JPH11348610A - 電流接触線のための入口給電装置 - Google Patents

電流接触線のための入口給電装置

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JPH11348610A
JPH11348610A JP11108717A JP10871799A JPH11348610A JP H11348610 A JPH11348610 A JP H11348610A JP 11108717 A JP11108717 A JP 11108717A JP 10871799 A JP10871799 A JP 10871799A JP H11348610 A JPH11348610 A JP H11348610A
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クラウス‐ディーター・エームス
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トーマス・コーレンベルク
Michael Roehr
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    • B60M1/00Power supply lines for contact with collector on vehicle
    • B60M1/30Power rails
    • B60M1/34Power rails in slotted conduits
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G5/00Installations of bus-bars
    • H02G5/04Partially-enclosed installations, e.g. in ducts and adapted for sliding or rolling current collection

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  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 細長いコンパクトな外形で、取付けが大幅に
簡単化された電流接触線のための入口給電装置を提供す
る。 【解決手段】 入口給電装置1は、外部に対して電気的
に絶縁すると共に給電ケーブル(図示省略)を受取るカ
バー4を備える。給電ケーブルは、1対1対応で複数の
導電体線路6に接続する複数の心線を含む。心線は、接
続手段により導電体線路6に電気的に接続される。接続
手段は、1つの心線を1つの導電体線路6に接続する接
合バー5を複数有する。各接合バー5は、細長プラスチ
ック異形材の外側側壁10に対向配置され、少なくとも
部分的に外側側壁10に平係合して当接するもので、カ
バー4の中で導電体線路6から垂直に上方へ向かって延
在してプラスチック異形材3の上方の領域の中に到達す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば細長プラス
チック異形材の中に長手方向に配置されている導電体線
路を有する長手方向にスロットを形成されている電流接
触線のための入口給電装置(INLET POWER FEED FOR LON
GITUDINALLY SLOTTED CURRENT CONTACT LINES)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】米国特許第3337697号明細書が開
示する、電流接触線のための入口給電装置のタイプは、
細長プラスチック異形材を有し、この異形材は開口を有
し、この開口と貫通してターミナルクリップは多心ケー
ブルの心線に接続可能であり、入口給電装置領域は絶縁
ハウジングにより取囲まれている。更に、垂直に上方へ
向かって延在してプラスチック異形材の上方の領域の中
に到達する導電体バーが設けられている。
【0003】米国特許第4090594号明細書は平形
接合バーを開示している。
【0004】アカッパ社(the company Akapp)により
出版された題名が「多導電体(Multiconductor)」の刊
行物は、導電体線路を収容するハウジングを形成するた
めに塩化ポリビニルの細長異形材からなる電流接触線の
ための入口給電装置を開示している。入口給電装置の領
域内でターミナルクリップが導電体線路に取付けられ、
ハウジングの中の開口を貫通して外部へ案内されてい
る。このようにして、各クリップと各導電体とは、給電
ケーブルの心線に導電的に接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】入口給電装置領域はさ
らに付加的ハウジングカバーにより保護され、このハウ
ジングカバーにより入口給電装置領域は外部に対して絶
縁される。多心ケーブルは、ハウジングカバーを貫通し
て突出して、ハウジングカバーに固定されている。この
タイプの入口給電装置の1つの欠点は、その比較的幅広
のサイズにあることに起因して、いくつかの接触線を横
並びに配置することが非常に困難であることである。ま
た、給電ケーブルの比較的太い心線は、クリップに取付
けるためには大幅に湾曲されることが必要であるので、
入口給電装置は取付けが困難であるという欠点もある。
【0006】本発明は、かかる状況に鑑みてなされたも
のであり、本発明の1つの目的は、前述の欠点を除去す
るように改善された電流接触線のための入口給電装置を
提供することにあり、とりわけ、細長い形状を呈し、取
付けを大幅に簡単化するように改善された電流接触線の
ための入口給電装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的と、以下にお
いて明白になるその他の目的は、本発明により達成され
る。すなわち、本発明は、カバーを具備し、カバーは入
口給電装置領域の境界を定め、入口給電装置領域を外部
に対して電気的に絶縁し、カバーは給電ケーブルを受取
り、給電ケーブルは細長プラスチック異形材の上方に位
置する上記カバー内で終端し、1対1対応で複数の導電
体線路に接続するための複数の心線を含み、給電ケーブ
ルの心線を導電体線路に電気的に接続する接続手段を具
備し、接続手段は複数の平接合バーを有し、各接合バー
は給電ケーブルの1つの心線を1つの導電体線路に接続
し、細長プラスチック異形材の外側側壁に対向して位置
し、少なくとも部分的に外側側壁に平係合して当接し、
接合バーはカバーの中で導電体線路から垂直に上方へ向
かって延在して細長プラスチック異形材の上方の領域の
中に到達することを特徴とする。
【0008】接合バーが平形であることに起因して接合
バーの給電ケーブルへの取付け位置は細長プラスチック
異形材の上方の領域の中へシフトされることが可能であ
り、これにより入口給電装置は非常に細長い形状に形成
されることが可能である。更に、対応する接合バーの取
付けのために給電ケーブルの心線を湾曲することは不要
である。すなわち、心線を単に広げるだけでよい。
【0009】本発明の別の1つの態様ではこの組立て
は、下端が脚部により形成され、脚部が、接合バーほぼ
L形を有するように延在し、接合バーの脚部が導電的に
上記導電体線路に平係合(flat engagement)すること
が可能であるように接合バーを形成することにより更に
簡単化される。接合バーのL形により導電体線路との平
結合が広い領域にわたり実現され、これにより取付けが
簡単化される。更にL形接合バーは、導電体線路を抱込
むU形クランプにより簡単に導電体線路に当接されて保
持されることが可能である。
【0010】有利には接合バーの脚部は、ねじ締め部材
により導電体線路に押圧され、ねじ締め部材は長手方向
を横切るように延在し、クランプのプラスチック異形材
側で支持されている。このように、クランプを予め組付
けることができ、次いで簡単かつ確実な接続を実現でき
るので、有利である。この組立ては、脚部をクランプの
横方向開口の中に挿入することにより更に簡単化される
ことが可能である。
【0011】本発明の別の1つの態様では接合バーの上
端には、給電ケーブルの心線を固定するクリップが導電
的に取付けられている。このようにして心線は、僅かな
操作で現場で対応の接合バーに容易に接続されることが
可能である。
【0012】カバーの製造の複雑性を低減するためにカ
バーは、入口給電装置領域の境界を定めるために長手方
向で互いに間隔を置いて位置する端部を有し、細長プラ
スチック異形材を形状結合で取囲むコネクタスリーブの
形で形成される。これによりカバーは僅かな数の構成要
素で形成可能であり、現場で容易に組立て可能である。
【0013】本発明の別の1つの態様ではカバーの本体
が長手方向に分割されて2つの同一の半体を形成し、半
体は、端部でロック可能であるように形成される。更に
本体の両端は同一の端部部品に接続可能である。これに
より構成要素の数が低減され、組立ての複雑性が低減さ
れる。好適には本体は、適切なロック部材により端部部
品に取外し可能に接続される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の前述及びその他の目的、
特徴及び利点が添付図面を用いてより詳細に説明され
る。なお、図面における同一又は対応する部分は、同一
の参照番号を通常用いている。
【0015】図1に斜視図で示された入口給電装置(an
inlet power feed)1は、電流接触線(a current con
tact line)2に電力を供給する。この電流接触線2
は、長手スロット(図示省略)が形成されている底面を
有する。電流接触線2は、細長プラスチック異形材(an
elongate plastic profile)3を有する。このプラス
チック異形材3は、ケーシングを形成しており、その内
部には係留溝2a(図2参照)が形成されている。この
係留溝2aは、電流接触線2の長手方向に延在し、複数
の導電体線路(current conductor rails)6を収容す
る。これにより、操作中に電流接触線2の中で長手方向
に走行する図示省略のトロリー(a trolley)との共働
が実現される。
【0016】入口給電装置1はカバー4を備える。この
カバー4は、ハウジングを形成しており、中央本体4b
を有し、中央本体4bは、互いに対向して位置する端部
部品4a、4aの間で延在する。この端部部品4aは、
電流接触線2の長手方向に所定間隔で配置されている。
特に図5に示されているように、中央本体4bは、端部
部品4aに取外し可能に取付けられている。この取付け
は、ロッキング機構により実現可能である。このロッキ
ング機構は、互いに相補的に作用する、中央本体4bに
取付けられているスナップ装着式のロッキング部材16
(図5参照)と、端部部品4のアンダーカット13a
(図2参照)とにより構成されている。このようにし
て、カバー4の中央本体4bと端部部品4aとは互いに
取外し可能に接続することが可能である。
【0017】中央本体4bは中央で分割され、2つの同
一の半体からなる。これらの半体は、図1に示すよう
に、キャッチ17が形成され、このキャッチ17は、端
部部品4aの中に形成されている相補的な穴18の中に
係合され、半体の中央本体4bが位置決めされる。これ
により、ロッキング部材16及びアンダーカット13a
を介した端部部品4aとの後続のインターロックが可能
となる。更に半体の中央本体4b、4bの上面にねじ1
9(図6参照)のための特別のタブ14が設けられ、こ
れにより、半体の中央本体4b、4bが互いに固定され
ることが可能となる。
【0018】端部部品4aのうちの1つには、2つの漏
斗状に突出する給電ケーブルを支持するスリーブ(two
funnel-shaped cable support sleeves)7が形成され
ている。これにより、多心給電ケーブル(図示省略)
を、細長プラスチック異形材3の上方に位置するカバー
4の内部空間の中に案内し、この給電ケーブルがカバー
4の中で終端することを実現する。端部部品4aに形成
されているスリーブ7の数は、一例としてのみ示され、
必要な場合には変更することが可能である。
【0019】スリーブ7は、給電ケーブルの異なる直径
に適合するように形成され、この適合は、適切な位置で
スリーブ7を切断するだけでよい。すなわち、この切断
により給電ケーブルは、端部部品4aの中に形成されて
いる相補的開口(図示省略)を貫通してカバー4の内部
に入り込むことが可能となる。この開口は端部部品4a
の適切な壁部分20を押抜くことにより実現されること
が好適である。このようにして開口は水密に密封され、
この密封は、給電ケーブルを通すために押されて開かれ
ることで初めて除去される。
【0020】図1においては、前部半体の中央本体4b
が除去され、入口給電装置1の内部構成要素が示されて
いる。同図に示すように、入口給電装置1は導電性接合
バー5を含む。この接合バー5は、カバー4の中の電流
接触線2に位置決めされ、これにより、導電体線路6の
給電ケーブルの心線に接続されることが実現される。こ
の場合に、1つの接合バー5は、1つの導電体線路6を
1つの給電ケーブル心線に接続するのに用いられる。各
接合バー5は同一の構造を有し、当業者には自明なよう
に、接合バー5に関する次の説明は、その他の接合バー
にも当てはまる。
【0021】各接合バー5は、横断面矩形の平ワイヤと
して形成され、カバー4の中で導電体線路6のうちの対
応する線路から上方へ向かって垂直方向に延在して、プ
ラスチック異形材3の上方の領域の中に到達し、これに
より給電ケーブル心線のうちの対応する心線との電気的
接続が実現される。図1から最も明瞭に分かるように接
合バー5は、細長プラスチック異形材3の平らな側は外
側側壁10に対向して位置して延在し、少なくとも部分
的に外側側壁10に平らに結合する。好適には、それぞ
れの接合バー5は、細長スロット11を貫通案内され、
細長スロット11により外側側壁10の外側で適所に保
持され、細長スロット11は、プラスチック異形材3に
沿ってそれぞれの端部部品4aから突出している延長部
12の中に形成される。
【0022】特に図3に示されているように、接合バー
5はほぼL形を有し、これによりアングル形脚部5aが
形成され、この脚部5aは接触線2の長手方向に延在す
る。脚部5aは、導電体線路6の外面に平らに導電性係
合され、U形クランプ7aにより適所に保持される。こ
のクランプ7aは、プラスチック異形材3の開口部2b
を貫通して突出して、導電体線路6を抱込んでいる。ク
ランプ7aは、電力接触線2の長手方向に開口した開口
部8を有する。脚部5aは、開口部8を貫通して挿入可
能であり、ひいてはクランプ7aの中に到達して、ねじ
締め部材9により導電体線路6に押圧される。ねじ締め
部材9は、長手方向に対して横断方向に延在し、クラン
プ7aのプラスチック異形材3遠位側で、クランプ7a
の中に形成されているねじの中に捕捉されている。
【0023】図3又は図2に示すように、各接合バー5
は、クランプ7aの上端部でクリップ13を有する。こ
のクリップ13は、ねじ締め部材21により接合バー5
に固定され、心線をクリップ13の開口部15の中に挿
入することにより給電ケーブル心線に電気的に接続する
ことを実現するために設けられている。開口部15の大
きさは、ねじ23を介して調整機構22を調整すること
により挿入心線の寸法に適合されることが可能であるよ
うにするのが好適である。心線を開口部15の中に適所
に取付けた後にねじ締め部材21を締付けることにより
開口部15の中の心線が固定される。給電ケーブルの心
線は、電流接触線2のほぼ長手方向に延在し、従って取
付けは、心線を僅かに湾曲するだけで実現される。
【0024】接合バー5の取付けは、最初に接合バー5
をそれぞれの細長スロット11を貫通させて適所に位置
決めすることにより実現される。次いで、脚部5aが導
電体線路6に当接されて固定され、心線がクリップ13
の中の開口部15の中に取付けられる。接合バー5を取
付けた後に、カバー4の半体(中央本体4b)が端部部
品4aにスナップ装着されて、ねじ(図6参照)19に
より一緒に締付け固定され、これにより入口給電装置領
域が取囲まれる。
【0025】カバー4は、コネクタスリーブとして形成
される。このコネクタスリーブの端部部品4aは、入口
給電装置領域を取囲み、端部部品4aは、ぴったり合う
ようにプラスチック異形材3を抱込んでいる。中央本体
4bが2つの同一の半体(中央本体4b)に分割され、
これらの半体(中央本体4b)が端部部品4aの中にロ
ックしていることに起因して、入口給電装置1は、中央
本体4bと一緒にプレハブ方式の組立てが可能である。
これにより、不注意にプラスチック異形材3から外れ落
ちることが防止される。更に、半体の中央本体4bの上
面は、ねじ接続によりタブ14に固定される。このよう
にしてカバー4は、2つの構成要素4a、4bからな
り、この構成要素4a,4bを対に配置することにより
カバー4を形成する。
【0026】本発明は、電流接触線のための入口給電装
置において実施しているが、これは図示の詳細に制限さ
れることは意図されていない。何故ならば、種々の変更
及び構造変化が、本発明の要旨から逸脱することなしに
行われることが可能であるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電流接触線のための
入口給電装置におけるカバーの中央本体の一つを取り外
した状態の、電流接触線へ給電するための内部構造を表
した斜視図である。
【図2】図1の入口給電装置及び電流接触線の横断面図
である。
【図3】図1の入口給電装置において接合バーが導電体
線路に接触している状態を表した斜視図である。
【図4】図1のカバーの中央本体の一つを取り外した状
態の、中央本体と端部部品との間の接続及び給電ケーブ
ル心線を取付けるクリップを表した拡大斜視図である。
【図5】図1のカバーの中央本体と端部部品とのロッキ
ング機構を表す拡大斜視図である。
【図6】図1の入口給電装置と電流接触線の外観斜視図
である。
【符号の説明】
1 入口給電装置 2 電流接触線 2a 係留溝 2b、8、15 開口部 3 プラスチック異形材 4 カバー 4a 端部部品 4b 中央本体 5 接合バー 5a 脚部 6 導電体線路 7 スリーブ 7a クランプ 9、21 ねじ締め部材 10 外側側壁 11 細長スロット 12 延長部 13 クリップ 13a アンダーカット 14 タブ 16 ロッキング部材 17 キャッチ 18 穴 19、23 ねじ 20 壁部分 22 調整機構
フロントページの続き (72)発明者 クラウス‐ディーター・エームス ドイツ連邦共和国、デー 58675 ヘーマ ー、ユーベルクシュトラーセ 29 (72)発明者 トーマス・コーレンベルク ドイツ連邦共和国、デー 58300 ヴェッ ター、メルキッシェ・シュトラーセ 5 (72)発明者 ミヒャエル・レーア ドイツ連邦共和国、デー 58239 シュヴ ェルテ、イン・デア・ザーヴィネ 2

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長プラスチック異形材の中に長手方向
    に配置されている導電体線路を有する長手方向にスロッ
    トが形成されている電流接触線のための入口給電装置に
    おいて、カバーを具備し、該カバーは入口給電装置領域
    の境界を定め、該入口給電装置領域を外部に対して電気
    的に絶縁し、上記カバーは給電ケーブルを受取り、該給
    電ケーブルは上記異形材の上方に位置する上記カバー内
    で終端し、1対1対応で複数の上記導電体線路に接続す
    るための複数の心線を含み、上記給電ケーブルの心線を
    上記導電体線路に電気的に接続する接続手段を具備し、
    該接続手段は複数の平接合バーを有し、該各接合バーは
    上記給電ケーブルの1つの上記心線を1つの上記導電体
    線路に接続し、上記異形材の外側側壁に対向して位置
    し、少なくとも部分的に上記外側側壁に平係合して当接
    し、上記接合バーは上記カバーの中で上記導電体線路か
    ら垂直に上方へ向かって延在して上記異形材の上方の領
    域の中に到達することを特徴とする電流接触線のための
    入口給電装置。
  2. 【請求項2】 上記接合バーが、脚部により形成されて
    いる下端部を有し、上記脚部は、上記接合バーがL形を
    有するように長手方向に延在し、上記接合バーの上記脚
    部は導電的に上記導電体線路に平係合することが可能で
    あることを特徴とする請求項1に記載の電流接触線のた
    めの入口給電装置。
  3. 【請求項3】 上記接続手段がクランプを有し、上記ク
    ランプは、上記異形材を貫通する導電体線路を抱込ん
    で、上記接合バーの脚部を適所に保持することを特徴と
    する請求項2に記載の電流接触線のための入口給電装
    置。
  4. 【請求項4】 上記接続手段がねじ締め部材を有し、該
    ねじ締め部材はクランプの上記異形材の遠位側に当接し
    て支持され、長手方向に対して横断方向に延在して、上
    記接合バーの脚部を上記導電体線路に押圧することを特
    徴とする請求項3に記載の電流接触線のための入口給電
    装置。
  5. 【請求項5】 上記脚部がクランプの横方向開口部の中
    に挿入可能であることを特徴とする請求項3に記載の電
    流接触線のための入口給電装置。
  6. 【請求項6】 上記接合バーが上端部を有し、上記接続
    手段が給電ケーブルクリップを有し、該給電ケーブルク
    リップは、導電的に上記給電ケーブルの心線を固定する
    ために上記接合バーの上端部に取付けられたことを特徴
    とする請求項1に記載の電流接触線のための入口給電装
    置。
  7. 【請求項7】 上記カバーは、コネクタスリーブが形成
    され、互いに対向配置の端部部品を有し、該端部部品
    は、上記入口給電装置領域の境界を定めるために長手方
    向に所定間隔で配置され、上記端部部品は上記異形材と
    適合した形状で上記異形材を抱込むことを特徴とする請
    求項1に記載の電流接触線のための入口給電装置。
  8. 【請求項8】 上記カバーは、2つの同一の半体を形成
    するために長手方向に分割されている中央本体を有し、
    該中央本体は、上記カバーの端部部品にロック可能に形
    成されたことを特徴とする請求項7に記載の電流接触線
    のための入口給電装置。
  9. 【請求項9】 上記カバーの端部部品同士は同一形状で
    あり、上記カバーは、上記端部部品と連結固定するため
    に互いに対向して位置する端部を有することを特徴とす
    る請求項7に記載の電流接触線のための入口給電装置。
  10. 【請求項10】 端部部品に中央本体を取外し可能に固
    定するロック手段を更に具備することを特徴とする請求
    項8に記載の電流接触線のための入口給電装置。
  11. 【請求項11】 導電体線路を収容する細長プラスチッ
    ク異形材を有する電流接触線と、入口給電装置の境界を
    定めるように上記異形材に取付けられるカバーと、上記
    導電体線路に給電ケーブル心線を電気的に結合する平接
    合バーとの組合せた、長手方向にスロットが形成されて
    いる電流接触線のための入口給電装置において、上記接
    合バーがカバーの中で垂直方向に上記異形材の外部で延
    在し、上記異形材の側壁に対向して位置する平側面を有
    し、少なくとも部分的に上記側壁に平結合で外側で当接
    し、上記接合バーの下端部は、上記異形材の中の開口部
    を貫通する上記導電体線路に導電的に係合することを特
    徴とする電流接触線のための入口給電装置。
  12. 【請求項12】 上記接合バーはL形を有し、上記接合
    バーの下端部が長手方向に延在して、上記導電体線路に
    導電的に平結合することを特徴とする請求項11に記載
    の電流接触線のための入口給電装置。
  13. 【請求項13】 上記接合バーはU形クランプを有し、
    該クランプは、導電体線路を抱込んで下端部を適所に保
    持することを特徴とする請求項11に記載の電流接触線
    のための入口給電装置。
  14. 【請求項14】 上記接合バーはねじ締め部材を有し、
    該ねじ締め部材は、クランプの上記異形材の遠位側に当
    接して支持され、長手方向に対して横断方向に延在して
    上記接合バーの下端を導電体線路に押圧することを特徴
    とする請求項13に記載の電流接触線のための入口給電
    装置。
  15. 【請求項15】 上記下端部は、クランプの横方向開口
    部の中に挿入可能であることを特徴とする請求項13に
    記載の電流接触線のための入口給電装置。
  16. 【請求項16】 上記接合バーは給電ケーブルクリップ
    を有し、該給電ケーブルクリップは上記接合バーの上端
    部に固定されて、上記給電ケーブル心線を導電的に取付
    けることを特徴とする請求項11に記載の光学装置に光
    ファイバを正確に位置合せする方法。
  17. 【請求項17】 上記カバーは、2つの半体を形成する
    ように長手方向に分割されている中央本体と、互いに間
    隔を置いて位置する端部部品とを有し、該中央本体は、
    上記端部部品を接続するために互いに対向して位置する
    下部を有することを特徴とする請求項11に記載の電流
    接触線のための入口給電装置。
  18. 【請求項18】 上記端部部品は上記異形材と適合した
    形状で上記異形材を抱込むことを特徴とする請求項17
    に記載の電流接触線のための入口給電装置。
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