JPH04296474A - ワイヤードリモコン通信線の接続支持装置 - Google Patents

ワイヤードリモコン通信線の接続支持装置

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Publication number
JPH04296474A
JPH04296474A JP6158591A JP6158591A JPH04296474A JP H04296474 A JPH04296474 A JP H04296474A JP 6158591 A JP6158591 A JP 6158591A JP 6158591 A JP6158591 A JP 6158591A JP H04296474 A JPH04296474 A JP H04296474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication line
remote control
band
support device
support material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6158591A
Other languages
English (en)
Inventor
Megumi Inoue
井上 恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6158591A priority Critical patent/JPH04296474A/ja
Publication of JPH04296474A publication Critical patent/JPH04296474A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風呂水浄化保温を行う
浄化保温装置に於て脱衣室あるいは浴室に据付けられる
ワイヤードリモコンの通信線接続支持構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図7は脱衣室あるいは浴室の壁面に据付
けられる従来のリモコンの通信線接続部の概略構造を示
すものである。図7に示すようにリモコン本体1は室内
壁面8にネジ止め固定されている。リモコン本体1より
の通信線2a、2bはコネクタ3a、3bを介して室内
壁面8と室外壁面9により構成された壁面隙間10内で
接続されている。
【0003】又前記通信線およびコネクタは保護するた
め直管7及び曲管7a内に通され、外部と絶縁し保護す
るような構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のリモコ
ン通信線接続はコネクタのみの接続のため据付工事の際
に通信線が引張られる場合があり、コネクタ自信の嵌合
は良くとも、複数の心線に同時に力が加えられないため
断面積の小さい心線一本一本に力が加わり心線が損傷さ
れる恐れがあった。又通信線はコネクタ3a、3b接続
後に保護用の直管7内に収納してからリモコン本体1を
室内壁面8に固定されるため、アフターサービス時に通
信線は必ず引出される。この時も通信線接続部コネクタ
に張力が加わることになる。
【0005】さらに、壁面隙間10内に通信線2bを配
置し、保護用の直管7及び曲管7aを配管しないで、工
事された場合、据付工事後は外部より目視確認ができず
、配線の安全性確認は容易に行うことができない。特に
コネクタ接続のために必要な長さだけ通信線2a、2b
の一端は絶縁外皮を除去されるため心線の外皮一重のみ
となり、防火性、防虫、ねずみにかじられるなど、の欠
点を有するものであった。
【0006】本発明は上記従来の課題に鑑みリモコン本
体1の通信線2a、2bをコネクタ3a、3bにより接
続される構成において、据付工事、あるいはアフターサ
ービス時、通信線へ張力が加わってもコネクタあるいは
心線一本一本に張力が伝わらないようにすると共に、防
水、防虫、絶縁性などの電気工事の信頼性を向上させ、
さらに生産コスト、納期、工事性のよい通信線支持装置
を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、リモコン本体1の通信線2a、2bをコ
ネクタ3a、3bの接続以外にコネクタ部の両側近傍で
通信線外皮が二重絶縁されている個所をバンドにより固
定すると共に通信線の心線に少しゆとりを持たせて通信
線とほぼ平行となるように支持材により着脱可能に連結
固定している。
【0008】又支持材は通信線の工事の際に張力に耐え
ると同時に容易に屈曲可能な板金あるいは可撓性を有す
る樹脂材料などにより構成し、壁面隙間10、あるいは
壁貫通の場合など、いずれにおいても、信頼性の高い配
線工事を可能としたものである。
【0009】
【作用】上記手段による作用は、以下の通りである。
【0010】本発明は、通信線コネクタ部に通信線とほ
ぼ平行させて、支持材を着脱可能に連結固定され、この
固定している部分の通信線の長さは、支持材と同等の長
さか、それ以上の長さになるように調節可能であり、張
力は支持材で受けることができるので、コネクタや、心
線に、無理な力が働かない。
【0011】また、本発明は、支持材を工具にたよらず
屈曲可能な板金や、可撓性を有する材質により構成して
いるので保護管を使用の場合、曲管部への抜き差しによ
る、通信線の引掛りも生じない。
【0012】さらに中空の円筒状支持材へ通信線及びコ
ネクタ部を通して連結固定すれば、防水、防虫、二重絶
縁構造となり安全性をさらに向上させることができるの
で建屋内で風雨を直接受けない場所であれば、通信線保
護用の配管なしでも配線工事が可能であり、保護用管を
必要とする場合であっても、円筒状支持材は通信線外皮
のほぼ延長線上に位置し全周同一形状であるためすべり
もよく、必要最少限の管径にすることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参考に
説明する。
【0014】まず、図1〜図3にもとづいて、本発明の
第1の実施例について説明する。リモコン本体1は、脱
衣室または浴室の室内壁面8にネジ(図示せず)止め固
定されている。リモコン本体1よりの通信線2a、2b
は、室内壁面8と室外壁面9により構成された壁面隙間
10内でコネクタ3a、3bを介して電気通信回路を接
続している。バンド5はコネクタ3a、3bを中心にし
てほぼ対称の位置でしかも通信線2a、2bの絶縁外皮
部分に配置させ、ネジ6とナット6aにより支持材4a
へ連結固定される。支持材4aは、バンド5の寸法が同
一であり通信線とほぼ平行に容易に連結することができ
る又支持材は工具を使用することなく容易に屈曲できる
可撓性のある板金、又は樹脂材料により作られている。 バンド5には回り止め用突起5aを設け支持材4aに連
結固定後位置ずれしないようになっている。
【0015】さらに通信線2a、2bを保護するための
直管7及び曲管7aを配管した外部と絶縁した構成とな
っている。
【0016】次に図4により、第2の実施例について説
明する。ここで、第1の実施例と同一のものについては
、同一の符号を付して説明を省略する。
【0017】同図において中空の円筒状支持材4bは通
信線を通した後にバンド5bにより円筒状支持材の両端
開口部を締付け固定する。この円筒状支持材4bはコネ
クタ部分を全面カバーするため防水、防虫、及び二重絶
縁構造にすることが可能である、又支持材を透明な材料
にすることにより全面カバーされても内部の目視確認は
容易に行うことができる。
【0018】さらに図5により、第3の実施例について
説明する。ここで先の実施例と同一のものについては、
同一の符号を付して説明を省略する。
【0019】同図において一体形成支持材4cは長手方
向両端部に通信線固定部4dを一体化したものである。
【0020】
【発明の効果】上記実施例より明らかなように、本発明
は、ワイヤードリモコンのコネクタ接続部分へ支持材を
着脱容易に連結固定することにより据付工事の際に、あ
るいはサービス時において電気回路接続部へ無用な機械
的負荷を掛けなくてすみ、工事性、安全性、信頼性を高
めることができる。又、リモコンの通信線は実施例以外
にも心線数は複数本で多種多様なため生産性、コスト、
納期、工事性などに応じて、通信線支持構造を選ぶこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるリモコンの通信
線接続部の概略構成図
【図2】本発明の第2の実施例の概略構成図
【図3】同
要部斜視図
【図4】同要部斜視図
【図5】同要部斜視図
【図6】同要部分解斜視図
【図7】従来例を示す概略構成図
【符号の説明】
1  リモコン本体 2a,2b  通信線 3a,3b  コネクタ 4a  支持材 5  固定バンド 6  ネジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リモートコントロール装置を構成する通信
    線のコネクタの両端をバンド及び支持材を介して、機械
    的に連結固定し通信線に加わる張力が前記コネクタへ伝
    達しないことを特徴とする通信線接続支持装置。
  2. 【請求項2】バンド及び支持材をネジ止め式に着脱可能
    とした請求項1に記載の通信線接続支持装置。
  3. 【請求項3】円等状支持材でコネクタを全面カバーし、
    防水可能とした請求項1または2に記載の通信線接続支
    持装置。
  4. 【請求項4】バンド及び支持材を一体に形成した請求項
    1または2記載の通信線接続支持装置。
  5. 【請求項5】ネジ止め用圧着端子付電線の支持材とバン
    ドにより構成した通信線と同様の可撓性を有する請求項
    1または2に記載の通信線接続支持装置。
JP6158591A 1991-03-26 1991-03-26 ワイヤードリモコン通信線の接続支持装置 Pending JPH04296474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6158591A JPH04296474A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 ワイヤードリモコン通信線の接続支持装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6158591A JPH04296474A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 ワイヤードリモコン通信線の接続支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04296474A true JPH04296474A (ja) 1992-10-20

Family

ID=13175369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6158591A Pending JPH04296474A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 ワイヤードリモコン通信線の接続支持装置

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JP (1) JPH04296474A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012525680A (ja) * 2009-04-30 2012-10-22 アンドレーデ,カーク コードおよびケーブル固定システムおよび方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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