JPH04292542A - 内燃エンジンに吸入される混合気の成分測定装置および内燃エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents

内燃エンジンに吸入される混合気の成分測定装置および内燃エンジンの空燃比制御装置

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JPH04292542A
JPH04292542A JP3080726A JP8072691A JPH04292542A JP H04292542 A JPH04292542 A JP H04292542A JP 3080726 A JP3080726 A JP 3080726A JP 8072691 A JP8072691 A JP 8072691A JP H04292542 A JPH04292542 A JP H04292542A
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fuel
air
flow rate
mixture
vapor
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JP3080726A
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English (en)
Inventor
Masayuki Habaguchi
正幸 幅口
Toyohei Nakajima
中島 豊平
Fumio Hosoda
細田 文男
Yukito Fujimoto
藤本 幸人
Shoichi Kitamoto
昌一 北本
Hideo Moriwaki
森脇 英雄
Takefumi Nakamura
中村 武文
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/0025Controlling engines characterised by use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
    • F02D41/003Adding fuel vapours, e.g. drawn from engine fuel reservoir
    • F02D41/0045Estimating, calculating or determining the purging rate, amount, flow or concentration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/0025Controlling engines characterised by use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
    • F02D41/003Adding fuel vapours, e.g. drawn from engine fuel reservoir
    • F02D41/0042Controlling the combustible mixture as a function of the canister purging, e.g. control of injected fuel to compensate for deviation of air fuel ratio when purging

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料蒸気排出抑止装置
のパージ管から内燃エンジンの吸気系へ供給される混合
気の成分を測定する装置、及び該測定した成分に基づい
て内燃エンジンに供給する混合気の空燃比を制御する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、燃料タンク内で燃料から発生
する燃料蒸気(燃料蒸発ガス)が大気中に放出されるの
を防止するようにした燃料蒸気排出抑止装置が広く用い
られている。この装置では燃料蒸気がキャニスタで一時
貯えられ、この貯えられた蒸発燃料が内燃エンジンの吸
気系へ供給される。この蒸発燃料の吸気系への供給(パ
ージ)により、エンジンへ供給される混合気は一瞬リッ
チ化するものの、パージ燃料蒸気量が少なければ空燃比
フィードバック制御によって混合気の空燃比は早急に所
望制御目標値に戻り空燃比の変動はほとんどない。
【0003】しかしながらパージ燃料蒸気量が多い場合
には空燃比の変動が発生する。例えば燃料タンクへ給油
した直後は燃料蒸気が多量に発生する可能性があり、こ
うした給油直後のパージによる空燃比の変動を防ぐため
に、給油直後のエンジン始動時から車速が所定値に達す
るまで、及びその後車速が該所定値を超えている状態の
積算時間が所定時間に達するまでの間、パージ燃料蒸気
量を低減させるようにしたパージ流量制御装置が知られ
ている(例えば特開昭63−111277号公報)。
【0004】また、パージをあらかじめ、空燃比変動の
ほとんど生じない程度の少ない量で行ない、このパージ
による空燃比フィードバック制御におけるフィードバッ
ク補正係数の変動量を検出し、パージ燃料蒸気量を大き
くしたときの前記補正係数を前記変動量に基づいて予測
し、実際のパージ燃料蒸気量を大きくするのと同期して
この予測値をフィードバック補正係数として使用して供
給燃料量の減少を行ない、パージ燃料蒸気量が多くとも
空燃比の変動を抑えるようにした空燃比制御装置が知ら
れている(例えば特開昭62−131962号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のうち前者の装置においては、パージ流量を制御
するに当り実際のパージ燃料蒸気量を検出することをし
ないために正確な空燃比制御を行なうことができないこ
とがある。即ち、給油前の燃料タンク内の燃料残量の大
小によって給油による燃料蒸発ガス量は異なり、従って
給油後のパージ燃料蒸気量は一定しない。そのためこの
装置では給油後の予想パージ燃料蒸気量を比較的小さい
値に設定した場合に大流量のパージが行なわれれば空燃
比の変動は避けられず、一方比較的大きい値に設定した
場合に小流量のパージが行なわれれば空燃比の変動は避
けられるが、燃料蒸気排出抑止装置の処理能力を充分に
発揮できないことになる。
【0006】また、上記従来技術のうち後者の装置にお
いては、実際のパージ燃料蒸気量を直接検出しているの
ではなく、空燃比フィードバック補正係数の変動によっ
てパージ燃料蒸気量を推定しているものであり、且つ少
ないパージ燃料蒸気量の時の該係数変動から多いパージ
燃料蒸気量による該係数の変動を予測する手法であるた
め、該係数の変動予測値が正確でないことがあり、パー
ジに伴う空燃比の正確な制御は不可能であった。
【0007】従って、上記前者及び後者の装置において
は、空燃比が変動することにより、排ガス特性が悪化し
、出力トルクが変動するという問題があった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
、燃料タンクから蒸発してエンジン吸気系へ供給される
実際の燃料蒸発ガスの濃度及び/又は該燃料蒸発ガスを
含む混合気(蒸発混合気)の体積流量を正確に測定する
ことができる内燃エンジンに吸入される混合気の成分測
定装置、及び該測定した濃度及び体積流量に基づいて空
燃比を正確に制御することが可能な内燃エンジンの空燃
比制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、燃料タンクから発生する燃料蒸発ガ
スを吸着するキャニスタとエンジン吸気系との間に設け
られて燃料蒸発ガスを含む混合気をパージさせるパージ
管を有する内燃エンジンに吸入される前記混合気の成分
測定装置において、前記混合気中の燃料蒸発ガスの濃度
変化に対する出力特性が異なる複数の流量計を前記パー
ジ管に直列又は並列に設け、前記複数の流量計の出力を
基に前記混合気中の燃料蒸発ガスの濃度及び前記混合気
の体積流量の少なくとも一方を検出する検出手段を有す
ることを特徴とする内燃エンジンに吸入される混合気の
成分測定装置を提供するものである。
【0010】又、燃料タンクから発生する燃料蒸発ガス
を吸着するキャニスタとエンジン吸気系との間に設けら
れて燃料蒸発ガスを含む混合気をパージさせるパージ管
を有する内燃エンジンの空燃比制御装置において、前記
混合気中の燃料蒸発ガスの濃度変化に対する出力特性が
異なる複数の流量計を前記パージ管に直列又は並列に設
け、前記複数の流量計の出力を基に、前記混合気中の燃
料蒸発ガスの濃度及び前記混合気の体積流量を検出し、
該検出した濃度及び体積流量から前記エンジン吸気系へ
供給される燃料蒸発ガスの重量を算出するベーパガス重
量算出手段と、前記燃料蒸発ガスの重量と前記エンジン
に供給される燃料の噴射重量との比を用いて前記エンジ
ンに供給される混合気の空燃比を補正する補正手段とを
有することを特徴とする内燃エンジンの空燃比制御装置
を提供するものである。
【0011】
【作用】本発明において、混合気中の燃料蒸発ガスの濃
度変化に対する出力特性が異なる複数の流量計をパージ
管に設け、この複数の流量計の出力を基に混合気中の燃
料蒸発ガスの濃度及び混合気の体積流量の少なくともい
ずれかを検出する。
【0012】また、混合気中の燃料蒸発ガスの濃度変化
に対する出力特性が異なる複数の流量計をパージ管に直
列又は並列に設け、前記複数の流量計の出力を基に前記
混合気中の燃料蒸発ガスの濃度及び前記混合気の体積流
量を検出し、該検出した濃度及び体積流量から前記エン
ジン吸気系へ供給される燃料蒸発ガスの重量を算出し、
前記燃料蒸発ガスの重量と前記エンジンに供給される燃
料の噴射重量との比を用いて前記エンジンに供給される
混合気の空燃比を補正する。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
【0014】図1は本発明の一実施例を含む燃料供給制
御装置の全体の構成図であり、符号1は例えば4気筒の
内燃エンジンを示し、エンジン1の吸気管2の途中には
スロットルボディ3が設けられ、その内部にはスロット
ル弁301が配されている。スロットル弁301にはス
ロットル弁開度(θTH)センサ4が連結されており、
当該スロットル弁301の開度に応じた電気信号を出力
して電子コントロールユニット(以下「ECU」という
)5に供給する。このECU5は、検出手段、ベーパガ
ス重量算出手段、補正手段を有する。
【0015】燃料噴射弁6はエンジン1とスロットル弁
301との間で且つ吸気管2の図示しない吸気弁の少し
上流側に各気筒毎に設けられており、各燃料噴射弁6は
燃料ポンプ7を介して燃料タンク8に接続されていると
共にECU5に電気的に接続されて当該ECU5からの
信号により燃料噴射弁6の開弁時間が制御される。
【0016】スロットル弁301の直ぐ下流には管9を
介して吸気管内絶対圧(PBA)センサ10が設けられ
ており、この絶対圧センサ10により電気信号に変換さ
れた絶対圧信号は前記ECU5に供給される。
【0017】エンジン回転数(NE)センサ11はエン
ジン1の図示しないカム軸周囲又はクランク軸周囲に取
り付けられ、エンジン1のクランク軸の180度回転毎
に所定のクランク角度位置で信号パルス(以下「TDC
信号パルス」という)を出力し、このTDC信号パルス
はECU5に供給される。
【0018】排気ガス濃度検出器としてのO2センサ1
2はエンジン1の排気管13に装着されており、排気ガ
ス中の酸素濃度を検出し、その濃度に応じた信号を出力
しECU5に供給する。
【0019】密閉された燃料タンク8の上部とスロット
ルボディ3下流の吸気管2との間には燃料蒸発ガス排出
抑止装置を構成する2ウェイバルブ14、吸着剤151
を内蔵するキャニスタ15、弁を駆動するソレノイドを
有したリニア制御弁(EACV)であるパージ制御弁1
6が設けられている。パージ制御弁16のソレノイドは
ECU5に接続され、パージ制御弁16はECU5から
の信号に応じて制御されて開弁量をリニアに変化させる
。この燃料蒸発ガス排出抑止装置によれば、燃料タンク
8内で発生した燃料蒸発ガス(燃料ベーパ)は、所定の
設定圧に達すると2ウェイバルブ14の正圧バルブを押
し開き、キャニスタ15に流入し、キャニスタ15内の
吸着剤151によって吸着され貯蔵される。パージ制御
弁16はECU5からの制御信号でそのソレノイドが付
勢されていない時には閉弁しているが、該ソレノイドが
制御信号に応じて付勢されると、その付勢量に応じた開
弁量だけパージ制御弁16が開弁され、キャニスタ15
に一時貯えられていた蒸発燃料は、吸気管2内の負圧に
より、キャニスタ15に設けられた外気取込口152か
ら吸入された外気と共にパージ制御弁16を経て吸気管
2へ吸引され、各気筒へ送られる。また外気などで燃料
タンク8が冷却されて燃料タンク内の負圧が増すと、2
ウェイバルブ14の負圧バルブが開弁し、キャニスタ1
5に一時貯えられていた蒸発燃料は燃料タンク8へ戻さ
れる。このようにして燃料タンク8内に発生した燃料蒸
発ガスが大気に放出されることを抑止している。
【0020】キャニスタ15とパージ制御弁16とを連
結するパージ管17のパージ制御弁16側にオリフィス
171が設けられている。更にオリフィス171とパー
ジ制御弁16との間のパージ管17には管18を介して
圧力計19が設置されている。圧力計19とオリフィス
171とは差圧流量計を構成する。圧力計19は大気圧
差圧計によって構成され、圧力計19は大気圧に対する
パージ管17内の相対圧力P1を検出してその検出信号
をECU5へ供給する。この差圧流量計は、オリフィス
171のジェット面積と圧力計19が検出した相対圧力
P1とによりECU5でオリフィス171を通過する空
気ベーパ合算流量Q1を算出するものである。
【0021】さらに、キャニスタ15とオリフィス17
1との間のパージ管17には熱線式流量計(質量流量計
)22が設けられ、パージ管17内を流れる燃料蒸発ガ
スを含む混合気の流量に応じた出力信号をECU5へ供
給する。この熱線式流量計22は、電流を通して加熱し
た白金線を気流にさらすと、その白金線は熱を奪われて
温度が下がり、その電気抵抗が減少することを利用する
ものである。
【0022】ECU5は、各種センサからの入力信号の
波形を整形し、電圧レベルを所定レベルに修正し、アナ
ログ信号値をデジタル信号値に変換する等の機能を有す
る入力回路、後述の補正係数VQKO2及びEACV値
算出プログラム等を実行する中央処理回路(以下「CP
U」という)、CPUで実行される各種演算プログラム
、後述のTiマップ及び演算結果等を記憶する記憶手段
、前記燃料噴射弁6、パージ制御弁16に駆動信号を供
給する出力回路等から構成される。
【0023】CPUは上述の各種センサからのエンジン
運転パラメータ信号に基づいて、排ガス中の酸素濃度に
応じたフィードバック制御運転領域やオープンループ制
御運転領域等の種々のエンジン運転状態を判別するとと
もに、エンジン運転状態に応じ、次式(1)に基づき、
前記TDC信号パルスに同期して燃料噴射弁6の燃料噴
射時間Toutを演算する。
【0024】   Tout=Ti×KO2×VQKO2+K1+K2
…(1)ここに、Tiは燃料噴射弁6の燃料噴射時間T
outの基準値であり、エンジン回転数NEと吸気管内
絶対圧PBAに応じて設定されたTiマップから読み出
される。
【0025】KO2は空燃比フィードバック補正係数で
あって、フィードバック制御時O2センサ12により検
出される排気ガス中の酸素濃度に応じて設定され、更に
フィードバック制御を行なわない複数のオープンループ
制御運転領域では各運転領域に応じて設定される係数で
ある。
【0026】VQKO2はベーパ流量補正係数であって
パージが実行されている時に検出されたベーパ流量に応
じて設定される値である。その詳細は図2を参照して後
述する。
【0027】K1及びK2は夫々各種エンジン運転パラ
メータ信号に応じて演算される他の補正係数及び補正変
数であり、エンジン運転状態に応じた燃費特性、エンジ
ン加速特性等の諸特性の最適化が図られるような所定値
に設定される。
【0028】CPUは上述のようにして求めた燃料噴射
時間Toutに基づいて燃料噴射弁6を開弁させる駆動
信号を出力回路を介して燃料噴射弁6に供給する。
【0029】図2は、ベーパ流量補正係数VQKO2及
びEAVC値の算出プログラムのフローチャートを示し
、本プログラムはCPUにおいて実行される。
【0030】図2のステップS1では、次式(2)によ
ってエンジン1に吸入される空気量QENGを算出する
【0031】   QENG=Tout×NE×CEQ       
       …(2)ここに、Toutは前記式(1
)によって算出される燃料噴射時間、CEQは吸入空気
量に換算するための定数である。
【0032】ステップS2では、目標ベーパ流量比率K
QPOBJを、検出したエンジン回転数NE及び吸気管
内絶対圧PBAに応じてKQPOBJマップを検索する
。KQPOBJマップは、エンジン吸入空気量QENG
に対する目標ベーパ流量比率が複数の所定エンジン回転
数NE及び吸気管内絶対圧PBAに対応して設定された
マップである。
【0033】ステップS3では、前記エンジン吸入空気
量QENG及び目標ベーパ流量比率KQPOBJを次式
(3)に適用して、目標ベーパ流量QPOBJを算出す
る。
【0034】   QPOBJ=QENG×KQPOBJ      
      …(3)この目標ベーパ流量QPOBJは
エンジン水温TWで適宜補正してもよい。
【0035】ステップS4では、キャニスタ15からパ
ージ管17に放出される燃料蒸気(ベーパ)によるパー
ジ管17のベーパ流量VQの実際値を算出する。尚、こ
のキャニスタ15からパージ管17に放出されるベーパ
流量VQは燃料タンク8から来てキャニスタ15に吸着
されていた燃料蒸気(ベーパ)によるものと、燃料タン
ク8から直接、キャニスタ15で吸着されることなくオ
リフィス171を通過するものとの合算したベーパ流量
である。ベーパ流量VQの実際値の算出方法については
後述する。
【0036】ステップS5では、上記算出された実際の
ベーパ流量VQを基にベーパ流量補正係数VQKO2を
算出する。即ち、まず次式(4)に基づきベーパ流量V
Q(l/min)を液体状態のガソリン重量相当量GV
Q(g/min)に変換する。
【0037】 KVQはベーパ流量VQ(l/min)に含まれるガソ
リンベーパ流量(l/min)の割合を示す係数であり
、1/1.69である。VMOLは1モル体積値であり
、0℃時の22.4l/MOL値で代表する。ガソリン
ベーパ分子量は約64である。かくして得られたガソリ
ン重量相当量GVQ(g/min)を用いて次式(5)
に基づきベーパ流量補正係数VQKO2を算出する。
【0038】 基本噴射重量は燃料噴射時間の基準値Tiを燃料重量(
g)に換算した値である。
【0039】かくして得られたベーパ流量補正係数VQ
KO2は、パージ制御弁16が閉弁しているパージカッ
ト時には1.0であり、パージ制御弁16が開弁して、
パージが実行されると1.0以下の値となる。この値を
用いて前記式(1)に基づき燃料噴射時間Toutが算
出され、燃料噴射弁6から、パージ量の大小に起因する
空燃比の変動を抑制するようにした燃料量がエンジン1
に供給される。
【0040】更にステップS6において、ステップS4
で算出されたベーパ流量VQが前記ステップS3で算出
した目標ベーパ流量QPOBJ以上であるか否かを判別
する。
【0041】ステップS6の答が否定(NO)、即ち算
出されたベーパ流量VQが目標ベーパ流量QPOBJよ
り小さいならば、ベーパ量を増加させて燃料蒸気排出抑
制能力を増大せしめるためにパージ制御弁16の開弁量
に相当する制御量EACV値を現在値より値Cだけ増加
させ(ステップS7)、本プログラムを終了する。値C
はEACV値の更新定数である。一方ステップS6の答
が肯定(YES)、即ち算出されたベーパ流量VQが目
標ベーパ流量QPOBJ以上であるならば、フィードバ
ック制御の応答性の悪化を防止するためにベーパ量を減
少させてパージ制御弁16の制御量EACV値を現在値
より値Cだけ減少させ(ステップS8)、本プログラム
を終了する。
【0042】以上のように実際のベーパ流量VQを検出
し、それに応じて燃料噴射量を補正して(ステップS5
)、パージに起因する空燃比の変動を防止するとともに
、検出ベーパ流量に応じてパージ制御弁16の開弁量を
制御して(ステッS7,S8)空燃比補正係数KO2の
平均値が値1.0から大幅にずれることを防止している
。これにより、空燃比制御がオープンループモードから
フィードバックモードに移行時に空燃比補正係数KO2
の初期値として用いる前記平均値が値1.0から大幅に
ずれていた場合に発生するフィードバック制御の応答性
の悪化を防止できる。
【0043】次に、前記図2のステップS4におけるベ
ーパ流量VQの実際値の算出方法について説明する。ベ
ーパ流量VQを算出するために、本実施例では、パージ
管17内を流れる空気ベーパ合算流量(体積流量)(キ
ャニスタ15から放出された燃料蒸気(ベーパ)による
ベーパ流量VQとキャニスタ15の外気取込口152か
ら吸入された空気による空気流量Q2との合算流量)Q
1と、該合算流量Q1に含まれる燃料蒸発ガス(ベーパ
ガス)の濃度を求める。
【0044】本発明に依れば、体積流量Q1と燃料蒸発
ガス濃度(ベーパ濃度)に従ってベーパ流量VQを、図
1に示した体積流量計19,171と質量流量計22の
出力に基づいて検出するものである。これら2つの異な
る種類の流量計は共に被測定ガス(蒸発混合気)の密度
(ベーパ濃度)の変化に対して出力特性が変化し、例え
ば被測定ガスが空気100%のとき(密度小)と、ベー
パ(HC)100%のとき(密度大)とで同一体積流量
でも異なる出力値(表示量)を示し、空気100%のと
きは出力値は小さく、ベーパ100%のときは出力値が
大きい。更に、体積流量計と質量流量計との間でも被測
定ガスの密度、即ちベーパ濃度の変化に対する出力特性
の変化カーブが異なる。例えば、蒸発混合気が空気10
0%のときは両流量計の出力表示量は共に1.0を示す
一方、ベーパ100%のときは体積流量計では1.69
を示すのに対し質量流量計では4.45を示す。
【0045】本発明はこの流量計の種類に依って蒸発混
合気のベーパ濃度の変化に対する出力特性が相異するこ
とを利用したものであり、かかる出力特性の異なる2つ
の種類、本実施例では体積流量計と質量流量計の出力に
基づいて、蒸発混合気の体積流量Q1、ベーパ濃度β、
ひいてはベーパ流量VQを測定するものである。
【0046】以下、本実施例のベーパ流量VQの算出方
法を更に詳述する。
【0047】上記2つの流量計により計測された空気ベ
ーパ合算流量Q1は次式(6),(7)で示される。
【0048】 ここで、QHは上記熱線式流量計22の表示値(体積流
量の表示量)、QSは上記差圧流量計の表示値(体積流
量の表示量)、KHおよびKSはベーパ濃度(体積比で
示す濃度)により決まる熱線式流量計係数および差圧流
量計係数をそれぞれ示し、KH,KSはあらかじめ実験
的に求められた係数であり、例えばベーパ濃度β=0と
きはKH=KS=1となるように両流量計は調整されて
いる。KH,KSと上記ベーパ濃度βとの関係を図3の
グラフに示す。図3において、実線SaおよびSbは上
記差圧流量計係数および熱線式流量計係数をそれぞれ示
し、点線ScはKH/KS=αの値を示す。式(6),
(7)から次式(8)が成立する。
【0049】
【0050】すなわち、前記熱線式流量計22と差圧流
量計の表示値QHとQSによりαが求まり、従って蒸発
混合気中のベーパ濃度βが図3から求まる。また、図3
から濃度βに応じてKH,KSも求まるので、式(6)
又は(7)から空気ベーパ合算流量Q1も求まる。上記
Q1,βからベーパ流量VQ(l/min)が次式(9
)で求まる。
【0051】 VQ=Q1×β(β≦1)             
…(9)このVQの値を式(4)に代入すればガソリン
重量相当流量GVQが求まり、従って式(5)からベー
パ流量補正係数VQKO2が求まる。
【0052】このようにα=QH/QSがベーパ濃度に
よって異なることによって、VQが算出できる。
【0053】図4は、ベーパ流量VQの算出動作を実行
するためのプログラムを示すフローチャートである。ま
ず、各流量計により流量QS,QHを計測し、ECU5
の記憶手段に記憶する(ステップS11)。次に、EC
U5は、式(8)によりQS,QHからαを求め(ステ
ップS12)、このαからKS,KH,βを検索する(
ステップS13)。KS,KHはいずれか一方のみ検索
すればよい。
【0054】次に、ECU5は、QHとKHあるいはQ
SとKSからQ1を求め(ステップS14)、Q1とβ
からVQを求める(ステップS15)。すなわち、ベー
パ流量VQは流量QS,QHから求まる。これを図5に
示す。従って、各QS,QHの値に対応したVQの値を
記憶手段にマップとして記憶しておけば、VQをその都
度算出する必要もなく、処理が迅速化される。
【0055】なお、図1の実施例においては差圧流量計
19,171と熱線式流量計22とを直列接続した場合
について示したが、両流量計を並列接続してもよく、例
えば、図6に示すように、パージ管17の一部を並列な
2つの管17a,17bとで構成し、それぞれの管17
a,17bにオリフィス171,172を設け、一方の
管17aに圧力計P1,P2を接続する一方、他方の管
17bに熱線式流量計22を配するようにしてもよい。 パージ管17を流れる蒸発混合気の合算流量Q1のうち
管17aを流れる流量をQ11、管17bを流れる流量
Q12とすれば次式(10),(11),(12)が成
立する。
【0056】 Q1=Q11+Q12      …(10)Q11=
QS/KS        …(11)Q12=QH/
KH        …(12)式(11),(12)
のQS,KS,QH,KHの意味は図1の場合と同様で
あり、その説明は省略する。ここで、管17aと17b
を流れる実流量Q11とQ12とは相等しく、且つ蒸発
混合気中のベーパ濃度は相等しいとすると、式(11)
,(12)からQS/KS=QH/KHが成立し、従っ
て、式(8)を同様にα=KH/KS=QH/KSが求
まる。従って、式(11),(12)のKS,KHおよ
び上記ベーパ濃度βが求まり、Q12,Q11,Q1が
求まり、ベーパ流量VQが求まる。
【0057】上記実施例では、先ずベーパ濃度βと合算
流量Q1を求めて、これによりベーパ流量VQを求める
ようにしたが、これに限られず、例えばQSとQHのマ
ップからVQを、QSとQHの別のマップからQ1を求
め、VQとQ1とからVQ/Q1=βによりベーパ濃度
を求めるようにしてもよい。
【0058】更に、上記実施例では、差圧流量計と熱線
式流量計の組合せについて述べたが、本発明はこれに限
らず、2つの流量計のベーパ濃度に対する出力特性が異
なればよく、例えば超音波流量計、渦流量計等を適宜組
み合わせることもできる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、燃料タン
クから発生する燃料蒸発ガスを吸着するキャニスタとエ
ンジン吸気系との間に設けられて燃料蒸発ガスを含む混
合気をパージさせるパージ管を有する内燃エンジンに吸
入される前記混合気の成分測定装置において、前記混合
気中の燃料蒸発ガスの濃度変化に対する出力特性が異な
る複数の流量計を前記パージ管に直列又は並列に設け、
前記複数の流量計の出力を基に前記混合気中の燃料蒸発
ガスの濃度及び前記混合気の体積流量の少なくとも一方
を検出する検出手段を有することにより、燃料蒸発ガス
の成分を正確に求めることができるので、燃料混合気の
空燃比の制御、パージ制御弁の制御を正確に行うことが
でき、パージ流量の大小に拘らず均一な空燃比の混合気
を内燃エンジンに供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を実行させるプログラムを
示すフローチャートである。
【図3】流量計係数とベーパ濃度との関係を示すグラフ
である。
【図4】ベーパ流量の算出手順を示すフローチャートで
ある。
【図5】差圧流量計と熱線式流量計のそれぞれの流量表
示値からベーパ流量を求めるためのグラフである。
【図6】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1  内燃エンジン 2  吸気管 5  電子コントロールユニット(ECU)6  燃料
噴射弁 8  燃料タンク 15  キャニスタ 16  パージ制御弁 17  パージ管 19  圧力計 21  圧力計 22  熱線式流量計 171  オリフィス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  燃料タンクから発生する燃料蒸発ガス
    を吸着するキャニスタとエンジン吸気系との間に設けら
    れて燃料蒸発ガスを含む混合気をパージさせるパージ管
    を有する内燃エンジンに吸入される前記混合気の成分測
    定装置において、前記混合気中の燃料蒸発ガスの濃度変
    化に対する出力特性が異なる複数の流量計を前記パージ
    管に直列又は並列に設け、前記複数の流量計の出力を基
    に前記混合気中の燃料蒸発ガスの濃度及び前記混合気の
    体積流量の少なくとも一方を検出する検出手段を有する
    ことを特徴とする内燃エンジンに吸入される混合気の成
    分測定装置。
  2. 【請求項2】  燃料タンクから発生する燃料蒸発ガス
    を吸着するキャニスタとエンジン吸気系との間に設けら
    れて燃料蒸発ガスを含む混合気をパージさせるパージ管
    を有する内燃エンジンの空燃比制御装置において、前記
    混合気中の燃料蒸発ガスの濃度変化に対する出力特性が
    異なる複数の流量計を前記パージ管に直列又は並列に設
    け、前記複数の流量計の出力を基に、前記混合気中の燃
    料蒸発ガスの濃度及び前記混合気の体積流量を検出し、
    該検出した濃度及び体積流量から前記エンジン吸気系へ
    供給される燃料蒸発ガスの重量を算出するベーパガス重
    量算出手段と、前記燃料蒸発ガスの重量と前記エンジン
    に供給される燃料の噴射重量との比を用いて前記エンジ
    ンに供給される混合気の空燃比を補正する補正手段とを
    有することを特徴とする内燃エンジンの空燃比制御装置
  3. 【請求項3】  前記比を用いて行う混合気の空燃比の
    補正は、複数のエンジン運転パラメータによって設定さ
    れる基本燃料噴射量に対して補正することにより行い、
    前記比が大きいほど燃料の噴射量が減少するように補正
    することを特徴とする請求項2記載の内燃エンジンの空
    燃比制御装置。
  4. 【請求項4】  前記キャニスタ内で吸着された燃料蒸
    発ガスをエンジン吸気系に供給するための制御弁と、エ
    ンジン吸入空気量から目標ベーパ流量を算出する目標ベ
    ーパ流量算出手段と、前記燃料蒸発ガスの濃度及び混合
    気の体積流量から実ベーパ流量を算出する実ベーパ流量
    算出手段とを有し、前記目標ベーパ流量と実ベーパ流量
    との比較により、前記制御弁の開弁量を補正することを
    特徴とする請求項2記載の内燃エンジンの空燃比制御装
    置。
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