JPH04290996A - 容器及び走行ガイド装置 - Google Patents

容器及び走行ガイド装置

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JPH04290996A
JPH04290996A JP3056327A JP5632791A JPH04290996A JP H04290996 A JPH04290996 A JP H04290996A JP 3056327 A JP3056327 A JP 3056327A JP 5632791 A JP5632791 A JP 5632791A JP H04290996 A JPH04290996 A JP H04290996A
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JP
Japan
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traveling
guide
travel
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JP3056327A
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English (en)
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Shigeru Kajiyama
茂 梶山
Chikara Sato
主税 佐藤
Masahiro Koike
正浩 小池
Kazuo Takaku
高久 和夫
Tsukasa Sasaki
佐々木 典
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/26Scanned objects
    • G01N2291/269Various geometry objects
    • G01N2291/2695Bottles, containers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行ガイドを備えた容
器及び圧力容器、配管などの構造物に沿って走行して作
業をする走行体の走行ガイド装置に関し、特に、走行面
あるいはその近傍に設けた走行体の位置基準のためのガ
イド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭51−95888
 号公報のように、音波の送信センサを走行体に装着し
、走行体が走行する容器の外表面に複数の受信センサを
配置して、音波の各々の伝播時間から三角測量法により
走行体の位置を検出していた。また、特開昭60−10
2580号公報のように軌道上を走る親の走行体の位置
を基準にして、容器上を自走して検査作業をする子の位
置を音波の伝播時間と光の方位角から算出するものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術は、走
行面と一体になった走行ガイドがなく、走行体の位置を
相対的に検出するものであったので、検出誤差などによ
って目標とする走行ラインから逸脱して走行させる可能
性があった。また、距離を検出して位置を演算しながら
走行制御するので、時間遅れによって走行速度を高くで
きなかったり、走行精度を維持するのが難しくなるなど
の問題があった。
【0004】本発明の目的は、目標とする走行ライン上
あるいはその近傍に走行ガイドを恒久設置し、走行体に
搭載したセンサでこれを検出し、走行体がこの走行ガイ
ドを検出しながら走行することにより、目標とする走行
ラインに沿って精度良く走行体を走行させることにある
。また、走行位置に応じて走行ガイドの形状、大きさを
変えることにより、絶対位置も認識できることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の容器及び走行ガ
イド装置は、走行面、あるいは、その近傍の表面に密着
させて設置された走行ガイドと、走行体に搭載したこの
走行ガイドを検出する検出部及び検出結果に基づいて走
行体を走行制御し、目的の作業指令をだす制御部とから
なる。特に、走行ガイドの設置場所が狭隘、高温、高放
射線などの個所もあるため作業員が接近するのが難しい
こともあって、保守作業をせず三十〜四十年間にわたっ
て恒久的に走行ガイドを使用できることが望ましい。そ
こで、この目的に合った材貭の走行ガイドを走行面に設
置することにある。また、この走行ガイドの形状、大き
さなどからその走行体の位置を判断できるようにするた
め、走行ガイドを走行位置特有の形状、大きさなどにす
ることにある。
【0006】
【作用】本発明によれば、走行面に設置された走行ガイ
ドを走行体に搭載されたセンサで検出しながら移動する
ので目標とする走行ラインから逸脱せずに確実に移動で
きる。また設置される走行ガイドは、厳しい環境に長期
間耐える材質を選択するとともに適用する構造材に悪影
響を与えずに長期間安定に設置できる適切な設置方法を
選択することにより、保守作業をせずに恒久的に利用で
きる。また、走行ライン、あるいは、走行位置ごとに走
行ガイドの形状、大きさなどを変えることによりその走
行体の走行位置を確実に特定することができる。
【0007】
【実施例】本発明を原子炉圧力容器の胴体部に適用した
場合の一実施例を図1に示す。図において、圧力容器の
胴体部1の溶接部表面に設置した走行ガイドにするマー
カ20A〜20D,21A〜21E、これに追従して走
行し超音波検査をする走査装置10、これとケーブル1
1を介して接続される走行制御装置12,探傷装置13
からなる。
【0008】圧力容器の胴体部1は、半円状の鋼板をリ
ング状に溶接し、これを数段積層しながら溶接して容器
にしている。このため、各リングごとに長手溶接部と周
溶接部がある。この溶接部とその近傍が検査対象である
。この検査結果を正しく評価するには各溶接部に沿って
走査装置10を確実に走行させその走行位置(検査位置
)を正確に検出する必要がある。一般には溶接部を、直
接、検出する方法が有効と考えられるが、この場合は余
盛部の段差がないこと、溶接部と母材部の金属粒界の差
が小さいことなどから溶接部を、直接、検出することは
困難である。そこで溶接部上に走行ガイドにするマーカ
20A〜20D,21A〜21Eを設置する。しかし、
圧力容器の胴体部1の周囲には保温材3と放射線遮蔽体
2が設置されているので、作業員が近づけるスペースが
ない。また、原子炉運転中は高温度、放射線雰囲気にな
る。さらに、原子炉は長期間使用される。この使用条件
があるため圧力容器を据え付ける前に図2に示すように
溶接部4の表面に金蒸着したマーカ20を設置し、これ
を走査装置10に搭載したセンサで検出し、母材部6と
溶接部4とを識別しながらこのマーカ20をガイドとし
て走査装置10が圧力容器胴体部の溶接部全面を走行す
る。したがって、このようにマーカ20を圧力容器胴体
部の溶接部全面に沿って設置するので、マーカを設置し
た形状は円筒面に沿った格子状になる。
【0009】さらに、図3で詳細に説明する。走査装置
10は両側に磁石を多数配列した磁気クローラ方式で、
圧力容器の胴体部1に吸着しながら走査装置10に搭載
した工業用テレビカメラ17でマーカ20Cを検出し、
マーカ20Cに沿って磁気クローラ14をモータ駆動し
て走行する。また走査装置10にはアーム15があり、
これに沿って超音波探触子16をマーカ20Cと直交し
た方向に走査する。また、走査装置10には傾斜角セン
サを内蔵してあり姿勢も制御する。各センサ信号、モー
タ駆動電圧などはケーブル11を介して図1の走行制御
装置12、探傷装置13と送受信され、走査装置10の
走行制御と超音波検査をする。この超音波検査は全溶接
部について行なう必要があるため、圧力容器の胴体部1
の上部あるいは下部に走査装置10を取付け、マーカ2
0A,21A,20B,21B,20Cに沿って、順次
、走行させる。例えば、検査位置がマーカ20Cの設置
された溶接部とすると、マーカ20Bとマーカ21Bと
の交点をテレビカメラ17で検出し、この信号に基づい
た走行制御装置12からの制御指令により、走査装置1
0の磁気クローラ14の右側を後進回転させ、他方の左
側を前進回転させて走査装置10の方向を変え、マーカ
21B方向に方向変換する。また、マーカ21Bとマー
カ20Cとの交点で走査装置10の左右の磁気クローラ
14の回転方向を変え、走査装置10の方向を、再び、
マーカ20C方向に方向変換する。この後、このマーカ
20Cを検出しながら走査装置10の左右の磁気クロー
ラ14を前進回転させ、これに沿って走行させる。 この場合のマーカ20C上の走査装置10は、磁気クロ
ーラ14の一方の回転速度を高くすると、反対側の方向
に姿勢を変え、その方向に位置が徐々に移動する。逆に
、一方の回転方向を低くすると、それと同じ側に姿勢を
変え、その方向に位置が移動する。従って、マーカ20
Cに追従させて走査装置10を走行制御するためにマー
カ20Cをテレビカメラ17で検出し、この信号に基づ
き走行制御装置12で基準ラインからのずれ量を計算し
、これが無くなるように左右の磁気クローラ14の回転
速度を制御する。検査をする場合は、マーカ20Cに沿
った走行とともにアーム15の長さ方向にも超音波探触
子16を交互に動作させる。これらの一連の動作は走行
制御装置12に予めプログラム設定されており、これに
基づいて自動制御される。また、超音波信号は探傷装置
13で送受信され、検査結果は信号処理し、検査員が見
易い形にして出力する。
【0010】このようにマーカの交点(すなわち溶接部
の交点)で走査装置10の方向を変えながら目標のマー
カまで走行してゆき超音波による検査をする。走査装置
10を取付け位置まで戻す場合は目的に応じて、同様に
マーカを検出しながらこれに沿って走行させる場合とマ
ーカと関係なく戻す場合がある。
【0011】走行ガイドとなるマーカを溶接部の表面に
設置する方法について説明したがこれに限定されるもの
でなく、例えば、図4に示すように長手溶接部4B〜4
C,周溶接部5B〜5Cから両側の離れた位置にマーカ
25,24,26を設置してこれをアーム15端に取り
付けたテレビカメラで検出し走査装置10を走行制御す
ることもできる。またマーカ24の一定間隔ごとに目盛
28を付け、これを計数すれば走査装置10の移動距離
、すなわち、位置が分かる。また、マーカの形状など(
例えばマーカの太さ,連続線と断続線,断続線間隔)を
各溶接部ごとに異なるように配置すれば、どの溶接部に
走査装置10があるかを容易に特定できる。
【0012】この実施例ではマーカをライン状にするす
ることで説明したが、目的によっては長手溶接部と周溶
接部の交点だけにマーカを設置するなどマーカをポイン
トにすることもできる。
【0013】この実施例ではマーカを溶接部の両側に設
置する方法にしたが、テレビカメラ17をアーム15の
両側に付ける方法、走行方向を前進、後進ごとに一定に
限定する方法などにすればマーカは片側だけでもよい。 また、目的の作業によっては検査作業と走行とを兼用す
るガイドに限定せず、溶接部に関係ない位置に走行専用
のガイドを設置することも可能である。
【0014】マーカを金を蒸着する方法について説明し
たが、耐熱性,耐放射線性,耐腐食性などの点で目的に
合致していれば他の銀,銅,鋼,ニッケル,タングステ
ンなどの金属を蒸着,溶着,焼付けあるいは接着などで
密着させてもよい。さらに、セラミック、合成樹脂等の
非金属材料も目的によっては使用できる。この他、圧力
容器胴体部の溶接部に沿って、その真上、あるいは、そ
の近傍の母材部に凹部または凸部を設け、この段差をセ
ンサで検出しこれを走行ガイドにすることもできる。
【0015】マーカを検出するセンサを実施例では工業
用テレビカメラを使用した例について説明したが、これ
に限定されるものでなく他のセンサを使用できることは
いうまでもない。例えば輝度の差を利用して検出するセ
ンサには半導体レーザとフォトセンサ組合せた光電セン
サなどがあり、この他電気伝導度を利用した伝導度セン
サ,段差を検出する磁気センサ,超音波センサ等も利用
できる。
【0016】圧力容器の胴体部に適用した例について説
明したが、適用対象はこれに限定されず、図5に示すよ
うに、ノズル部8や配管部9にも同様な方法で適用する
ことができる。ノズル部8の傾斜端にマーカ48を付け
、この真上の位置に周方向の基準点となるマーカ49を
付ける。これを基準にして胴体部1とのノズルコーナ部
46あるいは配管部9との接続部付近に取付けた走査装
置(図示せず)を走行させる。また、必要に応じて周方
向の角度、例えば90度ごとに目盛49を付けることも
できる。
【0017】この他、図6に示すように、角形の鋼製容
器50の壁面51に水平方向のマーカ54A,54Bと
垂直方向のマーカ55を設置する。この壁面に磁気車輪
で吸着してケーブル53を介して走行制御される検査用
走行体52を取付ける。これを搭載したセンサでマーカ
54A,54B,55を検出し、これを基準として走行
させるとともに別に搭載した超音波センサで板厚などの
点検をする。この場合、マーカ54A,54B,55を
検出することにより壁面51上の領域を知ることができ
、かつ、これを基準として車輪に連結したエンコーダの
回転数から距離を計数して走行体52の位置を算出する
。また、マーカの交点56A(または交点57A)を検
出し、この位置情報を利用してエンコーダから得られた
相対的な位置情報を修正することもできる。
【0018】高温、放射線などの使用環境の厳しい個所
に本発明を適用するのが特に有効である。しかしこれに
適用条件を限定されるものでなく、例えば、単なる高所
作業の個所にも適用できることはいうまでもない。この
場合は耐熱性,耐放射線性などを考慮しなくてもよいの
で、マーカ材としてはフッ素樹脂の焼付け、ワニス、ペ
ンキなどの合成樹脂の塗装など幅広いものが選択できる
。また、実施例ではマーカの設置を圧力容器の据付け前
に行なうように説明したが、これに限定されるものでな
く構造物の据付け後に、例えば、高所の個所であれば足
場を組んでマーカを取付けておけば、次の作業からその
都度足場を組むことなく走行体を目標位置に正確に移動
させて目的の作業ができる。さらに、走行ガイドが走行
体の走行などによって摩耗するなどがあるため、これに
対処して走行体がこの走行ガイドの軌跡をたどりながら
新たな走行ガイドを上重ねすることもできる。
【0019】本発明は磁気クローラ、磁気車輪方式の走
行体だけに限定されるものでなく、真空吸着方式、構造
材を把持する方式などの非磁性体の構造材にも適用でき
る走行体にも何等問題なく適用することができる。また
、本発明は検査作業だけに適用するものではなく、清掃
,点検,補修などの作業をする場合にも有効な走行基準
にすることできる。
【0020】本実施例によれば、次のような効果がある
【0021】(1)  目標とする走行ラインに沿って
走行ガイドになるマーカを設けることにより、走行体が
これに基づいて走行位置を認識しながら確実に走行でき
るので、目標の位置を正確に検査できる。従って検査結
果の再現性も大幅に向上する。
【0022】(2)  走行のガイドになるマーカを耐
熱性,耐放射線性,耐腐食性などの材料にすることによ
り、厳しい作業環境でも走行体の位置決めが恒久的にで
きる。
【0023】(3)  マーカ(走行ガイド)の形状,
大きさ,長さ,輝度,色調などをその位置特有のものに
することにより、その走行ライン、あるいは、その絶対
位置を正確に認識できる。また、マーカに目盛を設ける
ことにより、走行体の移動距離も正確に検出できる。
【0024】(4)  マーカ(走行ガイド)を縦横に
設けるとともに走行体にマーカの検出機能と移動量検出
機能を持たせることにより、走行体の走行領域と走行位
置が分かる。また、移動量の点検、修正もできる。
【0025】(5)  走行ガイドが恒久的に設置され
ているので、検査の都度に目標の検査位置まで走行体を
短時間で移動できる。従って作業時間を短縮できる。
【0026】(6)  走行体を目標の位置に正確に移
動できるので、位置確認のための足場などをかけること
なく目的の作業ができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、走行体が検出できる走
行ガイドを目標とする走行ラインに沿って恒久設置する
ことにより、走行体を高位置決め精度に維持して走行で
きる効果がある。また、走行位置に応じて走行ガイドの
形状、大きさなどを変えることにより走行体が走行して
いる走行ラインや絶対位置も認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を原子炉圧力容器の胴体部に適用した実
施例の斜視図。
【図2】胴体部に本発明を設置した断面図。
【図3】図1を部分的に拡大した平面図。
【図4】本発明の他の実施例を示す平面図。
【図5】本発明の変形例を示す斜視図。
【図6】他の変形例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…圧力容器の胴体部、10…走査装置、12…走行制
御装置、13…探傷装置、17…テレビカメラ(検出部
)、20,21…マーカ(走行ガイド)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定期的な作業が実施される容器において、
    溶接部の表面あるいは溶接部の近傍に沿って恒久使用が
    可能な走行体の走行ガイドを容器表面に容器と一体にな
    るように設置したことを特徴とする容器。
  2. 【請求項2】請求項1において、走行ラインあるいは走
    行変換位置ごとに走行体の走行ガイドを形状、大きさ、
    長さ、輝度、色調のいずれかが異なるようにして設置し
    た容器。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記容器の表面に設置
    された前記走行体の走行ガイドに、一定間隔ごとに目盛
    を設けた容器。
  4. 【請求項4】立体的な構造物の表面に密着して縦横に走
    行しながら検査などの作業をする装置において、構造物
    の表面に密着して縦横に走行して作業をする走行体と、
    構造物の走行面に設置された走行ガイドと、前記走行体
    に搭載されて前記走行ガイドを検出する検出部と、前記
    検出部からの信号に基づいた走行制御指令と作業指令を
    出す制御部からなる走行ガイド装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記構造物の走行面に
    設置された前記走行ガイドを検出し、前記走行体が走行
    する走行ラインあるいは走行位置を特定できる検出部と
    制御部とを設けた走行ガイド装置。
  6. 【請求項6】請求項4において、走行面に設置された前
    記走行ガイドの検出と前記走行体の移動量の検出とが可
    能な検出部と、この検出結果から前記走行体の走行位置
    を算出する制御部とを設けた走行ガイド装置。
JP3056327A 1991-03-20 1991-03-20 容器及び走行ガイド装置 Pending JPH04290996A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005300266A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Toshiba Corp 原子炉検査・補修ロボットの位置決め装置
JP2007057357A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Toshiba Corp 原子炉内検査保全方法
JP2015222262A (ja) * 2015-07-23 2015-12-10 三菱重工業株式会社 原子力設備

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