JPH04286241A - 通信ネットワークの監視方式 - Google Patents

通信ネットワークの監視方式

Info

Publication number
JPH04286241A
JPH04286241A JP3049997A JP4999791A JPH04286241A JP H04286241 A JPH04286241 A JP H04286241A JP 3049997 A JP3049997 A JP 3049997A JP 4999791 A JP4999791 A JP 4999791A JP H04286241 A JPH04286241 A JP H04286241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
code
monitoring signal
node
supervisory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3049997A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Oki
大木 勝博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3049997A priority Critical patent/JPH04286241A/ja
Publication of JPH04286241A publication Critical patent/JPH04286241A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLAN(ローカル・エリ
ア・ネットワーク)等に接続される端末機器の稼働状態
を監視する通信ネットワークの監視方式に関し、特に1
台の監視装置から複数の被監視装置に向けて監視信号を
送りその応答内容により被監視装置の稼働状態を監視す
る通信ネットワークの監視方式に関する。
【0002】近年、ISDN等のディジタル回線を使用
した通信ネットワークの利用が盛んになっている。この
通信ネットワークを、企業または工場等の私的エリア内
で活用するようにしたものがLANである。これは、エ
リア内に施設された回線に、OA機器や機械制御装置等
のすべての端末機器を接続するようにしたものである。 これらの端末機器は、回線を介してホスト・コンピュー
タと接続されており、すべての端末機器が双方向交信で
きるようになっている。
【0003】しかし、これらの端末機器は、互いに離れ
た場所に設置されており、その数も数十から百前後に及
んでいる。このため、故障が発生した場合、直ちにそれ
を発見するのは困難である。そこで、すべての端末機器
の稼働状態を、ホスト・コンピュータで常時監視し、一
早く故障を発見できるようにしたシステムが考えられて
いる。
【0004】
【従来の技術】この通信システムの監視方式としては、
ホスト・コンピュータから各端末機器に監視信号を送る
、所謂ポーリングによる監視方式がある。このポーリン
グによる監視方式は、監視信号を受け取った端末機器が
自装置の稼働状態を知らせる応答信号をホスト・コンピ
ュータに送り返す方式である。ホスト・コンピュータ側
は、この応答信号が所定時間経っても返送されない場合
、その端末機器に異常が発生したものと判断している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の監視方
式では、監視信号および応答信号の送受信を端末機器毎
に行っているため、監視制御に要する時間が端末機器の
数に比例して増大するという問題点があった。
【0006】また、ネットワークが網目形であり監視信
号の送信径路が複雑な場合には、一つの端末機器で2回
以上の処理を行ってしまうことがあり、時間が無駄とな
っていた。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、監視制御に要する時間の短縮を図った通信ネ
ットワークの監視方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明の通信ネットワークの監視方式の原理図である
。監視装置1は、被監視装置21,22,23,──2
Nの稼働状態を監視するための監視信号を被監視装置2
1へ送信し、監視信号を受けた被監視装置21は、その
稼働状態を示す状態応答コードを監視信号に付加すると
ともに状態応答コードの付加された監視信号を後段の被
監視装置22,23,──2Nへシリアルに送信し、監
視信号を最後に受けた最終段の被監視装置2Nは各被監
視装置21,22,23,──2Nの状態応答コードが
付加された監視信号を監視装置1へ返送し、監視装置1
は返送された監視信号に付加された状態応答コードを読
んで各被監視装置21,22,23,──2Nの稼働状
態を監視する。
【0009】また、各被監視装置21,22,23,─
─2Nは、状態応答コードによる応答を行った場合、そ
れを示す応答記憶コードを監視信号に付加しておく一方
、監視信号を受け取ったときには、応答記憶コードが付
加されているか否かを確認し、付加されていない場合に
状態応答コードおよび応答記憶コードの付加を行う。
【0010】
【作用】図1において、監視装置1からの監視信号が被
監視装置21に送られると、被監視装置21は監視信号
に状態応答コードを付加し、被監視装置22へ送る。同
様に、被監視装置22,23,──2Nにおいてそれぞ
れの状態応答コードが監視信号に付加され、この監視信
号は、最終段の被監視装置2Nを介して監視装置1に返
送される。
【0011】このため、監視装置1は、最終の被監視装
置2Nから返送された監視信号に付加された状態応答コ
ードを読むだけで、全ての被監視装置の稼働状態を監視
することができる。したがって、監視制御に要する時間
が短縮される。
【0012】また、監視信号1には、状態応答コードに
加え、応答記憶コードも付加されるので、ネットワーク
が網目形であり監視信号の送信径路が複雑な場合でも、
一つの被監視装置において処理が重なることがない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明の通信ネットワークの監視方式の
実施例を示す図である。本実施例では、ループ形のLA
N(ローカル・エリア・ネットワーク)について説明す
る。ノード10〜15は、光ケーブル16でループ形に
接続されている。各ノード10〜15には、図示されて
いないワープロやオフィス・コンピュータ等の端末機器
が接続されている。また、ISDN等の外部通信網につ
ながるサポート端末機器も接続されている。各ノード1
0〜15は、光ケーブル16を介して各端末機器間の交
信を可能にしている。また、各ノード10〜15は、そ
れぞれに接続された端末機器の稼働状態を随時監視して
おり、異常が発生した場合には直ちに予備系のノードに
切り換える。さらに、各ノード10〜15間は、図示さ
れていない複数の光ケーブルで網目形に接続されており
、光ケーブル16の一部に異常が発生した場合には、直
ちに何れかの光ケーブルに切り換えられるようになって
いる。
【0014】ノード10には、ホスト・コンピュータ1
7が接続されている。このホスト・コンピュータ17は
、本発明の監視方式によりLAN全体の稼働状態を監視
する。ホスト・コンピュータ17は、端末機器およびノ
ード11〜15の稼働状態を監視するため、監視信号を
ノード11〜15へ送信する。監視信号は、ノード10
および光ケーブル16を介して、ノード11,12,─
─15の順にシリアルに送られる。
【0015】図3はこの監視信号に含まれるコード内容
を示す図である。ホスト・コンピュータ17から送信さ
れる監視信号30は、ノード指定アドレスコード31、
コマンド識別コード32および応答記憶アドレスコード
33からなる。ノード指定アドレスコード31は、監視
すべきノードを指定するコードであり、このノード指定
アドレスコード31で指定されたノードのみが稼働状態
の応答を行う。なお、指定されるノードの数に制限はな
く、全てのノードを指定することもできる。コマンド識
別コード32は、ホスト・コンピュータ17からノード
に対しての命令内容を含むコードであり、ここでは稼働
状態の応答命令が含まれている。応答記憶アドレスコー
ド33は、ノード指定アドレスコード31で指定された
ノードがコマンド識別コード32の命令に対し応答を行
った場合に、そのことを記憶しておくためのコードであ
る。この応答記憶アドレスコード33には、各ノード1
1〜15に対応したビットが設けられており、ノードが
応答を行った場合には、対応するビットを例えば1にし
ておく。
【0016】今、ノード11が監視信号30を受信し、
その監視信号30のノード指定アドレスコード31にノ
ード11の指定がある場合には、ノード11はその稼働
状態を知らせる状態応答コード11aを図4に示すよう
に監視信号30に付加する。
【0017】図5は状態応答コード11aの内容を示す
図である。状態応答コード11aは、ノードアドレス部
11b、稼働状態部11cおよびアラーム部11dから
なる。ノードアドレス部11bは、ノード識別のための
アドレスを書き込む部分である。稼働状態部11cは、
ノードの稼働状態、すなわち使用している装置が現用系
か予備系か、または他の装置とのデータの遣り取りを行
っているか否か等を書き込む部分である。アラーム部1
1dは、そのノードに接続された端末機器またはノード
自身に異常が起きているか否かを書き込む部分である。
【0018】ノード11において、監視信号30に状態
応答コード11aが付加されると、監視信号30はノー
ド12,13というように、順番に各ノードに送られ、
そこでそれぞれの状態応答コード12a〜15aが付加
される。図6は、監視信号30に状態応答コード12a
〜15aが付加された状態を示す図である。ここでは、
ノード11〜15までが状態応答を行った場合を示した
が、監視信号30のノード指定アドレスコード31で指
定されないノードがある場合には、そのノードは状態応
答コードの付加を行わず、そのまま次のノードへ監視信
号30を送る。
【0019】次に、本発明の通信ネットワークの監視方
式における各ノードの信号処理手順を図7のフローチャ
ートに基づいて説明する。図中符号Sの後の数字は、ス
テップ数を示す。 〔S1〕監視信号30を受信する。 〔S2〕ノード指定アドレスコード31で自装置が指定
されているか否かを判断し、指定されていればS3に進
み、されていなければS5に進む。 〔S3〕応答記憶コード33を読み込み、すでに自装置
による状態応答がなされているか否かを判断し、なされ
ていればS5に進み、なされていなければS4に進む。 〔S4〕状態応答コードを付加する。なお、このときに
は、応答記憶アドレス33に状態応答を行ったことを記
憶させておく。 〔S5〕次のノードに監視信号30を送る。
【0020】このように、指定された各ノードの状態応
答コードを監視信号30に付加するようにすることによ
り、監視信号30をシリアルに送ることが可能になる。 よって、ホスト・コンピュータ17は、一つ一つのノー
ドに対して監視信号30の送受信を行う必要がないので
、監視制御に要する時間が短縮される。
【0021】また、監視信号30に応答記憶アドレスコ
ード33を設けることにより、一つのノードで2回以上
の状態応答コードの付加がなされることがない。このた
め、通信ネットワークが図8のように網目形接続になっ
ており、監視信号30の送信順序が複雑な場合でも、監
視制御に要する時間が増えることはない。
【0022】なお、本実施例では、ホスト・コンピュー
タ17が接続されるノード10の監視は行わなかったが
、ホスト・コンピュータ17以外にも端末機器が接続さ
れていて特にノード10の監視を行いたい場合には、他
のノード11〜15と同様にノード指定アドレスコード
31でノード10を指定すれば、ノード10の状態応答
コードを監視信号30に付加させることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、被監視
装置の各状態応答コードを監視信号に付加するようにす
るようにした。このため、監視装置は、最終の被監視装
置から返送された監視信号の内容を確認するだけで、全
ての被監視装置の稼働状態を監視することができる。し
たがって、監視制御に要する時間が短縮される。
【0024】また、監視信号には、状態応答コードに加
え、応答記憶コードも付加されるので、ネットワークが
網目形であり監視信号の送信径路が複雑な場合でも、一
つの被監視装置において処理が重なって監視制御に要す
る時間が増えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信ネットワークの監視方式の原理図
である。
【図2】本発明の通信ネットワークの監視方式の実施例
を示す図である。
【図3】監視信号に含まれるコード内容を示す図である
【図4】監視信号に状態応答コードを付加した状態を示
す図である。
【図5】状態応答コードの内容を示す図である。
【図6】監視信号に全ての状態応答コードが付加された
状態を示す図である。
【図7】ノードの信号処理手順を示す図である。
【図8】本発明の通信ネットワークを網目形に接続した
場合の図である。
【符号の説明】
1  監視装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  監視装置(1)と複数の被監視装置(
    21,22,23,──2N)とからなる通信ネットワ
    ークの監視方式において、前記被監視装置(21,22
    ,23,──2N)の稼働状態を監視するための監視信
    号を前記監視装置(1)から前記被監視装置(21)へ
    送信し、前記監視信号を受けた前記被監視装置(21)
    は、その稼働状態を示す状態応答コードを前記監視信号
    に付加するとともに前記状態応答コードの付加された監
    視信号を後段の前記被監視装置(22,23,──2N
    )へシリアルに送信し、前記監視信号を最後に受けた最
    終段の被監視装置(2N)は前記各被監視装置(21,
    22,23,──2N)の前記状態応答コードが付加さ
    れた前記監視信号を前記監視装置(1)へ返送し、前記
    監視装置(1)は前記返送された監視信号に付加された
    前記状態応答コードを読んで前記各被監視装置(21,
    22,23,──2N)の稼働状態を監視することを特
    徴とする通信ネットワークの監視方式。
  2. 【請求項2】  前記被監視装置(21,22,23,
    ──2N)は、前記状態応答コードによる応答を行った
    場合、それを示す応答記憶コードを前記監視信号に付加
    しておく一方、前記監視信号を受け取ったときには、前
    記応答記憶コードが付加されているか否かを確認し、付
    加されていない場合に前記状態応答コードおよび前記応
    答記憶コードの付加を行うことを特徴とする請求項1記
    載の通信ネットワークの監視方式。
JP3049997A 1991-03-15 1991-03-15 通信ネットワークの監視方式 Withdrawn JPH04286241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3049997A JPH04286241A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 通信ネットワークの監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3049997A JPH04286241A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 通信ネットワークの監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04286241A true JPH04286241A (ja) 1992-10-12

Family

ID=12846650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3049997A Withdrawn JPH04286241A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 通信ネットワークの監視方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04286241A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015008372A (ja) * 2013-06-25 2015-01-15 株式会社Jvcケンウッド 映像機器及び映像機器の制御方法
JP2018050144A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 セイコーエプソン株式会社 プロジェクションシステム、制御装置、及びプロジェクションシステムの制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015008372A (ja) * 2013-06-25 2015-01-15 株式会社Jvcケンウッド 映像機器及び映像機器の制御方法
JP2018050144A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 セイコーエプソン株式会社 プロジェクションシステム、制御装置、及びプロジェクションシステムの制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0138135B1 (en) Plant management system
US11022962B2 (en) High availability industrial automation system having primary and secondary industrial automation controllers and method of communicating information over the same
US5917886A (en) Method and equipment for monitoring the condition of an interconnection network
KR100346988B1 (ko) 전력계통 보호제어시스템, 전력계통 보호제어시스템의 제어방법 및 프로그램 모듈을 기억하는 기억매체
JP2728066B2 (ja) ユニット切替装置
JPH04286241A (ja) 通信ネットワークの監視方式
JPH06269068A (ja) 遠隔監視制御システム
CN113965494A (zh) 用于冗余进程网络中的故障检测和角色选择的方法
JPH0936859A (ja) 監視情報中継方法および装置
JP2004007930A (ja) 電力系統監視制御システムおよびプログラム
JPH0537421A (ja) 伝送路切替制御方法およびその装置
KR19980067077A (ko) 이중화 제어 시스템 및 그 제어방법
KR100301769B1 (ko) 감시제어시스템의메모리장치
KR100422154B1 (ko) 통신장비의 경보신호 우선순위 결정방법
JPH077770A (ja) 遠方監視装置
JP2859229B2 (ja) 監視制御装置
JP3113165B2 (ja) デュアルポートram通信方法
JP2635460B2 (ja) 高速伝送システムの故障監視方法
JP3583090B2 (ja) オーダーワイヤ通信システム及びその通信障害検出方法
JPH04119794A (ja) プロセス入出力装置の異常監視方式および異常監視システム
JP2841388B2 (ja) 遠隔監視方法
JPH0653969A (ja) ローカルエリアネットワークシステム
JPH07219628A (ja) 分散形制御装置
JPH0447406A (ja) プログラマブルコントローラの通信装置
JP2011107868A (ja) マルチcpu構成装置及びその監視制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514