JPH0429088B2 - - Google Patents
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- JPH0429088B2 JPH0429088B2 JP57180598A JP18059882A JPH0429088B2 JP H0429088 B2 JPH0429088 B2 JP H0429088B2 JP 57180598 A JP57180598 A JP 57180598A JP 18059882 A JP18059882 A JP 18059882A JP H0429088 B2 JPH0429088 B2 JP H0429088B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は内蔵磁気デイスク制御方式、特に物理
的構成の異なる多種の内蔵磁気デイスクをサポー
トする内蔵磁気デイスク制御方式に関するもので
ある。
的構成の異なる多種の内蔵磁気デイスクをサポー
トする内蔵磁気デイスク制御方式に関するもので
ある。
(2) 従来技術と問題点
磁気デイスクには、例えば容量が10MB,
20MB…というように多種多様のものがあり、シ
リンダ数、セクタ数、ヘツド数等の異なる多くの
デバイスタイプがある。このような物理的構成の
異なる多種の磁気デイスクを制御するためには、
デイスクの制御部は、何らかの手段により、予め
容量、シリンダ数等の磁気デイスク固有の物理的
制御情報を認知する必要がある。この物理的制御
情報を管理するために、従来、次のような方式が
用いられていた。
20MB…というように多種多様のものがあり、シ
リンダ数、セクタ数、ヘツド数等の異なる多くの
デバイスタイプがある。このような物理的構成の
異なる多種の磁気デイスクを制御するためには、
デイスクの制御部は、何らかの手段により、予め
容量、シリンダ数等の磁気デイスク固有の物理的
制御情報を認知する必要がある。この物理的制御
情報を管理するために、従来、次のような方式が
用いられていた。
第1図は従来方式の例を示す。図中、1は内蔵
磁気デイスク装置、2はデイスク制御部、3はデ
イスク制御表、4はデバイスタイプ別の制御表、
5はデバイスタイプ指定部を表わす。
磁気デイスク装置、2はデイスク制御部、3はデ
イスク制御表、4はデバイスタイプ別の制御表、
5はデバイスタイプ指定部を表わす。
従来、第1図に示す如く、デイスク制御部2が
磁気デイスク装置1を制御する場合、予めデバイ
スタイプ指定部5から磁気デイスク装置1の物理
的構成を識別するための情報をデバイスタイプと
して入力し、このデバイスタイプをもとに、デバ
イスタイプ別に設けられた制御表4の中からタイ
プの一致するものを選択し、その選択された制御
表4をデイスク制御表3として使用するようにさ
れていた。デバイスタイプ指定部5からのデバイ
スタイプの入力手段としては、ハードウエア上の
設定ピンを読み取るとか、システム・ジエネレー
シヨンにおけるいわゆるシスゲン・パラメータと
して入力する手段が用いられている。
磁気デイスク装置1を制御する場合、予めデバイ
スタイプ指定部5から磁気デイスク装置1の物理
的構成を識別するための情報をデバイスタイプと
して入力し、このデバイスタイプをもとに、デバ
イスタイプ別に設けられた制御表4の中からタイ
プの一致するものを選択し、その選択された制御
表4をデイスク制御表3として使用するようにさ
れていた。デバイスタイプ指定部5からのデバイ
スタイプの入力手段としては、ハードウエア上の
設定ピンを読み取るとか、システム・ジエネレー
シヨンにおけるいわゆるシスゲン・パラメータと
して入力する手段が用いられている。
しかし、シヨートピンなどの設定ピンによる場
合には、そのハードウエアが必要となるし、また
シスゲン・パラメータとして入力するのは手操作
入力が煩雑であるだけでなく、指定ミスが伴う可
能性がある。さらに、予め主記憶などにデバイス
タイプ別に容量、シリンダ数、ヘツド数等の磁気
デイスク固有の物理的情報を備えたタイプ別制御
表4を用意しておかなければならない。そのため
の領域が無駄であるばかりでなく、特に、新しい
種類の磁気デイスク装置をサポートする場合に
は、制御表4を変更または追加しなければならな
いという問題があつた。
合には、そのハードウエアが必要となるし、また
シスゲン・パラメータとして入力するのは手操作
入力が煩雑であるだけでなく、指定ミスが伴う可
能性がある。さらに、予め主記憶などにデバイス
タイプ別に容量、シリンダ数、ヘツド数等の磁気
デイスク固有の物理的情報を備えたタイプ別制御
表4を用意しておかなければならない。そのため
の領域が無駄であるばかりでなく、特に、新しい
種類の磁気デイスク装置をサポートする場合に
は、制御表4を変更または追加しなければならな
いという問題があつた。
(3) 発明の目的と構成
本発明は上記問題点の解決を図り、磁気デイス
クの物理的構成を識別するため情報を、ハードウ
エアからまたはシスゲン・パラメータとして外部
から入力する必要をなくし、また、上記識別情報
をもとに物理的制御情報を引き出すためのタイプ
別の制御表を予め設けておく必要がないようにす
ることを目的としている。さらに、将来、現在と
異なる物理的構成をもつ磁気デイスク装置が接続
された場合にも、デイスク制御部のマイクロプロ
グラムの変更を必要とせず、多種の磁気デイスク
を同一方式で制御できる内蔵磁気デイスク制御方
式を提供することを目的としている。そのため、
本発明は磁気デイスク媒体の固定領域にその磁気
デイスク固有の物理的情報を書き込んだ格納域を
設けておき、デイスク制御部がその情報を読み込
んでデイスク制御に使用するようにしたものであ
る。すなわち、本発明の内蔵磁気デイスク制御方
式は、アクセス要求元からの磁気デイスクへのア
クセル要求に対して、当該磁気デイスク固有の物
理的情報に基づいてマイクロプログラムによりデ
イスク制御を行うデイスク制御部を備えたデータ
処理システムにおいて、磁気デイスク媒体上の固
定領域に当該磁気デイスク固有の物理的情報が格
納される格納域を有し、予め上記格納域に当該磁
気デイスク固有の物理的情報を保持するよう構成
され、上記デイスク制御部は、アクセス要求元か
らのアクセス要求前に予め上記格納域から磁気デ
イスク固有の物理的情報を読み込み、内部メモリ
に制御表として格納する手段と、該読み込んだ物
理的情報に基づいて当該磁気デイスクに対するア
クセスを制御する手段とを備えたことを特徴とし
ている。特に、上記磁気デイスク媒体上の格納域
に格納される磁気デイスク固有の物理的情報に
は、少なくともその磁気デイスク媒体の記憶容量
に関する情報が含まれる。以下図面を参照しつつ
説明する。
クの物理的構成を識別するため情報を、ハードウ
エアからまたはシスゲン・パラメータとして外部
から入力する必要をなくし、また、上記識別情報
をもとに物理的制御情報を引き出すためのタイプ
別の制御表を予め設けておく必要がないようにす
ることを目的としている。さらに、将来、現在と
異なる物理的構成をもつ磁気デイスク装置が接続
された場合にも、デイスク制御部のマイクロプロ
グラムの変更を必要とせず、多種の磁気デイスク
を同一方式で制御できる内蔵磁気デイスク制御方
式を提供することを目的としている。そのため、
本発明は磁気デイスク媒体の固定領域にその磁気
デイスク固有の物理的情報を書き込んだ格納域を
設けておき、デイスク制御部がその情報を読み込
んでデイスク制御に使用するようにしたものであ
る。すなわち、本発明の内蔵磁気デイスク制御方
式は、アクセス要求元からの磁気デイスクへのア
クセル要求に対して、当該磁気デイスク固有の物
理的情報に基づいてマイクロプログラムによりデ
イスク制御を行うデイスク制御部を備えたデータ
処理システムにおいて、磁気デイスク媒体上の固
定領域に当該磁気デイスク固有の物理的情報が格
納される格納域を有し、予め上記格納域に当該磁
気デイスク固有の物理的情報を保持するよう構成
され、上記デイスク制御部は、アクセス要求元か
らのアクセス要求前に予め上記格納域から磁気デ
イスク固有の物理的情報を読み込み、内部メモリ
に制御表として格納する手段と、該読み込んだ物
理的情報に基づいて当該磁気デイスクに対するア
クセスを制御する手段とを備えたことを特徴とし
ている。特に、上記磁気デイスク媒体上の格納域
に格納される磁気デイスク固有の物理的情報に
は、少なくともその磁気デイスク媒体の記憶容量
に関する情報が含まれる。以下図面を参照しつつ
説明する。
(4) 発明の実施例
第2図は本発明の一実施例構成、第3図は本発
明の一実施例制御説明図を示す。
明の一実施例制御説明図を示す。
第2図中、符号1ないし3は第1図に対応し、
6は物理的情報格納域、7は中央処理装置
(CPU)、8は制御表イニシヤライズ部、9はア
クセス制御部、10はデイスクアクセス要求部を
表わす。
6は物理的情報格納域、7は中央処理装置
(CPU)、8は制御表イニシヤライズ部、9はア
クセス制御部、10はデイスクアクセス要求部を
表わす。
中央処理装置7は、例えばデイスクアクセス要
求部10等の主記憶上の命令を逐次フエツチして
実行する処理装置である。デイスクアクセス要求
部10は、磁気デイスク装置1への入出力を行
い、データを処理する命令群からなるものであ
る。デイスク制御部2は、デイスクアクセス要求
部10からの磁気デイスク装置1へのアクセス要
求を、マイクロプログラムによつて処理するもの
であつて、特にデイスク制御部2の中のアクセス
制御部9がデイスク制御表3を参照し、図示省略
したインタフエース・レジスタを操作することに
よつて、制御する。この点は従来と同様である。
求部10等の主記憶上の命令を逐次フエツチして
実行する処理装置である。デイスクアクセス要求
部10は、磁気デイスク装置1への入出力を行
い、データを処理する命令群からなるものであ
る。デイスク制御部2は、デイスクアクセス要求
部10からの磁気デイスク装置1へのアクセス要
求を、マイクロプログラムによつて処理するもの
であつて、特にデイスク制御部2の中のアクセス
制御部9がデイスク制御表3を参照し、図示省略
したインタフエース・レジスタを操作することに
よつて、制御する。この点は従来と同様である。
本発明においては、アクセス制御部9が参照す
るデイスク制御表3は、磁気デイスク装置1のデ
イスク媒体上の固定領域から読み込まれた情報に
もとづいて作成される。すなわち、磁気デイスク
装置1にマウントされる磁気デイスク媒体には、
予め固定領域に当該磁気デイスク固有の物理的情
報が格納される物理的情報格納域6が設けられて
おり、この物理的情報格納域6にその磁気デイス
クの容量、シリンダ数、ヘツド数、セクタ数等の
情報が設定されている。固定領域は、例えばシリ
ンダ番号“0”、ヘツド番号“0”、セクタ番号
“1”というような磁気デイスクの種類に関係な
くアクセスできる領域であり、デバイスタイプに
無関係にすべての磁気デイスクに共通なコマンド
で入力を行うことができる。制御表イニシヤライ
ズ部8は、例えば電源が投入されて磁気デイスク
装置1がレデイ状態になつたときに一度だけ起動
され、上記固定領域の物理的情報格納域6からそ
の磁気デイスク固有の物理的構成を示す情報を読
み込んで、デイスク制御表3を作成する。なお、
物理的情報格納域6にデイスク制御表3の形式の
ままで情報を保持しておくようにしてもよい。制
御表イニシヤライズ部8が一度起動されると、以
後システム稼動状態において、デイスク制御表3
を参照して、磁気デイスク装置1を制御すること
が可能になる。
るデイスク制御表3は、磁気デイスク装置1のデ
イスク媒体上の固定領域から読み込まれた情報に
もとづいて作成される。すなわち、磁気デイスク
装置1にマウントされる磁気デイスク媒体には、
予め固定領域に当該磁気デイスク固有の物理的情
報が格納される物理的情報格納域6が設けられて
おり、この物理的情報格納域6にその磁気デイス
クの容量、シリンダ数、ヘツド数、セクタ数等の
情報が設定されている。固定領域は、例えばシリ
ンダ番号“0”、ヘツド番号“0”、セクタ番号
“1”というような磁気デイスクの種類に関係な
くアクセスできる領域であり、デバイスタイプに
無関係にすべての磁気デイスクに共通なコマンド
で入力を行うことができる。制御表イニシヤライ
ズ部8は、例えば電源が投入されて磁気デイスク
装置1がレデイ状態になつたときに一度だけ起動
され、上記固定領域の物理的情報格納域6からそ
の磁気デイスク固有の物理的構成を示す情報を読
み込んで、デイスク制御表3を作成する。なお、
物理的情報格納域6にデイスク制御表3の形式の
ままで情報を保持しておくようにしてもよい。制
御表イニシヤライズ部8が一度起動されると、以
後システム稼動状態において、デイスク制御表3
を参照して、磁気デイスク装置1を制御すること
が可能になる。
第3図において、符号1ないし3,6,9,1
0は第2図に対応し、11は磁気デイスク装置1
に対するアクセス命令、12はセクタ・アドレ
ス・レジスタ、13はセクタ・アドレス変換処理
部、14は磁気デイスク内物理アドレス・レジス
タ、15は第nセクタを表わす。
0は第2図に対応し、11は磁気デイスク装置1
に対するアクセス命令、12はセクタ・アドレ
ス・レジスタ、13はセクタ・アドレス変換処理
部、14は磁気デイスク内物理アドレス・レジス
タ、15は第nセクタを表わす。
磁気デイスク装置1の記憶領域は、第3図図示
の如く、固定長の大きさをもつセクタに区分さ
れ、シリンダ番号Cと、ヘツド番号Hと、トラツ
ク内セクタ番号Sとによつて、各セクタの物理的
アドレスが示される。総シリンダ数x、ヘツド数
y、トラツク内セクタ数z等は、磁気デイスク装
置1のデバイスタイプによつて異なるが、予めシ
リンダ番号C、ヘツド番号H、セクタ番号Sの定
まつた固定領域上の物理的情報格納域6にその磁
気デイスクの物理的構成を示す情報が設定されて
おり、上述の如くデイスク制御表3に読み出され
る。システム稼動状態に入つて、デイスクアクセ
ス要求部10が磁気デイスク装置1にアクセスし
ようとする場合、アクセス命令11によつて、デ
イスク制御部2に対し、アクセスしたいセクタ番
号nを送る。このときのセクタ番号nは、例えば
物理的情報格納域6がある固定領域の次のセクタ
からシリンダ番号C、ヘツド番号H、トラツク内
セクタ番号Sの小さい順にシリアルに割り付けら
れた番号であり、従つてセクタ番号nに対応する
物理的位置は磁気デイスクのシリンダ数x、ヘツ
ド数y、セクタ数zの相違すなわち物理的構成の
違いによつて異なることになる。デイスクアクセ
ス要求部10が送出したセクタ番号nは、セク
タ・アドレス・レジスタ12に格納される。
の如く、固定長の大きさをもつセクタに区分さ
れ、シリンダ番号Cと、ヘツド番号Hと、トラツ
ク内セクタ番号Sとによつて、各セクタの物理的
アドレスが示される。総シリンダ数x、ヘツド数
y、トラツク内セクタ数z等は、磁気デイスク装
置1のデバイスタイプによつて異なるが、予めシ
リンダ番号C、ヘツド番号H、セクタ番号Sの定
まつた固定領域上の物理的情報格納域6にその磁
気デイスクの物理的構成を示す情報が設定されて
おり、上述の如くデイスク制御表3に読み出され
る。システム稼動状態に入つて、デイスクアクセ
ス要求部10が磁気デイスク装置1にアクセスし
ようとする場合、アクセス命令11によつて、デ
イスク制御部2に対し、アクセスしたいセクタ番
号nを送る。このときのセクタ番号nは、例えば
物理的情報格納域6がある固定領域の次のセクタ
からシリンダ番号C、ヘツド番号H、トラツク内
セクタ番号Sの小さい順にシリアルに割り付けら
れた番号であり、従つてセクタ番号nに対応する
物理的位置は磁気デイスクのシリンダ数x、ヘツ
ド数y、セクタ数zの相違すなわち物理的構成の
違いによつて異なることになる。デイスクアクセ
ス要求部10が送出したセクタ番号nは、セク
タ・アドレス・レジスタ12に格納される。
デイスク制御部2のセクタ・アドレス変換処理
部13は、セクタ・アドレス・レジスタ12に格
納されたセクタ番号nを、デイスク制御表3の情
報を用いて演算することにより、シリンダ番号
C、ヘツド番号H、セクタ番号Sからなる物理ア
ドレスに変換し、結果を物理アドレス・レジスタ
14に格納する。この物理アドレス・レジスタ1
4の内容はシリアルに番号付けられたセクタ番号
nの位置を示すものになつており、この内容にも
とづいて磁気デイスク装置1への入出力制御がな
されることになる。従つて、磁気デイスク装置1
の物理的構成が変わつても自動的に磁気デイスク
媒体上の固定領域内の情報が用いられることにな
り、デイスク制御部2は、磁気デイスク固有の物
理的構成を意識することなく、n番目のセクタへ
のアクセスを制御することができる。
部13は、セクタ・アドレス・レジスタ12に格
納されたセクタ番号nを、デイスク制御表3の情
報を用いて演算することにより、シリンダ番号
C、ヘツド番号H、セクタ番号Sからなる物理ア
ドレスに変換し、結果を物理アドレス・レジスタ
14に格納する。この物理アドレス・レジスタ1
4の内容はシリアルに番号付けられたセクタ番号
nの位置を示すものになつており、この内容にも
とづいて磁気デイスク装置1への入出力制御がな
されることになる。従つて、磁気デイスク装置1
の物理的構成が変わつても自動的に磁気デイスク
媒体上の固定領域内の情報が用いられることにな
り、デイスク制御部2は、磁気デイスク固有の物
理的構成を意識することなく、n番目のセクタへ
のアクセスを制御することができる。
(5) 発明の効果
以上説明した如く、本発明によれば、システム
に接続される磁気デイスク装置の物理的構成が多
種にわたつても、全く同一のマイクロプログラム
でデイスクを制御することができる。また、シス
テム・ジエネレーシヨンで個々の磁気デイスクの
種別を指定する必要はなく、ハードウエア上にデ
バイス・タイプを示すシヨート・ピン等を設ける
必要もなくなる。デバイスタイプ別に予めすべて
の磁気デイスクの物理的情報を保持しておく必要
がなくなり、メモリの節減が可能になるとともに
柔軟性もあり、変更にも強い。
に接続される磁気デイスク装置の物理的構成が多
種にわたつても、全く同一のマイクロプログラム
でデイスクを制御することができる。また、シス
テム・ジエネレーシヨンで個々の磁気デイスクの
種別を指定する必要はなく、ハードウエア上にデ
バイス・タイプを示すシヨート・ピン等を設ける
必要もなくなる。デバイスタイプ別に予めすべて
の磁気デイスクの物理的情報を保持しておく必要
がなくなり、メモリの節減が可能になるとともに
柔軟性もあり、変更にも強い。
第1図は従来方式の例、第2図は本発明の一実
施例構成、第3図は本発明の一実施例制御説明図
を示す。 図中、1は磁気デイスク装置、2はデイスク制
御部、3はデイスク制御表、6は物理的情報格納
域、7は中央処理装置、10はデイスクアクセス
要求部を表わす。
施例構成、第3図は本発明の一実施例制御説明図
を示す。 図中、1は磁気デイスク装置、2はデイスク制
御部、3はデイスク制御表、6は物理的情報格納
域、7は中央処理装置、10はデイスクアクセス
要求部を表わす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アクセス要求元からの磁気デイスクへのアク
セル要求に対して、当該磁気デイスク固有の物理
的情報に基づいてマイクロプログラムによりデイ
スク制御を行うデイスク制御部を備えたデータ処
理システムにおいて、 磁気デイスク媒体上の固定領域に少なくとも記
憶容量に関する情報を含む当該磁気デイスク固有
の物理的情報が格納される格納域を有し、 予め上記格納域に当該磁気デイスク固有の物理
的情報を保持するよう構成され、 上記デイスク制御部は、 アクセス要求元からのアクセス要求前に予め上
記格納域から磁気デイスク固有の物理的情報を読
み込み、内部メモリに制御表として格納する手段
と、 該読み込んだ物理的情報に基づいて当該磁気デ
イスクに対するアクセスを制御する手段と を備えたことを特徴とする内蔵磁気デイスク制御
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18059882A JPS5969856A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 内蔵磁気デイスク制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18059882A JPS5969856A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 内蔵磁気デイスク制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5969856A JPS5969856A (ja) | 1984-04-20 |
JPH0429088B2 true JPH0429088B2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=16086055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18059882A Granted JPS5969856A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 内蔵磁気デイスク制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5969856A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126971A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-06 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | デイスク・ドライブ判別装置 |
US4928193A (en) * | 1984-07-13 | 1990-05-22 | International Business Machines Corporation | Diskette drive type determination |
JPS6240521A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-21 | Fujitsu Ltd | デイスク制御方式 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5277641A (en) * | 1975-12-24 | 1977-06-30 | Fujitsu Ltd | Sub system of magnetic disc unit |
JPS58219659A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | デイスク制御装置 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP18059882A patent/JPS5969856A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5277641A (en) * | 1975-12-24 | 1977-06-30 | Fujitsu Ltd | Sub system of magnetic disc unit |
JPS58219659A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | デイスク制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5969856A (ja) | 1984-04-20 |
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