JPH042929Y2 - - Google Patents

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JPH042929Y2
JPH042929Y2 JP1986034343U JP3434386U JPH042929Y2 JP H042929 Y2 JPH042929 Y2 JP H042929Y2 JP 1986034343 U JP1986034343 U JP 1986034343U JP 3434386 U JP3434386 U JP 3434386U JP H042929 Y2 JPH042929 Y2 JP H042929Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案のICテスト装置に用いられるマガジ
ンバツフアに関する。
「従来の技術」 ICの生産量が増大するに伴なつて製造された
ICを試験するICテスト装置にも高速化が求めら
れている。ICテスト装置の動作速度を高速化す
るために従来より第5図に示すように複数のIC
収納溝1Aを持つ板状ICマガジン1が用いられ
ている。このマガジン1は全体が板状の形状とさ
れ、第6図に示すようにICの背面を下向にして
滑走させる構造となつている。
この板状のICマガジン1はICテスト装置本体
に装着されて使用される。つまりテスト装置本体
にICを供給する場合はマガジン1の各溝1Aに
予め被試験ICを装填し、マガジン1からICをテ
スト装置に投入してICを試験する動作を行なう。
ICを投入し、空になつたICマガジンはテスト装
置の下方に設けたボトムマガジンラツクに送られ
る。ボトムマガジンラツクは空のマガジンを保持
し、この空のマガジンに良と判定したIC及び不
良と判定したICを順次仕分けして収納する。従
つてマガジン1はICテスト装置の内部において
IC供給口側からICの排出口側に搬送しなければ
ならない。
ここでICテスト装置の内部におけるICマガジ
ンの移動経路を第7図を用いて説明する。
第7図において3はICテスト装置全体を指す。
ICテスト装置3の内部には被試験ICを装填した
マガジン1を収納しておくトツプマガジンラツク
4と、ICテスト部5と、テストの結果良品を排
出する良品排出口6と、不良品を排出する不良品
排出口7と、良品を取り込んだマガジン1を収納
する良ボトムマガジンラツク8と、不良品を取り
込んだマガジン1を収納する不良ボトムマガジン
ラツク9とが設けられる。
トツプマガジンラツク4には被試験ICを装填
した板状ICマガジン1が多数積み重ねて収納さ
れ、その積み重ねられたマガジン1を上から一枚
ずつ引出してICテスト部5の位置に送られる。
ICテスト部5の位置においてICマガジン1か
ら被試験ICをテスト部5に投入する。ICテスト
マガジン1が空になるとその空マガジンは左方向
に移送され、マガジンバツフア11に投入され
る。
マガジンバツフア11は空のマガジン1が供給
されるとそのマガジン1を下方に搬送する。つま
りマガジンバツフア11は第8図及び第9図に示
すようにヒレ11Aを有するベルト11Bが上下
方向に架設されて構成され、上段位置Aで空マガ
ジン1がヒレ11Aの上に載せられ、下段位置B
で搬送手段12にマガジン1を移し変える。
搬送手段12はマガジンバツフア11から渡さ
れたマガジン1を良品排出口6又は不良品排出口
7の何れか一方に空のマガジン1を供給する動作
を行なう。
つまり良品排出口6と不良品排出口7には常に
一つのマガジンが装着され、このマガジンに良品
排出口6と不良品排出口7から排出されるICを
受け取る構造となつている。良品排出口6及び不
良品排出口7に装着したマガジン1が満杯になる
と良品を搬送する搬送手段13が作動して満杯に
なつたマガジン1を良ボトムマガジンラツク8に
移送すると共に、不良品排出口7では搬送手段1
4が不良ボトムマガジンラツク9に満杯のマガジ
ン1を搬送する。
マガジンバツフア11は空のマガジンの供給量
と良品排出口6と不良品排出口7におけるマガジ
ンの需要量にバラツキが生じても、良品排出口6
と不良品排出口7に装着されたマガジンが満杯に
なると直ちに空のマガジンをこれら排出口6と7
に供給できるように空のマガジンを常に一定個数
以上ストツクしておくために設けられている。
つまりトツプマガジンラツク4に収納されてい
るマガジン1にはどのマガジンにも同一の個数の
ICが収納されているとは限らない。このためIC
の収納量が少ないマガジン1は短時間に空になる
が、満杯の状態にあるICを収納したマガジンは
空になるまでの時間は長くなる。このようにIC
を装填している量に差があると空になるまでの時
間に差が発生し、一定の時間間隔で空マガジンが
供給されないことになる。
一方良品排出口6及び不良品排出口7では装着
されているマガジンが満杯になると、直に空のマ
ガジンに変換しなければならない。
このためマガジンバツフア11を設け、このマ
ガジンバツフア11に常時複数個のマガジンを溜
めておき、排出口6と7で空マガジンの要求が発
生すると直ちに空のマガジンを供給できる構造と
している。
マガジンバツフア11は次のように動作する。
ベルト11Bは一つのマガジンを搬送手段12に
渡すと一ピツチ分回転し、次の空マガジンを下段
位置に待期させる。搬送手段12は要求があつた
排出口6又は7に空マガジンを引渡すと直ちにマ
ガジンバツフア11の下段位置に戻り次の空マガ
ジンを受取る。
このようにして排出口6と7で空マガジンの要
求が発生する毎に搬送手段12が作動し、空マガ
ジンを要求のあつた排出口6又は7に送り届け
る。
「考案の解決しようとする問題点」 従来のマガジンバツフア11はヒレ11Aを有
するベルト11Bによつて構成されている。従つ
て良品排出口6又は不良品排出口7から空マガジ
ンの要求が発生すると搬送手段12が作動し空マ
ガジンを要求があつた排出口に送届ける。このと
きベルト11Bが一ピツチ送られマガジンバツフ
ア11の下端に次の空マガジンを位置させ搬送手
段12が元の位置に戻ると空マガジンを搬送手段
12に引渡す。
この結果マガジンバツフア11の上段位置Aに
おいて空マガジンが未だ供給されない状態のまま
ベルト11Bが一ピツチ乃至数ピツチ送られてし
まう状態が起る。つまり空のマガジンがヒレ11
Aに乗せられない状態のままベルト11Bが回転
するため、ベルト11Bの空に部分がマガジンバ
ツフア11の下端に到来すると搬送手段12は空
マガジンを受け取らないまま、要求のあつた排出
口6又は7とマガジンバツフア11との間を往復
することになる。
搬送手段12が要求のあつた排出口6又は7と
の間を往復動作してもこの状態では空のマガジン
を運んでいないから要求は出され続ける。このた
めに搬送手段12は再び作動する。ベルト11B
の空の状態が一個所であれば次のタイミングで空
マガジンを排出口6又は7の何れかに供給するこ
とができる。然しベルト11Bにおける空の状態
が数ピツチ分存在したとすると、その回数分搬送
手段12が往復作動しなければならず、この点で
高速化が阻害されている。
この考案の目的は空マガジンの供給頻度と需要
頻度に差が生じても、マガジンバツフアの出口側
に常に空のマガジンを用意しておくことができる
マガジンバツフア装置を提供しようとするもので
ある。
「問題点を解決するための手段」 この考案では等間隔で上下に配列された複数の
水平面にそれぞれ一組四個のピン駆動ロータと、
その各水平面ごとに各別に四個の駆動ロータを同
時に回転させる駆動源とよりなり、上記ピン駆動
ロータはその回動軸心がすべて平行し、かつ上記
各水平面と垂直に交差する互いにほゞ平行な二つ
の垂直面との各交差線上にそれぞれ2本の回転軸
心が位置し、各ピン駆動ロータはそれぞれ周面に
半径方向に突出したピンを有し、隣接する水平面
間で上記ピンは軸方向に互いにずらされており、
上記一組の四つのピンにより板状ICマガジンを
水平な姿勢に支持し、その四つのピンを同時に回
転させて、そのICマガジンを水平に保つた状態
で他の組の四つのピンに受渡することができるよ
うに水平面の間隔が選定されている。この状態で
ピン駆動ロータを回転させることにより板状マガ
ジンを上下方向に移動させる。
このような機構を多数積層して多数のピン駆動
ロータを縦方向に配列させ板状マガジンを連続的
に上下方向に移動させる。これと共に各水平面に
設けた四個のピン駆動ロータを各水平面毎に各別
に駆動する駆動手段を設けたものである。
この考案の構成によれば各水平面毎に四個のピ
ン駆動ロータが設けられ、このピン駆動ロータを
縦に複数配列し、各水平面に配置した四個のピン
駆動ロータを各別に駆動するものであるため板状
マガジンは他のマガジンの存在に関係なく単独で
上下方向に移動させることができる。
よつてマガジンバツフアの上端と下端との間に
空き部分が発生したとしてもその空き部分にマガ
ジンを送り込むことができ、空きの部分を埋める
とができる。この結果マガジンバツフアの下端に
常に空のマガジンを配置しておくことができる。
よつて良品排出口と不良品排出口において空マガ
ジンの要求が発生するとその要求に対して直ちに
空マガジンを供給することができる。
「実施例」 第1図乃至第4図にこの考案の一実施例を示
す。第1図はこの考案によるマガジンバツフアの
構造を説明するための斜視図を示す。
この考案においては第1図に示すように複数の
水平面にそれぞれ四個のピン駆動ロータ101
A,101B,101C,101Dと102A,
102B,102C,102Dと、103A,1
03B,103C,103Dと、104A,10
4B,104C,104Dを設ける。
これらの各ピン駆動ローラ101A〜101
D,102A〜102D,103A〜103D,
104A〜104Dはそれぞれ各別に設けた駆動
手段105によつて各水平面毎に各別に回転駆動
される。図の例では各ピン駆動ロータを上下にわ
ずかにずらして一対設けた場合を示す。ピン駆動
ロータ101A〜101D,102A〜102
D,103A〜103D,104A〜104Dは
それぞれ周面にピン106を突設し、このピン1
06を板状マガジン1の四隅に係合させ、板状マ
ガジン1を水平状態に支持する。
ピン駆動ロータ101A〜101D,102A
〜102D,103A〜103D,104A〜1
04Dは縦方向に対して第2図に示すように回転
中心がわずかずつずらされて配置され板状マガジ
ン1が順次下側のピン106に受け渡しができる
ようにその配列ピツチが選定される。
第2図に示す符合107は板状マガジン1の両
側に接触してマガジン1が水平状態を維持したま
ま垂直方向に移動させるガイド板を示す。このガ
イド板107は第3図に示すように千鳥状に長孔
107Aを形成し、この長孔107Aを通じてピ
ン106を内側に突出させ、ガイド板107の内
側に突出したピン106によつて板状マガジン1
を水平状態に支持させる。その様子を第2図に示
す。第2図において左側のピン駆動ロータを時計
廻り方向に回転させ、右側のピン駆動ロータを反
時計廻り方向に回転させることにより板状マガジ
ン1は順次下方向に移動させることができる。
各ピン駆動ロータ101A〜101D,102
A〜102D,103A〜103D,104A〜
104Dは各別に設けた駆動源105によつて
別々に駆動される。よつて例えばピン駆動ロータ
101A〜101Dの水平面から下の部分が空の
状態になつているときは駆動源105を駆動させ
てピン駆動ロータ101A〜101D,102A
〜102D,102E〜101Dのそれぞれを回
転させることにより板状ICマガジン1を下方向
に移動させることができる。
駆動源105はこの例ではエアー式のロータリ
ソレノイドを用いた場合を示す。エアー式ロータ
リーソレノイドは内部にゼンマイを内臓し、圧搾
空気を与えることにより出力軸がゼンマイを巻き
上げながら所定角度回転する。圧搾空気の供給を
遮断し大気に解放させると出力軸はゼンマイの偏
倚力によつて元に戻る動作を行なう。このため各
駆動源105の出力軸105Aと歯車機構との間
に一方向クラツチ108を介挿し、ピン駆動ロー
タ101A〜101D,102A〜102D,…
…を一方向に回転させるようにしている。又各軸
にはピンロータ109を装着し、駆動源105の
出力軸105Aがゼンマイの偏倚力によつて元に
戻るときピンロータ109に形成した孔109A
にシリンダ110からピン110Aを挿入し、各
軸つまりピン駆動ロータ101A〜101D,1
02A〜102D,103A〜103D,104
A〜104Dが逆方向に回転しない構造を採つて
いる。各ピンロータ109の軸はベルト111を
介して反対側のピン駆動ロータの回転受に伝達さ
れる。つまり図では駆動源105を一水平面毎に
左右に交互に設け、左右のピン駆動系をベルト1
11によつて連結し、一つの駆動源105によつ
て四個のピン駆動ロータを駆動する構造とした場
合を示す。
また各水平面には特に図示しないがマガジン1
の有無を検出するマガジン検出器が設けられる。
「考案の作用効果」 以上説明したマガジンバツフアの構造によれば
各水平面に設けたピン駆動ロータ101A〜10
1D,102A〜102D,103A〜103
D,104A〜104D……に植設したピン10
6によつてマガジン1を水平に支持し、これら各
ピン駆動ロータ101A〜101D,102A〜
102D,103A〜103D,104A〜10
4Dをそれぞれ各別に駆動する構造であるためマ
ガジンバツフア内のマガジンを独立して移動させ
ることができる。
このためマガジンバツフアの最下段の水平面位
置が空になると、その上の段からマガジンを降す
ことができ、またその上の段から下の段へマガジ
ンを送ることができる。よつてマガジンバツフア
の最下段にマガジンが供給されるとそのマガジン
は空の水平面を通過し、マガジンが既に存在する
段の上の位置まで送られる。
第4図にこの考案によるマガジンバツフアを装
着したICテスト装置の概略構造を示す。
図中11A及び11Bはこの考案によるマガジ
ンバツフアを示す。マガジンバツフア11Aは従
来技術で説明したマガジンバツフア11と同じ位
置に設けている。またこの例では良品排出口6に
対して補助マガジンバツフア11Bを設けた場合
を示す。
補助マガジンバツフア11Bは良品排出口6で
空マガジンの供給を要求されると最下段に位置す
る空マガジンを良品排出口6に供給する。最下段
の水平面が空になると下から順に空マガジンを一
つずつ下方に送り、上端の水平面を空の状態にす
る。
上端の水平面が空になると搬送手段12に空マ
ガジンを要求する。
搬送手段12は補助マガジンバツフア11Bか
ら空マガジンを要求されると横送りベルトを駆動
し空マガジンを補助マガジンバツフア11Bに供
給し上端の空白部分を埋める。このようにして補
助マガジンバツフア11Bは常に満杯の状態に維
持される。
一方マガジンバツフア11Aは搬送手段12の
上が空になると最下段の空マガジンを搬送手段1
2に降す。最下段の水平面が空になるとマガジン
バツフア11Aは下の水平面から順次空マガジン
を下方に移動させ、最下段の水平面まで空マガジ
ンをつめる。この状態でマガジンバツフア11A
の上段から数段下の水平面まで空の状態になるよ
うに初期状態でマガジンの収容本数を設定する。
このように設定しておくことにより測定部1か
ら空マガジンが一時的に高頻度で供給されても、
その空マガジンを収容することができバツフアの
機能を果すことができる。
またこの考案によるマガジンバツフアを用いる
ことにより上段から数段下の水平面まで空の状態
であつても、最上段に空マガジンを供給するとそ
の空マガジンは各水平面に設けたピン駆動ロータ
によつて下方に移動されマガジンが既に存在する
水平面の上段の位置まで送ることができる。
よつてバツフアの内部に歯抜けの部分が発生し
ないからマガジンバツフア11Aの最下段には常
に空マガジンが存在する状態に支持することがで
きる。よつて搬送手段12が補助マガジンバツフ
ア11B又は不良品排出口7に空マガジンを供給
すると、次に時間遅れなく直ちに空マガジンを搬
送手段12に供給することができる。この結果補
助マガジンバツフア11Bは不良品排出口7とか
ら同時に空マガジンを要求されても短時間に空マ
ガジンを双方に供給することができる。
以上説明したようにこの考案によるマガジンバ
ツフアを用いることにより、マガジンバツフアの
内部に歯抜けの状態が発生することがない。この
ためマガジンバツフアの最下段に常に空マガジン
を待機させておくことができ、この結果補助マガ
ジンバツフア及び不良品排出口から空マガジンを
要求されても直ちに空マガジンを供給することが
できる。よつてマガジンを交換するための無駄な
時間を小さくすることができ、ICテスト装置を
高速動作させることができるため短時間に多量の
ICをテストすることができる。
尚上述では駆動源105をエア式ロータリソレ
ノイドを用いた場合を説明したが、これをパルス
モータに代えることもできる。また一つの駆動源
105によつて左右のピン駆動ロータを駆動した
が、左右を別々の駆動源によつて駆動させること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を説明するめため
の斜視図、第2図はこの考案の動作を説明するた
めの正面図、第3図はこの考案に用いるガイド板
の構造を説明するための斜視図、第4図はこの考
案によるマガジンバツフアの応用例を説明するた
めの側面図、第5図は板状ICマガジンの一例を
説明するための斜視図、第6図はマガジンに収納
したICの状態を説明するための正面図、第7図
は従来のマガジンバツフアの設置状況を説明する
ための側面図、第8図は従来のマガジンバツフア
の構造を説明するための正面図、第9図は第8図
の側面図である。 1……板状ICマガジン、1A……ガイド溝、
2……IC、3……ICテスト装置、4……トツプ
マガジンラツク、5……テスト部、6……良品排
出口、7……不良品排出口、8……良ボトムマガ
ジンラツク、9……不良ボトムマガジンラツク、
11A,11B……マガジンバツフア、101A
〜101D,102A〜102D,103A〜1
03D,104A〜104D……ピン駆動ロー
タ、105……駆動源、105A……出力軸、1
06……ピン、107……ガイド板、108……
一方向クラツチ、109……ピンロータ、110
……シリンダ、110A……ピン、111……ベ
ルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 等間隔で上下に配列された複数の水平面にそれ
    ぞれ一組四個ずつ設けられたピン駆動ロータと、 その各水平面ごとに各別に上記四個のピン駆動
    ロータを同時に回転させる駆動源とよりなり、 上記ピン駆動ロータはその回動軸心がすべて平
    行し、かつ上記各水平面と垂直に交差する互いに
    ほゞ平行な二つの垂直面との各交差線上にそれぞ
    れ2本の回転軸心が位置し、 上記各ピン駆動ロータはそれぞれ周面に半径方
    向に突出したピンを有し、隣接する水平面間で上
    記ピンは軸方向に互いにずらされてあり、 上記一組の四つのピンにより板状ICマガジン
    を水平な姿勢に支持し、その四つのピンを同時に
    回転させて、そのICマガジンを水平に保つた状
    態で他の組の四つのピンに受渡することができる
    ように上記水平面の間隔が選定されているマガジ
    ンバツフア。
JP1986034343U 1986-03-10 1986-03-10 Expired JPH042929Y2 (ja)

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JP1986034343U JPH042929Y2 (ja) 1986-03-10 1986-03-10

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JP1986034343U JPH042929Y2 (ja) 1986-03-10 1986-03-10

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5584724A (en) * 1978-12-15 1980-06-26 Natl House Ind Co Ltd Plate article loading apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5584724A (en) * 1978-12-15 1980-06-26 Natl House Ind Co Ltd Plate article loading apparatus

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JPS62147650U (ja) 1987-09-18

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