JPH04283802A - マイクロプロセッサ用プログラムの自動生成方法 - Google Patents

マイクロプロセッサ用プログラムの自動生成方法

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JPH04283802A
JPH04283802A JP3048274A JP4827491A JPH04283802A JP H04283802 A JPH04283802 A JP H04283802A JP 3048274 A JP3048274 A JP 3048274A JP 4827491 A JP4827491 A JP 4827491A JP H04283802 A JPH04283802 A JP H04283802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
programs
microprocessor
function
series
Prior art date
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Pending
Application number
JP3048274A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio En
幸生 鳶
Hisashi Tokisaki
久 時崎
Tomohide Funakoshi
智英 船越
Hidehiko Ichikawa
英彦 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多種多様の機種を有す
る電気機器の動作を自動制御するマイクロプロセッサに
用いられるプログラムの自動生成方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムの自動生成方法として
は特開平2−45803号公報に記載されたようなもの
があった。この公報に記載されたものはプログラマブル
コントローラによる機器設備の故障検出および診断など
の予め論理が定まったシーケンスプログラムの自動生成
に関するものであり、その要旨はリレーラダーシーケン
スプログラムを作成するための入力手段および表示画面
を有する装置において、表示画面に表示されたデータ設
定テーブルの変数設定エリアにデータを入力し、このデ
ータに基づいてリレーラダーシーケンスプログラムを作
成するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
シーケンスプログラムの自動生成方法を用いた場合、プ
ログラムの論理(一連の動作)の種類が単一しかないも
のに対してはデータを入力するのみでシーケンスプログ
ラムが自動生成されるものであったが、論理(一連の動
作)の選択枝が複数ある場合などではデータを設定する
のみではシーケンスプログラムの自動生成ができなくな
る問題点を有していた。
【0004】例えば、家庭用の空気調和機(電気機器)
の自動制御に用いるマイクロプロセッサのプログラム作
成を例にとると、まずこの家庭用の空気調和機は、冷房
機能のみを有する機種、冷房/除湿機能付きの機種、冷
房/除湿/暖房機能付きの機種に大別することができる
。これらの機種は夫々が能力別に0.6kw〜5.0k
wの範囲で20機種程度に分けることができ、更にこれ
らの機種はデザインや操作部の形状(ワイヤレスリモコ
ンの有無)等によって複数種類に分けることができる。
【0005】このような多種多様の機能を有する電気機
器に用いるプログラムを、従来の技術を用いて自動生成
しようとした場合は選択枝及び入力するデータの数が多
くなりプログラムの生成ミスが生じる問題点があった。
【0006】このような問題点に対して本発明は、多種
多様の機能が組み合わされてなる電気機器のプログラム
を系統的に生成できる自動生成方法を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は複数の電気部品
を有する電気機器を自動制御するマイクロプロセッサの
プログラムを自動生成する方法において、前記電気機器
に複数の動作を行わさせる為の前記動作毎のプログラム
と、前記動作と類似した動作を行わさせる為のプログラ
ムとを格納した第1の記憶部と、前記電気機器の動作レ
ベル毎に設定された一連の動作手順を複数種類格納した
第2の記憶部と、入力手段とを有し、前記入力手段で第
2の記憶部から選択された一連の動作手順に従って第1
の記憶部に格納されたプログラムを指定した後、これら
指定されたプログラムを連結して主プログラムを生成す
るものである。
【0008】
【作用】このように構成されたプログラムの自動生成方
法を用いると、予め用意された動作手順に従って第1の
記憶部に格納されたプログラムを指定することによって
容易に電気機器の動作を制御する主プログラムを生成す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を空気調和機の運転制御に用いる
マイクロプロセッサのプログラムを自動生成する際の実
施例を図面に基づいて説明する。図2はプログラムを生
成する空気調和機の冷凍サイクルである。
【0010】図2において、1は圧縮機、2は四方弁、
3は室内側熱交換器、4は電動膨張弁、5は室内側熱交
換器である。これらの要素は冷媒配管で環状に接続され
ている。四方弁2は実線の状態と点線の状態との2状態
をとる。四方弁2が実線の状態(図2の状態)にあると
きは圧縮機1のサクションSから吐出された高温高圧の
冷媒は冷凍サイクルを実線矢印の向きに流れる。すなわ
ち、圧縮機1→四方弁2→室外側熱交換器3→電動膨張
弁4→室内側熱交換器5→四方弁2→圧縮機1の順に流
れ、室外側熱交換器3で冷媒の放熱(暖房)による凝縮
作用と室内側熱交換器5で冷媒の蒸発による吸熱(冷房
)が行われる。この時、電動膨張弁での膨張率を変える
ことによって適切な蒸発温度を得ることができる。
【0011】四方弁が点線の状態にあるときは、圧縮機
1のサクションSから吐出された高温高圧の冷媒は冷凍
サイクルを点線矢印の向きに流れる。すなわち、圧縮機
1→四方弁2→室内側熱交換器3→電動膨張弁4→室外
側熱交換器5→四方弁2→圧縮機1の順に流れ、室内側
熱交換器3で冷媒の放熱(暖房)による凝縮作用と室外
側熱交換器5で冷媒の蒸発による吸熱(冷房)が行われ
る。
【0012】6はプロペラファンであり、電動機7で駆
動されて室外側熱交換器3に送風を行う。この送風によ
って室外側熱交換器3での冷媒の凝縮または蒸発の効率
がよくなる。
【0013】8はクロスフローファンであり、電動機9
で駆動されて室内側熱交換器5に送風を行う。この送風
によって室外側熱交換器5での冷房または暖房の能力が
向上する。
【0014】従って、図2に示した空気調和機は冷房運
転と暖房運転とを行うことができる。なお、この冷凍サ
イクルから四方弁2と電動膨張弁4とを削除すると共に
、キャピラリーチューブ(減圧装置)10を用いて冷媒
が実線矢印の方向に流れるようにすれば冷房運転のみが
可能な空気調和機にすることができる。さらにこの場合
、冷媒の膨張率(減圧量)が一定なので、電動膨張弁等
の装置を用いる必要がなく冷凍サイクルの簡単化や小型
化ができる。
【0015】11〜16は温度センサであり夫々図2に
示した位置の冷媒温度を検出するものである。これらの
温度センサは全て全機種に必要なものではなく、例えば
先に説明した冷房専用の空気調和機では温度センサ11
,13,16があればよい。
【0016】図3はプログラムを自動生成する際の装置
の構成を示すブロック図である。この図において、31
は第1の記憶部、32は第2の記憶部、33はコントロ
ール部、34は入力手段、35はプログラム保存部であ
る。第1の記憶部31は空気調和機の各種の機能を行う
ためのプログラム(冷房運転を行うプログラム、暖房運
転を行うプログラムなど)が格納されている。
【0017】第2の記憶部は空気調和機のレベル(冷房
のみの機種、冷房と暖房とができる機種など)に応じた
一連の動作順序(基本フローチャート)が複数種類格納
されている。
【0018】コントロール部33は入力手段34(キー
ボード)の操作により、第2の記憶部32から動作手順
を選択し、この動作手順に第1の記憶部31から所望の
機能を有するプログラムを選択する。このようにして生
成されたプログラムはプログラム保存部35に保存され
る。
【0019】図1はこのように構成された装置の主な動
作を示すフローチャートである。このフローチャートに
おいてステップS1は電源の投入やコントロール部によ
るイニシャライズなどによるプログラムの自動生成開始
の処理である。
【0020】次に、ステップS2でいずれのレベルの動
作手順を使用するかを設定する。図4〜図6は動作手順
の例であり、図4の動作手順では機能A、機能E、機能
Hの3機能の動作を行うものである。図5の動作手順で
は図4に示した機能に機能B、機能Cを加えて5機能の
動作を行うものである。図6の動作手順では図5に示し
た機能に機能D、機能F、機能Gを加えて8機能の動作
を行うものである。
【0021】ステップS3、ステップS4ではステップ
S2で設定された機能に合わせて最適なプログラムを選
択しステップS5へ進む。
【0022】ステップS5では選択された夫々のプログ
ラムをマイクロプロセッサが実行可能な機械語に変換し
、これらの機械語をまとめて一連のマイクロプロセッサ
用の主プログラムを自動生成するものである。
【0023】ステップS6では、ステップS5で生成し
たプログラムを保存部に保存して動作を終了するもので
ある。
【0024】図7は以上のような実施例を用いた際の操
作説明図である。第5図に示した一連の動作レベルを選
択した際の動作である。この図はコントロール部の表示
例であり、表示部左側に一連の動作が表示されている。 機能Aに対してはプログラムA0、プログラムA1、プ
ログラムA2、プログラムA3、プログラムA4がリス
トUPされている。このプログラムの中から設計する空
気調和機の機能に合うプログラムを選択する。
【0025】例えば、機能Aは表示機能であり、プログ
ラムA0は2つの発光ダイオードの点灯を制御する機能
であり、1つの発光ダイオードはタイマー運転時に点灯
するものであり、もう1つの発光ダイオードは冷房運転
時には緑色に点灯し、暖房運転時には赤色に点灯し、除
湿運転時には橙色に点灯するものである。
【0026】プログラムA1はプログラムA0の機能に
加えて暖房運転時の冷風防止中、除霜運転中の表示が行
える機能である。プログラムA2はプログラムA1の機
能に加えて室温の表示が行えるプログラムであり、プロ
グラムA3はプログラムA2の機能に加えて湿度の表示
が行えるプログラムであり、プログラムA4はプログラ
ムA3の機能に加えて圧縮機の現在の運転能力を表示す
るプログラムである。
【0027】現機種ではプログラムA2を選択して、2
つの発光ダイオードの点灯制御と冷風防止中、除霜運転
中の表示と室温の表示とを行う。
【0028】同様に機能BはプログラムB0〜プログラ
ムB2から現機種に適したプログラムを選択し、機能C
はプログラムC0〜プログラムC4から現機種に適した
プログラムを選択し、機能DはプログラムE0〜プログ
ラムE8から現機種に適したプログラムを選択し、機能
HはプログラムH0〜プログラムH4から現機種に適し
たプログラムを選択すれば良いものである。
【0029】尚、新しい機能を追加したいときは、その
機能を行うプログラムを新たに開発して第1の記憶部に
登録すれば、次の機能のプログラム生成時にはそのプロ
グラムを用いることができる。
【0030】
【発明の効果】このように構成されたプログラムの自動
生成方法では、設定した一連の動作手順に合わせて、開
発製品にあった機能のプログラムを選択することにより
、マイクロプロセッサの実行用のプログラムを自動生成
することができる。
【0031】また、このようにすでに作成されたプログ
ラムを組み合わせてプログラムを開発することによって
、すでに開発されたプログラムが活用され、プログラム
のディバックに費やす時間を大幅に短縮することができ
ると共に、プログラム作成に対する専門的な知識のない
ものでも容易にプログラム開発ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を用いて構成された装置の主な
動作を示すフローチャートである。
【図2】本発明の実施例でプログラムを生成する空気調
和機の冷凍サイクルである。
【図3】プログラムを自動生成する際の装置の構成を示
すブロック図である。
【図4】本発明の実施例で用いる一連の動作手順を示す
ブロック図である。
【図5】本発明の実施例で用いる一連の動作手順を示す
ブロック図である。
【図6】本発明の実施例で用いる一連の動作手順を示す
ブロック図である。
【図7】本発明の実施例を用いた際の操作説明図である
【符号の説明】
31  第1の記憶部 32  第2の記憶部 33  コントロール部 34  入力手段 35  プログラム保存部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の電気部品を有する電気機器の動
    作を自動制御するマイクロプロセッサのプログラムを自
    動生成する方法において、前記電気機器に複数の動作を
    行わさせる為の前記動作毎のプログラムと、前記動作と
    類似した動作を行わさせる為のプログラムとを格納した
    第1の記憶部と、前記電気機器の動作レベル毎に設定さ
    れた一連の動作手順を複数種類格納した第2の記憶部と
    、入力手段とを有し、前記入力手段で第2の記憶部から
    選択された一連の動作手順に従って第1の記憶部に格納
    されたプログラムを指定した後、これら指定されたプロ
    グラムを連結して主プログラムを生成することを特徴と
    するマイクロプロセッサ用プログラムの自動生成方法。
JP3048274A 1991-03-13 1991-03-13 マイクロプロセッサ用プログラムの自動生成方法 Pending JPH04283802A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112011102727T5 (de) 2010-08-16 2013-06-27 Mitsubishi Electric Corporation Steuerprogramm-Erzeugungsvorrichtung, Steuerprogramm-Erzeugungsprogramm und Steuerprogramm-Erzeugungsverfahren
WO2020235080A1 (ja) * 2019-05-23 2020-11-26 三菱電機株式会社 情報処理装置、プログラム生成方法およびプログラム

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US9176490B2 (en) 2010-08-16 2015-11-03 Mitsubishi Electric Corporation Control program generation device, control program generation program, and control program generation method
WO2020235080A1 (ja) * 2019-05-23 2020-11-26 三菱電機株式会社 情報処理装置、プログラム生成方法およびプログラム
JPWO2020235080A1 (ja) * 2019-05-23 2021-11-04 三菱電機株式会社 情報処理装置、プログラム生成方法およびプログラム

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