JPH04291799A - 電子部品の移載装置 - Google Patents
電子部品の移載装置Info
- Publication number
- JPH04291799A JPH04291799A JP3056602A JP5660291A JPH04291799A JP H04291799 A JPH04291799 A JP H04291799A JP 3056602 A JP3056602 A JP 3056602A JP 5660291 A JP5660291 A JP 5660291A JP H04291799 A JPH04291799 A JP H04291799A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- chuck
- inserter
- component
- electronic
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板の所定穴にア
キシャル形電子部品を自動的に挿入する電子部品の自動
挿入装置に使用される電子部品の移載装置に関する。
キシャル形電子部品を自動的に挿入する電子部品の自動
挿入装置に使用される電子部品の移載装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電子部品挿入装置では、図３に示
すような、一定間隔にテーピングされ同軸方向に延出し
たリード線１２ａ，１２ｂを有するアキシャル形の電子
部品１１を、図４に示すような部品供給装置で供給し、
図５に示すような挿入子３０により、部品供給装置から
供給された電子部品１１のリード線１２ａ，１２ｂを切
断，折曲げし、基板の所定穴に挿入していた。
すような、一定間隔にテーピングされ同軸方向に延出し
たリード線１２ａ，１２ｂを有するアキシャル形の電子
部品１１を、図４に示すような部品供給装置で供給し、
図５に示すような挿入子３０により、部品供給装置から
供給された電子部品１１のリード線１２ａ，１２ｂを切
断，折曲げし、基板の所定穴に挿入していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の装置では、電子部品本体の長さと同程度のピッチにリ
ード線を折曲げて挿入する場合、テーピングと電子部品
本体との位置のばらつきにより、電子部品本体とリード
線を所定ピッチに折曲げするベンディングダイとが干渉
して電子部品を破壊してしまうという問題があった。こ
のようなトラブルを避けるには、テーピングと電子部品
本体の位置精度を厳しく管理しなければならない。
の装置では、電子部品本体の長さと同程度のピッチにリ
ード線を折曲げて挿入する場合、テーピングと電子部品
本体との位置のばらつきにより、電子部品本体とリード
線を所定ピッチに折曲げするベンディングダイとが干渉
して電子部品を破壊してしまうという問題があった。こ
のようなトラブルを避けるには、テーピングと電子部品
本体の位置精度を厳しく管理しなければならない。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑み、テーピングと
電子部品本体の位置精度に影響されず、電子部品を破壊
することなく挿入できる電子部品の移載装置を提供する
ことを目的とする。
電子部品本体の位置精度に影響されず、電子部品を破壊
することなく挿入できる電子部品の移載装置を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電子部品の移載装置は、一定間隔にテーピン
グされ軸方向に延出した一対のリード線を有するアキシ
ャル形の電子部品を電子部品供給装置から挿入子まで移
載する装置であって、その電子部品を狭持して移載する
チャックし、チャックが狭持している電子部品の位置を
測定する手段と、その測定結果にもとづいてチャックの
位置を修正する手段とを備えている。
に本発明の電子部品の移載装置は、一定間隔にテーピン
グされ軸方向に延出した一対のリード線を有するアキシ
ャル形の電子部品を電子部品供給装置から挿入子まで移
載する装置であって、その電子部品を狭持して移載する
チャックし、チャックが狭持している電子部品の位置を
測定する手段と、その測定結果にもとづいてチャックの
位置を修正する手段とを備えている。
【０００６】
【作用】本発明は、上記した電子部品の移載装置によっ
てテーピングと電子部品本体の位置精度に影響されず、
電子部品を破壊することなく回路基板に挿入することが
可能になる。
てテーピングと電子部品本体の位置精度に影響されず、
電子部品を破壊することなく回路基板に挿入することが
可能になる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【０００８】図１は、本発明の一実施例における電子部
品の移載装置の具体構成を示すもので、１は電子部品１
１のリード線を狭持するチャックで、揺動可能に本体ブ
ロック２に軸支されている。３は本体ブロック２をスラ
イドさせるスライドブロック、４はスライドブロック３
を所定ストロークスライドさせるスライド駆動装置であ
る。すなわち本発明の電子部品の移載装置は、電子部品
１１のリード線を狭持するチャック１と、このチャック
１をスライド動きと揺動によって部品供給装置と挿入子
の間において移動させる駆動装置４をまず備えている。
品の移載装置の具体構成を示すもので、１は電子部品１
１のリード線を狭持するチャックで、揺動可能に本体ブ
ロック２に軸支されている。３は本体ブロック２をスラ
イドさせるスライドブロック、４はスライドブロック３
を所定ストロークスライドさせるスライド駆動装置であ
る。すなわち本発明の電子部品の移載装置は、電子部品
１１のリード線を狭持するチャック１と、このチャック
１をスライド動きと揺動によって部品供給装置と挿入子
の間において移動させる駆動装置４をまず備えている。
【０００９】２０は部品供給装置で図示のように電子部
品１１を保持しており、チャック１が移動して電子部品
のテープ部分を狭持するとカッター２１および２２がテ
ープを切断する。その際、本発明の移載装置の一部であ
る部品位置測定手段５が狭持された電子部品１１の位置
を測定する。電子部品を狭持したチャック１は挿入子３
０（図１には図示せず）に向って動き、電子部品を挿入
子３０に移載する。
品１１を保持しており、チャック１が移動して電子部品
のテープ部分を狭持するとカッター２１および２２がテ
ープを切断する。その際、本発明の移載装置の一部であ
る部品位置測定手段５が狭持された電子部品１１の位置
を測定する。電子部品を狭持したチャック１は挿入子３
０（図１には図示せず）に向って動き、電子部品を挿入
子３０に移載する。
【００１０】次に図２（Ａ）に示すように、その際、電
子部品１１の中心１１ａが挿入子３０のベンディングダ
イ３１の中心３１ａと一致しないように移載されると、
先に述べたようにリード線折曲げの時に電子部品が破壊
されるおそれがあるので、図２（Ｂ）のように中心が一
致するように移載する必要がある。そのためにチャック
１の位置修正が必要で、前記部品位置測定手段５が計測
したデータにもとづき、チャック位置修正手段（図示せ
ず）が必要な修正量を算出し、駆動装置４はそれに従っ
てチャック位置を修正し、それにより電子部品１１はベ
ンディングダイ３１の中心３１ａに移載される。その後
リード線は切断および折曲げされ、電子部品１１は回路
基板に実装される。
子部品１１の中心１１ａが挿入子３０のベンディングダ
イ３１の中心３１ａと一致しないように移載されると、
先に述べたようにリード線折曲げの時に電子部品が破壊
されるおそれがあるので、図２（Ｂ）のように中心が一
致するように移載する必要がある。そのためにチャック
１の位置修正が必要で、前記部品位置測定手段５が計測
したデータにもとづき、チャック位置修正手段（図示せ
ず）が必要な修正量を算出し、駆動装置４はそれに従っ
てチャック位置を修正し、それにより電子部品１１はベ
ンディングダイ３１の中心３１ａに移載される。その後
リード線は切断および折曲げされ、電子部品１１は回路
基板に実装される。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明は、
一定間隔にテーピングされた軸方向に延出した一対のリ
ード線を有するアキシャル形の電子部品を電子部品供給
装置から挿入子まで移載する装置であって、電子部品本
体の位置精度に影響されず、電子部品を破壊することな
く回路基板へ挿入することを可能とするものである。
一定間隔にテーピングされた軸方向に延出した一対のリ
ード線を有するアキシャル形の電子部品を電子部品供給
装置から挿入子まで移載する装置であって、電子部品本
体の位置精度に影響されず、電子部品を破壊することな
く回路基板へ挿入することを可能とするものである。
【図１】本発明の一実施例における移載装置の要部斜視
図
図
【図２】（Ａ）は電子部品が挿入子の中心にない場合の
正面図 （Ｂ）は電子部品が挿入子の中心にある場合の正面図
正面図 （Ｂ）は電子部品が挿入子の中心にある場合の正面図
【
図３】アキシャル形電子部品の平面図
図３】アキシャル形電子部品の平面図
【図４】部品供給
装置の斜視図
装置の斜視図
【図５】挿入子の一部断面正面図
１ チャック
２ 本体ブロック
３ スライドブロック
４ スライド駆動装置（駆動装置）５
部品位置測定手段 １１ 電子部品 ２０ 部品供給装置
部品位置測定手段 １１ 電子部品 ２０ 部品供給装置
Claims (1)
- 【請求項１】 部品供給装置より供給されるアキシャ
ル形電子部品の両リード線を狭持し電子部品を回路基板
に実装する挿入子にその電子部品を移載するチャックと
、そのチャックをスライド動きおよび揺動によって部品
供給装置と挿入子の間において移動させる駆動装置と、
チャックが狭持している電子部品の位置を測定する部品
位置測定手段と、狭持している電子部品の中心位置を挿
入子の中心位置に一致させて移載するように上記部品位
置測定手段の測定結果にもとづいて上記駆動装置を介し
てチャックの位置を修正するチャック位置修正手段とを
備えた電子部品の移載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056602A JPH04291799A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 電子部品の移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056602A JPH04291799A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 電子部品の移載装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04291799A true JPH04291799A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=13031771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3056602A Pending JPH04291799A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 電子部品の移載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04291799A (ja) |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3056602A patent/JPH04291799A/ja active Pending
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