JPH0428871A - 多層膜製造装置 - Google Patents
多層膜製造装置Info
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- JPH0428871A JPH0428871A JP2134671A JP13467190A JPH0428871A JP H0428871 A JPH0428871 A JP H0428871A JP 2134671 A JP2134671 A JP 2134671A JP 13467190 A JP13467190 A JP 13467190A JP H0428871 A JPH0428871 A JP H0428871A
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Classifications
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は種類の異なる薄膜を真空中で多層堆積する装置
に関するものである。
に関するものである。
真空中で薄膜を堆積する装置にはスパッタ装置、CVD
装置、プラズマCVD装置、蒸着装置などがある。ここ
では従来のスパッタ装置Gこついて第2図、第3図の2
例を示す。
装置、プラズマCVD装置、蒸着装置などがある。ここ
では従来のスパッタ装置Gこついて第2図、第3図の2
例を示す。
第2図は従来の装置の第1例を説明するための概略図で
ある。この装置はジョセフソン素子を製作するもので、
第2ターゲツト4のNbと第1ターゲツト3のA1及び
A10Xの多層膜を基板上に連続成膜する装置である。
ある。この装置はジョセフソン素子を製作するもので、
第2ターゲツト4のNbと第1ターゲツト3のA1及び
A10Xの多層膜を基板上に連続成膜する装置である。
装置の構成は、ゲートバルブ9で仕切られた第2反応室
2と第2反応室2の二つの反応室からなり、基板52を
真空中で搬送できるようになっている。第1反応室は第
1ターゲット3と第1基板ホルダー5とクライオポンプ
システムで出来ている第1畜真空ポンプンステム7及び
ガス導入系と電源導入系からなっている。第2反応室も
ほぼ同し構成である。
2と第2反応室2の二つの反応室からなり、基板52を
真空中で搬送できるようになっている。第1反応室は第
1ターゲット3と第1基板ホルダー5とクライオポンプ
システムで出来ている第1畜真空ポンプンステム7及び
ガス導入系と電源導入系からなっている。第2反応室も
ほぼ同し構成である。
第3図は従来の装置の第2例を説明するための概略図で
ある。反応室は1つで、反応室100内に第1ターゲツ
ト3と第2ターゲツト4が設置されている。
ある。反応室は1つで、反応室100内に第1ターゲツ
ト3と第2ターゲツト4が設置されている。
第2図の第1例では基板52をセ・ン卜する時にどちら
かの反応室を大気中にさらすためターゲットや反応室内
の酸化及び水分の付着等による汚染や真空度の低下があ
った。また基板搬送のためにゲートバルブ9を開いた時
に第1反応室1第2反応室2とでお互いの反応室を汚染
する問題点があった。さらに高真空ポンプシステムにク
ライオポンプを使用していたため、定期的な再生、オー
バーホールのための時間や費用がかかるという問題点も
あった。
かの反応室を大気中にさらすためターゲットや反応室内
の酸化及び水分の付着等による汚染や真空度の低下があ
った。また基板搬送のためにゲートバルブ9を開いた時
に第1反応室1第2反応室2とでお互いの反応室を汚染
する問題点があった。さらに高真空ポンプシステムにク
ライオポンプを使用していたため、定期的な再生、オー
バーホールのための時間や費用がかかるという問題点も
あった。
第3図の第2例の場合には、同一反応室に2つのターゲ
ットがあることによるターゲット間の汚染や、基板セン
ト時に反応室が大気中にさらされることによる汚染など
の問題点があった。
ットがあることによるターゲット間の汚染や、基板セン
ト時に反応室が大気中にさらされることによる汚染など
の問題点があった。
上記問題点を解決するために、本発明では複数の反応室
の間に高真空に引かれたバッファ室を設けた。また各反
応室に基板をセットするためのロド室を設け、さらに、
各反応室はターボ分子ポンプで高真空に引き、バッファ
室、ロード室はクライオポンプで高真空に引くようにし
た。
の間に高真空に引かれたバッファ室を設けた。また各反
応室に基板をセットするためのロド室を設け、さらに、
各反応室はターボ分子ポンプで高真空に引き、バッファ
室、ロード室はクライオポンプで高真空に引くようにし
た。
C作用〕
各反応室の間にバッファ室を設けることで、反応室間の
汚染がなくなる。また、ロード室を設けることで反応室
内が大気中にさらされることがなくなる。さらに反応室
をターボ分子ポンプで高真空に引くことで水素ガスを使
うことができ、再生やオーバーホールの必要もなくなる
。そして、ロード室をクライオポンプにすることで大気
中の水分をターボ分子ポンプに比べて効率良く除去する
ことができる。
汚染がなくなる。また、ロード室を設けることで反応室
内が大気中にさらされることがなくなる。さらに反応室
をターボ分子ポンプで高真空に引くことで水素ガスを使
うことができ、再生やオーバーホールの必要もなくなる
。そして、ロード室をクライオポンプにすることで大気
中の水分をターボ分子ポンプに比べて効率良く除去する
ことができる。
以下に本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明によるスパッタでNb/ A 10
x / N b構造のジョセフソン素子を作る装置の構
造を示す概略図である。反応室の構成は、第1反応室と
第2反応室2の間に第1ゲートノ\ルブ91と第2ゲー
トバルブ92を介してノ\ツファ室30がある。この実
施例ではバッファ室30はロード室としても使用する。
。第1図は本発明によるスパッタでNb/ A 10
x / N b構造のジョセフソン素子を作る装置の構
造を示す概略図である。反応室の構成は、第1反応室と
第2反応室2の間に第1ゲートノ\ルブ91と第2ゲー
トバルブ92を介してノ\ツファ室30がある。この実
施例ではバッファ室30はロード室としても使用する。
排気系は、各反応室1.2を各々ターボ分子ポンプとロ
ークリポンプで構成される第1高真空ボンブンステム7
と第2高真空ポンプシステム8で構成し、圧力が1O−
5Pa台以下になるようにする。
ークリポンプで構成される第1高真空ボンブンステム7
と第2高真空ポンプシステム8で構成し、圧力が1O−
5Pa台以下になるようにする。
ロード室も兼ねるバッファ室30は基板セットの時に大
気圧になり空気中にさらされるので、排気系の第3高真
空ポンプシステムは水分の排気量の大きいクライオポン
プシステムを使用し、圧力が105 p a台以下にな
るようにする。クライオポンプシステムはクライオポン
プとロータリポンプで構成されている。
気圧になり空気中にさらされるので、排気系の第3高真
空ポンプシステムは水分の排気量の大きいクライオポン
プシステムを使用し、圧力が105 p a台以下にな
るようにする。クライオポンプシステムはクライオポン
プとロータリポンプで構成されている。
ガス系は第1反応室にアルゴンガス17と酸素ガスエ8
をバルブ14.15を介して導入できるようになってお
り、ガス流量はマスフローコントローラによって調整さ
れ、圧力はガス流量及びバルブ12によって設定される
。第2反応室2は導入ガスがアルゴンガス17だけにな
っている他は第1反応室1と同様である。第1図ではバ
ッファ室30にガス導入の配管はないが、より汚染の少
ない膜を付けるには、窒素やアルゴンなどのガスが導入
できるようにしておくことか望ましい。
をバルブ14.15を介して導入できるようになってお
り、ガス流量はマスフローコントローラによって調整さ
れ、圧力はガス流量及びバルブ12によって設定される
。第2反応室2は導入ガスがアルゴンガス17だけにな
っている他は第1反応室1と同様である。第1図ではバ
ッファ室30にガス導入の配管はないが、より汚染の少
ない膜を付けるには、窒素やアルゴンなどのガスが導入
できるようにしておくことか望ましい。
電源系はDC電源lOとRF電a11からなっている。
DC電源lOはスパッタ用に使い、第1ターゲツト3の
Aρと第2ターゲツト4のNbに各々接続できる。RF
電源11は基板の工、チング用に使用し、第1基板ホル
ダ5と第2基板ホルダ6に各々接続できる。
Aρと第2ターゲツト4のNbに各々接続できる。RF
電源11は基板の工、チング用に使用し、第1基板ホル
ダ5と第2基板ホルダ6に各々接続できる。
本発明の一例を上記装置を使った堆積例として第4図に
示すようなNb/Al○x / N b構造のジョセフ
ソン素子を作る工程を説明する。第1ターゲツト3をA
1にし、第2クーゲツト4をHbにする。第1反応室、
第2反応室を各々1O−5Pa台の高真空にした状態で
、バッファ室30を大気圧にし、基板52をセットしク
ライオポンプで10−’Pa台以下まで高真空にする。
示すようなNb/Al○x / N b構造のジョセフ
ソン素子を作る工程を説明する。第1ターゲツト3をA
1にし、第2クーゲツト4をHbにする。第1反応室、
第2反応室を各々1O−5Pa台の高真空にした状態で
、バッファ室30を大気圧にし、基板52をセットしク
ライオポンプで10−’Pa台以下まで高真空にする。
基板にはSi表面を酸化したものを使用する。次に基板
を第2ゲートバルブ92を開けて第2反応室2に搬送す
る。第2ゲートバルブ92を閉し、第2反応室をさらに
高真空に引く。アルゴンガス17を導入し圧力を1から
2Paで下部Nb膜62(第4図)をDCスパッタし2
00から300nm堆積する。アルゴンガス導入を止め
再び第2反応室2をto−5pa台以下まで高真空に引
き、第2ゲートバルブ92を開は基板をバッファ室30
に搬送する。第2ゲートバルブ92を閉じ第1ゲートバ
ルブ91を開けて基板を第1反応室1に搬送する。第1
ゲートバルブ91を閉し、第1反応室1をさらに高真空
に引く。アルゴンガス17を導入し圧力を1から2Pa
T:Aj!をDCスパッタし1から10nm堆積する。
を第2ゲートバルブ92を開けて第2反応室2に搬送す
る。第2ゲートバルブ92を閉し、第2反応室をさらに
高真空に引く。アルゴンガス17を導入し圧力を1から
2Paで下部Nb膜62(第4図)をDCスパッタし2
00から300nm堆積する。アルゴンガス導入を止め
再び第2反応室2をto−5pa台以下まで高真空に引
き、第2ゲートバルブ92を開は基板をバッファ室30
に搬送する。第2ゲートバルブ92を閉じ第1ゲートバ
ルブ91を開けて基板を第1反応室1に搬送する。第1
ゲートバルブ91を閉し、第1反応室1をさらに高真空
に引く。アルゴンガス17を導入し圧力を1から2Pa
T:Aj!をDCスパッタし1から10nm堆積する。
アルゴンガス導入を止め再び第1反応室1を10−’P
a台以下まで高真空に引き、酸素ガス18を導入し圧力
を1から10Paにし、A1表面を酸化してA 10
x / A 1障壁層63(第4図)を形成する。酸素
ガスを止め第1反応室1を1O−5Pa台以下まで高真
空に引きゲートバルブ91.92を順次開閉し基板を再
び第2反応室2に搬送し、上記Nb堆積条件で再び上部
Nb膜64(第4図)を200から300nm堆積する
。最後に基板52をバッファ室30に搬送後人気圧にリ
ークして基板を取り出し堆積を終了する。他の例として
第1ターゲツトにMgOを使い、超伝導膜として窒素雰
囲気でNbを反応性スパッタしたNbN膜を使った第5
図に示すようなN b N/M g O/N bN構造
のジョセフソン素子も製作可能である。
a台以下まで高真空に引き、酸素ガス18を導入し圧力
を1から10Paにし、A1表面を酸化してA 10
x / A 1障壁層63(第4図)を形成する。酸素
ガスを止め第1反応室1を1O−5Pa台以下まで高真
空に引きゲートバルブ91.92を順次開閉し基板を再
び第2反応室2に搬送し、上記Nb堆積条件で再び上部
Nb膜64(第4図)を200から300nm堆積する
。最後に基板52をバッファ室30に搬送後人気圧にリ
ークして基板を取り出し堆積を終了する。他の例として
第1ターゲツトにMgOを使い、超伝導膜として窒素雰
囲気でNbを反応性スパッタしたNbN膜を使った第5
図に示すようなN b N/M g O/N bN構造
のジョセフソン素子も製作可能である。
第6図は本発明の第2の実施例の概略図である。
バッファ室30の周辺を各々ゲートバルブで仕切られた
3つの反応室1. 2.103と1つのロード室130
が囲んでおり、第1実施例と同様に真空を破らずに多層
膜の成膜が可能である。第2実施例の構造でスパッタ装
置を構成した場合の第6図AA′に沿った装置の断面構
造は第1図と同様である。前記2つの実施例ではいずれ
もDCスパッタ装置についてであったが電源の組合わせ
を変えることでRFスパッタも可能であり、種々な組合
わせができる。また反応室はスパッタ以外にCVD、蒸
着、エツチングでも良く、種々な組合わせが可能である
。
3つの反応室1. 2.103と1つのロード室130
が囲んでおり、第1実施例と同様に真空を破らずに多層
膜の成膜が可能である。第2実施例の構造でスパッタ装
置を構成した場合の第6図AA′に沿った装置の断面構
造は第1図と同様である。前記2つの実施例ではいずれ
もDCスパッタ装置についてであったが電源の組合わせ
を変えることでRFスパッタも可能であり、種々な組合
わせができる。また反応室はスパッタ以外にCVD、蒸
着、エツチングでも良く、種々な組合わせが可能である
。
本発明の装置で堆積した多層膜は、圧力10−’ Pa
台以下の高真空を破ることなく連続的に堆積し、各反応
室はバッファ室で分離されているためお互いに汚染され
ることもないため、不純物が少なく均一な膜質になる。
台以下の高真空を破ることなく連続的に堆積し、各反応
室はバッファ室で分離されているためお互いに汚染され
ることもないため、不純物が少なく均一な膜質になる。
従って製作した素子も特性の良いものになる。
第1図は本発明の第1実施例の概略図、第2図、第3図
は従来の装置の概略図、第4図、第5図は本発明による
装!で製作した多層膜の例を示す断面図、第6図は本発
明の第2実施例の平面図である。 1・・・第1反応室 ・第2反応室 ・第1ターゲ、ト ・第2ターゲツト 第1基板ホルダ ・第2基板ホルダ ・DC電源 ・RF電源 ・バッファ室 ・第3高真空ボンブノステム ・第1ゲートバルブ 第2ゲートバルブ
は従来の装置の概略図、第4図、第5図は本発明による
装!で製作した多層膜の例を示す断面図、第6図は本発
明の第2実施例の平面図である。 1・・・第1反応室 ・第2反応室 ・第1ターゲ、ト ・第2ターゲツト 第1基板ホルダ ・第2基板ホルダ ・DC電源 ・RF電源 ・バッファ室 ・第3高真空ボンブノステム ・第1ゲートバルブ 第2ゲートバルブ
Claims (4)
- (1)2種以上の異なる材料からなる多層膜を真空中で
基板上に堆積する装置において、2つ以上の反応室と、
前記各反応室の間に設けられたバッファ室と、前記各反
応室に前記基板を導入するロード室を有することを特徴
とする多層膜製造装置。 - (2)前記各反応室をターボ分子ポンプで排気し、ロー
ド室、バッファ室の少なくとも一方をクライオポンプで
排気する請求項1記載の多層膜製造装置。 - (3)前記反応室が2つで、一方が導電膜堆積用で他の
一方が絶縁膜堆積用であり、前記2つの反応室の間に前
記ロード室を設けた請求項1記載の多層膜製造装置。 - (4)前記導電膜が超伝導薄膜であり、前記多層膜が前
記絶縁膜を前記超伝導薄膜で挟んだ構造からなるジョセ
フソン素子である請求項3記載の多層膜製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134671A JPH0428871A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 多層膜製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134671A JPH0428871A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 多層膜製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0428871A true JPH0428871A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15133845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2134671A Pending JPH0428871A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 多層膜製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0428871A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000042236A3 (en) * | 1999-01-13 | 2000-11-23 | Tokyo Electron Ltd | Processing system and method for chemical vapor deposition |
JPWO2007094147A1 (ja) * | 2006-02-16 | 2009-07-02 | 住友電気工業株式会社 | 超電導薄膜材料の製造方法、超電導機器、および超電導薄膜材料 |
JP2022525617A (ja) * | 2019-03-22 | 2022-05-18 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 超電導膜を有する多層デバイスの堆積のための方法及び装置 |
US11739418B2 (en) | 2019-03-22 | 2023-08-29 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for deposition of metal nitrides |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2134671A patent/JPH0428871A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000042236A3 (en) * | 1999-01-13 | 2000-11-23 | Tokyo Electron Ltd | Processing system and method for chemical vapor deposition |
JPWO2007094147A1 (ja) * | 2006-02-16 | 2009-07-02 | 住友電気工業株式会社 | 超電導薄膜材料の製造方法、超電導機器、および超電導薄膜材料 |
JP2022525617A (ja) * | 2019-03-22 | 2022-05-18 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 超電導膜を有する多層デバイスの堆積のための方法及び装置 |
US11739418B2 (en) | 2019-03-22 | 2023-08-29 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for deposition of metal nitrides |
US11778926B2 (en) | 2019-03-22 | 2023-10-03 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for deposition of multilayer device with superconductive film |
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