JPH04295192A - ポンプ制御装置 - Google Patents

ポンプ制御装置

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Publication number
JPH04295192A
JPH04295192A JP6002691A JP6002691A JPH04295192A JP H04295192 A JPH04295192 A JP H04295192A JP 6002691 A JP6002691 A JP 6002691A JP 6002691 A JP6002691 A JP 6002691A JP H04295192 A JPH04295192 A JP H04295192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
storage means
pump
stored
predetermined
Prior art date
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Pending
Application number
JP6002691A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Enoya
榎屋 真一
Yuji Maruyama
丸山 雄次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6002691A priority Critical patent/JPH04295192A/ja
Publication of JPH04295192A publication Critical patent/JPH04295192A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、井戸などから水を汲み
上げるポンプの運転を制御するポンプ制御装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来、この種のポンプの制御装置は、ア
キュムレータの圧力が低下すると所定の時間ポンプを運
転して水を汲み上げてアキュムレータに貯水するという
ものであった。
【0003】以下、その構成について図3を参照しなが
ら説明する。図に示すように、21は水を汲み上げるポ
ンプ、22は汲み上げられた水を貯水するアキュムレー
タ、23はアキュムレータの圧力が所定の値に低下した
ときにON動作する圧力スイッチ、24は圧力スイッチ
23のON動作により動作するタイマ手段、25はタイ
マ手段24を動作させる所定の時間tが記憶されている
時間記憶手段、25はタイマ手段24により所定の時間
tポンプ21を運転するポンプ駆動手段である。
【0004】上記構成において、アキュムレータ22の
圧力が低下すると圧力スイッチ23がON動作し、タイ
マ手段24が時間記憶手段25に記憶された所定の時間
tポンプ駆動手段25を動作させる。これにより、ポン
プ駆動手段25はポンプ21を所定の時間t運転する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のポン
プ制御装置では、タイマ手段24は時間記憶手段25に
記憶されている一定の所定の時間tで動作するので、水
の使用量の多少に関係なくポンプ21は所定の時間t運
転される。従って、水の使用量の条件によってはポンプ
21は空運転されることになり、電力の無駄な消費とな
ったり、ポンプ寿命に影響を及ぼしたりするという問題
があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、前日
の水の使用、換言すれば圧力スイッチのON動作回数の
実態に則して翌日のポンプの運転時間を制御し、電力の
有効利用とポンプの長寿命化を図ることができるポンプ
制御装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、水を汲み上げるポンプと、前記水を貯水す
るアキュムレータと、前記アキュムレータの圧力が所定
の圧力に低下したときにON動作する圧力スイッチと、
前記圧力スイッチのON動作の信号で動作するタイマ手
段と、前記タイマ手段の動作時間を制御し前記動作時間
が記憶されている時間記憶手段と、前記タイマ手段によ
り駆動されて前記ポンプを運転するポンプ駆動手段と、
前記圧力スイッチのON動作回数をカウントする動作回
数加算手段と、前記動作回数加算手段でカウントされた
ON動作回数を積算して記憶する動作回数記憶手段と、
基準となる所定の回数が記憶された基準回数記憶手段と
、前記動作回数記憶手段に積算記憶されたON動作回数
と前記基準回数記憶手段に記憶された所定の回数とを比
較する動作回数比較手段と、前記動作回数比較手段を所
定の時刻に比較動作させる時計手段と、前記比較手段で
比較される前記動作回数記憶手段に記憶されたON動作
回数が前記基準回数記憶手段に記憶された所定の回数よ
り多いときに、その信号を入力して前記時間記憶手段の
所定時間に補正時間を加える時間加算手段と、少ないと
きに、その信号を入力して前記時間記憶手段の所定時間
から補正時間を減じる時間減算手段とを備えて構成した
ものである。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成により、所定の時刻間の
圧力スイッチのON動作回数を動作回数加算手段でカウ
ントして動作回数記憶手段に積算記憶させ、その記憶し
た動作回数を所定の時刻に基準回数記憶手段に記憶され
た基準となる所定の回数と動作回数比較手段で比較し、
記憶した動作回数が基準となる所定の回数より多いとき
には、その信号を時間加算手段に出力して時間記憶手段
に記憶された所定の時間に補正時間を加え、少ないとき
には、その信号を時間減算手段に出力して時間記憶手段
に記憶された所定の時間から補正時間を減じて時間記憶
手段に記憶された所定の時間を補正することにより、次
回の所定時刻間には時間記憶手段は補正された所定の時
間でタイマ手段を動作させるので、ポンプを前回の所定
の時刻間の運転実績に基づいた運転時間で運転すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1および
図2を参照しながら説明する。
【0010】図1に示すように、1は水を汲み上げるポ
ンプ、2は汲み上げられた水を貯水するアキュムレータ
、3はアキュムレータ2の圧力が所定の値以下になると
ON動作して制御回路4に信号を送出する圧力スイッチ
である。
【0011】4はポンプ1の運転を制御する制御装置で
マイクロコンピュータで形成され、以下に説明する各手
段が内蔵されている。
【0012】5はタイマ手段で、圧力スイッチ3のON
動作により動作し、時間記憶手段6に記憶されている所
定の時間tに従って所定の時間tポンプ駆動手段7を駆
動する。これによりポンプ1は所定の時間tだけ運転さ
れる。
【0013】8は動作回数加算手段で、圧力スイッチ3
のON動作回数をカウントし、そのON動作回数を積算
して記憶する動作回数記憶手段9に送出する。
【0014】10は時計手段で、所定の時刻、例えば2
4時間毎の時刻に動作回数比較手段11に信号を送出す
る。動作回数比較手段11は、時計手段10からの信号
により基準回数記憶手段12に記憶されている所定の回
数、例えば200回と動作回数記憶手段9に積算されて
いる圧力スイッチ3のON動作回数を比較する。比較し
た結果、動作回数記憶手段9に積算された動作回数が基
準回数記憶手段12に記憶された回数より多ければ時間
加算手段13に信号を出力し、時間加算手段13は時間
記憶手段6に記憶されている所定の時間tに補正時間t
1を加える。また、少なければ時間減算手段14に信号
を出力し、時間減算手段14は時間記憶手段6に記憶さ
れている所定の時間tから補正時間t1を減じる。
【0015】上記構成において、その動作について図2
を参照しながら説明する。通常は、アキュムレータ2の
圧力が所定の値以下になると圧力スイッチ3がON動作
し、タイマ手段5がポンプ駆動手段7を駆動してポンプ
1が運転される。このポンプ1の運転時間は時間記憶手
段6に記憶された所定の時間t、例えば40秒間である
【0016】次に本実施例の動作について説明する。時
計手段10は24時間毎に動作回数比較手段11に信号
を送出するものであるので、便宜上、午前零時を信号送
出の時刻として説明する。
【0017】ステップ1では時計手段10で午前零時で
あるか否かが判断され、否のときにはステップ2に進む
。ステップ2で圧力スイッチ3がON動作すると、その
信号がカウント1として動作回数加算手段8に送出され
、ステップ3でそのカウントが動作回数記憶手段9に積
算されて記憶される。同時にステップ4でタイマ手段5
,ポンプ駆動手段7を介してポンプ1が運転される。 このポンプ1の運転時間は、ステップ5でスタートした
タイマ手段5に送出される時間記憶手段6が記憶してい
る所定の時間t、例えば40秒間である。ステップ6で
所定の時間tが経過すると、ステップ7でタイマ手段5
はポンプ駆動手段7の駆動を停止させてポンプ1の運転
を停止させる。
【0018】以上の動作が繰り返されて圧力スイッチ3
のON動作の回数の回数記憶手段9への積算,記憶と、
ポンプ1の運転と停止が行われる。
【0019】次に、動作回数記憶手段9に圧力スイッチ
3のON動作回数が積算,記憶され、24時間経過して
ステップ1で午前零時になると、時計手段10は動作回
数比較手段11に信号を送出し、ステップ8で動作回数
記憶手段9に記憶されている圧力スイッチ3のON動作
回数と基準回数記憶手段12に記憶されている所定の回
数、例えば200回とを比較し、所定の回数、例えば2
00回より多ければ、その信号を時間加算手段13に送
出する。この信号により、ステップ9で時間加算手段1
3が時間記憶手段6に記憶されている所定の時間t、例
えば40秒に補正時間t1、例えば1秒を加える。これ
により、時間記憶手段6に記憶されている所定の時間t
+t1は41秒に補正される。また、所定の回数、例え
ば200回より少なければ、その信号を時間減算手段1
4に送出する。この信号により、ステップ10では時間
減算手段14が時間記憶手段6に記憶されている所定の
時間t、例えば40秒から補正時間t1、例えば1秒を
減じる。これにより、時間記憶手段6に記憶されている
所定の時間t−t1は39秒に補正される。この補正が
終了すると、ステップ11で動作回数記憶手段9に記憶
されている圧力スイッチ3のON動作回数はクリアされ
る。
【0020】以上の動作は24時間毎に行われるもので
、或る1日(24時間)の圧力スイッチ3のON動作回
数は動作回数記憶手段9に記憶され、時間記憶手段6に
記憶されている所定の時間も、初期の時間tまたは補正
された時間t+t1あるいはt−t1補正されて記憶さ
れている。従って、翌日のポンプ1の運転時間は、時間
tまたは補正された時間t+t1あるいはt−t1とな
る。  これにより、前日の圧力スイッチ3のON動作
回数が多かったとき、すなわち運転頻度の高かったとき
には翌日のポンプ1の運転時間を長くし、少なかったと
きには短くすることができるので、ポンプ1を前日の運
転実績に基づいた運転時間で運転することができ、電力
の有効利用と圧力スイッチ3やポンプ1の長寿命化を図
ることができるという効果がある。
【0021】なお、時間記憶手段6に記憶されている所
定の時間tと、時間加算手段13,時間減算手段14で
加減される時間t1と、基準回数記憶手段12に記憶さ
れている所定の回数と、時計手段10の信号出力時刻と
信号出力回数は、使用者の使用条件によって自由に設定
,変更することができるものである。
【0022】
【発明の効果】このように本発明の実施例のポンプ制御
装置によれば、所定の時刻間の圧力スイッチのON動作
回数を動作回数加算手段でカウントして動作回数記憶手
段に積算記憶させ、その記憶した動作回数を所定の時刻
に基準回数記憶手段に記憶された基準となる所定の回数
と動作回数比較手段で比較し、記憶した動作回数が基準
となる所定の回数より多いときには、その信号を時間加
算手段に出力して時間記憶手段に記憶された所定の時間
に補正時間を加え、少ないときには、その信号を時間減
算手段に出力して時間記憶手段に記憶された所定の時間
から補正時間を減じて時間記憶手段に記憶された所定の
時間を補正することにより、次回の所定時刻間には時間
記憶手段は補正された所定の時間でタイマ手段を動作さ
せるので、ポンプを前回の所定の時刻間の運転実績に基
づいた運転時間で運転することができ、前日の水の使用
量、換言すれば圧力スイッチのON動作回数の実態に則
して翌日のポンプの運転時間を制御し、電力の有効利用
とポンプの長寿命化を図ることのできるポンプ制御装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のポンプ制御装置の構成を示
すブロック図
【図2】同ポンプ制御装置の動作を説明するフローチャ
ート
【図3】従来例のポンプ制御装置の構成を示すブロック
【符号の説明】
1    ポンプ 2    アキュムレータ 3    圧力スイッチ 5    タイマ手段 6    時間記憶手段 7    ポンプ駆動手段 8    動作回数加算手段 9    動作回数記憶手段 10  時計手段 11  動作回数比較手段 12  基準回数記憶手段 13  時間加算手段 14  時間減算手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水を汲み上げるポンプと、前記水を貯
    水するアキュムレータと、前記アキュムレータの圧力が
    所定の圧力に低下したときにON動作する圧力スイッチ
    と、前記圧力スイッチのON動作の信号で動作するタイ
    マ手段と、前記タイマ手段の動作時間を制御し前記動作
    時間が記憶されている時間記憶手段と、前記タイマ手段
    により駆動されて前記ポンプを運転するポンプ駆動手段
    と、前記圧力スイッチのON動作回数をカウントする動
    作回数加算手段と、前記動作回数加算手段でカウントさ
    れたON動作回数を積算して記憶する動作回数記憶手段
    と、基準となる所定の回数が記憶された基準回数記憶手
    段と、前記動作回数記憶手段に積算記憶されたON動作
    回数と前記基準回数記憶手段に記憶された所定の回数と
    を比較する動作回数比較手段と、前記動作回数比較手段
    を所定の時刻に比較動作させる時計手段と、前記比較手
    段で比較される前記動作回数記憶手段に記憶されたON
    動作回数が前記基準回数記憶手段に記憶された所定の回
    数より多いときに、その信号を入力して前記時間記憶手
    段の所定時間に補正時間を加える時間加算手段と、少な
    いときに、その信号を入力して前記時間記憶手段の所定
    時間から補正時間を減じる時間減算手段とを備えてなる
    ポンプ制御装置。
JP6002691A 1991-03-25 1991-03-25 ポンプ制御装置 Pending JPH04295192A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6002691A JPH04295192A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 ポンプ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6002691A JPH04295192A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 ポンプ制御装置

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JPH04295192A true JPH04295192A (ja) 1992-10-20

Family

ID=13130148

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JP6002691A Pending JPH04295192A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 ポンプ制御装置

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JP (1) JPH04295192A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995002126A1 (en) * 1993-07-08 1995-01-19 Fisherman Holdings Limited T/A M2Technology Pump controller

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995002126A1 (en) * 1993-07-08 1995-01-19 Fisherman Holdings Limited T/A M2Technology Pump controller

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