JPH04283792A - ２次元情報表示装置 - Google Patents
２次元情報表示装置Info
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- JPH04283792A JPH04283792A JP3047961A JP4796191A JPH04283792A JP H04283792 A JPH04283792 A JP H04283792A JP 3047961 A JP3047961 A JP 3047961A JP 4796191 A JP4796191 A JP 4796191A JP H04283792 A JPH04283792 A JP H04283792A
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 11
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- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/101—Scanning systems with both horizontal and vertical deflecting means, e.g. raster or XY scanners
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/02—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes by tracing or scanning a light beam on a screen
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は、ガルバノメ―タ等の偏向手段を
用いてスクリーン等の表示面にレーザビームを偏向しつ
つ照射して入力デ―タに応じて画像表示をなす２次元表
示装置に関する。
用いてスクリーン等の表示面にレーザビームを偏向しつ
つ照射して入力デ―タに応じて画像表示をなす２次元表
示装置に関する。
【０００２】
【背景技術】光ビ―ム発射手段である光源からのレ―ザ
―ビ―ムを、２次元座標を担う入力データに応じて、水
平及び垂直方向に偏向しつつスクリーン上に表示する装
置は、レーザディスプレイ装置として既に広く知られて
いる。図５にかかる表示装置の従来例を示す。この従来
例においては、マイクロコンピュ―タ等のデ―タ生成回
路（図示せず）は、表示面に描画さるべき画像に対応し
た表示点群の各指定点座標（ｘｉ，ｙｉ）を予め記憶し
ておき、所定タイミングにて指定点座標（ｘｉ，ｙｉ）
を担うディジタル信号の入力データを駆動信号生成手段
１に供給する。駆動信号生成手段１において、入力デー
タはＡ／Ｄコンバータ１１によってアナログ信号に変換
され、駆動回路１２に供給されて電力増幅がなされる。 駆動回路１２からは、水平指定点座標ｘｉに比例した駆
動電圧Ｖｘがガルバノメータ２の駆動モータ２ａに与え
られる。駆動モータ２ａには回転ミラー２ｂが直結され
ていて、Ｖｘに応じて回転角度が定められる。同様に駆
動回路１２から垂直指定点座標ｙｉに比例した駆動電圧
Ｖｙが、ガルバノメータ３の駆動モータ３ａに与えられ
て、駆動モータ３ａに直結されている回転ミラー３ｂの
回転角度がＶｙに応じて定められる。即ち、ガルバノメ
ータ２及び３は、光ビームを水平及び垂直方向に偏向す
る偏向手段として作用する。
―ビ―ムを、２次元座標を担う入力データに応じて、水
平及び垂直方向に偏向しつつスクリーン上に表示する装
置は、レーザディスプレイ装置として既に広く知られて
いる。図５にかかる表示装置の従来例を示す。この従来
例においては、マイクロコンピュ―タ等のデ―タ生成回
路（図示せず）は、表示面に描画さるべき画像に対応し
た表示点群の各指定点座標（ｘｉ，ｙｉ）を予め記憶し
ておき、所定タイミングにて指定点座標（ｘｉ，ｙｉ）
を担うディジタル信号の入力データを駆動信号生成手段
１に供給する。駆動信号生成手段１において、入力デー
タはＡ／Ｄコンバータ１１によってアナログ信号に変換
され、駆動回路１２に供給されて電力増幅がなされる。 駆動回路１２からは、水平指定点座標ｘｉに比例した駆
動電圧Ｖｘがガルバノメータ２の駆動モータ２ａに与え
られる。駆動モータ２ａには回転ミラー２ｂが直結され
ていて、Ｖｘに応じて回転角度が定められる。同様に駆
動回路１２から垂直指定点座標ｙｉに比例した駆動電圧
Ｖｙが、ガルバノメータ３の駆動モータ３ａに与えられ
て、駆動モータ３ａに直結されている回転ミラー３ｂの
回転角度がＶｙに応じて定められる。即ち、ガルバノメ
ータ２及び３は、光ビームを水平及び垂直方向に偏向す
る偏向手段として作用する。
【０００３】光源４から発射された光ビーム５は、回転
ミラー２ｂ及び３ｂで反射されて表示面としてのスクリ
ーン６に照射される。この光ビーム５は、回転ミラー２
ｂの回転に応じてスクリーン６上をｘ方向即ち水平方向
に走査される。同様に回転ミラー３ｂの回転に応じてｙ
方向即ち垂直方向に走査される。このように、入力デ―
タの指定点座標（ｘｉ，ｙｉ）に応じて、スクリーン６
に描画される光ビーム５のスポット即ち表示点が定めら
れる。
ミラー２ｂ及び３ｂで反射されて表示面としてのスクリ
ーン６に照射される。この光ビーム５は、回転ミラー２
ｂの回転に応じてスクリーン６上をｘ方向即ち水平方向
に走査される。同様に回転ミラー３ｂの回転に応じてｙ
方向即ち垂直方向に走査される。このように、入力デ―
タの指定点座標（ｘｉ，ｙｉ）に応じて、スクリーン６
に描画される光ビーム５のスポット即ち表示点が定めら
れる。
【０００４】図６において、光ビ―ムは、ｘｉに比例し
て回転ミラー２ｂ及び３ｂを中心点Ｏとして、水平方向
にθｘの角度だけ偏向されてスクリ―ン６のＰ点に照射
される。ところが、半径Ｌの球面６´上の円弧Ｑ´Ｐ´
の長さＬ・θｘはｘｉに比例するが、スクリーン６にお
けるｘ方向の変位ＱＰはｘｉに比例しない。垂直方向に
つても同様にｙ方向の変位はｙｉに比例しない。このよ
うにスクリ―ン６が球面となっていないので、指定点座
標（ｘｉ，ｙｉ）とスクリ―ン上の表示点座標（ｘｊ，
ｙｊ）とが一致しない。例えば図７（ａ） に示す格子
状の指定点座標を担う入力デ―タの場合には、スクリー
ン６上に描画される表示点は図７（ｂ） に示すように
分布して、いわゆる糸巻き歪が生じるという問題があっ
た。
て回転ミラー２ｂ及び３ｂを中心点Ｏとして、水平方向
にθｘの角度だけ偏向されてスクリ―ン６のＰ点に照射
される。ところが、半径Ｌの球面６´上の円弧Ｑ´Ｐ´
の長さＬ・θｘはｘｉに比例するが、スクリーン６にお
けるｘ方向の変位ＱＰはｘｉに比例しない。垂直方向に
つても同様にｙ方向の変位はｙｉに比例しない。このよ
うにスクリ―ン６が球面となっていないので、指定点座
標（ｘｉ，ｙｉ）とスクリ―ン上の表示点座標（ｘｊ，
ｙｊ）とが一致しない。例えば図７（ａ） に示す格子
状の指定点座標を担う入力デ―タの場合には、スクリー
ン６上に描画される表示点は図７（ｂ） に示すように
分布して、いわゆる糸巻き歪が生じるという問題があっ
た。
【０００５】
【発明の目的】そこで本発明の目的は、入力データの指
定点座標と一致した表示点座標の画像が表示面に得られ
る２次元情報表示装置を提供することにある。
定点座標と一致した表示点座標の画像が表示面に得られ
る２次元情報表示装置を提供することにある。
【０００６】
【発明の構成】本発明による２次元情報表示装置は、光
ビームを発する光ビーム発射手段と、指定点座標を担う
入力データに応じて駆動信号を生成する駆動信号生成手
段と、前記駆動信号に応じて前記光ビームの角度を偏向
して偏向光ビームを表示面に照射して表示点を得る偏向
手段とを備えた２次元情報表示装置であって、前記駆動
信号生成手段は、基準点座標を記憶する手段と、前記基
準点座標を指定点座標としたときに得られる表示点の表
示点座標と前記基準点座標からの偏倚を表わす誤差を記
憶する手段と、前記指定点座標に対応する誤差を補間法
により補間誤差として生成する補間手段と、前記指定点
座標を前記補間誤差により変換して変換座標を生成して
前記入力デ―タとする変換手段とを含む構成となってい
る。
ビームを発する光ビーム発射手段と、指定点座標を担う
入力データに応じて駆動信号を生成する駆動信号生成手
段と、前記駆動信号に応じて前記光ビームの角度を偏向
して偏向光ビームを表示面に照射して表示点を得る偏向
手段とを備えた２次元情報表示装置であって、前記駆動
信号生成手段は、基準点座標を記憶する手段と、前記基
準点座標を指定点座標としたときに得られる表示点の表
示点座標と前記基準点座標からの偏倚を表わす誤差を記
憶する手段と、前記指定点座標に対応する誤差を補間法
により補間誤差として生成する補間手段と、前記指定点
座標を前記補間誤差により変換して変換座標を生成して
前記入力デ―タとする変換手段とを含む構成となってい
る。
【０００７】
【発明の作用】本発明による２次元情報表示装置におい
ては、指定点座標を担う入力データを補間法により補正
して変換座標を生成し、変換座標に基づいて駆動信号を
生成して、この駆動信号に応じて光ビームを偏向しつつ
表示面に照射する。
ては、指定点座標を担う入力データを補間法により補正
して変換座標を生成し、変換座標に基づいて駆動信号を
生成して、この駆動信号に応じて光ビームを偏向しつつ
表示面に照射する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１及び図２を参照
して説明する。図１において、図３の構成の駆動手段１
にコントローラ１３及び記憶手段であるメモリ１４が新
たに付加されている。他の構成は図５の構成と同一であ
り、同一の符号で示されている。スクリーン６上の全て
の表示点座標を、例えば、ｘ方向即ち水平方向に１００
０座標、ｙ方向即ち垂直方向に７５０ 座標とすると、
この表示点座標の一部、例えば水平方向２００ 、垂直
方向１５０ に対応する基準点座標がメモリ１４ａに記
憶されている。 又、メモリ１４ｂには基準点座標に対応する誤差のデ―
タが記憶されている。この誤差は、基準点座標を指定点
座標としたときにスクリーン６に表示された表示点座標
と指定点座標との誤差を表わしたものである。
して説明する。図１において、図３の構成の駆動手段１
にコントローラ１３及び記憶手段であるメモリ１４が新
たに付加されている。他の構成は図５の構成と同一であ
り、同一の符号で示されている。スクリーン６上の全て
の表示点座標を、例えば、ｘ方向即ち水平方向に１００
０座標、ｙ方向即ち垂直方向に７５０ 座標とすると、
この表示点座標の一部、例えば水平方向２００ 、垂直
方向１５０ に対応する基準点座標がメモリ１４ａに記
憶されている。 又、メモリ１４ｂには基準点座標に対応する誤差のデ―
タが記憶されている。この誤差は、基準点座標を指定点
座標としたときにスクリーン６に表示された表示点座標
と指定点座標との誤差を表わしたものである。
【０００９】次に図１に示す実施例の動作について説明
する。図２に示すフロ―チャ―トにおいて、図示せぬデ
―タ生成回路から指定点座標を担う入力データが取り込
まれると（ステップＳ１）、メモリ１４ａ内の基準点座
標が参照される（ステップＳ２）。この入力データの指
定点座標Ｐｉ（ｘｉ，ｙｉ）は、図３に示す基準点座標
Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３，……Ｐｎの中の最も近い２つの基準
点座標Ｐ１（ｘ１，ｙ１）及びＰ２（ｘ２，ｙ２）によ
って囲まれる矩形領域に存在しているとする。ステップ
Ｓ３において、メモリ１４ｂから基準点座標のｘ座標及
びｙ座標に対応する誤差が読み出される。図４に示す如
く、ｘ１及びｘ２に対応する誤差は、ε１及びε２で表
わされる。ε１とε２とを結ぶ直線を近似式とする補間
法により、まず、補間係数Ｋｘがこの近似式の勾配とし
て次の演算式（１）によって算出される（ステップＳ４
）。
する。図２に示すフロ―チャ―トにおいて、図示せぬデ
―タ生成回路から指定点座標を担う入力データが取り込
まれると（ステップＳ１）、メモリ１４ａ内の基準点座
標が参照される（ステップＳ２）。この入力データの指
定点座標Ｐｉ（ｘｉ，ｙｉ）は、図３に示す基準点座標
Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３，……Ｐｎの中の最も近い２つの基準
点座標Ｐ１（ｘ１，ｙ１）及びＰ２（ｘ２，ｙ２）によ
って囲まれる矩形領域に存在しているとする。ステップ
Ｓ３において、メモリ１４ｂから基準点座標のｘ座標及
びｙ座標に対応する誤差が読み出される。図４に示す如
く、ｘ１及びｘ２に対応する誤差は、ε１及びε２で表
わされる。ε１とε２とを結ぶ直線を近似式とする補間
法により、まず、補間係数Ｋｘがこの近似式の勾配とし
て次の演算式（１）によって算出される（ステップＳ４
）。
【００１０】
Ｋｘ＝（ε２−ε１）／（ｘ２−ｘ１） …… （
１）この補間係数Ｋｘによりｘｉの補間誤差εｉが演算
式（２） によって生成される（ステップＳ５）。 εｉ＝Ｋｘ・（ｘｉ−ｘ１）＋ε１ …… （２）
ステップＳ３ないしステップＳ５においては、ｙ座標に
ついても同様に指定点座標ｙｉの補間誤差δｉが求めら
れる。
１）この補間係数Ｋｘによりｘｉの補間誤差εｉが演算
式（２） によって生成される（ステップＳ５）。 εｉ＝Ｋｘ・（ｘｉ−ｘ１）＋ε１ …… （２）
ステップＳ３ないしステップＳ５においては、ｙ座標に
ついても同様に指定点座標ｙｉの補間誤差δｉが求めら
れる。
【００１１】次にこの補間誤差εｉ，δｉによって、指
定座標（ｘｉ，ｙｉ）の変換座標（ｘｔ，ｙｔ）が演算
式（３） 及び（４） によって生成され（ステップＳ
６）、この変換座標を指定点座標とする入力デ―タがコ
ントロ―ラ１３から送出される（ステップＳ７）。 ｘｔ＝ｘｉ＋εｉ …… （３） ｙｔ＝ｙｉ＋δｉ …… （４） 入力デ―タが送出されると、次の入力データがあるか否
かが判別され（ステップＳ８）、次の入力データがある
と判別されたときは、ステップＳ１に移行してその入力
データを取り込み、ステップ２以降の各ステップの実行
がなされる。ステップＳ８において、入力データが終了
したと判別されると、座標変換の実行が終了する。図１
において、この変換座標を指定点座標とする入力デ―タ
がＤ・Ａコンバ―タ１１に供給されて、駆動回路１２に
おいて駆動信号を生成されると、スクリ―ン６には指定
点座標（ｘｉ，ｙｉ）と一致した表示点座標（ｘｉ，ｙ
ｉ）が得られることになる。
定座標（ｘｉ，ｙｉ）の変換座標（ｘｔ，ｙｔ）が演算
式（３） 及び（４） によって生成され（ステップＳ
６）、この変換座標を指定点座標とする入力デ―タがコ
ントロ―ラ１３から送出される（ステップＳ７）。 ｘｔ＝ｘｉ＋εｉ …… （３） ｙｔ＝ｙｉ＋δｉ …… （４） 入力デ―タが送出されると、次の入力データがあるか否
かが判別され（ステップＳ８）、次の入力データがある
と判別されたときは、ステップＳ１に移行してその入力
データを取り込み、ステップ２以降の各ステップの実行
がなされる。ステップＳ８において、入力データが終了
したと判別されると、座標変換の実行が終了する。図１
において、この変換座標を指定点座標とする入力デ―タ
がＤ・Ａコンバ―タ１１に供給されて、駆動回路１２に
おいて駆動信号を生成されると、スクリ―ン６には指定
点座標（ｘｉ，ｙｉ）と一致した表示点座標（ｘｉ，ｙ
ｉ）が得られることになる。
【００１２】上記演算式において１６ビットの整数演算
を行うと、高速の演算が可能となり応答の速い表示装置
が実現できる。ところが、例えば、ｘ１＝１０、ｘ２＝
３０、ｘｉ＝１２、ε１＝１０、ε２＝２５（いずれも
１０進数による表記）とすると、演算式（１） より、
Ｋｘ＝１５／２０＝０．７５ となるが、整数演算の場合には小数点以下が省略される
のでＫｘ＝０となってしまう。従って、演算式（２）
より補間誤差εｉが、εｉ＝１０となってｘｉの誤差ε
１と同じとなり、補間されないことになる。
を行うと、高速の演算が可能となり応答の速い表示装置
が実現できる。ところが、例えば、ｘ１＝１０、ｘ２＝
３０、ｘｉ＝１２、ε１＝１０、ε２＝２５（いずれも
１０進数による表記）とすると、演算式（１） より、
Ｋｘ＝１５／２０＝０．７５ となるが、整数演算の場合には小数点以下が省略される
のでＫｘ＝０となってしまう。従って、演算式（２）
より補間誤差εｉが、εｉ＝１０となってｘｉの誤差ε
１と同じとなり、補間されないことになる。
【００１３】そこで、他の実施例として、演算式（１）
において、被除数（ε２−ε１）に１０を乗じて１桁
の桁上げをして演算式（５） とし、 Ｋｘ＝１０・（ε２−ε１）／（ｘ２−ｘ
１） …… （５）演算式（２） において乗算結
果Ｋｘ・（ｘｉ−ｘ１）を１０で除算して１桁の桁下げ
をして次の演算式（６） とする。
において、被除数（ε２−ε１）に１０を乗じて１桁
の桁上げをして演算式（５） とし、 Ｋｘ＝１０・（ε２−ε１）／（ｘ２−ｘ
１） …… （５）演算式（２） において乗算結
果Ｋｘ・（ｘｉ−ｘ１）を１０で除算して１桁の桁下げ
をして次の演算式（６） とする。
【００１４】
εｉ＝Ｋｘ・（ｘｉ−ｘ１）／１０＋ε１
…… （６）演算式（５） によってＫｘを求め
ると、Ｋｘ＝１０×１５／２０＝７．５ となり、整数演算のためＫｘ＝７となる。ついで、演算
式（６） によってεｉを求めると、 εｉ＝７×２／１０＝１．４ となり、整数演算によりεｉ＝１となって、演算式（３
） によりｘｔ＝１３となる。この値は小数演算による
真の変換座標ｘｔ＝１１．５に近似した値となっている
。
…… （６）演算式（５） によってＫｘを求め
ると、Ｋｘ＝１０×１５／２０＝７．５ となり、整数演算のためＫｘ＝７となる。ついで、演算
式（６） によってεｉを求めると、 εｉ＝７×２／１０＝１．４ となり、整数演算によりεｉ＝１となって、演算式（３
） によりｘｔ＝１３となる。この値は小数演算による
真の変換座標ｘｔ＝１１．５に近似した値となっている
。
【００１５】なお、上記２つの実施例においては、スク
リ―ン６上の全ての表示点座標の一部に対応する基準点
座標をメモリ１４ａに記憶した。従って、メモリ１４は
４８０キロビットの容量ですむことになる。しかし、近
年、ＤＲＡＭ等のＩＣメモリの高密度化及び低価格化が
進んでいるので、全ての表示点座標に対応する誤差をメ
モリ１４に記憶させることも可能である。この場合には
メモリ１４の容量が約６メガバイトになるが、補間誤差
の生成が不必要となり指定点座標に対応する誤差を検索
して、加算の演算式（３） 及び（４） のみによって
変換座標を生成できるので、より高速の演算が実現でき
る。
リ―ン６上の全ての表示点座標の一部に対応する基準点
座標をメモリ１４ａに記憶した。従って、メモリ１４は
４８０キロビットの容量ですむことになる。しかし、近
年、ＤＲＡＭ等のＩＣメモリの高密度化及び低価格化が
進んでいるので、全ての表示点座標に対応する誤差をメ
モリ１４に記憶させることも可能である。この場合には
メモリ１４の容量が約６メガバイトになるが、補間誤差
の生成が不必要となり指定点座標に対応する誤差を検索
して、加算の演算式（３） 及び（４） のみによって
変換座標を生成できるので、より高速の演算が実現でき
る。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による２次
元情報表示装置においては、指定点座標を担う入力デー
タを表示面に描画する際に、基準点座及びその標基準点
座標を指定点座標としたときに得られる表示点の表示点
座標と基準点座標からの偏倚を表わす誤差を記憶して、
指定点座標に対応しない誤差を補間法により補間誤差と
して生成し、補間誤差により変換座標を生成してこれを
指定座標とすることにより、表示面上において入力デー
タの指定点座標と一致した表示点座標を得ることができ
る。
元情報表示装置においては、指定点座標を担う入力デー
タを表示面に描画する際に、基準点座及びその標基準点
座標を指定点座標としたときに得られる表示点の表示点
座標と基準点座標からの偏倚を表わす誤差を記憶して、
指定点座標に対応しない誤差を補間法により補間誤差と
して生成し、補間誤差により変換座標を生成してこれを
指定座標とすることにより、表示面上において入力デー
タの指定点座標と一致した表示点座標を得ることができ
る。
【図１】本発明による２次元情報表示装置のブロック図
。
。
【図２】図１において指定点座標と基準点座標との関係
を示す座標
を示す座標
【図３】図１におけるコントロ―ラ１３によって実行さ
れる補間法の近似グラフ
れる補間法の近似グラフ
【図４】図１のコントローラ１３によって実行されるフ
ローチャート。
ローチャート。
【図５】従来の２次元情報表示装置のブロック図。
【図６】図５の従来の２次元情報表示装置における光ビ
―ム５の偏向を示す図
―ム５の偏向を示す図
【図７】（ａ）格子状の指定点座標を示す図。
（ｂ）図７ａの指定点座標を入力データとしたときに生
じる糸巻き歪を示す図。
じる糸巻き歪を示す図。
２，３……ガルバノメータ
５……光ビーム
６……スクリーン
１３……コントローラ
１４……メモリ
Claims (2)
- 【請求項１】 光ビームを発する光ビーム発射手段と
、指定点座標を担う入力データに応じて駆動信号を生成
する駆動信号生成手段と、前記駆動信号に応じて前記光
ビームの角度を偏向して偏向光ビームを表示面に照射し
て表示点を得る偏向手段とを備えた２次元情報表示装置
であって、前記駆動信号生成手段は、基準点座標を記憶
する手段と、前記基準点座標を指定点座標としたときに
得られる表示点の表示点座標と前記基準点座標からの偏
倚を表わす誤差を記憶する手段と、前記指定点座標に対
応する誤差を補間法により補間誤差として生成する補間
手段と、前記指定点座標を前記補間誤差により変換して
変換座標を生成して前記入力デ―タとする変換手段とを
含むことを特徴とする２次元情報表示装置。 - 【請求項２】 前記補間手段は、前記補間法の演算の
除算において所定桁だけ被除数の数値を桁上げしかつ乗
算において乗算結果の数値を前記所定桁だけ桁下げする
ことを特徴とする請求項１記載の２次元情報表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3047961A JPH04283792A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | ２次元情報表示装置 |
| US08/193,723 US5504496A (en) | 1991-03-13 | 1994-02-09 | Apparatus for displaying two-dimensional image information |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3047961A JPH04283792A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | ２次元情報表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04283792A true JPH04283792A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12789942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3047961A Pending JPH04283792A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | ２次元情報表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5504496A (ja) |
| JP (1) | JPH04283792A (ja) |
Cited By (1)
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