JPH04286887A - Icソケット - Google Patents

Icソケット

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Publication number
JPH04286887A
JPH04286887A JP3076758A JP7675891A JPH04286887A JP H04286887 A JPH04286887 A JP H04286887A JP 3076758 A JP3076758 A JP 3076758A JP 7675891 A JP7675891 A JP 7675891A JP H04286887 A JPH04286887 A JP H04286887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
arm
power
socket
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3076758A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Fukushima
福島 武夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP3076758A priority Critical patent/JPH04286887A/ja
Publication of JPH04286887A publication Critical patent/JPH04286887A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電源ピンの違うIC
を同じボードで測定できるICソケットについてのもの
である。
【0002】
【従来の技術】ICを測定する場合、プリント配線基板
にICソケットを実装しICをその上に実装する。次に
、従来技術によるICソケットの外観図を図11により
説明する。図11の1はモールド、2はソケットピン、
8はICソケットである。ICソケット8は、プリント
配線基板に実装される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図11のICソケット
8のソケットピン2は固定されているので、マウントさ
れるICに合わせて接続される。実装するICが違えば
、接続を変えることになるが、この発明は、実装するI
Cが変わっても、簡単な操作で電源ピンを変更できるI
Cソケットの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、この発明では、構成部品全体を固定するアーム10を
もち、穴11をもつ固定板3と、穴11に入るモールド
部12と側面端部に形成される溝13と電源リング6と
一体化されるアーム14とをもつソケットピン4と、穴
15をもつ絶縁板5と、穴15に入り、ソケットピン4
を収容し、ソケットピン4を一体化するアーム14が入
る溝17と電源プレート7または電源プレート9からソ
ケットピン4に電源を伝える導体部16をもつ電源リン
グ6と、固定板3のアーム10が入る穴19と穴11に
対応する穴20が加工され、穴20の内径に向かって伸
びる電源リング6の導体部16に電源を伝えるばね性の
アーム21とプリント配線板から電源を伝える足22を
もつ電源プレート7と、プリント配線板から電源を伝え
る足22をもち、電源プレート7のアーム21と直角な
向きのアーム21をもつ電源プレート9と、ICソケッ
ト8と電源プレート9を絶縁する絶縁板24と、ソケッ
トピン4の末端部と合致するソケットピン2をもつIC
ソケット8をもつ。
【0005】
【作用】次に、この発明によるICソケットの構成部品
を図1により説明する。ICソケット8はプリント配線
基板とソケットピン4との信号の伝達に使う。ソケット
ピン4が半田付等でプリント配線基板に接続できないた
めである。絶縁板5は、電源プレート9とICソケット
8との絶縁に使う。電源プレート9はプリント配線基板
から電源、例えば+5V電源を電源用アームまで伝える
。電源リング6の導体部が電源用アームに接触したとき
、ソケットピン4に+5V電源が伝えられる。
【0006】電源リング6は、電源プレート9から供給
される電源をソケットピン4に伝える。また、このとき
図7のようにソケットピン4と導体部は接触面をもつ。 絶縁板5は、縦横に整列した電源リング6が他のリング
と接触するのを防ぐためと、電源プレート7と電源プレ
ート9との接触を防ぐ。電源プレート7は、プリント配
線基板から電源、例えば接地電源を電源用アームに伝え
る。電源リング6の導体部が電源用アームに接触したと
きソケットピン4に接地電源が伝えられる。電源リング
6は、電源プレート7から供給される電源をソケットピ
ン4に伝える。電源リング6と同じように電源リング6
の導体部もソケットピン4との間に接触面をもつ。絶縁
板5は、縦横に配列した電源リング6が他のリングと接
触するのを防ぐ。ソケットピン4は、末端部がICソケ
ット8のソケットピン2に嵌合し、また電源リング6の
溝に嵌合するアームをもつ。
【0007】ソケットピン4に電源リング6が一体化し
たとき、ソケットピン4を回転することにより電源リン
グ6も回転する。構成部品全体を固定するアーム10を
もつ固定板3は、図12のように構成部品を重ね合わせ
たとき、ICソケット8のモールドにアーム10が図1
3のように合致するようにL字加工されており、これで
全体を固定する。ICソケットの形状には、DIPタイ
プ、PGAタイプ等がある。
【0008】図2は、全体を固定するアーム10をもつ
固定板3の説明図である。図2のアーム10は、L字加
工され、図13のようにICソケット8のモールド部分
1の底面と合致し全体を固定する。図3は、固定板3の
穴が凹加工されていることを説明する図であり、図4の
ソケットピン4の凸加工されたモールド部と合致する。 図4は、ソケットピン4の説明図であり、固定板3の穴
11に合致する凸加工されたモールド部と、ソケットピ
ン4を回転させるための溝13と、電源リング6を一体
化させるためのアーム14と、ICソケット8のソケッ
トピン2に嵌合する末端部25をもつ。図5は、絶縁板
5の説明図である。図6は、絶縁板5の穴が凹加工され
ていることを説明する図であり、図7の電源リング6と
合致する。図7は、電源リング6の説明図であり、図9
の電源プレートのアーム21と接触する導体部16とソ
ケットピン4のアーム14と合致する溝17とソケット
ピン4と導体部16が接触面をもつ。図8は電源プレー
ト7・9の説明図であり、図9は電源プレートの穴20
の内径に向かって伸びるアーム21はばね性を出すため
にそっている。アーム21にばね性をもたせているのは
、導体部16との接触を確実にするためである。図10
は、電源プレート7・9では、アーム21が伸びている
方向が違うことを示す。
【0009】図2から図10で説明した部品を図1のよ
うにならべ重ね合わせると、図12になる。図13は図
12の断面図である。図13の28はプリント配線板で
あり、配線部分29・30から電源プレート7・9に電
源が供給される。ソケットピン4を回転させると電源リ
ング6も回転する。このときの関係を図14により説明
する。図14のようにソケットピン4を回転すると、電
源リング6も同じ方向に回転する。電源リング6が回転
すると、導体部16も同じ方向に回転する。導体部16
と電源プレートのアーム21が接触する所で操作を止め
ると、電源プレート7・9に供給されている電源がソケ
ットピン4に供給される。
【0010】
【発明の効果】従来技術では、測定するICに合わせた
電源供給を自在に変更できないので、IC専用の電源配
線を行ったボードを作成していたが、この発明によれば
、測定するICに合わせた電源供給を自在に変更できる
ので、このような電源配線をする必要はない。このため
、電源ピン配置の違うICを同じボードで測定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による構成部品の分解斜視図である。
【図2】全体を固定するアーム10をもつ固定板3の説
明図である。
【図3】固定板3の穴11の説明図である。
【図4】ソケットピン4の説明図である。
【図5】絶縁板5の説明図である。
【図6】絶縁板5の穴15の説明図である。
【図7】電源リング6の構成部品図である。
【図8】電源プレート7・9の説明図である。
【図9】電源プレート7・9の穴20とアーム21の説
明図である。
【図10】電源プレート7の穴20の向きと電源プレー
ト9の穴20の向きの説明図である。
【図11】従来技術によるICソケットの外観図である
【図12】図1の組立図である。
【図13】図12の拡大断面図である。
【図14】ソケットピン4と電源リング6と導体部16
の関係説明図である。
【符号の説明】
1  モールド 2  ソケットピン 3  固定板 4  ソケットピン 5  絶縁板 6  電源リング 7  電源プレート 8  ICソケット 9  電源プレート 10  アーム 11  穴 12  モールド部 13  溝 14  アーム 15  穴 16  導体部 17  溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  構成部品全体を固定するアーム(10
    )をもち、第1の穴(11)をもつ固定板(3) と、
    第1の穴(11)に入るモールド部(12)と側面端部
    に形成される溝(13)と電源リング(6) と一体化
    されるアーム(14)とをもつ第1のソケットピン(4
    ) と、第2の穴(15)をもつ絶縁板(5) と、第
    2の穴(15)に入り、第1のソケットピン(4) を
    収容し、第1のソケットピン(4) を一体化するアー
    ム(14)が入る溝(17)と第1の電源プレート(7
    ) または第2の電源プレート(9) から第1のソケ
    ットピン(4) に電源を伝える導体部(16)をもつ
    電源リング(6) と、固定板(3) のアーム(10
    )が入る第3の穴(19)と第1の穴(11)に対応す
    る第4の穴(20)が加工され、第4の穴(20)の内
    径に向かって伸びる電源リング(6) の導体部(16
    )に電源を伝えるばね性のアーム(21)とプリント配
    線板から電源を伝える足(22)をもつ第1の電源プレ
    ート(7) と、  プリント配線板から電源を伝える
    足(22)をもち、第1の電源プレート(7) のアー
    ム(21)と直角な向きのアーム(21)をもつ第2の
    電源プレート(9) と、ICソケット(8) と第2
    の電源プレート(9) を絶縁する絶縁板(24)と、
    第1のソケットピン(4) の末端部と合致する第2の
    ソケットピン(2) をもつICソケット(8) をも
    つことを特徴とするICソケット。
JP3076758A 1991-03-15 1991-03-15 Icソケット Pending JPH04286887A (ja)

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JP3076758A JPH04286887A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 Icソケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3076758A JPH04286887A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 Icソケット

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JPH04286887A true JPH04286887A (ja) 1992-10-12

Family

ID=13614490

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JP3076758A Pending JPH04286887A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 Icソケット

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