JPH04295578A - 貯水式冷温水器 - Google Patents
貯水式冷温水器Info
- Publication number
- JPH04295578A JPH04295578A JP6003891A JP6003891A JPH04295578A JP H04295578 A JPH04295578 A JP H04295578A JP 6003891 A JP6003891 A JP 6003891A JP 6003891 A JP6003891 A JP 6003891A JP H04295578 A JPH04295578 A JP H04295578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pump
- heater
- water tank
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 97
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 239000008236 heating water Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、給水ポンプを備えた一
般家庭用の貯水式冷温器に関する。
般家庭用の貯水式冷温器に関する。
【０００２】
【従来の技術】以下、従来のこの種の貯水式冷温水器の
一例を図３に基づいて説明する。すなわち、図において
、１は水槽で内部に加熱用のヒータ２と電極棒Ｅ１，Ｅ
２，Ｅ３を有し底部に水の温度を検知するサーミスタ３
と水槽１の水を蛇口４に給水するポンプ５を有している
。ポンプ５と蛇口４との間には給水の流量を検知するフ
ローセンサ６を有している。７は水槽１への水の供給を
制御する電磁弁であり、ヒータ２、電極棒Ｅ１，Ｅ２，
Ｅ３、サーミスタ３、ポンプ５、フローセンサ６ととも
に制御回路部８で制御される。この制御回路部８は、サ
ーミスタ３からの信号によりヒータ２をＯＮ−ＯＦＦす
る温度制御回路と電極棒Ｅ１，Ｅ２，Ｅ３からの信号に
より電磁弁７をＯＮ−ＯＦＦする液面制御回路およびフ
ローセンサ６からの信号によりポンプ５をＯＮ−ＯＦＦ
する流量制御回路から構成される。
一例を図３に基づいて説明する。すなわち、図において
、１は水槽で内部に加熱用のヒータ２と電極棒Ｅ１，Ｅ
２，Ｅ３を有し底部に水の温度を検知するサーミスタ３
と水槽１の水を蛇口４に給水するポンプ５を有している
。ポンプ５と蛇口４との間には給水の流量を検知するフ
ローセンサ６を有している。７は水槽１への水の供給を
制御する電磁弁であり、ヒータ２、電極棒Ｅ１，Ｅ２，
Ｅ３、サーミスタ３、ポンプ５、フローセンサ６ととも
に制御回路部８で制御される。この制御回路部８は、サ
ーミスタ３からの信号によりヒータ２をＯＮ−ＯＦＦす
る温度制御回路と電極棒Ｅ１，Ｅ２，Ｅ３からの信号に
より電磁弁７をＯＮ−ＯＦＦする液面制御回路およびフ
ローセンサ６からの信号によりポンプ５をＯＮ−ＯＦＦ
する流量制御回路から構成される。
【０００３】水温の制御は、水槽１に取付けたサーミス
タ３と前記温度制御回路により、温度が設定温度より低
ければヒータ２をＯＮ、設定温度より高ければヒータ２
をＯＦＦとするように制御している。また液面の制御は
、電極棒Ｅ１，Ｅ２，Ｅ３と前記液面制御回路により、
水位が電極棒Ｅ２未満となったとき、電磁弁７が開き水
槽１へ水が給水され、水位が電極棒Ｅ１以上となると電
磁弁７が閉じて水槽１への給水が停止するように制御さ
れる。さらに流量の制御は、フローセンサ６と前記流量
制御回路により、流量が設定流量より低ければポンプ５
をＯＦＦし、流量が設定流量より高ければポンプ５をＯ
Ｎするように制御している。
タ３と前記温度制御回路により、温度が設定温度より低
ければヒータ２をＯＮ、設定温度より高ければヒータ２
をＯＦＦとするように制御している。また液面の制御は
、電極棒Ｅ１，Ｅ２，Ｅ３と前記液面制御回路により、
水位が電極棒Ｅ２未満となったとき、電磁弁７が開き水
槽１へ水が給水され、水位が電極棒Ｅ１以上となると電
磁弁７が閉じて水槽１への給水が停止するように制御さ
れる。さらに流量の制御は、フローセンサ６と前記流量
制御回路により、流量が設定流量より低ければポンプ５
をＯＦＦし、流量が設定流量より高ければポンプ５をＯ
Ｎするように制御している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の流量制御の構成では、一定量の給水を行ないたい
とき、給水のつどフローセンサ６で流量を検出し、給水
の使用時間で積分をして積算流量を決めなければならな
かった。このため、水量にフローセンサ６の流量検知誤
差分の差が生じたり、水流の校正がしにくいなどの問題
とともにフローセンサ６があるため構造が複雑となり、
コストが高くなるなどの不具合点があった。
従来の流量制御の構成では、一定量の給水を行ないたい
とき、給水のつどフローセンサ６で流量を検出し、給水
の使用時間で積分をして積算流量を決めなければならな
かった。このため、水量にフローセンサ６の流量検知誤
差分の差が生じたり、水流の校正がしにくいなどの問題
とともにフローセンサ６があるため構造が複雑となり、
コストが高くなるなどの不具合点があった。
【０００５】本発明は、上記問題を解決するもので、い
つ使用しても所定の温水を正しく給水できる安価な貯水
式冷温水器を提供することを目的としている。
つ使用しても所定の温水を正しく給水できる安価な貯水
式冷温水器を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の貯水式冷温水器は、水を貯水する水槽と、こ
の水槽の水位を検出する水位検知手段と、前記水槽への
水の供給を行う弁と、前記水槽から水を汲み出すポンプ
と、これら水位検知手段，弁，ポンプを制御する制御回
路部を有し、前記制御回路部は一定時間、前記ポンプの
運転を行うことによって一定量の給水をするタイマー手
段を内蔵したものである。
の本発明の貯水式冷温水器は、水を貯水する水槽と、こ
の水槽の水位を検出する水位検知手段と、前記水槽への
水の供給を行う弁と、前記水槽から水を汲み出すポンプ
と、これら水位検知手段，弁，ポンプを制御する制御回
路部を有し、前記制御回路部は一定時間、前記ポンプの
運転を行うことによって一定量の給水をするタイマー手
段を内蔵したものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成により、給水量のセット
条件をあらかじめ実際のポンプ運転で測定し、その測定
の中から一定量の給水に要する時間を制御回路部のタイ
マー手段にセットすることにより、タイマー手段を働か
せるだけで、常に一定量の給水を行うことができる。
条件をあらかじめ実際のポンプ運転で測定し、その測定
の中から一定量の給水に要する時間を制御回路部のタイ
マー手段にセットすることにより、タイマー手段を働か
せるだけで、常に一定量の給水を行うことができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【０００９】図１は貯水式冷温水器の構成図である。本
実施例の特徴的構成は従来例で説明したフローセンサ６
をなくし、制御回路部８の流量制御回路の代りにタイマ
ー手段を内設させたことにある。なお図に示す水槽１、
ヒータ２、電極棒Ｅ１，Ｅ２，Ｅ３、サーミスタ３、蛇
口４、ポンプ５、および電磁弁７は従来例と同一のため
説明を省略する。さて１８は制御回路部であり、従来例
で説明した温度制御回路と液面制御回路と蛇口４に設け
た給水スイッチ（図示せず）の信号により一定時間ポン
プ５をＯＮ−ＯＦＦするタイマー手段１８ａとから構成
されている。
実施例の特徴的構成は従来例で説明したフローセンサ６
をなくし、制御回路部８の流量制御回路の代りにタイマ
ー手段を内設させたことにある。なお図に示す水槽１、
ヒータ２、電極棒Ｅ１，Ｅ２，Ｅ３、サーミスタ３、蛇
口４、ポンプ５、および電磁弁７は従来例と同一のため
説明を省略する。さて１８は制御回路部であり、従来例
で説明した温度制御回路と液面制御回路と蛇口４に設け
た給水スイッチ（図示せず）の信号により一定時間ポン
プ５をＯＮ−ＯＦＦするタイマー手段１８ａとから構成
されている。
【００１０】図２はタイマー手段１８ａの一実施例を示
す回路構成図であり、図１および図２に基づいて上記構
成の給水動作を説明する。あらかじめ蛇口４からの設定
給水量に合致するラッチ信号と異常時のストップ信号が
タイマー手段１８ａに入力されている。まず電極棒Ｅ１
の位置まで水槽１に貯水される。次に一定量の給水を蛇
口４から得るために、蛇口４に設けた給水スイッチを押
すと、スタート信号が出力されて、カウンタａ１がリセ
ットされクロック信号を入力してカウントが始まる。こ
のスタート信号により、フリップ・フロップ（ＦＦ）回
路ａ２がセットされてポンプ５はポンプドライブ回路１
８ｂを介して起動運転されると同時にカウンタａ１のカ
ウンタがラッチ回路ａ３に入力される。そしてカウント
が進みラッチ信号の値と等しくなると、比較回路ａ４よ
り、リセット信号が出力され、フリップ・フロップ（Ｆ
Ｆ）回路ａ２がリセットされてポンプ５は停止する。
す回路構成図であり、図１および図２に基づいて上記構
成の給水動作を説明する。あらかじめ蛇口４からの設定
給水量に合致するラッチ信号と異常時のストップ信号が
タイマー手段１８ａに入力されている。まず電極棒Ｅ１
の位置まで水槽１に貯水される。次に一定量の給水を蛇
口４から得るために、蛇口４に設けた給水スイッチを押
すと、スタート信号が出力されて、カウンタａ１がリセ
ットされクロック信号を入力してカウントが始まる。こ
のスタート信号により、フリップ・フロップ（ＦＦ）回
路ａ２がセットされてポンプ５はポンプドライブ回路１
８ｂを介して起動運転されると同時にカウンタａ１のカ
ウンタがラッチ回路ａ３に入力される。そしてカウント
が進みラッチ信号の値と等しくなると、比較回路ａ４よ
り、リセット信号が出力され、フリップ・フロップ（Ｆ
Ｆ）回路ａ２がリセットされてポンプ５は停止する。
【００１１】すなわち、給水スイッチを押すだけでタイ
マー手段１８ａに設定された一定のタイマー時間だけポ
ンプ５が運転し、停止するので常に一定量の給水を正確
にすることができる。
マー手段１８ａに設定された一定のタイマー時間だけポ
ンプ５が運転し、停止するので常に一定量の給水を正確
にすることができる。
【００１２】また事前に給水量のセット条件を決めてタ
イマー手段１８ａにインプットしておけばよくフローセ
ンサを要しないので安価なものになる。
イマー手段１８ａにインプットしておけばよくフローセ
ンサを要しないので安価なものになる。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明の貯水式冷温水器に
よれば、一定量の給水を行う場合、ポンプの運転を制御
回路部に設けたタイマー手段のタイマーで行うようにし
たので、従来のようなフローセンサを要しない簡単な構
造となり、コストの安いしかも給水条件の、校正可能な
一定量給水をすることができる。
よれば、一定量の給水を行う場合、ポンプの運転を制御
回路部に設けたタイマー手段のタイマーで行うようにし
たので、従来のようなフローセンサを要しない簡単な構
造となり、コストの安いしかも給水条件の、校正可能な
一定量給水をすることができる。
【図１】本発明の一実施例の貯水式冷温水器の構成図
【
図２】同貯水式冷温水器の制御回路部に内設したタイマ
ー手段の一実施例の回路構成図
図２】同貯水式冷温水器の制御回路部に内設したタイマ
ー手段の一実施例の回路構成図
【図３】従来の貯水式冷温水器の構成図
１ 水槽
５ ポンプ
７ 電磁弁（弁）
１８ 制御回路部
１８ａ タイマー手段
Claims (1)
- 【請求項１】 水を貯水する水槽と、この水槽の水位
を検出する水位検知手段と、前記水槽への水の供給を行
う弁と、前記水槽から水を汲み出すポンプと、これら水
位検知手段，弁，ポンプを制御する制御回路部とを有し
、前記制御回路部は一定時間前記ポンプの運転を行うこ
とによって一定量の給水をするタイマー手段を内蔵した
ことを特徴とする貯水式冷温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6003891A JPH04295578A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 貯水式冷温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6003891A JPH04295578A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 貯水式冷温水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04295578A true JPH04295578A (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13130505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6003891A Pending JPH04295578A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 貯水式冷温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04295578A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200450016Y1 (ko) * | 2008-09-08 | 2010-08-30 | 배준식 | 냉온수기의 전력 절감장치 |
| JP2012000569A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Terada Seisakusho Co Ltd | 散水機能を有する粉砕機 |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP6003891A patent/JPH04295578A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200450016Y1 (ko) * | 2008-09-08 | 2010-08-30 | 배준식 | 냉온수기의 전력 절감장치 |
| JP2012000569A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Terada Seisakusho Co Ltd | 散水機能を有する粉砕機 |
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