JPH04292841A - 電子銃カソードの真空内交換機構 - Google Patents
電子銃カソードの真空内交換機構Info
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- JPH04292841A JPH04292841A JP3081457A JP8145791A JPH04292841A JP H04292841 A JPH04292841 A JP H04292841A JP 3081457 A JP3081457 A JP 3081457A JP 8145791 A JP8145791 A JP 8145791A JP H04292841 A JPH04292841 A JP H04292841A
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- electron gun
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 10
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子リニアック等で
使用される電子銃のカソードを真空内で交換するための
機構に関し、カソード交換時の使用不能期間の短縮を図
ったものである。
使用される電子銃のカソードを真空内で交換するための
機構に関し、カソード交換時の使用不能期間の短縮を図
ったものである。
【0002】
【従来の技術】電子銃は、例えば小型電子シンクロトロ
ンの入射器である電子リニアックの電子ビーム発生源と
して用いられる。電子リニアックに用いられている従来
の電子銃の概略構成を図2に示す。電子銃10は電子銃
チャンバー12内にカソード14およびアノード16を
対向配置し、カソード14から発生する電子をアノード
16で引き出して、電子ビーム18として出射する。こ
の電子ビーム18は、配管20を通って加速管22に導
かれ、所定のエネルギーに加速されて、シンクロトロン
の蓄積リング等に入射される。
ンの入射器である電子リニアックの電子ビーム発生源と
して用いられる。電子リニアックに用いられている従来
の電子銃の概略構成を図2に示す。電子銃10は電子銃
チャンバー12内にカソード14およびアノード16を
対向配置し、カソード14から発生する電子をアノード
16で引き出して、電子ビーム18として出射する。こ
の電子ビーム18は、配管20を通って加速管22に導
かれ、所定のエネルギーに加速されて、シンクロトロン
の蓄積リング等に入射される。
【0003】電子銃に用いられているカソードには寿命
があり、定期的に交換する必要がある。従来においては
、電子銃カソードが故障したときあるいは性能が低下し
た時に電子銃10の運転を停止し、ゲート弁24を閉じ
、電子銃チャンバー12を開放し、カソード14を取り
出して新しいカソードと交換する。そして、電子銃チャ
ンバー12を閉じて、その内部を真空排気し、ゲート弁
24を開いて運転を再開する。
があり、定期的に交換する必要がある。従来においては
、電子銃カソードが故障したときあるいは性能が低下し
た時に電子銃10の運転を停止し、ゲート弁24を閉じ
、電子銃チャンバー12を開放し、カソード14を取り
出して新しいカソードと交換する。そして、電子銃チャ
ンバー12を閉じて、その内部を真空排気し、ゲート弁
24を開いて運転を再開する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のカソード交
換方法によれば、電子銃チャンバー12内を大気に開放
してカソード14の交換を行なうので、カソード交換後
の真空排気に時間がかかり、特に電子リニアック等のよ
うに高真空環境下で使用される場合には真空排気に長時
間要するため(24時間程度かかっていた)、その間運
転不能になっていた。この発明は前記従来の技術におけ
る欠点を解決して、カソード交換時の使用不能期間の短
縮を図った電子銃カソードの真空内交換機構を提供しよ
うとするものである。
換方法によれば、電子銃チャンバー12内を大気に開放
してカソード14の交換を行なうので、カソード交換後
の真空排気に時間がかかり、特に電子リニアック等のよ
うに高真空環境下で使用される場合には真空排気に長時
間要するため(24時間程度かかっていた)、その間運
転不能になっていた。この発明は前記従来の技術におけ
る欠点を解決して、カソード交換時の使用不能期間の短
縮を図った電子銃カソードの真空内交換機構を提供しよ
うとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、電子銃のカ
ソードを真空内の所定位置に着脱可能に収容して電子銃
として機能させる電子銃チャンバーと、電子銃のカソー
ドを収容可能な予備排気チャンバーと、この予備排気チ
ャンバー内を排気する排気手段と、前記電子銃チャンバ
ーと前記予備排気チャンバーを連通、遮断させるゲート
弁と、前記電子銃チャンバー内の電子銃のカソードを前
記ゲート弁を介して前記予備排気チャンバー内に取り出
す取出し手段と、前記予備排気チャンバー内の電子銃の
カソードを前記ゲート弁を介して前記電子銃チャンバー
内に送り込む送込み手段と、前記予備排気チャンバー内
に外部から電子銃カソードを出し入れする開閉可能な開
口部とを具備してなるものである。
ソードを真空内の所定位置に着脱可能に収容して電子銃
として機能させる電子銃チャンバーと、電子銃のカソー
ドを収容可能な予備排気チャンバーと、この予備排気チ
ャンバー内を排気する排気手段と、前記電子銃チャンバ
ーと前記予備排気チャンバーを連通、遮断させるゲート
弁と、前記電子銃チャンバー内の電子銃のカソードを前
記ゲート弁を介して前記予備排気チャンバー内に取り出
す取出し手段と、前記予備排気チャンバー内の電子銃の
カソードを前記ゲート弁を介して前記電子銃チャンバー
内に送り込む送込み手段と、前記予備排気チャンバー内
に外部から電子銃カソードを出し入れする開閉可能な開
口部とを具備してなるものである。
【0006】
【作用】この発明によれば、予備排気チャンバー内に新
しいカソードを収容して真空排気しておき、カソード交
換時にはゲート弁を開放して取出し手段により古いカソ
ードを電子銃チャンバー内から予備排気チャンバー内に
取り出し、送り込み手段により新しいカソードを予備排
気チャンバー内から電子銃チャンバー内に送り込み、ゲ
ート弁を閉じて、さらに必要に応じて電子銃チャンバー
内を真空排気することにより運転を再開することができ
る。そして、古いカソードは予備排気チャンバーの開口
部から取り出すことができる。
しいカソードを収容して真空排気しておき、カソード交
換時にはゲート弁を開放して取出し手段により古いカソ
ードを電子銃チャンバー内から予備排気チャンバー内に
取り出し、送り込み手段により新しいカソードを予備排
気チャンバー内から電子銃チャンバー内に送り込み、ゲ
ート弁を閉じて、さらに必要に応じて電子銃チャンバー
内を真空排気することにより運転を再開することができ
る。そして、古いカソードは予備排気チャンバーの開口
部から取り出すことができる。
【0007】これによれば、電子銃チャンバー内は大気
に開放されないので、カソード交換後すぐに運転を再開
することができる。また、たとえカソード交換後に電子
銃チャンバー内を高真空に真空排気する必要があっても
きわめて短時間ですみ、運転不能期間を短縮することが
できる。
に開放されないので、カソード交換後すぐに運転を再開
することができる。また、たとえカソード交換後に電子
銃チャンバー内を高真空に真空排気する必要があっても
きわめて短時間ですみ、運転不能期間を短縮することが
できる。
【0008】なお、予備排気チャンバーは新しいカソー
ドの収容用と古いカソードの取出し用とを共用しあるい
は別個に設けることができる。また、古いカソードの取
出し手段と、新しいカソードの送り込み手段も共用しあ
るいは別個に設けることができる。
ドの収容用と古いカソードの取出し用とを共用しあるい
は別個に設けることができる。また、古いカソードの取
出し手段と、新しいカソードの送り込み手段も共用しあ
るいは別個に設けることができる。
【0009】
【実施例】この発明を電子リニアック用電子ビーム発生
源としての電子銃に適用した実施例を説明する。ここで
は前記図2の従来装置と共通する部分には同一の符号を
用いる。
源としての電子銃に適用した実施例を説明する。ここで
は前記図2の従来装置と共通する部分には同一の符号を
用いる。
【0010】(実施例1)この発明の一実施例を図1に
平面図で示す。電子銃10は電子銃チャンバー12内に
カソード14Aおよびアノード16を対向配置し、カソ
ード14Aから発生する電子をアノード16で引き出し
て、電子ビーム18として出射する。この電子ビーム1
8は、配管20を通って加速管22に導かれ、所定のエ
ネルギーに加速されて、シンクロトロンの蓄積リング等
に入射される。
平面図で示す。電子銃10は電子銃チャンバー12内に
カソード14Aおよびアノード16を対向配置し、カソ
ード14Aから発生する電子をアノード16で引き出し
て、電子ビーム18として出射する。この電子ビーム1
8は、配管20を通って加速管22に導かれ、所定のエ
ネルギーに加速されて、シンクロトロンの蓄積リング等
に入射される。
【0011】カソード14Aは支持用ステージ30上に
着脱可能に支持されている。カソード14Aの電極40
は、ばね付き電極42に接触して、電源ケーブル44を
介して電源に接続されている。支持用ステージ30はレ
ール32上に載置され、電子銃の運転中は位置決めスト
ッパー31,33で電子銃チャンバー12内の中央位置
に位置決めされている。位置決めストッパ31,33は
、例えばレール32上にばね力で上方に突出する突起と
して構成され、支持用ステージ30を横方向から押し込
むことによりばね力に抗してストッパ31,33間に支
持用ステージ30を位置決めし、引き出すことによりば
ね力に抗して位置決め状態が解除される。
着脱可能に支持されている。カソード14Aの電極40
は、ばね付き電極42に接触して、電源ケーブル44を
介して電源に接続されている。支持用ステージ30はレ
ール32上に載置され、電子銃の運転中は位置決めスト
ッパー31,33で電子銃チャンバー12内の中央位置
に位置決めされている。位置決めストッパ31,33は
、例えばレール32上にばね力で上方に突出する突起と
して構成され、支持用ステージ30を横方向から押し込
むことによりばね力に抗してストッパ31,33間に支
持用ステージ30を位置決めし、引き出すことによりば
ね力に抗して位置決め状態が解除される。
【0012】電子銃チャンバー12の左側部にはゲート
弁26を介して予備排気チャンバー36が連結されてい
る。予備排気チャンバー36内には支持用ステージ30
を移動させるためのレール46が取り付けられている。 予備排気チャンバー36にはカソード出入口52が設け
られている。また、予備排気チャンバー36内は配管5
4を介して真空ポンプ56に連通している。予備排気チ
ャンバー36の外側には、予備排気チャンバー36内の
真空を保持した状態で支持用ステージ30を駆動するた
めの直線導入機48が取り付けられている。直線導入機
48のロッド50は予備排気チャンバー36内から電子
銃チャンバー12内で伸縮して、その先端に連結された
支持用ステージ30をレール46,32に沿って移動さ
せる。
弁26を介して予備排気チャンバー36が連結されてい
る。予備排気チャンバー36内には支持用ステージ30
を移動させるためのレール46が取り付けられている。 予備排気チャンバー36にはカソード出入口52が設け
られている。また、予備排気チャンバー36内は配管5
4を介して真空ポンプ56に連通している。予備排気チ
ャンバー36の外側には、予備排気チャンバー36内の
真空を保持した状態で支持用ステージ30を駆動するた
めの直線導入機48が取り付けられている。直線導入機
48のロッド50は予備排気チャンバー36内から電子
銃チャンバー12内で伸縮して、その先端に連結された
支持用ステージ30をレール46,32に沿って移動さ
せる。
【0013】直線導入機48の構成例を図3に示す。直
線導入機48は内筒58と外筒60を具えている。内筒
58はフランジ62を介してボルト64により予備排気
チャンバー36の側部に固定される。内筒58の中心軸
上にはロッド50が軸方向に摺動可能に支持されている
。内筒58とロッド50との間には真空シール66,6
8が配設されている。ロッド50の左端部と内筒58と
はベローズ70で連結されており、ベローズ70内のロ
ッド50が通る部分の空間51を真空封止している。 外筒60は内部中心軸72がその外周面に形成されたね
じ部74によって内筒58の左側部にねじ込まれている
。外筒中心軸72の右端部はロッド50の左端部に回転
自在に連結されている。このような構成により、外筒6
0を回すことにより、外筒60が内筒58に対して左右
に移動し、これに連動してロッド50が左右に移動し、
前記支持用ステージ30を左右に移動することができる
。
線導入機48は内筒58と外筒60を具えている。内筒
58はフランジ62を介してボルト64により予備排気
チャンバー36の側部に固定される。内筒58の中心軸
上にはロッド50が軸方向に摺動可能に支持されている
。内筒58とロッド50との間には真空シール66,6
8が配設されている。ロッド50の左端部と内筒58と
はベローズ70で連結されており、ベローズ70内のロ
ッド50が通る部分の空間51を真空封止している。 外筒60は内部中心軸72がその外周面に形成されたね
じ部74によって内筒58の左側部にねじ込まれている
。外筒中心軸72の右端部はロッド50の左端部に回転
自在に連結されている。このような構成により、外筒6
0を回すことにより、外筒60が内筒58に対して左右
に移動し、これに連動してロッド50が左右に移動し、
前記支持用ステージ30を左右に移動することができる
。
【0014】図1において、電子銃チャンバー12の右
側部にはゲート弁28を介して予備排気チャンバー38
が連結されている。予備排気チャンバー38内には支持
用ステージ76を移動させるためのレール78が取り付
けられている。支持用ステージ76には新しいカソード
14Bが着脱可能に支持されている。予備排気チャンバ
ー38にはカソード出入口80が設けられている。また
、予備排気チャンバー38内は配管82を介して真空ポ
ンプ84に連通している。予備排気チャンバー38の外
側には、予備排気チャンバー38内の真空を保持した状
態で支持用ステージ76を駆動するための直線導入機8
6が取り付けられている。直線導入機86のロッド88
は予備排気チャンバー38内から電子銃チャンバー12
内で伸縮して、その先端に連結された支持用ステージ7
6をレール78,32に沿って移動させる。直線導入機
48は例えば前記図3のように構成することができる。
側部にはゲート弁28を介して予備排気チャンバー38
が連結されている。予備排気チャンバー38内には支持
用ステージ76を移動させるためのレール78が取り付
けられている。支持用ステージ76には新しいカソード
14Bが着脱可能に支持されている。予備排気チャンバ
ー38にはカソード出入口80が設けられている。また
、予備排気チャンバー38内は配管82を介して真空ポ
ンプ84に連通している。予備排気チャンバー38の外
側には、予備排気チャンバー38内の真空を保持した状
態で支持用ステージ76を駆動するための直線導入機8
6が取り付けられている。直線導入機86のロッド88
は予備排気チャンバー38内から電子銃チャンバー12
内で伸縮して、その先端に連結された支持用ステージ7
6をレール78,32に沿って移動させる。直線導入機
48は例えば前記図3のように構成することができる。
【0015】なお、真空ポンプ56,84は1台を兼用
して、流路を切換えて使用することもできる。あるいは
、真空ポンプ56,84に代えて1台の真空ポンプを電
子銃チャンバー12に接続して使用することもできる。
して、流路を切換えて使用することもできる。あるいは
、真空ポンプ56,84に代えて1台の真空ポンプを電
子銃チャンバー12に接続して使用することもできる。
【0016】以上の構成の電子銃10によるカソード交
換の手順を図4により説明する。なお、図4は図1の電
子銃10を背面側から見たものである。■ カソード
14Aを用いて運転している時は右側の予備排気チャン
バー38内の支持用ステージ76に新しいカソード14
Bをセットして、同チャンバー38内を真空ポンプ84
(図1)で真空排気しておく。■ カソード14Aに
故障や性能の低下が生じて交換する時は、電子銃10の
運転を停止し、電子ビーム出口のゲート弁24(図1)
を閉じる。そして、右側のゲート弁28を開く。この時
右側の予備排気チャンバー38内は真空に保持されてい
るため、電子銃チャンバー12内は真空に保たれている
。 この状態で、左側の直線導入機48を短縮方向に駆動し
て、その駆動力によりストッパ31,33によるロック
状態を解除するとともに、電極40とバネ付き電極42
との接触状態をバネ付き電極42のバネ力に抗して解除
して支持用ステージ30をレール32,46に沿って左
に移動させて予備排気チャンバー36内に導く。また、
右側の直線導入機86を伸長方向に駆動して、新しいカ
ソード14Bを保持した支持用ステージ76を左に移動
させて電子銃チャンバー12内に導く。■ 支持用ス
テージ30が予備排気チャンバー36内に完全に収容さ
れたら左側のゲートバルブ26を閉じる。右側の支持用
ステージ76はストッパ31,33に停止された状態で
停止する。この時、新たなカソード14Bの電極77は
ばね付電極42にバネ力により接触して電源に接続され
る。■ このようにして新たなカソード14Aに交換
されたら、ゲート弁24(図1)を開いて、電子銃の運
転を再開する。なお、電子銃チャンバー12内に多少残
っている気体を排気する必要がある場合は、真空ポンプ
84で排気してから電子銃10の運転を再開する。その
後、カソード出入口52を開いて古いカソード14Aを
取り出すとともに、別の新しいカソードを支持用ステー
ジ30に装着してカソード出入口52を閉じ、予備排気
チャンバー36内を真空ポンプ56で排気して次の交換
に備える。
換の手順を図4により説明する。なお、図4は図1の電
子銃10を背面側から見たものである。■ カソード
14Aを用いて運転している時は右側の予備排気チャン
バー38内の支持用ステージ76に新しいカソード14
Bをセットして、同チャンバー38内を真空ポンプ84
(図1)で真空排気しておく。■ カソード14Aに
故障や性能の低下が生じて交換する時は、電子銃10の
運転を停止し、電子ビーム出口のゲート弁24(図1)
を閉じる。そして、右側のゲート弁28を開く。この時
右側の予備排気チャンバー38内は真空に保持されてい
るため、電子銃チャンバー12内は真空に保たれている
。 この状態で、左側の直線導入機48を短縮方向に駆動し
て、その駆動力によりストッパ31,33によるロック
状態を解除するとともに、電極40とバネ付き電極42
との接触状態をバネ付き電極42のバネ力に抗して解除
して支持用ステージ30をレール32,46に沿って左
に移動させて予備排気チャンバー36内に導く。また、
右側の直線導入機86を伸長方向に駆動して、新しいカ
ソード14Bを保持した支持用ステージ76を左に移動
させて電子銃チャンバー12内に導く。■ 支持用ス
テージ30が予備排気チャンバー36内に完全に収容さ
れたら左側のゲートバルブ26を閉じる。右側の支持用
ステージ76はストッパ31,33に停止された状態で
停止する。この時、新たなカソード14Bの電極77は
ばね付電極42にバネ力により接触して電源に接続され
る。■ このようにして新たなカソード14Aに交換
されたら、ゲート弁24(図1)を開いて、電子銃の運
転を再開する。なお、電子銃チャンバー12内に多少残
っている気体を排気する必要がある場合は、真空ポンプ
84で排気してから電子銃10の運転を再開する。その
後、カソード出入口52を開いて古いカソード14Aを
取り出すとともに、別の新しいカソードを支持用ステー
ジ30に装着してカソード出入口52を閉じ、予備排気
チャンバー36内を真空ポンプ56で排気して次の交換
に備える。
【0017】以上のような手順によれば、カソード交換
時に電子銃チャンバー内は大気に開放されないので、カ
ソード交換後に電子銃チャンバー内の真空排気は不要も
しくは小規模ですみ、短時間で運転再開することができ
、運転不能期間は短くてすむ。
時に電子銃チャンバー内は大気に開放されないので、カ
ソード交換後に電子銃チャンバー内の真空排気は不要も
しくは小規模ですみ、短時間で運転再開することができ
、運転不能期間は短くてすむ。
【0018】(実施例2)この発明の他の実施例を図5
に平面図でカソード交換手順に従って示す。これは、予
備排気チャンバーを1個だけ設けたものである。図1の
実施例と共通する部分には同一の符号を用いる。図5■
において、電子銃10は電子銃チャンバー12内にカソ
ード14Aおよびアノード16を対向配置し、カソード
14Aから発生する電子をアノード16で引き出して、
電子ビーム18として出射する。この電子ビーム18は
、配管20を通って加速管に導かれ、所定のエネルギー
に加速されて、シンクロトロンの蓄積リング等に入射さ
れる。
に平面図でカソード交換手順に従って示す。これは、予
備排気チャンバーを1個だけ設けたものである。図1の
実施例と共通する部分には同一の符号を用いる。図5■
において、電子銃10は電子銃チャンバー12内にカソ
ード14Aおよびアノード16を対向配置し、カソード
14Aから発生する電子をアノード16で引き出して、
電子ビーム18として出射する。この電子ビーム18は
、配管20を通って加速管に導かれ、所定のエネルギー
に加速されて、シンクロトロンの蓄積リング等に入射さ
れる。
【0019】カソード14Aは支持用ステージ30上に
着脱可能に支持されている。カソード14Aの電極40
は、ばね付き電極42に接触して、電源ケーブル44を
介して電源に接続されている。支持用ステージ30はレ
ール32上に載置され、電子銃の運転中は位置決めスト
ッパー31,33で電子銃チャンバー12内の中央位置
に位置決めされている。電子銃チャンバー12の外側に
は、電子銃チャンバー12内の真空を保持した状態で支
持用ステージ30を駆動するための直線導入機48が取
り付けられている。直線導入機48のロッド50の先端
は支持用ステージ30,76に着脱自在に連結される。
着脱可能に支持されている。カソード14Aの電極40
は、ばね付き電極42に接触して、電源ケーブル44を
介して電源に接続されている。支持用ステージ30はレ
ール32上に載置され、電子銃の運転中は位置決めスト
ッパー31,33で電子銃チャンバー12内の中央位置
に位置決めされている。電子銃チャンバー12の外側に
は、電子銃チャンバー12内の真空を保持した状態で支
持用ステージ30を駆動するための直線導入機48が取
り付けられている。直線導入機48のロッド50の先端
は支持用ステージ30,76に着脱自在に連結される。
【0020】電子銃チャンバー12の右側部にはゲート
弁28を介して予備排気チャンバー38が連結されてい
る。予備排気チャンバー38内には支持用ステージを移
動させるためのレール78が取り付けられている。また
、新しいカソード14Bを保持した支持用ステージ76
が前後方向に移動自在に収容されている。予備排気チャ
ンバー38にはカソード出入口52,80が設けられて
いる。また、予備排気チャンバー38内は配管82を介
して真空ポンプ84に連通している。予備排気チャンバ
ー38の外側には、予備排気チャンバー38内の真空を
保持した状態で移動台76を駆動するための直線導入機
86が取り付けられている。直線導入機86のロッド5
0は伸縮して、その先端に連結された移動台90を移動
させる。なお、電子銃チャンバー12に独自に真空ポン
プを接続して、真空ポンプ84では排気しきれなかった
気体をカソード交換後に排気することもできる。
弁28を介して予備排気チャンバー38が連結されてい
る。予備排気チャンバー38内には支持用ステージを移
動させるためのレール78が取り付けられている。また
、新しいカソード14Bを保持した支持用ステージ76
が前後方向に移動自在に収容されている。予備排気チャ
ンバー38にはカソード出入口52,80が設けられて
いる。また、予備排気チャンバー38内は配管82を介
して真空ポンプ84に連通している。予備排気チャンバ
ー38の外側には、予備排気チャンバー38内の真空を
保持した状態で移動台76を駆動するための直線導入機
86が取り付けられている。直線導入機86のロッド5
0は伸縮して、その先端に連結された移動台90を移動
させる。なお、電子銃チャンバー12に独自に真空ポン
プを接続して、真空ポンプ84では排気しきれなかった
気体をカソード交換後に排気することもできる。
【0021】以上の構成の電子銃10によるカソード交
換の手順を図5により説明する。■ カソード14A
を用いて運転している時は予備排気チャンバー38内の
支持用ステージ76に新しいカソード14Bをセットし
て、同チャンバー38内を真空ポンプ84で真空排気し
ておく。■ カソード14Aに故障や性能の低下が生
じて交換する時は、電子銃10の運転を停止し、電子ビ
ーム出口のゲート弁24を閉じる。そして、ゲート弁2
8を開く。この時予備排気チャンバー38内は真空に保
持されているため、電子銃チャンバー12内は真空に保
たれている。この状態で、左側の直線導入機48を伸長
方向に駆動して、その駆動力によりストッパ31,33
によるロック状態を解除するとともに、電極40とバネ
付き電極42との接触状態をバネ付き電極42のバネ力
に抗して解除して支持用ステージ30をレール32,7
8に沿って右に移動させて予備排気チャンバー38内に
導き移動台90上に載せる。■ 直線導入機86を短
縮方向に駆動して移動台90を移動し、ロッド50の先
端を支持用ステージ30から外して支持用ステージ76
に連結する。■ 直線導入機48を短縮方向に駆動し
て支持用ステージ76をレール78,32に沿って移動
し、電子銃チャンバー12内に導く。支持用ステージ7
6はストッパ31,33に両側が係止された状態で停止
する。 この時新たなカソード14Bの電極77はばね付電極4
2に接触して電源に接続される。このようにして新たな
カソード14Bに交換されたら、ゲート弁28を閉じる
とともに、ゲート弁24を開いて、電子銃の運転を再開
する。なお、電子銃チャンバー12内に多少残っている
気体を排気する必要がある場合は、電子銃チャンバー1
2に接続されている真空ポンプ(図示せず)で排気して
からゲート弁24を開いて電子銃の運転を再開する。そ
の後、カソード出入口52を開いて古いカソード14A
を取り出すとともに、別の新しいカソードを支持用ステ
ージ30に装着してカソード出入口52を閉じ、予備排
気チャンバー38内に排気して次の交換に備える。
換の手順を図5により説明する。■ カソード14A
を用いて運転している時は予備排気チャンバー38内の
支持用ステージ76に新しいカソード14Bをセットし
て、同チャンバー38内を真空ポンプ84で真空排気し
ておく。■ カソード14Aに故障や性能の低下が生
じて交換する時は、電子銃10の運転を停止し、電子ビ
ーム出口のゲート弁24を閉じる。そして、ゲート弁2
8を開く。この時予備排気チャンバー38内は真空に保
持されているため、電子銃チャンバー12内は真空に保
たれている。この状態で、左側の直線導入機48を伸長
方向に駆動して、その駆動力によりストッパ31,33
によるロック状態を解除するとともに、電極40とバネ
付き電極42との接触状態をバネ付き電極42のバネ力
に抗して解除して支持用ステージ30をレール32,7
8に沿って右に移動させて予備排気チャンバー38内に
導き移動台90上に載せる。■ 直線導入機86を短
縮方向に駆動して移動台90を移動し、ロッド50の先
端を支持用ステージ30から外して支持用ステージ76
に連結する。■ 直線導入機48を短縮方向に駆動し
て支持用ステージ76をレール78,32に沿って移動
し、電子銃チャンバー12内に導く。支持用ステージ7
6はストッパ31,33に両側が係止された状態で停止
する。 この時新たなカソード14Bの電極77はばね付電極4
2に接触して電源に接続される。このようにして新たな
カソード14Bに交換されたら、ゲート弁28を閉じる
とともに、ゲート弁24を開いて、電子銃の運転を再開
する。なお、電子銃チャンバー12内に多少残っている
気体を排気する必要がある場合は、電子銃チャンバー1
2に接続されている真空ポンプ(図示せず)で排気して
からゲート弁24を開いて電子銃の運転を再開する。そ
の後、カソード出入口52を開いて古いカソード14A
を取り出すとともに、別の新しいカソードを支持用ステ
ージ30に装着してカソード出入口52を閉じ、予備排
気チャンバー38内に排気して次の交換に備える。
【0022】以上のような手順によれば、カソード交換
時に電子銃チャンバー内は大気に開放されないので、カ
ソード交換後に電子銃チャンバー内の真空排気は不要も
しくは小規模ですみ、短時間で運転再開することができ
、運転不能期間は短くてすむ。
時に電子銃チャンバー内は大気に開放されないので、カ
ソード交換後に電子銃チャンバー内の真空排気は不要も
しくは小規模ですみ、短時間で運転再開することができ
、運転不能期間は短くてすむ。
【0023】
【変更例】この発明は電子リニアック用以外の電子銃に
も適用することができる。また、この発明は熱電子放射
形、電界電子放射形その他各種の電子銃に適用すること
ができる。
も適用することができる。また、この発明は熱電子放射
形、電界電子放射形その他各種の電子銃に適用すること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、予備排気チャンバーを設けてカソード交換を行なうよ
うにしたので、電子銃チャンバー内は大気に開放されず
、カソード交換後すぐに運転を再開することができる。 また、たとえカソード交換後に電子銃チャンバー内を高
真空に真空排気する必要があってもきわめて短時間です
み、運転不能期間を短縮することができる。
、予備排気チャンバーを設けてカソード交換を行なうよ
うにしたので、電子銃チャンバー内は大気に開放されず
、カソード交換後すぐに運転を再開することができる。 また、たとえカソード交換後に電子銃チャンバー内を高
真空に真空排気する必要があってもきわめて短時間です
み、運転不能期間を短縮することができる。
【図1】 この発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】 従来装置を示す平面図である。
【図3】 図1の直線導入機48の断面図である。
【図4】 図1の電子銃におけるカソード交換手順を
示す背面図である。
示す背面図である。
【図5】 この発明の他の実施例を示す平面図で、カ
ソード交換手順に従って示した図である。
ソード交換手順に従って示した図である。
10 電子銃
12 電子銃チャンバー
14A,14B カソード
26,28 ゲート弁
36,38 予備排気チャンバー
Claims (2)
- 【請求項1】電子銃のカソードを真空内の所定位置に着
脱可能に収容して電子銃として機能させる電子銃チャン
バーと、電子銃のカソードを収容可能な予備排気チャン
バーと、この予備排気チャンバー内を排気する排気手段
と、前記電子銃チャンバーと前記予備排気チャンバーを
連通、遮断させるゲート弁と、前記電子銃チャンバー内
の電子銃のカソードを前記ゲート弁を介して前記予備排
気チャンバー内に取り出す取出し手段と、前記予備排気
チャンバー内の電子銃のカソードを前記ゲート弁を介し
て前記電子銃チャンバー内に送り込む送込み手段と、前
記予備排気チャンバー内に外部から電子銃カソードを出
し入れする開閉可能な開口部とを具備してなる電子銃カ
ソードの真空内交換機構。 - 【請求項2】前記予備排気チャンバーが複数個設けられ
、前記電子銃チャンバー内の電子銃カソードを前記取出
し手段により1つの予備排気チャンバー内に取り出すと
ともに、他の予備排気チャンバー内の電子銃カソードを
前記送込み手段により前記電子銃チャンバー内に送り込
むように構成されていることを特徴とする請求項1記載
の電子銃カソードの真空内交換機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3081457A JPH04292841A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 電子銃カソードの真空内交換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3081457A JPH04292841A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 電子銃カソードの真空内交換機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04292841A true JPH04292841A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=13746934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3081457A Pending JPH04292841A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 電子銃カソードの真空内交換機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04292841A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001345200A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Ebara Corp | 荷電粒子加速管の製作方法 |
JP2002343265A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | イオン源及びフィラメントの交換方法 |
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JP2009245725A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Jeol Ltd | 電子ビーム発生装置 |
JP2011150882A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Hamamatsu Photonics Kk | 電子線発生装置およびそれに用いられる光電面収容カートリッジ |
JP2013243098A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Nissin Ion Equipment Co Ltd | フィラメント交換器及びフィラメント交換構造 |
JP2014187049A (ja) * | 2014-07-07 | 2014-10-02 | Toshiba Corp | イオン源 |
US9355809B2 (en) | 2012-03-05 | 2016-05-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ion source |
JP2020140834A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | 電子銃及び荷電粒子線装置 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3081457A patent/JPH04292841A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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