JPH0429107B2 - - Google Patents
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- JPH0429107B2 JPH0429107B2 JP2687083A JP2687083A JPH0429107B2 JP H0429107 B2 JPH0429107 B2 JP H0429107B2 JP 2687083 A JP2687083 A JP 2687083A JP 2687083 A JP2687083 A JP 2687083A JP H0429107 B2 JPH0429107 B2 JP H0429107B2
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- JP
- Japan
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- factory
- site
- vehicle
- mixer
- mixer truck
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- Expired - Lifetime
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- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 8
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 241000183024 Populus tremula Species 0.000 claims 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 239000011384 asphalt concrete Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
a 発明の技術分野
この発明は、生コン、アスフアルトコンクリー
ト(以下「アスコン」と略称する)等の原料を現
場へ輸送する各配車の車輌運行管理装置に係わ
り、特にはマルチ・チヤンネル・アクセス・シス
テム(以下「MCAシステム」という)を利用し、
車輌の動態表示を画面において確認し得る車輌管
理装置に関する。
ト(以下「アスコン」と略称する)等の原料を現
場へ輸送する各配車の車輌運行管理装置に係わ
り、特にはマルチ・チヤンネル・アクセス・シス
テム(以下「MCAシステム」という)を利用し、
車輌の動態表示を画面において確認し得る車輌管
理装置に関する。
b 従来技術
生コン、アスコン等の原料をできる限り良い品
質でかつ適正な価格で需要家に供給するために
は、今後の課題として輸送の効率化を図る必要性
がある。これ迄、生コンなどの原料の品質を低下
させる要因としては、まず工場から現場までに要
する輸送時間の問題がある。輸送時間が当初の予
定を超過することは取りも直さず生コンの品質低
下に繋がる。従つて、予定時間が正確であればあ
る程生コンの品質は良好であることが経験上確認
されている。又生コンの品質低下は現場において
も発生する。即ち、先行車輌の荷降し中に次の車
輌が到着し、待ち時間による生コンの品質低下で
ある。この場合、待ち時間は他の車輌にも同じ影
響を及ぼし、互いに品質を落し合い、しかも余分
な車輌を必要とするなどの欠点もある。
質でかつ適正な価格で需要家に供給するために
は、今後の課題として輸送の効率化を図る必要性
がある。これ迄、生コンなどの原料の品質を低下
させる要因としては、まず工場から現場までに要
する輸送時間の問題がある。輸送時間が当初の予
定を超過することは取りも直さず生コンの品質低
下に繋がる。従つて、予定時間が正確であればあ
る程生コンの品質は良好であることが経験上確認
されている。又生コンの品質低下は現場において
も発生する。即ち、先行車輌の荷降し中に次の車
輌が到着し、待ち時間による生コンの品質低下で
ある。この場合、待ち時間は他の車輌にも同じ影
響を及ぼし、互いに品質を落し合い、しかも余分
な車輌を必要とするなどの欠点もある。
それ故、輸送時間や待ち時間は配車台数に影響
し、配車の運行管理が適正であれば遊んでいる車
輌が少なくて済み合理的であり保有台数をも低減
できることになる。
し、配車の運行管理が適正であれば遊んでいる車
輌が少なくて済み合理的であり保有台数をも低減
できることになる。
従来工場、各配車及び現場間に於いて車輌の運
行管理を図る手段として電話による状況報告が採
られて来た。
行管理を図る手段として電話による状況報告が採
られて来た。
しかしながら、この電話による車輌の運行管理
は運転者を煩わせたり、不注意による事故を誘発
するなどの危惧があつた。又従来の業務用無線局
や簡易無線局等の無線は無線周波数の制約により
思い通りの有効利用がむつかしいという問題の他
にリアルタイムにデジタル通信がデータとして活
用できないという問題があつた。
は運転者を煩わせたり、不注意による事故を誘発
するなどの危惧があつた。又従来の業務用無線局
や簡易無線局等の無線は無線周波数の制約により
思い通りの有効利用がむつかしいという問題の他
にリアルタイムにデジタル通信がデータとして活
用できないという問題があつた。
さらに、車両の運行中における現在位置を知る
ことは管理上非常に大切なことであるが、現在時
点においては、これを適切に表示して確認する方
法がなかつた。
ことは管理上非常に大切なことであるが、現在時
点においては、これを適切に表示して確認する方
法がなかつた。
c 本発明の目的
本発明の目的は、上述した従来の諸問題点を解
決することであり、特に新しく出現したMCAシ
ステムを利用し、車輌の動態表示確認に関する運
行処理をMCAシステム利用の無線機とコンピユ
ータにより実現し、工場と現場の管理をより充実
させ、品質の良い適正価格の生コン、アスコン等
の原料を需要家に供給でき、輸送の効率化を図る
ことができる車輌運行管理装置を提供することを
目的とする。
決することであり、特に新しく出現したMCAシ
ステムを利用し、車輌の動態表示確認に関する運
行処理をMCAシステム利用の無線機とコンピユ
ータにより実現し、工場と現場の管理をより充実
させ、品質の良い適正価格の生コン、アスコン等
の原料を需要家に供給でき、輸送の効率化を図る
ことができる車輌運行管理装置を提供することを
目的とする。
さらに、運行中の車両の現在位置をデスプレイ
上に表示して一見して車両の現在位置を知ること
のできる車両運行管理装置を提供することを目的
としている。
上に表示して一見して車両の現在位置を知ること
のできる車両運行管理装置を提供することを目的
としている。
d 実施例
まず、図面の説明にはいる前に本発明による車
輌運行管理システムの概要について説明する。
輌運行管理システムの概要について説明する。
このシステムは、MCAシステムを利用してプ
ラント工場と車輌(例えばミキサー車)と現場と
を無線で結合し、無線によるデジタルデータ伝送
に基づき、無線機とコンピユータを駆使して車輌
の動態表示(例えば、車輌番号、車輌の現在位置
表示、実車、空車、作業中及び待機中の区別、工
場及び現地の発着時間など)を工場側のCRTデ
イスプレイ画面上で確認できるようにしたもので
ある。以下図面を参照して一例につき説明する。
ラント工場と車輌(例えばミキサー車)と現場と
を無線で結合し、無線によるデジタルデータ伝送
に基づき、無線機とコンピユータを駆使して車輌
の動態表示(例えば、車輌番号、車輌の現在位置
表示、実車、空車、作業中及び待機中の区別、工
場及び現地の発着時間など)を工場側のCRTデ
イスプレイ画面上で確認できるようにしたもので
ある。以下図面を参照して一例につき説明する。
第1図は、本発明による一例の車輌運行管理シ
ステムのブロツク構成図であり、図中、工場側に
は、MCAシステムによる無線機1を有し、この
無線機のロジツクには高精度のマイクロプロセツ
サが採用され、ミキサー車側の移動無線機との通
話はすべて基地局10を中継して行なわれる。送
受信方式はMCAによる移動無線が利用され、通
常30Km範囲内のゾーンをサービスエリアとし、無
線機には多チヤンネルの切替可能なシンセサイザ
ー方式の送受信機が塔載され、一般陸上移動通信
用の800MHz帯の周波数帯域が使用される。2は
小型コンピユータと無線機1とを結合するための
インターフエース、3は小型コンピユータで、各
ミキサー車から無線により伝送されたデジタルデ
ータを記憶し、又このデジタルデータに基づいて
演算処理を遂行する。主としてこの小型コンピユ
ータは車輌データ、現場データにより車輌運行状
況に関する各種演算、例えば往又は復の計算、画
面上の距離計算、状況の表現などを実行する。小
型コンピユータ3は例えば中央処理装置
(CPU)、メモリー(例えばROM,RAM)を含
み、データプロセツサーとして作動する。車輌デ
ータは、ミキサー車側からオペレータ(通常、車
輌運転者)による特定のキー操作或いはミキサー
ドラム回転センサー、走行センサーなどからの検
出信号に基づく信号をデジタル的に無線で伝送す
る。小型コンピユータ3は各ミキサー車からのデ
ータによりリアルタイムに車輌運行状況を画面に
表示するためのデイスプレイ4を具備し、例えば
CRTデイスプレイである。画面のレイアウトは
第2図に詳述される。5はフロツピーデイスクで
あり、通信フアイル、実績フアイルなど各種デー
タをフアイルとして記憶する。また本装置には内
蔵のモデム(図示せず)とキーボード6が用意さ
れる。キーボード6は2種の標準キーボードとイ
ンテリジエントキーボードから構成され、標準キ
ーボードにはJISけん盤配列のデータキー(アル
フアニユーメリツクキーなど)、数字データ入力
のテンキー及びフアンクシヨンキーなどを具備
し、キー機能としては英数−記号−カナ−漢字相
互間のシフト切換、カーソル、スクロールなどの
画面制御、プリント機能、各種制御キー機能、例
えばストツプキー、BASICのコマンド入力待ち
信号となる中断キーなどを有する。又インテリジ
エントキーボードはキーマツトを取り付けること
によつてキーマツトで指定される項目データのワ
ンタツチ入力を行なえるマツトキーを有し、標準
キーボードと同様のテンキー、フアンクシヨンキ
ーを有する、またMCAシステムを利用し、車輌
の動態表示確認を行なえるほか、データ化、各種
帳票等の記録管理をする運行に関する処理コンピ
ユータにより実現できる。即ち、各ミキサー車か
らのデータとフアイルによりバツチ処理で運輸日
報等の報告書を作成できる。一方、ミキサー車
7、このミキサー車には移動用のMCAシステム
による無線機8が塔載され、無線機は制御部9及
びデータ処理部10に結合され、処理データを各
種センサーより集収する。さらにミキサー車側に
は、時刻を計時する時計を内蔵し、走行距離は走
行センサー、所謂回転センサーにより検出され
る。即ち、車輌データは全てミキサー車からオペ
レータ操作もしくはセンサー検出信号を無線によ
りデジタルデータとして伝送する。車輌データ内
容の一例を挙げれば次の通りである。
ステムのブロツク構成図であり、図中、工場側に
は、MCAシステムによる無線機1を有し、この
無線機のロジツクには高精度のマイクロプロセツ
サが採用され、ミキサー車側の移動無線機との通
話はすべて基地局10を中継して行なわれる。送
受信方式はMCAによる移動無線が利用され、通
常30Km範囲内のゾーンをサービスエリアとし、無
線機には多チヤンネルの切替可能なシンセサイザ
ー方式の送受信機が塔載され、一般陸上移動通信
用の800MHz帯の周波数帯域が使用される。2は
小型コンピユータと無線機1とを結合するための
インターフエース、3は小型コンピユータで、各
ミキサー車から無線により伝送されたデジタルデ
ータを記憶し、又このデジタルデータに基づいて
演算処理を遂行する。主としてこの小型コンピユ
ータは車輌データ、現場データにより車輌運行状
況に関する各種演算、例えば往又は復の計算、画
面上の距離計算、状況の表現などを実行する。小
型コンピユータ3は例えば中央処理装置
(CPU)、メモリー(例えばROM,RAM)を含
み、データプロセツサーとして作動する。車輌デ
ータは、ミキサー車側からオペレータ(通常、車
輌運転者)による特定のキー操作或いはミキサー
ドラム回転センサー、走行センサーなどからの検
出信号に基づく信号をデジタル的に無線で伝送す
る。小型コンピユータ3は各ミキサー車からのデ
ータによりリアルタイムに車輌運行状況を画面に
表示するためのデイスプレイ4を具備し、例えば
CRTデイスプレイである。画面のレイアウトは
第2図に詳述される。5はフロツピーデイスクで
あり、通信フアイル、実績フアイルなど各種デー
タをフアイルとして記憶する。また本装置には内
蔵のモデム(図示せず)とキーボード6が用意さ
れる。キーボード6は2種の標準キーボードとイ
ンテリジエントキーボードから構成され、標準キ
ーボードにはJISけん盤配列のデータキー(アル
フアニユーメリツクキーなど)、数字データ入力
のテンキー及びフアンクシヨンキーなどを具備
し、キー機能としては英数−記号−カナ−漢字相
互間のシフト切換、カーソル、スクロールなどの
画面制御、プリント機能、各種制御キー機能、例
えばストツプキー、BASICのコマンド入力待ち
信号となる中断キーなどを有する。又インテリジ
エントキーボードはキーマツトを取り付けること
によつてキーマツトで指定される項目データのワ
ンタツチ入力を行なえるマツトキーを有し、標準
キーボードと同様のテンキー、フアンクシヨンキ
ーを有する、またMCAシステムを利用し、車輌
の動態表示確認を行なえるほか、データ化、各種
帳票等の記録管理をする運行に関する処理コンピ
ユータにより実現できる。即ち、各ミキサー車か
らのデータとフアイルによりバツチ処理で運輸日
報等の報告書を作成できる。一方、ミキサー車
7、このミキサー車には移動用のMCAシステム
による無線機8が塔載され、無線機は制御部9及
びデータ処理部10に結合され、処理データを各
種センサーより集収する。さらにミキサー車側に
は、時刻を計時する時計を内蔵し、走行距離は走
行センサー、所謂回転センサーにより検出され
る。即ち、車輌データは全てミキサー車からオペ
レータ操作もしくはセンサー検出信号を無線によ
りデジタルデータとして伝送する。車輌データ内
容の一例を挙げれば次の通りである。
(a) オペレータの特定のキー操作によるもの…プ
ラント工場及び現場の発着時刻、走行距離 (b) ミキサードラム回転によるもの…作業開始時
刻、作業開始走行距離 (c) その他 往復路モード……プラント工場発−作業開始
……0 現場発−プラント工場着 ……2 作業モード………作業開始−現場発 ……1 その他 ……0 累計走行時間……走行判定は0.97Km/時 累計実車時間……プラント工場発−作業開始ま
で 第2図は本装置に於けるCRTデイスプレイの
車輌動態表示の一例の画面レイアウトを示す。
ラント工場及び現場の発着時刻、走行距離 (b) ミキサードラム回転によるもの…作業開始時
刻、作業開始走行距離 (c) その他 往復路モード……プラント工場発−作業開始
……0 現場発−プラント工場着 ……2 作業モード………作業開始−現場発 ……1 その他 ……0 累計走行時間……走行判定は0.97Km/時 累計実車時間……プラント工場発−作業開始ま
で 第2図は本装置に於けるCRTデイスプレイの
車輌動態表示の一例の画面レイアウトを示す。
A (1) 画面にて車輌番号00〜49の50台程の車輌
をその時点、時点での動態を工場を中心とし
て半径30Km以内の範囲でカラー表示する。
をその時点、時点での動態を工場を中心とし
て半径30Km以内の範囲でカラー表示する。
(2) ある車輌の車に対する行先(現場=CNO)
が決まると、その片道距離が棒グラフで表示
される。
が決まると、その片道距離が棒グラフで表示
される。
(3) 車輌は生コンを積載し工場を出発し現場へ
向うと、工場に対し随時、現在の走行距離
と、その時の(往路)を報告する。画面では
報告を受けた状態と走行距離によつて棒グラ
フの色を塗りかえていく。
向うと、工場に対し随時、現在の走行距離
と、その時の(往路)を報告する。画面では
報告を受けた状態と走行距離によつて棒グラ
フの色を塗りかえていく。
棒グラフが全部塗りかえられると現場着と
なる。車輌は現場で荷降し待、荷降しと作業
を続け、随時その状態を工場に報告する。
なる。車輌は現場で荷降し待、荷降しと作業
を続け、随時その状態を工場に報告する。
(4) 荷降しが終了すると帰着となり、車輌は帰
着状態であることを走行距離を随時報告し、
画面の棒グラフを現場から工場へ向つて塗り
かえる。工場に達すると棒グラフを消し次の
指令待ちとなる。
着状態であることを走行距離を随時報告し、
画面の棒グラフを現場から工場へ向つて塗り
かえる。工場に達すると棒グラフを消し次の
指令待ちとなる。
B(1) 画面下にて車輌2台程の詳細内容の表示
を行なう。オペレータがある車輌番号を指定
するとその車輌の行先(CNO)、工場発時
間、現場着時間、現場発時間、工場着時間を
予定の場合は※印で実績の場合は無印で表示
する。
を行なう。オペレータがある車輌番号を指定
するとその車輌の行先(CNO)、工場発時
間、現場着時間、現場発時間、工場着時間を
予定の場合は※印で実績の場合は無印で表示
する。
C(1) オペレータがCNO(チヤンネルNO=現
場毎のコード)を指定することにより、その
現場に関係している車輌の状態を他のものと
色を変えて判別できるようにする。
場毎のコード)を指定することにより、その
現場に関係している車輌の状態を他のものと
色を変えて判別できるようにする。
以上の様にして、各ミキサー車からのデータに
よりリアルタイムに車輌運行状況を画面に表示す
る。さらに第3図A,Bは本装置に於ける車輌運
行管理のプログラム処理を示すフローチヤートで
ある。図中、第3図Aのステツプn1〜n9のプ
ログラム処理は、出荷指令(ミキサー車出発)の
際に通信フアイルに車番を書き込み、データ要求
は通信フアイルに書き込まれた車番の順に行なわ
れ、受信したデータが帰着時のものであれば通信
フアイルより削除される。また第3図Bのステツ
プn10〜n14のプログラム処理は、中断キー
(前述のキーボードに設けられる)が押されたこ
とによつて出荷指令ルーチンとなり、車番、運転
車コード、チヤンネルNO、積載量を入力し、指
令キーを押すことにより、実績フアイル、通信フ
アイルに書き込まれ、以後この車番に対してデー
タ要求が行われる。
よりリアルタイムに車輌運行状況を画面に表示す
る。さらに第3図A,Bは本装置に於ける車輌運
行管理のプログラム処理を示すフローチヤートで
ある。図中、第3図Aのステツプn1〜n9のプ
ログラム処理は、出荷指令(ミキサー車出発)の
際に通信フアイルに車番を書き込み、データ要求
は通信フアイルに書き込まれた車番の順に行なわ
れ、受信したデータが帰着時のものであれば通信
フアイルより削除される。また第3図Bのステツ
プn10〜n14のプログラム処理は、中断キー
(前述のキーボードに設けられる)が押されたこ
とによつて出荷指令ルーチンとなり、車番、運転
車コード、チヤンネルNO、積載量を入力し、指
令キーを押すことにより、実績フアイル、通信フ
アイルに書き込まれ、以後この車番に対してデー
タ要求が行われる。
この様にして、MCAシステムを利用し、車輌
の動態表示確認、データ化、各種帳票等の記録管
理をする運行に関する処理が無線とコンピユータ
管理により達成される。
の動態表示確認、データ化、各種帳票等の記録管
理をする運行に関する処理が無線とコンピユータ
管理により達成される。
e 本発明の効果
以上説明したように本発明の車輌運行管理装置
によれば、MCAシステムを利用し、生コン、ア
スコン等の原料を輸送する各配車の車輌運行状況
を画面表示できるようにしたから、工場と現場の
管理をより充実させ、品質の良い適正価格の原料
を需要家に供給でき、輸送の効率化を図ることが
できる利点がある。
によれば、MCAシステムを利用し、生コン、ア
スコン等の原料を輸送する各配車の車輌運行状況
を画面表示できるようにしたから、工場と現場の
管理をより充実させ、品質の良い適正価格の原料
を需要家に供給でき、輸送の効率化を図ることが
できる利点がある。
第1図は本発明による車輌運行管理システムの
一実施例のシステムブロツク構成図、第2図は同
システムの車輌運行管理装置に於けるCRTデイ
スプレイの車輌動態表示を示す一例の画面レイア
ウト図、第3図A,Bは同装置のプログラム処理
を示すフローチヤートである。 1,8……無線機、2……インターフエース、
3……小型コンピユータ、4……CRTデイスプ
レイ、5……フロツピイーデイスク、6……キー
ボード、7……ミキサー車、9……制御部、10
……データ処理部、11……基地局。
一実施例のシステムブロツク構成図、第2図は同
システムの車輌運行管理装置に於けるCRTデイ
スプレイの車輌動態表示を示す一例の画面レイア
ウト図、第3図A,Bは同装置のプログラム処理
を示すフローチヤートである。 1,8……無線機、2……インターフエース、
3……小型コンピユータ、4……CRTデイスプ
レイ、5……フロツピイーデイスク、6……キー
ボード、7……ミキサー車、9……制御部、10
……データ処理部、11……基地局。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 生コン、アスコン等の原料をこれを使用する
現場まで輸送する複数台のミキサー車と、工場
と、前記ミキサー車と工場間の無線通信を結ぶ基
地局とを具備しており、且つ前記ミキサー車には
ミキサー車に配した各センサーからの入力により
データを処理するデータ処理部と、データ処理部
を制御する制御部と、前記制御部の入出力により
前記基地局と送受信する無線機を具備しており、
一方工場には基地局と送受信する無線機と、この
無線機のデータを入出力しデスプレイ上の画面を
制御するコンピユータと、前記コンピユータの出
力を表示するデスプレイを具備しており、且つコ
ンピユータはデスプレイの画面を制御する以下の
制御手段を有していることを特徴とする車輌運行
管理装置。 (イ) 前記複数台のミキサー車の車輛番号を横軸
に、工場から現場までの距離を縦軸に同一画面
に表示し、その場合原点を工場とし、現場を+
側として現場位置を表示し、工場から現場に向
かうミキサー車についてはミキサー車からの現
在の走行距離と往路の報告に基づいて原点から
当該ミキサー車の現在位置までを上向きの矢印
として表示するとともに、現場から工場へ向か
うミキサー車についてはミキサー車の現在の走
行距離と帰着状態であることの報告に基づいて
前記現場位置から現在位置までを下向きの矢印
として画面に表示する手段。 (ロ) 前記ミキサー車の中から車輛番号を指定する
ことにより、当該ミキサー車の工場発の時刻、
現場着の時刻、現場発の時刻、工場着の時刻を
(1)を表示した画面と同一の画面に表示する手
段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58026870A JPS59153298A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 車輌運行管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58026870A JPS59153298A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 車輌運行管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153298A JPS59153298A (ja) | 1984-09-01 |
JPH0429107B2 true JPH0429107B2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=12205322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58026870A Granted JPS59153298A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 車輌運行管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59153298A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0228762A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-30 | Yamazaki Shoji:Kk | 配車システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51116521A (en) * | 1975-04-02 | 1976-10-14 | Hitachi Ltd | Drive administering system for trailer and tractor |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57156955U (ja) * | 1981-03-25 | 1982-10-02 |
-
1983
- 1983-02-19 JP JP58026870A patent/JPS59153298A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51116521A (en) * | 1975-04-02 | 1976-10-14 | Hitachi Ltd | Drive administering system for trailer and tractor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59153298A (ja) | 1984-09-01 |
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