JPH04296332A - フッ素樹脂薄肉チューブ - Google Patents

フッ素樹脂薄肉チューブ

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Publication number
JPH04296332A
JPH04296332A JP8792091A JP8792091A JPH04296332A JP H04296332 A JPH04296332 A JP H04296332A JP 8792091 A JP8792091 A JP 8792091A JP 8792091 A JP8792091 A JP 8792091A JP H04296332 A JPH04296332 A JP H04296332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
vinyl ether
ptfe
perfluoroalkyl vinyl
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP8792091A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Murakami
知之 村上
Atsuo Yoshimura
吉村 厚生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
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Publication of JPH04296332A publication Critical patent/JPH04296332A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は肉厚の薄いフッ素樹脂チ
ューブに関する。
【0002】
【従来の技術】フッ素樹脂チューブは離型性、非接着性
、耐熱性、耐薬品性等に優れ、これら特性を生かして複
写機やレーザープリンタで代表される電子写真の定着装
置におけるゴムロールやヒートロールの被覆に使用され
ている。フッ素樹脂チューブをこのような用途に用いる
場合、ゴムロールの弾性を損なわないことや熱伝導を妨
げないことが要求され、このためチューブは薄肉タイプ
が好ましいものである。
【0003】フッ素樹脂チューブの実例としては、ポリ
テトラフルオロエチレン(以下、PTFEと称す)製チ
ューブが挙げられる。PTFE製チューブはフッ素樹脂
チューブの中でも耐熱性が特に優れており、上記用途に
は最適とみられる。ところで、PTFEは溶融粘度が高
く(例えば、温度380℃における粘度は1010〜1
011ポイズを示す)、一般の熱可塑性樹脂のように溶
融押出成形ができない。
【0004】このためPTFE製チューブはPTFE粉
末とナフサ、流動パラフィン、キシレンのような液状潤
滑剤を均一に混和し、このペースト状混和物をチューブ
状に押出し、次いで液状潤滑剤を抽出あるいは乾燥によ
り除去するという、所謂「ペースト押出法」により成形
されている。
【0005】しかし、このペースト押出法による場合、
チューブの薄肉化が充分に達成できないのが実情である
。チューブの薄肉化の度合いを表すのに、チューブの内
径寸法(d)を肉厚寸法(t)で除した値(以下、この
値を薄肉度と称す)を使用することができるが、上記ペ
ースト成形法では、この薄肉度が50程度のチューブを
得ようとすると大きな押出圧力を要するばかりでなく、
偏肉が生じたり、外観が悪化したりするという不都合が
起こる。そして、薄肉度が100程度以上のチューブは
押出圧力が過大となり、製造ができないものである。
【0006】勿論、薄肉度が50程度までのPTFE製
チューブを先ず作り、その後該チューブを径方向に拡大
延伸して薄肉化することも考えられている。しかしなが
ら、PTFEは延伸を安定して行なえるのは延伸倍率約
3倍以下であり、4倍を超えるような高倍率延伸は偏肉
が著しくなるので望み得ない。従って、この方法によっ
ても得られるチューブの薄肉度はたかだか150程度で
あり、これまた充分なものではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明はPT
FE製チューブの優れた特性を維持してより薄肉化され
たチューブを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は従来技術の有
する上記問題を解決するため、鋭意研究の結果、特定の
変成を施したPTFEにより、所期の目的が達成され、
薄肉度の充分なチューブが得られることを見い出し、本
発明を完成させるに至ったものである。
【0009】即ち、本発明は0.02〜0.4重量%の
パーフルオロアルキルビニルエーテルまたはヘキサフル
オロプロピレンを含む変成PTFEから成り、内径寸法
を肉厚寸法で除した値(薄肉度)が300以上であるこ
とを特徴とするフッ素樹脂薄肉チューブに係るものであ
る。
【0010】本発明において用いるパーフルオロアルキ
ルビニルエーテルにより変成したPTFEは、テトラフ
ルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテル
とのコポリマーであり、且つポリマー中におけるパーフ
ルオロアルキルビニルエーテル含量が0.02〜0.4
重量%のものである。このコポリマーにおけるパーフル
オロアルキルビニルエーテル含量は赤外分析法(例えば
、特公昭50−38159号公報の第12欄に記載され
ている)により定量できる。なお、コポリマーの分子構
造は下記の化1にて示されるとおりである。
【0011】
【化1】
【0012】化1におけるパーフルオロアルキル基(−
Rf)は、通常、直鎖であり、また、アルキル基の炭素
数は、通常、1〜5であるが、特にこれに限定されるも
のではない。そして、かようなパーフルオロアルキルビ
ニルエーテルの具体例としては、パーフルオロ(メチル
ビニルエーテル)、パーフルオロ(エチルビニルエーテ
ル)、パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)、パー
フルオロ(ブチルビニルエーテル)、パーフルオロ(ペ
ンチルビニルエーテル)等が挙げられる。
【0013】化1にて示される分子構造を有するフッ素
樹脂としては、一般に「PFA」と称されるものが知ら
れているが、このPFAはポリマー中のパーフルオロア
ルキルビニルエーテル含量が約3重量%以上と多いもの
であり、本発明に用いる変成PTFEとはこの点で峻別
される。
【0014】一方、本発明において用いる変成PTFE
、即ち、パーフルオロアルキルビニルエーテル含量の少
ないコポリマーも知られている。例えば、特公昭63−
20442号公報あるいは特公昭50−38159号公
報には変成PTFEの水性分散体の製造法あるいは変成
PTFE微粉末の製造法が開示されている。しかしなが
ら、これら公報には該変成PTFEのチューブ等への成
形加工に関する具体的記載はなされていない。
【0015】なお、パーフルオロアルキルビニルエーテ
ル含量が0.02〜0.4重量%であるような変成PT
FEは、例えば、フルオンCD090(旭ICIフロロ
ポリマーズ社製)、ポリフロンF−301あるいはポリ
フロンF−302(いずれもダイキン社製)等の商品名
にて市販されているので、入手可能である。
【0016】本発明において、変成PTFE中における
パーフルオロアルキルビニルエーテル含量が上記範囲よ
り少ない場合は、薄肉度の大きなチューブが得られない
。因に、パーフルオロアルキルビニルエーテル含量が0
.01重量%である変成PTFEを使用してペースト押
出法によりチューブ状に成形し、これを延伸加工して得
られるチューブの薄肉度は200程度と思われる。また
、パーフルオロアルキルビニルエーテル含量が上記範囲
より多い場合は、得られるチューブの耐熱性の低下傾向
をもたらす不都合がある。従って、変成PTFEにおけ
るパーフルオロアルキルビニルエーテル含量は0.02
〜0.4重量%とする必要があるのである。
【0017】また、本発明においてはヘキサフルオロプ
ロピレンにより変成したPTFEも使用できる。この変
成PTFEはテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロ
プロピレンとのコポリマーであり、且つポリマー中にお
けるヘキサフルオロプロピレン含量が0.02〜0.4
重量%のものを意味する。このコポリマーにおけるヘキ
サフルオロプロピレン含量も赤外分析法により定量でき
る。例えば、「ふっ素樹脂ハンドブック」(1990年
11月30日発行、発行所  日刊工業新聞社、編者 
 里川孝臣)の第219〜221頁に記載されているよ
うに、赤外(IR)吸収スペクトルにおける−CF3 
基の吸収を示す波長980cm−1(10.18μm)
と、−CF2 −の吸収を示す波長2350cm−1(
4.25μm)との吸光度比(IR比=D10.18 
/D4.25)を算出し、これに比例定数3.2を乗ず
ることにより求めることができる。なお、このコポリマ
ーの分子構造は下記の化2にて示されるとおりである。
【0018】
【化2】
【0019】かような化2にて示される変成PTFEは
、一般に「EFP」と称されるものが知られているが、
これらはポリマー中のヘキサフルオロプロピレンの含量
が約10重量%以上と多いものであり、本発明に用いる
変成PTFEとはこの点で峻別される。
【0020】そして、ヘキサフルオロプロピレン含量が
0.02〜0.4重量%であるような変成PTFEは、
例えば、テフロン6CJ(三井フロロデュポンケミカル
社製)等の商品名で市販されているので、入手可能であ
る。
【0021】本発明において、変成PTFE中における
ヘキサフルオロプロピレン含量が上記範囲より少ない場
合は、薄肉度の大きなチューブが得られない。因に、ヘ
キサフルオロプロピレン含量が0.01重量%である変
成PTFEを用いてペースト押出法によりチューブ状と
し、これを延伸加工して得られるチューブの薄肉度は2
00程度と思われる。またヘキサフルオロプロピレン含
量が多い場合は得られるチューブの耐熱性の低下傾向を
もたらす不都合がある。
【0022】また、本発明において、チューブの薄肉度
を300以上とするのは、このチューブによりゴムロー
ルやヒートロールを被覆した際に、ニップロールとして
のニップ長さを充分確保するためロール弾性を保持し、
また熱伝導を妨げないようにするためである。
【0023】本発明に係る薄肉度300以上の変成PT
FE製薄肉チューブは、従来から行なわれているPTF
Eのペースト押出法により先ずチューブ状物を成形し、
その後該チューブ状物を延伸薄肉化して製造できる。な
お、チューブ状物の延伸は径方向のみ、あるいは径方向
および長さ方向の両方向に施すことができる。例えば、
変成PTFE粉末100重量部に対し、約15〜30重
量部の液状潤滑剤を配合して均一に混和し、このペース
ト状混和物をチューブ状に押出した後、該チューブ状物
を延伸(このとき必要により加熱する)する方法を採用
できる。液状潤滑剤としてはナフサ、流動パラフィンの
ような炭化水素油、、トルエン、キシレンのような芳香
族炭化水素、アルコール類、ケトン類等のような変成P
TFEの表面を濡らすことができ、且つ抽出や乾燥によ
り除去できるものを使用し、押出後に抽出、乾燥等によ
り除去する。そして、所望により押出に先立ち混和物を
約5〜30kg/cm2 の圧力で圧縮予備成形を施す
ことができる。また、押出時の圧力は通常約60〜80
kg/cm2 であり、これまた従来法と同等である。 更に、延伸前に変成PTFEの融点以上の温度に加熱し
て焼成することにより、機械的強度のより大きなチュー
ブを得ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係るチューブはパーフルオロア
ルキルビニルエーテルまたはヘキサフルオロプロピレン
含量の少ない変成PTFEにより構成されているので、
充分に薄肉化でき、しかも耐熱性にも優れている。
【0025】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
【0026】実施例1 変成PTFEとしてのフルオンCD090を用意し、こ
の粉末100重量部に対し、液状潤滑剤キシレン20重
量部を配合して均一に混和する。なお、該フルオンはパ
ーフルオロアルキルビニルエーテル含量0.05重量%
の変成PTFEである。
【0027】このペースト状混和物を25kg/cm2
 の圧力で圧縮予備成形し、次いで、ダイ径10mm、
コアピン径9mm、圧力500kg/cm2 の条件で
チューブ状に押出し、これを温度150℃で15分間加
熱して液状潤滑剤を除去し、その後390℃の温度で1
0分間加熱焼成することにより、外径9mm、肉厚0.
5mmのチューブ状物を得る。
【0028】その後、チューブ状物の片端を閉塞して内
径40mmの金属管内に挿入し、これを温度370℃の
加熱炉に入れる。そして、チューブ他端から空気を圧入
し(0.5kg/cm2 )、径方向に延伸(延伸倍率
5倍)してその径を拡大させる。なお、このとき長さ方
向にも延伸された(延伸倍率約2倍)。延伸後、金属管
に挿入したまま加熱炉から取り出し、水中にて冷却する
。 次いで、金属管から取り出し、外径40mm、肉厚0.
045〜0.052mm(円周方向に沿って10個所測
定した最大値および最小値)、薄肉度約800のチュー
ブを得た。
【0029】実施例2 フルオンCD090に代え、テフロン6CJを用いるこ
と以外は実施例1と同様に作業して、外径40mm、肉
厚0.048〜0.058mm、薄肉度約720のチュ
ーブを得た。なお、テフロン6CJはヘキサフルオロプ
ロピレン含量0.04重量%の変成PTFEである。
【0030】実施例3 フルオンCD090に代え、ポリフロンF−302を用
いること以外は実施例1と同様に作業して、外径40m
m、肉厚0.043〜0.057mm、薄肉度約810
のチューブを得たなお、ポリフロンF−302はパーフ
ルオロアルキルビニルエーテル含量0.1重量%の変成
PTFEである。
【0031】実施例4 ダイ径3.6mm、コアピン径3.2mmとすること以
外は実施例1と同様にして、外径3.1mm、肉厚0.
2mmのチューブ状物を得る。内径20mmの金属管を
用いること以外は実施例1と同様にして、該チューブ状
物を径方向および長さ方向に延伸し、外径20mm、肉
厚0.015〜0.02mm、薄肉度約1200のチュ
ーブを得た。
【0032】比較例 PTFE(パーフルオロアルキルビニルエーテルあるい
はヘキサフルオロプロピレンによる変成をしていない)
を用いて、実施例1と同手順で作業した。延伸に際して
は、空気の圧力を2.5kg/cm2 とする必要があ
り、また、チューブ状物の径は27mmまでしか拡大し
なかった。そして、得られたチューブの肉厚は0.08
〜0.25mmとバラツキが大きく、薄肉度も約140
と小さかった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  0.02〜0.4重量%のパーフルオ
    ロアルキルビニルエーテルまたはヘキサフルオロプロピ
    レンを含む変成ポリテトラフルオロエチレンから成り、
    内径寸法を肉厚寸法で除した値が300以上であること
    を特徴とするフッ素樹脂薄肉チューブ。
JP8792091A 1991-03-26 1991-03-26 フッ素樹脂薄肉チューブ Pending JPH04296332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8792091A JPH04296332A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 フッ素樹脂薄肉チューブ

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JP8792091A JPH04296332A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 フッ素樹脂薄肉チューブ

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JPH04296332A true JPH04296332A (ja) 1992-10-20

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ID=13928359

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JP (1) JPH04296332A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996007529A1 (en) * 1994-09-02 1996-03-14 W. L. Gore & Associates, Inc. Porous polytetrafluoroethylene compositions
KR20160146754A (ko) 2014-04-28 2016-12-21 구라레 케미칼 가부시키가이샤 에너지 저장 디바이스의 전극용 다공질 탄소 재료 및 그 제조 방법

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