JPH04293646A - 車両ボデイ昇降装置 - Google Patents

車両ボデイ昇降装置

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JPH04293646A
JPH04293646A JP8115791A JP8115791A JPH04293646A JP H04293646 A JPH04293646 A JP H04293646A JP 8115791 A JP8115791 A JP 8115791A JP 8115791 A JP8115791 A JP 8115791A JP H04293646 A JPH04293646 A JP H04293646A
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JP
Japan
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vehicle
vertical
lifting means
chassis
elevating
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JP8115791A
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English (en)
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JP2565426B2 (ja
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Takanori Tanaka
田中 高徳
Makoto Sakaguchi
坂口 眞
Tatsuichiro Morimitsu
森光 達一郎
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KONISHI BODY KK
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
KONISHI BODY KK
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主としてコンテナ運搬自
動車その他のデリバリーバンタイプの車両に用いられる
車両ボデイ昇降装置に係り、特に前記車両のバンボデイ
(荷箱)がシャーシ上に着脱自在に装着されている車両
に用いられるボデイ昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりコンテナ運搬自動車その他のデ
リバリーバンタイプの車両においては、前記バンボデイ
を車両本体より脱離若しくは車両本体の交換等を行う為
に、前記ボデイ側の四偶部に設けた油圧シリンダを設置
面上に立設させた状態で該シリンダを上昇させる事によ
りシャーシとボデイ間を離間させて該シリンダを介して
前記ボデイの中空支持を行った後、前記車両本体の脱離
等を行う方法と、前記とは逆にシャーシ側に油圧シリン
ダを、又前記ボデイ側に折曲可能な支持脚を夫々設け、
前記油圧シリンダを利用してシャーシとボデイ間を離間
させた後、前記折曲してある支持脚を起立させて前記ボ
デイの中空支持を行った後、前記車両本体の脱離等を行
う方法の両者がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記いず
れの方法でも車両本体若しくはボデイ側のいずれかに夫
々四個の油圧シリンダを取付けねばならず、この事はコ
ストアップのみならず、重量増大の原因にもなっていた
【0004】本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑み、
前記油圧シリンダその他の垂直昇降手段を個々の車両の
シャーシやボデイ等に専用的に設ける事なく、個々の車
両にはこれらの昇降手段を設けずに前記ボデイ昇降時に
のみ使用可能に共用化し、これにより車両価格の低減と
重両負担の軽減を図る事の出来るボデイ昇降装置を提供
する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は、■油圧シリンダ
その他の垂直昇降手段1を夫々の車両2側に取付ける事
なく、共用化を図るために車両2と別置させた複数の垂
直昇降手段1を設けた点■前記車両ボデイ2Aの左右両
側に固設された複数本の垂下脚体3、より具体的には車
両ボデイ2Aの左右両側に位置する下面若しくは側面よ
り下方に向け垂下され、若しくは折曲可能に構成する事
により使用時のみ下方に向け垂下される好ましくは四本
の垂直脚体3を設けた点、■前記垂直昇降手段1を夫々
の垂下脚体3に脱着可能に保持する移動規制体4を有す
る点。尚、前記規制体4は独立した部材として形成して
もよく、又前記垂下脚体3側若しくは昇降手段1側に付
設して形成してもよい。■前記規制体4を利用して前記
昇降手段1を前記ボデイ2A側の垂下脚体3に、両者間
が垂直方向に相対移動可能に隣接保持させる点、、尚、
前記両者間が垂直方向に相対移動可能に隣接保持させる
とは、例えば移動規制体4との協動作用で記昇降手段1
を前記垂下脚体3に囲繞若しくは遊嵌可能に構成しても
よく、又垂直方向に延設する長穴等を利用してもよい。 、■前記両者間を隣接支持させた状態で該昇降手段1を
駆動させることにより前記ボデイ2Aを昇降可能に構成
した点即ちより具体的には前記垂下脚体3に隣接する位
置にボデイ2A側に前記昇降手段1の支持受け部5を設
け、該受け部5を介して前記ボデイ2Aを昇降可能に構
成した点を特徴とするものである。
【0006】
【作用】かかる技術手段によれば前記油圧シリンダその
他の垂直昇降手段1が別置されているために、ボデイ2
A昇降時のみ使用可能に共用化する事が出来、これによ
り車両価格の低減と重両負担の軽減を図る事が出来る。
【0007】しかしながら前記のように垂直昇降手段1
をボデイ2A若しくはシャーシに対し、分離可能に構成
すると、前記ボデイ2A昇降中に誤って該昇降手段1が
脱離してしまう恐れもあり、安全上極めて問題である。 そこで前記垂直昇降手段1をボデイ2A若しくはシャー
シ側に固設し前記脱離事故を防止する必要があるが、ボ
ルト等でネジ止めを行うと強度的に問題になるのみなら
ず、その取付け取り外し作業が煩雑化し、更にボデイ2
Aの円滑な昇降動作や車両本体の脱離動作を妨げてしま
う場合がある。
【0008】そこで本発明は車両ボデイ2Aの左右両側
に複数本の垂下脚体3を垂設させ、該垂下脚体3と移動
規制体4を有効に利用して前記昇降手段1を保持させた
点にある。
【0009】かかる構成によれば前記垂下脚体3と昇降
手段1間が平行に垂直方向に立設されているために、ボ
デイ2A昇降の為に両者間が垂直方向に相対移動しても
何等問題が生じる事なく、ボデイ2Aの円滑な昇降動作
を行う事が出来る。
【0010】又前記垂下脚体3の保持においても後記実
施例に示すように昇降手段1側に設けたアームと該アー
ム自由端側に設けたホールドピン5等を利用して簡単な
構成で垂直方向に相対移動可能に保持する事が可能であ
り、その取付け取り外し作業も簡易化する。
【0011】又前記垂下脚体3はボデイ2A中空支持用
の支持脚として利用する事も出来、この場合、該支持脚
と垂直昇降手段1が隣接して立設させる事となる為に、
操作上も又強度的にも好ましい。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1
は本発明の実施例に係る昇降装置に使用される油圧シリ
ンダ1で、路面上に設置される平板状の基台11、該基
台11上に立設するシリンダ本体12、該シリンダ本体
12に注入される油圧により垂直上方に向け伸長される
ピストン13、前記シリンダ本体12の外筒部のほぼ中
央位置より水平方向一側(支持脚側)に向け延設する一
対のアーム14からなる。次にこれらの各部材の構成に
ついて詳細に説明する。
【0013】基板は前記アーム14延設方向と反対側の
側端部に垂直に起立させた車輪15を取付け、その上方
のシリンダ本体12外筒部に取付けた搬送用ハンドル1
6を利用して本シリンダ1を傾斜させながら運搬可能に
構成されている。ピストン13は、図2に示すようにそ
の頭部にフランジ17を介して略半球状の嵌合部18を
設け、そして該嵌合部18は、後記するボデイ2A側の
支持受け部21内に嵌合させた際に、回転方向に位置規
制されて回転可能に構成する為に、その4辺側部18a
を断面方形状に削り落としている。
【0014】シリンダ本体12は、油圧により前記ピス
トン13を上昇/下降可能に構成すると共に、該ピスト
ン13の下降時に油圧の解除と共に上端部より下方に吊
下されたレバー20を押し下げる事により、前記手動で
ピストン13の下降が可能である。一対のアーム14は
、図2に示すようにシリンダ本体12の取付け部より傾
斜段差部を介して後記する支持アーム14幅より僅かに
大なる幅になるように拡幅化した後、水平方向に平行に
延設する。そして該アーム14は前記拡幅部位の基側間
にボルト10を嵌通架設させ、幅間隔の規制を行うと共
に、その自由端側にホルダピン5取付け用の貫通孔19
を穿設する。
【0015】車両2は図3に示すように、車軸21等が
組付けられているシャーシ2Bを含む車両本体12と、
該シャーシ2B上に取外し自在に固設されるバンボデイ
2Aからなり、前記バンボデイ2Aの下面に横架されて
いるキール部材22の側端に、L字状の支持脚3を取付
ける。前記支持脚3はバンボデイ2A側面より左右両側
に張り出させた水平筒31と、該水平筒端側より下方に
垂下される垂直脚30からなり、該垂直脚30はその下
端側を路面より高い位置に位置するように、その長さを
設定する。
【0016】一方水平筒31は、その端側を開口し該開
口端31aより下面側のみが開口50する断面コの字状
部材5が嵌装されており、そして該コの字状部材5は板
材51により長手方向両端面が封止されると共に、前記
水平筒31開口端31aより所定長さ分だけ引出し可能
に、言換えれば所定長さ以上引出されないように不図示
のストッパを設けて構成している。
【0017】次にかかる構成に基づく本実施例の作用に
ついて図3に基づいて説明する。先ず前記水平筒よりコ
の字状部材5を引出した後、前記一対のアーム14間に
挟まれる空間に前記垂直脚30が挟持されるように油圧
シリンダ1を垂直脚30に隣接配置させた後、前記ピス
トン13を僅かに上昇させて、前記コの字状部材5の下
面側開口50にピストン頭部の嵌合部18を嵌入させる
。(a)参照)
【0018】そして前記アーム14自由端側の貫通孔1
9にホルダピン5を挿設することにより図2に示すよう
に、前記アーム14、ボルト16及びホルダピン5によ
り垂直脚30の周囲が移動規制された状態で囲繞される
事となる。次に前記油圧シリンダ1にホース41を介し
て圧力源40を接続させた後、該シリンダ本体12に油
圧を注入してピストン13を上昇させてシャーシ2Bよ
りバンボデイ2Aを上方に離間させる。(b)参照)

0019】そしてこの状態でバンボデイ2A下面より車
両本体12を脱離した後、別異の車両本体12をボデイ
2A下面側に進入させ、前記シリンダ1の油圧解除と共
にレバーにより縮める事により該ボデイ2Aがシャシ上
の所定位置に設置され、その後公知の方法で該ボデイ2
Aをシャーシ2Bに固定する。その後、前記ホルダピン
5を除去して後、油圧シリンダ1を取外す。
【0020】尚、、前記ボデイ2Aを長時間に亙って中
空支持する場合は前記中空状態にある垂直脚30下面と
路面間に設置石33を介設させて固定させてもよい。 (c)参照)
【0021】
【発明の効果】以上記載した如く本発明によれば、前記
油圧シリンダその他の垂直昇降手段を個々の車両のシャ
ーシやボデイ等に専用的に設ける事なく、個々の車両に
はこれらの昇降手段を設けずに前記ボデイ昇降時にのみ
使用可能に共用化し、これにより車両価格の低減と重両
負担の軽減を図る事の出来る。等の種々の著効を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る昇降装置の全体正面図

図2】本発明の実施例に係る昇降装置に使用される油圧
シリンダの平面図
【図3】本発明の実施例に係る昇降装置の作用図
【符号の説明】
1    垂直昇降手段 2A  車両ボデイ 3    垂下脚体 4    移動規制体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シャーシ上に着脱可能に装着される車
    両ボデイの昇降装置において、前記車両に対し別置され
    ている複数の垂直昇降手段と、前記車両ボデイの左右両
    側に固設された複数本の垂下脚体と、前記垂直昇降手段
    を夫々の垂下脚体に脱着可能に保持させる移動規制体を
    有し、該移動規制体を利用して前記昇降手段をボデイ側
    の垂下脚体に、両者間が垂直方向に相対移動可能に隣接
    保持させた状態で、前記昇降手段を駆動させることによ
    り前記ボデイを昇降可能に構成した事を特徴とする昇降
    装置
JP3081157A 1991-03-22 1991-03-22 車両ボデイ昇降装置 Expired - Lifetime JP2565426B2 (ja)

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JPH04293646A true JPH04293646A (ja) 1992-10-19
JP2565426B2 JP2565426B2 (ja) 1996-12-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101437101B1 (ko) * 2012-12-26 2014-09-11 한전케이피에스 주식회사 원자력 발전소 비상 디젤엔진 발전기의 메인베어링 정비용 인양장비 및 그 인양방법

Cited By (1)

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KR101437101B1 (ko) * 2012-12-26 2014-09-11 한전케이피에스 주식회사 원자력 발전소 비상 디젤엔진 발전기의 메인베어링 정비용 인양장비 및 그 인양방법

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Effective date: 19960709