JPH04284784A - 信号受信装置 - Google Patents

信号受信装置

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Publication number
JPH04284784A
JPH04284784A JP3073929A JP7392991A JPH04284784A JP H04284784 A JPH04284784 A JP H04284784A JP 3073929 A JP3073929 A JP 3073929A JP 7392991 A JP7392991 A JP 7392991A JP H04284784 A JPH04284784 A JP H04284784A
Authority
JP
Japan
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output
signal
video signal
circuit
level
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3073929A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Hanaoka
花岡 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3073929A priority Critical patent/JPH04284784A/ja
Publication of JPH04284784A publication Critical patent/JPH04284784A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば赤外線を利用し
て送信した映像信号を受信して、テレビジョン受像機に
出力する場合に用いて好適な信号受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の光空間通信を利用したシ
ステムの一例の構成を示している。例えば、テープデッ
キ、チューナ、コンパクトディスクプレーヤなどからな
る本体61には、トランスミッタ62が設けられている
。また、スピーカシステム63と65には、レシーバ6
4と66がそれぞれ設けられている。トランスミッタ6
2は本体61において、受信あるいは再生したオーディ
オ信号をFM変調して赤外線としてスピーカシステム6
3,65に出力する。スピーカシステム63,65にお
いては、レシーバ64,66がトランスミッタ62が発
生した赤外線を検知し、これを復調する。そして復調信
号を、それぞれのスピーカ67,68から出力する。 このようにして、本体61とスピーカシステム63,6
5との間をコードで接続することなく、オーディオ信号
を再生することが可能になる。
【0003】同様に、スピーカ72と73を有するヘッ
ドホン71にもレシーバ74が取り付けられており、レ
シーバ74においてトランスミッタ62より出力された
赤外線を受光し、これを復調してスピーカ72,73よ
りオーディオ信号を出力することができるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置においては
、このようにトランスミッタより出力された赤外線をレ
シーバで受光し、単に復調し出力するだけの構成であっ
たため、トランスミッタとレシーバの距離が長くなった
り、両者の間に赤外線の伝送を妨げる障害物が介在する
ようになった場合においても、各スピーカからはそのま
ま再生信号が出力されるようになされていた。従って、
極めてS/Nの悪い場合においても、各スピーカよりオ
ーディオ信号が出力される結果となり、使用者に不快感
を与える等の課題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、使用者に不快感を与えることなく、信号を
受信することができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の信号受信装置は
、外部からの信号を受信する受信手段と、受信手段によ
り受信された信号を出力する出力手段と、受信手段によ
り受信された信号のレベルを検出する検出手段と、検出
手段の出力に対応して出力手段より出力される信号の出
力状態を切り換える切換手段とを備えることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記構成の信号受信装置においては、受信手段
により受信された信号のレベルが検出され、その検出結
果に対応して受信した信号の出力状態が切り換えられる
。従って、受信状態が悪い場合、信号の出力を中止させ
ることが可能となり、使用者に不快感を与えるようなこ
とが防止される。
【0008】
【実施例】図2は、本発明の信号受信装置を応用したシ
ステムの構成例を示す図である。カメラ一体型VTR1
には、トランスミッタ2が内蔵されている。また、テレ
ビジョン受像機3には、レシーバ4(信号受信装置)が
設けられている。VTR1において、いま撮影している
映像信号と集音している音声信号、あるいはまた、装着
したカセットテープ(図示せず)より再生した映像信号
と音声信号は、トランスミッタ2により赤外線に変換さ
れ、テレビジョン受像機3のレシーバ4に出力される。 レシーバ4は、トランスミッタ2より出力された赤外線
を受光し、これを復調して映像信号に対応する画像を画
面5に表示させるとともに、音声信号に対応する音声を
スピーカ6,7より出力する。テレビジョン受像機3は
また、内部にVHFチューナおよびUHFチューナを内
蔵しており、スイッチ8を操作することにより、VHF
チューナあるいはUHFチューナにより受信した映像信
号と音声信号を画面5およびスピーカ6,7より出力す
ることができるようになっている。
【0009】図1は、図2に示したテレビジョン受像機
3のより詳細な構成を示すブロック図である。レシーバ
4は、ホトダイオード11、ホトダイオード11の出力
より映像信号を復調出力する映像信号復調回路12、お
よびホトダイオード11の出力より音声信号を復調出力
する音声信号復調回路13とにより構成されている。ま
た、復調された映像信号を出力する出力端子として出力
端子14が、また、音声信号を出力する出力端子として
出力端子16がそれぞれ設けられている。さらに、後述
するレベル検出結果に対応する検出信号を出力する出力
端子として出力端子15および17を有している。すな
わち、レシーバ4は図中、破線で示した範囲においてユ
ニット化されており、このユニットをテレビジョン受像
機に装着することにより、任意のテレビジョン受像機に
おいて使用することができるようになっている。
【0010】映像信号復調回路12は、ホトダイオード
11の出力からFM映像信号成分を分離するバンドパス
フィルタ(BPF)21、バンドパスフィルタ21の出
力を増幅する増幅器22、増幅器22の出力レベルを制
御するAGC回路23、AGC回路23より出力される
FM映像信号を復調するFM復調器24、スイッチ30
を介してFM復調器24より供給される映像信号を増幅
して、出力端子14に供給する増幅器25、増幅器22
より出力されるFM映像信号のレベルを基準値発生回路
26が出力する基準値と比較し、その比較結果に対応し
て制御信号をAGC回路23に出力するレベル検出回路
27(検出手段)、増幅器22の出力と基準値発生回路
28が出力する基準値とを比較し、その比較結果に対応
してスイッチ30(切換手段)を制御するとともに、検
出結果に対応する信号を出力端子15に出力するレベル
検出回路29とにより構成されている。
【0011】また、図示は省略されているが、音声信号
復調回路13も映像信号復調回路12と同様に構成され
ている。そして、復調された音声信号が出力端子16に
、またFM音声信号の検出レベルに対応した検出信号が
出力端子17にそれぞれ供給されるようになされている
【0012】映像信号復調回路12により復調された映
像信号は、出力端子14よりスイッチ31の接点aに供
給されている。スイッチ31の接点bには、VHFチュ
ーナ37より出力された映像信号が供給され、また接点
cにはUHFチューナ38より出力された映像信号が供
給されている。そして、スイッチ31は接点a乃至cに
供給された映像信号のいずれか1つを選択し、出力端子
33に出力するようになっている。この出力端子33の
出力が画面5に出力表示されることになる。
【0013】また、音声信号復調回路13より出力され
た音声信号は、出力端子16を介してスイッチ32の接
点aに供給されるようになっている。スイッチ32の接
点bには、VHFチューナ37より出力された音声信号
が供給されており、また、接点cにはUHFチューナ3
8より出力された音声信号が供給されている。スイッチ
32は、接点a乃至cに供給された音声信号のいずれか
を選択し、出力端子34より出力するようになっている
。この出力端子34より出力された音声信号が、図2に
おけるスピーカの6に供給されるようになっている。
【0014】なお、図1には音声信号のチャンネルとし
て左側の音声信号の系のみを示し、右側の音声信号の系
を省略しているが、右側の音声信号の系も左側の音声信
号の系と同様に構成されているものであることはもとよ
りである。右側のチャンネルの音声信号はスピーカ7に
供給されることになる。
【0015】映像信号復調回路12のレベル検出回路2
9より出力された検出信号は、出力端子15を介して制
御回路35に入力されている。また、音声信号復調回路
13のレベル検出回路(図示せず)より出力された検出
信号は、出力端子17を介して制御回路35に供給され
ている。例えば、マイクロコンピュータなどよりなる制
御回路35は、これらの検出信号に対応して表示器39
に所定の表示を行う。また、入力部36(図2における
スイッチ8に対応する)からの入力に対応して、スイッ
チ31,32を切換制御するようになっている。
【0016】次にその動作を説明する。入力部36を操
作してVHFチューナ37の受信を指令したとき、制御
回路35はスイッチ31と32を接点b側に切り換えさ
せる。これにより、VHFチューナ37より出力された
映像信号と音声信号が、スイッチ31と32を介して出
力端子33と34にそれぞれ出力される。また、入力部
36を操作してUHFチューナ38の受信を指令すると
、制御回路35はスイッチ31と32を接点c側に切り
換えさせる。これにより、UHFチューナ38より出力
された映像信号と音声信号が出力端子33と34から出
力される。
【0017】一方、入力部36を操作してレシーバ4に
より受信した信号の出力を指令すると、制御回路35は
スイッチ31と32を接点a側に切り換えさせる。これ
により、レシーバ4の出力端子14と16より出力され
る映像信号と音声信号が、スイッチ31と32の接点a
を介して出力端子33と34にそれぞれ出力されるよう
になる。
【0018】このとき、ホトダイオード11はトランス
ミッタ2より出力される赤外線を受光し、これを電気信
号に変換する。映像信号復調回路12のバンドパスフィ
ルタ21は、ホトダイオード11より出力される信号か
らFM映像信号成分を分離する。このFM映像信号は増
幅器22により増幅された後、AGC回路23に入力さ
れる。また、レベル検出回路27は増幅器22より出力
されるFM映像信号のレベルを検出し、そのレベルを基
準値発生回路26が出力する基準レベルと比較する。そ
して、その比較結果に対応する制御信号をAGC回路2
3に出力する。これにより、AGC回路23はレベル検
出回路27より入力される制御信号に対応するレベルに
なるように、増幅器22より供給されるFM映像信号の
レベルを調整する。このようにレベル調整されたFM映
像信号は、FM復調器24に入力されFM復調される。 FM復調器24より出力された映像信号は、スイッチ3
0を介して増幅器25に入力される。増幅器25で増幅
された映像信号は、出力端子14、スイッチ31の接点
aを介して出力端子33に出力される。
【0019】このように、AGC回路23によりFM復
調器24に入力されるFM映像信号のレベルが、基準値
発生回路26において設定する基準値と等しくなるよう
に制御されるので、トランスミッタ2とレシーバ4との
距離に拘らず常に所定のレベルの映像信号を出力するこ
とができる。しかしながら、AGC回路23によるノイ
ズ抑圧動作にも限度がある。そこで本発明においては、
増幅器22の出力がレベル検出回路29において基準値
発生回路28が出力する基準レベルと比較される。この
基準値発生回路28が出力する基準レベルは、基準値発
生回路26が出力する基準レベルより低い所定の値に設
定されている。レベル検出回路29は、増幅器22の出
力が基準値発生回路28で設定する基準レベルより小さ
くなったとき、スイッチ30をオフし、映像信号をスケ
ルチ(ミュート)する。従って、ノイズの多い映像信号
が出力されることが防止される。
【0020】また、増幅器22が出力するFM映像信号
のレベルが基準値発生回路28が出力する基準レベルよ
り低くなったとき、その検出信号が出力端子15を介し
て制御回路35に供給される。この検出信号が入力され
たとき、制御回路35は表示器39を駆動し、所定の表
示を行わせる。すなわち、この表示はレシーバ4がトラ
ンスミッタ2より充分なレベルの信号を受けることがで
きないことを示すものである。使用者はこれにより、映
像信号がスケルチされた理由を知ることができる。
【0021】なお、以上のことは音声信号についても行
われる。
【0022】以上においては、レシーバ4によりVTR
1より出力された信号を受信する場合を例として説明し
たが、本発明は映像信号や音声信号だけでなく、その他
の信号を受信する場合においても適用が可能であること
はもとよりである。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の信号受信装置によ
れば、受信手段により受信された信号のレベルに対応し
て受信された信号の出力状態を切り換えるようにしたの
で、受信状態が悪い場合においては受信信号の出力を中
止することが可能となり、使用者に不快感を与えるよう
なことが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の実施例におけるより詳細な構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の信号受信装置を応用した光空間通信シ
ステムの一例の構成を示す斜視図である。
【図3】従来の光空間通信システムの一例の構成を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1  カメラ一体型VTR 2  トランスミッタ 3  テレビジョン受像機 4  レシーバ 11  ホトダイオード(受信手段) 12  映像信号復調回路 13  音声信号復調回路 14,16  出力端子 28  基準値発生回路 29  レベル検出回路(検出手段) 30  スイッチ(切換手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部からの信号を受信する受信手段と
    、前記受信手段により受信された信号を出力する出力手
    段と、前記受信手段により受信された信号のレベルを検
    出する検出手段と、前記検出手段の出力に対応して前記
    出力手段より出力される信号の出力状態を切り換える切
    換手段とを備えることを特徴とする信号受信装置。
JP3073929A 1991-03-13 1991-03-13 信号受信装置 Withdrawn JPH04284784A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3073929A JPH04284784A (ja) 1991-03-13 1991-03-13 信号受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3073929A JPH04284784A (ja) 1991-03-13 1991-03-13 信号受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04284784A true JPH04284784A (ja) 1992-10-09

Family

ID=13532316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3073929A Withdrawn JPH04284784A (ja) 1991-03-13 1991-03-13 信号受信装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04284784A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7394359B2 (en) * 2003-12-23 2008-07-01 Honeywell International Inc. Security system with wireless RF portable monitor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7394359B2 (en) * 2003-12-23 2008-07-01 Honeywell International Inc. Security system with wireless RF portable monitor

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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514