JPH04290372A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JPH04290372A
JPH04290372A JP3054985A JP5498591A JPH04290372A JP H04290372 A JPH04290372 A JP H04290372A JP 3054985 A JP3054985 A JP 3054985A JP 5498591 A JP5498591 A JP 5498591A JP H04290372 A JPH04290372 A JP H04290372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
recording
main body
body case
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3054985A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2730807B2 (ja
Inventor
Hideaki Sugiyama
秀昭 椙山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3054985A priority Critical patent/JP2730807B2/ja
Priority to US07/832,738 priority patent/US5276527A/en
Priority to AU10841/92A priority patent/AU639174B2/en
Priority to DE69219377T priority patent/DE69219377T2/de
Priority to EP92102280A priority patent/EP0499214B1/en
Priority to KR1019920002218A priority patent/KR950013407B1/ko
Publication of JPH04290372A publication Critical patent/JPH04290372A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2730807B2 publication Critical patent/JP2730807B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は文字、画像情報などを符
号化して情報通信を行い、この受信情報を記録紙に印字
出力する、例えば、ファクシミリ装置、プリンタなどの
記録装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種のファクシミリなどのロー
ル状に巻回された記録紙を本体ケース内に形成した凹弧
状の載置面に載置し、この記録紙を順次巻き戻して情報
を記録する記録装置では、記録紙の長さによって記録紙
の巻回の外径寸法が決まり、この記録紙の収納部の形成
によって機器本体が大形化する問題があり、小形化の障
害となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構造の記録
装置では、機器を小形化するには、記録紙の長さを極端
に短くして外径寸法を小さく抑える必要があった。例え
ば、機器の本体ケースの高さ寸法を30mm程度に設定
するとすれば、記録紙の最大外形寸法は、約26mm程
度に設定しなくてはならず、記録紙の長さは約5.5 
m程度であり、一度にA4サイズの大きさで18枚出力
できるのみで、実用性に欠ける問題があった。さらに、
記録紙は載置面を摺動して巻き戻すため、記録紙は載置
面との接触摩擦で傷が着き易く、また、巻戻し時の接触
抵抗により記録紙の巻戻しフィード力が大きくなり、モ
ータトルクの大きなモータが必要となり、記録品質の低
下の原因となり易いなどの問題を有している。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
、情報記録を必要とするときに、本体ケースに記録紙を
装着できるようにして、本体ケースを偏平に成形できる
記録装置を提供するものである。
【0006】〔発明の構成〕
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の記録装置は、上
面に記録紙挿入口を開口しかつ内部に設けた記録部にて
情報を記録された記録紙を排出する記録紙排出口を開口
した機器本体ケースと、この機器本体ケースの上面に前
記記録紙挿入口の近傍に位置して着脱可能に取付けられ
前記記録紙挿入口から挿入されるロール状に巻回された
記録紙を保持する保持ケースとを備え、前記記録紙保持
ケースは、記録紙の芯部の両端を着脱可能に保持するも
のである。
【0008】
【作用】本発明の記録装置は、記録するときには、本体
ケースの上面に記録紙の芯部の両端を回転自在に保持し
た記録紙保持ケースを装着し、この記録紙の先端を本体
ケースの記録紙挿入口から挿入し、記録部に送り込む。 記録紙は記録部で記録されながら順次巻き戻されて記録
紙排出口から導出される。この記録紙は巻き戻されて繰
り出されるときに、記録紙の自重により芯部を保持され
るため、芯部が回転されて記録紙は接触抵抗を受けるこ
とがないので、傷が付いたり、弛むことなく、記録紙は
安定して巻戻されながら繰り出される。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例の構成をファクシミリにつ
いて説明する。
【0010】図1および図2に示すように、本体ケース
1の平坦面状の上面2には開閉自在に蓋体3が取付けら
れ、この本体ケース1の上面2の前部には表示パネル部
4と、送信キー5、受信キー6などのファンクションキ
ー部7およびテンキー8などのキー入力部9とが形成さ
れ、上面2の中間部には幅方向に延在する長溝状の原稿
挿入口10および記録紙挿入口11とが形成されている
【0011】また、この本体ケース1の上面2には記録
紙挿入口11の後側の両端部に位置して前記本体ケース
1の上面に形成された凹状部12の側縁に係止片13一
端がそれぞれ起伏自在に軸支され、この係止片13の起
立時には所定の回動角度に保持されて本体ケース1の表
面に突出され、この係止片13の傾倒時には凹状部12
に収納されて上面2と略同一面となるようになっている
【0012】また、前記本体ケース1の前面には長溝状
の原稿排出口14および記録紙排出口15が形成されて
いる。
【0013】前記本体ケース1の上面2を覆う開閉自在
の蓋体3は、後端を本体ケース1の両側後端に軸着され
、この軸着部で摩擦係合されて前記本体ケース1の上面
2に対して180 度回転され、かつこの範囲内で軸着
部の摩擦係合によって任意角度に保持され前記本体ケー
ス1の上面2を開閉自在に覆っている。
【0014】また、前記本体ケース1の内部には、図3
に示すように、原稿挿入口10および原稿排出口14に
連通した原稿通路20に沿って原稿送りローラ21およ
び原稿に密着する読取りセンサ22と読取りローラ23
との原稿読取り記録部24が配置され、また、記録紙挿
入口11および記録紙排出口15に連通した記録紙通路
30に沿って記録紙検出センサ31およびサーマル印字
ヘッド32とプラテンローラ33との記録部34が配置
されている。
【0015】また、前記原稿送りローラ21、読取りロ
ーラ23およびプラテンローラ33を駆動する機構部(
図示せず)およびメモリ、各部の入出力を制御する中央
制御装置(CPU)などのデータ制御部40が配線基板
に搭載して収納される。
【0016】そして、本体ケース1の上面2の後部は略
平坦面状の記録紙載置部45に形成され、この載置部4
5上に折畳み連続フォーム記録紙46を選択的に載置可
能となっている。
【0017】さらに、図4に示すように、50は記録紙
保持ケースで、この保持ケース50は少なくとも下面に
はロール状に巻回した記録紙47を引出す引出し口が開
口されている。この保持ケース50の両端面には保持爪
片51,51が円弧状に相対して切欠き形成され、この
両保持爪片51,51にて下部を開口した円形の弾性保
持部52が形成されている。
【0018】また、図5および図6に示すように、ロー
ル状に巻回した記録紙47を回転可能に支持する対をな
す支持軸53は、記録紙47の芯部54に弾性的に嵌挿
する圧接部55を先端に形成され、この圧接部55は芯
部54の内径よりやや大径に形成され、この圧接部55
には弾性を付与する切り溝55a が軸方向に形成され
ている。さらに、支持軸53には中間部に記録紙47の
端面に当接される円板状の端面板部56が形成されてい
る。また、この支持軸53にはつまみ部57が形成され
ている。
【0019】そして、記録紙47の芯部54の両端に支
持軸53をそれぞれ嵌挿して端面板部56を端面に圧接
すると、圧接部55は芯部54に弾性的に圧接される。 この状態で保持ケース50に記録紙47を下側開口部か
ら嵌合し、支持軸53を両弾性保持部52に回転可能に
嵌合支持する。この記録紙47を装着した保持ケース5
0を本体ケース1の上面に装着したときには、保持ケー
ス50の下面に起立させた係止片13が係止されて保持
ケース50は本体ケース1の上面2に保持される。
【0020】なお、図2において、60は交流ー直流変
換器で、本体ケース1の制御部40に接続される。
【0021】次に、この実施例の作用を説明する。
【0022】情報量の多い受信時には、本体ケース1の
上面2に開口した記録紙挿入口11から記録紙47の先
端を挿入して、この記録紙47を回転可能に保持した保
持ケース50を本体ケース1の上面2に装着する。そし
て、受信データ或いはコピーデータ信号を印字制御部が
受けて記録紙47をプラテンローラ33が記録紙47を
巻戻しながら繰出し、サーマル印字ヘッド32で印字す
るとともに記録済みの記録紙47の先端を記録紙47か
ら順次導出する。
【0023】なお、連続フォーム記録紙46を使用する
場合には、図3に示すように、本体ケース1の上面2の
記録紙載置部45上に折畳み連続フォーム記録紙46を
蓋体3に跨がって載置する。この記録紙46には折畳み
ミシン目の裏面に頁マークを形成され、この頁マークを
記録紙検出センサ31が検出するようになっている。そ
して、この記録紙46の先端を記録紙挿入口11から挿
入して前述のロール状の記録紙47と同様に記録する。 このとき、記録紙46は前方に移動されるように引張り
力を受けて繰出されるが、記録紙46の前端が係止片1
3に当接保持されて前側に移動することが阻止される。
【0024】また、送信に際しては、記録紙46,47
を装着することなく、原稿用紙を原稿挿入口10に挿入
装着し、キー入力部9の送信キー5、テンキー8により
発振操作を行うと、原稿用紙は原稿読取り記録部24に
て読取られ順次送信され、原稿用紙は原稿排出口14か
ら排出される。
【0025】なお、前記実施例では、保持ケース50を
本体ケース1の上面に形成した係止片13にて保持した
構造について説明したが、この構造に限られることなく
、適宜の構造で保持することができる。
【0026】さらに、前記実施例では、ファクシミリに
ついて説明したが、プリンタなど各種の記録装置に適用
できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、本体ケースの上面に記
録紙挿入口の近傍に位置して着脱可能に取付けられる保
持ケースに記録紙挿入口から挿入されるロール状に巻回
された記録紙をこの記録紙の芯部の両端を着脱可能に保
持したので、情報を記録するときには、本体ケースに記
録紙を保持した保持ケースを装着することにより、記録
紙は記録部で記録されながら順次巻き戻されて記録紙排
出口から導出され、情報量の多い記録ができ、しかも、
本体ケースを偏平薄形にできる。また、記録紙は自重に
より芯部を保持されるため、芯部が回転されて記録紙は
接触抵抗を受けることがないので、傷が付いたり、弛む
ことなく、記録紙は安定して巻戻されながら繰り出され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す記録装置の斜視図であ
る。
【図2】同上分解斜視図である。
【図3】同上縦断側面図である。
【図4】同上保持ケースの側面図である。
【図5】同上記録紙の斜視図である。
【図6】同上記録紙を保持した状態の保持ケースの一部
の縦断正面図である。
【符号の説明】
1    本体ケース 2    上面 11    記録紙挿入口 15    記録紙排出口 47    記録紙 50    保持ケース 54    芯部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上面に記録紙挿入口を開口しかつ内部
    に設けた記録部にて情報を記録された記録紙を排出する
    記録紙排出口を開口した機器本体ケースと、この機器本
    体ケースの上面に前記記録紙挿入口の近傍に位置して着
    脱可能に取付けられ前記記録紙挿入口から挿入されるロ
    ール状に巻回された記録紙を保持する保持ケースとを備
    え、前記記録紙保持ケースは、記録紙の芯部の両端を着
    脱可能に保持することを特徴とする記録装置。
JP3054985A 1991-02-14 1991-03-19 記録装置 Expired - Lifetime JP2730807B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3054985A JP2730807B2 (ja) 1991-03-19 1991-03-19 記録装置
US07/832,738 US5276527A (en) 1991-02-14 1992-02-07 Compact portable recording apparatus with thin, flat case, and which receives recording paper on an upper surface thereof
AU10841/92A AU639174B2 (en) 1991-02-14 1992-02-10 Recording apparatus
DE69219377T DE69219377T2 (de) 1991-02-14 1992-02-11 Aufzeichnungsgerät
EP92102280A EP0499214B1 (en) 1991-02-14 1992-02-11 Recording apparatus
KR1019920002218A KR950013407B1 (ko) 1991-02-14 1992-02-14 기록장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3054985A JP2730807B2 (ja) 1991-03-19 1991-03-19 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04290372A true JPH04290372A (ja) 1992-10-14
JP2730807B2 JP2730807B2 (ja) 1998-03-25

Family

ID=12985946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3054985A Expired - Lifetime JP2730807B2 (ja) 1991-02-14 1991-03-19 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2730807B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62200861A (ja) * 1986-02-28 1987-09-04 Toshiba Corp 画像形成装置
JPH0255652U (ja) * 1988-10-13 1990-04-23

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62200861A (ja) * 1986-02-28 1987-09-04 Toshiba Corp 画像形成装置
JPH0255652U (ja) * 1988-10-13 1990-04-23

Also Published As

Publication number Publication date
JP2730807B2 (ja) 1998-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006151573A (ja) 排出装置及びインクジェットプリンタ
JPH06253069A (ja) ファクシミリ装置
US5276527A (en) Compact portable recording apparatus with thin, flat case, and which receives recording paper on an upper surface thereof
JP3133806B2 (ja) 超小型ファクシミリ装置の機能拡張装置
JP2006205630A (ja) 画像記録装置
JP2000085983A (ja) 印刷装置
JPH04290372A (ja) 記録装置
JP4581700B2 (ja) 画像記録装置
JP2851171B2 (ja) 記録装置
JPH04296151A (ja) 記録装置
JP2533130B2 (ja) 記録機器
JP2750227B2 (ja) 記録装置
JPH08133488A (ja) 小型プリンタ
JP2655483B2 (ja) 記録装置
JP3317059B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3812050B2 (ja) 単票用紙の供給装置
JP3133805B2 (ja) 超小型ファクシミリ装置
JPH0256341A (ja) ファクシミリ装置
JP3397714B2 (ja) 記録装置及び画像処理装置
JPS60147369A (ja) 記録装置
JP3155344B2 (ja) 記録装置
JP2677892B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3260860B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3512035B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2006027280A (ja) ファクシミリ装置