JPH04290133A - プログラムモジユールの共用処理方式 - Google Patents
プログラムモジユールの共用処理方式Info
- Publication number
- JPH04290133A JPH04290133A JP7825391A JP7825391A JPH04290133A JP H04290133 A JPH04290133 A JP H04290133A JP 7825391 A JP7825391 A JP 7825391A JP 7825391 A JP7825391 A JP 7825391A JP H04290133 A JPH04290133 A JP H04290133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- job
- program
- program module
- program modules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、XDM(Ex
tensible Data Manager)の
XDM E2(XDM Etended Ver
sion2)のようなデータベースマネジメントシステ
ムに係り、特に、世代の違う同一プログラムを同時に実
行できると共に、同一プログラムを使用する複数のジヨ
ブを実行するときの記憶装置占有量の削減を図り実行時
間(ジヨブ起動、停止時間)を短縮するプログラムモジ
ユールの共用処理方式に関する。
tensible Data Manager)の
XDM E2(XDM Etended Ver
sion2)のようなデータベースマネジメントシステ
ムに係り、特に、世代の違う同一プログラムを同時に実
行できると共に、同一プログラムを使用する複数のジヨ
ブを実行するときの記憶装置占有量の削減を図り実行時
間(ジヨブ起動、停止時間)を短縮するプログラムモジ
ユールの共用処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、HITACマニユアル「
VOS3/ESセンタ運営―JSS3編―」(8091
―3―008)に記載されているように、ロードモジユ
ールをリンクパツク領域にローデイングすることによつ
て、ジヨブ実行時にはライブラリからローデイングする
必要がなく、複数のジヨブで共用できる方法が知られて
いる。
VOS3/ESセンタ運営―JSS3編―」(8091
―3―008)に記載されているように、ロードモジユ
ールをリンクパツク領域にローデイングすることによつ
て、ジヨブ実行時にはライブラリからローデイングする
必要がなく、複数のジヨブで共用できる方法が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法においては
次のような問題点がある (1)リンパツク領域には、同一名称のプログラムモジ
ユールは、いずれか1つの世代のものしか入れることが
できないため、異なる世代の同じプログラムモジユール
を同時に実行できない。(世代管理ができない。)(2
)プログラムモジユールの入替えを行うためには、シス
テム全体またはOS自体を停止する必要があつた。
次のような問題点がある (1)リンパツク領域には、同一名称のプログラムモジ
ユールは、いずれか1つの世代のものしか入れることが
できないため、異なる世代の同じプログラムモジユール
を同時に実行できない。(世代管理ができない。)(2
)プログラムモジユールの入替えを行うためには、シス
テム全体またはOS自体を停止する必要があつた。
【0004】従つて、本発明の1つの目的は、1つのシ
ステムで、異なる世代の同一プログラムモジユールを共
用して使用できるプログラムモジユール共用方式を提供
することにある。
ステムで、異なる世代の同一プログラムモジユールを共
用して使用できるプログラムモジユール共用方式を提供
することにある。
【0005】本発明の他の目的は、システム全体やOS
自体を停止させることなく、システムは稼動したまま、
入れ替え対象のプログラムモジユールに関するジヨブを
、ジヨブ単位で部分的瞬時的に中断するだけで、プログ
ラムモジユールの入れ替えができるプログラムモジユー
ル共用方式を提供することにある。
自体を停止させることなく、システムは稼動したまま、
入れ替え対象のプログラムモジユールに関するジヨブを
、ジヨブ単位で部分的瞬時的に中断するだけで、プログ
ラムモジユールの入れ替えができるプログラムモジユー
ル共用方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明のプログラムモジユールの共用処理方式は、ジ
ヨブ実行前に、このジヨブで使用するプログラムモジユ
ールを、予めユーテイリテイジヨブにより外部記憶装置
から主メモリ上にロードして常駐させることによつて、
この常駐プログラムモジユールを、複数ジヨブ間で共用
できるようにする。具体的には、ユーテイリテイプログ
ラムは、常駐プログラムモジユールリストを主メモリに
ロードすると共に、この常駐プログラムモジユールリス
トに従い、指定されたプログラムモジユールを外部記憶
装置(デイスク装置)から記憶装置(主メモリ)上にロ
ードし、常駐モジユール管理テーブルを作成する。
、本発明のプログラムモジユールの共用処理方式は、ジ
ヨブ実行前に、このジヨブで使用するプログラムモジユ
ールを、予めユーテイリテイジヨブにより外部記憶装置
から主メモリ上にロードして常駐させることによつて、
この常駐プログラムモジユールを、複数ジヨブ間で共用
できるようにする。具体的には、ユーテイリテイプログ
ラムは、常駐プログラムモジユールリストを主メモリに
ロードすると共に、この常駐プログラムモジユールリス
トに従い、指定されたプログラムモジユールを外部記憶
装置(デイスク装置)から記憶装置(主メモリ)上にロ
ードし、常駐モジユール管理テーブルを作成する。
【0007】また、ジヨブ実行の際に、プログラムモジ
ユールを、プログラムモジユール単位またはプログラム
モジユールグループ単位で外部装置から主メモリにロー
ドしまたは主メモリから削除することにより、ジヨブを
実質的に停止せずに動的にプログラムの入れ替えができ
るようにする。具体的には、ジヨブ実行時に、ユーテイ
リテイジヨブで作成した常駐モジユール管理テーブルか
ら該当するプログラムモジユールを探して実行するが、
このとき、常駐モジユール管理テーブルに登録されてい
ないプログラムモジユールについては、システム全体や
OSを停止することなく(他のジヨブの進行を妨げるこ
となく)、動的にロードが行われる。同様に、メモリ上
にロードされているプログラムモジユールの削減や入れ
替え(置換)の場合も、対象となるプログラムモジユー
ルを、プログラムモジユール単位、プログラムモジユー
ルグループ単位またはジヨブ単位でもつて、該当するジ
ヨブを瞬時中断するだけで、システムを稼動したまま動
的に削除、入れ替えを行う。(不要となつたプログラム
モジユールは、ユーテイリテイジヨブにより、主メモリ
上から削除する。
ユールを、プログラムモジユール単位またはプログラム
モジユールグループ単位で外部装置から主メモリにロー
ドしまたは主メモリから削除することにより、ジヨブを
実質的に停止せずに動的にプログラムの入れ替えができ
るようにする。具体的には、ジヨブ実行時に、ユーテイ
リテイジヨブで作成した常駐モジユール管理テーブルか
ら該当するプログラムモジユールを探して実行するが、
このとき、常駐モジユール管理テーブルに登録されてい
ないプログラムモジユールについては、システム全体や
OSを停止することなく(他のジヨブの進行を妨げるこ
となく)、動的にロードが行われる。同様に、メモリ上
にロードされているプログラムモジユールの削減や入れ
替え(置換)の場合も、対象となるプログラムモジユー
ルを、プログラムモジユール単位、プログラムモジユー
ルグループ単位またはジヨブ単位でもつて、該当するジ
ヨブを瞬時中断するだけで、システムを稼動したまま動
的に削除、入れ替えを行う。(不要となつたプログラム
モジユールは、ユーテイリテイジヨブにより、主メモリ
上から削除する。
【0008】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0009】本発明によれば、予めジヨブ実行前に、ユ
ーテイリテイジヨブによりメモリの共通領域上にプログ
ラムモジユールを常駐させることによつて、複数ジヨブ
間で共用できるようにしたので、ジヨブ実行時のプログ
ラムモジユールのメモリ上へのロードが不要となり、入
出力(I/O)時間が短縮できると共に、この共用によ
りメモリ占有量を削減することができる。
ーテイリテイジヨブによりメモリの共通領域上にプログ
ラムモジユールを常駐させることによつて、複数ジヨブ
間で共用できるようにしたので、ジヨブ実行時のプログ
ラムモジユールのメモリ上へのロードが不要となり、入
出力(I/O)時間が短縮できると共に、この共用によ
りメモリ占有量を削減することができる。
【0010】また、ジヨブ実行の際に、メモリ上にロー
ドされておらず、また、常駐モジユール管理テーブルに
登録されていないプログラムモジユールをロードし、も
しくは、ロードされているプログラムモジユールの削除
や入れ替えを行う場合、そのロード、削除もしくは入れ
替えを、プログラムモジユール単位、プログラムモジユ
ールグループ単位、もしくはジヨブ単位でロードまたは
削除をすることにより、システム全体やOSを停止する
ことなく、(他のジヨブの進行を妨げることなく、当該
入れ替え等の対象プログラムモジユールに関係するジヨ
ブのみを瞬時的に中断するだけで、)ロードまたは削除
、入れ替えができる。したがつて、プログラムの保守が
容易になる。
ドされておらず、また、常駐モジユール管理テーブルに
登録されていないプログラムモジユールをロードし、も
しくは、ロードされているプログラムモジユールの削除
や入れ替えを行う場合、そのロード、削除もしくは入れ
替えを、プログラムモジユール単位、プログラムモジユ
ールグループ単位、もしくはジヨブ単位でロードまたは
削除をすることにより、システム全体やOSを停止する
ことなく、(他のジヨブの進行を妨げることなく、当該
入れ替え等の対象プログラムモジユールに関係するジヨ
ブのみを瞬時的に中断するだけで、)ロードまたは削除
、入れ替えができる。したがつて、プログラムの保守が
容易になる。
【0011】また、従来のリンパツク領域は、システム
全体、OS自体で管理されており、同一名称のプログラ
ムモジユールは、いずれか1つの世代のものしか入れる
ことができないため、世代管理をすることはできなかつ
た。これに対し、本発明では、共通メモリ領域にロード
され、削除され、または入れ替えられるプログラムモジ
ユールは、ジヨブ自体で管理されているため、同じ名称
のプログラムモジユールであつても、世代が違えば各世
代用のジヨブで各世代のモジユールを共にロードし共通
メモリ領域上に共存させておくことが可能である。この
ようにして、プログラムモジユールは、プログラムモジ
ユール単位、プログラムグループ単位、またはジヨブ単
位で、世代毎の入れ替えができ、各世代用のジヨブで世
代管理をすることが可能となる。なお、それらのジヨブ
のまとめは、マスタジヨブ(例えば、オンライン制御に
おけるオンラインコントロールジヨブ)によつて行われ
る。
全体、OS自体で管理されており、同一名称のプログラ
ムモジユールは、いずれか1つの世代のものしか入れる
ことができないため、世代管理をすることはできなかつ
た。これに対し、本発明では、共通メモリ領域にロード
され、削除され、または入れ替えられるプログラムモジ
ユールは、ジヨブ自体で管理されているため、同じ名称
のプログラムモジユールであつても、世代が違えば各世
代用のジヨブで各世代のモジユールを共にロードし共通
メモリ領域上に共存させておくことが可能である。この
ようにして、プログラムモジユールは、プログラムモジ
ユール単位、プログラムグループ単位、またはジヨブ単
位で、世代毎の入れ替えができ、各世代用のジヨブで世
代管理をすることが可能となる。なお、それらのジヨブ
のまとめは、マスタジヨブ(例えば、オンライン制御に
おけるオンラインコントロールジヨブ)によつて行われ
る。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の1実施例を図面により詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1は、本発明におけるジヨブ間で共用す
るプログラムモジユールの実行手順の1実施例を示す構
成図であり、図2は、本発明におけるユテイリテイジヨ
ブの処理手順を示すフローチヤートである。図3は、プ
ログラムモジユールを共用して使用するプログラムの処
理手順を示すフローチヤートである。また図4は、ユテ
イリテイジヨブで作成するプログラムモジユールを管理
するための制御ブロツクの構成である。
るプログラムモジユールの実行手順の1実施例を示す構
成図であり、図2は、本発明におけるユテイリテイジヨ
ブの処理手順を示すフローチヤートである。図3は、プ
ログラムモジユールを共用して使用するプログラムの処
理手順を示すフローチヤートである。また図4は、ユテ
イリテイジヨブで作成するプログラムモジユールを管理
するための制御ブロツクの構成である。
【0014】図1において、10はプログラムモジユー
ルが格納されているデイスク装置、20は主記憶装置で
あり、プログラムモジユールは、プログラム実行時に、
デイスク装置10から記憶装置20へロードされる。3
0はプログラムモジユールをデイスク装置10から記憶
装置20へロードし、または、プログラムモジユールを
記憶装置20から削除するユテイリテイジヨブである。 21は、デイスク装置10から記憶装置20へロードし
たプログラムモジユールである。31,32,33は、
記憶装置20の共通記憶領域(点線で示す)上のプログ
ラムモジユール21を実行するジヨブである。34は実
行するジヨブの種別を示す。
ルが格納されているデイスク装置、20は主記憶装置で
あり、プログラムモジユールは、プログラム実行時に、
デイスク装置10から記憶装置20へロードされる。3
0はプログラムモジユールをデイスク装置10から記憶
装置20へロードし、または、プログラムモジユールを
記憶装置20から削除するユテイリテイジヨブである。 21は、デイスク装置10から記憶装置20へロードし
たプログラムモジユールである。31,32,33は、
記憶装置20の共通記憶領域(点線で示す)上のプログ
ラムモジユール21を実行するジヨブである。34は実
行するジヨブの種別を示す。
【0015】次に、図2、図3のフローチヤート及び図
4の制御ブロツクの構成に基いて、処理方式を説明する
。
4の制御ブロツクの構成に基いて、処理方式を説明する
。
【0016】まず、ユテイリテイジヨブが実行されると
(ステツプ100)、利用者が指定したプログラムモジ
ユールグループが既に記憶装置20上にロードされてい
るかどうか、ユーテイリテイジヨブが検査する(ステツ
プ110)。ロードされていない場合、指定されたプロ
グラムモジユールグループの定義テーブルを記憶装置2
0上にロードし、システム管理テーブル400及びモジ
ユールグループ管理テーブル410を作成し(ステツプ
120)、まず常駐モジユールリストを記憶装置20上
へロードする(ステツプ130)。さらに、常駐モジユ
ールリストに従い、プログラムモジユールを記憶装置2
0へロードし、モジユール管理テーブル420を作成後
(ステツプ140)、これが新規作成の場合は(置換で
ない場合は)モジユールグループ管理テーブルへモジユ
ール管理テーブルを登録する(150)。
(ステツプ100)、利用者が指定したプログラムモジ
ユールグループが既に記憶装置20上にロードされてい
るかどうか、ユーテイリテイジヨブが検査する(ステツ
プ110)。ロードされていない場合、指定されたプロ
グラムモジユールグループの定義テーブルを記憶装置2
0上にロードし、システム管理テーブル400及びモジ
ユールグループ管理テーブル410を作成し(ステツプ
120)、まず常駐モジユールリストを記憶装置20上
へロードする(ステツプ130)。さらに、常駐モジユ
ールリストに従い、プログラムモジユールを記憶装置2
0へロードし、モジユール管理テーブル420を作成後
(ステツプ140)、これが新規作成の場合は(置換で
ない場合は)モジユールグループ管理テーブルへモジユ
ール管理テーブルを登録する(150)。
【0017】一方、モジユールグループ単位での置換要
求(世代交代など)の場合(ステツプ160)、該当す
るモジユールグループ管理テーブル410の排他制御(
置き換の間、他が入れないように排他使用する)を行い
(ステツプ170)、モジユールグループの定義のテー
ブルロードとモジユールグループ管理テーブル410の
作成を行い(ステツプ120)、常駐モジユールリスト
をロードし(ステツプ130)、モジユールのロード(
モジユール430,440,450)とモジユール管理
テーブル420の作成を行つた後(ステツプ140)、
この場合、「グループ置換」であるので、モジユールグ
ループ管理テーブル410及びモジユール管理テーブル
420を置換する(180)。
求(世代交代など)の場合(ステツプ160)、該当す
るモジユールグループ管理テーブル410の排他制御(
置き換の間、他が入れないように排他使用する)を行い
(ステツプ170)、モジユールグループの定義のテー
ブルロードとモジユールグループ管理テーブル410の
作成を行い(ステツプ120)、常駐モジユールリスト
をロードし(ステツプ130)、モジユールのロード(
モジユール430,440,450)とモジユール管理
テーブル420の作成を行つた後(ステツプ140)、
この場合、「グループ置換」であるので、モジユールグ
ループ管理テーブル410及びモジユール管理テーブル
420を置換する(180)。
【0018】また、モジユール単位での置換要求の場合
(ステツプ190)、該当するモジユール管理テーブル
420の排他制御を行い(ステツプ200)、指定のモ
ジユール(モジユール430または440または450
)を記憶装置20上にロードし、モジユール管理テーブ
ル420を作成した(ステツプ210)後、モジユール
管理テーブル420を置換する(ステツプ220)。
(ステツプ190)、該当するモジユール管理テーブル
420の排他制御を行い(ステツプ200)、指定のモ
ジユール(モジユール430または440または450
)を記憶装置20上にロードし、モジユール管理テーブ
ル420を作成した(ステツプ210)後、モジユール
管理テーブル420を置換する(ステツプ220)。
【0019】図3において、モジユールの共用を行うジ
ヨブが実行されると(ステツプ300)、当該ジヨブで
使用するモジユールグループがロード済みか(ステツプ
310)、モジユールグループの世代は正しいか(ステ
ツプ320)検査する。モジユールグループがロードさ
れていない場合または、モジユールグループの世代が不
正な場合(これらの場合は、誤動作とみられる)、ジヨ
ブは停止する。(ステツプ330,340)さらに、モ
ジユールグループ内にロードされていないモジユールが
有る場合(ステツプ350)、該当モジユールを動的に
記憶装置20へロード(ステツプ360)後、実行する
(ステツプ370)。
ヨブが実行されると(ステツプ300)、当該ジヨブで
使用するモジユールグループがロード済みか(ステツプ
310)、モジユールグループの世代は正しいか(ステ
ツプ320)検査する。モジユールグループがロードさ
れていない場合または、モジユールグループの世代が不
正な場合(これらの場合は、誤動作とみられる)、ジヨ
ブは停止する。(ステツプ330,340)さらに、モ
ジユールグループ内にロードされていないモジユールが
有る場合(ステツプ350)、該当モジユールを動的に
記憶装置20へロード(ステツプ360)後、実行する
(ステツプ370)。
【0020】上記実施例では、主として、複数の異なる
ジヨブで1つのプログラムモジユールを共通に動作する
場合について説明したが、それぞれいくつかのジヨブを
有する複数のオンラインにより共通に使われるプログラ
ムモジユールを主メモリの共通領域にロードして共用さ
せることもできる。
ジヨブで1つのプログラムモジユールを共通に動作する
場合について説明したが、それぞれいくつかのジヨブを
有する複数のオンラインにより共通に使われるプログラ
ムモジユールを主メモリの共通領域にロードして共用さ
せることもできる。
【0021】また、世代の違う同一名称のいくつかのプ
ログラムモジユールを同一ジヨブ(同じ機能をもつたジ
ヨブ)で使用することにより、世代管理を容易に行うこ
とができる。
ログラムモジユールを同一ジヨブ(同じ機能をもつたジ
ヨブ)で使用することにより、世代管理を容易に行うこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳しく述べたように、本発明によれ
ば、ジヨブ実行前に、ジヨブで使用するプログラムモジ
ユールをメモリの共通記憶領域上に常駐化し、複数のジ
ヨブにより共用できるようにしたので、ジヨブ実行時に
メモリ上へプログラムモジユールをロードする必要がな
くなり、ジヨブのターンアラウンド時間を減少させるこ
とができという効果がある。また、システム全体やOS
を停止することなく動的にプログラムモジユールの入替
えが可能となり、24時間連続運転する場合などでもプ
ログラムの保守、運用が楽になるという効果がある。
ば、ジヨブ実行前に、ジヨブで使用するプログラムモジ
ユールをメモリの共通記憶領域上に常駐化し、複数のジ
ヨブにより共用できるようにしたので、ジヨブ実行時に
メモリ上へプログラムモジユールをロードする必要がな
くなり、ジヨブのターンアラウンド時間を減少させるこ
とができという効果がある。また、システム全体やOS
を停止することなく動的にプログラムモジユールの入替
えが可能となり、24時間連続運転する場合などでもプ
ログラムの保守、運用が楽になるという効果がある。
【0023】更に、同一名称の、世代の違うプログラム
モジユールを共通メモリ領域にロードしておいて、世代
管理を行うことができる効果がある。
モジユールを共通メモリ領域にロードしておいて、世代
管理を行うことができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例によるジヨブ間で共用するプ
ログラムモジユールの関連構成を示す構成図である。
ログラムモジユールの関連構成を示す構成図である。
【図2】本発明に用いるユーテイリテイジヨブの処理手
順を示すフローチヤートである。
順を示すフローチヤートである。
【図3】プログラムを共用して使用するプログラムの処
理手順を示すフローチヤートである。
理手順を示すフローチヤートである。
【図4】ユーテイリテイジヨブで作成するプログラムモ
ジユールを管理するための制御ブロツクの構成図である
。
ジユールを管理するための制御ブロツクの構成図である
。
10 デイスク装置(外部記憶装置)20 主記憶
装置 34 実行するジヨブの種別 410 モジユールグループ管理テーブル420
モジユール管理テーブル
装置 34 実行するジヨブの種別 410 モジユールグループ管理テーブル420
モジユール管理テーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 ジヨブ実行前に、このジヨブで使用す
るプログラムモジユールを、予めユーリテイジヨブによ
り外部記憶装置から主メモリの共通領域上にロードして
常駐させることによつて、この常駐プログラムモジユー
ルを複数ジヨブ間で共用できるようにすると共に、ジヨ
ブ実行の際に、プログラムモジユールを、プログラムモ
ジユール単位またはプログラムモジユールグループ単位
で外部記憶装置から主メモリ上にロードしまたは主メモ
リ上から削除することにより、ジヨブを停止せずに動的
にプログラムモジユールの入れ替えができるようにした
ことを特徴とするプログラムモジユールの共用処理方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7825391A JPH04290133A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | プログラムモジユールの共用処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7825391A JPH04290133A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | プログラムモジユールの共用処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04290133A true JPH04290133A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=13656836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7825391A Pending JPH04290133A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | プログラムモジユールの共用処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04290133A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07191853A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Nec Corp | メモリファイル化処理システム |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP7825391A patent/JPH04290133A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07191853A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Nec Corp | メモリファイル化処理システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5717950A (en) | Input/output device information management system for multi-computer system | |
JP2011053995A (ja) | データ処理制御方法および計算機システム | |
US5212768A (en) | Method and apparatus for processing knowledge | |
JPH1153202A (ja) | 並列トランザクション処理システム | |
WO2022142529A1 (zh) | 一种安全与常规控制应用间数据隔离的方法及装置 | |
JP2005190047A (ja) | データソート機能を持つストレージシステム | |
JPH04290133A (ja) | プログラムモジユールの共用処理方式 | |
US20140157279A1 (en) | Information processing apparatus, information processing system, information processing method and control program storage medium | |
JP2006277047A (ja) | データ処理装置およびマルチスレッドシステムにおけるアプリケーションプログラムの動的置換方法 | |
CN102193809A (zh) | 用于运行自动化系统的方法 | |
US6282672B1 (en) | System for simultaneously executing any one of plurality of applications that must be executed using static data not modified by another computer program | |
JP4604666B2 (ja) | 入出力対象変更制御方法 | |
JP2005250722A (ja) | 入出力動的再構成の逐次実行方法 | |
JPS6346861B2 (ja) | ||
JPH0293829A (ja) | データ処理装置 | |
JPH09204326A (ja) | 画像データ格納制御装置 | |
JP2613931B2 (ja) | バッファ制御方式 | |
JP2663600B2 (ja) | 制御表再配置処理方式 | |
JPH05143422A (ja) | 更新後ジヤーナル管理方式 | |
CN116244270A (zh) | Redis数据库迁移系统、方法和电子设备 | |
JP2638290B2 (ja) | ジョブ入力処理装置 | |
JP2012190342A (ja) | バッチ処理制御装置、バッチ処理制御方法およびバッチ処理制御プログラム | |
JPS6022785B2 (ja) | 高速重複デ−タ完全性維持方式 | |
JPH02214963A (ja) | 共有空間配置トランザクション処理プログラムの動的実メモリ制御方式 | |
JPS58175188A (ja) | メモリ管理方式 |