先と、入力スイッチ25の切替え先との組合せを示し
、出力スイッチ23の切替え先の出力端子24の添字の
番号と入力スイッチ25の切替え先の入力端子26の添
字の番号とが一致したO印の切替え状態では、出力スイ
ッチ23゜〜23、、がそれぞれ接続された芯線に、入
力スイッチ251〜25rlがそれぞれ接続された状態
であって、ケーブル13に断線などかない正常な場合は
信号Sl′〜So′と信号S、−S、とが一致するはず
である。第3図中のX印の切替え状態は出力スイッチ2
31〜23.、が接続されている芯線と、入力スイッチ
251〜25.、が接続されている芯線とが異なる状態
であって、ケーブル13が正常な場合は信号S、′〜S
、、′はすべて“0゛′(オフ)である。
そこで第3図中の○印の切替え状態は以下の手順でチェ
ックする。先ず第4図に示すように出力スイッチ23.
〜23゜をそれぞれ出力端子24に接続し、入力スイッ
チ25゜〜25.lをそれぞれ入力端子261に接続し
、その後シフトレジスタ15の初段15.ののを“1′
とし、比較・全ビットオフ検出部27は比較モード(x
=1)とされ、シフトレジスタ15からの直接信号S、
〜S7と電圧比較部17の出力信号St’〜S、、′
との比較が行われ、両者が不一致の時は比較・全ビット
オフ検出部27から信号S、〜S、、及び31′〜So
′が出力され、これらは記憶・制御部21にそのチェッ
クタイミングでその時の出力スイッチ231〜23.l
及び入力スイッチ251〜25.。
ックする。先ず第4図に示すように出力スイッチ23.
〜23゜をそれぞれ出力端子24に接続し、入力スイッ
チ25゜〜25.lをそれぞれ入力端子261に接続し
、その後シフトレジスタ15の初段15.ののを“1′
とし、比較・全ビットオフ検出部27は比較モード(x
=1)とされ、シフトレジスタ15からの直接信号S、
〜S7と電圧比較部17の出力信号St’〜S、、′
との比較が行われ、両者が不一致の時は比較・全ビット
オフ検出部27から信号S、〜S、、及び31′〜So
′が出力され、これらは記憶・制御部21にそのチェッ
クタイミングでその時の出力スイッチ231〜23.l
及び入力スイッチ251〜25.。
の切替え状態と共に記憶される。信号31〜S7と3
、 r〜S11′とが一致している時は、この記憶は行
われない。パルス発生部14からのパルスにより、シフ
1〜レジスタ15のシフト段15□のみか“′1”′と
なり、この時も、信号31〜S、、と信号S + ’〜
S、、′との比較を同様に行い、不一致の時はその信号
と切替え状態とを記憶し、以下同様にシフト段15.〜
15?1の各1つに” 1 ”がシフトすることに、信
号S1〜Soと信号St’〜S、、′との比較を行う。
、 r〜S11′とが一致している時は、この記憶は行
われない。パルス発生部14からのパルスにより、シフ
1〜レジスタ15のシフト段15□のみか“′1”′と
なり、この時も、信号31〜S、、と信号S + ’〜
S、、′との比較を同様に行い、不一致の時はその信号
と切替え状態とを記憶し、以下同様にシフト段15.〜
15?1の各1つに” 1 ”がシフトすることに、信
号S1〜Soと信号St’〜S、、′との比較を行う。
シフト段15□が“°1゛になり、その時の信号の比較
を行った後、出力スイッチ 231〜23.を出力端子
24□に切替え、入力スイッチ25.〜25fiを入力
端子26□に切替え、シフ1〜レジスタ15の初段15
1のみを” i ”として以下同様のことを繰返す。こ
のようにして出力スイソチ23.〜23.lを出力端子
241に切替え、入力スイッチ25、〜25゜を入力端
子26□に切替え、シフトレジスタ15の初段15.の
みを“1“として同様のことを行って、○印の切替え状
態に対するチェックは終了する。
を行った後、出力スイッチ 231〜23.を出力端子
24□に切替え、入力スイッチ25.〜25fiを入力
端子26□に切替え、シフ1〜レジスタ15の初段15
1のみを” i ”として以下同様のことを繰返す。こ
のようにして出力スイソチ23.〜23.lを出力端子
241に切替え、入力スイッチ25、〜25゜を入力端
子26□に切替え、シフトレジスタ15の初段15.の
みを“1“として同様のことを行って、○印の切替え状
態に対するチェックは終了する。
第3図中の×印の切替え状態のチェックは次のようにし
て行う。この時は比較・全ビットオフ検出部27は全ビ
ットオフ検出モード(X=O)とされる。第3図中の×
印の切替え状態に予め順番を付けておき、その1番目の
状態に出力スイッチ231〜23.lと入力スイッチ2
51〜25、とを切替え設定する。その後、シフトレジ
スタ15の初段15.のみを“1“とし、その時の信号
SI′〜S、、′がすべて“′O′″か否かを比較・全
ビットオフ検出部27でチェックし、すべてがパ0”で
はない時は、信号S、′〜So′ と信号81〜S、、
とが出力され、これと、その時の出力スイッチ23.〜
23.及び入力スイッチ25.〜25、の切替え状態と
が記憶・制御部21に記憶される。
て行う。この時は比較・全ビットオフ検出部27は全ビ
ットオフ検出モード(X=O)とされる。第3図中の×
印の切替え状態に予め順番を付けておき、その1番目の
状態に出力スイッチ231〜23.lと入力スイッチ2
51〜25、とを切替え設定する。その後、シフトレジ
スタ15の初段15.のみを“1“とし、その時の信号
SI′〜S、、′がすべて“′O′″か否かを比較・全
ビットオフ検出部27でチェックし、すべてがパ0”で
はない時は、信号S、′〜So′ と信号81〜S、、
とが出力され、これと、その時の出力スイッチ23.〜
23.及び入力スイッチ25.〜25、の切替え状態と
が記憶・制御部21に記憶される。
シフトレジスタ15のシフ1−段15□〜15..に′
“1“が順次移るごとに、信号3 、 I〜Sfi′が
ずべて“′0“か否かがチェックされ、同様のことが行
われる。シフト段15.、か“1゛となった時のチェッ
クが終了すると、次の番のX印の切替え状態に出力スイ
ッチ231〜23.及び入力スイッチ25.〜25..
を設定し、シフトレジスタ15の初段15.のみを“1
゛として同様のことを繰返す。以下同様にして、×印の
切替え状態のすべてについて行う。
“1“が順次移るごとに、信号3 、 I〜Sfi′が
ずべて“′0“か否かがチェックされ、同様のことが行
われる。シフト段15.、か“1゛となった時のチェッ
クが終了すると、次の番のX印の切替え状態に出力スイ
ッチ231〜23.及び入力スイッチ25.〜25..
を設定し、シフトレジスタ15の初段15.のみを“1
゛として同様のことを繰返す。以下同様にして、×印の
切替え状態のすべてについて行う。
このようにして第3図に示したすべての切替えの組合せ
状態についてのチェックを完了すると、記憶・制御部2
1は、記憶データをもとに表示部22に検査結果を表示
する。つまり記憶データが一つも無い場合はケーブル1
3が正しく配線されている旨を表示し、記憶データが一
つ以上ある場合は異常個所を表示する。第1図に示した
ように芯線番号を付けた場合は、出力側番号は、出力ス
イッチ23.〜2311の切替え出力端子を24゜(i
−1,2,・・・、m)とすると、(i−1) Xn
+lOgz (Sl’ 、・・・+ Sn’ )で表
わせ、入力側番号は、入力スイッチ25.〜25.lの
切替え入力端子を26+ (+=1.2. ・・・、
m)とすると、(i−1)xn+1ogz(S+’ 、
−、Sn’ )で表わせる。これら81′、・・・、s
、、’ は2進数でその]og2は10進数変換をして
いることになる。
状態についてのチェックを完了すると、記憶・制御部2
1は、記憶データをもとに表示部22に検査結果を表示
する。つまり記憶データが一つも無い場合はケーブル1
3が正しく配線されている旨を表示し、記憶データが一
つ以上ある場合は異常個所を表示する。第1図に示した
ように芯線番号を付けた場合は、出力側番号は、出力ス
イッチ23.〜2311の切替え出力端子を24゜(i
−1,2,・・・、m)とすると、(i−1) Xn
+lOgz (Sl’ 、・・・+ Sn’ )で表
わせ、入力側番号は、入力スイッチ25.〜25.lの
切替え入力端子を26+ (+=1.2. ・・・、
m)とすると、(i−1)xn+1ogz(S+’ 、
−、Sn’ )で表わせる。これら81′、・・・、s
、、’ は2進数でその]og2は10進数変換をして
いることになる。
上述の説明では芯線数がN=n−mのケーブル13を検
査するに必要な時間Tは T=m2 ・n−T。
査するに必要な時間Tは T=m2 ・n−T。
となる。Tpはパルス発生部14のパルス周期である。
T9はケーブル13のインダクタンス成分による信号遅
延を考慮すると、ある程度以上短縮することばできない
。nを増やすと回路規模が大きくなる。Tpとnとを一
定のまま、ケーブル芯線数Nをa倍にすると、検査時間
Tは82倍となり、芯線数が多くなると検査時間が著し
く長(なる。
延を考慮すると、ある程度以上短縮することばできない
。nを増やすと回路規模が大きくなる。Tpとnとを一
定のまま、ケーブル芯線数Nをa倍にすると、検査時間
Tは82倍となり、芯線数が多くなると検査時間が著し
く長(なる。
例えばTp=5ms、n=8とすると、となる。請求項
の2の発明によればこの問題を解決することができる。
の2の発明によればこの問題を解決することができる。
つまり第3図中のX印の切替え状態においては、シフト
レジスタ15の各シフト段15.〜15fiをすべて“
1”としても、信号81′〜Sイ′がすべて“0パであ
れば、この切替え状態において、シフトレジスタ15の
シフト段151〜15I、を1つづつ1′”としても、
その各シフト状態で信号S + ’〜3 、′の何れか
が1“°となることはあり得ない。そこで×印の切替え
状態のチェックにおいては、予め決めた順で1つの×印
の切替え状態は出力スイッチ23゜〜23I、と入力ス
イッチ25.〜25.lとを切替え設定し、第5図に示
すようにシフトレジスタI5の各シフト段15+〜15
..をすべて1′にセットし、この時の信号3 、 r
〜S、1′がすべて“0゛か否かをチェックし、もしす
べて“0”の場合は第5図に示すように出力スイッチ2
31〜23、と入カスインチ25.〜25.とを次の切
替え状態に切替え設定して同様にシフト段15゜〜15
.をすべて“1°°として信号SI′〜37′がすべて
“0゛であるか否かをチェックする。
レジスタ15の各シフト段15.〜15fiをすべて“
1”としても、信号81′〜Sイ′がすべて“0パであ
れば、この切替え状態において、シフトレジスタ15の
シフト段151〜15I、を1つづつ1′”としても、
その各シフト状態で信号S + ’〜3 、′の何れか
が1“°となることはあり得ない。そこで×印の切替え
状態のチェックにおいては、予め決めた順で1つの×印
の切替え状態は出力スイッチ23゜〜23I、と入力ス
イッチ25.〜25.lとを切替え設定し、第5図に示
すようにシフトレジスタI5の各シフト段15+〜15
..をすべて1′にセットし、この時の信号3 、 r
〜S、1′がすべて“0゛か否かをチェックし、もしす
べて“0”の場合は第5図に示すように出力スイッチ2
31〜23、と入カスインチ25.〜25.とを次の切
替え状態に切替え設定して同様にシフト段15゜〜15
.をすべて“1°°として信号SI′〜37′がすべて
“0゛であるか否かをチェックする。
シフI−段15.〜15.をすべで” I ”として信
号S、′〜3.1がすべて0゛であるか否かをチェック
した時にすべて′0”ではない場合は第6図に示すよう
に、その切替え状態のまま、シフトレジスタ15の初段
15□のみを“1′として信号S + ’〜So′がす
べて0°”か否かをチェックし、以下パ1”がシフトレ
ジスタ15の各シフト段152〜15.に順次移るごと
に信号3 、 r〜S、l′がすべて“0°゛か否かを
チェックし、すべて“0゛ではないことが検出されると
、その時の信号3 、 I〜Sr、’ 、S、 〜S、
、、スイッチの切替え状態を記憶・制御部21に記憶す
る。シフトレジスタ15の終段15.、が“1゛となり
、その時の信43.I〜汎′のチェックを終了した後に
、次の×印の切替え状態に出力スイッチ23.〜23+
11人カスイッチ25.〜25ゎを切替え設定し、シフ
トレジスタ15の各シフト段151〜15、lをすべて
“1”として以下同様のことを行う。
号S、′〜3.1がすべて0゛であるか否かをチェック
した時にすべて′0”ではない場合は第6図に示すよう
に、その切替え状態のまま、シフトレジスタ15の初段
15□のみを“1′として信号S + ’〜So′がす
べて0°”か否かをチェックし、以下パ1”がシフトレ
ジスタ15の各シフト段152〜15.に順次移るごと
に信号3 、 r〜S、l′がすべて“0°゛か否かを
チェックし、すべて“0゛ではないことが検出されると
、その時の信号3 、 I〜Sr、’ 、S、 〜S、
、、スイッチの切替え状態を記憶・制御部21に記憶す
る。シフトレジスタ15の終段15.、が“1゛となり
、その時の信43.I〜汎′のチェックを終了した後に
、次の×印の切替え状態に出力スイッチ23.〜23+
11人カスイッチ25.〜25ゎを切替え設定し、シフ
トレジスタ15の各シフト段151〜15、lをすべて
“1”として以下同様のことを行う。
第3図中の○印の切替え状態の1つについての検査時間
はn−Tpである。X印の切替え状態の1つについての
検査時間は、シフ)段15.〜15fiをすべて“1゛
°とした時にすべて“0パが検査された時はTp3すべ
で“′0”°が検出されない時は、(n +1 ) T
pとなる。O印の数はm、×印の数はm2−mであるか
ら、シフト段15.〜15アをすべて“1゛′とした時
にすべて“0”°が検出されなかった数をQとすると全
体の検査時間Tは T =mnT、 + (m2− m−Q) ・
T、 + Q(n+1)Tp= (mn+m(m
−1)十〇n)T。
はn−Tpである。X印の切替え状態の1つについての
検査時間は、シフ)段15.〜15fiをすべて“1゛
°とした時にすべて“0パが検査された時はTp3すべ
で“′0”°が検出されない時は、(n +1 ) T
pとなる。O印の数はm、×印の数はm2−mであるか
ら、シフト段15.〜15アをすべて“1゛′とした時
にすべて“0”°が検出されなかった数をQとすると全
体の検査時間Tは T =mnT、 + (m2− m−Q) ・
T、 + Q(n+1)Tp= (mn+m(m
−1)十〇n)T。
となる。Tp−5ミリ秒、n=8、N = 128、m
=N/n=16とすると、 Q=OでT=(16,8+16(16−1))・5=1
840ミリ秒Q==5 でT−(16,8+16(16
−1)+8.5)・5=2040ミリ秒Q=210で T=(16,8+16(16−1)+8.210)・5
=10240 ミリ秒となる。一般には128芯ケーブ
ルで5個所も誤配線、短絡はあり得ないから、仮りに5
個所の誤配線などがあったとしても、この請求項2の発
明を用いない場合に対し、この請求項2の発明によれば
、検査時間は約]15になる。
=N/n=16とすると、 Q=OでT=(16,8+16(16−1))・5=1
840ミリ秒Q==5 でT−(16,8+16(16
−1)+8.5)・5=2040ミリ秒Q=210で T=(16,8+16(16−1)+8.210)・5
=10240 ミリ秒となる。一般には128芯ケーブ
ルで5個所も誤配線、短絡はあり得ないから、仮りに5
個所の誤配線などがあったとしても、この請求項2の発
明を用いない場合に対し、この請求項2の発明によれば
、検査時間は約]15になる。
「発明の効果」
以上述べたように請求項1の発明のによれば切替え接点
数がmの出力スイッチと入力スイッチとをn=N7m(
Nは芯線数)設けることにより、シフトレジスタ15の
段数、ドライブ部16、電圧比較部17、比較・全ビッ
トオフ検出部27の各部がN / mとなり、これらを
N個ずつ設ける場合と比較してハードウェアの規模を小
さくすることができ、多芯数ケーブルの検査を行うこと
ができるものでも比較的小規模に作ることができる。
数がmの出力スイッチと入力スイッチとをn=N7m(
Nは芯線数)設けることにより、シフトレジスタ15の
段数、ドライブ部16、電圧比較部17、比較・全ビッ
トオフ検出部27の各部がN / mとなり、これらを
N個ずつ設ける場合と比較してハードウェアの規模を小
さくすることができ、多芯数ケーブルの検査を行うこと
ができるものでも比較的小規模に作ることができる。
また請求項2の発明によれば請求項1の発明によるケー
ブルチェッカを用いてその検査時間を大幅に短・縮する
ことができる。
ブルチェッカを用いてその検査時間を大幅に短・縮する
ことができる。
第1図は請求項1の発明の実施例を示すブロック図、第
2図はその比較・全ビットオフ検出部27の具体例を示
すブロック図、第3図は出力スイッチの切替え状態と入
力スイッチの切替え状態との組合せを示す図、第4図は
第1図の動作を示すタイムチャート、第5図及び第6図
はそれぞれ請求項2の発明の実施例の動作を示すタイム
チャート、第7図は被検査ケーブルの例を示す図、第8
図は従来のケーブルチェッカを示すブロック図である。
2図はその比較・全ビットオフ検出部27の具体例を示
すブロック図、第3図は出力スイッチの切替え状態と入
力スイッチの切替え状態との組合せを示す図、第4図は
第1図の動作を示すタイムチャート、第5図及び第6図
はそれぞれ請求項2の発明の実施例の動作を示すタイム
チャート、第7図は被検査ケーブルの例を示す図、第8
図は従来のケーブルチェッカを示すブロック図である。
Claims (2)
- (1)n段(nは2以上の整数)のシフト段を有するシ
フトレジスタと、 そのシフトレジスタの各シフト段の出力がそれぞれ供給
され、その出力をそれぞれm個(mは2以上の整数)の
出力端子へ切替え出力することができ、これらn×m個
の出力端子が被検査ケーブルの各芯線の一端の対応する
ものに接続されるn個の出力スイッチと、 それぞれm個の入力端子へ切替え接続することができ、
これらn×m個の入力端子がそれぞれ上記被検査ケーブ
ルの各芯線の他端の対応するものにそれぞれ接続される
n個の入力スイッチと、これらn個の入力スイッチの各
出力と、上記シフトレジスタの各シフト段の出力とが入
力され、設定されたモードに応じて、その両入力が一致
しているか否かをチェックするか上記入力スイッチから
のn個の入力がすべてゼロか否かをチェックする比較・
全ビットオフ検出部と、 上記n個の出力スイッチ及び上記n個の入力スイッチの
切替え制御と、上記比較・全ビットオフ検出部に対する
モード設定とを行い、上記比較・全ビットオフ検出部が
不一致を検出した時、及びすべてゼロではないことを検
出した時に、その時の上記比較・全ビットオフ検出部の
両入力と、上記n個の出力スイッチ及び上記n個の入力
スイッチの各切替え状態とを記憶し、その記憶状態から
上記ケーブルの異常個所位置を検出する記憶・制御部と
、 その検出された異常個所を表示する表示部と、を具備す
ることを特徴とするケーブルチェッカ。 - (2)請求項1に記載のケーブルチェッカの使用方法で
あって、 上記n個の出力スイッチか接続された上記ケーブルの芯
線と、上記n個の入力スイッチが接続された上記ケーブ
ルの芯線とが異なる場合における検査で、 上記n個の出力スイッチ及び上記n個の入力スイッチの
各切替え状態が設定されると、まず上記シフトレジスタ
の各シフト段をすべて“1”とし、この時の上記n個の
入力スイッチの各出力が上記比較・全ビットオフ検出部
ですべてゼロか否かをチェックし、すべてゼロの場合は
上記n個の出力スイッチ及び上記n個の入力スイッチの
各切替え状態を次の状態に設定し、 すべてゼロでないと検出されると、上記シフトレジスタ
に対し、その初段より“1”をシフトさせると共に、そ
の各シフト段に“1”が入力されるごとに上記n個の入
力スイッチの出力がすべてゼロか否かを上記比較・全ビ
ットオフ検出部でチェックし、 上記シフトレジスタの最終段に“1”がシフトされ、こ
れに対する上記すべてゼロか否かのチェックを行った後
、上記n個の出力スイッチ及び上記n個の入力スイッチ
の各切替え状態を次の状態に設定し、以下同様のことを
繰返す、 ことを特徴とするケーブルチェッカの使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104607A JPH0652293B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ケーブルチェッカ及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104607A JPH0652293B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ケーブルチェッカ及びその使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH042975A true JPH042975A (ja) | 1992-01-07 |
JPH0652293B2 JPH0652293B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=14385111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2104607A Expired - Lifetime JPH0652293B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ケーブルチェッカ及びその使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0652293B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011075328A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Honda Motor Co Ltd | 短絡検出方法 |
JP2015001488A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | 株式会社日立製作所 | 導通確認方法及び導通確認装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09182170A (ja) * | 1995-12-22 | 1997-07-11 | Norio Nishio | リモートコントローラのサーチ装置 |
US9280141B2 (en) | 2012-04-11 | 2016-03-08 | Bose Corporation | Controlling table music system |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2104607A patent/JPH0652293B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011075328A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Honda Motor Co Ltd | 短絡検出方法 |
JP2015001488A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | 株式会社日立製作所 | 導通確認方法及び導通確認装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0652293B2 (ja) | 1994-07-06 |
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