JPH04287030A - ストロボ内蔵カメラ - Google Patents

ストロボ内蔵カメラ

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JPH04287030A
JPH04287030A JP3077002A JP7700291A JPH04287030A JP H04287030 A JPH04287030 A JP H04287030A JP 3077002 A JP3077002 A JP 3077002A JP 7700291 A JP7700291 A JP 7700291A JP H04287030 A JPH04287030 A JP H04287030A
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strobe
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清隆 小林
Hiroshi Komatsuzaki
博 小松崎
Hisashi Hamada
浜田 寿
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はストロボ内蔵カメラに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】レンズシャッタ式コンパクトカメラに多
用されているプログラムシャッタは、被写体輝度に対応
して一義的にシャッタ秒時と開口径とが決められる。こ
のようなプログラムシャッタを用いたカメラにオートフ
ォーカス装置とストロボとを組み込み、プログラムシャ
ッタがオートフォーカス装置で検出された被写体距離に
対応する開口径に達したタイミングでストロボを発光さ
せるフラッシュマチック機構も知られている。
【0003】このようなストロボ内蔵カメラでは、明る
い背景の中で人物被写体を撮影するときなどのように、
いわゆる逆光シーンでもストロボを併用した日中シンク
ロ撮影を簡単に行うことができ、非常に便利になってい
る。また、夜景を背景にした人物をストロボ撮影する際
に、プログラムシャッタの開口時間を延長することによ
って、人物だけでなく背景の描写性をも向上させるよう
にした夜景ポートレートモード撮影も可能となってきて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような逆光シーンで日中シンクロ撮影を行った場合、と
きとして主要被写体に対しては露出オーバーになりやす
く、仕上がったプリント写真では主要被写体が白くとん
でしまって不満が残ることがあった。また、夜景ポート
レートモード撮影では、特に背景中に街灯等のような照
明が入っていると、全体に夕景のような薄明かりとなっ
て夜間の雰囲気に欠けたプリント写真になりやすく、や
はり不満が残ることが多かった。
【0005】本発明は上記の事情を考慮してなされたも
ので、背景と較べて主要被写体の輝度が低い逆光時で日
中シンクロ撮影を行う場合において、主要被写体の露出
オーバーを防止し、より適正露出に近づけて日中シンク
ロ撮影ができるようにし、また夜景ポートレート撮影時
には背景の露光量を少なくして夜の雰囲気を出すように
したストロボ内蔵カメラを提供することを目的とする。 さらに上記日中シンクロ撮影や夜景ポートレート撮影時
の微妙な露光制御が、撮影者の意図に応じて任意かつ簡
単に行なえるようにすることも本発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1の発明ではプログラムシャッタが被写
体距離に対応した開口径に達したときにストロボを発光
させるフラッシュマチック機構と、撮影モードを日中シ
ンクロ撮影モードに切り換える撮影モード入力手段と、
日中シンクロ撮影モード時にはプログラムシャッタが前
記フラッシュマチック機構で決められた開口径に達する
前にストロボを発光させるストロボ露光制御手段とを用
いている。また第2の発明は、前記フラッシュマチック
機構と、撮影モードを夜景ポートレート撮影モードに切
り換える撮影モード入力手段と、夜景ポートレート撮影
モード時にはプログラムシャッタが前記フラッシュマチ
ック機構で決められた開口径に達したときにストロボを
発光させるとともに、測光素子から得られた外光の明る
さに対応する適正露光量よりも少ない露光が行われるよ
うにプログラムシャッタの開閉を制御する露光制御手段
とを備えたものである。また第3の発明は、各撮影モー
ドの設定は先端に凹凸形状を備えたカード部材により行
われるように構成され、さらに第4の発明は、特殊撮影
モードの選択が行われると、被写体輝度に応じて自動的
に日中シンクロ撮影モードあるいは夜景ポートレート撮
影モードに切り換えられるようにしたものである。
【0007】
【作用】第1の発明によれば、切り換え手段を日中シン
クロ撮影モードに切り換えて撮影を行うとストロボ制御
手段がフラッシュマチック機構で決められたプログラム
シャッタの開口径に達する前にストロボが発光し、スト
ロボ光の寄与率が若干低下される。さらに第2の発明に
よれば、切り換え手段を夜景ポートレート撮影モードに
切り換えて撮影を行うと、露光制御手段がフイルム感度
情報と測光素子から得られる測光値をもとに算出された
適正露光よりも少ない露光を行い、外光成分の寄与率を
若干低下させる。また、第3あるいは第4の発明によれ
ば、簡単な部材の構成でローコストな撮影モード入力手
段が実現可能となる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例に係るストロボ内蔵カメラを
示す図1及び図2において、カメラには前面に撮影レン
ズ10、ストロボ発光部11、オートフォーカス用の投
・受光窓12,13、被写体輝度検出用の測光窓14、
ファインダー対物窓15が、上面にメインスイッチ16
、シャッターボタン18が、さらに背面にファインダー
接眼窓19がそれぞれ設けられている。前記メインスイ
ッチ16をオンにすると、各回路ユニットに電源が供給
されるとともにレンズバリア(図示省略)が開いて撮影
待機状態となる。以後、ファインダー接眼窓19から被
写体を覗き、シャッターボタン18を半押しすると自動
的にピント合わせ及び測光が行われ、引続きシャッター
ボタン18を押し込むと撮影が行われる。なお、詳しく
は後述するように、カメラの上面には撮影モード入力装
置29が設けられ、撮影者はここで選択した撮影モード
にしたがって撮影を行うことができる。
【0009】オートフォーカス装置には赤外光アクティ
ブ方式のものが採用されている。そして、前記投光窓1
2の奥に内蔵されたIRED20(赤外発光ダイオード
)からの近赤外光を、図4に示したフォーカスフレーム
21に位置する被写体に投光し、そこで反射された近赤
外光を受光窓露出の奥に内蔵されたPSD22(半導体
位置検出器)で受光する。PSD22は近赤外光の入射
位置に応じて被写体までの距離に応じた光電信号をAF
IC23に入力し、AFIC23はこの光電信号をもと
に測距演算を行って被写体距離を算出してCPU24に
送出する。なお、受光窓13には可視光をカットして近
赤外光だけを透過するIRフィルタ25が組み込まれて
いる。測光窓14の奥にはCdS等の測光素子26が内
蔵され、ここで検出された被写体輝度情報は、露光制御
のためにA/D変換器31を介してデジタル化された測
光データとしてCPU24に入力される。なお、このカ
メラのフイルム装填室には写真フイルムのDXコードを
読み取るフイルム感度入力装置33が設けられており、
CPU24にはこのフイルム感度入力装置33で検出さ
れたフイルム感度データが入力される。
【0010】CPU24には、各種操作ボタン17によ
る操作信号の他、カード部材30を併用する撮影モード
入力装置29からの信号が入力される。撮影モード入力
装置29は撮影者が意図する撮影モードをカメラに入力
するためのもので、図3に示したようにカード部材30
が挿入される挿入室31,挿入室31の奥に設けられた
スイッチ列31aとから構成されている。カード部材3
0は、各種の撮影モードごとに用意されており、先端の
凹凸30aが撮影モードごとに異なっている。そして、
意図する撮影モードに対応したカード部材30を挿入室
31に挿入すると、その先端の凹凸30aに応じてスイ
ッチ列31aが選択的にオン・オフし、そのオン・オフ
データがCPU24に入力される。これによりCPU2
4は、測光素子26からの測光データ、フイルム感度入
力装置33からのフイルム感度データ、撮影モード入力
装置29からのモードデータに基づいて露光演算を行う
。この露光演算により適正露出値が算出されると、CP
U24はROM28を参照して適正露出値を満足するシ
ャッタ開閉制御データを読み取り、これをドライバーI
C36に送出する。また、CPU24はシャッタボタン
18の全押しに連動し、ドライバーIC36にシャッタ
開閉用のクロックパルス37を送出する。
【0011】撮影レンズ10の内部には、露光制御の態
様に応じて三角露光動作,台形露光動作を行う周知のプ
ログラムシャッタ34が組み込まれている。このプログ
ラムシャッタ34はパルスモーター35によって開閉駆
動される。プログラムシャッタ34のシャッタ秒時と開
口径との組み合わせは露出値に対応して予め決められて
おり、その組み合わせはシャッタ開閉制御データとして
前記ROM28に書き込まれている。シャッタ開閉制御
データがドライバーIC36に送出され、さらにクロッ
クパルス37が供給されるとパルスモーター35が回転
を開始する。
【0012】ストロボ装置40は、予めガイドナンバー
が決まったストロボ発光部11を備えており、低輝度時
には自動発光する。すなわち、前記撮影モード入力装置
29の挿入室31にカード部材30が何ら挿入されてい
ない通常撮影モード時には、測光素子26で検出された
測光値が一定レベル以下であるときには、AFIC23
から得られる被写体距離情報に基づき、プログラムシャ
ッタ34が適当な開口径になるまでの時間に対応した発
光タイミングデータがCPU24からストロボ装置40
に送出される。そして、シャッタレリーズが行われ、プ
ログラムシャッタ34が被写体距離に対応した開口径に
達した瞬間にストロボ発光部11が発光し、いわゆるフ
ラッシュマチックによるストロボ発光制御が行われる。
【0013】上記構成による作用を、まずカード部材3
0を用いない標準撮影モードの場合について説明する。 カメラのメインスイッチ16をONにして撮影準備状態
とする。この撮影準備状態では、ストロボモードが予め
低輝度自動発光モードに選択されている。ファインダー
接眼窓19から覗いてフレーミングを行い、フォーカス
フレーム21を被写体に合わせてからシャッタボタン1
8を半押しすると、オートフォーカス装置によりフォー
カスフレーム21に位置する被写体の部分が測距される
。これと同時に測光装置26により測光が開始される。 露出値は、前述したように測光素子26の測光値とフイ
ルム感度情報とをもとにプログラム式AEにより決定さ
れる。そして、CPUは前記露出値に対応したシャッタ
開閉制御データをROM28から読み出し、ドライバー
IC36に送出する。このときCPU24は、前記決定
された露出値が例えば「EV10」以下の露出値となっ
た場合には、プログラムシャッタ34の開口径がフラッ
シュマチック機構により決められた開口径に達するまで
の時間に対応した発光タイミングデータをストロボ装置
40に送出する。
【0014】ドライバーIC36は、前記シャッター開
閉制御データを記憶しておき、シャッタ開閉用のクロッ
クパルス37を受けるとパルスモーター35の正転を開
始させるとともに、このクロックパルス37のパルス数
を加算してシャッタ開閉制御データと同じ値になるまで
パルスモーター35を正転させる。そして前記パルス数
の加算が前記データと同じ値になると、パルスモーター
35の回転を逆転させるとともに、前記データの値から
前記パルス数を減算させる。この減算した値が「0」と
なるとパルスモーター35の逆転を停止させて、プログ
ラムシャッタ34の開閉動作完了信号をCPU24に送
出する。これにより、CPU24はプログラムシャッタ
の開閉動作が終了を検知し、クロックパルス37の送出
を停止する。このときのプログラムシャッタ34のシャ
ッタ秒時「t0 」とした三角露光を図5に示す。
【0015】ストロボ装置40は前記発光タイミングデ
ータを受信すると、このデータを記憶しておき、CPU
24からシャッタ開閉用のクロックパルス37を受け取
ると同時に、前記データの値からクロックパルス37を
減算してゆく、その減算して得られた値が「0」になる
とストロボ発光部11を発光させる。その後、ストロボ
装置40は、発光完了信号をCPU24に送出する。こ
れによりCPU24はクロックパルス37の送出を停止
させる。例えば、被写体距離2m,フイルム感度ISO
:100,ストロボのガイドナンバー:GN16とする
と、CPU24はフラッシュマチック機構によりプログ
ラムシャッタ34の開口径を「F8」と決定する。そし
て図5に示すシャッタ秒時「t0 」とする三角露光に
より「F8」に達する時間「t2 」を算出し、この時
間「t2 」に対応した発光タイミングデータをストロ
ボ装置40に送出し、プログラムシャッタの開口径が「
F8」に達した時間にストロボ発光部11を発光させる
。 これにより適正露光でストロボ撮影が行われる。
【0016】次に、図4に示したような明るい背景の中
で人物被写体を撮影する場合について説明する。このよ
うな被写体条件のときには、撮影者は前述した各種撮影
モードに対応するカード部材30のうち、日中シンクロ
撮影モードに対応したカード部材30をカメラボディに
設けられた挿入室31に差し込む。このとき、挿入室3
1に設けられたスイッチ列31aからCPU24には日
中シンクロ撮影が行われることを表すモード信号が入力
される。CPU24はこのモード信号により日中シンク
ロ撮影モードを判断すると、前記ROM28に記憶され
ている日中シンクロ撮影モードのプログラムにしたがっ
て演算処理し、フラッシュマチック機構により決定され
るプログラムシャッタ34の開口径に達する前に発光さ
せるようにストロボ装置40を制御する。
【0017】例えば、被写体距離2m、フイルム感度I
SO:100、ストロボのガイドナンバー:GN16と
すると、ROM28に記憶されている日中シンクロ撮影
モードのプログラムにしたがって、開口径「F11」に
達する時間「t1 」に対応した発光タイミングデータ
をストロボ装置40に送出する。これにより、ストロボ
装置40はプログラムシャッタ34の開口径が「F11
」となった時点でストロボ発光部11を発光させ、単に
フラッシュマチック制御でストロボ撮影が行われる場合
と比較してストロボ光の寄与率が若干低下されるもので
ある。
【0018】次に、図6に示すように、夜景を背景にし
た人物写真を撮影する場合について説明する。このよう
な被写体条件のときには、撮影者は夜景ポートレート撮
影モードのカード部材30挿入室31に差し込む。この
とき、挿入室31に設けられたスイッチ列31aからC
PU24には夜景ポートレート撮影が行われることを表
すモード信号が入力される。CPU24はこのモード信
号により日中シンクロ撮影モードを判断すると、前記R
OM28に記憶されている夜景ポートレート撮影モード
のプログラムにしたがって演算処理し、フイルム感度情
報と測光素子26から得られる測光値をもとに算出され
た適正な露光値よりも低い値で露光が行われるようなシ
ャッター開閉制御データをドライバーIC36に送出す
る。
【0019】例えば、被写体輝度LV4、フイルム感度
ISO:100、レンズF値:F4、被写体距離2m、
ストロボのガイドナンバー:GN16としたときのプロ
グラムシャッターの露光線図を図7に示す。ROM28
に記憶されている夜景ポートレート撮影モードのプログ
ラムにしたがい、プログラムシャッター34のシャッタ
ー秒時は、適正な露出値を与える「t0 =1秒」より
も3EV低い値を与える「t1 =(1/8)秒」に設
定される。なおストロボ装置40はフラッシュマチック
機構によりプログラムシャッター34の開口径が「F8
」となった時点でストロボ発光部11を発光させる。こ
れにより、単にフイルム感度情報と測光素子26から得
られる測光値とから適正露光が行われる場合と比較して
、外光の寄与率が低下されるものである。
【0020】なお、上記実施例では各撮影モードの設定
をそれぞれ専用のカード部材30で切り換えているが、
図8及び図9に示したように、特殊撮影モードボタン5
0を設けるようにしてもよい。この特殊撮影モードボタ
ン50は、通常の被写体条件に該当しない場合、例えば
図4や図6に示したような特殊な被写体条件のときに撮
影者によって操作される。特殊撮影モードボタン50が
操作されると、CPU24は測光素子26から得られる
測光値を参照し、これが一定値以上であるときには自動
的に上述した日中シンクロ撮影モードに切り換え、一定
値以下であるときには自動的に上述した夜景ポートレー
ト撮影モードに切り換える。そして、これらの撮影モー
ドに適したシャッタ開閉制御データをROM28から読
み込んで、図5,図7と同様の露光制御が行われるもの
である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では簡単な
操作で特殊撮影モードの設定ができるようにし、このう
ち日中シンクロ撮影モードを選択したときには、ストロ
ボ発光手段がフラッシュマチック機構で決められたプロ
グラムシャッタの開口径に達する前にストロボを発光さ
せるため、逆光時の撮影においては多少の自然光で照明
されている被写体の露出を適正露出に近づけることがで
き、プリント写真で主要被写体が白くとんでしまうよう
な失敗を避けることができる。また、夜景ポートレート
モードを選択したときには、露出制御手段がフイルム感
度情報と測光素子から得られる測光値をもとに算出され
た適正な露出値よりも低い値で露光を行うため、夜景を
背景にした被写体の撮影においては、背景が明るくなっ
て夕景のような明るいプリント写真になることが防止さ
れ、夜間の雰囲気をそのまま描写することが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いたカメラの回路構成の概略を示す
ブロック図である。
【図2】本発明を用いたカメラの外観図である。
【図3】撮影モード入力装置の要部斜視図である。
【図4】逆光シーンの一例を示す説明図である。
【図5】日中シンクロ撮影モード時の露光プログラム線
図である。
【図6】夜景ポートレートシーンの一例を示す説明図で
ある。
【図7】夜景ポートレート撮影モード時の露光プログラ
ム線図である。
【図8】本発明の他の実施例を用いたカメラの外観図で
ある。
【図9】図8に示したカメラの回路構成の概略を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
11  ストロボ発光部 26  測光素子 28  ROM 29  撮影モード入力装置 30  カード部材 31a  スイッチ列 33  フイルム感度入力装置 34  プログラムシャッタ 50  特殊撮影モードボタン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  撮影者の意図する各種撮影モードをカ
    メラに入力する撮影モード入力手段を備えたストロボ内
    蔵カメラにおいて、撮影モードを日中シンクロ撮影モー
    ドに切り替えた場合はフラッシュマチック機構で決めら
    れた絞り開口径に達する前にストロボを発光させるよう
    に制御するストロボ露光制御手段を備えることを特徴と
    するストロボ内蔵カメラ。
  2. 【請求項2】  上記撮影モードの設定が先端に凹凸形
    状を備えたカード部材により行われることを特徴とする
    請求項1記載のストロボ内蔵カメラ。
  3. 【請求項3】  撮影者が通常撮影モードとは異なる特
    殊撮影モードを選択したときには、測光素子から得られ
    た被写体輝度が一定値以上になると、日中シンクロ撮影
    モードに自動的に切り換えられ、これによりフラッシュ
    マチック機構で決められた絞り開口径に達する前にスト
    ロボを発光させるように制御するストロボ露光制御手段
    を備えることを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
  4. 【請求項4】  プログラムシャッタが被写体距離に対
    応した開口径に達したときにストロボを発光させるフラ
    ッシュマチック機構を備えたストロボ内蔵カメラにおい
    て、撮影モードを夜景ポートレートモードに切り換える
    撮影モード入力手段と、夜景ポートレートモード時には
    プログラムシャッタが前記フラッシュマチック機構で決
    められた開口径に達したときにストロボを発光させると
    ともに、フイルム感度情報と測光素子から得られる測光
    値をもとに算出された適正露光量よりも少ない露光が行
    われるようにプログラムシャッタを制御する露光制御手
    段とを備えることを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
  5. 【請求項5】  前記撮影モード入力手段は、撮影者の
    意図により切り換え操作され、夜景ポートレートモード
    の入力操作によりシャッタの開口時間が制御されるよう
    にしたことを特徴とする請求項4記載のストロボ内蔵カ
    メラ。
  6. 【請求項6】  上記撮影モード入力手段は、先端に凹
    凸形状を備えたカード部材により作動されることを特徴
    とする請求項4記載のストロボ内蔵カメラ。
  7. 【請求項7】  撮影者が通常撮影モードとは異なる特
    殊撮影モードを選択したときには、測光素子から得られ
    た被写体輝度が一定値以下になると夜景ポートレートモ
    ードに自動的に切り換えられ、これによりプログラムシ
    ャッタがフラッシュマチック機構で決められた開口径に
    達したときにストロボを発光させるとともに、測光素子
    から得られた外光の明るさに対応する適正露光量よりも
    少ない露光が行われるようにプログラムシャッタを制御
    する露光制御手段を備えたことを特徴とするストロボ内
    蔵カメラ。
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