JPH04294428A - データモニタ回路 - Google Patents

データモニタ回路

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Publication number
JPH04294428A
JPH04294428A JP3083228A JP8322891A JPH04294428A JP H04294428 A JPH04294428 A JP H04294428A JP 3083228 A JP3083228 A JP 3083228A JP 8322891 A JP8322891 A JP 8322891A JP H04294428 A JPH04294428 A JP H04294428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
circuit
signal
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3083228A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Hatakeyama
修一 畠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3083228A priority Critical patent/JPH04294428A/ja
Publication of JPH04294428A publication Critical patent/JPH04294428A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はデータモニタ回路に関し、特に1
つのアドレス番地に複数のデータを書込み/読出しする
多重アドレス番地を持つ制御装置のCPUデータモニタ
回路に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種のデータモニタ回路は、CP
Uが示すアドレス値とモニタアドレス設定スイッチの設
定値とが一致し、かつバスコントロール信号とメモリ/
IO選択スイッチ及びリード/ライト選択スイッチの設
定値とが一致した時のCPUデータバス信号をラッチし
、LEDを点灯してモニタする構成となっていた。
【0003】その従来のデータモニタ回路について図2
を参照して説明する。図において、従来のモニタ回路は
、図示せぬCPUに接続されたデータバス上のデータを
LED表示器1に表示するように構成された回路であり
、オペレータがモニタしたいアドレスをアドレス設定ス
イッチ3に設定できるように構成されている。
【0004】アドレス設定スイッチ3は、CPUが出力
するアドレスバスと同じビット数を持ち、オペレータが
このスイッチでモニタしたいアドレス値を設定する。設
定値はアドレスコンパレート回路9に入力され、CPU
が出力したアドレスバス信号11と比較しCPUが出力
したアドレス値11がアドレス設定スイッチ3で設定し
たアドレス値と同じアドレス値を出力した時、アドレス
一致信号20が出力される。
【0005】メモリ/IO選択スイッチ4は、アドレス
設定スイッチ3で設定したモニタしたいアドレス値がメ
モリアドレスか、I/Oアドレスなのかを選択するため
のスイッチである。同じくリード/ライト選択スイッチ
5は、CPUが読出すデータをモニタするのか、書込む
データをモニタするのかを選択するためのスイッチであ
る。これらスイッチによる設定値は、バスコントロール
信号コンパレート回路10に入力される。ここでは、ス
イッチ4及び5による設定値とCPUが出力したバスコ
ントロール信号16(メモリリード信号12、メモリラ
イト信号13、I/Oリード信号14、I/0ライト信
号15)とが比較され、CPUが出力したバスコントロ
ール信号16とスイッチ4及び5で選択した値によるス
テータス信号とが同じ組合わせになったときにのみバス
コントロール一致信号21が出力される。
【0006】バスコントロール信号コンパレート回路1
0は、4つの3入力ナンド回路101〜104 を含ん
で構成されている。これら4つのナンド回路101 〜
104 は、選択スイッチ4及び5の設定の4通りの組
合わせに夫々対応しており、さらにバスコントロール信
号16の4種類の信号が対応するナンド回路に入力され
ている。
【0007】図に示されている状態においては、選択ス
イッチ4がメモリ側、選択スイッチ5がリード側に設定
されている。したがって、その設定によりアンド回路1
01 の3入力のうちの2つが論理“1”となる。そし
て、この状態において、残り1つの入力であるメモリリ
ード信号12が論理“1”となったときにのみアンド回
路101 の出力が論理“0”となり、バスコントロー
ル信号コンパレート回路10のバスコントロール一致信
号21が論理“0”となる。他のアンド回路102 〜
104への入力についても同様の条件で同様の動作とな
る。
【0008】アドレスコンパレート回路9は、アドレス
バス信号11の値と先述のアドレス設定スイッチ3に設
定値とを比較する回路であり、両者の全ビットが一致し
たときにのみアドレスバス一致信号20が論理“0”と
なる。つまり、CPUが、モニタしたいアドレスをアク
セスした場合に限り、アドレスバス一致信号20が送出
されるのである。
【0009】上述の2種類の信号、すなわちアドレスコ
ンパレート回路9が出力するアドレスバス一致信号20
及びバスコントロール信号コンパレート回路10が出力
したバスコントロール一致信号21は、オア回路17に
入力され、両信号がともに論理“0”になったときにの
み出力であるデータラッチ信号18が論理“0”となる
。そして、このデータラッチ信号18が論理“0”とな
ることによりCPUのデータバス信号23がラッチ回路
8でラッチされ、ドライバ6によりLED表示器1が点
灯されるのである。
【0010】しかし、上述した従来のデータモニタ回路
では、CPUが示すアドレス番地とモニタアドレス設定
スイッチの設定値とが一致し、かつバスコントロール信
号とメモリ/I0選択スイッチ及びリード/ライト選択
スイッチの設定値とが一致した時のCPUのデータバス
信号23をラッチしてLED表示器1を点灯させている
ため、1つのアドレスに連続して複数のデータの書込み
/読出しを行うFIFOデバイスアドレス番地等の多重
アドレスのデータをモニタすると、CPUが最後にアク
セスしたデータだけしかモニタできないという欠点があ
る。
【0011】
【発明の目的】本発明は上述した従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的はCPUが1つの
アドレスを連続してアクセスした場合でも、所望のデー
タをモニタすることができるデータモニタ回路を提供す
ることである。
【0012】
【発明の構成】本発明によるデータモニタ回路は、CP
Uに接続されたデータバス上のデータをモニタするデー
タモニタ回路であって、所望のアクセス回路を設定する
アクセス回数設定部と、所望のアドレスを設定するアド
レス設定部と、CPUがこの設定されたアドレスをアク
セスした回数をカウントするカウント部と、このカウン
ト値が前記アクセス回数設定部に設定された値と一致し
たとき前記データバス上のデータをラッチするラッチ部
と、このラッチされたデータを表示する表示部とを有す
ることを特徴とする。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0014】図1は本発明によるデータモニタ回路の一
実施例の構成を示すブロック図であり、図2と同等部分
は同一符号により示されている。図において、本実施例
の回路が図2の従来回路と異なる点は、多重アドレス設
定スイッチ2と、データラッチ信号カウント回路19と
、リセットスイッチ22が追加された点である。
【0015】まず初めに、本実施例でいうアドレスと多
重アドレスとの関係について説明する。図3に示されて
いるようにCPUが出力するアドレスバスが示す番地を
アドレスと定義し、このアドレスをアクセス(書込み/
読出し)した回数を多重アドレスと定義する。
【0016】多重アドレス設定スイッチ2は、オペレー
タがモニタしたい多重アドレスを設定するものであり、
その設定値は、データラッチカウント回路19に入力さ
れる。
【0017】データラッチ信号カウント回路19では、
オア回路17が出力したデータラッチ信号18の論理“
0”の回数を多重アドレス設定スイッチ2で設定した値
までカウントするものであり、両者が同じ値になった時
、データラッチ信号7を出力する。つまり、設定された
アドレスをアクセスした回数をカウントし、その回数が
所望の値になったときにデータがラッチされるのである
【0018】また、リセットスイッチ22は、データラ
ッチ信号カウンタ回路19のカウント値をクリアする場
合に使用するものである。
【0019】データラッチ回路8は、CPUが入出力す
るデータバス信号23と同じビット数のラッチ回路を持
ち、CPUが入出力するデータバス信号23とデータラ
ッチ信号カウント回路19が出力するデータラッチ信号
7とが入力される。そして、CPUが入出力するデータ
バス信号23をデータラッチ信号7でラッチする。その
ラッチされたデータ信号は、ドライバ回路6でLED表
示器1を点灯する信号に変換され、CPUが入出力する
データとしてLED表示器1に表示され、モニタするこ
とができるのである。
【0020】次に、かかる構成とされた本実施例のデー
タモニタ回路の動作について、図4のタイムチャートを
参照して説明する。
【0021】図4はアドレス設定スイッチ3=00(H
)、多重アドレス設定スイッチ2=03(H)に設定し
た場合において、CPUが1つのアドレスに連続して複
数のデータを書込んだときのタイムチャートが示されて
いる。
【0022】CPUがアドレス00(H)をアクセスす
るため、アドレスバス信号11は00(H)のままであ
り、データバス信号23のみが01(H)〜04(H)
等と変化する。このとき、パルス1〜4のように、デー
タラッチ信号18は毎回論理“0”となる。
【0023】この論理“0”の回数が先述のデータラッ
チ信号カウント回路19でカウントされる。そして、こ
のカウント値が多重アドレス設定スイッチ2の設定値で
ある03(H)と一致したときにのみデータラッチ信号
7が出力されることになる。すなわち、データラッチ信
号18をデータラッチカウント回路19でカウントする
ことで、パルス1、2、4のデータラッチ信号ではデー
タラッチは行わず、パルス3のみでラッチするため、正
しいデータをモニタすることができるのである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スイッチ
により設定されたアドレスを、CPUがアクセスした回
数をカウントし、このカウント値が所望の値と一致した
ときにのみデータバスのデータをラッチすることにより
、CPUが1つのアドレスに対して異なる複数のデータ
の読出し/書込みを行う場合であっても、所望のデータ
をモニタできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるデータモニタ回路の構成
を示すブロック図である。
【図2】従来のデータモニタ回路の構成を示すブロック
図である。
【図3】多重アドレスの定義を示す概念図である。
【図4】図1の動作例を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1  LED表示器 2  多重アドレス設定スイッチ 3  アドレス設定スイッチ 4  メモリ/IO選択スイッチ 5  リード/ライト選択スイッチ 8  ラッチ回路 9  アドレスコンパレート回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  CPUに接続されたデータバス上のデ
    ータをモニタするデータモニタ回路であって、所望のア
    クセス回路を設定するアクセス回数設定部と、所望のア
    ドレスを設定するアドレス設定部と、CPUがこの設定
    されたアドレスをアクセスした回数をカウントするカウ
    ント部と、このカウント値が前記アクセス回数設定部に
    設定された値と一致したとき前記データバス上のデータ
    をラッチするラッチ部と、このラッチされたデータを表
    示する表示部とを有することを特徴とするデータモニタ
    回路。
JP3083228A 1991-03-22 1991-03-22 データモニタ回路 Pending JPH04294428A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3083228A JPH04294428A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 データモニタ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3083228A JPH04294428A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 データモニタ回路

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JPH04294428A true JPH04294428A (ja) 1992-10-19

Family

ID=13796464

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3083228A Pending JPH04294428A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 データモニタ回路

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JP (1) JPH04294428A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013175017A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Nec Computertechno Ltd トランザクション処理装置及び不正トランザクション検出方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013175017A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Nec Computertechno Ltd トランザクション処理装置及び不正トランザクション検出方法

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