JPH04296945A - 計算機 - Google Patents

計算機

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Publication number
JPH04296945A
JPH04296945A JP3061602A JP6160291A JPH04296945A JP H04296945 A JPH04296945 A JP H04296945A JP 3061602 A JP3061602 A JP 3061602A JP 6160291 A JP6160291 A JP 6160291A JP H04296945 A JPH04296945 A JP H04296945A
Authority
JP
Japan
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fault information
computer system
contents
program
copying
Prior art date
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Pending
Application number
JP3061602A
Other languages
English (en)
Inventor
Seishirou Mitsuya
三屋 誓志郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は計算機、特に計算機シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来例の計算機システムを示す
図である。図2において、1は中央処理装置、2は主メ
モリ、4は外部記憶装置、5はOS(operatin
g system)、6aは異常発生プログラム、6b
は正常プログラム、7はチャネル装置である。
【0003】次にこの従来例の動作について図2を用い
て説明する。まず、中央処理装置1上で動作しているプ
ログラム6aが異常となり、パージされると、OS5が
チャネル装置7に対して主メモリ2の内容を外部記憶装
置4へ複写することを要求する。その後、OS5や他の
正常プログラム6bは、動作を再開する。この為、OS
5や他の正常プログラム6bの動作とチャネル装置7の
主メモリ2内容の複写は、並行動作する。この後、計算
機システムのオペレータは、外部記憶装置4内の退避情
報から、プログラム6aに関する異常を解析し、誤りを
修正していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例の計算機システ
ムは以上のように動作していたので、主メモリ2から外
部記憶装置4への退避中に、OS5や他の正常プログラ
ム6bによって主メモリ2の内容が刻々と更新される。 この為、外部記憶装置4へ退避された内容は、プログラ
ム6a以外の部分について一環性がなく、異常の原因が
OS5にあった場合には、解析が困難であるという問題
点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、計算機システム動作中に、シス
テムを止めることなく、一環性のある障害解析情報を採
取できる装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、計算機システムに異常発生時、主メモリから前
記異常発生時そのままの障害情報内容を退避し、複写す
る第1の障害情報複写手段と、前記第1の障害情報複写
手段から前記障害情報内容を複写する第2の障害情報複
写手段と、を具備して成る計算機により、前記目的を達
成しようとするものである。
【0007】
【作用】この発明の計算機は、そのシステムに異常発生
時、第1の障害情報複写手段により、主メモリから前記
異常発生時そのままの障害情報内容を退避し、複写され
る。そして、第2の障害情報複写手段により前記第1の
障害情報複写手段から前記障害情報内容が複写される。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1はこの発明の一実施例である計算機の構
成図である。図1中、前記従来例と同一符号は同一もし
くは相当構成要素を示し、その重複説明は省略する。
【0009】図1において、Aは第1の障害情報複写手
段(以下第1の手段という)であり、障害情報退避用メ
モリ3で構成され、計算機システムに異常発生時、主メ
モリ2から前記異常発生時そのままの障害情報内容を退
避し、複写する手段(詳細後述)である。Bは第2の障
害情報複写手段(以下第2の手段という)であり、外部
記憶装置4で構成され、前記第1の障害情報複写手段A
から前記障害情報内容を複写する手段(詳細後述)であ
る。
【0010】また、5はOS(operating s
ystem)、6aは異常(障害)発生プログラム、6
bは正常プログラム、7はチャネル装置である。
【0011】次にこの実施例の動作について図1を用い
て説明する。図1において、例えば中央処理装置1で動
作しているプログラム6aが異常となりパージされると
、OS5が中央処理装置1に対して、主メモリ2の内容
を、障害情報退避用メモリ3へ複写することを要求する
【0012】中央処理装置1は、この要求を受けて、複
写を実行する。この時、中央処理装置1は、この作業に
専念するため、OS5や他の正常プログラム6bは、実
行されない。この複写により、異常発生時そのままの主
メモリ2の内容が、障害情報退避用メモリ3に生成され
る。
【0013】その後、OS5は、チャネル装置7に対し
て障害情報退避用メモリ3の内容を、外部記憶装置4へ
複写することを要求する。OS5や他の正常プログラム
6bは、同時に動作を再開する。
【0014】一般にメモリ間の転送は、高速に実行する
ことが可能であり、また退避する主メモリ2の領域を選
択すれば、ごく短時間、中央処理装置1の動作を中断す
るだけで、障害情報を退避し、採取することが可能とな
る。
【0015】なお、上記実施例では計算機システムの場
合について説明したが、計算機システムの入出力制御装
置や通信制御装置自身に適用しても良く、上記実施例と
同様の作用と効果を奏することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、計算
機システムに、第1の障害情報複写手段を実装したので
、異常発生時にシステムを止める事なく、一環性を持っ
た障害情報を採取することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である計算機の構成図
【図
2】従来例の計算機システムを示す図
【符号の説明】
A  第1の障害情報複写手段 B  第2の障害情報複写手段 1  中央処理装置 2  主メモリ 3  障害情報退避用メモリ 4  外部記憶装置 5  OS 6a  異常発生プログラム 6b  正常プログラム 7  チャネル装置 なお、図中、同一符号は同一部分又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  計算機システムに異常発生時、主メモ
    リから前記異常発生時そのままの障害情報内容を退避し
    、複写する第1の障害情報複写手段と、前記第1の障害
    情報複写手段から前記障害情報内容を複写する第2の障
    害情報複写手段と、を具備して成ることを特徴とする計
    算機。
JP3061602A 1991-03-26 1991-03-26 計算機 Pending JPH04296945A (ja)

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JP3061602A JPH04296945A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 計算機

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JP3061602A JPH04296945A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 計算機

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JPH04296945A true JPH04296945A (ja) 1992-10-21

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ID=13175881

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JP3061602A Pending JPH04296945A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 計算機

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