JPH0429195A - 無線を用いたロッカー案内システム - Google Patents

無線を用いたロッカー案内システム

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JPH0429195A
JPH0429195A JP2134873A JP13487390A JPH0429195A JP H0429195 A JPH0429195 A JP H0429195A JP 2134873 A JP2134873 A JP 2134873A JP 13487390 A JP13487390 A JP 13487390A JP H0429195 A JPH0429195 A JP H0429195A
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JP
Japan
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locker
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radio waves
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JP2134873A
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English (en)
Inventor
Hiroki Sueyoshi
博樹 末吉
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多数の保管庫に分割されたロッカー本体が所
定の間隔を存して多数配置されると共に、その配置状態
に従って複数のブロックに区分されたロンカー設置エリ
アに適用されるシステムであって、保管庫の利用状態の
案内を電波を用いて行うようにしたロッカー案内システ
ムに関する。
(従来の技術) 近時、東京や大阪といった大部会の駅構内等には、構内
の何箇所かに多数のコインロッカーが設置されたロッカ
ー設置エリアが設けられている。
また、レジャーランドやスポーツクラブといった所にも
、多数のコインロッカーが設置されたロッカー設置エリ
アが設けられている。
そして、このようなコインロッカーを利用しようとする
利用者は、そのロッカー設置エリアに行き、そのエリア
内を歩きながら、キーが付いているロッカーを探して使
用することになる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、行楽シーズン等では、そのほとんどのロッカ
ーがすでに利用されている場合がある。
このような利用状態のときに、ロッカーを利用しようと
した場合、最悪の場合には、ロッカー設置エリアを端か
ら端まで歩き回った末、空きロッカーを見つけることが
できなかったといった事態も発生し、無駄な時間を費や
してしまう結果となっていた。この場合、ロッカーの利
用状態を示す適切なロッカー案内システムがあれば便利
であるが、今までのところ、このようなロッカー案内シ
ステムは提供されていないのが現実である。
本発明は係る実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、ロッカー設置エリアに設置されている全てのロッカー
の利用状態が一目で分かるロッカー案内システムを提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明に係わる無線を用いた
ロッカー案内システムは、多数の保管庫に分割されたロ
ッカー本体が所定の間隔を存して多数配置されると共に
、その配置状態に従って複数のブロックに区分されたロ
ッカー設置エリアに適用されるシステムであって、前記
各保管庫に設けられ、その保管庫の利用状態を検出して
検出データの送出を行う利用状態検出装置と、各ブロッ
ク毎に配置され、そのブロックに含まれる各保管庫に配
置された前記各利用状態検出装置からのデータを電波に
変換して送信するデータ送信装置と、このデータ送信装
置から送信された電波の受信を行うことにより前記各デ
ータの受信を行うと共に、この受信されたデータを示す
電波の送信を行う中継装置と、この中継装置から送信さ
れた電波の受信を行うデータ受信装置と、このデータ受
信装置により受信した電波によって示されるデータに基
づいて、各ブロックの保管庫の利用状態を判別すると共
に、その判別結果に基づいて、各ブロックの保管庫の利
用状態の案内表示を行う表示装置とを備えた構成を採用
する。
(作用) 各保管庫には、その保管庫の利用状態を検出して検出デ
ータの送出を行う利用状態検出装置が設けられている。
また、各ブロックには、そのブロックに含まれる各保管
庫に配置された各利用状態検出装置からのデータを電波
に変換して送信するデータ送信装置が設けられている。
そして、このデータ送信装置から送信された電波は、中
継装置によって受信され、中継されてデータ受信装置に
送信される。データ受信装置では、中継装置を介して送
信されてきたこれらの各検出データを受信して、表示装
置の制御部に送出する。制御部では、この導かれた各検
出データに基づいて、各ブロックの保管庫の利用状態を
判別する。すなわち、制御部では、利用状態検出装置か
らの利用を示すデータが入力されるたびに、その利用状
態検出装置が配置されたブロックのその時点での保管庫
の空個数から1を引き、また同ブロックに含まれる1つ
の利用状態検出装置から空を示すデータが入力されるた
びに、その利用状態検出装置が配置されたブロックのそ
の時点での保管庫の空個数に1を加えるといった処理を
行う。この結果、そのブロックの保管庫が現在何個空い
ているか(すなわち、現在何個利用されているか。)が
分かるので、まだ空があれば、表示部のそのブロックに
対応した箇所に例えば「空」の表示を行う。また、空が
なければ、表示部のそのブロックに対応した箇所に例え
ば「満Jの表示を行う。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明に係る無線を用いたロッカー案内シス
テムの電気的構成を示すブロック線図である。
同図において、破線2a、2bによって囲まれたブロッ
クは無線によるデータ送信装置を示しており、この装置
は、アンテナ21a、21bが接続された無線装置22
a、22b等の3つのブロック22a 〜24a、22
b 〜24bによって構成されている。すなわち、無線
装置22a、22bには、データ送信部24a、24b
の出力が導かれると共に、無線装置22a、22bの出
力は、キャリア検出部23a、23bに導かれており、
キャリア検出部23a、23bの出力は、データ送信部
24a、24bに導かれている。
破線5a、5bによって囲まれたブロックは、保管庫の
利用状態を検出する利用状態検出装置を示しており、こ
の装置は、各保管庫に設置されたセンサ52a・・・、
52b・・・と、これらセンサ52a 、 52b・・
・の出力が導かれた制御部51a、51bとで構成され
ている。そして、この制御部51a、51bノ出力カ、
R3−232C等(7]!I信回lv!50ニよって、
前記データ送信装置2a、2bのデータ送信部24a、
24bに導かれた構成となっている。
破線3によって囲まれたブロックは中継装置を示してお
り、この装置は、アンテナ31が接続された無線装置3
2を含む4つのブロック32〜35によって構成されて
いる。すなわち、無線装置32には、データ送信部34
の出力が導かれており、キャリア検出部33とデータ受
信部35とには、無線装置32の出力が与えられている
。また、キャリア検出部33の出力は、データ送信部3
4とデータ受信部35とに送出され、データ受信部35
の出力は、データ送信部34に与えられた構成となって
いる。
破線4によって囲まれたブロックは無線によるデータ受
信装置を示しており、この装置は、アンテナ41が接続
された無線装置42を含む3つのブロック42〜44に
よって構成されている。すなわち、無線装置42の出力
は、キャリア検出部43とデータ受信部44とに導かれ
ており、キャリア検出部43の出力は、データ受信部4
4に導かれた構成となっている。
破線6によって囲まれたブロックは、保管庫の利用状態
を表示する利用状態表示装置を示しており、この装置は
、R3−232C等の通信回線60によってデータ受信
部44の出力が導かれた制御部61と、表示部62とで
構成されている。制御部61は、マイクロコンピュータ
等によって構成されており、データ受信部44からの信
号に基づいて、各ブロックの保管庫の空個数を演算する
と共に、各ブロックにまだ空があるかどうかの判別を行
うようになっている。また、制御部61の出力は、各ブ
ロック毎に「満j、「空j等の文字表示や、各ブロック
毎に設けられた表示灯の点灯、消灯による表示を行う表
示部62に導かれた構成となっている。
上記構成において、各プロ・ツク2 a、2 b、3.
4゜5a、5b、6内のデータ送信部24a、24b。
34、データ受信部35.44及び制御部51a。
51b、61はソフトウェアによる処理を含む構成とな
っている。
なお、利用状態検出装置5a、5bは、ロッカー設置エ
リアを3つ以上のブロックに区分して管理する場合には
、そのブロックの数だけ配置されることになる。
第2図は、上記した各装置l!2〜6の配置状態の概略
を示す説明図である。
例えば、ロッカー設置エリア9が図のように4つのブロ
ックA、B、C,Dに区分されているとする。
このように区分された各ブロックには、各ブロックの保
管庫の利用状態を検出するセンサ52a。
52b、52c、52dを備えた利用状態検出装置5a
、5b、5c、5dがそれぞれ設置されている。また、
中継装置3は、ロッカー設置エリア9の各ブロックA、
B、C,Dの全体が見渡せる場所に設置され、データ受
信装置4は、ロッカー設置エリア9内の適宜の場所に設
置された利用状態表示語W6の近傍に設置されている。
利用状態表示装置6の表示方法は、例えば表示板にロッ
カー設置エリア9内の各ブロックの平面図が描かれてお
り、その描かれた各ブロックに対応して、′満」と「空
j等の文字表示、又は表示灯の点灯と消灯とによる表示
が行われるようになっている。
次に、上記構成の無線を用いたロッカー案内システムの
動作を、第3図乃至第6図に示すフローチャートを参照
して説明する。ただし、第3図は利用状態検出装置5a
、5b・・・及びデータ送信部772a、2b・・・の
動作を示すフローチャート、第4図は中継装置3の動作
を示すフローチャート、第5図はデータ受信装置4の動
作を示すフローチャート、第6図は利用状態表示装置6
の動作を示すフローチャートである。
各装置2〜4内の無線装置22a、22b、32゜42
は、それぞれが共に同一の、450MHz帯域等の周波
数の電波の送受信を行う構成となっており、その電波の
変調方式にはFM変調方式が採用されている。また、F
M変調の源信号となるデータ信号は、音声帯域内の2種
の周波数が、データのrHJレベルとrLJレベルとに
従って切換えられるMSK変調方式の信号が採用されて
いる。
また、各装置2〜4は同一の周波数の電波を扱うことか
ら、互いの装置を区別する方法として、各装置2a、2
b、3.4の各々には、識別手段として互いに異なる2
桁の数字である局アドレスが設定されている。以下にお
いては、局アドレスとして、データ送信部f2a〜2d
にはそれぞれ01.02,05,06、中継装置3には
03、データ受信装置4には04が設定されているとす
る。
本システムの動作の開始は、例えばブロックAに設置さ
れている利用状態検出装置5aからの電波の送信に始ま
るが、その動作は、センサ52aから1つの保管庫の利
用を示すデータが入力されることによって開始される(
ステップ521)。
このセンサ52aからの利用を示すデータ(以下、利用
検出データという。)は、制御部51aを介してデータ
送信装置2aのデータ送信部24aに入力される。デー
タ送信部24aでは、この利用検出データが入力された
時に、無線回線上にデータが有るかどうかの確認を行う
(ステップ522)。
これは、キャリア検出部23aによって他のデータ送信
装置’lb、  2c、2dからの電波を受信したかど
うかによって判断する。そして、無線回線上にデータが
無いことを確認すると、データ送信部24aは、センサ
52aからの利用検出データにより、送信する電波が中
継装置3への電波であることを知らせるため、中継装置
3を指示する局アドレスである数値03と、センサ52
aからの利用検出データがデータ受信装置4に対して送
出されるデータであることを示すため、データ受信袋W
4の局アドレスである数値04とを含むヘッダの生成を
行うと共に、このデータによって変調されたMSK信号
を生成し、無線装置22aに送出する。無線装置22a
では、このMSK信号によってFM変調された電波をア
ンテナ21aから送信する(ステップ523)。この後
、利用検出データによって変調されたMSK信号を生成
し、無線装置22aに送出する。無線装置22aでは、
このMSK信号によってFM変調された電波をアンテナ
21aから送信する(ステップ524)。
ただし、上記した利用検出データには、ブロックAに設
置されたデータ送信装置2aからのデータであることを
示す局アドレス01が先頭部分に付加されている。
ステップS24においてアンテナ21aから送信された
電波は、中継装置3において受信される。
電波の受信を行った中継袋W3では、アンテナ31、無
線装置32、キャリア検出部33の一連の動作によって
、ステップS31.S32に動作を進め、データ受信部
35によって取り出された局アドレス03が、自らに設
定された数値に一致するため、ステップS33からステ
ップS34に動作を進め、次に続くデータの受信を行い
、受信データを内部に記憶する。このときのデータは、
局アドレス04と保管庫の利用検出データとなっている
ことから、データ受信部35内に記憶されたデータの受
は取りを行ったデータ送信部34は、これより送信され
る電波がデータ送信装置4への電波であることを示すた
め、局アドレス04を含むヘッダの生成を行うと共に(
ステップ535)、利用検出データを示すMSK信号を
無線装置32に送出し、無線装置32、アンテナ31に
より周波数変換後の電波の送信を行う(ステップ336
)。
中継装置3から送信される電波は、データ送信装置2a
、2b、2c、2dとデータ受信装置4とで受信される
データ送信装置2a、2b、2c、2dでは、アンテナ
21a、21b、21c、21d、無線装置22a、2
2b (22c、22d :図示省略)、キャリア検出
部23a、23b (23c、23d:図示省略)によ
って無線回線上にデータの有ることが確認されるが、こ
のときデータ送信装置2a。
2b、’lc、  2dには送信すべきデータが無いこ
とから、非動作状態を維持する(ステップ521)。
また、送信すべきデータが有る場合には、無線回線上の
データが無くなるまで、データの送信動作を一時保留状
態とする(ステップ522)。
一方、電波を受信したデータ受信装置4では、アンテナ
41、無線装置42、キャリア検出部43によって電波
を受信したことが知らされると(ステップ541)、デ
ータ受信部44においてヘッダの受信を行い(ステップ
542)、その内部に含まれる局アドレスの取り出しを
行う、このとき、局アドレスが04となっていることを
確認してから、ステップ343からステップS44へと
動作を進め、次に続く利用検出データの受信をデータ受
信部44によって行い、利用状態表示装置60制御部6
1に転送して(ステップ554)、動作を終了する。
制御部61では、転送されてきた利用検出データの先頭
部分に付加されている局アドレス01の取り出しを行い
、後に続く利用検出データがブロックAからのデータで
あることを認識する。制御部61には、各ブロンクA−
D毎の保管庫の数T(ブロックAはTA、ブロックBは
Tm、ブロックCはTC,ブロックDはT、とする。)
が予め記憶されているので、制御部61では、データ受
信部44から導かれた利用検出データにより、対応する
ブロックAの利用可能な残り個数T0の演算を行い(ス
テップ581)、その演算結果T0を記憶する(ステッ
プ582)。
ここで、ブロックAの利用が初めてである場合には、ま
ずTAから1を引いた個数をブロックAの利用可能な残
り個数T0として記憶する。そして、この後にブロック
Aの利用状態検出装置5aから保管庫の利用を示す検出
データが導かれるたびに、この記憶した個数T0から1
を引き、その引いた値を新たな利用可能個数T0として
記憶する。
そして、このようにして求めた演算結果T0がゼロであ
るかどうかを判断し、ゼロでなければ、利用可を示す表
示データを表示部62に送出する(ステップ584)。
一方、演算結果T0がゼロである場合には、利用不可を
示す表示データを表示部62に送出する(ステップ58
5)。表示部62では、制御部61から送られてくる表
示データによって指示された表示を行い(ステップ38
6)、動作を終了する。
すなわち、表示データがブロックAの利用可を示すデー
タであるので、ロッカー設置エリア9内の各ブロックの
平面図が描かれた表示部62のブロックA部分に「空」
の文字表示を行うか、又はブロックA部分に設けられた
表示灯を消灯(又は点灯)することにより行う。また、
表示データが利用不可を示すデータであるときには、表
示部62のブロックA部分に「満」の文字表示を行うか
、又はブロックA部分に設けられた表示灯を点灯(又は
消灯)することにより行う。
次に、利用されていたブロックAの保管庫の1つが空い
た場合には、利用状態検出装置5aのセンサ52aから
空を示す信号が入力されることによって、その動作が開
始される(ステップ521)。
すなわち、データ送信部24aでは、このセンサ52a
からの検出データにより、送信する電波が中継装置3へ
の電波であることを知らせるため、中継装置3を指示す
る局アドレスである数値03と、センサ52aからの空
検出データがデータ受信装置4に対して送出されるデー
タであることを示すため、データ受信装置4の局アドレ
スである数値04とを含むヘッダの生成を行うと共に、
このデータによって変調されたMSKti号を生成し、
無線装置22aに送出する。無線装置22aでは、この
MSK信号によってFM変調された電波をアンテナ21
aから送信する(ステップ523)。
この後、センサ52aからの空検出データが、ブロック
Aに設置されたセンサ52aからの検出データであるこ
とを示すため、ブロックAに設置されたデータ送信装置
2aの局アドレス01を空検出データの先頭部分に付加
した連続データの生成を行い、空検出データによって変
調されたMSK信号を生成し、無線装置22aに送出す
る。無線装置22aでは、このMSK信号によってFM
変調された電波をアンテナ21aから送信する(ステッ
プ524)。
この後の動作は、制御部61での処理が異なるだけで、
前記した保管庫利用時の動作と同様であるので、ここで
は同様である動作の説明は省略し、制御部61での処理
を説明する。
すなわち、制御部61では、データ受信部44から導か
れた空を示す検出データにより、その時点で記憶してい
るブロックAの利用可能個数T0がら空いた1個を加え
る演算(’ro+i)を行い(ステップ581) 、そ
の演算結果を、利用可能な残り個数Toとして新に記憶
する(ステップ582)。
そして、この演算結果T。がゼロであるかどうかを判断
し、ゼロでなければ利用可を示す表示データを表示部6
2に送出する(ステップ584)。
一方、演算結果T0がゼロである場合には、利用不可を
示す表示データを表示部62に送出する(ステップ58
5)。
なお、上記実施例では、ブロックAのみの動作説明を行
ったが、他のブロックB、C,Dの動作も、局アドレス
が異なるだけで、上記実施例と全く同様であることは当
然である。
また、上記実施例では、データ送信装置2 a +2b
・・・、中継装置3及びデータ受信装置4の間の電波の
送受信の方法については、一方の側からの垂れ流し的な
送信を行い、正確にデータが受信されたことの確認を行
うエラー処理の手順を省略した動作として説明している
が、実際のシステムにおいては、各データの送信が行わ
れる毎に、受信した側からは、受信確認のデータを送信
元に対して送信する手順が付加されており、外乱等によ
って発生する伝送エラーの発生を防止する構成が採用さ
れている。
さらに、上記実施例では、無線装置22a 、 22b
・・・32、42によって送受信される周波数として4
50M)lz帯域を使用した場合について説明している
が、これに限定されるものではなく、その他の周波数と
して、例えばTVの放送帯域の空チャンネルの周波数等
を使用することが可能である。
(発明の効果) 本発明の無線を用いたロッカー案内システムは、利用状
態表示装置、中継装置及びデータ処理装置のそれぞれを
無線によって接続する構成としたので、配線等がいらな
いことから、各装置の設置が極めて簡単に行えるもので
ある。このため、ロッカー設置領域の拡張に伴う新たな
装置の増設や、ロッカー設置領域内の区分はブロックの
変更による装置の配置変えといった作業も極めて簡単に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の無線を用いたロッカー案内システムの
電気的構成を示すブロック線図、第2図は本発明のロッ
カー案内システムの配置状態を示す概略図、第3図は利
用状態検出装置及びデータ送信装置の動作を示すフロー
チャート、第4図は中継装置の動作を示すフローチャー
ト、第5図はデータ受信装置の動作を示すフローチャー
ト、第6図は利用状態表示装置の制御部の動作を示すフ
ローチャートである。 2a、  2b・・・データ送信装置 3・・・中継装置 4・・・データ処理装置 5a、5b・・・利用状B検出装置 6・・・利用状態表示装置 21a、21b、31.41−アンテナ22a、22b
、32.42 ・=無線装置24a、24b、34−デ
ータ送信部 23a、23b、33.43−キャリア検出部35.4
4・・・データ受信部 51a、51b、61−制御部 2・・・表示部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)多数の保管庫に分割されたロッカー本体が所定の間
    隔を存して多数配置されると共に、その配置状態に従っ
    て複数のブロックに区分されたロッカー設置エリアに適
    用されるシステムであって、 前記各保管庫に設けられ、その保管庫の利 用状態を検出して検出データの送出を行う利用状態検出
    装置と、 各ブロック毎に配置され、そのブロックに 含まれる各保管庫に配置された前記各利用状態検出装置
    からのデータを電波に変換して送信するデータ送信装置
    と、 このデータ送信装置から送信された電波の 受信を行うことにより前記各データの受信を行うと共に
    、この受信されたデータを示す電波の送信を行う中継装
    置と、 この中継装置から送信された電波の受信を 行うデータ受信装置と、 このデータ受信装置により受信した電波に よって示されるデータに基づいて、各ブロックの保管庫
    の利用状態を判別すると共に、その判別結果に基づいて
    、各ブロックの保管庫の利用状態の案内表示を行う表示
    装置とを備えたことを特徴とする無線を用いたロッカー
    案内システム。
JP2134873A 1990-05-24 1990-05-24 無線を用いたロッカー案内システム Pending JPH0429195A (ja)

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