JPH04290789A - 感熱記録材料の製造方法 - Google Patents

感熱記録材料の製造方法

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JPH04290789A
JPH04290789A JP3130701A JP13070191A JPH04290789A JP H04290789 A JPH04290789 A JP H04290789A JP 3130701 A JP3130701 A JP 3130701A JP 13070191 A JP13070191 A JP 13070191A JP H04290789 A JPH04290789 A JP H04290789A
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茂美 飯島
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森田 康義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱記録材料に関するも
のである。さらに詳しく述べるならば、本発明は均一で
安定した塗層構造を有する感熱記録材料の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】感熱記録方式は単に加熱するだけで発色
画像が得られ、またこの記録装置を比較的簡単にコンパ
クトなものにすることができるなどの利点が高く評価さ
れ、各種情報記録方式として広範囲に利用されている。
【0003】特に近年、このような感熱記録方式を用い
るファクシミリ・プリンターの装置の改良が進み、従来
は困難とされていた高速、高画質記録が可能となってい
る。このような機器の高速、高画質化にともないそれに
使用される感熱記録材料も記録感度の一層の向上および
塗工層の均一化が要求され、これに関する多くの提案が
なされている。このような感熱記録材料として紙、プラ
スッチツクフィルム、または合成紙などからなる支持体
上に結着剤および熱発色性物質を主成分とする感熱記録
層を単層として又は多層として形成したものが一般に使
用される。
【0004】このような構成を有する感熱記録材料の記
録感度および画質向上のためには、サーマルヘッドと感
熱記録材料表面との密着性を高める必要がある。そのた
め従来からこれを改良する手段として記録材料製造に際
してスーパーカレンダー、グロスカレンダー等による記
録層表面の平滑性向上処理が極く一般的に行なわれてお
り、また特公昭52−20142号公報には記録層表面
のベック平滑度が200〜1000秒にするといった提
案もなされている。しかしながら、最近のサーマルヘッ
ドの改良によりサーマルヘッドを構成する1つ1つのド
ットが従来一辺が200μ程度のものから50μ以下へ
と進んできており、単にスーパーカレンダー処理等によ
って記録層表面の平滑度をたかめても必ずしも満足すべ
き画質再現性が得られなくなってきている。
【0005】そこでスーパーカレンダー等によって強制
的に均一な感熱記録材料表面を作るのではなく塗工時に
も均一な層を形成しようとする試みも提案されている(
特公昭62−16196号公報、特開昭64−5658
4号公報、特開昭61−274986号公報)。しかし
これは塗工方式によって達成しようとしているが、その
塗料の流動性によって塗工性が違いその結果均一な層構
成を形成するとは限らず十分な技術となっていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来技術の欠点を改善し均一性の良い画像形成が出来き且
つ高速製造に適した感熱記録材料の製造方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は支持体の少なく
とも一方の面に染料前駆体と顕色剤との感熱発色反応を
利用する感熱発色層を設けた感熱記録材料においてハー
キュレス粘度計の8800rpmにおける粘度が20c
ps以上(ハイシェアー粘度)であり、BL粘度計の6
0rpmにおける粘度が400cps以上(ローシェア
ー粘度)である下塗り層塗料をジェットファウンテンか
ら基材に塗布後、ブレードで塗工量を制御して塗工する
ことにより高速製造が可能であり、且つ下塗り層の塗工
均一性を向上でき、更にその上に感熱発色層を設けた感
熱記録材料は画像均一性の良い品質が得られることを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0008】感熱発色層、下塗り層、支持体という構成
の感熱記録材料において画像均一性は下塗り層の塗工均
一性が重要であるとが従来から知られており、下塗り層
塗工後のスーパーカレンダー掛けによる平滑性向上を計
ることが提案されている(特開昭56−867921号
公報)しかし下塗り層の必要物性として重要な断熱性を
スーパーカレンダーにより損なうため、画像均一性は向
上するが感度の低下を引き起こす。
【0009】塗工方式にはエアーナイフ、バー、ブレー
ド等の方式が一般的に知られているが、最近の感熱記録
材料に要求されている高画質印字にたえうる均一な層構
成を得るためには、エアーナイフ、バー塗工では塗工液
濃度が低いため基材への浸透が多く均一な層構成が出来
ない。一方ブレード塗工は高濃度で塗工できるため基材
への浸透が少なく均一な層構成が可能となる為、感熱記
録材料の塗工方式として一般的になりつつある。
【0010】この均一性の高い塗工層を形成することの
出来る塗工方式であるブレード方式もその性能を発揮す
るためには基材に均一に塗工液を塗布する必要がある。
【0011】塗布する方法としてはジェットファウンテ
ン、ダイファウンテン、ロールアプリケーション、チャ
ンバーアプリケションの4つの方式があるが、高速で均
一な塗布の出来る方式としてはジェットファウンテン方
式が最も適している。そこでジェトファウンテンで基材
に塗布後ブレードで塗工量を規制する方式で高速塗工性
に適合した塗料物性を鋭意研究した結果、高速塗工(塗
工速度400m/min以上)ではハーキュレス粘度計
の8800rpmにおける粘度が20cps以上でBL
粘度計の60rpmにおける粘度が400cps以上で
ある感熱発色層塗料を用いた時この塗工方式に一番適合
していることを見出だした。
【0012】ハーキユレス粘度計の8800rpmにお
ける粘度が20cps以下では塗工量が出なく又BL粘
度計の60rpmにおける粘度が400cps以下では
ジェットファウンテンから均一に基材への塗工液の供給
が出来ないため塗工面を荒らしてしまうという問題点が
ある。
【0013】ブレード塗工の中には大別してチップ、ベ
ント、ロッドの3形態があるが、いずれの形態の場合も
本発明の範囲である塗料物性を満足させないと均一な層
構成ができない。
【0014】本発明における下塗層は充填剤と接着剤と
からなり充填剤としては一般製紙用、塗工用に用いられ
る無機・有機の顔料が任意に用いられ、具体的には以下
のようなものが挙げられる。
【0015】炭酸カルシウム、カオリン、タルク、酸化
亜鉛、水酸化アルミニウム、シリカ、珪酸マグネシウム
、ポリスレン樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂等。 一般に公知の水溶性樹詣、水性エマルジョンが用いられ
、具体的には以下に示すものが挙げられる。ポリビニル
アルコール、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、澱粉、澱粉誘導体、スチレン−無水マレイン酸
共重合体、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体、S
BRラッテクス、ポリ酢酸ビニルエマルジョン等。
【0016】下塗り層の塗料配合は本発明の塗料物性を
持つように任意に配合され、下塗り層は1〜15g/m
2、好ましくは10g/m2以上が塗工される。
【0017】本発明の感熱発色層に含まれる染料前駆体
としては、一般の感圧記録紙、感熱記録紙等に用いられ
ているものであれば特に制限はない。その具体例を上げ
れば、 (1)トリアリールメタン系化合物として、例えば3,
3−ビス(P−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチ
ルアミノフタリドなど。 (2)ジフェニルメタン系化合物として、例えば4,4
’−ビスージメチルアミノベンズヒドリンベンジルエー
テル、N−2,4,5−トリクロロフェニルロイコオー
ラミン、N−2,4,5−トリクロロフェニルロイコオ
ーラミンなど。 (3)キサンテン系化合物として、例えばローダミンB
−アニリノラクタム、3−ジエチルアミノ−7−ジベン
ジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ブチ
ルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(2−
クロロアニリノ)フルオラン、3−ピペリジノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−エチル−トリルア
ミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−シク
ロヘキシル−メチルアミノ−6−メチル−7−アニリノ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロ−7−(β
−エトキシエチル)アミノフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−6−クロロ−7−(γ−クロロプロピル)アミノ
フルオラン、3−エチル−イソアミルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−7
−クロロアニリノフルオラン等がある。これらは単独又
は2種以上の混合物として用いられる。染料前駆体は感
熱記録材料の用途及び希望する特性により適宜選択使用
される。
【0018】本発明に使用される顕色剤としては、フェ
ノール誘導体、芳香族カルボン酸誘導体が好ましく特に
ビスフェノール類が好ましい。これを具体的に例示する
と、フェノール類としてはp−オクチルフェノール、p
−tert−ブチルフェノール、P−フェニルフェノー
ル、1,1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン
、2,2−ビス(P−ヒドロキシフェニル)ペンタン、
1,1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、2
,2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、1,
1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−2−エチル−ヘ
キサン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジク
ロロフェニル)プロパン、ジヒドロキシジフェニルエー
テルなどが上げられる。
【0019】又、芳香族カルボン酸誘導体としては、p
−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸ブチル
、3,5−ジ−tert−ブチルサリチル酸、3,5−
ジ−a−メチルベンジルサリチル酸、および上記カルボ
ン酸の多価金属塩などが上げられる。
【0020】本発明の感熱記録材料の製造において、本
発明の効果を損なわない範囲で界面活性剤や消泡剤等の
各種助剤を添加することも出来る。感熱記録層中に含ま
れるワックスとしては、パラフィンワックス、カルナバ
ロウワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエ
チレンワックスの他、高級脂肪酸アミド例えばステアリ
ン酸アミド、エチレンビスステアロアミド、高級脂肪酸
エステル等が上げられる。
【0021】金属石鹸としては、高級脂肪酸多価金属塩
すなわちステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム
、ステアリン酸カルシウム、オレイン酸亜鉛等が上げら
れる。
【0022】無機顔料としてはカオリン、焼成カオリン
、タルク、ロウ石、ケイソウ土、炭酸カルシウム、水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウム、マグネシア、酸
化チタン、炭酸バリウム等が上げられる。増感剤として
はp−ベンジルビフェニル、ジベンジルテレフタレート
、1−ヒドロキシー2−ナフトエ酸フェニル、シュウ酸
ジベンジル、アジピン酸ジ−o−クロルベンジル、1,
2−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン、シュウ酸ジ−
p−クロルベンジル、シュウ酸ビス(Pメチルベンジル
)などが上げられる。
【0023】これらは、結着剤と一緒に支持体に塗布さ
れる。結着剤としてはポリビニルアルコール、カルボキ
シルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、エチレン−無水マレイ
ン酸共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、イ
ソブチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリアクリル酸
、ポリアクリル酸、デンプン、カゼイン、ゼラチン等と
組合せることができる。これらの結着剤に耐水性を付与
する目的で耐水性付与剤を加えたり、疎水性のエマルジ
ョン、具体的にはスチレン−ブタジエンゴムラックス、
アクリル樹脂エマルジョン等を加えることも出来る。塗
布液はシート状支持体の一表面に3〜8g/m2(乾燥
)となる様に塗布され、それによって感熱記録層が形成
される。
【0024】感熱記録層を形成する方法としてはエアー
ナイフ法、ブレード法、グラビア法、ロールコータ法、
スプレー法、ディップ法、バー法およびエクストルージ
ョン法などの既知の方法のいずれを利用しても良いが、
好ましくはブレード法のような表面性の良い塗工層を形
成できる塗工方式が好ましい。本発明に用いられる支持
体材料には、格別の限定はなく、例えば紙、合成紙、合
成繊維紙、合成樹脂フィルム等を適宜使用することが出
来る。紙を支持体として用いる場合は、良好なスリッタ
ーにおける断裁性を持たせるためパルプ叩解度(CSF
)を400ml以上にすることが望ましい。
【0025】
【実施例】実施例によって本発明をさらに説明する。 実施例1 下塗り層用塗液として 上記成分を混合して下塗り層用塗液とした。この塗液を
ジェットファウンテンから支持体に塗布し、600m/
minの塗工速度で乾燥後の塗布量が10g/m2とな
るようにブレード(刃角20度、刃厚0.508mm)
で塗布量を制御後、乾燥して下塗り層を形成した。
【0026】一方感熱発色層用塗液として分散液A,B
を調製した。 ■分散液Aの調製 この組成物を縦型サンドミル(アイメックス(株)製、
サンドグラインダー)に装入しこれに分散メディアとし
て直径1.2mmのガラスビーズを用いて分散微細化操
作を30分間施し、ひき続き組成物をサンドミル(三菱
重工社(株)製、ダイアファインミル)に装入し、これ
に分散メディアとして直径0.6mmのガラスビーズを
用いて分散微細化操作を30分間施した。
【0027】■分散液Bの調製 この組成物を前記分散物Aの調製方法と同じ方法により
分散した。
【0028】■感熱記録層塗布液の調製上記分散液A5
0部、および分散液B100部に、炭酸カルシュウム3
0部、33%パラフィン分散液30部、10%ポリビル
アルコール(日本合成化学工業(株)製、商品名:NM
11)水溶液100部を混合し、撹拌して塗布液を調製
した。この塗布液を前記により形成した下塗り層上に乾
燥後の塗工量が4.5g/m2となるように塗布乾燥し
て感熱発色層を形成した。スーパーカレンダーで王研式
平滑度計で800秒にして感熱記録紙を製造した。又、
得られた感熱記録紙の記録感度、画像の均一性を評価し
た。記録感度は沖電気製高速ファクシミリ:OF−6A
を使って画像電子学会の標準チャートNo2を用い印字
しその際の発色濃度をマクベス濃度計RD−914で測
定し、感熱記録紙の記録感度を代表する値とし同時に画
像の均一性を目視で評価した。結果を第1表に示す。
【表1】
【0029】実施例2 下塗り層の塗工量制御をブレードからロッドブレード(
ロッドの回転数:600rpm、ロッド径8mm)に換
えた以外実施例1と同様の処理を行って感熱記録紙を作
成した。
【0030】比較例1 実施例1中の下塗り層に配合したアクリルエマルジョン
(日本アクリル(株)製、商品名プライマルRM−5)
を除いた以外実施例1と同様の処理を行って感熱記録紙
を作成した。 比較例2 実施例2中の下塗り層に配合したアクリルエマルジョン
(日本アクリル(株)製、商品名プライマルRM−5)
を除いた以外実施例2と同様の処理を行って感熱記録紙
を作成した。
【0031】
【発明の効果】本発明によって画像均一性が良く、記録
感度が優れた感熱記録材料を高速製造することが可能と
なった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  支持体の少なくとも一方の面に下塗り
    層と染料前駆体と顕色剤との感熱発色反応を利用する感
    熱発色層をその順に積層してなる感熱記録材料において
    、ハーキュレス粘度計の8800rpmにおける粘度が
    20cps以上であり、BL粘度計の60rpmにおけ
    る粘度が400cps以上である下塗り層塗料をジェッ
    トファウンテンから支持体上に塗布後、ブレードで塗工
    量を制御して塗工することを特徴とする感熱記録材料の
    製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7494954B2 (en) 2005-08-25 2009-02-24 Oji Paper Co., Ltd. Heat-sensitive recording material and process for producing the same
WO2011122552A1 (ja) 2010-03-30 2011-10-06 三菱製紙株式会社 感熱記録材料およびその製造方法

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US8623785B2 (en) 2010-03-30 2014-01-07 Mitsubishi Paper Mills Limited Thermal recording material and method for producing the same

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