JPH0568776A - 洗濯機の洗濯時間予約システム - Google Patents
洗濯機の洗濯時間予約システムInfo
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- D06F33/30—Control of washing machines characterised by the purpose or target of the control
- D06F33/32—Control of operational steps, e.g. optimisation or improvement of operational steps depending on the condition of the laundry
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F34/00—Details of control systems for washing machines, washer-dryers or laundry dryers
- D06F34/10—Power supply arrangements, e.g. stand-by circuits
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F34/00—Details of control systems for washing machines, washer-dryers or laundry dryers
- D06F34/28—Arrangements for program selection, e.g. control panels therefor; Arrangements for indicating program parameters, e.g. the selected program or its progress
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＥＥＰＲＯＭと充放電部とを利用し、停電時
にその充放電部の電源により予約システムを進行し、予
約洗濯が完了すると所定時間経過後、自動的にその電源
が遮断される洗濯機の洗濯時間予約システムに関するも
のである。 【構成】 キー入力部、マイコン、電源供給部及び負荷
駆動部を具備し、交流電源を定電圧に変換して充電する
充電部と、停電時該キー入力からの貯蔵データをそのマ
イコンに伝送するＥＥＰＲＯＭと、該充放電部により駆
動し一定周期のクロックパルスを発生する発振部と、該
マイコンの予約時間データをセッティングし該発振部に
より現在時間をカウントするタイマー部と、予約完了の
時刻マイコンによりリレースイッチをオフさせる駆動部
と、該タイマー部の予約時間データ及び現在時間データ
を比較する比較部と、該比較部により電源リレースイッ
チを制御するリレー駆動部から構成される。
にその充放電部の電源により予約システムを進行し、予
約洗濯が完了すると所定時間経過後、自動的にその電源
が遮断される洗濯機の洗濯時間予約システムに関するも
のである。 【構成】 キー入力部、マイコン、電源供給部及び負荷
駆動部を具備し、交流電源を定電圧に変換して充電する
充電部と、停電時該キー入力からの貯蔵データをそのマ
イコンに伝送するＥＥＰＲＯＭと、該充放電部により駆
動し一定周期のクロックパルスを発生する発振部と、該
マイコンの予約時間データをセッティングし該発振部に
より現在時間をカウントするタイマー部と、予約完了の
時刻マイコンによりリレースイッチをオフさせる駆動部
と、該タイマー部の予約時間データ及び現在時間データ
を比較する比較部と、該比較部により電源リレースイッ
チを制御するリレー駆動部から構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、全自動洗濯機の洗濯時
間予約システムに係るもので、詳しくは、充放電回路と
電気的削除可能ＲＯＭ（以下、ＥＥＰＲＯＭと称す）及
び自動オン／オフリレースイッチを利用して洗濯が完了
したとき電源を自動に遮断させ、洗濯予約進行中停電に
なると充電電池によりそのシステムを自動に駆動し、そ
の予約時間以前に停電が解除し再び電源が入ると、予約
洗濯が継続行われるようにした洗濯機の洗濯時間予約シ
ステムに関するものである。
間予約システムに係るもので、詳しくは、充放電回路と
電気的削除可能ＲＯＭ（以下、ＥＥＰＲＯＭと称す）及
び自動オン／オフリレースイッチを利用して洗濯が完了
したとき電源を自動に遮断させ、洗濯予約進行中停電に
なると充電電池によりそのシステムを自動に駆動し、そ
の予約時間以前に停電が解除し再び電源が入ると、予約
洗濯が継続行われるようにした洗濯機の洗濯時間予約シ
ステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、全自動洗濯機においては、図３に
示したように、洗濯、ゆすぎ、脱水及び洗濯時間等の各
種洗濯行程について使用者がキーを押し希望する洗濯行
程を選択するキー入力部１と、該キー入力部１の出力信
号により全自動洗濯機のシステム動作を制御するマイコ
ン２と、入力する交流電源ＡＣを一定レベルの定電圧に
変換して前記マイコン２及び全自動洗濯機のシステムに
動作電源を供給する電源供給部５と、スイッチング部３
ａ、アレイ抵抗３ｂ、トライアックＴＡ１〜ＴＡ５及び
コンデンサーＣ１〜Ｃ５により構成され前記マイコン２
の出力端子Ｐ８〜Ｐ１２が高電位のときそのスイッチン
グ部３ａ及びアレイ抵抗３ｂの出力が高電位になって前
記トライアックＴＡ１〜ＴＡ５のゲートにトリガ信号を
印可し冷水給水バルブＣＶ、温水給水バルブＨＶ、モー
ターＭ１及びマグネットＭＧの駆動を制御する負荷駆動
部３と、前記マイコン２の出力制御信号により洗濯、ゆ
すぎ、脱水、及び洗濯時間等の各種状態を表示するディ
スプレイ部４と、発振周波数４ＭＨｚの発振信号を利用
して前記マイコン２にクロック信号を供給する発振部８
と、電源のオン／オフ時前記マイコン２を初期化させる
リセット部９と、常用周波数からゼロ（Ｚｅｒｏ）クロ
シングを検出してインターラプト信号を発生するインタ
ーラプト発生部６と、前記マイコン２の制御信号により
洗濯機が動作しないとき警報を発生するブザー駆動部７
とにより構成されていた。
示したように、洗濯、ゆすぎ、脱水及び洗濯時間等の各
種洗濯行程について使用者がキーを押し希望する洗濯行
程を選択するキー入力部１と、該キー入力部１の出力信
号により全自動洗濯機のシステム動作を制御するマイコ
ン２と、入力する交流電源ＡＣを一定レベルの定電圧に
変換して前記マイコン２及び全自動洗濯機のシステムに
動作電源を供給する電源供給部５と、スイッチング部３
ａ、アレイ抵抗３ｂ、トライアックＴＡ１〜ＴＡ５及び
コンデンサーＣ１〜Ｃ５により構成され前記マイコン２
の出力端子Ｐ８〜Ｐ１２が高電位のときそのスイッチン
グ部３ａ及びアレイ抵抗３ｂの出力が高電位になって前
記トライアックＴＡ１〜ＴＡ５のゲートにトリガ信号を
印可し冷水給水バルブＣＶ、温水給水バルブＨＶ、モー
ターＭ１及びマグネットＭＧの駆動を制御する負荷駆動
部３と、前記マイコン２の出力制御信号により洗濯、ゆ
すぎ、脱水、及び洗濯時間等の各種状態を表示するディ
スプレイ部４と、発振周波数４ＭＨｚの発振信号を利用
して前記マイコン２にクロック信号を供給する発振部８
と、電源のオン／オフ時前記マイコン２を初期化させる
リセット部９と、常用周波数からゼロ（Ｚｅｒｏ）クロ
シングを検出してインターラプト信号を発生するインタ
ーラプト発生部６と、前記マイコン２の制御信号により
洗濯機が動作しないとき警報を発生するブザー駆動部７
とにより構成されていた。
【０００３】そして、このように構成された従来全自動
洗濯機の洗濯時間予約動作においては、先ず、電源供給
部５で整流された一定レベルの定電流源と発振部８から
発生されたクロックとがマイコン２に印加した状態で、
使用者がキー入力部１の現在／予約キーを押して現在時
間を合わせ、再び現在／予約キーを押して洗濯予約時間
をセッティングした後動作一時停止キーを押すと、マイ
コンは前記キー入力部１の出力信号を読み入れ予約時間
まで予約待機の状態に置かれる。以後、予約時間になる
と、前記マイコンはその出力端子Ｐ８，Ｐ９から高電位
を出力し、該出力信号は負荷駆動部３のスイッチング部
３ａ及びアレイ抵抗３ｂを通ってトライアックＴＡ４・
ＴＡ５のゲートに印加して該トライアックＴＡ４・ＴＡ
５はターン／オンされ、冷水給水バルブＣＶ及び温水給
水バルブＨＶが開いて洗濯槽内に冷水及び温水が給水さ
れる。その後、洗濯槽内の所定水位まで給水すると、マ
イコン２は使用者の指定した全体洗濯時間の間その出力
端子Ｐ１２から高電位を出力し、該高電位信号はスイッ
チング部３ａ及びアレイ抵抗３ｂを通った後トライアッ
クＴＡ１をターン／オンさせモーターＭ１を反時計方向
に回転させる。以後、前記マイコン２の出力端子Ｐ１１
・Ｐ１２で低電位が出力しモーターＭ１を一定時間防止
させた後、再びそのマイコン２の出力端子Ｐ１１で高電
位信号が出力して前記スイッチング部３ａ及びアレイ抵
抗３ｂを通った後トライアックＴＡ２をターン／オンさ
せるのでモーターＭ１が時計方向に回転される。このよ
うに、マイコン２の出力端子Ｐ１１・Ｐ１２から順次高
電位及び低電位が交互に反覆出力して全体洗濯時間の間
洗濯が行われるようになる。
洗濯機の洗濯時間予約動作においては、先ず、電源供給
部５で整流された一定レベルの定電流源と発振部８から
発生されたクロックとがマイコン２に印加した状態で、
使用者がキー入力部１の現在／予約キーを押して現在時
間を合わせ、再び現在／予約キーを押して洗濯予約時間
をセッティングした後動作一時停止キーを押すと、マイ
コンは前記キー入力部１の出力信号を読み入れ予約時間
まで予約待機の状態に置かれる。以後、予約時間になる
と、前記マイコンはその出力端子Ｐ８，Ｐ９から高電位
を出力し、該出力信号は負荷駆動部３のスイッチング部
３ａ及びアレイ抵抗３ｂを通ってトライアックＴＡ４・
ＴＡ５のゲートに印加して該トライアックＴＡ４・ＴＡ
５はターン／オンされ、冷水給水バルブＣＶ及び温水給
水バルブＨＶが開いて洗濯槽内に冷水及び温水が給水さ
れる。その後、洗濯槽内の所定水位まで給水すると、マ
イコン２は使用者の指定した全体洗濯時間の間その出力
端子Ｐ１２から高電位を出力し、該高電位信号はスイッ
チング部３ａ及びアレイ抵抗３ｂを通った後トライアッ
クＴＡ１をターン／オンさせモーターＭ１を反時計方向
に回転させる。以後、前記マイコン２の出力端子Ｐ１１
・Ｐ１２で低電位が出力しモーターＭ１を一定時間防止
させた後、再びそのマイコン２の出力端子Ｐ１１で高電
位信号が出力して前記スイッチング部３ａ及びアレイ抵
抗３ｂを通った後トライアックＴＡ２をターン／オンさ
せるのでモーターＭ１が時計方向に回転される。このよ
うに、マイコン２の出力端子Ｐ１１・Ｐ１２から順次高
電位及び低電位が交互に反覆出力して全体洗濯時間の間
洗濯が行われるようになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来全自動洗濯機の洗濯時間予約システムにおいては、洗
濯物の量又は種類に関係なく、全体洗濯時間の間、強制
的に洗濯が進行され、使用者が電源を遮断しない限り、
継続洗濯が行われるので、洗濯時間の浪費により電力の
消耗が多くなるという不都合な点があった。又、予約洗
濯の場合、停電になると、全ての予約機能が取消されて
使用者は再予約時毎にいちいち現在時間及び予約時間を
再設定しなければならず、極めて煩雑になるという欠点
があった。且つ、予約時間中に断水になれば、その予約
洗濯が行われないという欠点があった。それで、このよ
うな問題点を解決するため、本発明者達は研究を重ねた
結果、次のような洗濯機の洗濯時間予約システムを提供
しようとするものである。
来全自動洗濯機の洗濯時間予約システムにおいては、洗
濯物の量又は種類に関係なく、全体洗濯時間の間、強制
的に洗濯が進行され、使用者が電源を遮断しない限り、
継続洗濯が行われるので、洗濯時間の浪費により電力の
消耗が多くなるという不都合な点があった。又、予約洗
濯の場合、停電になると、全ての予約機能が取消されて
使用者は再予約時毎にいちいち現在時間及び予約時間を
再設定しなければならず、極めて煩雑になるという欠点
があった。且つ、予約時間中に断水になれば、その予約
洗濯が行われないという欠点があった。それで、このよ
うな問題点を解決するため、本発明者達は研究を重ねた
結果、次のような洗濯機の洗濯時間予約システムを提供
しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の目的
は、ＥＥＰＲＯＭと充放電回路とを利用して予約洗濯の
ときその予約データを前記ＥＥＰＲＯＭに貯蔵して置
き、その貯蔵した状態で停電になると、前記充放電回路
の充電電池によりシステムを駆動し、その予約洗濯時間
以前に停電が解除して再び電源が入力するとその予約時
間内容により継続洗濯が進行されるようにした洗濯機の
洗濯時間予約システムを提供しようとするものである。
は、ＥＥＰＲＯＭと充放電回路とを利用して予約洗濯の
ときその予約データを前記ＥＥＰＲＯＭに貯蔵して置
き、その貯蔵した状態で停電になると、前記充放電回路
の充電電池によりシステムを駆動し、その予約洗濯時間
以前に停電が解除して再び電源が入力するとその予約時
間内容により継続洗濯が進行されるようにした洗濯機の
洗濯時間予約システムを提供しようとするものである。
【０００６】又、本発明の他の目的は、電源コードをプ
ラグにさしこんだ状態において、予約洗濯が完了する
と、所定時間後自動に電源が遮断され、電力の消耗が減
少し、洗濯機の安定性が向上されるようにした洗濯機の
洗濯時間予約システムを提供しようとするものである。
ラグにさしこんだ状態において、予約洗濯が完了する
と、所定時間後自動に電源が遮断され、電力の消耗が減
少し、洗濯機の安定性が向上されるようにした洗濯機の
洗濯時間予約システムを提供しようとするものである。
【０００７】そして、このような本発明の目的は、キー
入力部、マイコン、電源供給部及び負荷駆動部を具備
し、交流電源を定電圧に変換して充電する充放電部と、
電源遮断のときその充放電部からの電源で駆動し前記キ
ー入力部の予約データを前記マイコンにより貯蔵して該
貯蔵データをそのマイコンに伝送するＥＥＰＲＯＭと、
前記充放電部により駆動し一定周期のクロックパルスを
発生する発振部と、前記マイコンの予約時間データをセ
ッティングし前記発振部により現在時間をカウントする
タイマー部と、予約完了のとき前記マイコンにより、リ
レースイッチをオフさせる駆動部と、前記タイマー部の
予約時間データ及び現在時間データを比較する比較部
と、該比較部により電源リレースイッチを制御するリレ
ー駆動部とにより洗濯機の洗濯時間予約システムを構成
することにより達成される。
入力部、マイコン、電源供給部及び負荷駆動部を具備
し、交流電源を定電圧に変換して充電する充放電部と、
電源遮断のときその充放電部からの電源で駆動し前記キ
ー入力部の予約データを前記マイコンにより貯蔵して該
貯蔵データをそのマイコンに伝送するＥＥＰＲＯＭと、
前記充放電部により駆動し一定周期のクロックパルスを
発生する発振部と、前記マイコンの予約時間データをセ
ッティングし前記発振部により現在時間をカウントする
タイマー部と、予約完了のとき前記マイコンにより、リ
レースイッチをオフさせる駆動部と、前記タイマー部の
予約時間データ及び現在時間データを比較する比較部
と、該比較部により電源リレースイッチを制御するリレ
ー駆動部とにより洗濯機の洗濯時間予約システムを構成
することにより達成される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例に対し図面を用いて詳
細に説明する。図１は本発明に係る全自動洗濯機の洗濯
時間予約システム構成図で、図面に示したように、機能
予約、洗濯時間予約、現在時間及び予約取消等の各種洗
濯行程を選択するキー入力部１と、全体動作を制御する
マイコン２と、一定レベルの定電流源を供給する電源供
給部５と、スイッチング部３ａ、アレイ抵抗３ｂ、トラ
イアックＴＡ１〜ＴＡ５及びコンデンサーＣ１〜Ｃ５に
より構成され前記マイコン２の制御で冷水給水バルブＣ
Ｖ、温水給水バルブＨＶ、モーターＭ１及びマグネット
ＭＧを制御する負荷駆動部３と、洗濯、ゆすぎ、洗濯時
間及び予約時間を表示するディスプレイ部４と、インタ
ーラプト発生部６と、発振部８と、リセット部９とブザ
ー駆動部７とを具備した全自動洗濯機であって、洗濯機
駆動のとき入力する交流電源を降圧し該降圧した交流電
源を一定レベルの定電圧に変換して出力する充電電池Ｂ
ＡＴ、ツエナーダイオードＺＤ１、抵抗Ｒ１〜Ｒ７コン
デンサーＣ６〜Ｃ７、発光ダイオードＬＥＤ１、受光素
子ＰＴ１、ブリッジダイオードＢＤ１及びトランジスタ
ーＴＲ１，ＴＲ２とでなる充放電部１４と、電源遮断の
とき前記充放電部１４から供給した放電電圧により駆動
しキー入力部１の各種予約データをマイコン２の入力を
受けて貯蔵するＥＥＰＲＯＭ１０と、前記充放電部１４
の放電電圧により駆動して一定クロックパルスを発生す
ると共にそのクロックを前記ＥＥＰＲＯＭ１０に入力す
る発振部１２と、前記マイコン２から出力した予約時間
のデータをセッティングし発振部１２のクロックで現在
時間をカウントしディスプレイ部４に入力するタイマー
部１１と、予約完了のとき前記マイコン２から出力した
制御信号により駆動し電源リレースイッチＳＷ１を制御
して電源供給部５及び負荷に入力する電源を遮断するト
ライアックＴＡ７、トランジスターＴＲ３、抵抗Ｒ９，
Ｒ１０及びコンデンサーＣ８とでなるリレー駆動部１５
と、前記タイマー部１１から出力した予約時間データ及
び現在時間データを比較し制御信号を出力する比較部１
３と、該比較部１３から出力した制御信号によりオン／
オフスイッチングされ電源リレースイッチＳＷ１を制御
して電源供給部５及び負荷に交流電源ＡＣを供給するト
ライアックＴＡ８、トランジスターＴＲ４、抵抗Ｒ１１
〜Ｒ１３及びコンデンサーＣ９とでなるリレー駆動部１
６とにより本発明に係る洗濯機の洗濯時間予約システム
が構成されている。
細に説明する。図１は本発明に係る全自動洗濯機の洗濯
時間予約システム構成図で、図面に示したように、機能
予約、洗濯時間予約、現在時間及び予約取消等の各種洗
濯行程を選択するキー入力部１と、全体動作を制御する
マイコン２と、一定レベルの定電流源を供給する電源供
給部５と、スイッチング部３ａ、アレイ抵抗３ｂ、トラ
イアックＴＡ１〜ＴＡ５及びコンデンサーＣ１〜Ｃ５に
より構成され前記マイコン２の制御で冷水給水バルブＣ
Ｖ、温水給水バルブＨＶ、モーターＭ１及びマグネット
ＭＧを制御する負荷駆動部３と、洗濯、ゆすぎ、洗濯時
間及び予約時間を表示するディスプレイ部４と、インタ
ーラプト発生部６と、発振部８と、リセット部９とブザ
ー駆動部７とを具備した全自動洗濯機であって、洗濯機
駆動のとき入力する交流電源を降圧し該降圧した交流電
源を一定レベルの定電圧に変換して出力する充電電池Ｂ
ＡＴ、ツエナーダイオードＺＤ１、抵抗Ｒ１〜Ｒ７コン
デンサーＣ６〜Ｃ７、発光ダイオードＬＥＤ１、受光素
子ＰＴ１、ブリッジダイオードＢＤ１及びトランジスタ
ーＴＲ１，ＴＲ２とでなる充放電部１４と、電源遮断の
とき前記充放電部１４から供給した放電電圧により駆動
しキー入力部１の各種予約データをマイコン２の入力を
受けて貯蔵するＥＥＰＲＯＭ１０と、前記充放電部１４
の放電電圧により駆動して一定クロックパルスを発生す
ると共にそのクロックを前記ＥＥＰＲＯＭ１０に入力す
る発振部１２と、前記マイコン２から出力した予約時間
のデータをセッティングし発振部１２のクロックで現在
時間をカウントしディスプレイ部４に入力するタイマー
部１１と、予約完了のとき前記マイコン２から出力した
制御信号により駆動し電源リレースイッチＳＷ１を制御
して電源供給部５及び負荷に入力する電源を遮断するト
ライアックＴＡ７、トランジスターＴＲ３、抵抗Ｒ９，
Ｒ１０及びコンデンサーＣ８とでなるリレー駆動部１５
と、前記タイマー部１１から出力した予約時間データ及
び現在時間データを比較し制御信号を出力する比較部１
３と、該比較部１３から出力した制御信号によりオン／
オフスイッチングされ電源リレースイッチＳＷ１を制御
して電源供給部５及び負荷に交流電源ＡＣを供給するト
ライアックＴＡ８、トランジスターＴＲ４、抵抗Ｒ１１
〜Ｒ１３及びコンデンサーＣ９とでなるリレー駆動部１
６とにより本発明に係る洗濯機の洗濯時間予約システム
が構成されている。
【０００９】そして、前記各リレー駆動部１５，１６
は、マイコン２の出力端子ＰＡ１及び比較部１３の出力
を夫々抵抗Ｒ８・Ｒ１３を通ってトランジスターＴＲ３
・ＴＲ４のベースに連結し、該トランジスターＴＲ３・
ＴＲ４のコレクターは抵抗Ｒ１０・Ｒ１１を通ってトラ
イアックＴＡ７・ＴＡ８のゲートに連結し、該トライア
ックＴＡ７・ＴＡ８の第１アノードＡ１はリレーコイル
Ｌ１・Ｌ２を通って交流電源ＡＣ端子に連結すると共に
電源リレースイッチＳＷ１に連結し、そのトライアック
ＴＡ７・ＴＡ８の第２アノードは共通接続し交流電源Ａ
Ｃ端子に連結して構成されている。
は、マイコン２の出力端子ＰＡ１及び比較部１３の出力
を夫々抵抗Ｒ８・Ｒ１３を通ってトランジスターＴＲ３
・ＴＲ４のベースに連結し、該トランジスターＴＲ３・
ＴＲ４のコレクターは抵抗Ｒ１０・Ｒ１１を通ってトラ
イアックＴＡ７・ＴＡ８のゲートに連結し、該トライア
ックＴＡ７・ＴＡ８の第１アノードＡ１はリレーコイル
Ｌ１・Ｌ２を通って交流電源ＡＣ端子に連結すると共に
電源リレースイッチＳＷ１に連結し、そのトライアック
ＴＡ７・ＴＡ８の第２アノードは共通接続し交流電源Ａ
Ｃ端子に連結して構成されている。
【００１０】又、前記充放電部１４は、前記各リレー駆
動部１５，１６の出力をトライアックＴＡ６の第２アノ
ードに連結し該トライアックＴＡ６の第１アノードを一
方側が交流電源ＡＣ端子に連結されたトランスＴ１の他
方側に連結すると共にコンデンサーＣ７を通ってダイア
ックＤＡ１及び受光素子ＰＴ１の一方側に連結し、受光
素子ＰＴ１の他方側は抵抗Ｒ７を通って前記トライアッ
クＴＡ６の第１アノードに連結し、前記トランスＴ１の
２次側はブリッジダイオードＢＤ１と直列連結された抵
抗Ｒ３・Ｒ５・Ｒ６を通って分圧した後トランジスター
ＴＲ２のベースに連結し、該トランジスターＴＲ２のコ
レクターは受光ダイオードＬＥＤ１を通ってトランジス
ターＴＲ１のコレクターに連結した後抵抗Ｒ２を通って
ブリッジダイオードＢＤ１に連結し、前記トランジスタ
ーＴＲ１のベースはツエナーダイオードＺＤ１を通って
一方側端がブリッジダイオードＢＤ１の出力端子と充電
電池ＢＡＴとに連結された可変抵抗ＶＲ１の中間タップ
に連結して構成されている。図中、未説明符号Ｖｃｃは
電源端子を示したものである。
動部１５，１６の出力をトライアックＴＡ６の第２アノ
ードに連結し該トライアックＴＡ６の第１アノードを一
方側が交流電源ＡＣ端子に連結されたトランスＴ１の他
方側に連結すると共にコンデンサーＣ７を通ってダイア
ックＤＡ１及び受光素子ＰＴ１の一方側に連結し、受光
素子ＰＴ１の他方側は抵抗Ｒ７を通って前記トライアッ
クＴＡ６の第１アノードに連結し、前記トランスＴ１の
２次側はブリッジダイオードＢＤ１と直列連結された抵
抗Ｒ３・Ｒ５・Ｒ６を通って分圧した後トランジスター
ＴＲ２のベースに連結し、該トランジスターＴＲ２のコ
レクターは受光ダイオードＬＥＤ１を通ってトランジス
ターＴＲ１のコレクターに連結した後抵抗Ｒ２を通って
ブリッジダイオードＢＤ１に連結し、前記トランジスタ
ーＴＲ１のベースはツエナーダイオードＺＤ１を通って
一方側端がブリッジダイオードＢＤ１の出力端子と充電
電池ＢＡＴとに連結された可変抵抗ＶＲ１の中間タップ
に連結して構成されている。図中、未説明符号Ｖｃｃは
電源端子を示したものである。
【００１１】このように構成された本発明に係る洗濯機
の洗濯時間予約システムの作用を説明すると次のようで
ある。電源供給部５で整流された一定レベルの定電流源
と発振部８から発生したクロックとがマイコン２に印加
した状態において、使用者が機能洗濯を行う場合、先
ず、キー入力部１の機能予約キーを押し、水位調節キ
ー、コースキー及び洗剤キーを押して希望する水位、コ
ース、機能及び洗剤を調節した後、再び機能予約キーを
押すと、マイコン２は前記のデータを読み入れてその出
力端子Ｐ１７を通ってＥＥＰＲＯＭ１０に入力端子ＤＩ
に印加し貯蔵させる。以後、使用者が予約洗濯キーを押
して予約時間を調節した後再び現在／予約キーを押すと
マイコン２はその出力端子Ｐ１４を通ってタイマー部１
１のスタート端子ＳＴに高電位信号を印加してイネーブ
ルさせ、出力端子Ｐ１５・Ｐ１６を通ってタイマー部１
１の入力端子Ｉ１・Ｉ２に予約時間データを印加しセッ
ティングさせる。このとき、交流電源ＡＣが充放電部１
４のトランスＴ１を通って電圧降下した後ブリッジダイ
オードＢＤ１を通って全波整流され、コンデンサーＣ６
で電流平滑されて電源端子Ｖｃｃに印加するが、この場
合、充放電部１４の充電電池ＢＡＴの充電電圧がツエナ
ーダイオードＺＤ１の定格電圧よりも低いと可変抵抗Ｖ
Ｒ１及びツエナーダイオードＺＤ１には低電位が印加す
るのでトランジスターＴＲ１がオフされる。従って、ブ
リッジダイオードＢＤ１を通った電源端子Ｖｃｃの電圧
が抵抗Ｒ２を通って発光ダイオードＬＥＤ１のアノード
に印加すると共に抵抗Ｒ３・Ｒ５・Ｒ６を通って分圧し
た後トランジスターＴＲ２のベースに印加して該トラン
ジスターＴＲ２をターン／オンさせる。すると、該トラ
ンジスターＴＲ２のターン／オンにより発光ダイオード
ＬＥＤ１がターン／オンして受光素子ＰＴ１に光を照射
するので受光素子ＰＴ１の抵抗値が減少し、該受光素子
ＰＴ１の抵抗値の減少によりダイアックＤＡ１の位相角
が大きくなってトライアックＴＡ６がターン／オンされ
る。よって、交流電源ＡＣがトランスＴ１及びブリッジ
ダイオードＢＤ１を通って全波整流され充電電池ＢＡＴ
に充電される。その後、該充電電池ＢＡＴの充電が完了
すると、トランジスターＴＲ１はターン／オンし、電源
端子Ｖｃｃの電源が抵抗Ｒ２及びターン／オンしたトラ
ンジスターＴＲ１を通ってバイパスされ発光ダイオード
ＴＥＤ１には低電位がかかってオフされ、受光素子ＰＴ
１の抵抗値が大きくなるのでダイアックＤＡ１の位相角
は小さくなりトライアックＴＡ６はオフされる。よっ
て、トランスＴ１には交流電源ＡＣが印加されず充電が
中止される。
の洗濯時間予約システムの作用を説明すると次のようで
ある。電源供給部５で整流された一定レベルの定電流源
と発振部８から発生したクロックとがマイコン２に印加
した状態において、使用者が機能洗濯を行う場合、先
ず、キー入力部１の機能予約キーを押し、水位調節キ
ー、コースキー及び洗剤キーを押して希望する水位、コ
ース、機能及び洗剤を調節した後、再び機能予約キーを
押すと、マイコン２は前記のデータを読み入れてその出
力端子Ｐ１７を通ってＥＥＰＲＯＭ１０に入力端子ＤＩ
に印加し貯蔵させる。以後、使用者が予約洗濯キーを押
して予約時間を調節した後再び現在／予約キーを押すと
マイコン２はその出力端子Ｐ１４を通ってタイマー部１
１のスタート端子ＳＴに高電位信号を印加してイネーブ
ルさせ、出力端子Ｐ１５・Ｐ１６を通ってタイマー部１
１の入力端子Ｉ１・Ｉ２に予約時間データを印加しセッ
ティングさせる。このとき、交流電源ＡＣが充放電部１
４のトランスＴ１を通って電圧降下した後ブリッジダイ
オードＢＤ１を通って全波整流され、コンデンサーＣ６
で電流平滑されて電源端子Ｖｃｃに印加するが、この場
合、充放電部１４の充電電池ＢＡＴの充電電圧がツエナ
ーダイオードＺＤ１の定格電圧よりも低いと可変抵抗Ｖ
Ｒ１及びツエナーダイオードＺＤ１には低電位が印加す
るのでトランジスターＴＲ１がオフされる。従って、ブ
リッジダイオードＢＤ１を通った電源端子Ｖｃｃの電圧
が抵抗Ｒ２を通って発光ダイオードＬＥＤ１のアノード
に印加すると共に抵抗Ｒ３・Ｒ５・Ｒ６を通って分圧し
た後トランジスターＴＲ２のベースに印加して該トラン
ジスターＴＲ２をターン／オンさせる。すると、該トラ
ンジスターＴＲ２のターン／オンにより発光ダイオード
ＬＥＤ１がターン／オンして受光素子ＰＴ１に光を照射
するので受光素子ＰＴ１の抵抗値が減少し、該受光素子
ＰＴ１の抵抗値の減少によりダイアックＤＡ１の位相角
が大きくなってトライアックＴＡ６がターン／オンされ
る。よって、交流電源ＡＣがトランスＴ１及びブリッジ
ダイオードＢＤ１を通って全波整流され充電電池ＢＡＴ
に充電される。その後、該充電電池ＢＡＴの充電が完了
すると、トランジスターＴＲ１はターン／オンし、電源
端子Ｖｃｃの電源が抵抗Ｒ２及びターン／オンしたトラ
ンジスターＴＲ１を通ってバイパスされ発光ダイオード
ＴＥＤ１には低電位がかかってオフされ、受光素子ＰＴ
１の抵抗値が大きくなるのでダイアックＤＡ１の位相角
は小さくなりトライアックＴＡ６はオフされる。よっ
て、トランスＴ１には交流電源ＡＣが印加されず充電が
中止される。
【００１２】又、上記のタイマー部１１及びＥＥＰＲＯ
Ｍ１０に予約時間及び希望する予約データがセッティン
グされた後（予約が完了した後）所定時間経過すると、
マイコン２はその出力端子ＰＡ１で高電位信号を出力
し、該高電位信号は抵抗Ｒ８を通ってリレー駆動部１５
のトランジスターＴＲ３のベースに印加し該トランジス
ターＴＲ３をターン／オンさせるのでトライアックＴＡ
７がターン／オンしてリレーコイルＬ１には起電力が誘
起される。そのリレーコイルＬ１の起電力により電源リ
レースイッチＳＷ１がオフされマイコン２と洗濯機負荷
側には電源が完全に遮断される。このとき、タイマー部
１１は充電電池ＢＡＴの充電電圧により動作しながら現
在時間と予約時間とを発振部１２のクロックにより継続
カウントするようになる。以後、時間が経過して予約時
間になると、タイマー部１１はその出力端子ＯＴ・ＳＭ
から予約時間データと現在時間データとを出力し、比較
部１３は前記予約時間データと現在時間データを比較し
て同様であれば高電位信号を出力する。該高電位信号は
リレー駆動部１６の抵抗Ｒ１３を通ってトランジスター
ＴＲ４をターン／オンさせ、該トランジスターＴＲ４の
ターン／オンによりトライアックＴＡ８がターン／オン
してリレーコイルＬ２に起電力が誘起される。よって、
電源リレースイッチＳＷ１がターン／オンしてマイコン
が駆動される。この場合、マイコン２はＥＥＰＲＯＭ１
０の出力端子ＤＯから予約データを読み入れてその出力
端子Ｐ８・Ｐ９で高電位信号を出力し、該出力信号は負
荷駆動部３のスイッチング部３ａ及びアレイ抵抗３ｂを
通ってトライアックＴＡ４・ＴＡ５のゲートに印加して
該トライアックＴＡ４・ＴＡ５がターン／オンされ、冷
水給水バルブＣＶ及び温水給水バルブＨＶが開いて脱水
槽内には冷水及び温水が給水される。その後、脱水槽内
の一定水位まで給水されると、マイコン２の出力端子Ｐ
１２から全体洗濯時間の間高電位信号が出力してスイッ
チング部３ａ及びアレイ抵抗３ｂを通ってトライアック
ＴＡ１をターン／オンしてモーターＭ１を左回転させ、
以後、マイコン２の出力端子Ｐ１１・Ｐ１２で低電位信
号が出力してモーターＭ１を休止させた後、再びマイコ
ン２の出力端子Ｐ１１で高電位のパルス信号が出力して
スイッチング部３ａ及びアレイ抵抗３ｂを通ってトライ
アックＴＡ２をターン／オンしてモーターＭ１を右回転
させるようになる。
Ｍ１０に予約時間及び希望する予約データがセッティン
グされた後（予約が完了した後）所定時間経過すると、
マイコン２はその出力端子ＰＡ１で高電位信号を出力
し、該高電位信号は抵抗Ｒ８を通ってリレー駆動部１５
のトランジスターＴＲ３のベースに印加し該トランジス
ターＴＲ３をターン／オンさせるのでトライアックＴＡ
７がターン／オンしてリレーコイルＬ１には起電力が誘
起される。そのリレーコイルＬ１の起電力により電源リ
レースイッチＳＷ１がオフされマイコン２と洗濯機負荷
側には電源が完全に遮断される。このとき、タイマー部
１１は充電電池ＢＡＴの充電電圧により動作しながら現
在時間と予約時間とを発振部１２のクロックにより継続
カウントするようになる。以後、時間が経過して予約時
間になると、タイマー部１１はその出力端子ＯＴ・ＳＭ
から予約時間データと現在時間データとを出力し、比較
部１３は前記予約時間データと現在時間データを比較し
て同様であれば高電位信号を出力する。該高電位信号は
リレー駆動部１６の抵抗Ｒ１３を通ってトランジスター
ＴＲ４をターン／オンさせ、該トランジスターＴＲ４の
ターン／オンによりトライアックＴＡ８がターン／オン
してリレーコイルＬ２に起電力が誘起される。よって、
電源リレースイッチＳＷ１がターン／オンしてマイコン
が駆動される。この場合、マイコン２はＥＥＰＲＯＭ１
０の出力端子ＤＯから予約データを読み入れてその出力
端子Ｐ８・Ｐ９で高電位信号を出力し、該出力信号は負
荷駆動部３のスイッチング部３ａ及びアレイ抵抗３ｂを
通ってトライアックＴＡ４・ＴＡ５のゲートに印加して
該トライアックＴＡ４・ＴＡ５がターン／オンされ、冷
水給水バルブＣＶ及び温水給水バルブＨＶが開いて脱水
槽内には冷水及び温水が給水される。その後、脱水槽内
の一定水位まで給水されると、マイコン２の出力端子Ｐ
１２から全体洗濯時間の間高電位信号が出力してスイッ
チング部３ａ及びアレイ抵抗３ｂを通ってトライアック
ＴＡ１をターン／オンしてモーターＭ１を左回転させ、
以後、マイコン２の出力端子Ｐ１１・Ｐ１２で低電位信
号が出力してモーターＭ１を休止させた後、再びマイコ
ン２の出力端子Ｐ１１で高電位のパルス信号が出力して
スイッチング部３ａ及びアレイ抵抗３ｂを通ってトライ
アックＴＡ２をターン／オンしてモーターＭ１を右回転
させるようになる。
【００１３】このように、マイコン２の出力端子Ｐ１１
・Ｐ１２で順次高電位と低電位が交互反覆出力して洗濯
が進行され、且つ、前記機能予約キーを押さず、予約洗
濯でない場合においては、一般の洗濯行程を行うように
なる。そして、洗濯機が停止して１０分が経過すると、
マイコン２の出力端子ＰＡ１で高電位が出力し電源リレ
ースイッチＳＷ１をオフさせて電源が遮断される。
・Ｐ１２で順次高電位と低電位が交互反覆出力して洗濯
が進行され、且つ、前記機能予約キーを押さず、予約洗
濯でない場合においては、一般の洗濯行程を行うように
なる。そして、洗濯機が停止して１０分が経過すると、
マイコン２の出力端子ＰＡ１で高電位が出力し電源リレ
ースイッチＳＷ１をオフさせて電源が遮断される。
【００１４】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る洗
濯機の洗濯時間予約システムにおいては、充放電部とＥ
ＥＰＲＯＭ及び電源リレースイッチを利用して洗濯が完
了されると電源を自動にオフさせ、予約洗濯のとき停電
になると前記充放電部の電源により予約システムが進行
され、予約時間以内に停電が解除し再び電源が入ると継
続予約洗濯が行われるようになっているため、従来の全
自動洗濯機に比べ、操作が極めて簡便で電力の消耗が少
く、洗濯機の安定性が向上される効果がある。
濯機の洗濯時間予約システムにおいては、充放電部とＥ
ＥＰＲＯＭ及び電源リレースイッチを利用して洗濯が完
了されると電源を自動にオフさせ、予約洗濯のとき停電
になると前記充放電部の電源により予約システムが進行
され、予約時間以内に停電が解除し再び電源が入ると継
続予約洗濯が行われるようになっているため、従来の全
自動洗濯機に比べ、操作が極めて簡便で電力の消耗が少
く、洗濯機の安定性が向上される効果がある。
【図１】本発明に係る全自動洗濯機の洗濯時間予約シス
テム構成図である。
テム構成図である。
【図２】図１に示した洗濯機の信号のフローチャートで
ある。
ある。
【図３】従来全自動洗濯機の回路図である。
１…キー入力部 ２…マイコン ３…負荷駆動部 ４…ディスプレイ部 ５…電源供給部 ６…インターラプト発生部 ７…ブザー駆動部 ８，１２…発振部 ９…リセット部 １０…ＥＥＰＲＯＭ １１…タイマー部 １３…比較部 １４…充放電部 １５，１６…リレー駆動部 ＢＡＴ…充電電池 ＢＤ１…ブリッジダイオード Ｃ１〜Ｃ７…コンデンサー ＤＡ１…ダイアック Ａ１，Ａ２…アノード ＡＣ…電源 ＳＷ１…スイッチ ＰＡ…出力端子 Ｒ１〜Ｒ１３…抵抗 ＴＲ１〜ＴＲ４…トランジスター ＰＴ１…受光素子 ＴＡ１〜ＴＡ８…トライアック ＶＲ１…可変抵抗 Ｌ１，Ｌ２…リレーコイル ＬＥＤ１…発光ダイオード Ｔ１…トランス ＺＤ１…ツェナーダイオード
Claims (3)
- 【請求項１】 機能予約、コース及び洗濯時間を選択す
るキー入力部（１）と、該キー入力部（１）の出力信号
により全体システムを制御するマイコン（２）と、電源
供給部（５）と負荷駆動部（３）とを具備した全自動洗
濯機の洗濯時間予約システムであって、 該洗濯機駆動のとき入力する交流電源を降圧し該降圧し
た交流電源を一定レベルの定電圧に変換して充電する充
放電部（１４）と、電源遮断のときその充放電部（１
４）から供給した電源により駆動されキー入力部（１）
の各種予約データをマイコン（２）から受けて貯蔵する
と共にその貯蔵した予約データをマイコン（２）に伝送
するＥＥＰＲＯＭ（１０）と、前記充放電部（１４）の
放電電圧により駆動し一定周期のクロックパルスを発生
する発振部（１２）と、前記マイコン（２）から出力す
る予約時間データをセッティングし発振部（１２）のク
ロックで現在時間をカウントするタイマー部（１１）
と、予約完了のとき前記マイコン（２）の制御信号によ
り駆動して電源リレースイッチ（ＳＷ１）をオフさせる
リレー駆動部（１５）と、前記タイマ部（１１）から出
力した予約時間データ及び現在時間データを比較する比
較部（１３）と、該比較部（１３）の出力信号により電
源リレースイッチ（ＳＷ１）を制御するリレー駆動部
（１６）とにより構成された洗濯機の洗濯時間予約シス
テム。 - 【請求項２】 前記各リレー駆動部（１５，１６）は、
マイコン（２）の出力端子（ＰＡ１）及び比較部（１
３）の出力を夫々抵抗（Ｒ８，Ｒ１３）通ってトランジ
スター（ＴＲ３，ＴＲ４）のベースに連結し、該トラン
ジスター（ＴＲ３，ＴＲ４）のコレクターは抵抗（Ｒ１
０，Ｒ１１）を通ってトライアック（ＴＡ７，ＴＡ８）
のゲートに連結し、該トライアック（ＴＡ７，ＴＡ８）
の第１アノード（Ａ１）はリレーコイル（Ｌ１，Ｌ２）
を通って交流電源（ＡＣ）端子に連結すると共に電源リ
レースイッチ（ＳＷ１）に連結し、そのトライアック
（ＴＡ７，ＴＡ８）の第２アノードは共通接続し交流電
源（ＡＣ）端子に連結して構成された請求項（１）記載
の洗濯機の洗濯時間予約システム。 - 【請求項３】 前記充放電部（１４）は、前記各リレー
駆動部（１５，１６）の出力をトライアック（ＴＡ６）
の第２アノードに連結し該トライアック（ＴＡ６）の第
１アノードを一方側が交流電源（ＡＣ）端子に連結され
たトランス（Ｔ１）の他方側に連結すると共にコンデン
サー（Ｃ７）を通ってダイアック（ＤＡ１）及び受光素
子（ＰＴ１）の他方側は抵抗（Ｒ７）を通って前記トラ
イアック（ＴＡ６）の第１アノードに連結し、前記トラ
ンス（Ｔ１）の２次側はブリッジダイオード（ＢＤ１）
と直列連結された抵抗（Ｒ３，Ｒ５，Ｒ６）を通って分
圧した後トランジスター（ＴＲ２）のベースに連結し、
該トランジスター（ＴＲ２）のコレクターは発光ダイオ
ード（ＬＥＤ１）を通ってトランジスター（ＴＲ１）の
コレクターに連結した後抵抗（Ｒ２）を通ってブリッジ
ダイオード（ＢＤ１）に連結し、前記トランジスター
（ＴＲ１）のベースはツエナーダイオード（ＺＤ１）を
通って一方側端がブリッジダイオード（ＢＤ１）の出力
端子と充電電池（ＢＡＴ）に連結された可変抵抗（ＶＲ
１）の中間タップに連結して構成された請求項（１）記
載の洗濯機の洗濯時間予約システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019900006288A KR920006358B1 (ko) | 1990-04-30 | 1990-04-30 | 세탁기의 예약 시스템 |
| KR6288/1990 | 1990-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568776A true JPH0568776A (ja) | 1993-03-23 |
| JP3042730B2 JP3042730B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=19298670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3191320A Expired - Lifetime JP3042730B2 (ja) | 1990-04-30 | 1991-04-30 | 洗濯機の洗濯時間予約システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3042730B2 (ja) |
| KR (1) | KR920006358B1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6726248B2 (en) | 2000-05-16 | 2004-04-27 | Nsk Ltd. | Impact absorbing type steering column apparatus |
| KR100603980B1 (ko) * | 2004-08-09 | 2006-07-24 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 세탁기의 순간정전 방지장치 및 방법 |
| US7255369B2 (en) | 2001-12-06 | 2007-08-14 | Nsk Ltd. | Shock absorption type steering column device |
| JP2008067764A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
-
1990
- 1990-04-30 KR KR1019900006288A patent/KR920006358B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3191320A patent/JP3042730B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6726248B2 (en) | 2000-05-16 | 2004-04-27 | Nsk Ltd. | Impact absorbing type steering column apparatus |
| US7070206B2 (en) | 2000-05-16 | 2006-07-04 | Nsk Ltd. | Impact absorbing type steering column apparatus |
| US7198297B2 (en) | 2000-05-16 | 2007-04-03 | Nsk Ltd. | Impact absorbing type steering column apparatus |
| US7255369B2 (en) | 2001-12-06 | 2007-08-14 | Nsk Ltd. | Shock absorption type steering column device |
| KR100603980B1 (ko) * | 2004-08-09 | 2006-07-24 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 세탁기의 순간정전 방지장치 및 방법 |
| JP2008067764A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR910018623A (ko) | 1991-11-30 |
| KR920006358B1 (ko) | 1992-08-03 |
| JP3042730B2 (ja) | 2000-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000125 |