JPH04295254A - モータ - Google Patents

モータ

Info

Publication number
JPH04295254A
JPH04295254A JP3058745A JP5874591A JPH04295254A JP H04295254 A JPH04295254 A JP H04295254A JP 3058745 A JP3058745 A JP 3058745A JP 5874591 A JP5874591 A JP 5874591A JP H04295254 A JPH04295254 A JP H04295254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead frame
motor
bearing stand
frame body
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3058745A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Sasaki
茂樹 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3058745A priority Critical patent/JPH04295254A/ja
Publication of JPH04295254A publication Critical patent/JPH04295254A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、整流回路および雑音
防止回路の付いた小型モータ等に適用されるモータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例を第6図および第7図に示す。す
なわち、このモータは、ダイオード70を井桁状に溶接
して全波整流ブリッジを形成し、ダイオード70のリー
ド部にコンデンサ71のリード線をかしめ接続し、これ
により全体として整流回路およひ雑音防止回路を構成し
、これらの回路の溶接部付近のダイオード70のリード
部73を端子74に半田付けしていた。75はブラシ、
76はコミテータ、77は回転軸、78は鉄心、79は
コイル、80はマグネットである。
【0003】他の従来例はたとえば実開昭62−217
60号のように、回路パターン状に形成した金属配線板
をモールドして軸受台に設け、金属配線板に回路部品を
接続して、制御回路付小型モータを提供している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者(第6部
および第7図)の従来例は、直列にチョークコイルを接
続することができないという欠点があった。また回路部
品を増加すると接続のためのかしめ部が多くなり、接続
信頼性がダウンするとともに、各部品の絶縁がとりにく
くなる欠点があった。
【0005】これに対して後者の従来例は、チョークコ
イルの直列接続や回路部品間の絶縁が改善されるが、径
を小さくした細型のモータの場合、軸受台の大きさが限
られてくるので、狭いスペースに沢山の回路部品を実装
することが困難になるという欠点があった。したがって
、この発明の目的は、細形に適用でき、回路部品を増加
でき、しかも組立性がよいモータを提供することである
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のモータは、回
路部品を実装した回路パターンをもつ第1のリードフレ
ームと、第2のリードフレームとを積層固定し、かつ屈
曲延設部により電気的に接続してなるリードフレーム体
を形成している。そしてこのリードフレーム体を軸受台
に設けたものである。
【0007】請求項2のモータは、請求項1において、
前記軸受台が前記リードフレーム体の前記第1のリード
フレームを一体に形成している。請求項3のモータは、
請求項1において、前記軸受台と前記リードフレーム体
とを別体に形成したものである。
【0008】
【作用】請求項1のモータによれば、軸受台に設けるリ
ードフレーム体の第1のリードフレームと第2のリード
フレームとを積層固定したため、第1のリードフレーム
と第2のリードフレームに回路部品を実装することによ
り、スペースを増大することなく回路部品を増大でき、
モータの細型化も可能になり、しかも実装しやすいので
組立性が向上する。
【0009】請求項2のモータによれば、請求項1にお
いて、前記軸受台が前記第1のリードフレームを一体に
形成しているため、請求項1と同様の作用のほか構造が
より簡単になる。請求項3のモータによれば、請求項1
において、前記軸受台と前記リードフレーム体とを別体
に形成したため、請求項1と同様の作用がある。
【0010】
【実施例】この発明の第1の実施例を第1図ないし第3
図により説明する。すなわち、このモータは、リードフ
レーム体1と、軸受台2と、モータ本体3とを有する。 リードフレーム体1は、回路部品を実装した回路パター
ン6をもつ第1のリードフレーム4と第2のリードフレ
ーム5とを積層固定しかつ屈曲延設部7により電気的に
接続してなるものである。
【0011】第1のリードフレーム4および第2のリー
ドフレーム5は金属配線板10を絶縁性の合成樹脂9に
インサートモールドしたものであり、金属配線板10は
銅板等の薄板を回路パターン6にしたがってプレス加工
により予め形成している。また金属配線板10は回路部
品を半田付け固定するランド部8を露出しているが、他
は合成樹脂9でモールドされている。第1のリードフレ
ーム4の金属配線板10は端子12に接続するはんだ接
続部19を設け、また回路部品は軸受台2の端子12に
直列に接続するようにチョークコイル11を実装してい
る。第2のリードフレーム5は中央に嵌合凹部20を形
成し、整流回路を構成するためのダイオード21と、整
流回路に並列接続する雑音防止用コンデンサ22とを実
装し、端部に交流入力端子23を設けている。31はは
んだである。また屈曲延設部7は第1のリードフレーム
4および第2のリードフレーム5の金属配線板10を相
互に一体につなぐ部分であり、モールドされてない露出
部分であるとともに、整流回路とチョークコイル11と
を直列に接続する。第3図は屈曲前の状態であり、第1
のリードフレーム4および第2のリードフレーム5にそ
れぞれ回路部品を実装した後、第1図のように屈曲する
【0012】軸受台2は、リードフレーム体1を設けて
おり、実施例では軸受台2がリードフレーム体1の第1
のリードフレーム4と一体に形成されている。すなわち
、第1のリードフレーム4の絶縁性の合成樹脂9を軸受
台基台状に成型している。また軸受台2は中央に軸受保
持部24を突出するとともに端子12に接続されたブラ
シ25を内面に設けている。そして軸受保持部24が第
1のリードフレーム4と第2のリードフレーム5のスペ
ーサを兼用しており、屈曲延設部7を屈曲したとき、第
2のリードフレーム5の嵌合凹部20が軸受保持部24
に嵌合して第2のリードフレーム5が位置決め固定され
る。これにより第1のリードフレーム4上に第2のリー
ドフレーム5が接触しないように積層固定されている。
【0013】モータ本体3は、開口に軸受台2を固定し
た筒状のケース13と、ケース13の内面に取付けられ
たマグネット14と、ケース13の底部に貫設された軸
受保持部26と、軸受保持部26および軸受保持部24
の軸受け28に軸受けされた回転軸27を有するロータ
15を有する。ロータ15はロータ鉄心16、コイル1
7、ブラシ25に接触するコミュテータ18、はとめ2
9およびブッシュ30を有する。
【0014】この実施例によれば、軸受台2に設けるリ
ードフレーム体1の第1のリードフレーム4と第2のリ
ードフレーム5とを積層固定したため、第1のリードフ
レーム4と第2のリードフレーム5に回路部品を実装す
ることにより、スペースを増大することなく回路部品を
増大でき、モータの細型化も可能になり、しかも実装し
やすいので組立性が向上する。
【0015】また軸受台2が第1のリードフレーム4を
一体に形成しているため、構造がより簡単になる。さら
に、金属配線板10により回路パターンを構成したので
、電流容量が大きくなり、発熱や電圧降下の発生を減少
させることができる。この発明の第2の実施例を第4図
および第5図に示す。すなわち、このモータは、軸受台
2とリードフレーム体1を別体に形成したものである。 すなわち、第1のリードフレーム4の中央部に軸受保持
部24を貫通させる穴部32を形成し、この穴部32を
軸受保持部24に通すとともに第1のリードフレーム4
を軸受台2に接着剤や固定具(いずれも図示せず)によ
り固定して後付けしたものである。なお穴部32を軸受
保持部24に圧入して固定してもよい。その他は、第1
の実施例と同様である。
【0016】
【発明の効果】請求項1のモータは、軸受台に設けるリ
ードフレーム体の第1のリードフレームと第2のリード
フレームとを積層固定したため、第1のリードフレーム
と第2のリードフレームに回路部品を実装することによ
り、スペースを増大することなく回路部品を増大でき、
モータの細型化も可能になり、しかも実装しやすいので
組立性が向上するという効果がある。
【0017】請求項2のモータは、請求項1において、
前記軸受台が前記第1のリードフレームを一体に形成し
ているため、請求項1と同様の効果のほか構造がより簡
単になる。請求項3のモータは、請求項1において、前
記軸受台と前記リードフレーム体とを別体に形成したた
め、請求項1と同様の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の半断面図である。
【図2】その軸受台側からみた側面図である。
【図3】第2のリードフレームを第1のリードフレーム
に対して展開した状態の部分断面図である。
【図4】第2の実施例の半断面図である。
【図5】その軸受台側からみた側面図である。
【図6】従来例の半断面図である。
【図7】その軸受台側からみた側面図である。
【符号の説明】
1    リードフレーム体 2    軸受台 4    第1のリードフレーム 5    第2のリードフレーム 6    回路パターン 7    屈曲延設部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  回路部品を実装した回路パターンをも
    つ第1のリードフレームと第2のリードフレームとを積
    層固定しかつ屈曲延設部により電気的に接続してなるリ
    ードフレーム体を形成し、このリードフレーム体を軸受
    台に設けたモータ。
  2. 【請求項2】  前記軸受台は、前記リードフレーム体
    の前記第1のリードフレームを一体に形成している請求
    項1記載のモータ。
  3. 【請求項3】  前記軸受台と前記リードフレーム体と
    を別体に形成した請求項1記載のモータ。
JP3058745A 1991-03-22 1991-03-22 モータ Pending JPH04295254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3058745A JPH04295254A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3058745A JPH04295254A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04295254A true JPH04295254A (ja) 1992-10-20

Family

ID=13093076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3058745A Pending JPH04295254A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04295254A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015104880A1 (de) * 2015-03-30 2016-10-06 Danfoss Silicon Power Gmbh Leistungsmodul

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015104880A1 (de) * 2015-03-30 2016-10-06 Danfoss Silicon Power Gmbh Leistungsmodul

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100342626C (zh) 无刷直流电机
US6664677B2 (en) Vehicle-onboard AC generator
US6091172A (en) Coil connecting structure in outer rotor-type multi-pole generator
US6600245B1 (en) Vibration motor
WO1990003686A1 (en) Brushless motor
JPH09131023A (ja) 電動機用のブラシギア
JP6711856B2 (ja) モータ
JP2623438B2 (ja) コイル線材とリード線の接続構造
JP3180952B2 (ja) 車両用交流発電機のコンデンサ装置
JPH04295254A (ja) モータ
JPS6022457A (ja) 内燃機関用磁石発電機の固定子
JPH0578258B2 (ja)
US5903072A (en) Electric motor input circuit with leadless capacitor assembly
JPH056821U (ja) 基板型ノイズフイルタ
JP6937870B1 (ja) 制御装置一体型回転電機
JP4272296B2 (ja) 小型モータ及びその製造方法
KR20030019379A (ko) 전기 정류자기
JP2575302Y2 (ja) 基板型ノイズフィルタ
JP3675040B2 (ja) 小型振動コアレスモータ
JP2000245094A (ja) モータのアース接続装置
JPH0210791Y2 (ja)
KR100652177B1 (ko) 회전전기의 통전기판
JP3837707B2 (ja) コンデンサモータ
JPH0462912A (ja) 電解コンデンサ
JPH0225220Y2 (ja)