JPH0428850U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例の全体構成を示す
斜視図である。第２図は、第１図の分解斜視図で
ある。第３図は、本考案の一実施例のブラシヘツ
ドにスクレーパとスポンジを装着した状態を示す
拡大断面図である。第４図は、本考案の一実施例
のスポンジ挟み部材のスポンジ装着前の状態を示
す拡大断面図である。第５図は、本考案の一実施
例の回転機構の作動状態を示す拡大断面図である
。ここで、ａは、ブラシヘツドが回転を拘束され
た状態を、ｂは、ブラシヘツドが回転可能な状態
を、夫々示している。第６図は、本考案の一実施
例のブラシ柄を連結部材に装着する手順を示す正
面図である。ここで、ａは、ブラシ柄に螺合せし
めたブラシ柄装着部材をそのボスが連結部材のＬ
形切欠きの当たり面に当接するよう差し込んだ状
態を、ｂは、該ブラシ柄を該連結部材に対し右回
りに回転せしめることによつて該ボスが該Ｌ形切
欠きの最奥部に係止された状態を、夫々示してい
る。第７図は、従来技術のブラシヘツドへのスク
レーパ及びスポンジの装着状態を示す拡大断面図
である。第８図は、従来技術のブラシ柄と連結部
材との接合態様を示す分解斜視図である。 符号の説明、２……スクレーパ、３……スポン
ジ、１０……ブラシヘツド、１１……スクレーパ
装着部、１２……スポンジ挟み部材装着部、１２
１１……ボス、１２２……スポンジ挟み部材、１
２２１……スポンジ挟み部材装着案内溝、１２３
……係止爪、１３……ブラケツト、１３１……Ｕ
形連結片、１３２……内歯／内歯形成部、２０…
…連結部材、２１……切欠き部、２２……Ｌ形切
欠き、２３……回転機構、２３１１……ブラケツ
トプレート、２３１２……内歯／内歯形成部、２
３２……連動ユニツト、２３２３……ギヤ／外歯
形成部、２３３……スプリング、２３４……押し
部材、２３５……軸桿、３０……柄／棒状体／ブ
ラシ柄、３１５……ボス。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 洗浄部材を取り付けたブラシヘツドと洗浄
   作業者が把持する柄よりなる洗浄ブラシにおいて
   、該ブラシヘツド１０の底面に垂設されたＵ形連
   結片１３１の内周面に形成された内歯１３２と、
   該柄の上端面に垂設されたブラケツトプレート２
   ３１１の内周面に形成された該内歯１３２と同じ
   径を有する内歯２３１２と、該内歯１３２とは常
   時咬合するが、押し部材２３４の軸回りに装着さ
   れたスプリング２３３の作用によつて該内歯２３
   １２とは咬合せしめられたり咬合を解除せしめら
   れたりする該内歯１３２，２３１２と同じ径を有
   するギヤ２３２３をその側端部に有すると共にこ
   れらの歯１３２，２３１２，２３２３の中心軸を
   共軸とする軸桿２３５でもつて押し部材２３４に
   そのギヤ端面を当接・固定せしめられた連動ユニ
   ツト２３２とからな回転機構２３によつて、該ブ
   ラシヘツド１０が該柄の軸線に直交する軸線を中
   心として回動自在に該柄の上端部に係着されたこ
   とを特徴とする洗浄用ブラシ。 (2) 該柄が、棒状体３０と該回転機構をその上
   端部に添設せしめた連結部材２０とから構成され
   ると共に該連結部材２０下端部に形成されたＬ形
   切欠き２２に該棒状体３０の上端外周面に形成さ
   れたボス３１５を嵌合せしめることによつて該棒
   状体３０を該連結部材２０に着脱自在に連結可能
   とした請求項１に記載のブラシ。 (3) 該連結部材２０をその下端が開口すると共
   にその周面に切欠き２１が形成せしめられた中空
   円筒とし、該棒状体３０を洗浄剤の容器にすると
   共に該切欠き２１からそのノズルが首を覗かせ得
   るように噴霧ポンプをその上端面に備えた請求項
   ２に記載のブラシ。 (4) 該洗浄部材としてのスポンジ３の一端をそ
   の両内壁面長手方向に互い違いに係止爪１２３を
   有する挟み部材１２２の両壁間に挟持せしめ、該
   挟み部材１２２の両外壁面長手方向に形成された
   案内溝１２２１を該ブラシヘツドの長手方向端面
   に取り付けたボス１２１１に滑動自在に装着せし
   めた請求項１乃至３に記載のブラシ。