JPH06168027A - 移動作業ロボット - Google Patents
移動作業ロボットInfo
- Publication number
- JPH06168027A JPH06168027A JP4319663A JP31966392A JPH06168027A JP H06168027 A JPH06168027 A JP H06168027A JP 4319663 A JP4319663 A JP 4319663A JP 31966392 A JP31966392 A JP 31966392A JP H06168027 A JPH06168027 A JP H06168027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- handle
- pipe
- main body
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自走しながら清掃作業や芝刈り作業を自動的
に行なう移動作業ロボットにおいて、作業場所間の移動
や手動作業が容易に行なえ、操作性を向上させることを
目的としている。 【構成】 駆動モータ4と、駆動モータ4の出力軸30
に軸方向に摺動自在に取り付けたスライドギヤ31と、
スライドギヤ31を軸方向に付勢するギヤスプリング3
2と、スライドギヤ31を強制的に摺動させるギヤレバ
ー35と、ギヤレバー35を押圧して作動させる切換え
レバー37と、回転軸を中心に自在に回転し上記スライ
ドギヤ31と噛合する固定ギヤ33を有する駆動輪3と
を備えた駆動装置を具備したものである。
に行なう移動作業ロボットにおいて、作業場所間の移動
や手動作業が容易に行なえ、操作性を向上させることを
目的としている。 【構成】 駆動モータ4と、駆動モータ4の出力軸30
に軸方向に摺動自在に取り付けたスライドギヤ31と、
スライドギヤ31を軸方向に付勢するギヤスプリング3
2と、スライドギヤ31を強制的に摺動させるギヤレバ
ー35と、ギヤレバー35を押圧して作動させる切換え
レバー37と、回転軸を中心に自在に回転し上記スライ
ドギヤ31と噛合する固定ギヤ33を有する駆動輪3と
を備えた駆動装置を具備したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自走しながら清掃作業や
芝刈り作業を自動的に行なう移動作業ロボットに関する
ものである。
芝刈り作業を自動的に行なう移動作業ロボットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、掃除機や芝刈り機に自走機能を付
加し、これにマイクロコンピュータと各種センサ類を搭
載することにより作業の自動化を図った移動作業ロボッ
トが開発されている。
加し、これにマイクロコンピュータと各種センサ類を搭
載することにより作業の自動化を図った移動作業ロボッ
トが開発されている。
【0003】例えば床面清掃ロボットでは、作業装置と
して本体底部に吸込みノズルやブラシなどを備え、自走
機能としては駆動輪と駆動モータからなる駆動装置と走
行時の障害物を検知する障害物検知装置や位置を認識す
る位置認識装置を備え、この障害物検知装置によって清
掃場所の周囲の壁などに沿って移動しつつ、位置認識装
置によって清掃区域を認識し、その清掃区域内を、直進
移動と進行方向の反転の組合せにより往復移動を繰り返
して清掃区域全体を清掃するものである。そして、清掃
場所間の移動や手動清掃に対応して、手動で本体が誘導
できるようリモートコントロール装置を備えたものもあ
る。
して本体底部に吸込みノズルやブラシなどを備え、自走
機能としては駆動輪と駆動モータからなる駆動装置と走
行時の障害物を検知する障害物検知装置や位置を認識す
る位置認識装置を備え、この障害物検知装置によって清
掃場所の周囲の壁などに沿って移動しつつ、位置認識装
置によって清掃区域を認識し、その清掃区域内を、直進
移動と進行方向の反転の組合せにより往復移動を繰り返
して清掃区域全体を清掃するものである。そして、清掃
場所間の移動や手動清掃に対応して、手動で本体が誘導
できるようリモートコントロール装置を備えたものもあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の移動作業ロボットでは、作業場所間の移動や
手動作業にリモートコントロール装置を用いるために
は、かなりの熟練を要し、はじめての使用者が任意に誘
導するのは容易ではなかった。そこで、作業場所間の移
動や手動作業時に、容易に手動移動が行なえる移動作業
ロボットの開発が課題となっている。
うな従来の移動作業ロボットでは、作業場所間の移動や
手動作業にリモートコントロール装置を用いるために
は、かなりの熟練を要し、はじめての使用者が任意に誘
導するのは容易ではなかった。そこで、作業場所間の移
動や手動作業時に、容易に手動移動が行なえる移動作業
ロボットの開発が課題となっている。
【0005】本発明は、このような容易に手動移動が行
なえる移動作業ロボットの駆動装置を提供することを第
1の目的としている。
なえる移動作業ロボットの駆動装置を提供することを第
1の目的としている。
【0006】また、このような容易に手動移動が行なえ
る移動作業ロボットのハンドル装置を提供することを第
2の目的としている。
る移動作業ロボットのハンドル装置を提供することを第
2の目的としている。
【0007】さらに第3の目的は、上記目的と関連し
て、使用者が駆動装置の自動・手動の切り換えを意識す
ることなく操作が行なえる移動作業ロボットを得ること
にある。
て、使用者が駆動装置の自動・手動の切り換えを意識す
ることなく操作が行なえる移動作業ロボットを得ること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るための第1の手段は、駆動モータと、駆動モータの出
力軸に軸方向に摺動自在に取り付けたスライドギヤと、
スライドギヤを軸方向に付勢するギヤスプリングと、ス
ライドギヤを強制的に摺動させるギヤレバーと、ギヤレ
バーを押圧して作動させる切換えレバーと、回転軸を中
心に自在に回転し上記スライドギヤと噛合する固定ギヤ
を有する駆動輪とを備えた駆動装置とするものである。
るための第1の手段は、駆動モータと、駆動モータの出
力軸に軸方向に摺動自在に取り付けたスライドギヤと、
スライドギヤを軸方向に付勢するギヤスプリングと、ス
ライドギヤを強制的に摺動させるギヤレバーと、ギヤレ
バーを押圧して作動させる切換えレバーと、回転軸を中
心に自在に回転し上記スライドギヤと噛合する固定ギヤ
を有する駆動輪とを備えた駆動装置とするものである。
【0009】また第2の目的を達成するための第2の手
段は、把手を有するハンドルパイプと、本体に固定され
ハンドルパイプを摺動自在に支持するガイドパイプとを
有し、上記ハンドルパイプとガイドパイプは二重パイプ
構造をなし、内側パイプに弾性支持され外側パイプの側
面に設けた透孔より突出する突起体と、突起体に当接す
る凹凸面を有し外側パイプの外面で摺動する摺動体を備
えたハンドル装置とするものである。
段は、把手を有するハンドルパイプと、本体に固定され
ハンドルパイプを摺動自在に支持するガイドパイプとを
有し、上記ハンドルパイプとガイドパイプは二重パイプ
構造をなし、内側パイプに弾性支持され外側パイプの側
面に設けた透孔より突出する突起体と、突起体に当接す
る凹凸面を有し外側パイプの外面で摺動する摺動体を備
えたハンドル装置とするものである。
【0010】さらに第3の目的を達成するための第3の
手段は、上記本発明の第1の手段の駆動装置と、本体に
摺動自在に支持され把手を有するハンドルパイプとを具
備し、上記ハンドルパイプと上記駆動装置の切換えレバ
ーが機械的に接続され、ハンドルパイプの摺動に応じて
切換えレバーを作動させる移動作業ロボットとするもの
である。
手段は、上記本発明の第1の手段の駆動装置と、本体に
摺動自在に支持され把手を有するハンドルパイプとを具
備し、上記ハンドルパイプと上記駆動装置の切換えレバ
ーが機械的に接続され、ハンドルパイプの摺動に応じて
切換えレバーを作動させる移動作業ロボットとするもの
である。
【0011】
【作用】第1の手段による移動作業ロボットは、駆動装
置の切換えレバーを操作すると、ギヤレバーがスライド
ギヤを強制的に摺動させて駆動輪の固定ギヤとの噛合が
解除されるから駆動輪は駆動モータとの接続が切り離さ
れ回転自在となり、本体を直接手で押すことにより特に
力を要せず容易に本体を移動させることができるもので
ある。
置の切換えレバーを操作すると、ギヤレバーがスライド
ギヤを強制的に摺動させて駆動輪の固定ギヤとの噛合が
解除されるから駆動輪は駆動モータとの接続が切り離さ
れ回転自在となり、本体を直接手で押すことにより特に
力を要せず容易に本体を移動させることができるもので
ある。
【0012】また、第2の手段によれば、手動移動時に
ハンドルパイプを本体より引き出すと内側パイプに弾性
支持され外側パイプの側面に設けた透孔より突起体が突
出するから、ハンドルパイプとガイドパイプとの摺動が
ラッチされて本体に対して固定状態となるので、ハンド
ルパイプの把手を手で操作することにより本体の手動移
動が容易に行なえるものであり、自動移動時には摺動体
を手で操作することにより摺動体の凹凸面が突起体を押
圧してハンドルパイプとガイドパイプとのラッチを解除
するので、ハンドルパイプは本体内に収納可能となり自
動移動時の妨げになることはない。
ハンドルパイプを本体より引き出すと内側パイプに弾性
支持され外側パイプの側面に設けた透孔より突起体が突
出するから、ハンドルパイプとガイドパイプとの摺動が
ラッチされて本体に対して固定状態となるので、ハンド
ルパイプの把手を手で操作することにより本体の手動移
動が容易に行なえるものであり、自動移動時には摺動体
を手で操作することにより摺動体の凹凸面が突起体を押
圧してハンドルパイプとガイドパイプとのラッチを解除
するので、ハンドルパイプは本体内に収納可能となり自
動移動時の妨げになることはない。
【0013】さらに、第3の手段によれば、手動移動時
にハンドルパイプを本体より引き出すと、駆動装置の切
換えレバーが作動して駆動輪が駆動モータと切り離され
るから、ハンドルパイプの把手を手で操作することによ
り特に力を要せず容易に本体を移動させることができる
ものであり、自動移動時にはハンドルパイプを本体内に
収納すると再び駆動装置の切換えレバーが作動して駆動
輪と駆動モータとが接続されるので、使用者は自動移動
時と手動移動時の駆動装置の切り換えを意識することな
く操作が行なえるものである。
にハンドルパイプを本体より引き出すと、駆動装置の切
換えレバーが作動して駆動輪が駆動モータと切り離され
るから、ハンドルパイプの把手を手で操作することによ
り特に力を要せず容易に本体を移動させることができる
ものであり、自動移動時にはハンドルパイプを本体内に
収納すると再び駆動装置の切換えレバーが作動して駆動
輪と駆動モータとが接続されるので、使用者は自動移動
時と手動移動時の駆動装置の切り換えを意識することな
く操作が行なえるものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を床面清掃ロボットを
例にとって添付図面に基づいて説明する。
例にとって添付図面に基づいて説明する。
【0015】図1、図2において、1は床面清掃ロボッ
トの本体、2は駆動装置で、一点鎖線で囲んだ部分が相
当するが、本体1の左右後方に設けた駆動輪3L,3
R、駆動輪3L,3Rをそれぞれ回転駆動する駆動モー
タ4L,4Rがモータベース5L,5Rにそれぞれ取り
付けられている(図番の添字L,Rはそれぞれ本体1の
左側、右側を示す)。また、駆動モータ4L,4Rは、
ロータリエンコーダ等からなる回転検出器6L,6Rお
よび減速機7L,7Rをそれぞれ有している。8は本体
1の前方に回転自在に取り付けられた従輪である。9は
ハンドル装置で、一点鎖線で囲んだ部分が相当するが、
本体1の後部に設けたハンドルパイプ10L,10Rは
上端に把手11が取り付けられ、本体1に固定された中
空のガイドパイプ12L,12R内にそれぞれ挿入され
二重パイプ構造をなし、摺動自在に支持されている。こ
のハンドルパイプ10L,10Rと把手11からなるハ
ンドルは、通常は図のように本体1の中に格納されてい
る。そして、把手11を矢印bの方向に引き上げると、
ハンドルパイプ10が縦方向に摺動し、本体1外に引き
出せるようになっている。13は本体1の周囲に取り付
けた弾性体からなるバンパーである。14は電動送風
機、15は集塵室、16は集塵室15の内部に設けた紙
袋からなるフィルターである。17は本体1の底部後方
に設けた吸込みノズルで、床面と接触して回転する回転
ブラシからなる清掃アジテータ18を有し、接続パイプ
19を介して集塵室15と接続している。20は本体1
の前方底部の角部に取り付けられたサイドブラシ装置
で、回転ブラシ21とこれを回転駆動するモータ(図示
せず)で構成されている。22は操作部23に設けられ
た操作ボタンである。24は本体1の周囲に設けられた
超音波センサ等からなる測距センサで、本体1の前方お
よび左右側方にある物体までの距離を測定して障害物を
検出する障害物検知装置を構成している。25は本体1
の走行制御を行なう走行制御装置で、上記障害物検知装
置等からのデータに基づいて駆動モータ4Lおよび4R
の回転速度を制御することにより、左右の駆動輪3L,
3Rの回転速度を独立に制御し、本体1の駆動および操
舵を行なうものである。26は全体に電力を供給する蓄
電池等からなる電源である。
トの本体、2は駆動装置で、一点鎖線で囲んだ部分が相
当するが、本体1の左右後方に設けた駆動輪3L,3
R、駆動輪3L,3Rをそれぞれ回転駆動する駆動モー
タ4L,4Rがモータベース5L,5Rにそれぞれ取り
付けられている(図番の添字L,Rはそれぞれ本体1の
左側、右側を示す)。また、駆動モータ4L,4Rは、
ロータリエンコーダ等からなる回転検出器6L,6Rお
よび減速機7L,7Rをそれぞれ有している。8は本体
1の前方に回転自在に取り付けられた従輪である。9は
ハンドル装置で、一点鎖線で囲んだ部分が相当するが、
本体1の後部に設けたハンドルパイプ10L,10Rは
上端に把手11が取り付けられ、本体1に固定された中
空のガイドパイプ12L,12R内にそれぞれ挿入され
二重パイプ構造をなし、摺動自在に支持されている。こ
のハンドルパイプ10L,10Rと把手11からなるハ
ンドルは、通常は図のように本体1の中に格納されてい
る。そして、把手11を矢印bの方向に引き上げると、
ハンドルパイプ10が縦方向に摺動し、本体1外に引き
出せるようになっている。13は本体1の周囲に取り付
けた弾性体からなるバンパーである。14は電動送風
機、15は集塵室、16は集塵室15の内部に設けた紙
袋からなるフィルターである。17は本体1の底部後方
に設けた吸込みノズルで、床面と接触して回転する回転
ブラシからなる清掃アジテータ18を有し、接続パイプ
19を介して集塵室15と接続している。20は本体1
の前方底部の角部に取り付けられたサイドブラシ装置
で、回転ブラシ21とこれを回転駆動するモータ(図示
せず)で構成されている。22は操作部23に設けられ
た操作ボタンである。24は本体1の周囲に設けられた
超音波センサ等からなる測距センサで、本体1の前方お
よび左右側方にある物体までの距離を測定して障害物を
検出する障害物検知装置を構成している。25は本体1
の走行制御を行なう走行制御装置で、上記障害物検知装
置等からのデータに基づいて駆動モータ4Lおよび4R
の回転速度を制御することにより、左右の駆動輪3L,
3Rの回転速度を独立に制御し、本体1の駆動および操
舵を行なうものである。26は全体に電力を供給する蓄
電池等からなる電源である。
【0016】ここで、駆動装置2の詳細を図3にもとず
いて説明する。図3は本体1右側の駆動装置を示してい
る。左側の駆動装置も配置は左右対称になっているが同
様に構成されている(図番の添字は省略している)。
いて説明する。図3は本体1右側の駆動装置を示してい
る。左側の駆動装置も配置は左右対称になっているが同
様に構成されている(図番の添字は省略している)。
【0017】図において、30は駆動モータ4の出力軸
で、すべりキーを有し、スライドギヤ31が軸方向に摺
動自在に取り付けられている。スライドギヤ31は出力
軸と同回転するギヤスプリング32によって軸端方向に
付勢され、駆動輪3の中心部に固定された固定ギヤ33
と噛合する。駆動輪3は、軸受を介してモータベース5
に固定された回転軸34に回動自在に取り付けられてい
る。35はギヤレバーで、先端は切欠き部を有したフォ
ーク状を成し、スライドギヤ31のフランジ部と係合す
るとともに回動軸36に対して回動自在に取り付けられ
ている。37は切換えレバーで、回動軸36に対して回
動自在に取り付けられ、レバースプリング38により矢
印cの方向に付勢されている。
で、すべりキーを有し、スライドギヤ31が軸方向に摺
動自在に取り付けられている。スライドギヤ31は出力
軸と同回転するギヤスプリング32によって軸端方向に
付勢され、駆動輪3の中心部に固定された固定ギヤ33
と噛合する。駆動輪3は、軸受を介してモータベース5
に固定された回転軸34に回動自在に取り付けられてい
る。35はギヤレバーで、先端は切欠き部を有したフォ
ーク状を成し、スライドギヤ31のフランジ部と係合す
るとともに回動軸36に対して回動自在に取り付けられ
ている。37は切換えレバーで、回動軸36に対して回
動自在に取り付けられ、レバースプリング38により矢
印cの方向に付勢されている。
【0018】以上のような構成で、何も操作しない自然
状態では、切換えレバー37はレバースプリング38の
付勢力により矢印cの方向に回動し、ギヤレバー35の
後端部35’を押圧してギヤレバー35を回動させるか
ら、スライドギヤ31は、ギヤレバー35の先端の切欠
き部によってギヤスプリング32に抗して矢印dの方向
に強制的に摺動させられる。この状態では、スライドギ
ヤ31は固定ギヤ33と噛合せず、駆動輪3は回動自在
となっている。次に、切換えレバー37を操作して矢印
eの方向に回動すると、ギヤレバー35は切換えレバー
37に押圧されず回動自在となるので、スライドギヤ3
1は、ギヤスプリング32の付勢力により軸端方向に摺
動して図に示したように固定ギヤ33と噛合状態とな
り、駆動モータ4は駆動輪3を回転駆動することができ
る。以上のように、自然状態では、駆動モータ4と駆動
輪3との接続が切り離されているから把手11を手でも
って押すことにより本体1を自由に移動操作することに
より手動移動ができる。また、切換えレバー37を操作
することにより、駆動モータ4と駆動輪3とが接続され
本体1の自動移動が可能となるものである。
状態では、切換えレバー37はレバースプリング38の
付勢力により矢印cの方向に回動し、ギヤレバー35の
後端部35’を押圧してギヤレバー35を回動させるか
ら、スライドギヤ31は、ギヤレバー35の先端の切欠
き部によってギヤスプリング32に抗して矢印dの方向
に強制的に摺動させられる。この状態では、スライドギ
ヤ31は固定ギヤ33と噛合せず、駆動輪3は回動自在
となっている。次に、切換えレバー37を操作して矢印
eの方向に回動すると、ギヤレバー35は切換えレバー
37に押圧されず回動自在となるので、スライドギヤ3
1は、ギヤスプリング32の付勢力により軸端方向に摺
動して図に示したように固定ギヤ33と噛合状態とな
り、駆動モータ4は駆動輪3を回転駆動することができ
る。以上のように、自然状態では、駆動モータ4と駆動
輪3との接続が切り離されているから把手11を手でも
って押すことにより本体1を自由に移動操作することに
より手動移動ができる。また、切換えレバー37を操作
することにより、駆動モータ4と駆動輪3とが接続され
本体1の自動移動が可能となるものである。
【0019】次に、ハンドル装置9は、ハンドルパイプ
10の上端に把手11が取り付けられ、図4に示すよう
に、本体1に固定された中空のガイドパイプ12内に挿
入され二重パイプ構造をなし摺動自在に支持されてい
る。ハンドルパイプ10の内部には、突起体40を固定
したバネ材を山形に曲げたラッチバネ41が設けられ、
突起体40の先端がハンドルパイプ10の外側に突出す
るよう付勢されている。また、ガイドパイプ12には、
ハンドルパイプ10を引き上げた状態のときに突起体4
0と合致する位置に透孔が設けられ、突起体40の先端
はガイドパイプ12の外側に突出してハンドルパイプ1
0とガイドパイプ12はラッチされる。そして矢印fの
方向に突起体40の先端を押し込むことによりラッチが
解除され、ハンドルパイプ10は摺動可能となる。
10の上端に把手11が取り付けられ、図4に示すよう
に、本体1に固定された中空のガイドパイプ12内に挿
入され二重パイプ構造をなし摺動自在に支持されてい
る。ハンドルパイプ10の内部には、突起体40を固定
したバネ材を山形に曲げたラッチバネ41が設けられ、
突起体40の先端がハンドルパイプ10の外側に突出す
るよう付勢されている。また、ガイドパイプ12には、
ハンドルパイプ10を引き上げた状態のときに突起体4
0と合致する位置に透孔が設けられ、突起体40の先端
はガイドパイプ12の外側に突出してハンドルパイプ1
0とガイドパイプ12はラッチされる。そして矢印fの
方向に突起体40の先端を押し込むことによりラッチが
解除され、ハンドルパイプ10は摺動可能となる。
【0020】図5はハンドル装置9および駆動装置2の
詳細を示し、本体1右側部を示している。左側部も配置
は左右対称になっているが同様に構成されている(図番
の添字は省略している)。図に示すように、ガイドパイ
プ12の透孔部には突起体40に当接する凹凸面42を
有した摺動体43が設けられている。摺動体43は摺動
体バネ44により矢印gの方向に付勢され、自然状態で
は凹凸面42の凹部が突起体40の位置に来る。また、
図2に示すように、左右の摺動体43L,43Rは、そ
れぞれ本体1の左右に取り付けた摺動体ガイド45L,
45Rで左右に摺動自在に支持され、連結軸46により
連結されている。
詳細を示し、本体1右側部を示している。左側部も配置
は左右対称になっているが同様に構成されている(図番
の添字は省略している)。図に示すように、ガイドパイ
プ12の透孔部には突起体40に当接する凹凸面42を
有した摺動体43が設けられている。摺動体43は摺動
体バネ44により矢印gの方向に付勢され、自然状態で
は凹凸面42の凹部が突起体40の位置に来る。また、
図2に示すように、左右の摺動体43L,43Rは、そ
れぞれ本体1の左右に取り付けた摺動体ガイド45L,
45Rで左右に摺動自在に支持され、連結軸46により
連結されている。
【0021】以上のような構成で、手動移動時に把手1
1を持ち上げハンドルパイプ10L,10Rを本体1よ
り引き出すと、ハンドルパイプ10L,10Rに設けた
突起体40L,40Rの先端がガイドパイプ12L,1
2Rの外側に突出してハンドルパイプ10L,10Rと
ガイドパイプ12L,12Rはそれぞれラッチされ把手
11は本体1に対して固定状態となるので、把手11を
手で操作することにより本体1の手動移動が容易に行な
える。また、自動移動時には左右の摺動体43L,43
Rのいずれかを手で押すと、摺動体43L,43Rは連
結軸46により連動して摺動してそれぞれの凹凸面42
L,42Rの凸部が突起体40L,40Rの先端を押し
込むからハンドルパイプ10L,10Rとガイドパイプ
12L,12Rとのラッチをそれぞれ解除するので、ハ
ンドルパイプ10L,10Rは本体1内に収納可能とな
る。このように、摺動体43L,43Rを連結軸46で
連結することにより、ハンドルパイプ10Lとガイドパ
イプ12Lとのラッチおよびハンドルパイプ10Rとガ
イドパイプ12Rのラッチの両方を、使用者は片手でワ
ンタッチで解除することができるものである。
1を持ち上げハンドルパイプ10L,10Rを本体1よ
り引き出すと、ハンドルパイプ10L,10Rに設けた
突起体40L,40Rの先端がガイドパイプ12L,1
2Rの外側に突出してハンドルパイプ10L,10Rと
ガイドパイプ12L,12Rはそれぞれラッチされ把手
11は本体1に対して固定状態となるので、把手11を
手で操作することにより本体1の手動移動が容易に行な
える。また、自動移動時には左右の摺動体43L,43
Rのいずれかを手で押すと、摺動体43L,43Rは連
結軸46により連動して摺動してそれぞれの凹凸面42
L,42Rの凸部が突起体40L,40Rの先端を押し
込むからハンドルパイプ10L,10Rとガイドパイプ
12L,12Rとのラッチをそれぞれ解除するので、ハ
ンドルパイプ10L,10Rは本体1内に収納可能とな
る。このように、摺動体43L,43Rを連結軸46で
連結することにより、ハンドルパイプ10Lとガイドパ
イプ12Lとのラッチおよびハンドルパイプ10Rとガ
イドパイプ12Rのラッチの両方を、使用者は片手でワ
ンタッチで解除することができるものである。
【0022】次に、図5に示すように、本実施例では、
ハンドルパイプ10の下端に設けた円錐部50と駆動装
置の切換えレバー37とが接触する構成になっている。
すなわち、ハンドルパイプ10をガイドパイプ12内に
挿入するにしたがって円錐部50は駆動装置の切換えレ
バー37の側面を摺動しながら矢印hの方向に押圧し、
切換えレバー37を動作させる。
ハンドルパイプ10の下端に設けた円錐部50と駆動装
置の切換えレバー37とが接触する構成になっている。
すなわち、ハンドルパイプ10をガイドパイプ12内に
挿入するにしたがって円錐部50は駆動装置の切換えレ
バー37の側面を摺動しながら矢印hの方向に押圧し、
切換えレバー37を動作させる。
【0023】本実施例の駆動装置は上述したように、自
然状態では、駆動モータ4と駆動輪3との接続が切り離
され、切換えレバー37を動作させることにより、駆動
モータ4と駆動輪3とが接続される。したがって、手動
移動時にハンドルパイプ10を本体1より引き出すと、
駆動装置の切換えレバー37が自然状態となり駆動輪3
が駆動モータ4と切り離されるから、把手11を手で操
作することにより特に力を要せず容易に本体1を移動さ
せることができる。また、自動移動時にはハンドルパイ
プ10を本体1内に収納すると、ハンドルパイプ10の
下端に設けた円錐部50が切換えレバー37を動作させ
て駆動輪3と駆動モータ4とが接続される。したがっ
て、使用者は自動移動時と手動移動時の駆動装置の切り
換えを意識することなく操作が行なえるものである。
然状態では、駆動モータ4と駆動輪3との接続が切り離
され、切換えレバー37を動作させることにより、駆動
モータ4と駆動輪3とが接続される。したがって、手動
移動時にハンドルパイプ10を本体1より引き出すと、
駆動装置の切換えレバー37が自然状態となり駆動輪3
が駆動モータ4と切り離されるから、把手11を手で操
作することにより特に力を要せず容易に本体1を移動さ
せることができる。また、自動移動時にはハンドルパイ
プ10を本体1内に収納すると、ハンドルパイプ10の
下端に設けた円錐部50が切換えレバー37を動作させ
て駆動輪3と駆動モータ4とが接続される。したがっ
て、使用者は自動移動時と手動移動時の駆動装置の切り
換えを意識することなく操作が行なえるものである。
【0024】なお、本実施例では、ハンドルパイプ10
と切換えレバー37を直接接触させて接続させる構成を
とっているが、例えばハンドルパイプ10と切換えレバ
ー37との接続にフレキシブルワイヤーや適当なリンク
を用いても同様な効果が得られることはいうまでもな
い。
と切換えレバー37を直接接触させて接続させる構成を
とっているが、例えばハンドルパイプ10と切換えレバ
ー37との接続にフレキシブルワイヤーや適当なリンク
を用いても同様な効果が得られることはいうまでもな
い。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、駆動装置の切換
えレバーを操作することにより、駆動輪と駆動モータと
の接続と切り離しが任意にできるため、手動移動の際に
は切換えレバーを操作すれば本体を直接手で押すことに
より特に力を要せず容易に本体を移動させることがで
き、作業場所間の移動や手動作業時に特に熟練を要せず
操作性のよい移動作業ロボットが実現できる。
えレバーを操作することにより、駆動輪と駆動モータと
の接続と切り離しが任意にできるため、手動移動の際に
は切換えレバーを操作すれば本体を直接手で押すことに
より特に力を要せず容易に本体を移動させることがで
き、作業場所間の移動や手動作業時に特に熟練を要せず
操作性のよい移動作業ロボットが実現できる。
【0026】また、手動移動時にハンドルパイプを本体
より引き出した時のハンドルパイプとガイドパイプとの
摺動のラッチおよびラッチ解除が容易に行なえるので、
手動移動時の操作性にすぐれ、しかも自動移動時の妨げ
になることのないハンドル装置を備えた移動作業ロボッ
トが実現できるものである。
より引き出した時のハンドルパイプとガイドパイプとの
摺動のラッチおよびラッチ解除が容易に行なえるので、
手動移動時の操作性にすぐれ、しかも自動移動時の妨げ
になることのないハンドル装置を備えた移動作業ロボッ
トが実現できるものである。
【0027】さらに、手動移動時にハンドルパイプを本
体より引き出すと駆動輪が駆動モータと切り離され、自
動移動時にハンドルパイプを本体内に収納すると駆動輪
と駆動モータとが接続されるので使用者は自動移動時と
手動移動時の駆動装置の切り換えを意識することなく操
作が行なえ、しかも自動移動時にハンドルの収納忘れの
ない使い勝っての良い移動作業ロボットが実現できるも
のである。
体より引き出すと駆動輪が駆動モータと切り離され、自
動移動時にハンドルパイプを本体内に収納すると駆動輪
と駆動モータとが接続されるので使用者は自動移動時と
手動移動時の駆動装置の切り換えを意識することなく操
作が行なえ、しかも自動移動時にハンドルの収納忘れの
ない使い勝っての良い移動作業ロボットが実現できるも
のである。
【図1】本発明の実施例における床面清掃ロボットの側
断面図
断面図
【図2】同床面清掃ロボットの図1矢印a方向から見た
前断面図
前断面図
【図3】同床面清掃ロボットの駆動装置の斜視図
【図4】同床面清掃ロボットのハンドル装置の断面図
【図5】同実施例の床面清掃ロボットのハンドル装置お
よび駆動装置の斜視図
よび駆動装置の斜視図
1 本体 2 駆動装置 3 駆動輪 4 駆動モータ 9 ハンドル装置 10 ハンドルパイプ 11 把手 12 ガイドパイプ 31 スライドギヤ 32 ギヤスプリング 35 ギヤレバー 37 切換えレバー 33 固定ギヤ 40 突起体 42 凹凸面 43 摺動体 50 円錐部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 乾 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高木 祥史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小川 光康 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ロボットの本体を駆動する駆動装置を具
備し、この駆動装置は、駆動モータと、駆動モータの出
力軸に軸方向に摺動自在に取り付けたスライドギヤと、
スライドギヤを軸方向に付勢するギヤスプリングと、ス
ライドギヤを強制的に摺動させるギヤレバーと、ギヤレ
バーを押圧して作動させる切換えレバーと、回転軸を中
心に自在に回転し上記スライドギヤと噛合する固定ギヤ
を有する駆動輪とを備えた移動作業ロボット。 - 【請求項2】 ロボットの本体を操作するハンドル装置
を具備し、このハンドル装置は、把手を有するハンドル
パイプと、本体に固定されハンドルパイプを摺動自在に
支持するガイドパイプとを有し、上記ハンドルパイプと
ガイドパイプは二重パイプ構造をなし、内側パイプに弾
性支持され外側パイプの側面に設けた透孔より突出する
突起体と、突起体に当接する凹凸面を有し外側パイプの
外面で摺動する摺動体を備えた移動作業ロボット。 - 【請求項3】 ロボットの本体を駆動する駆動装置と本
体を操作するハンドル装置とを具備し、駆動装置は、駆
動モータと、駆動モータの出力軸に軸方向に摺動自在に
取り付けたスライドギヤと、スライドギヤを軸方向に付
勢するギヤスプリングと、スライドギヤを強制的に摺動
させるギヤレバーと、ギヤレバーを押圧して作動させる
切換えレバーと、回転軸を中心に自在に回転し上記スラ
イドギヤと噛合する固定ギヤを有する駆動輪とを備え、
ハンドル装置は、本体に摺動自在に支持され把手を有す
るハンドルパイプを有し、上記ハンドルパイプと上記切
換えレバーは機械的に接続され、ハンドルパイプの摺動
に応じて切換えレバーを動作させる移動作業ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4319663A JPH06168027A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 移動作業ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4319663A JPH06168027A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 移動作業ロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06168027A true JPH06168027A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18112814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4319663A Pending JPH06168027A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 移動作業ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06168027A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0792615A1 (en) * | 1996-03-01 | 1997-09-03 | Unilever N.V. | Cleaning apparatus |
US5918345A (en) * | 1996-03-01 | 1999-07-06 | Diversey Lever, Inc. | Cleaning apparatus |
CN112471978A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-03-12 | 马美凤 | 一种防缠绕的扫地设备 |
WO2024027817A1 (zh) * | 2022-08-05 | 2024-02-08 | 海博(苏州)机器人科技有限公司 | 清洁设备 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4319663A patent/JPH06168027A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0792615A1 (en) * | 1996-03-01 | 1997-09-03 | Unilever N.V. | Cleaning apparatus |
US5918345A (en) * | 1996-03-01 | 1999-07-06 | Diversey Lever, Inc. | Cleaning apparatus |
CN112471978A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-03-12 | 马美凤 | 一种防缠绕的扫地设备 |
WO2024027817A1 (zh) * | 2022-08-05 | 2024-02-08 | 海博(苏州)机器人科技有限公司 | 清洁设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5839156A (en) | Remote controllable automatic moving vacuum cleaner | |
GB2038615A (en) | Self-moving type vacuum cleaner | |
JPH06168027A (ja) | 移動作業ロボット | |
EP1654972B1 (en) | Traveling equipment for cleaner | |
EP1683458B1 (en) | Upright vacuum cleaner with swing brush | |
JP3019520B2 (ja) | 自走式掃除機 | |
JP2505882B2 (ja) | 電気掃除機の吸込口体 | |
JPS63212312A (ja) | 自走式掃除機 | |
JPH0679588B2 (ja) | 電動吸込具 | |
JPS638776B2 (ja) | ||
JPH10314084A (ja) | 遠隔制御真空掃除機 | |
JP2857947B2 (ja) | 電気掃除機 | |
US5857240A (en) | Vacuum cleaner | |
KR101281927B1 (ko) | 흡입구체 및 전기 청소기 | |
JP2573897Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
JPH06254005A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2002058623A (ja) | 電気掃除機 | |
KR950000525Y1 (ko) | 진공청소기의 물걸레 구동장치 | |
JP2698704B2 (ja) | 電気掃除機の吸込口体 | |
JPS6219319Y2 (ja) | ||
JP2643186B2 (ja) | 自走式掃除機 | |
JP2658359B2 (ja) | 自走式掃除機 | |
KR200246336Y1 (ko) | 원격조정 진공청소기 | |
KR930005695Y1 (ko) | 진공청소기의 바퀴 구동장치 | |
JP2589225B2 (ja) | 電気掃除機 |