JPH04295320A - 床用吸込具 - Google Patents

床用吸込具

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Publication number
JPH04295320A
JPH04295320A JP5891991A JP5891991A JPH04295320A JP H04295320 A JPH04295320 A JP H04295320A JP 5891991 A JP5891991 A JP 5891991A JP 5891991 A JP5891991 A JP 5891991A JP H04295320 A JPH04295320 A JP H04295320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive wheel
suction tool
main body
suction
clutch
Prior art date
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Pending
Application number
JP5891991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Shibata
芳隆 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH04295320A publication Critical patent/JPH04295320A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機構を備えた床用
吸込具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種床用吸込具を有する電気掃
除機として、例えば、特開平1−185233号公報(
A47L  9/28)に示される所謂アップライト型
掃除機が知られている。この掃除機は、ハンドルに設け
たグリップをハンドルに対して摺動自在に形成し、掃除
に伴ってグリップを押すと吸込具に形成した駆動車輪が
回転して吸込具を前進させ、グリップを手前に引くと駆
動車輪が逆転して吸込具を後進させるようになっており
、駆動車輪の回転により吸込力が強い場合においても吸
込具を移動性良く移動できるようになっている。
【0003】しかしながら、掃除に伴うグリップ操作に
より駆動車輪回転駆動用電動機を頻繁に正逆回転制御す
るため、電動機に過大な負荷がかかり、電動機の寿命が
短くなる等の欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み成されたもので、電動機への負荷を軽減し得る床用
吸込具を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、吸込口を有す
る吸込具本体と、該吸込具本体に設けられ、掃除機本体
に接続される接続管と、前記吸込具本体に内蔵された電
動機によって回転駆動される第1駆動車輪と、前記電動
機によって第1駆動車輪に対して反転駆動される第2駆
動車輪と、前記接続管の吸込具本体に対する押引操作に
より、第1駆動車輪と第2駆動車輪とを選択的に駆動せ
しめるためのクラッチ機構を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、掃除動作に伴って接続管が
吸込具本体に対して押引操作され、その押引操作に伴っ
て第1駆動車輪、または第2駆動車輪に連結されたクラ
ッチが選択的に動作し、それにより第1駆動車輪、また
は第2駆動車輪が駆動し、吸込具本体を前後進させる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づき以下に詳述
する。
【0008】図4において、1は集塵室、電動送風機を
収納する送風機室(いずれも図示せず)を有する掃除機
本体で、前記集塵室に連通する吸込口に蛇腹ホース2の
一端が着脱自在に装着され、該蛇腹ホース2の他端は延
長管3を介して床用吸込具4に着脱自在に装着されるよ
うになっている。5は前記蛇腹ホース2に形成されたハ
ンドル部で、電動送風機の回転数を制御する手元スイッ
チ6を有している。前記手元スイッチ6は、掃除する場
所に応じて、畳掃除モード、フロ−リング掃除モード、
絨緞掃除モード等が選択可能になっており、選択された
各モードによって電動送風機の回転数を制御し、掃除場
所に応じた吸込力が得られるようになっている。
【0009】次に、前記床用吸込具4を図1乃至図3に
基づき説明する。
【0010】7は合成樹脂製の吸込具本体で、前部下面
に吸込口8を形成している。9は前記吸込口8に臨ませ
て配設された回転ブラシで、両端が吸込具本体7に回転
自在に軸支されており、前記吸込具本体7後部の図1中
右側に形成された駆動モータ収納室10に配設された駆
動モータ11の一方端よりベルト12にて連結され、駆
動モータ11により回転駆動されるようになっている。
【0011】而して、電動送風機を駆動し、蛇腹ホース
2に形成したハンドル部5を把持して吸込具4を前後方
向に移動させ、床面を掃除する。床面が絨緞の場合には
、ハンドル部5に形成した手元スイッチ6を操作して絨
緞掃除モードを選択すると、モータ11を駆動して回転
ブラシ9を回転させ、回転ブラシ9によって絨緞の毛足
内の塵埃を掻上げて掃除を行う。
【0012】一方、前記モ−タ11の駆動軸の他方端に
は第1のクラッチ13を介して第1駆動車輪14が設け
られ、さらにモ−タ11と第1のクラッチ13との間に
は第1のギア15が設けられている。モ−タ11は回転
ブラシ9と同方向に回転しているため、第1のクラッチ
13が作動すると前記第1駆動車輪14も回転ブラシ9
と同方向に回転する。この回転方向は通常吸込具本体1
を前方向に押し出す方向にあるため、第1駆動車輪14
は吸込具本体1を前方向に押し出す作用をする。またこ
の第1のギア15の回転駆動はアイドラ−16、17を
介して第2のギア18に伝達され、第2のクラッチ20
を介して第2駆動車輪21に伝達されている。ここで図
3の如く、第1駆動車輪14と第2駆動車輪21の回転
方向は各々逆向きとなるようにアイドラ−が組み合わさ
れている。よって、第2駆動車輪21は吸込具本体1を
後方向に引き戻す作用をする。
【0013】22は前記吸込具本体7の後方中央部に配
設される接続管で、一端を前記吸込口8に連通し、他端
に前記延長管3が着脱自在に装着されるようになってお
り、前記接続管22は両側に形成した軸部23、24を
吸込具本体7に形成した長孔25に摺動自在、且つ回動
自在に軸支して、接続管22が吸込具本体7に対して前
後方向に摺動可能で、且つ回動自在に形成されている。 前記長孔25の内側には、吸込具4の移動方向を検出す
る方向検出手段となる複数のスイッチを装着している。 即ち長孔25の前部に取り付けたスイッチを第1のスイ
ッチ26、後部に取り付けたスイッチを第2のスイッチ
27としている。そして長孔25と軸部23、24との
隙間には、軸部23、24が長孔25のちょうど中心に
位置するように板バネ28を介在させている。また第1
のスイッチ26の信号は前記第1のクラッチ13に、第
2のスイッチ27の信号は第2のクラッチ20に伝達さ
れように配線されている。
【0014】よって、前記第1、第2のスイッチ26、
27は、掃除の際、力の掛かる方向に前記接続管22を
移動させることによって、長孔25内を軸部23、24
が力の掛かる方向に摺動し、いずれかをONする。この
ON状態により第1、第2のクラッチ13、20のいず
れかが作動し、第1及び第2駆動車輪14、21に駆動
が伝達される。よって、駆動車輪の回転駆動は吸込具本
体7が動作する方向に作用する。また、吸込具本体7に
力の掛からない時は軸部23、24が長孔25の中央部
に位置しているため、いずれのクラッチもOFF状態で
あり、回転ブラシ9の糸屑を掃除するときなども第1、
第2駆動車輪は回転しておらず、安全である。尚、クラ
ッチがOFF状態の時は駆動車輪はフリーの状態で外力
によりどちらの方向にも回転する。
【0015】上記の構成に基づいて動作について説明す
ると、使用者はハンドル部5を持ち、手元スイッチ6を
ONして、掃除をしたい場所に吸込具4を移動させなが
ら吸込口8からゴミを吸い取っていく。この時、吸込具
4を前方向に動かしたときは接続管22の前方向の移動
により第1のスイッチ26がONし、第1のスイッチ2
6のみがONしたことを制御基板回路(図示せず)によ
って判断して第1のクラッチ13を作動させ、第1駆動
車輪14を前方へ回転させて吸込具本体7が前進するよ
うに作用する。また、吸込具本体7を後方向へ動かした
ときは、接続管22の後方向の移動により第2のスイッ
チ27のみがONし、第2のクラッチ20を作動させ、
第1駆動車輪14と逆方向に回転する第2駆動車輪21
を回転させ、吸込具本体7を後進させるように作用する
【0016】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、掃除動作に
伴って吸込具本体に設けた駆動車輪を走行させることが
でき、吸込具本体の移動性を向上させて操作性を向上さ
せることができる。また、吸込具本体を走行させる駆動
車輪は、第1駆動車輪及び第1駆動車輪に対して反転駆
動される第2駆動車輪により構成され、吸込具本体を前
後進切替る際には、クラッチを用いているため、電動機
の回転方向を変えることがなく、電動機に過大な負荷が
かからず、電動機の長寿命化を計ることができる等の効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床用吸込具の横断面図である。
【図2】同接続管接続部の横断面図である。
【図3】図1におけるA−A断面図である。
【図4】同掃除機の斜視図である。
【符号の説明】
7      吸込具本体 8      吸込口 11      モ−タ(電動機) 13      第1のクラッチ 14      第1駆動車輪 20      第2のクラッチ 21      第2駆動車輪 22      接続管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  吸込口を有する吸込具本体と、該吸込
    具本体に設けられ、掃除機本体に接続される接続管と、
    前記吸込具本体に内蔵された電動機によって回転駆動さ
    れる第1駆動車輪と、前記電動機によって第1駆動車輪
    に対して反転駆動される第2駆動車輪と、前記接続管の
    吸込具本体に対する押引操作により、第1駆動車輪と第
    2駆動車輪とを選択的に駆動せしめるためのクラッチを
    設けたことを特徴とする床用吸込具。
  2. 【請求項2】  前記電動機は前記吸気口に臨ませて配
    設された回転ブラシ駆動用の電動機であることを特徴と
    する請求項1記載の床用吸込具。
  3. 【請求項3】  前記吸込具本体の接続管接続部に形成
    された長孔と接続管の軸部との隙間に配設された板バネ
    により、該軸部は前記吸込具本体に力が掛からないとき
    は長孔の中央部に位置し、方向検知手段であるスイッチ
    を作動させないことを特徴とする請求項1記載の床用吸
    込具。
JP5891991A 1991-03-22 1991-03-22 床用吸込具 Pending JPH04295320A (ja)

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JP5891991A JPH04295320A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 床用吸込具

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JPH04295320A true JPH04295320A (ja) 1992-10-20

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