JPH04291770A - 密着形イメージセンサ - Google Patents

密着形イメージセンサ

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Publication number
JPH04291770A
JPH04291770A JP3055283A JP5528391A JPH04291770A JP H04291770 A JPH04291770 A JP H04291770A JP 3055283 A JP3055283 A JP 3055283A JP 5528391 A JP5528391 A JP 5528391A JP H04291770 A JPH04291770 A JP H04291770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
image sensor
sensor
light
array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3055283A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kubo
眞也 久保
Fujio Okumura
藤男 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3055283A priority Critical patent/JPH04291770A/ja
Publication of JPH04291770A publication Critical patent/JPH04291770A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は密着形イメージセンサに
関し、特に小型ファクシミリやイメージスキャナ等の読
み取り部として用いられる密着形イメージセンサの一部
を、原稿が挿入されたことを検出する原稿検出センサと
、原稿をイメージセンサの位置まで搬送して停止させる
タイミングをとる原稿位置決めセンサに利用する技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置の読み取り部に関する
従来の原稿検出センサ及び原稿位置決めセンサに共通す
る原理図を図4に示す。図において、原稿8及びアクチ
ュエータ型のフォトインタラプタ31を有し、アクチュ
エータ型のフォトインタラプタ31は発光部と受光部と
がある間隔を隔てて対向し、この隙間にメカ的なスイッ
チ32を取り付けた構造になっている。原稿8が通過す
ることにより、アクチュエータ形フォトインタラプタ3
1のスイッチ32を動かし、常時点灯しているフォトイ
ンタラプタの発光部から受光部への光を遮り、これによ
り生じる照度変化を読みとることによって、原稿の通過
を判別していた。
【0003】原稿検出センサは原稿挿入口の近傍に、ま
た原稿位置決めセンサはイメージセンサの近傍に配置さ
れている。原稿位置決めセンサについては、原稿通過を
読み取った直後、カウンタを用いて読み取り位置からイ
メージセンサ位置までの距離分だけ原稿を搬送するステ
ッピングモータにパルスを送り、原稿がイメージセンサ
の直前で一時停止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のセンサ
では、各センサ部分に独立にアクチュエータ形のフォト
インタラプタを必要とするので、部品点数が多く、スペ
ースをとること、更に原稿通過の際、スイッチの動く角
度のばらつき(30±10°程度)により遅延誤差が生
じること、振動により誤動作すること等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の密着形イメージ
センサは、原稿読み取り装置の原稿検出センサ、及び原
稿をイメージセンサの位置まで搬送して停止させるタイ
ミングをとる原稿位置決めセンサにおいて、これら2つ
のセンサの発光部はLEDアレイの一部を併用する方法
により構成し、また受光部は前記イメージセンサの一部
を併用する方法または同一基板上に新たに形成する方法
により構成し、前記発光部及び前記受光部と、それぞれ
の前記センサの本来の原稿検出位置とを光ファイバを用
いて連結してなっている。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。なお、簡単のために原稿検出センサのみの実施例に
ついて説明するが、原稿位置決めセンサについても、以
下に示す方法と同様の方法により実現することができる
【0007】図1及び図2は本発明の第1及び第2の実
施例の構成を示す側面図、図3(a)及び(b)は本発
明の第3の実施例で完全密着形イメージセンサの場合の
構成を示す側面図及び正面図である。
【0008】本発明の第1の実施例は図1に示すように
、密着形イメージセンサにおいて、センサ基板1、イメ
ージセンサアレイ2、セルフォックレンズアレイ3、L
EDアレイ4及びプラテンローラ5を有し、イメージセ
ンサアレイ2上に、イメージセンサの一部を併用する方
法または新たに形成する方法により原稿検出センサを構
成し、これに受光用光ファイバ6の一端を接続または近
接して配置し、同様にLEDアレイ4の一部には発光用
光ファイバ7が接続され構成されている。それぞれの光
ファイバ6,7の他端を原稿8の読み取り位置Aまで動
き、2つの光ファイバ6,7で原稿8を上下から挟むよ
うに配置している。LEDアレイ4は常時原稿検出に支
障がない程度に短い周期のパルス状の発光をしており、
これが光ファイバ7を通して読み取り位置Aに伝達され
る。2つの光ファイバ6,7の間に原稿8が無い場合は
、LEDアレイ4からの光は光ファイバ6を通して直接
イメージセンサアレイ2により検出されるが、原稿8が
挿入されて2つの光ファイバ6,7の間を通過すると、
LEDアレイ4からの光は原稿8によりほぼ全反射され
、イメージセンサアレイ2には到達しない。この照度変
化を読み取ることによって、原稿の通過を判別する。
【0009】図2に示した第2の実施例については、密
着形イメージセンサ12の部分については第1の実施例
と同様であるが、読み取り位置Aの部分の下部にミラー
9を配置し、受光用光ファイバ16も発光用光ファイバ
17と同様原稿8の上部に配置している。受光用光ファ
イバ16の先端は光源光の原稿8からの反射光が届かな
い位置に配置し、ミラー9は光源光と受光用光ファイバ
16を結ぶように、光軸に対してある程度の角度をつけ
ている。
【0010】図3にイメージセンサが完全密着形イメー
ジセンサの場合の第3の実施例の構成を示す。図3(a
)に示すように、完全密着形イメージセンサにおいて、
センサ基板21,イメージセンサアレイ22及びLED
アレイ24を有し、イメージセンサアレイ22はプラテ
ンローラ5よりも長尺とし、イメージセンサアレイ22
上の原稿8やプラテンローラ5と接触しない部分に原稿
検出センサを構成し、受光用光ファイバ26をこの部分
に接続または近接して配置し、同様にLEDアレイ24
の一部には発光用光ファイバ27が接続されている。こ
のような構造にすることにより、原稿8の搬送の妨害を
することなく、原稿検出センサを構成することが可能で
ある。
【0011】また、この第3の実施例の全体の正面図を
図3(b)に示す。第1の実施例と同様に、上述のそれ
ぞれの光ファイバ26,27を原稿8の読み取り位置A
まで導き、2つの光ファイバ26,27で原稿8を上下
から挟むように配置している。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、密着形イ
メージセンサのイメージセンサアレイの一部、LEDア
レイの一部、及び光ファイバを用いて、原稿検出センサ
及び原稿位置決めセンサを実現したもので、従来のよう
に各センサごとに独立してアクチュエータ形フォトイン
タラプタを必要とすることなく、従って部品点数を削減
し、小型化が計れるばかりでなく、スイッチングの際に
問題になっていたメカ的な遅延誤差も発生することなく
、振動による誤動作の問題もなくなる。また、LEDは
原稿検出に支障がない程度に短い周期のパルス状の発光
をしており、従って常時点灯させる従来のアクチュエー
タ形フォトインタラプタの方式よりも低消費電力である
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す側面図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す側面図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施例で完全密着形イメージセ
ンサの場合を示す図で、同図(a)は側面図、同図(b
)は正面図である。
【図4】従来の原稿検出センサの一例を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1,11,21    センサ基板 2,12,22    イメージセンサアレイ3,13
,23    セルフォックレンズアレイ4,14,2
4    LEDアレイ 5    プラテンローラ 6,16,26    受光用光ファイバ7,17,2
7    発光用光ファイバ8    原稿 9    ミラー 31    フォトインタラプタ 32    スイッチ A    原稿読み取り位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿読み取り装置の原稿検出センサ、
    及び原稿をイメージセンサの位置まで搬送して停止させ
    るタイミングをとる原稿位置決めセンサにおいて、これ
    ら2つのセンサの発光部はLEDアレイの一部を併用す
    る方法により構成し、また受光部は前記イメージセンサ
    の一部を併用する方法または同一基板上に新たに形成す
    る方法により構成し、前記発光部及び前記受光部と、そ
    れぞれの前記センサの本来の原稿検出位置とを光ファイ
    バを用いて連結することを特徴とする密着形イメージセ
    ンサ。
JP3055283A 1991-03-20 1991-03-20 密着形イメージセンサ Pending JPH04291770A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3055283A JPH04291770A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 密着形イメージセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3055283A JPH04291770A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 密着形イメージセンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04291770A true JPH04291770A (ja) 1992-10-15

Family

ID=12994264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3055283A Pending JPH04291770A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 密着形イメージセンサ

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JP (1) JPH04291770A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013110505A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013110505A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置

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