JPH04294147A - インクジェットヘッド - Google Patents
インクジェットヘッドInfo
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- JPH04294147A JPH04294147A JP6029691A JP6029691A JPH04294147A JP H04294147 A JPH04294147 A JP H04294147A JP 6029691 A JP6029691 A JP 6029691A JP 6029691 A JP6029691 A JP 6029691A JP H04294147 A JPH04294147 A JP H04294147A
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- ink
- surface acoustic
- acoustic wave
- acoustic waves
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面弾性波を利用して
、インクをミスト状にして飛翔させるインクジェットヘ
ッドに関するものである。
、インクをミスト状にして飛翔させるインクジェットヘ
ッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】表面弾性波を用いてインクミストを発生
し、記録を行うインクジェットヘッドでは、インク吐出
口へのインク供給は、インク導流路内部に生ずる毛細管
現象や、インク吐出口においてインクが吐出したあとに
生ずる負圧等、静的な力によって行われていた。また、
インクミスト柱の吐出制御方法としては、印字ドット毎
に発生させる表面弾性波を制御する方法や、供給するイ
ンクを制御する方法がとられていた。
し、記録を行うインクジェットヘッドでは、インク吐出
口へのインク供給は、インク導流路内部に生ずる毛細管
現象や、インク吐出口においてインクが吐出したあとに
生ずる負圧等、静的な力によって行われていた。また、
インクミスト柱の吐出制御方法としては、印字ドット毎
に発生させる表面弾性波を制御する方法や、供給するイ
ンクを制御する方法がとられていた。
【0003】図9は、表面弾性波を用いたインクジェッ
トヘッドにおける従来の構成を示した図である。91は
表面弾性波伝搬体、92は表面弾性波を発生させる手段
である櫛形電極、93は表面弾性波伝搬方向、94は櫛
形電極92へ電力を供給するための高周波駆動部、95
は表面弾性波伝搬体91の表面端縁部から吐出している
インクミストの状態を表した吐出インクミスト柱、96
は表面弾性波伝搬体91の表面端縁部にインクを導くた
めに設けたインク導流路である。
トヘッドにおける従来の構成を示した図である。91は
表面弾性波伝搬体、92は表面弾性波を発生させる手段
である櫛形電極、93は表面弾性波伝搬方向、94は櫛
形電極92へ電力を供給するための高周波駆動部、95
は表面弾性波伝搬体91の表面端縁部から吐出している
インクミストの状態を表した吐出インクミスト柱、96
は表面弾性波伝搬体91の表面端縁部にインクを導くた
めに設けたインク導流路である。
【0004】図9(a)の方式は、表面弾性波伝搬体9
1の表面端縁部にインクを導く際、特に隣接ドットとの
間に隔壁を設けないものである。この方式だと、単純な
構造とはなるが、印字する画素1つに対して、1つの表
面弾性波93を対応させて、発生、伝搬させる必要があ
る。図9(b)の方式は、表面弾性波伝搬体91の表面
端縁部に、記録ドット毎に分割された、インクの流れを
制限するインク導流路を配したものである。何れも、1
記録ドットに対して、1つの表面弾性波を選択的に発生
伝搬させている。
1の表面端縁部にインクを導く際、特に隣接ドットとの
間に隔壁を設けないものである。この方式だと、単純な
構造とはなるが、印字する画素1つに対して、1つの表
面弾性波93を対応させて、発生、伝搬させる必要があ
る。図9(b)の方式は、表面弾性波伝搬体91の表面
端縁部に、記録ドット毎に分割された、インクの流れを
制限するインク導流路を配したものである。何れも、1
記録ドットに対して、1つの表面弾性波を選択的に発生
伝搬させている。
【0005】表面弾性波伝搬体91の表面端縁部、すな
わちインクミスト柱95吐出部へのインク供給方法は、
表面弾性波伝搬体91の端縁部分下側に満たされている
インクが、表面張力によって表面弾性波伝搬面に到達す
ることによって実現されている。または、表面弾性波伝
搬体91に相対して、補助板をおき、スリット上の空間
を形成することによって、同様に表面弾性波伝搬体91
の表面端縁部へインクを導いている。
わちインクミスト柱95吐出部へのインク供給方法は、
表面弾性波伝搬体91の端縁部分下側に満たされている
インクが、表面張力によって表面弾性波伝搬面に到達す
ることによって実現されている。または、表面弾性波伝
搬体91に相対して、補助板をおき、スリット上の空間
を形成することによって、同様に表面弾性波伝搬体91
の表面端縁部へインクを導いている。
【0006】吐出インクの制御方法として、発生させる
表面弾性波93を選択的に断続させる方法がある。表面
弾性波伝搬体91の表面端縁部には、常にインクが自然
供給されている。ここで、記録を行う位置の櫛形電極9
2を励振し、表面弾性波93を発生させ、その表面弾性
波が93が表面弾性波伝搬体91の表面端縁部でインク
と迎合することによってインクがミスト化し、インクミ
スト柱95となって吐出する。すなわち、櫛形電極の励
振を制御することによってインクミスト柱95の吐出制
御を実現している。
表面弾性波93を選択的に断続させる方法がある。表面
弾性波伝搬体91の表面端縁部には、常にインクが自然
供給されている。ここで、記録を行う位置の櫛形電極9
2を励振し、表面弾性波93を発生させ、その表面弾性
波が93が表面弾性波伝搬体91の表面端縁部でインク
と迎合することによってインクがミスト化し、インクミ
スト柱95となって吐出する。すなわち、櫛形電極の励
振を制御することによってインクミスト柱95の吐出制
御を実現している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術では、インクが吐出したあとの表面弾性波伝搬体
91の表面端縁部分に補充されるインクが、表面張力等
の制御する事がきわめて困難な自然力によってのみなさ
れているという課題があった。さらに、繰り返し吐出周
期を早めていった場合など、補充供給されるインクが間
に合わなくなり、高速印字の障害になる。また、1画素
を印字する際に用いられるインク量は、表面弾性波93
が発生している時間によってのみ制御され、その時間中
に補充供給されるインク量は制御不可能であるという課
題を有する。
の技術では、インクが吐出したあとの表面弾性波伝搬体
91の表面端縁部分に補充されるインクが、表面張力等
の制御する事がきわめて困難な自然力によってのみなさ
れているという課題があった。さらに、繰り返し吐出周
期を早めていった場合など、補充供給されるインクが間
に合わなくなり、高速印字の障害になる。また、1画素
を印字する際に用いられるインク量は、表面弾性波93
が発生している時間によってのみ制御され、その時間中
に補充供給されるインク量は制御不可能であるという課
題を有する。
【0008】本発明の目的は、上記課題を解決し、表面
弾性波が励起されている表面弾性波伝搬体の端縁部に選
択的かつ能動的にインクを供給し、印字応答速度を向上
することにある。
弾性波が励起されている表面弾性波伝搬体の端縁部に選
択的かつ能動的にインクを供給し、印字応答速度を向上
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
ヘッドは、表面弾性波を発生させる手段と、この表面弾
性波を発生させる手段により発生させた表面弾性波を伝
搬させる表面弾性波伝搬体と、この表面弾性波伝搬体の
表面端縁部分にインクを導くインク導流路と、このイン
ク導流路の途中にあり、インクを供給するためのインク
供給機構を具備したことを特徴とする。
ヘッドは、表面弾性波を発生させる手段と、この表面弾
性波を発生させる手段により発生させた表面弾性波を伝
搬させる表面弾性波伝搬体と、この表面弾性波伝搬体の
表面端縁部分にインクを導くインク導流路と、このイン
ク導流路の途中にあり、インクを供給するためのインク
供給機構を具備したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の実施例の斜視図であり、図
2は、図1を表面弾性波伝搬方向3に沿って、インク導
流路方向に切断した断面図である。1は表面弾性波伝搬
体、2は表面弾性波を発生させる手段である櫛形電極で
ある。また、3は発生した表面弾性波の伝搬方向を模式
的に表した矢印、5はインク流路の終端部で表面弾性波
とインクが迎合するインク吐出口である。さらに7はイ
ンクを保持しているインクタンク、10は表面弾性波に
よって励起されミスト化して吐出している吐出インクミ
スト柱である。
2は、図1を表面弾性波伝搬方向3に沿って、インク導
流路方向に切断した断面図である。1は表面弾性波伝搬
体、2は表面弾性波を発生させる手段である櫛形電極で
ある。また、3は発生した表面弾性波の伝搬方向を模式
的に表した矢印、5はインク流路の終端部で表面弾性波
とインクが迎合するインク吐出口である。さらに7はイ
ンクを保持しているインクタンク、10は表面弾性波に
よって励起されミスト化して吐出している吐出インクミ
スト柱である。
【0011】また、4は表面弾性波伝搬面、6はインク
導流路、8はインクタンクに保持されているインク、9
はインク供給機構である。インクタンク7に保持さてい
るインク8は、インク導流路6を満たしながら、インク
供給機構9に達している。非印字状態では、インク導流
路6内部のインクはインク供給機構9まで達しており、
インク吐出口5へは到達していない。印字時には、イン
ク供給機構9の作用によってインクが導流され、インク
吐出口5へ達する。
導流路、8はインクタンクに保持されているインク、9
はインク供給機構である。インクタンク7に保持さてい
るインク8は、インク導流路6を満たしながら、インク
供給機構9に達している。非印字状態では、インク導流
路6内部のインクはインク供給機構9まで達しており、
インク吐出口5へは到達していない。印字時には、イン
ク供給機構9の作用によってインクが導流され、インク
吐出口5へ達する。
【0012】一方、表面弾性波伝搬体1上に形成された
表面弾性波発生手段の一つである櫛形電極2によって、
表面弾性波伝搬面4上に表面弾性波(符号3)が発生さ
れている。この表面弾性波は、表面弾性波伝搬体1の表
面端縁部へ伝搬し、そこでインク吐出口5にぶつかる。
表面弾性波発生手段の一つである櫛形電極2によって、
表面弾性波伝搬面4上に表面弾性波(符号3)が発生さ
れている。この表面弾性波は、表面弾性波伝搬体1の表
面端縁部へ伝搬し、そこでインク吐出口5にぶつかる。
【0013】すなわち、インク供給機構の作用によって
、インクがインク吐出口5へ導出されればインクと表面
弾性波が迎合し、インクミスト柱10として吐出する。 一方、インクがインク吐出口5へ導出されなければ、イ
ンクと表面弾性波とが迎合せず、インクミスト柱10は
吐出されない。
、インクがインク吐出口5へ導出されればインクと表面
弾性波が迎合し、インクミスト柱10として吐出する。 一方、インクがインク吐出口5へ導出されなければ、イ
ンクと表面弾性波とが迎合せず、インクミスト柱10は
吐出されない。
【0014】従来、インクミスト柱10の吐出制御方法
としては、インク吐出口5近傍に常にインクを保持させ
ておき、発生させる表面弾性波を制御する方法をとって
いた。本発明の実施例では、表面弾性波は常に発生させ
ておき、インク供給機構9を介してインク供給を制御す
ることによってインクミスト柱10の吐出制御を行った
。
としては、インク吐出口5近傍に常にインクを保持させ
ておき、発生させる表面弾性波を制御する方法をとって
いた。本発明の実施例では、表面弾性波は常に発生させ
ておき、インク供給機構9を介してインク供給を制御す
ることによってインクミスト柱10の吐出制御を行った
。
【0015】図3は、本発明の実施例に用いたバイモル
フ圧電体の構造を示した図である。30及び31は圧電
体、32、33、34は電極、35はスイッチである。
フ圧電体の構造を示した図である。30及び31は圧電
体、32、33、34は電極、35はスイッチである。
【0016】ここで、図3を用いて、バイモルフ圧電体
の動作について説明する。図中A及びBは、それぞれ圧
電体30、31の分極方向を示すもので、A及びBは電
極32、33、34に垂直で、かつ同じ方向に配してあ
る。
の動作について説明する。図中A及びBは、それぞれ圧
電体30、31の分極方向を示すもので、A及びBは電
極32、33、34に垂直で、かつ同じ方向に配してあ
る。
【0017】スイッチ35を図3に示した状態、すなわ
ち、端子a及び端子cを短絡した状態にすることによっ
て、電極33に対して、電極32及び34は高い電位に
おかれることになり、結果として、電極32から電極3
3方向へ、及び電極34から電極33方向へ電界が印加
される。また、スイッチ35を切り替え、端子b及び端
子cを短絡する状態にすることによって、電極33に対
して、電極32及び34は低い電位におかれることにな
り、結果として、電極33から電極32方向へ、及び電
極33から電極34方向へ電界が印加される。以上の2
つの状態を繰り返し変化させることによって生じる変形
を用いている。
ち、端子a及び端子cを短絡した状態にすることによっ
て、電極33に対して、電極32及び34は高い電位に
おかれることになり、結果として、電極32から電極3
3方向へ、及び電極34から電極33方向へ電界が印加
される。また、スイッチ35を切り替え、端子b及び端
子cを短絡する状態にすることによって、電極33に対
して、電極32及び34は低い電位におかれることにな
り、結果として、電極33から電極32方向へ、及び電
極33から電極34方向へ電界が印加される。以上の2
つの状態を繰り返し変化させることによって生じる変形
を用いている。
【0018】ここで、圧電体30及び31は同じ圧電定
数をもつ材料を用いているため、分極方向及び印加電界
方向によって決まる方向に変形が生じる。一般に、PZ
Tセラミックスを用いた場合、分極方向と同一方向の電
界を印加した場合、電界方向、すなわち厚み方向に伸び
る方向で変形し、逆方向の電界を印加した場合、厚み方
向に縮む変形が生じる。ここで、厚み方向に縮む方向の
電界を印加した場合には、長さ方向、すなわち図3にお
けるC方向については伸びが生じ、反対に厚み方向に伸
びる方向の電界を印加した場合には、長さ方向には縮み
が生じる。図3における圧電体30及び31にはそれぞ
れAおよびB方向に分極処理がなされている。
数をもつ材料を用いているため、分極方向及び印加電界
方向によって決まる方向に変形が生じる。一般に、PZ
Tセラミックスを用いた場合、分極方向と同一方向の電
界を印加した場合、電界方向、すなわち厚み方向に伸び
る方向で変形し、逆方向の電界を印加した場合、厚み方
向に縮む変形が生じる。ここで、厚み方向に縮む方向の
電界を印加した場合には、長さ方向、すなわち図3にお
けるC方向については伸びが生じ、反対に厚み方向に伸
びる方向の電界を印加した場合には、長さ方向には縮み
が生じる。図3における圧電体30及び31にはそれぞ
れAおよびB方向に分極処理がなされている。
【0019】スイッチ35を、端子a及び端子cを短絡
する方向にした場合、圧電体30については、電極33
及び32によって、分極方向と逆方向の電界が印加され
るため、前記によりC方向に伸びが生じ、圧電体31に
ついては、電極33及び34によって、分極方向と同一
方向の電界が印加されるため、同様の理由からC方向に
縮みが生じる。もし、図3に記したバイモルフ圧電体の
左端を固定しておいたなら、右端が図3において下向き
の反り変形をおこすことになる。スイッチ35を、端子
b及び端子cを短絡する方向にした場合、圧電体30に
ついては、電極33及び32によって、分極方向と同一
方向の電界が印加されるため、前記によりC方向に縮み
が生じ、圧電体31については、電極33及び34によ
って、分極方向と逆方向の電界が印加されるため、同様
の理由からC方向に伸びが生じる。もし、図3に記した
バイモルフ圧電体の左端を固定しておいたなら、右端が
図3において上向きの反り変形をおこすことになる。
する方向にした場合、圧電体30については、電極33
及び32によって、分極方向と逆方向の電界が印加され
るため、前記によりC方向に伸びが生じ、圧電体31に
ついては、電極33及び34によって、分極方向と同一
方向の電界が印加されるため、同様の理由からC方向に
縮みが生じる。もし、図3に記したバイモルフ圧電体の
左端を固定しておいたなら、右端が図3において下向き
の反り変形をおこすことになる。スイッチ35を、端子
b及び端子cを短絡する方向にした場合、圧電体30に
ついては、電極33及び32によって、分極方向と同一
方向の電界が印加されるため、前記によりC方向に縮み
が生じ、圧電体31については、電極33及び34によ
って、分極方向と逆方向の電界が印加されるため、同様
の理由からC方向に伸びが生じる。もし、図3に記した
バイモルフ圧電体の左端を固定しておいたなら、右端が
図3において上向きの反り変形をおこすことになる。
【0020】図4は、本発明のインクジェットヘッドの
インク供給機構9の部分の断面図を示した図である。図
中、42は補助板、45aおよび45bはバイモルフ圧
電体、46はインク溜りである。45aは右方向に変形
した状態、すなわちインク溜り内のインクを加圧してい
る状態を示し、45bは左方向に変形した状態、すなわ
ちインク溜り内のインクを減圧している状態を示してい
る。47はインク吸入導流路、48はインク吐出導流路
である。
インク供給機構9の部分の断面図を示した図である。図
中、42は補助板、45aおよび45bはバイモルフ圧
電体、46はインク溜りである。45aは右方向に変形
した状態、すなわちインク溜り内のインクを加圧してい
る状態を示し、45bは左方向に変形した状態、すなわ
ちインク溜り内のインクを減圧している状態を示してい
る。47はインク吸入導流路、48はインク吐出導流路
である。
【0021】ここで、図3の圧電体30、31は、図4
のバイモルフ圧電体45の右左どちらでもかまわない。
のバイモルフ圧電体45の右左どちらでもかまわない。
【0022】インクタンクに満たされているインクは、
インク吸入導流路47を経由して、インク溜り46を満
たしている。このインクは、インク吐出導流路48を経
てインク吐出口へと導出される。図4(a)は、インク
ミスト柱10が吐出している状態を示し、図4(b)は
、吐出が起こっていない、通常の待機状態を示している
。
インク吸入導流路47を経由して、インク溜り46を満
たしている。このインクは、インク吐出導流路48を経
てインク吐出口へと導出される。図4(a)は、インク
ミスト柱10が吐出している状態を示し、図4(b)は
、吐出が起こっていない、通常の待機状態を示している
。
【0023】図4(b)のバイモルフ圧電体45bが減
圧方向に変形している状態では、インク吐出導流路48
内のインクはインク吐出口5の手前まで満たされ、伝搬
してくる表面弾性波3とは迎合せず、インクミスト柱1
0の吐出は起こらない。
圧方向に変形している状態では、インク吐出導流路48
内のインクはインク吐出口5の手前まで満たされ、伝搬
してくる表面弾性波3とは迎合せず、インクミスト柱1
0の吐出は起こらない。
【0024】一方、図4(a)は、バイモルフ圧電体4
5aをインク溜り46内のインクを加圧する方向に変形
した状態を示している。インク溜り46内のインクが加
圧されると、インクはインク吐出導流路48及びインク
吸入導流路47のほうへ流れ出ようとする。ここで、加
圧されたインク溜り46内のインクは、インク吸入路4
7へ流入する場合よりも、インク導出路48へ流入する
場合の方が流路抵抗が少ないため、ほとんどのインクは
インク導流路48へ流れ込む。また、1回の動作で、イ
ンク溜り46から流れ出るインクの体積は、バイモルフ
圧電体45bが図4(b)に示す減圧状態の時のインク
溜り46の体積と、バイモルフ圧電体45aが図4(a
)に示す加圧状態の時のインク溜り46の体積の差に等
しい。加圧され、インク吐出口5に導かれたインクは、
表面弾性波伝搬体1の表面端縁部で表面弾性波3と迎合
する。ここで、表面弾性波3により霧化され、インクミ
スト柱10として吐出する。導かれたインクがすべて霧
化吐出された後には、インクミスト柱10は消滅し、霧
化動作は終了する。ここで、バイモルフ圧電体45aを
加圧状態から減圧状態に戻すことによって、吐出に費や
し減少したインク溜り内のインクをインク吸入導流路4
7を経てインクタンクより補充し、次回の吐出の準備が
完了する。
5aをインク溜り46内のインクを加圧する方向に変形
した状態を示している。インク溜り46内のインクが加
圧されると、インクはインク吐出導流路48及びインク
吸入導流路47のほうへ流れ出ようとする。ここで、加
圧されたインク溜り46内のインクは、インク吸入路4
7へ流入する場合よりも、インク導出路48へ流入する
場合の方が流路抵抗が少ないため、ほとんどのインクは
インク導流路48へ流れ込む。また、1回の動作で、イ
ンク溜り46から流れ出るインクの体積は、バイモルフ
圧電体45bが図4(b)に示す減圧状態の時のインク
溜り46の体積と、バイモルフ圧電体45aが図4(a
)に示す加圧状態の時のインク溜り46の体積の差に等
しい。加圧され、インク吐出口5に導かれたインクは、
表面弾性波伝搬体1の表面端縁部で表面弾性波3と迎合
する。ここで、表面弾性波3により霧化され、インクミ
スト柱10として吐出する。導かれたインクがすべて霧
化吐出された後には、インクミスト柱10は消滅し、霧
化動作は終了する。ここで、バイモルフ圧電体45aを
加圧状態から減圧状態に戻すことによって、吐出に費や
し減少したインク溜り内のインクをインク吸入導流路4
7を経てインクタンクより補充し、次回の吐出の準備が
完了する。
【0025】図4には示していないが、インク吸入導流
路47及びインク吐出導流路48に対して、インクが流
れる方向を限定する弁を取り付け、応答速度の向上をは
かった。すなわち、インク吸入導流路47には、インク
溜り46方向へのみインクが流れ得るようにし、インク
吐出導流路48には、インク溜り46方向からインク吐
出口5方向へのみインクが流れ得るようにしてある。こ
れにより、インク溜り46を加圧した際には、インクは
すべてインク吐出導流路48方向へ流れ、インク溜り4
6を減圧した際には、インク吐出口5からの気泡が侵入
することなくインク吸入導流路47からのみインクが流
入する。
路47及びインク吐出導流路48に対して、インクが流
れる方向を限定する弁を取り付け、応答速度の向上をは
かった。すなわち、インク吸入導流路47には、インク
溜り46方向へのみインクが流れ得るようにし、インク
吐出導流路48には、インク溜り46方向からインク吐
出口5方向へのみインクが流れ得るようにしてある。こ
れにより、インク溜り46を加圧した際には、インクは
すべてインク吐出導流路48方向へ流れ、インク溜り4
6を減圧した際には、インク吐出口5からの気泡が侵入
することなくインク吸入導流路47からのみインクが流
入する。
【0026】図5は、図1におけるインク吐出口5部分
付近の透視図である。57は補助板である。図4におい
て説明したバイモルフ圧電体45及びインク溜り46は
本図のインク供給機構9に相当する。
付近の透視図である。57は補助板である。図4におい
て説明したバイモルフ圧電体45及びインク溜り46は
本図のインク供給機構9に相当する。
【0027】図6は、インク吐出口5及びインク導流路
6の形成方法を示した図である。図6(a)は、表面弾
性波伝搬体1と補助板57が接合された状態を示し、図
6(b)は接合前の状態を示している。
6の形成方法を示した図である。図6(a)は、表面弾
性波伝搬体1と補助板57が接合された状態を示し、図
6(b)は接合前の状態を示している。
【0028】インク供給機構9は、図4にて説明したバ
イモルフ圧電体を用いたインク供給機構を包括して示し
ている。すなわち、インク溜り46が減圧状態の時は、
インク導流路6の図面下方に位置するインクタンクより
インクが吸入され、インク溜り46が加圧状態の時は、
インク吐出口5の方へインクが供給され、表面弾性波3
とインクがぶつかり、インクミスト柱となって吐出され
る。
イモルフ圧電体を用いたインク供給機構を包括して示し
ている。すなわち、インク溜り46が減圧状態の時は、
インク導流路6の図面下方に位置するインクタンクより
インクが吸入され、インク溜り46が加圧状態の時は、
インク吐出口5の方へインクが供給され、表面弾性波3
とインクがぶつかり、インクミスト柱となって吐出され
る。
【0029】この、インク導流路6及びインク供給機構
9からなる吐出機構は、必ずしも一つの櫛形電極2に対
応しているわけではない。図6においては、一つの櫛形
電極2に対して、2つのインク吐出口5が対応している
実施例を示した。また、これらインク導流路6及びイン
ク供給機構9は、補助板57側に加工形成したが、イン
ク導流路側に形成しても同様の結果が得られる。
9からなる吐出機構は、必ずしも一つの櫛形電極2に対
応しているわけではない。図6においては、一つの櫛形
電極2に対して、2つのインク吐出口5が対応している
実施例を示した。また、これらインク導流路6及びイン
ク供給機構9は、補助板57側に加工形成したが、イン
ク導流路側に形成しても同様の結果が得られる。
【0030】本実施例において使用したインク供給機構
9で使用したバイモルフ圧電体を変形させるのに必要な
電圧は、圧電体30及び31に100μmのPZTセラ
ミックスを使用した場合、15Vから20Vであった。 従来の記録ヘッドの場合、インク吐出をバイモルフ圧電
体の変形のエネルギーにより行っているため100V程
の駆動電圧が必要であったことから、制御を必要とする
系の駆動電圧の低電圧化が実現できたことになる。
9で使用したバイモルフ圧電体を変形させるのに必要な
電圧は、圧電体30及び31に100μmのPZTセラ
ミックスを使用した場合、15Vから20Vであった。 従来の記録ヘッドの場合、インク吐出をバイモルフ圧電
体の変形のエネルギーにより行っているため100V程
の駆動電圧が必要であったことから、制御を必要とする
系の駆動電圧の低電圧化が実現できたことになる。
【0031】本実施例のヘッドでは、バイモルフ圧電体
を変形させることによって、一定量のインクミストを吐
出することができる。すなわち、バイモルフ圧電体を変
形させる回数を管理することによって、印字記録ドット
毎に吐出するインク量が制御可能となる。さらに、この
こととインクミストの印字特性を利用することによって
、印字ドット毎に階調性をもたせることができる。
を変形させることによって、一定量のインクミストを吐
出することができる。すなわち、バイモルフ圧電体を変
形させる回数を管理することによって、印字記録ドット
毎に吐出するインク量が制御可能となる。さらに、この
こととインクミストの印字特性を利用することによって
、印字ドット毎に階調性をもたせることができる。
【0032】図7は、本発明の実施例のインクジェット
ヘッドで印字した1印字ドットを模式的に拡大したもの
である。バイモルフ圧電体を変形させ、インクを供給す
る回数に対する印字ドットの様子を表しているが、供給
回数が増加するのに比例し、印字ドットの濃度が上昇し
ている。これは、直径数μm以下の微細ミスト状インク
により印字を行っているために、濃度階調的なドットが
得られるためである。さらに、印字されたドットの直径
は、印字ドットの濃度によらずほとんど変化しない。供
給回数を連続的に増加させることによって、印字される
ドットの濃度も比例して増加する。
ヘッドで印字した1印字ドットを模式的に拡大したもの
である。バイモルフ圧電体を変形させ、インクを供給す
る回数に対する印字ドットの様子を表しているが、供給
回数が増加するのに比例し、印字ドットの濃度が上昇し
ている。これは、直径数μm以下の微細ミスト状インク
により印字を行っているために、濃度階調的なドットが
得られるためである。さらに、印字されたドットの直径
は、印字ドットの濃度によらずほとんど変化しない。供
給回数を連続的に増加させることによって、印字される
ドットの濃度も比例して増加する。
【0033】図8に示したグラフは、バイモルフ圧電体
の変形回数、すなわち供給回数に対する、印写濃度をO
D値で表したものである。本実施例において試作したヘ
ッドでは、バイモルフ圧電体1回あたりの変形で、約8
00pgのインクが供給される。すなわち、250回の
変形で約0.2μgのインクが吐出されている。
の変形回数、すなわち供給回数に対する、印写濃度をO
D値で表したものである。本実施例において試作したヘ
ッドでは、バイモルフ圧電体1回あたりの変形で、約8
00pgのインクが供給される。すなわち、250回の
変形で約0.2μgのインクが吐出されている。
【0034】以上の結果より、本発明のインクジェット
ヘッドは、中間調記録特性に優れていることがわかる。
ヘッドは、中間調記録特性に優れていることがわかる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェットヘッドは、インク吐出口へ供給するインクを、選
択的にかつ能動的に行うことによって、1印字ドットあ
たりに供給するインク量を正確に把握できるようになり
、階調記録特性の安定化がはかれる。また、毛細管現象
等を用いた自然供給に比べ、インクを能動的に供給する
ため、繰り返し印字応答速度を高めることができる。
ェットヘッドは、インク吐出口へ供給するインクを、選
択的にかつ能動的に行うことによって、1印字ドットあ
たりに供給するインク量を正確に把握できるようになり
、階調記録特性の安定化がはかれる。また、毛細管現象
等を用いた自然供給に比べ、インクを能動的に供給する
ため、繰り返し印字応答速度を高めることができる。
【図1】本発明のインクジェットヘッドの実施例の概観
を表した斜視図である。
を表した斜視図である。
【図2】本発明のインクジェットヘッドのインク供給路
を表した断面図である。
を表した断面図である。
【図3】本発明のバイモルフ圧電体の基本構造を示した
説明図である。
説明図である。
【図4】本発明の実施例のインク供給機構の断面図を示
した説明図である。
した説明図である。
【図5】本発明の実施例のインク導流路及びインク供給
機構近傍の構造を示した説明図である。
機構近傍の構造を示した説明図である。
【図6】本発明の実施例のインク導流路の製作例を示し
た説明図である。
た説明図である。
【図7】本発明の実施例のインクジェットヘッドを用い
て印字した、インク供給回数を変えることによって変化
する印字ドットの様子を示した図である。
て印字した、インク供給回数を変えることによって変化
する印字ドットの様子を示した図である。
【図8】本発明の実施例のインクジェットヘッドを用い
て印字したドットの、インク供給回数に対する印写濃度
の変化を示したグラフである。
て印字したドットの、インク供給回数に対する印写濃度
の変化を示したグラフである。
【図9】従来のインクジェットヘッドを示した図である
。
。
1 表面弾性波伝搬体
2 櫛形電極
3 表面弾性波(伝搬方向)
4 表面弾性波伝搬面
5 インク吐出口
6 インク導流路
7 インクタンク
8 インク
9 インク供給機構
10 吐出インクミスト柱
30、31 圧電体
32、33、34 電極
35 スイッチ
A 圧電体30の分極方向
B 圧電体31の分極方向
C 圧電体30、31の伸縮方向
a、b、c スイッチ35の端子
1 表面弾性波伝搬体
42 補助板
45a バイモルフ圧電体(加圧状態)45b バ
イモルフ圧電体(減圧状態)46 インク溜り 47 インク吸入導流路 48 インク吐出導流路 57 補助板 91 表面弾性波伝搬体 92 櫛形電極 93 表面弾性波伝搬方向 94 高周波駆動部 95 吐出インクミスト柱 96 インク導流路
イモルフ圧電体(減圧状態)46 インク溜り 47 インク吸入導流路 48 インク吐出導流路 57 補助板 91 表面弾性波伝搬体 92 櫛形電極 93 表面弾性波伝搬方向 94 高周波駆動部 95 吐出インクミスト柱 96 インク導流路
Claims (1)
- 【請求項1】 表面弾性波を発生させる手段と、この
表面弾性波を発生させる手段により発生させた表面弾性
波を伝搬させる表面弾性波伝搬体と、この表面弾性波伝
搬体の表面端縁部分にインクを導くインク導流路と、こ
のインク導流路の途中にあり、インクを供給するための
インク供給機構を具備したことを特徴とするインクジェ
ットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6029691A JPH04294147A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | インクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6029691A JPH04294147A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | インクジェットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04294147A true JPH04294147A (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=13138062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6029691A Pending JPH04294147A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | インクジェットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04294147A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5917521A (en) * | 1996-02-26 | 1999-06-29 | Fuji Xerox Co.,Ltd. | Ink jet recording apparatus and method for jetting an ink droplet from a free surface of an ink material using vibrational energy |
US6155671A (en) * | 1996-10-30 | 2000-12-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Liquid ejector which uses a high-order ultrasonic wave to eject ink droplets and printing apparatus using same |
US6364470B1 (en) * | 1999-12-30 | 2002-04-02 | Eastman Kodak Company | Continuous ink jet printer with a notch deflector |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP6029691A patent/JPH04294147A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5917521A (en) * | 1996-02-26 | 1999-06-29 | Fuji Xerox Co.,Ltd. | Ink jet recording apparatus and method for jetting an ink droplet from a free surface of an ink material using vibrational energy |
US6155671A (en) * | 1996-10-30 | 2000-12-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Liquid ejector which uses a high-order ultrasonic wave to eject ink droplets and printing apparatus using same |
US6364470B1 (en) * | 1999-12-30 | 2002-04-02 | Eastman Kodak Company | Continuous ink jet printer with a notch deflector |
EP1112847A3 (en) * | 1999-12-30 | 2002-06-12 | Eastman Kodak Company | Continuous ink jet printer with a notch deflector |
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