JPH04290693A - ホース一体化継手 - Google Patents
ホース一体化継手Info
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- JPH04290693A JPH04290693A JP5538091A JP5538091A JPH04290693A JP H04290693 A JPH04290693 A JP H04290693A JP 5538091 A JP5538091 A JP 5538091A JP 5538091 A JP5538091 A JP 5538091A JP H04290693 A JPH04290693 A JP H04290693A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- rigid inner
- outer tube
- tube
- formed integrally
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
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Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、熱変質、化学的変質
等を比較的受けやすい環境条件下に配備されるホース一
体化継手に関する。
等を比較的受けやすい環境条件下に配備されるホース一
体化継手に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ホース一体化継手として、特開昭
６２ー２３３５９２号公報に記載のものがある。
６２ー２３３５９２号公報に記載のものがある。
【０００３】この従来のホース一体化継手は、高分子材
料製ホースと剛性内管と外管とからなり、ホースの端部
は剛性内管に外嵌され、外管はホースと剛性内管との結
合体の外周面を被覆するものである。
料製ホースと剛性内管と外管とからなり、ホースの端部
は剛性内管に外嵌され、外管はホースと剛性内管との結
合体の外周面を被覆するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のホ
ース一体化継手においては、外管が合成樹脂製であるた
め、熱変質、化学的変質等を比較的受けやすい環境条件
下に配備することは好ましくない。
ース一体化継手においては、外管が合成樹脂製であるた
め、熱変質、化学的変質等を比較的受けやすい環境条件
下に配備することは好ましくない。
【０００５】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、上記のような比較的悪環境条件下であっても配備
可能なホース一体化継手の提供を課題とする。
あり、上記のような比較的悪環境条件下であっても配備
可能なホース一体化継手の提供を課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
この発明に係るホース一体化継手は、高分子材料製ホー
スと剛性内管と外管とからなり、前記ホース端部は前記
剛性内管に外嵌され、前記外管は前記ホースと前記剛性
内管との結合体の外周面を被覆してなるホース一体化継
手において、前記外管は、前記結合体外周面に断熱層を
被覆させた状態で、加圧鋳造により一体成形された金属
製外管であることを特徴とする。
この発明に係るホース一体化継手は、高分子材料製ホー
スと剛性内管と外管とからなり、前記ホース端部は前記
剛性内管に外嵌され、前記外管は前記ホースと前記剛性
内管との結合体の外周面を被覆してなるホース一体化継
手において、前記外管は、前記結合体外周面に断熱層を
被覆させた状態で、加圧鋳造により一体成形された金属
製外管であることを特徴とする。
【０００７】
【発明の作用・効果】この発明に係るホース一体化継手
によると、外管が加圧鋳造された金属製であることから
、熱変質、化学的変質等を比較的受け易い環境条件下に
配備された場合であっても、熱変質、化学的変質等を受
けにくくホース一体化継手の寿命が伸びる。また、外管
を成形する際、剛体内管とホースとの結合体外周面に断
熱層を被覆させた状態で加圧鋳造を行なうようにしてい
るため、高温の溶融金属材料により高分子材料製のホー
ス表面が熱変質等を起こすことを防止でき、ホース一体
化継手の寿命を確保できる。
によると、外管が加圧鋳造された金属製であることから
、熱変質、化学的変質等を比較的受け易い環境条件下に
配備された場合であっても、熱変質、化学的変質等を受
けにくくホース一体化継手の寿命が伸びる。また、外管
を成形する際、剛体内管とホースとの結合体外周面に断
熱層を被覆させた状態で加圧鋳造を行なうようにしてい
るため、高温の溶融金属材料により高分子材料製のホー
ス表面が熱変質等を起こすことを防止でき、ホース一体
化継手の寿命を確保できる。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【０００９】図１、２、３、４はそれぞれこの発明の各
実施例に係るホース一体化継手の断面図を示している。 ここで図１に示す第１実施例のホース一体化継手はホー
ス接続構造に関するものであり、図２、３にそれぞれ示
す第２、第３実施例のホース一体化継手は分岐構造に関
するものであり、図４に示す第４実施例は他部品との接
続構造に関するものである。
実施例に係るホース一体化継手の断面図を示している。 ここで図１に示す第１実施例のホース一体化継手はホー
ス接続構造に関するものであり、図２、３にそれぞれ示
す第２、第３実施例のホース一体化継手は分岐構造に関
するものであり、図４に示す第４実施例は他部品との接
続構造に関するものである。
【００１０】これらのホース一体化継手は、いずれも、
ゴムまたは合成樹脂の高分子材料製ホース１と、金属ま
たは剛性樹脂製の剛性内管２と、外管３とを具備してな
る。
ゴムまたは合成樹脂の高分子材料製ホース１と、金属ま
たは剛性樹脂製の剛性内管２と、外管３とを具備してな
る。
【００１１】そして、ホース端部１ａは剛性内管２に外
嵌され、外管３はホース１と剛性内管２との結合体４の
外周面４ａを被覆している。
嵌され、外管３はホース１と剛性内管２との結合体４の
外周面４ａを被覆している。
【００１２】外管３は、上記結合体外周面４ａに断熱層
（図示せず。）を被覆させた状態で、加圧鋳造により一
体成形された金属製外管３である。このように結合体外
周面４ａは金属製外管３で被覆されているため、ホース
一体化継手が熱変質、化学的変質等を比較的受け易い環
境条件下に配備された場合であっても、外管３が熱変質
、化学的変質等を受けることはほとんどなく、従って外
管３の寿命が伸び、ひいてはホース一体化継手の寿命が
伸びる。
（図示せず。）を被覆させた状態で、加圧鋳造により一
体成形された金属製外管３である。このように結合体外
周面４ａは金属製外管３で被覆されているため、ホース
一体化継手が熱変質、化学的変質等を比較的受け易い環
境条件下に配備された場合であっても、外管３が熱変質
、化学的変質等を受けることはほとんどなく、従って外
管３の寿命が伸び、ひいてはホース一体化継手の寿命が
伸びる。
【００１３】なお、図１〜４に図示を省略したが、結合
体外周面４ａと外管内周面３ａとの間には、断熱層が、
外管３成形時以前の元の形態と略同じ形態で、または外
管３成形時に熱変形した形態で残存している。
体外周面４ａと外管内周面３ａとの間には、断熱層が、
外管３成形時以前の元の形態と略同じ形態で、または外
管３成形時に熱変形した形態で残存している。
【００１４】断熱層の材料としては、例えばアスベスト
テープ、グラスファイバー等が挙げられる。
テープ、グラスファイバー等が挙げられる。
【００１５】次に上記構成のホース一体化継手の製造方
法を概略的に説明する。
法を概略的に説明する。
【００１６】まず、剛性内管２にホース端部１ａを外嵌
させ、次に当該結合体４の外周面４ａに断熱層を被覆す
る。そして、この中間生産物を外管３形成用金型（図示
せず。）にセットし、外管３を加圧鋳造する。具体的に
は、７５０〜８００℃の温度で溶融したアルミ材を金型
内に射出し、４４〜４９ＭＰａで加圧しながらアルミ材
を冷却固化させた後、成形品を金型から取り出す。この
加圧鋳造時、結合体外周面４ａ特にホース１の外周面は
断熱層により溶融金属材料の熱を直に受けることはない
。従って、ホース１の外周面が熱溶解したり変質したり
して劣化することはほとんどなく、ホース１の寿命を確
保できる。
させ、次に当該結合体４の外周面４ａに断熱層を被覆す
る。そして、この中間生産物を外管３形成用金型（図示
せず。）にセットし、外管３を加圧鋳造する。具体的に
は、７５０〜８００℃の温度で溶融したアルミ材を金型
内に射出し、４４〜４９ＭＰａで加圧しながらアルミ材
を冷却固化させた後、成形品を金型から取り出す。この
加圧鋳造時、結合体外周面４ａ特にホース１の外周面は
断熱層により溶融金属材料の熱を直に受けることはない
。従って、ホース１の外周面が熱溶解したり変質したり
して劣化することはほとんどなく、ホース１の寿命を確
保できる。
【図１】第１実施例に係るホース一体化継手の断面図
【
図２】第２実施例に係るホース一体化継手の断面図
図２】第２実施例に係るホース一体化継手の断面図
【図
３】第３実施例に係るホース一体化継手の断面図
３】第３実施例に係るホース一体化継手の断面図
【図４
】第４実施例に係るホース一体化継手の断面図
】第４実施例に係るホース一体化継手の断面図
【符号の
説明】 １ ホース １ａ 端部 ２ 剛性内管 ３ 外管 ４ 結合体 ４ａ 外周面
説明】 １ ホース １ａ 端部 ２ 剛性内管 ３ 外管 ４ 結合体 ４ａ 外周面
Claims (1)
- 【請求項１】 高分子材料製ホースと剛性内管と外管
とからなり、前記ホース端部は前記剛性内管に外嵌され
、前記外管は前記ホースと前記剛性内管との結合体の外
周面を被覆してなるホース一体化継手において、前記外
管は、前記結合体外周面に断熱層を被覆させた状態で、
加圧鋳造により一体成形された金属製外管であることを
特徴とするホース一体化継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5538091A JPH04290693A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | ホース一体化継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5538091A JPH04290693A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | ホース一体化継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04290693A true JPH04290693A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=12996887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5538091A Withdrawn JPH04290693A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | ホース一体化継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04290693A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0628368A1 (en) * | 1993-06-07 | 1994-12-14 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Cast metal-polymeric articles |
| JP2014080185A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-05-08 | Aisin Keikinzoku Co Ltd | 自動車ドア用骨格構造体及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP5538091A patent/JPH04290693A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0628368A1 (en) * | 1993-06-07 | 1994-12-14 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Cast metal-polymeric articles |
| JP2014080185A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-05-08 | Aisin Keikinzoku Co Ltd | 自動車ドア用骨格構造体及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |