JPH04288742A - 2つの信号のビットレートを整合する装置のためのスタッフィング判定回路 - Google Patents

2つの信号のビットレートを整合する装置のためのスタッフィング判定回路

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JPH04288742A
JPH04288742A JP3221356A JP22135691A JPH04288742A JP H04288742 A JPH04288742 A JP H04288742A JP 3221356 A JP3221356 A JP 3221356A JP 22135691 A JP22135691 A JP 22135691A JP H04288742 A JPH04288742 A JP H04288742A
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JP
Japan
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counter
stuffing
average value
determination circuit
bits
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Pending
Application number
JP3221356A
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English (en)
Inventor
Ralph Urbansky
ラルフ ウルバンスキー
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04288742A publication Critical patent/JPH04288742A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/062Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
    • H04J3/0623Synchronous multiplexing systems, e.g. synchronous digital hierarchy/synchronous optical network (SDH/SONET), synchronisation with a pointer process

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの信号のビットレ
ートを整合する装置のためのスタッフィング判定回路に
関する。この場合、上記ビットレートを整合する装置は
、第1の信号のデータをそれぞれnビットのグループで
パラレルに書き込み可能なエラスティックメモリを有し
ており、該エラスティックメモリには選択マトリクスが
後置接続されており、さらに前記ビットレートを整合す
る装置は、書き込み過程を制御するために書き込みカウ
ンタを有しており、かつ読み出し過程を制御するために
読み出しカウンタを有しており、前記スタッフィング判
定回路は、前記カウンタの計数状態の差を形成するため
に減算器を有しており、該減算器、調整器、および読み
出しカウンタが制御調整回路を形成している。
【0002】
【従来の技術】上述の構成を有するスタッフィング判定
回路は、ドイツ連邦共和国特許第3922897号公報
により公知である。この種の回路装置は通信伝送技術に
おいて、例えばプレシオクロナス信号をまとめるプレシ
オクロナスマルチプレクサにおいて必要とされる。2つ
の2進数の信号は、それらのビットレートが公称的には
等しいが実際にはこれら2つの信号のビットレートが所
定の許容範囲内で公称値から偏差し得るときに、これら
2つの信号をプレシオクロナスであると称する。。プレ
シオクロナスマルチプレクサによりプレシオクロナス信
号がまとめられるまえに、それらの信号すべてを、(い
わゆるポジティブスタッフ技術の場合には)個々のプレ
シオクロナス信号が有するビットレートよりも高い、等
しいビットレートにする必要がある。このようなビット
レートの差はとりわけ、高い方のビットレートを有する
信号中に時々いわゆるスタッフビットを取り込むことに
より補償調整される。デマルチプレクス処理後、この種
のスタッフビットを再び除去できるようにするために、
高い方のビットレートを有する信号をフレーム化する必
要がある。例えばここで想定しているフレームは、いわ
ゆる同期トランスポートモジュールSTM−N(これに
ついてはCCITT勧告原案G707、G708、G7
09参照)である。この種のフレームはラインごとに構
成されており、さらに各ラインはバイトごとに構成され
ている。このフレーム内では、いわゆる固定スタッフビ
ットのためのスタッフ個所のほかに、可変スタッフビッ
トのためのスタッフ個所も設けられている。固定スタッ
フビットのためのスタッフ個所は常にスタッフビットで
ふさがれなければならないのに対し、可変スタッフビッ
トのための個所は−スタッフィング判定回路の判定にし
たがって−情報ビットあるいはスタッフビットでふさが
れる。
【0003】公知の回路では、シリアル/パラレル変換
器により入力信号が8つ(n=8)のパラレルビットに
−つまりバイトに−変換され、バイトごとにエラスティ
ックメモリ内に書き込まれる。形式上簡略化するために
、これ以降の説明ではn=8の場合だけに限定する。 何故ならば当業者であれば、種々の構成をn=8の場合
に難なく転用できるからである。書き込み過程も読み出
し過程も、バイトクロックによりクロック制御されるカ
ウンタ(書き込みカウンタないし読み出しカウンタと称
する)によって制御される。シリアル/パラレル変換器
は、装置全体のうちできるかぎり多くの部分を、所要電
力の少ないCMOS技術で実施可能にするという目的を
有する。
【0004】8つのパラレルビットのパラレルビット流
において所定の個所にビットをスタッフィングするとい
う問題は、公知の回路装置では制御可能な選択マトリク
スによって解決している。選択マトリクスの詳細な記載
は、例えばドイツ連邦共和国特許第3920391号公
報に示されている。公知の回路において生じる別の問題
は、可変スタッフビットが高い方のビットレートを有す
る信号中にできるかぎり均等に配分されるように可変ビ
ットを配置することである。つまりビットの不均等な配
分によって、デマルチプレクス処理の際に低い周波数の
ジッタが生じる。このジッタは簡単な装置ではもはや除
去することができない。書き込みカウンタと読み出しカ
ウンタの位相時間差(この位相時間差とは、読み出しカ
ウンタが書き込みカウンタの計数状態からその実際の計
数状態へ移行するのに要するであろう時間のことを意味
する)をバイト周期だけでしか正確に送出しないかぎり
、スタッフビットの均等な配分は困難であって、スタッ
フビットの均等な分配は、この位相時間差をビットクロ
ック周期の正確さでもって把握検出する必要がある。 この場合、時間尺度として、高い方のビットレートを有
する信号のバイトクロック周期ないしビットクロック周
期が用いられる。これに関連してバイト単位での正確な
位相差、あるいはビット単位での正確な位相差について
も手短かに説明する。
【0005】個々のビットを均等にスタッフィングする
問題は、この公知の装置ではI特性を有する調整器によ
って解決している。この調整器は制御調整回路内に設け
られており減算器と読み出しカウンタとを有する。この
装置の場合、制御調整回路の低域通過フィルタ特性によ
って、バイト的に正確な位相差の時間的な補間が行なわ
れる。この場合、大きな時定数を要する補間の品質と、
制御調整回路の有利な過渡応答特性ないしダイナミック
特性との間で妥協点を見出さなければならない。
【0006】
【発明の解決すべき課題】したがって本発明の課題は、
所属の制御調整回路にいっそう良好な過渡応答特性を与
え、かつビット単位で正確な位相差の情報を得ることの
できる、冒頭で述べた装置のための調整器を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、前記調整器
は、 a)所定の時間間隔にわたって算出される、減算器の出
力信号の平均値を求めるために平均値形成器を有してお
り、 b)計数状態に基づいて選択マトリクスを制御しスタッ
フィングされたビットをモジュロnで計数しさらにビッ
トがn個スタッフィングされるごとに1クロックだけ読
み出しカウンタを停止させるために、トラック数カウン
タを有しており、 c)平均値または該平均値に比例する量と前記トラック
数カウンタの計数状態の相互間の比較平衡カウントをし
、この比較平衡カウントの結果をスタッフ情報として、
ならびにトラック数カウンタをシフトするための準備処
理信号として用いるようにしたことによって解決される
【0008】
【発明の利点】減算器の出力信号は、カウンタの計数状
態の差のその目標値からの偏差ないし位相差のその目標
値からの偏差がバイト単位で正確に(この場合にもn=
8だけが考慮されている)情報としてい形成されるよう
にスケーリングされている(減算器の詳細な説明につい
てはドイツ連邦共和国特許第3942883号公報を参
照のこと)。例えばすべての計数状態の差の算術平均を
形成する際、小数点以下の桁−つまりバイトの端数−は
ビットの個数で表わされ、所定の時間間隔中、このビッ
トの個数だけ、位相差が目標値から平均して隔たってい
る。
【0009】しかしながら、選択マトリクスによって個
別にスタッフィングされトラック数カウンタにおいて8
を法として計数されたビットが、そのビットの個数が8
の整数倍になったときにだけ読み出しカウンタの動作時
に留意されるようにされているかぎりは、この平均値は
位相差の公称平均値である。したがって読み出しカウン
タは1バイトクロックの間停止される。これとは別の場
合、ビットの個数は単純に計算により考慮され、その際
このビット数と公称値とが演算される。
【0010】この演算は、本発明による構成によればプ
ログラミング可能な固定値メモリによって行なわれ、こ
の固定値メモリにはアドレスとしてトラック数カウンタ
の計数状態が導かれる。この固定値メモリの記憶場所に
は表が記憶されており、この表を用いることによって、
これまでスタッフィングされたビットの平均値がバイト
単位で生じる。このようにして、スタッフィングされた
ビットの平均値と平均値形成器から送出された平均化さ
れた(公称の)位相差とを比較器によって比較すること
ができるようになる。次の処理段階において別のビット
をスタッフィングするか否かは、この比較器の出力に依
存する。
【0011】上記の演算を行なうためのさらに別の装置
では、減算器の出力信号の小数点以下の桁であるような
トラック数カウンタの計数状態が用いられる。この目的
で平均値形成器は、最大でトラック数カウンタがその計
数状態を送出する出力側の数と同じ数だけ拡張する必要
がある。この出力側が平均値形成器の小数点以下の桁の
ための入力側と接続と接続されるということは、これま
でにスタッフィングされたビットの個数が−バイト単位
に換算されて−公称位相差に加算されることを意味する
。したがって小数点以上の桁および小数点以下の桁によ
りこれまでのように平均値が形成され、この平均値の大
きさは、次に行ない得る処理段階においてビットをスタ
ッフィングするか否かに関して決定的な役割を果たす。
【0012】すでにスタッフィングされたビットの個数
を小数点以下の桁として加算するには、書き込みカウン
タの計数状態から読み出しカウンタの計数状態を減算す
ることが必要とされる。この場合、読み出しカウンタの
計数状態が急速に増分されて(公称の)位相差が負にな
る。しかしスタッフィングされたビットは短くされて位
相差に作用するので、スタッフィングされたビットは正
の値として加算する必要がある。
【0013】次に、図面に基づき本発明を詳細に説明す
る。
【0014】
【実施例】図1において、端子1には139.264M
bit/sの公称ビットレートを有する第1の2進信号
が加わり、さらに出力端子8には、155.52Mbi
t/sの公称ビットレートを有するフレーム化された第
2の2進信号が生じる。この第2の2進信号は、第1の
信号のすべてのビットのほかにスタッフビット、スタッ
フ情報ビットならびにその他の補助情報を含む。このフ
レームはいわゆる同期トランスポートモジュールSTM
−1である(これについては前述の引用文献を参照のこ
と)。139.264Mbit/sの信号が1つのフレ
ーム列内に格納する構造が、CCITT勧告G709の
図5.3/G.709に示されている。
【0015】端子10には第1の信号のビットクロック
パルスが加わる。このクロックパルスは、第1の分周器
11により1:8の比で分周される(n=8)。分周さ
れたクロックパルス−これ以降書き込みパルスと称する
−は17.408MHzのパルス列周波数を有する。つ
まりこの実施例の場合、一般的な基準の整数の変数nは
値8である。
【0016】書き込みクロックパルスともとのビットク
ロックパルスはシリアル/パラレル変換器2へ供給され
、このシリアル/パラレル変換器2は第1の信号の8つ
のシリアルビットを8つのパラレルビットへ変換する。 このパラレルビットは線路31〜38を介して、バッフ
ァメモリ4(エラスティックメモリ)の8つの書き込み
入力側へ導かれる。線路31〜38の各々には、17.
408MHzの繰り返し周波数を有するビットが加わる
ので、すべての構成素子−出力側のパラレル/シリアル
変換器7および出力側の分周器14まで−は損失の少な
いCMOS技術により構成されている。
【0017】書き込みクロックパルスにより、第1のア
ドレスカウンタ12−これ以降書き込みカウンタと称す
る−はシフトされる。このカウンタは、8ビット幅のバ
ッファメモリ4に対して周期的に書き込みアドレスを発
生する。書き込みカウンタ12により形成された書き込
みアドレスにしたがって、第1の信号がバイトごとにバ
ッファメモリ4内に記憶される。端子15に加わる第2
の2進信号のビットクロックパルスは第2の分周器14
へ導かれ、この分周器はこのビットクロックパルスを同
様に1:8の比で分周する。19.44Mbit/sの
パルス列を有するこの分周されたクロックパルス−これ
以降読み出しクロックパルスと称する−と端子15に加
わるビットクロックパルスはパラレル/シリアル変換器
7がクロック制御され、このパラレル/シリアル変換器
は、パラレルに処理された第1の信号を155.52M
bit/sのビットレートを有するシリアルの第2の信
号へ変換し、出力端子8へ転送する。読み出しクロック
パルスは、カウンタおよびそれに接続されたデコーダか
ら成るタイミング制御部26へ供給される。上記のデコ
ーダはカウンタの計数状態を復号化し所定の計数状態の
ときにパルスを送出する。このパルスは、STM−1フ
レーム内の所定のバイトを即ち1つのライン内の所定の
バイトをマーキングするために用いられる。この種のタ
イミング制御部は当業者にとって公知である(例えばド
イツ連邦共和国特許第3942883号公報またはドイ
ツ連邦共和国特許第3942885号公報参照)。した
がってここではタイミング制御部26の詳細な説明は省
略する。
【0018】タイミング制御部26のパルスは、線路2
6aを介して読み出しカウンタ13へ導かれ、さらに線
路26bを介して選択マトリクス5と調整器25へ導か
れる。これらのパルスは、前述の構成素子の準備処理入
力側へ導かれ、これによりそれらの動作時間の正確なタ
イミングが得られる。読み出しカウンタのためのカウン
タクロックパルスは、例えばタイミング制御部26のパ
ルスによって無効になるように切り換えられる。つまり
このカウンタは停止される。これによりバッファメモリ
から1つのバイトが2度読み出され、図示されていない
マルチプレクサによって後でフレーム情報とともに上書
きされる。選択マトリクス5により実施されるべきトラ
ックの交換は、タイミング制御部26が線路26bを介
してそのために必要なパルスを送出したときにしか行な
えない。これと同じようにして調整器25の構成素子の
動作も制御されるが、このことは以下でさらに明らかに
される。
【0019】読み出しクロックパルスはアドレスカウン
タ13により読み出しアドレスを周期的に形成するため
に用いられる。わかりやすくする目的で、読み出しクロ
ックパルスによる−つまり分周器14の出力信号による
−読み出しカウンタ13のクロック制御だけが示されて
いる。同様のことは、同じく読み出しクロックパルスに
よりクロック制御される以下で言及する別の構成素子に
ついてもあてはまる。
【0020】書き込みアドレスと読み出しアドレスとの
比較は減算器9において行なわれ、この減算器は書き込
みカウンタの計数状態から読み出しカウンタの計数状態
を減算する。カウンタ12と13とはそれぞれ異なるク
ロック周波数で動作するので、減算器9は同期回路を有
しており、この同期回路によりカウンタ12の計数状態
が読み出しクロックパルスと関連づけられる。この同期
回路は符号変換器を有しており、この符号変換器はまず
カウンタ12の計数状態を1ステップ中間コード(グレ
ーコード)へ変換し、読み出しクロックパルスによるサ
ンプリングの後、減算に適したコード(例えばデュアル
コード)へ再び逆変換される。このコード変換により、
バッファが半分満たされた状態において、つまりカウン
タ12と13のアドレスの差が最大のときに、差として
値ゼロになる。このようにバッファが半分満たされた状
態は制御調整の目標値をなすが、これについては詳細に
述べなければならない。減算器のより詳細な説明は、す
でに引用したドイツ連邦共和国特許第3942883号
公報に示されている。
【0021】目標値の保持は、調整器25、読み出しカ
ウンタ13、および減算器9から成る調整回路により行
なわれる。読み出しクロックパルスは書き込みクロック
パルスよりも速いクロックパルスであるので、読み出し
カウンタ13は−タイミング制御部26により制御され
て−ときおり停止され、これにより読み出しカウンタ1
3の計数状態が書き込みカウンタ12の計数状態とほぼ
一致するようになる。書き込みカウンタの計数状態と読
み出しカウンタの計数状態との間の差が比較的長い時間
にわたって負であれば、第2の信号の所定の個所にいわ
ゆる可変スタッフビットが挿入され、しかもこれは既に
示したように選択マトリクス5を用いることにより行な
われる。
【0022】3心の線路22を介して送出される1つの
パルス(トラック数カウンタ20の計数状態)によって
(可変)スタッフビットの挿入が要求され、線路26b
上の別のパルスにより選択マトリクス5が、8本のパラ
レルな線路のうち所定の1本の線路上の1つのビットが
繰り返されて、スタッフビットとして共に伝送されるよ
うな状態へ移行される(選択マトリクスに対する詳細は
既に引用したドイツ連邦共和国特許第3920391号
を参照のこと)。
【0023】調整器25自体−この調整器は狭い意味で
いえばスタッフィング判定回路と見なすこともできる−
は、平均値形成器−ここでは累算器17として構成され
ている−と、スタッフィングされたビットをモジュロ8
で計数するトラック数カウンタ20と、さらにトラック
数カウンタ20の計数状態と累算器17の出力信号との
相互間の比較平衡カウントを行なう演算する手段18と
、その演算結果を記憶するレジスタ19とによって構成
されている。この結果の後続処理は、一方ではスタッフ
情報として線路23を介してここでは図示されていない
マルチプレクサへ信号を送出することであって、このマ
ルチプレクサはスタッフ情報に依存してスタッフ情報ビ
ットをセットし、他方ではトラック数カウンタ20をシ
フトすることである。
【0024】図2には調整器25の第1の実施形態が示
されている。調整器25の図示された実施形態を図1に
よる回路装置へ組み入れることは、調整器25へ到来す
る線路および調整器25から送出される線路が図1の線
路と同じ参照番号を有していることから、何の困難もな
く実施可能である。図1にしたがって機能ユニットを形
成する構成素子は、図2においても図1と同じ参照番号
を有する。
【0025】累算器17においては、加算器とそれに後
置接続された、クロック制御されるレジスタとを有する
標準構成がとられている。この加算器は第1と第2の入
力側を有する。第1の入力側には線路16を介してデー
タが導かれ、他方、クロック制御されるレジスタの出力
側は加算器の第2の入力側と帰還結合されている。累算
器は読み出しクロックパルスによりクロック制御される
。線路26bを介してラインパルスが生じると累算器の
内容は、内部の帰還結合が開放され第2の入力側にゼロ
が加えられることにより消去される。
【0026】この実施例の場合、平均値形成器17ない
し累算器17は、算術平均に比例する大きさ、つまり減
算器9の出力値の和を算出する。この和は270個の被
加数から成る。何故ならば1つのSTM−1フレームの
場合、270バイト周期の長さのフレームラインごと1
回、それに対して設けられたスタッフ個所を(可変)ス
タッフビットであるいはデータビットでふさぐ必要があ
るか否かを判定するからである。算術平均を得るために
は、前述の和をさらに270で除算しなければならない
。しかしこの除算はこの個所では行なわれず、この和と
既にスタッフィングされたビットとの相互間の比較平衡
カウントを行なう際に、係数270で乗算することによ
り考慮される。このことを以下で詳細に説明する。
【0027】演算を行なう手段18は比較器18aから
成り、この比較器には累算器17の出力信号が導かれ、
この出力信号とROM18bの出力データとが比較され
る。ROM18bには3心の線路22を介して、トラッ
ク数カウンタ20の計数状態がアドレスとして導かれる
。ROM内に記憶されている表によって、それまでに個
別にスタッフィングされたビット(つまりトラック数カ
ウンタ20の計数状態)が部分的にスタッフィングされ
たバイトの端数に換算され、このことによりこれまで個
々にスタッフィングされたビットは比較器18aへ互い
に比較可能な大きさで導かれる。STM−1フレームの
ラインの最後においてこの比較結果がレジスタ19へ転
送される。このレジスタ19は読み出しクロックパルス
でクロック制御されるが、このクロックパルスは線路2
6b上にパルスが存在しているときだけ有効になる。 比較器18aの入力信号の和がゼロよりも小さいときに
は、比較結果として2進数の1が用いられ、上記の和が
ゼロよりも大きいかあるいはゼロと等しいときには、比
較結果として2進数のゼロが用いられる。レジスタ19
内に2進数の1が記憶されている場合には、次の処理過
程で(図示されていないマルチプレクサによって)可変
スタッフビットが挿入される。レジスタ19内に2進数
のゼロがある場合にはスタッフィングされない。レジス
タ19内に記憶された2進値は、トラック数カウンタ2
0の準備処理入力側へも導かれる。スタッフィングすべ
き場合には、線路26bを介して第2の準備処理入力側
にもラインパルスが加わるとただちに、第1の準備処理
入力側の信号によってトラック数カウンタ20が2単位
だけ増分される。スタッフィングすべきでない場合には
、第2の準備処理入力側にパルスが存在していても1単
位だけしか増分されない。このようなシフトは、固定ス
タッフビットおよび可変スタッフビットを第2の2進信
号へ挿入することに、あるいは固定スタッフビットだけ
を挿入することに相応する。
【0028】カウンタ20は2つのユニット、即ちカウ
ンタユニット20aおよび伝送論理装置20bから構成
されている。カウンタが計数状態7を越えたときには、
この伝送ロジック20bは、読み出しカウンタ13を1
クロックの間停止させるパルスを線路21を介して送出
する。これと同時に、図示されていない線路を介して選
択マトリクスが、第2の2進信号において同じバイトの
繰り返しにより1バイト長の情報欠落個所が発生するの
を回避する状態へ移行させられる。
【0029】図3には調整器25の別の変形実施例が示
されている。この変形実施例は、平均値とトラック数カ
ウンタ20の計数状態との相互間の比較平衡間を行なう
構成が違うという点で、図2による実施例とは異なる。 この構成に対応して別の手段が組み込まれており、それ
は第2の累算器18dであってこの累算器18dにより
、トラック数カウンタ20の計数状態が減算器19の出
力信号と同じように処理される。減算器18の繰り越し
値は線路18cを介して累算器17へ伝送され、しかも
その最下位の2進桁が伝送される。この構成は以下の考
察に基づく。即ち、減算器9により読み出しカウンタの
計数状態から書き込みカウンタの計数状態が引かれるの
で、平均値形成器17はラインの最後において平均して
スタッフィングすべきバイトを送出する。この場合、平
均値は負であることを前提とする。この平均値とすでに
スタッフィングされたビットとをバイト単位で演算する
必要がある。つまりバイト単位で加算される。この加算
は累算器18dによって伝送線路18cと共働して実施
される。トラック数カウンタ20の計数状態は、減算器
9の出力データに加算されるべきバイトの端数(小数点
以下の桁)のように処理される。累算器17と18dは
一体化された累算器のようにはたらき、これはフレーム
ラインの最後で線路26bのパルスによりクリアされ、
さらにその内容のうち極性符号だけがレジスタ19へ転
送される。符号だけしか転送されないので、この場合に
は270による除算を行なわなくてもよい。何故ならば
除算によっても符号は変化されないからである。
【0030】説明した回路の動作全体をあるいはその一
部分を、相応にプログラミングされた計算機で行なうこ
ともできる。この実施例の場合、プログラムの作成は当
業者の手によって行なわれるべきものである。何故なら
ば回路全体は基本的なディジタル構成素子のみによって
構成されており、それらの構成素子をソフトウェアによ
ってシュミレートすることは文献によって知られている
し、あるいはそれらの文献よって容易に行なえるからで
ある。
【0031】これについての実例として以下を参照のこ
と 1)Tanski, T.R 著 :”11−byte
 program generates 2 bill
ion pseudo−randombits” 19
78年10月12日刊の Elektronics 第
148頁2)Fliege, N. 著 :信号プロセ
ッサ2920によるディジタルフィルタ”1981年刊
の Elektronik 第81頁〜85頁、および
第89頁〜94頁 3)Mueller, K.−H. 著:アナログプロ
セッサ2920によるリアルタイムシュミレーション”
 1981年刊の Elektronik 第95頁〜
98頁4)”Signal Processing A
lgorithms”. Prentice−Hall
.,INc.,Engelwood CliffsNe
w Yersey 076325)Oberhofer
, A. 著:”ディジタルフィルタによる状態制御”
 1985年刊の Elektronik 第63頁〜
68頁6)Daisy Systems Corpor
ation のハンドブック ”Simulation
 Compilation” 1988年8月刊、およ
び ”Daisy Behavioral Langu
age” 1988年9月刊図面における信号の流れ方
向の記載、および信号の変化の作用による個々の機能ブ
ロックの特徴づけは、当業者にとって今日のシュミレー
ション技術水準ならびにより高度なプログラミング言語
(C, Fortran, Basic, DSPAR
C, DABL )によればフローチャートと同等の手
段である。
【0032】
【発明の効果】本発明によるスタッフィング判定回路に
より、所属の制御調整回路にいっそう良好な過渡応答特
性ないしダイナミック特性を与え、かつビット単位で正
確な位相差の情報を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスタッフィング判定回路を備えた
ビットレート整合装置の基本回路図である。
【図2】本発明による調整器の第1の実施例を示す図で
ある。
【図3】本発明による調整器の第2の実施例を示す図で
ある。
【符号の説明】
2  シリアル/パラレル変換器 4  バッファメモリ 5  選択マトリクス 7  パラレル/シリアル変換器 9  減算器 10  入力端子 11  分周器 12  書き込みカウンタ 13  読み出しカウンタ 14  分周器 17  累算器 19  レジスタ 20  トラック数カウンタ 25  調整器 26  タイミング制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  2つの信号のビットレートを整合する
    装置のためのスタッフィング判定回路であって、前記ビ
    ットレートを整合する装置は、第1の信号のデータをそ
    れぞれnビット(n≧1)のグループでパラレルに書き
    込み可能なエラスティックメモリ(4)を有しており、
    該エラスティックメモリ(4)には選択マトリクス(5
    )が後置接続されており、さらに前記ビットレートを整
    合する装置は、書き込み過程を制御するために書き込み
    カウンタ(12)を有しており、かつ読み出し過程を制
    御するために読み出しカウンタ(13)を有しており、
    前記スタッフィング判定回路は、前記カウンタの計数状
    態の差を形成するために減算器(9)を有しており、該
    減算器(9)、調整器(25)、および読み出しカウン
    タ(13)が制御調整回路を形成している形式の、2つ
    のビットレートを整合する装置のためのスタッフィング
    判定回路において、前記調整器(25)は、a)所定の
    時間間隔にわたって算出される、減算器(9)の出力信
    号の平均値を求めるために平均値形成器(17)を有し
    ており、 b)計数状態に基づいて選択マトリクス(5)を制御し
    スタッフィングされたビットをモジュロnで計数しさら
    にビットがn個スタッフィングされるごとに1クロック
    だけ読み出しカウンタ(13)を停止させるために、ト
    ラック数カウンタ(20)を有しており、c)さらに平
    均値または該平均値に比例する量と前記トラック数カウ
    ンタ(20)の計数状態との相互間の比較平衡カウント
    をし、この比較平衡カウントの結果をスタッフ情報とし
    て、ならびにトラック数カウンタ(20)をシフトする
    ための準備処理信号として用いるようにしたことを特徴
    とする、2つの信号のビットレートを整合する装置のた
    めのスタッフィング判定回路。
  2. 【請求項2】  前記トラック数カウンタ(20)の計
    数状態を前記平均値と比較可能な量へ変換するために、
    前記スタッフィング判定回路は乗算器をあるいは固定値
    メモリ(18b)に記憶された表を有しており、さらに
    変換されたカウンタの計数状態を、平均値とあるいは該
    平均値に比例する量と比較するために、前記スタッフィ
    ング判定回路は比較器(18a)を有しており、さらに
    その出力信号を記憶するために、前記スタッフィング判
    定回路はレジスタ(19)を有している、請求項1記載
    のスタッフィング判定回路。
  3. 【請求項3】  平均値形成器(17)は、少なくとも
    1つの入力側(18c)だけ少なくとも1つの小数点以
    下の桁のために拡張されており、さらに小数点以下の桁
    のための入力側がトラック数計数器(20)の計数状態
    のための出力側と接続されており、さらに所定の時間間
    隔の経過後、平均値形成器(17)の少なくとも最上位
    ビットを収容するためにレジスタ(19)が設けられて
    いる、請求項1記載のスタッフィング判定回路。
  4. 【請求項4】  個々の構成素子の動作がすべてあるい
    は部分的に、プログラミング可能な計算機により行われ
    るようにした請求項1〜3のいずれか1項記載のスタッ
    フィング判定回路。
JP3221356A 1990-09-04 1991-09-02 2つの信号のビットレートを整合する装置のためのスタッフィング判定回路 Pending JPH04288742A (ja)

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